最新の観てきた!クチコミ一覧

69901-69920件 / 189887件中
ヒモ、募集中

ヒモ、募集中

劇団ぼるぼっくす

東中野バニラスタジオ(Vanilla Studio)(東京都)

2016/08/12 (金) ~ 2016/08/14 (日)公演終了

満足度★★★

う~ん・・・
ほんわかというより、えらくあっさりした芝居ですね。熱量がないので、納涼にはいいのかもしれませんが。会話のセリフなどとても丁寧で好感が持てるのに。演出の問題?草食系女子もいいけど、がっつりビッチな芝居も観てみたい。

かぜのゆくえ

かぜのゆくえ

ナイスコンプレックス

ザ・ポケット(東京都)

2016/08/10 (水) ~ 2016/08/14 (日)公演終了

かぜのゆくえ
開演前キムラさんが「これは今から約30年後のお話です」と言ってたので、劇中の地震や津波は今後起こるかもしれないものかと思ったのですが2011年の地震と津波でした。30年ってどうなんでしょう。打ち上げられていた船が車の衝突で崩れたり、2011年には無事だった建物が地震で倒壊したりするためには必要な年月かもしれませんが、30年も人はそこにとどまってしまうものなのでしょうか?と思いつつ、先日見たお芝居の中で「うちの両親が30年前にサザンのファンで・・・」と言うセリフがあったのを思い出して、30年ってけっこうすぐなのかなとも思ってみたりするのでした。そして・・・

ネタバレBOX

思い切りシザーハンズでした。
『もしドラ焼きよりケバブが好きになったら』

『もしドラ焼きよりケバブが好きになったら』

劇団コラソン

I LOVE TOKYO(東京都)

2016/06/13 (月) ~ 2016/07/18 (月)公演終了

満足度★★★★

なんとなく
ネタは2シーン目くらいでわかりました。
うまいこと伏線張ってる感じもよかった。

お目当ての小崎愛美理さんがなかなか出てこなくて「大オチなんだろうな…」
と思ったらやはりさすがでした。

バー公演じゃないです。

バー公演じゃないです。

月刊「根本宗子」

劇場HOPE(東京都)

2016/06/14 (火) ~ 2016/06/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

別冊も好き
いつもの別冊バー公演もスゴイ好きだったので楽しみにしてたのですが今回も大好きでした。
長井さん、毎回、腹痛くなるほど笑います。
今年初めてハーベストで観た青山さんがすごいぶっ壊れ方しててめちゃくちゃ笑いました。

チタキヨとらまのだ

チタキヨとらまのだ

チタキヨとらまのだ

風知空知(東京都)

2016/06/03 (金) ~ 2016/06/03 (金)公演終了

満足度★★★★★

ナイスコラボ
チタキヨのファンなので観たけどらまのださんもよかったです。
「あの人だけの名前」は観たことあったけど演者で雰囲気がガラッと変わる一人芝居。
「真昼のわたし」は男にはかなりホラーだと思ったけど配偶者のいない自分には関係なかった(涙)

15 Minutes Made Volume14

15 Minutes Made Volume14

Mrs.fictions

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/08/10 (水) ~ 2016/08/16 (火)公演終了

満足度★★

差が大きい
どこがどうとは書かないが、レベルの差が大きい。
なかなか良いと思う劇団もあるが、くだらないと感じたのもあった。

モモ

モモ

NPO法人アートネットワーク・ジャパン(ANJ)

あうるすぽっと(東京都)

2016/08/13 (土) ~ 2016/08/21 (日)公演終了

満足度★★★★

大人もわくわくした120分
いつもとちがう青☆組ワールドらしく、作者の吉田小夏さん子供向けに配慮した、ファンタジーな世界観と遊び心を満載した舞台美術と歌はとても感動したし、大人もわくわくした120でした。

リア王

リア王

TYプロモーション

三越劇場(東京都)

2016/08/10 (水) ~ 2016/08/14 (日)公演終了

満足度★★★★

圧倒の大立ち回り
流石シェークスピア作品とあって、出演されてる俳優さんたちもスタッフさんたちも素晴らしかったです。
また、若手も沢山出ていたと思われる立ち回りのシーンは圧巻でした。今まで見てきた立ち回りのシーンで間違いなくNo. 1でした。

威厳あるリア王も存在感ありましたし、お姫様たちも可愛かったです😊

いま、ここにある武器

いま、ここにある武器

風姿花伝プロデュース

シアター風姿花伝(東京都)

2016/08/13 (土) ~ 2016/08/28 (日)公演終了

満足度★★★★

緊張感のある芝居
四人で繰り広げられる物語。
休憩をいれて二時間半というなかなかの長丁場ではありますが、役者さん同士のいい緊張感と、面白い台詞の数々。
集中力が切れることなく、はいりこめる。
そんなお芝居でした。
ほぼ何もないセット
キャスとも四人で、ほとんどのシーンが二人。
本当に素晴らしいお芝居でした。

15 Minutes Made Volume14

15 Minutes Made Volume14

Mrs.fictions

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/08/10 (水) ~ 2016/08/16 (火)公演終了

満足度★★★★

コスパ最高!
 コスパいいよーっと聞いていたけど、本当に良かった。
 今回は6作品の連続だけど、15分で結構な満足度だったので、一作品これくらいのボリュームだと気軽に観れていいと思う。
 映画でも同様だけど、2時間近くを確保するというのは現代社会だと少々辛いからね。(短い動画コンテンツが流行っているのもそういうことだし)

 舞台背景と合わさった映像表現、プロジェクションマッピングがとっても素敵。吃驚した!

ネタバレBOX

1.キ上の空論:日々が黒くなるその前に…って
 いきなり下ネタをぶっ込んできたな~からの悲しい展開。あの恋人のイヤミすら感じられる丁寧な態度がいいね。
 ただちょっとセリフで説明しすぎな感があった。口に出さなくても十分伝わるよ。あとタキシードはちゃんとしたのを用意してほしいと思いました。礼服に見えなかった…。

2.ぬいぐるみハンター:みゆき
 笑えない展開をノリと勢いと会話の洒脱さで笑わせてくれるのはさすが池亀作風。高速展開に高速セリフ。豆柴ブン投げたー!「盲点だった」は笑う。
 「えい、えい」とドヤ顔で門番の練習するみゆきちゃん可愛い。妄想が現実化して王子様が出てきても、どこか違ってて、それが物悲しい。

3.日本のラジオ:ハーバート
 あいつもこいつもセリフの間がなくて棒読みなのが怖い。怪談風ではあるのだけど、語りは怪談テイストではなく感情の乗ってない平坦な語り口。動きがなく退屈ですらある。しかしそれが物語の鍵になっているような。
 果たして正常な人間はあの場にいたのだろうか。それが分からないのが怖い。最後のセリフとおじぎがその想像を加速させる。
 日本のラジオさんの作品は、僕にとって合う合わないが分かれるけど、残念ながら今回は合わない方だった。

4.かわいいコンビニ店員飯田さん:虹はどしゃぶりの雨で咲く
 くるりと流転する立場。立場が変わっての天丼が笑いを誘う。
 「合理的説明」とやらをまくし立ててるけど、要はあの彼氏は欲望の赴くままにやることやってるだけだからな! あの男が女だったらと想定すればその詭弁さがよく分かる。「虹はどしゃぶりの雨で咲く」とのタイトルだが、その雨を降らしているのは誰なのか。それが虹自身ならば人はそれを自作自演という。
 騙されなかったマナミさん凄い! えと、騙されなかったよね…。

5.キュイ:前世でも来世でも君は僕のことが嫌
 仰々しいモノローグと共に展開される暴力描写。直接的ではないのに芝居と演出でこんなにも痛い。理由はあるようで全くない。
 正義の象徴たるものが暴力を振るい、弱者たる女子供にも暴力が振るわれて、そしてその弱者も暴力を振るい返す。「嫌いだ」という感情と共に連鎖していく暴力。因果応報とはかけ離れた地獄絵図。
 ……ごめんなさい。全く分かりませんでした。
 たぶんこの辺りで集中力が切れたからです。
 あの警官をみて「オーデュボンの祈り」って小説に似たような悪徳警官でてきたけど、こっちの方がまだましかなあ。あいつ、カップルを拉致してボコボコにして、男性のほうに「女を好きにしていいと言え。そしたらお前だけは助けてやる」と言ったりするように「尊厳」を奪おうとするからなあとか、なんかそんなことを考えてました。すみません。

6.Mrs.fictions:上手も下手もないけれど
 なんという完成度。本企画最後のお芝居としてこの上なく相応しい。
 上手幕外からのライト演出は本当に良かった。まぶしかったけど、それが新しい舞台への旅立ちということが伝わってきた。
 他にも描いていないところをも想像させる演出が実に丁寧。
イヌの日

イヌの日

ゴーチ・ブラザーズ

ザ・スズナリ(東京都)

2016/08/10 (水) ~ 2016/08/21 (日)公演終了

満足度★★★

長塚らしい
長塚圭史2000年の作品をゴジゲンの松井が演出しているが、世界観は長塚のを踏襲していると思える。むしろ、役者陣の集め方が興味深く、30代でまとめているのが、今の長塚だとやりにくい所なんだろうと思う。阿佐ヶ谷スパイダースは元々好きではなかったのだが、その好きでないという感じがしっかり出てしまって、演劇的に面白いものにはなっていたが、何か物足りない印象がある。

ビニールの城

ビニールの城

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2016/08/06 (土) ~ 2016/08/29 (月)公演終了

満足度★★★

蜷川だったら、と…
蜷川が演出する予定だったのが急逝し、金守珍が演出に回った作品だが、確かに唐十郎の世界を描いてはいる。ただ、昔の3○○のような感じがして(というのは、3○○が唐を追っかけたんだろうが)、何か違和感が残った。蜷川がやっていたら、何か変わったのか、そうでないのか、そこが知りたい気がした。荒川良々は活舌が悪く、大事なセリフを言い切れていないのも残念。ただ、それを越えて、宮沢りえが強烈。

ヒトラー、最後の20000年~ほとんど、何もない~

ヒトラー、最後の20000年~ほとんど、何もない~

キューブ

本多劇場(東京都)

2016/07/24 (日) ~ 2016/08/21 (日)公演終了

満足度★★★★

下らないシュール
ケラの古田のコンビだと、このようなシュールで下らない路線になるのは必然。確かに、ほとんど何もない(^_^;)。で、手慣れたメンバーの中に、成海璃子・賀来賢人の2人が入っているのがポイントだが、特に成海いじりはかなりのもので楽しい。

白紙の目次

白紙の目次

劇団時間制作

サンモールスタジオ(東京都)

2016/08/10 (水) ~ 2016/08/17 (水)公演終了

満足度★★★★

涙に咽ぶ舞台が観たい。
依存がテーマの家族のお話。
後半になるにつれて客席からは啜り泣く声。理解はできるけど何故その選択をしなければならなかったのかわからない。
不思議な感情が今でも渦巻く舞台でした。
気になったことが少し。
上演中に相関図を見る人が毎回何人もいる。紙の音がとても耳障りで気が散りました。
そして関西弁のこと。出来ないのであれば似非として設定を変えたりすれば良かったのに...。愛嬌って?不完全で舞台に立つ。とても残念でした。
脚本、演出、照明、美術、スタッフ、役者の全てが魅力的で素敵でした。決して楽しく幸せな話ではないけれど何度でも観たい。現実と向き合うことが本当に必要なのは誰か。

ナイゲン(2016年版)

ナイゲン(2016年版)

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2016/08/11 (木) ~ 2016/08/22 (月)公演終了

満足度★★★★★

面白過ぎ!
「ナイゲン」という題目が、何度も上演されているとの事で、気になっていました。初めて観ましたが、衝撃的に面白かったです。話の面白さは勿論ですが、それぞれのキャラクターが面白過ぎて、笑いっぱなしでした。役者さん達は皆、その面白過ぎるキャラクターを好演していました。そして実際に、クラスに、こういう子っていたよなぁとリアル感もありました。自分も会議に参加している気分になり、採決の時に、間違えて挙手しそうになる位、惹き込まれました。面白いだけではなく、考えさせられる内容のストーリー、役者さん達の熱演共に、大満足の舞台でした!

石ころとテイラー・スウィフト

石ころとテイラー・スウィフト

DanieLonely

Cafe Slow Osaka(大阪府)

2016/08/06 (土) ~ 2016/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★

ほっこりと心地良かった^_^
心地いい空間でのほっこりと心地いいお芝居
男同志の友を想う気持ちを描いた物語

普段の日常で話される様な何気ない会話
それぞれタイプの違う男4人の関係性が何とも微笑ましく見えてくる

割と淡々と進む話しに心温まる
途中にちょっと笑えるシーンも盛り込まれているので最後まで楽しめました♪
男の友情をサラッと描いているところが心憎い!
緩〜く流れる時間がダニエルらしく心地良かった^_^

コウの花嫁

コウの花嫁

ぐりむの法則

千種文化小劇場(愛知県)

2016/08/11 (木) ~ 2016/08/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

引き込まれました
かなり騒がしい舞台でしたが、出演されてる一人一人のレベルが高いせいか、どんどん引き込まれていきました。
切なくて温かくて笑えて……………………、面白さは半端なかったです。

コウの花嫁

コウの花嫁

ぐりむの法則

千種文化小劇場(愛知県)

2016/08/11 (木) ~ 2016/08/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

迫力と笑いと涙
まずはイケメンぞろいにびっくり!!
飛んだり跳ねたりかなりかなり騒がしかったですが、殺陣の迫力もあり見ごたえがありました。
そして笑いと涙で2時間びっしりの内容になっていて、大いに笑いウルウルし、楽しませていただきました。

ウェルカム

ウェルカム

AnK

【閉館】SPACE 梟門(東京都)

2016/08/10 (水) ~ 2016/08/14 (日)公演終了

満足度★★★★

見えすぎちゃって・・・
サーチライトが足元を照らしている、そのことに気付くために暗闇と仲良くする時期は有益。パッと飛び出した彼女に当たるスポットライト、活き活きとした美が際立つ。”見えすぎる”暗闇から見えない明るみへ。本当は世の中何ひとつ見えてはいない、でもだから先が見えて面白い、と気付いた表情だからではないか。

ゼロ式

ゼロ式

Uzume

千本桜ホール(東京都)

2016/08/12 (金) ~ 2016/08/14 (日)公演終了

満足度★★★★

第2回目公演にしての安定感
ヒロイン(舞台には登場しない)と付き合いたいが為に悶絶する男達の様を軸に描いた短編集。 
コント集の様でもありますがアドリブ対決編があったりとアプローチのしかたが様々に工夫されていました。 
結局、男はスケベでバカだよなーって事ですかね。 
役者さんのルックスのせいか変態っぽいシーンがあっても妙に爽やかでした。
女性には不快感なく観られて良し、なのかなと思いますが、もっと破綻したところがあった方がよかったかも。 
前々日に「ロマンス」という、とてつもなくエグイ作品を観ており麻痺しているのかもしれませんが。 
次回はまた違った企画をされると思いますが長編も観てみたい劇団でした。

このページのQRコードです。

拡大