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バンバン学校裁判BANG!

バンバン学校裁判BANG!

FREE(S)

ウッディシアター中目黒(東京都)

2025/01/16 (木) ~ 2025/02/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

設定が上手い学園法廷コメディ。
とあるド田舎の小中一貫校では生徒間が対立、それを学校裁判として児童・生徒自らに解決させる。校内の問題は学校全体、ひいては担任教諭や校長の責任を問うような広がりをみせる。勿論、学校法廷劇であるから被告と原告といった立場で議論するが、その内容が面白く しかも考えさせる。自分で考え 意見を言い合い、お互いの気持を理解していく。公演で描きたかったことが浮き彫りになる。
表層的にはスラップスティック・コメディといった印象だが、その中での台詞(言葉)の遣り取りが面白可笑しい。真面目な裁判劇といった理屈で観たらツッコミどころ満載。

ド田舎ゆえ生徒数は少なく、学年が違っても皆 顔見知り。そして学級委員長という優等生から素行が悪い者、少し精神が といった者まで個性豊かな生徒が集まっている。その生徒たちが提訴する内容が妙。少しネタバレするが、幽霊の存在を信じるか否か といった 悪魔の証明 のような言い争い。その和解までの議論が心に響く。そして学級委員長が提訴した或る問題が学校全体を巻き込んで…。
(上演時間1時間40分 休憩なし) 

ネタバレBOX

舞台美術は学校の講堂のような場所、二段のうち 上段中央に椅子1つ。上手にいくつかの椅子が横並び。下段の上手 下手に椅子1つずつ。上段中央は裁判官席、下段の上手は被告席、下手は原告席というシンプルなもの。
学校裁判を始めるにあたり、学級委員長が裁判官役として模擬裁判(練習)を始めるが思っていた以上に難しいと、そんな感懐を抱いたところから物語は始まる。

まず、絵の盗作をされたという提訴。実際描いた絵を見せ合うが構図が全然違う。逆に原告へ絵が上手くなるための努力をしたのかと詰め寄る。次に飼育している豚が逃げたなど、少し推理する事件で楽しませる。
個人的に好きな案件は、原告が最近まで亡くなった祖母の姿が見えていたのに、被告から幽霊なんかいないと言われてから、祖母が表れなくなったと。幽霊の存在の有無、いないことの科学的証明 まさに悪魔の証明のよう。一方 被告の父は既に亡いが、自分の前には表れない。どうして と逆に原告に迫る。亡き人は見守ってくれているが、もう大丈夫と思ったら表れないのだと。ちなみに弁護人が、被告にアメリカ人を見たことがあるかと質問。ド田舎ゆえ外国人はいない。見たことがない=存在しない とはいえない という論法も解り易い。

学級委員長は小麦アレルギー、自分が食べられない分、他の生徒が食べているので相応の金額を返金してほしいと。これは原告1人に対し 他の生徒全員が被告になる。さらにアレルギーのことを知っていながら、この食材を使った給食を出している学校ー残さず食べろという担任教師や責任者である校長を訴える。この裁判に養護教諭が出廷しているところも上手い。提訴する問題に厚みを持たせると同時に、対立していた生徒同士が一つになり協力し合う姿がみえる。この案件、健康や予算といった根が深い問題を孕んでおり考えさせる。

孕んでいるといえば、途中から産休中の教師が加わり 裁判官の合議制(合議審)になる。それまで裁判官が入れ代わり立ち代わり交代していた。それは自らの存在を知らしめる好機と言わんばかり。名前さえ覚えてもらえていない学校事務員にその役割を負わせている。その意味では登場させる人物も巧い。ラスト、ソーラン節を歌い踊る中で産気づいた妊婦が…。予定調和の大団円。
次回公演も楽しみにしております。
IKIZAMA

IKIZAMA

@emotion

六行会ホール(東京都)

2025/01/15 (水) ~ 2025/01/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2025/01/18 (土) 18:00

一回だけ上演して休演になってしまった芝居の再演というドラマをのぞいてもテンションの上がるお話で台詞もバチっとハマっていて痺れるシーン多数

ネタバレBOX

若干聞き取れないセリフが前半にあり残念だった
『変身』東京公演

『変身』東京公演

ブルーエゴナク

森下スタジオ(東京都)

2025/01/17 (金) ~ 2025/01/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

各俳優が語りと演技をやって3人で舞台をまわしていくので自ずと台詞量が多くなるが、非常に良くこなしていた。そう言えば、ずっと昔に宮本亜門主演で観たことがあるが、それは主演だけが語りもやっていた。

ぼくらは生れ変わった木の葉のように

ぼくらは生れ変わった木の葉のように

Liveoak企画

オメガ東京(東京都)

2025/01/16 (木) ~ 2025/01/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

前説から少しお堅い話かと予想しましたが、absurdityな話でしたね。

ネタバレBOX

会話がかみ合わないのが痛快です。すれ違うセリフがどれも濃厚で、よりいっそう面白さを引き立てていました。最後がどういう結末にたどりつくのか、さらなる続きを期待してしまいました。
『APOFES2025』

『APOFES2025』

APOCシアター

APOCシアター(東京都)

2025/01/18 (土) ~ 2025/02/09 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2025/01/18 (土) 19:00

シアターユニットQD「ベーコン・ワンダーランド」(Bacon Wonderland)55分休無

『APOFES2025』

『APOFES2025』

APOCシアター

APOCシアター(東京都)

2025/01/18 (土) ~ 2025/02/09 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2025/01/18 (土) 16:00

神久保 敬里×おだかずや「みちのくむかすっこ語り」60分休無

『APOFES2025』

『APOFES2025』

APOCシアター

APOCシアター(東京都)

2025/01/18 (土) ~ 2025/02/09 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2025/01/18 (土) 14:30

三木美毅「ちとふな殺人案内〜はまなすの花は死んだよ〜」55分休無

『APOFES2025』

『APOFES2025』

APOCシアター

APOCシアター(東京都)

2025/01/18 (土) ~ 2025/02/09 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2025/01/18 (土) 13:00

佐久間喜望「メリィのかげ」50分休無

『APOFES2025』

『APOFES2025』

APOCシアター

APOCシアター(東京都)

2025/01/18 (土) ~ 2025/02/09 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

鑑賞日2025/01/18 (土) 11:30

東しのぶ「椅子人間」45分

四谷美談

四谷美談

yhs

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2025/01/17 (金) ~ 2025/01/19 (日)公演終了

満足度★★★

特殊メイクが目をひくが、内容もそれなり 跡目争い(血統か実力か?)の話 それに絡んだ人々が織り成す醜い駆け引き 四谷怪談をもじったのだろうけど、今一つ… 高須クリニックが出てきたり、歌舞伎界の事件を取り上げたりと、それ必要?と思うところが多々あった 人の気持ちを慮ること=美談としたのだろうけど、四谷笑談を次回は是

月光、S席から君へ

月光、S席から君へ

劇団温冷兼用

イカロスの森(兵庫県)

2025/01/18 (土) ~ 2025/01/19 (日)公演終了

満足度★★★★

月に移り住んだ人達の話 未来SFファンタジー 女子学生ばかりで男役もこなしながら、セリフのつまりも少なく観ていて不快感は全くない 近未来でも無いため、作演は大変だったと思うけど、良く出来上がっていたと思います まだまだ伸び代があると思うので、卒業しても継続して欲しい‼️

月と箱舟

月と箱舟

“STRAYDOG”

アトリエファンファーレ高円寺(東京都)

2025/01/15 (水) ~ 2025/01/19 (日)公演終了

実演鑑賞

面白かったです。

バンバン学校裁判BANG!

バンバン学校裁判BANG!

FREE(S)

ウッディシアター中目黒(東京都)

2025/01/16 (木) ~ 2025/02/02 (日)公演終了

実演鑑賞

面白かったです。

ぼくらは生れ変わった木の葉のように

ぼくらは生れ変わった木の葉のように

Liveoak企画

オメガ東京(東京都)

2025/01/16 (木) ~ 2025/01/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

怪し気で不思議な雰囲気の中、役者さんの熱演が素晴らしかったです。
可笑しさと恐怖と何とも言えない狂気という感じ・・。
不条理劇は難しく感じますが、分からなくていいのかもしれないと感じました。
面白かったです。

 音楽劇 わが町

音楽劇 わが町

俳優座劇場

俳優座劇場(東京都)

2025/01/11 (土) ~ 2025/01/18 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

第一幕60分休憩10分第二幕55分休憩5分第三幕40分。
凄く好きな作品。以前翻案した作品を観たことがあったが本物は格別だ。俳優座劇場オールスターズの貫禄。本当にこの劇場が失くなってしまうのか?と詰め掛けた観客皆が思ったことだろう。
主演の土居裕子さんの輝き。進行の清水明彦氏の妙味。坪井木の実さん、片桐雅子さん、満田恵子さんの聖歌隊の灯し火。加賀谷崇文氏の発する痛み。高橋ひろし氏、斉藤淳氏の語る重み。奥田一平氏の純情。

作曲家上田亨氏の名曲が炸裂。「ストロベリー・アイスクリーム・ソーダ」は残る。
作品を味わうのではなく考える。考えて考えて考えて、そしてまだ判らない。それは自分のことだから。ソーントン・ワイルダーが何処まで考えていたのか。演劇の枠組を超越した思想の片鱗を感じさせたかったのか。

さようなら俳優座劇場・最終公演はシェイクスピアの『嵐 THE TEMPEST』で4月。観ざるを得ない。

ネタバレBOX

主演のエミリー役・土居裕子さんが少女から出突っ張り。「アラフィフでよくやるな」と思っていたら66歳。マジか!?高橋真麻みたいな明るさで歌い踊る。自分の婆ちゃんがその歳頃だった頃を思ってショック。ちょっと信じられない若々しさ。
彼女に恋するジョージ役は奥田一平氏。思い詰めた純情が沁みる。
この世を否定して自殺した加賀谷崇文氏の痛み。
満田恵子さんの複雑な表情。

これは『クリスマス・キャロル』の裏面だと思った。『クリスマス・キャロル』はガチガチの現実主義者が“死”という逃れられない不条理に直面して自らの“生”を変えていく物語。“死”を変えられないならば“生”の受け止め方、自分の意識を変えるしかない、と。
逆に今作の登場人物達は第三幕、死者となり、自分の墓石の前でぼんやりと佇んでいる。何だかもう全てがどうでもよくなっている。感情がなくなった。墓参りに来る者達を見ても何も思わない。だが死んだばかりのエミリーはそうではない。もう一度生きていた日々に戻りたいと願う。“生”の歓びを感じたいと。皆の制止を振り切って子供の頃の自分の家に戻る。そこで感じるのは圧倒的虚無感。虚しい。死者の目から世界を眺めると全てが無意味。凄く好きだった映画が全く頭に入って来ず、耐え切れなくなって映画館を途中退席するような気分。虚しい。全ては終わってしまった。
墓地に帰ると真夜中に独り戻って来たジョージが自分の墓石の前で泣き崩れている。ああそれすらも。

①1901年5月7日 エミリー14歳。隣家のジョージが勉強の手伝いを頼む。
②1904年 エミリー17歳。ジョージとの結婚式の日。
 1903年 エミリー16歳。ストロベリー・アイスクリーム・ソーダを食べながら突然ジョージが求婚する。
③1913年 エミリー26歳。お産の時に亡くなり墓地に埋められる。
 1899年 エミリー12歳。誕生日の日を味わいに行く。

ストーリーはジョージとエミリーの恋心から求婚、結婚式から出産時に亡くなったエミリーの葬式へとすっ飛ばす。本来の物語の語り口ではない。観客が期待する起承転結をわざと外す。真夜中に独り泣き続けるジョージ、それを何の感情もなく見つめているエミリー。空には満天の星空。毎日単調に生活することのかけがえの無さを訴えたかったのか?だがそんな気分には到底ならない。
なんて虚しいんだ。

Jawbreaker 「Kiss the Bottle」

そう君に時々寄り掛かる
君がまだそこにいるって確かめる為に
君の脚は自分自身さえ支え切れやしない
ましてや二人なんかは・・・
コンクリートに叩き付けられてしまうのさ

何でこんな酷い世界に生きているんだろうか?
俺が君の為に素敵な絵を描こうとしたことは知っている筈
でも俺達は線路で力尽き、荷台から夜行列車へと放り棄てられてしまった

俺は酒瓶にKissをする
本当は君にするべきだったのかもな
君が目を覚ますのは空っぽの夜で
二人分の涙を抱えたままだ
バンバン学校裁判BANG!

バンバン学校裁判BANG!

FREE(S)

ウッディシアター中目黒(東京都)

2025/01/16 (木) ~ 2025/02/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

最高でした。よく練られた構成で3分に1度は笑いました。おまいうな発言やブーメランな会話。そして、死語ですが「ああ言えば上祐」な話の展開。ほんと面白かったです。ことばの力とロジックの強さと脆さも堪能できました。脚本家さん、ニヤニヤしながら脚本書いていただろうなーと思いながら観てました。ほんとすばらしい舞台でした。

サー☆カス!

サー☆カス!

to R mansion

ザムザ阿佐谷(東京都)

2025/01/12 (日) ~ 2025/01/13 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

感想遅くなりすみません。小劇場で観客も巻き込んだサーカス、とてもよかったです。各演目も、エンターテイメント性もあって、文字通り子供から大人まで楽しめる内容でした。楽しい時間ありがとうございました。

月と箱舟

月と箱舟

“STRAYDOG”

アトリエファンファーレ高円寺(東京都)

2025/01/15 (水) ~ 2025/01/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

あかり組を拝見しました。役者さんの熱演が伝わりました。少しずつ謎が溶けていく感じはよかったのですね。笑いもちりばめられていましたが、内容的には、少し多いイメージでした。笑いは控えてもよかったかもですね。全体的には良くできていたと思います。面白かったです。

月と箱舟

月と箱舟

“STRAYDOG”

アトリエファンファーレ高円寺(東京都)

2025/01/15 (水) ~ 2025/01/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

 タイトルに月が入っているのは、「竹取物語」をイメージしているのかも知れない。

ネタバレBOX

 さくら組を拝見。詩的なタイトルに先ず惹かれて観に行った。然し下世話なギャグの乱発、導入部の仕掛けの甘さに興が削がれてしまった。考古学会で期待される2人のライバルの内、件の海外発掘調査に参加できるのは1名のみ。参加したのは2人が愛した女性と結婚し得た人物だった。だが、妻は結婚しなかった男を慕っていた。
 して、箱舟とは‟ノアの箱舟“である。2人はそれが実在したと信じ、片や中東説、片や南米説を採っていた。発掘に参加できたのは南米説を採っていた梅宮、即ち2人が共に愛した女性(古都)と結ばれた研究者、結婚に至らなかった中東説の松坂は古都への念を断ち切れぬまま涙を呑んだ。此処迄が物語の前半を形成する部分だが、この前提部分の尺は短い。
 残る尺の殆どは17年後を描く。海外での発掘後帰国した梅宮は家業を継ぐという名目で考古学会を去り産業廃棄物処理をする会社の社長に収まっていた。然し社長夫人であるべき古都の姿が其処には無かった。梅宮は再婚しており、彼の説明では古都は失踪し皆目行方が分からないということであった。だが、梅宮と古都の間には娘が生まれていた。梅宮の海外出張調査中に誕生した子であった。然し後妻と娘は犬猿の仲であった。
 ところで産廃処理場と近隣住民との間ではいざこざが起こり易い。原因は産廃から漏れる可能性のある有害物質に対する懸念や臭気、土壌汚染懸念等々である。このような苦情対策に敷地内を工事している最中、遺跡跡とみられる物が出土した。実際に価値ある遺跡であれば保存措置等の対応も必要になるということもあり、その調査に旧知の松坂が呼ばれた。当初、大した成果は観られなかったものの、人骨が出土。事態は急展開を迎える。それ迄殆ど知らぬ振りを決め込んでいた大学が調査団を派遣して発掘に加わる。そして娘と後妻の対立の最も根深い根源、後妻の社員との浮気、古都の失踪に纏わる事実等々が総て明らかになる。
 役者では古都役、松坂役に好感を持った。
『鯨よ!私の手に乗れ』『りぼん』

『鯨よ!私の手に乗れ』『りぼん』

オフィス3〇〇

本多劇場(東京都)

2025/01/08 (水) ~ 2025/01/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

再演の吉祥寺シアターで田根楽子さんに「・・・の図書館はどこにあるんですか?」と声をかけられた記憶から考えるに、オープニングも絶対に違うと思うのですが悲しいかな、忘れっぽいのは素敵なことと自認している私は思い出せません。ロビーの物販で聞いてみたのですが、DVDも台本もないそうです。どなたか覚えている方いらっしゃいましたら教えてください。
初演、再演よりいろいろ増えているような気もしましたし、途中で「あれ?これは誰だっけ?」みたいにもなりましたが最後には涙があふれました。今見ている光景に対しての涙なのか、初演、再演であふれた涙の再生なのか私はわからないままでした。

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