最新の観てきた!クチコミ一覧

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路地裏で泣く

路地裏で泣く

UMBRELLA

武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)

2016/08/11 (木) ~ 2016/08/14 (日)公演終了

満足度★★★

爪痕残したいですよね。
事件が遠くで起きているようで。退っ引きならない事態が、舞台上で起きてるようには見えなくて。舞台上でなにか起こして欲しいです。舞台上で事件が起きる必要はないけど。舞台上のリアルを感じなかったというか。

母と惑星について、および自転する女たちの記録

母と惑星について、および自転する女たちの記録

パルコ・プロデュース

J:COM北九州芸術劇場 中劇場(福岡県)

2016/08/13 (土) ~ 2016/08/14 (日)公演終了

満足度★★★

追憶
母と常に対立してきた長女、同庁もした二女、あなたは違うと酔った母に言われ続けた三女。回想シーンの母のやさぐれかんがよい。三姉妹の設定もしっかりしていた。前を見て歩んでいきましょう。

うちの犬はサイコロを振るのをやめた

うちの犬はサイコロを振るのをやめた

ポップンマッシュルームチキン野郎

HEP HALL(大阪府)

2016/08/13 (土) ~ 2016/08/16 (火)公演終了

満足度★★★★★

お陰さまで趣味が

演劇をみる事と言えると思います。日本では初演劇観覧。

いい演技、内容、ありがとう御座います。

ロマンス

ロマンス

株式会社STAGE COMPANY

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2016/08/09 (火) ~ 2016/08/14 (日)公演終了

満足度★★★

ロマンス
題名とは程遠く、男の熱気と汗がみなぎっていました。

ネタバレBOX

ホモの内容でしたが、じっとみるにはつらく、目をそらしたくなるところがありました。迫力はかなりありました。声がよく出ていました。
かぜのゆくえ

かぜのゆくえ

ナイスコンプレックス

ザ・ポケット(東京都)

2016/08/10 (水) ~ 2016/08/14 (日)公演終了

満足度★★★

黒電話
黒電話が切なく、悲しい内容でした。

ネタバレBOX

震災を題材にしていましたが、なぜか臨場感がなく、違和感がありました。30年の月日の意味するところが理解しづらかったです。ストーリーに入り込めなかったので、心に響かなかった感じがします。
Sherlock~小林少女の事件簿R~狙われた学園「明智大五郎の逆襲」

Sherlock~小林少女の事件簿R~狙われた学園「明智大五郎の逆襲」

少年ピカレスクロマン

TORII HALL(大阪府)

2016/07/29 (金) ~ 2016/07/31 (日)公演終了

満足度★★★

小ネタ・パロディ満載で楽しかった!
前説から「耳をすませば」をもじった10分の寸劇。
とっても楽しかった。
これは早くに着座して観ないと損です!

そしてそして本編は…。
副題から分かるように、明智大五郎、小林少女(年)、金田一、うっかり警部、鉄仮面刑事、等々、色んなパロディや小ネタが満載…。

少し緩い感じですが、思わぬラスト!
楽しめました。

うちの犬はサイコロを振るのをやめた

うちの犬はサイコロを振るのをやめた

ポップンマッシュルームチキン野郎

HEP HALL(大阪府)

2016/08/13 (土) ~ 2016/08/16 (火)公演終了

満足度★★★★★

あと1回
PMC野郎さん初観劇でした。
楽しく熱い心のこもったステージでした。
劇場で観劇して後悔しません、いや劇場で観るべき作品です。

「ごはんと祭」

「ごはんと祭」

ごはん部

駅前劇場(東京都)

2016/08/15 (月) ~ 2016/08/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

色んなごはん(お芝居)が: A日程
A日程観劇
色んなごはん(お芝居)が見れる。
オムニバスだが、それぞれに、味付けが違い味わいがある。
ごはんは、よく噛んで味わって食べた方がいいように、
この舞台は、何度も観た方がより楽しめそう。
もちろん、1杯(1回)でも楽しめます。

路地裏で泣く

路地裏で泣く

UMBRELLA

武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)

2016/08/11 (木) ~ 2016/08/14 (日)公演終了

満足度★★★★

面白いが、印象としては...
まず舞台セットがしっかり作り込まれ、これだけで芝居が楽しみになる。その物語は坦々とした描き方で、大きな盛り上がりが感じられない。日常の生活にそれほど多くの刺激的な出来事は起こらない。この芝居...基本的には人情物語であり何かが起きているのだが、それが暈けているようで感情移入出来なかった。演出はもちろん演技も悪くないし、むしろ自分の好みの内容であるだけに残念であった。
(上演時間2時間)

ネタバレBOX

舞台は、西浅草2丁目にある小料理屋「ふじ子」。その店内は、本当にその店が劇場内に入ってきたと思わせるほど見事に作り込んでいる。上手側に座敷と思しきところに長テーブル、その奥に通常のテーブル席、下手側にカウンターと脚長椅子。カウンター内に酒瓶棚にボトルの数々。中央奥に店の出入り格子戸、電柱、街灯などが配置されている。

この店に映画監督の2人の息子と店の女性(親戚であろうか)、さらに居候の男。この父・映画監督(登場しない)、撮影中にも関わらず失踪し今だ行方知れず。映画という芸術に関する才能の捉え方が見所になるが、そのエピソードとなる展開に盛り上がりが感じられない。
もう一つ、父の失踪理由なり原因がハッキリしない。台詞の中から撮りたい映画作りが出来ない不満、それに金銭的な事情も絡むようであるが...。

演出としては、カット・バックのような時間軸を巻き戻すような観せ方をする。暗転ではなく薄暗の中で、人物が静かに動く。観客の集中力を途切らせないところは、映画的手法(シーンの連続)のように感じる。
演技は、それぞれのキャラクターを立ち上げており、またキャスト陣のバランスも良い。

さて、親からの遺伝がそのまま才能に結びつくか。また親の存在が大きければ、その影(力)に潰されてしまう。それゆえ、映画脚本(賞)への応募も本名ではなく偽名を使う。
一方、居候の男は映画監督の内弟子を自認しているようだ。この男は息子たちの才能が羨ましい。遺伝=才能が自然と受け継がれている。そこに苦労が見えない、感じられない、という誤った認識がある。
この「才能」を巡り多少ドタバタするが、強く印象付けられるものがなく残念であった。

次回公演を楽しみにしております。
ヒトラー、最後の20000年~ほとんど、何もない~

ヒトラー、最後の20000年~ほとんど、何もない~

キューブ

本多劇場(東京都)

2016/07/24 (日) ~ 2016/08/21 (日)公演終了

満足度★★★

何もないことはないわけで・・・?
ケラさんのナンセンス舞台シリーズ?も第3弾で、
前2作も観たので、だいたいやられる方向性とか、
雰囲気はわかった上で鑑賞。
今回も題名通りの「何もない」ナンセンスコメディを
目指していて、成海璃子さん、賀来賢人さん以外の
ベテラン勢(常連勢?)の表現の的確さは、さすがでもあり、
逆に当然でもあって、普通に見えてしまう。
舞台経験の浅い成海璃子さん、賀来賢人さんも
同じレベルでできているように見えるのが、
さすが、と強く感じました。
(特に成海さん )
何もないといいつつ、いじられる「ヒトラー」や
単語やテーマの選択自体には、逆に深い意味を
どおしても考えざるを得ないのは、仕方ないことか?
演っている以上は、何もないことはないわけで・・・
だから「ほとんど」なのか?
考えすぎ???

白紙の目次

白紙の目次

劇団時間制作

サンモールスタジオ(東京都)

2016/08/10 (水) ~ 2016/08/17 (水)公演終了

満足度★★★★★

いろいろ感じましたが・・・
よい芝居でした。役者さん達も力量があると思いました。

ナイゲン(2016年版)

ナイゲン(2016年版)

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2016/08/11 (木) ~ 2016/08/22 (月)公演終了

満足度★★★★★

期待以上!!!
2時間があっという間に過ぎました。
とにかく面白かったです。
次回も期待しています。

ヒモ、募集中

ヒモ、募集中

劇団ぼるぼっくす

東中野バニラスタジオ(Vanilla Studio)(東京都)

2016/08/12 (金) ~ 2016/08/14 (日)公演終了

満足度★★★

ㇶも募集中!!!
やはり全体的にほんわかムード?の芝居でしたね。
3人のアラサー?女性の感情が良く解りましたが・・・
なんか物足りない感じがしました。

ヒモ、募集中

ヒモ、募集中

劇団ぼるぼっくす

東中野バニラスタジオ(Vanilla Studio)(東京都)

2016/08/12 (金) ~ 2016/08/14 (日)公演終了

満足度★★★★

日常の清涼剤的芝居
ルームシェアをする3人のお互いに対する思いやりが透けて見えて温かい気持ちにも、少し切ない気持ちにもなりました。
年代的にも転機になりやすい、その迷いが実感をもって感じられました。その中でヒモ候補の存在が当初意図したものとは違う方向であれ、3人それぞれの背中を押すことになったのかなと。
すこし日常に疲れた時に肩の力を良い具合に抜いてくれるお芝居でした。シュワシュワはじける。

15 Minutes Made Volume14

15 Minutes Made Volume14

Mrs.fictions

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/08/10 (水) ~ 2016/08/16 (火)公演終了

満足度★★★★

涼しげな映像も○
面白い。120分(休10分込み)+AT。

ネタバレBOX

キ上の空論「日々が黒くなるその前に…って、」
聖(竹川絵美夏)にチンチン触らせてって言われたせいで、街を出た輝(富田喜助)が10年ぶりに帰郷。婚約者も連れて明日挙式するという。婚約者の真(池田萌子)も合流して、聖と輝が兄妹であるとわかる…。
輝を好きでしょうがない聖が、立ち去った真に、怒りとも嫉妬ともいえる暴言を吐くシーンに、なんかキュンとなった。その後、輝が戻ってきて聖を抱きしめる?とことかも。近親愛という外れたとこでの純愛が、ストレートに描かれて好感触。かきむしり癖のある聖のため、黒服しか着ないとか、白服汚れていいようにクリーニング屋に就職した聖とか、しっかり詰め込んでて良かった。

ぬいぐるみハンター「みゆき」
みゆき(松本みゆき)の半生を描く。
15分あっという間のスピーディーな作品。みゆきは誕生日を祝われては妙な方向に話が進み、あれよあれよと展開していく様が、ひたすら愉快だった。女優をめざすみゆきの、門番演技練習姿がかわいい。幸せになってほしいと思わせる力があった。

日本のラジオ「ハーバート」
米国から帰国した人類学者?(村山新)に、オカルト雑誌編集者(深井敬哲)が執筆をお願いにくるが…。
いまいちピンとこない作品。不気味と言えば不気味だけど。

かわいいコンビニ店員飯田さん「虹はどしゃぶりの雨に咲く」
優馬(辻響平)が浮気してるんじゃないかと疑うマナミ(百花亜希)は、証拠のラブホレシートを見つけキレまくるが、そばにいたカズが相手はオレだと打ち明ける。混乱するマナミは二人を気持ちわるがるが、優馬はジャイアンとブタゴリラの例を出し、日本人は植えつけられた常識を自分が思考したものと勘違いしているんだと諭し始める…。
キレるマナミとみょうちくりんな理屈を持ち出す優馬、微妙に恋の炎を燃やすカズという、色合いのハッキリした三人が愉快な舞台を作り出してた。出てったマナミが戻ってきて優馬にハグを求め、それに応える優馬というラストと転換後手をつないでハケる二人の姿が、ちょっと愛らしい。百花のストレスフルな演技が見物。

キュイ「前世でも来世でも君は僕のことが嫌」
ホームレスとかハサミの女をボコす舞台。見てるだけだとちょっと飲み込みにくい作品。15分向けではない気がするが。

Mrs.fictions「上手も下手もないけれど」
とある舞台の主役(岡野康弘)の楽屋に、アンサブルだという駆け出しの女優(豊田可奈子)が鏡を使わせてと入ってくる…。
コメディな立ち上がりで笑わせつつ、次第に二人の夫婦生活(人生)と舞台を重ねていく構成がナチュラルで上手い。男優の浮気とそれを達観する女優というある種の愛、そして先に逝く女優と遺された男優という、一抹の寂しさを残して幕が下りる。15分で半生を描くスキルもさることながら、ドラマを盛り込み、空気も作り上げるというとこがいい。楽屋という狭い空間に、人間性とか、男女のもつれとか、その間の時間とかを感じさせる余白のある、よても素敵な作品だった。
キスを迫る男優に、「共演者を喰い散らかすクズかと思った」と返す女優に爆笑だった。
イヌの日

イヌの日

ゴーチ・ブラザーズ

ザ・スズナリ(東京都)

2016/08/10 (水) ~ 2016/08/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

久々の
松井作品。脚本は長塚圭史。
ゴジゲンが復活してることを知らなかった。
感情をこれでもかとかき乱された。105分

フローズン・ビーチ

フローズン・ビーチ

別れの始まり

スタジオ空洞(東京都)

2016/08/11 (木) ~ 2016/08/14 (日)公演終了

満足度★★★★

ヤな女たち
本気でそう思ってしまうほど見事な演技でした。破綻者だよね,みんな。でも,それがグイグイ来るのです。不気味で理解不能だけど,味があるなぁ,この芝居。もっと評判になってもいいよね。宣伝不足なのかなぁ。チラシもなかったみたいだし。なんか惜しいよね。

イヌの日

イヌの日

ゴーチ・ブラザーズ

ザ・スズナリ(東京都)

2016/08/10 (水) ~ 2016/08/21 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2016/08/13 (土)

お盆休みの真っ只中、初のスズナリ。満席で通路にパイプ椅子が増席される程の入りの中で開演。「十年くらい閉じ込めてたら人ってどうなるかなって、これ興味あるだろ?」という内容にも惹かれたが、大窪人衛を観に行ったと言っても過言ではない。「焼肉ドラゴン」で名前も知らなかった彼の演技に圧倒され、「イキウメ」で更に魅せられた。ふと思ったが「イキウメ」と今回の「イヌの日」、最後の選択の点も含め、なんとなく似ている。現実的な話をすれば、15年閉じ込められてた人間がああなるとは思わないし、ちょっと予想していた展開とは違っていたが、個人的には満足。実はこの日、13時から「イヌの日」、19時から時間製作さんの「白紙の目次」のダブルヘッダー。心地よい気分で新宿御苑に向かいました。

ブラック祭2016

ブラック祭2016

メガバックスコレクション

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2016/08/11 (木) ~ 2016/08/21 (日)公演終了

満足度★★★

熱演に支えられ
5邪鬼編を観戦。ストーリーはバトルロワイアルやハンガーゲームを密室型にしたもので目新しさはない。密室型なのでじりじりした心理戦が観られるのかなと思ったが、それも期待したほどではなかった。ただ、5人の役者さんの熱演に支えられて退屈しないで観ることができた。

路地裏で泣く

路地裏で泣く

UMBRELLA

武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)

2016/08/11 (木) ~ 2016/08/14 (日)公演終了

満足度★★★★

映画兄弟!
やっぱりこの劇団はキッチリしていますね。相変わらずセットは細部まで作り込んでいるし、芝居も淡々と丁寧で、自然にひき込まれていきます。派手さはないけど、しっかりと満足できました。

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