最新の観てきた!クチコミ一覧

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お父さんは生きている

お父さんは生きている

唐沢俊一演劇ユニット

シアター711(東京都)

2016/10/12 (水) ~ 2016/10/16 (日)公演終了

満足度★★★★

エンディング
親父の憎たらしさが秀逸。娘のビッチっぷりも面白かった。

ネタバレBOX

どこか神々しいエンディングの真意がつかめず。
遠い国から来た、良き日

遠い国から来た、良き日

ワンツーワークス

赤坂RED/THEATER(東京都)

2016/10/14 (金) ~ 2016/10/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

我が家が下町家族だったから!?
面白いんだけど、全体的には兎に角生ぬるい-
本音でぶつかるなら、こんなもんじゃすまんだろォ~ッ!と思えた緩いリアクション(演出)箇所多数有り。
どうしても沸点には個人差が出てしまうので仕方ないのだが、・・
まあ色々と、自分が育った環境だったら学校でも家庭でも拳や蹴りがビシバシと飛び交います。

100人のタナカ!

100人のタナカ!

PocketSheepS

TACCS1179(東京都)

2016/10/13 (木) ~ 2016/10/16 (日)公演終了

満足度★★★★

自己増殖
 第3研究所では、残業、休日出勤は当たり前のハードスケジュールで、新たな研究を完成させようと励んでいた。

ネタバレBOX

研究対象は「queen」と名付けられたコンピュータ。人の脳に直接アクセスすることのできるコンピュータである。チームの中心は、若干変わってはいるものの天才の誉れ高い田中 士郎。彼に対する室長の期待値は高く、彼が思う女に心を奪われてチェックが疎かになって起きた重大事故についても殊更彼を庇い責任追及はしなかった。だが、彼は内心自分の罪だと深く悩むことになる。その為、元々非外交的であった彼は自らの魂の中に避難してしまう。脳に異常は認められない。その為、彼の昏睡から彼を覚醒させるためあるミッションが企てられた。彼の脳内にミッションで派遣される者の意識を送り込み彼を覚醒させようというのである。無論、実態を送り込んでオペをするという訳ではないから、サイコダイバーが負うようなリスクをミッション担当者は負うことになる。人選はあっさり決まった。志願者が居たからである。志願者の名は杏梨。彼を慕う乙女であるが研究職ではない。だが彼女の熱意は専門職ではない困難を乗り越えた。そこで派遣された彼女の意識の見たものは? といった展開で話としては中々面白く、恋に夢中になる女性本能を骨太に描いてもいるのだが、演じ手が劇場サイズを勘案していない。のべつ幕なしに大声のキンキン声で発声するものだから音に敏感な人間は辟易してしまう。後半話が佳境に入り他との相乗効果で余り気にならなくなるものの、この辺り演出家はもっと気を使うべきだろう。
たとえば私の人生に目口もないようなもの、あれこそ嘘の精なれ

たとえば私の人生に目口もないようなもの、あれこそ嘘の精なれ

劇団平成商品

シアター風姿花伝(東京都)

2016/10/07 (金) ~ 2016/10/11 (火)公演終了

満足度★★★★★

上手く行かない
本も役者も悪くないのに観客が8人というのは如何にも世の中上手く行かないという典型例であり、本作品の趣旨に沿うものでもありました。

ネタバレBOX

2075年に関東大震災があり、2099年に第三次世界大戦が始まった後の札幌の保育所が舞台。両親を亡くし叔父に育てられた女性が、その事実を知り、受け入れ難く札幌へ逃げたものの、ほのぼのとしたように見えた保育所でどろどろとした不倫がらみの事件に巻き込まれ、何度やり直しても悲惨な結果になる不気味な話。

保育所の室内では何ともなさそうですが外では防毒マスクが必要、時々空襲もあり、学芸会では国威発揚のために敵国に例えた鬼畜をコテンパンにやっつけるといった桃太郎を演目にするなど背景は不気味です。加えて、死神みたいな者によって時を巻き戻してやり直すダブルSFの構成はとても面白かったです。

更に、親子関係にも触れるなど、ほのぼのとした印象からどんどん離れていくところが素敵でした。ただ、時代背景として大地震で両親を亡くした幼子は多かったはずで、この事実を受け入れ難いというのは設定としては少し無茶かなと思いました。
洋館ミステリ劇場  甲賀三郎「半沢家の殺人事件」

洋館ミステリ劇場 甲賀三郎「半沢家の殺人事件」

G-フォレスタ

神戸・北野異人館街 「旧ムーア邸」(兵庫県)

2016/09/22 (木) ~ 2016/09/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

未公開の異人館で、間近に演技を観ながら、探偵小説の草分け甲賀三郎「半沢家の殺人事件」を推理できちゃう、幸せ!
神戸北の坂の未公開の異人館を舞台に。
乱歩と同世代の草分け甲賀三郎の探偵小説を、G-フォレスタさんが好演。

未公開の異人館の客間や応接室など様々な部屋に移動しながら、舞台が進行していきます。
異人館を入って観るだけでも、とってもお得…。
限られた観客で、G-フォレスタの役者さんの熱演を間近に観れて…。
推理も楽しめる。
三徳な公演、とっても良かったです。

そしてなんと今回推理一等賞頂きました。
日頃、マキコミさんやP・T企画さんで鍛えた成果かも…。

愛鷹山の古狼と天狗

愛鷹山の古狼と天狗

office「未塾」

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2016/10/15 (土) ~ 2016/10/16 (日)公演終了

満足度★★★

切ない…。こんなに悲しい出来事が本当に有ったのか…
映像と演劇のハーモニィが、絶妙!!殺戮シィーンも良く出来ていて、とても綺麗だったです!!子役も上手かった!!

棘/スキューバ

棘/スキューバ

不思議少年

こまばアゴラ劇場(東京都)

2016/10/12 (水) ~ 2016/10/16 (日)公演終了

満足度★★★★

おんなじです
女性の一生物二本立て。

ネタバレBOX

『棘』  普通の女性の、高校時代から50代で癌で死ぬまでを描いた話。(約75分)

内容は単調、そこらへんの子供に向かって自己啓発なんて言葉を使うかいなって思いました。女性の属性として大して美人ではないと理解していたので、高校の先輩が彼女と付き合った理由が虚栄心というのも意味が分かりませんでした。女性の泣き方とか、泣くときのしゃくりあげ方とか、とても上手いのですが、私上手いでしょう的なちょっとやり過ぎ感がありました。女性本人が浮気していたなんていう設定は、突拍子もないことを突然挿入したら面白いのではないかと思って挿入したとしか思えませんでした。

『スキューバ』   海が好きだった女性とその家族、子供を描いた話(20分)

子供への読み聞かせ本が、「イルカになりたかった少女」から「イルカになった少女」に、一世代進むところが素晴らしく、20分の短編で戦う演劇祭で賞を取ったというだけのことはありました。

ただ、二本続けて見ると、どちらも同じ傾向の作品で、創造力の限界を感じてしまいました。アフタートークの永井愛さんもそこのところへの厳しいツッコミはありませんでした。皆さん同じ悩みで苦しんでいるのでしょう。
ひずむ月【本日千秋楽!当日券若干あり】

ひずむ月【本日千秋楽!当日券若干あり】

劇26.25団

OFF OFFシアター(東京都)

2016/10/12 (水) ~ 2016/10/17 (月)公演終了

満足度★★★★

みてきた
梢栄さんよかっったですね、だいぶ年齢上の設定でしょうに違和感なかったです。
チーズ丸さんは、主役やればよかったのに。

ゲシュタルト家の崩壊

ゲシュタルト家の崩壊

めがね堂

【閉館】SPACE 梟門(東京都)

2016/10/13 (木) ~ 2016/10/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

ミステリー
心理的なミステリー、楽しませていただきました! 主人公の気持ちが切ないなぁ……と。珠玉の作品ですね。

宇宙の人々

宇宙の人々

劇団925

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2016/10/14 (金) ~ 2016/10/17 (月)公演終了

満足度★★★★★

めちゃめちゃ面白かったー♪
二本ともめちゃめちゃ面白かったです♪とにかくストーリーがよく出来ていて最後まで話に引き込まれます☆★2本とも登場人物のキャラクター設定がとても作り込まれていて、脇役不在の全員が主役のお芝居という印象でした♪一本目のそれぞれの能力が見所の中、地球人だけ無力ってのがリアルで、ニヤリとしちゃいました☆★大好きな劇団壱劇屋の西分綾香さん初め、魅力的な出演者さんの見応えある(^^ゞ【宇宙人ぷり】を堪能させて頂きました☆★

100人のタナカ!

100人のタナカ!

PocketSheepS

TACCS1179(東京都)

2016/10/13 (木) ~ 2016/10/16 (日)公演終了

満足度★★★

好みが
分かれる芝居だなぁと思った。
演者さん達はフルパワーで動き回り、大きな声で会話し楽しそうだったのだが、
箱が大きいといいのかもしれないが、少し大げさとも思える台詞と動きが私には合わなかった。

誰そ彼時

誰そ彼時

劇団イナダ組

生活支援型文化施設コンカリーニョ(北海道)

2016/10/13 (木) ~ 2016/10/15 (土)公演終了

満足度★★★★★

ウラの裏はオモテ
芝居見たい!ということで当日突撃で見てきました!
会場に入るとまず目に入る散らかった部屋。
いいですね。これだけで想像力が掻き立てられます。
あれ?でも、なんか遠いぞ。
その前に舞台がある。そして目につく階段。
コンカリの箱全体を利用した複雑な舞台に、これは芝居作るの難しそうだなあ…と。
この複雑な舞台構造をうまく利用して素敵な舞台を作っていました!

ネタバレBOX

早くに妻を亡くし、痴呆になった父と家を捨て、東京で女優をするねねこの物語。
いきなり叩きつけられる重いテーマに嫌な予感が…
その予感は的中し、ズブズブと深刻な状況に…。
妻が死ぬ前の幸せな状況でかけられた言葉が、妻が死んだあとの深刻な状況で繰り返しかけられることでどんどんずぶずぶと追い込まれていきます。
不幸のアリ地獄の中にどんどん引き込まれていく感じは爽快だが、心の片隅でハッピーエンドを期待する。というか、この芝居はハッピーであってほしい!
この作家のうまいところは、深刻な状況の中に「ちゃんと」ハッピーにする余白を残しておくことなんだなあ。
最後はほんのり心あったまる芝居に。そして繰り返される言葉。
幸せな状況ではかれた「言葉」が不幸になって、また幸せになる。同じ言葉なのに裏返すと不幸になり、また裏返すと幸せに。同じ言葉でこれほど心に響き方が違う芝居を見たことがなかった!
「月見ドロボー物語」

「月見ドロボー物語」

劇団暴創族

上野ストアハウス(東京都)

2016/10/12 (水) ~ 2016/10/16 (日)公演終了

満足度★★★

収束できたのだろうか【Aチーム】
和菓子店「遠月堂」を中心にしたドタバタ騒動物語。主人公は人物というよりは、店そのもののようだ。この店の家族、従業員、近所の人、そして店を訪れた人々の勘違い、思い違いの連鎖が面白おかしく描かれる。
劇団暴創族の謳い文句...2016年「秋」公演 ドタバタゴーストシチュエーションコメディ‼、その物語は収束できたのだろうか。
(上演時間1時間50分)

ネタバレBOX

当日パンフに主宰・大坪雅俊氏が「『お月見泥棒』とは実際に日本に存在する風習のひとつで 月の使いとされる子供たちが近所の家々を回り お菓子やお月見のお供え物を貰い歩く」と書いている。そのファンタジックな雰囲気は感じられつつも、やはり騒動という娯楽重視の観せ方だと思う。その物語に引き込む舞台セットは、上手側に店の家族(遠野家)宅、中央奥は向かいの美容院・沼部、客席側は遠月堂店内(和菓子ケース、テーブル・椅子、暖簾など)で、和風の雰囲気をしっかり漂わす。

梗概...今日は亡き妻の七回忌前日。二人姉妹のうち、長女は引篭もりでインターネットによるマンガ配信。この長女に霊能力(オカルト研究家)がある来訪者。一方妹は東京で仕事をしている。帰省する妹を自称婚約者が追いかけてくる。周囲は、この婚約者の相手(姉妹)の取り違え・勘違いなどてんやわんやの騒動が起きる。他方、和菓子店「遠月堂」 は大手百貨店が主催する和菓子展への出展を目指し忙しい。さらに妻が亡霊として現れ、霊能力者とシンクロし、異次元(幽霊・子役)の世界まで出現させて...。これがお月見泥棒というタイトルの掛け合わせのようだ。

登場人物の中で、この錯綜した騒動を説明できる人がいるのだろうか。
たしかに現実においても全ての状況を掴んでいることは稀で、ほとんどは自分の見聞きした範囲、または自分勝手な思い込みによる辻褄合わせで判断していることが多いかもしれない。

しかし、これは芝居...観客として騒動の一部始終を知っている以上、この騒動をどう収束していくのか、という過程が楽しみになる。本公演では、散らかった騒動(誤解など)を回収しきれず、月に持って行ったようだ。その余韻とも思えないラストが少し残念である。

次回公演を楽しみにしております。
ひずむ月【本日千秋楽!当日券若干あり】

ひずむ月【本日千秋楽!当日券若干あり】

劇26.25団

OFF OFFシアター(東京都)

2016/10/12 (水) ~ 2016/10/17 (月)公演終了

満足度★★★★

地震学の先駆者
「関東大震災(1923)」の地震の前と後で、評価が大きく変わった学者...今村明恒東京帝国大学教授(博士)。 地震前は「ホラ吹き」と罵(ののし)られていたのが、地震後には「地震の神様」となった。

本公演は、地震やそれに連なる災害を描くというよりは、数奇な運命を辿った男の人生譚といった物語である。その家族や職場である東京帝国大学地震学教室の人物との交流を中心に展開していく。ほぼ年代順に進み、時々の風潮が織り込まれる。

タイトル「ひずむ月」...地震は地球上に起こる現象であるが、それは(歪む)月になぞらえて民衆の心(変わり)を投影しているような...。
(上演時間約2時間)

ネタバレBOX

公演やそれを取り上げた新聞記事等の中で、将来起こりうる関東地方での地震への対策を訴える。「ホラ吹きの今村」と中傷されるも、彼の警告は関東大震災によって現実のものとなる。その後、幅広い震災対策を呼びかける一方で、現在の「地震学会」設立に尽力する。本公演では、関東大震災までの辛苦の時代を中心に描き、地震に対する独自の視点と研究成果へ自信、その信念の強さを窺い知ることが出来る。

物語は、今村明恒が東京帝国大学地震学教室に勤務(無給)しているところから始まる。その後は、彼の家庭と職場、外部での公演とその新聞記事により騒動が交錯するように描かれる。この時代、金銭的に苦労したことにより子供を亡くしている。子(特に長男を通して)への愛情、接し方も明治男の気骨を思わせる。

また、今村の長男・武雄と朝鮮飴売りのアンさんの交流は、関東大震災時に流布された朝鮮人行動に結びつける伏線であることは明らかである。今村教授の職場内での不遇、家庭内の不幸、夫々への苛立ちも垣間見え、けっして聖人君子のような人物でなかったことも描き出す。そこに人間味=この芝居の魅力が表れていると思う。

役者陣の演技力は確かでバランスも良い。その演技をさらに効果的に演出しているのが、舞台セット・衣装(和服)である。上手側に段差のある舞台を設け、今村家や街路に見立てる。舞台中央は職場、そこに机が置かれている。また可動する背もたれの高い椅子、見ようによっては衝立をいくつか用意し、玄関戸、汽車内の座席。その簡易な道具によって見る面白さが加わる。

本公演まで名前さえ知らなかった男の半生...関東大震災以降、阪神淡路大震災、東日本大震災など幾度となく地震災害の痛みを受けている。今村教授の教訓は生かされていたのであろうか。冒頭や中盤でのダンスシーンが、災害対策への啓蒙と大正時代の遊興の対比(皮肉)として描かれているような気がして…。

次回公演を楽しみにしております。
カタロゴス-「数」についての短編集-【5454次回公演は11月後半!!】

カタロゴス-「数」についての短編集-【5454次回公演は11月後半!!】

劇団5454

劇場MOMO(東京都)

2014/07/03 (木) ~ 2014/07/13 (日)公演終了

満足度★★★

「数」がどれほどあるのか?
観劇三昧という演劇オンデマンドでの鑑賞。6月に見た「洗」とはちがい、「数」ってどんなんだろうという4つの短編と、ラストの表現さで構成されており、結構面白さもあった、93分でした。

アイドルくの一忍法帖 ー風魔四姉妹の逆襲ー

アイドルくの一忍法帖 ー風魔四姉妹の逆襲ー

劇団「神保町界隈」

テアトルBONBON(東京都)

2016/10/13 (木) ~ 2016/10/16 (日)公演終了

満足度

正直酷かったです。
長年様々なお芝居を観ていますが、近年稀に見るレベルで酷かったです。
お芝居としての見せ場が殆ど無いし、役者が練られるどころかそれぞれの役になりきってすらいない。アドリブ劇の方がマシ。
あまりにまとまりがなさすぎてキャラもブレてる。舞台監督や演出は何やってんの?って感じ。役者さんが可哀想すぎます。
音響も照明もタイミングがおかしい。
役者さんの中にも力関係か個性なのか「ああこの人好き勝手してるんだな」って丸わかりの女性が居たり。無駄な下ネタと客いじりも不快極まりなかった。
よく公演できたなと思います。

サクラサクコロ2016

サクラサクコロ2016

TAIYO MAGIC FILM

赤坂RED/THEATER(東京都)

2016/10/01 (土) ~ 2016/10/10 (月)公演終了

満足度★★★★★

今回も
大切な人を想う気持ちの大切に気付かされる物語。
心がぎゅっとなるそして暖かくなる物語でした。
次回作も映画も楽しみにしています。

時喰【東京・大阪共に満員御礼!ありがとうございました】

時喰【東京・大阪共に満員御礼!ありがとうございました】

劇団5454

OVAL THEATER & GALLERY (旧・ロクソドンタブラック)(大阪府)

2016/10/14 (金) ~ 2016/10/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

興味深いテーマ、楽しめました
時間、時の流れを分かりやすくかつ観る人によって多様な解釈ができるとても面白い内容でした。是非また大阪に来てください ^^

HON GURE

HON GURE

劇団くりびつてんぎょう

ウッディシアター中目黒(東京都)

2016/10/13 (木) ~ 2016/10/16 (日)公演終了

満足度★★★★

つか的ヤクザもの
舞台装置は無く、黒幕を貼っただけの素舞台で30人近くのキャストが動き回るのはなかなかの迫力。全編通して力みなぎる演技を続けた役者さん達、お疲れになったと思います。主役の木崎氏は、いかにも主役といった感じで良かったです。和田氏の的確なツッコミも良いテンポを生み出していました。
始めのうちはコメディなのかシリアスなのか、どんな方向性を持った芝居なのかよくわかりませんでしたが、徐々に「あ、これは、つかこうへいを演っているのか」と合点がいきました。惜しいのは、つか作品と違って抑圧された者たちの悔しさや情念があまり表現されていなかったこと。勢いだけで押すのではなく、そのあたりが考慮されればもっと良かったです。

ネタバレBOX

内輪ネタは、その劇団をよく知らない観客にとっては理解しづらいです(私もそうです)。ギャグネタのしつこさも、ある程度に抑えないと観ているほうは疲れてしまいます。
るつぼ

るつぼ

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2016/10/07 (金) ~ 2016/10/30 (日)公演終了

満足度★★★★

狂喜
少女たちの集団催眠的な言動が周囲の大人たちを巻き込んで、異常な世界をつくりだしていきます。冒頭の儀式の焚き火など、コクーンの舞台装置は多彩だなあと。

ネタバレBOX

簡単に言えば、マサチューセッツでの魔女裁判のお話。
黒木華さんの狂気もなかなか。(集中しているとイライラとしてしまいます)
少女たちの振り付けは黒田育世さん、野田地図にみるあんな感じです。
溝端さん演じる牧師の信じていたものがゆらいでいく、どうしょうもなさが、共感。

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