
ハッスル☆ライフ ~生暖かい部屋で~
無名劇団
ウイングフィールド(大阪府)
2016/12/22 (木) ~ 2016/12/25 (日)公演終了
満足度★★★
作家とその作品の二重構造。時折出てくる作家の、本作が参加しているウィングカップ「去年は2位だったから云々」という台詞があざとくて幻滅。サーカスのような幻想的な世界が粉々に。残念。

メイツ!ーブラウン管の向こうへー(再演)
劇団6番シード
六行会ホール(東京都)
2016/01/27 (水) ~ 2016/01/31 (日)公演終了

美少女戦隊ドキレンジャー2 ドキレンジャー対デスメガネ
何色何番
人間座スタジオ(京都府)
2016/12/03 (土) ~ 2016/12/04 (日)公演終了
満足度★★★★★
くだらない妄想を、舞台の上でそこにあるものとしてやってしまう力がとても楽しかった。ただ細かい引用が突進力にブレーキをかけていて気になりました。

でんちゅうさーん?はーい!
くロひげ
旧平櫛田中邸アトリエ(東京都)
2016/09/24 (土) ~ 2016/09/25 (日)公演終了

わが町
劇団六風館
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2016/09/09 (金) ~ 2016/09/11 (日)公演終了

ヤジルシ
鳥公園
BUCKLE KOBO(東京都)
2016/09/14 (水) ~ 2016/09/19 (月)公演終了

午前3時59分
立ツ鳥会議
アトリエS-pace(大阪府)
2016/09/11 (日) ~ 2016/09/11 (日)公演終了

小説家の檻
廃墟文藝部
千種文化小劇場(愛知県)
2016/09/03 (土) ~ 2016/09/04 (日)公演終了

七人の語らい(ワイフ・ゴーズ・オン)/笑の太字
アガリスクエンターテイメント
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2016/09/09 (金) ~ 2016/09/11 (日)公演終了

4センチメートル
風琴工房
ザ・スズナリ(東京都)
2016/12/21 (水) ~ 2016/12/29 (木)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2016/12/27 (火)
価格3,800円
2時間10分の上演時間はアッという間に過ぎ去った。それほど観入ってしまった。なかなかいいテーマだが、それを音楽劇で見せるという発想が面白い。また、劇中に、「福祉車両を作っている生産ラインをクルマ椅子の人が見学できないのはおかしい」と言った台詞があったが、この公演こそ、クルマ椅子のお客さんが観られるようにして欲しかった!フライヤーにはその手の記載はなかった。ま、ズズナリでは物理的に無理かもしれない。そこだけが残念だ。

スルース~探偵~
パルコ・プロデュース
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2016/11/25 (金) ~ 2016/12/28 (水)公演終了

WHAT A WONDERFUL LIFE!
タクフェス
東京グローブ座(東京都)
2016/12/27 (火) ~ 2016/12/29 (木)公演終了
満足度★★
初日とは言え受付の対応が悪かったらしく開演が30分くらい遅れると言う、近年にない(私にはですが)できごと。その間前説が続きましたが、これがちっとも面白くない。この日の担当みたいでしたが、長引きそうなら上手な人が助け舟出すとかしてほしかった。それでも本編に期待してジャンケンにも拍手にも付き合っていたのでしたが・・・

約三十の嘘
演劇研究会はちの巣座
シアターD300(神戸大学国際文化学部大講義室)(兵庫県)
2016/12/04 (日) ~ 2016/12/08 (木)公演終了
満足度★★★★★
はちの巣座さんの二回生主体の公演を初めて拝見しました。
初めて拝見した方もおられますが、役者の皆さん、渋い演技で上手い。
そして学生演劇で良く公演される「約三十の嘘」も初めて拝見。
演技も騙し合いですが、今回の公演は詐欺師同士の騙しあい。
騙す事を楽しむプロ根性、騙し騙されのサスペンスコメディ、役者さんの演技に誘われ、堪能しました。

妄想の祭り
劇団森キリン
アトリエ春風舎(東京都)
2016/12/23 (金) ~ 2016/12/28 (水)公演終了
満足度★★
■約80分■
妄想を扱うと知った時点で、なんと大胆な、と思った。
「妄想がテーマですよ」と宣告した上で芝居を打つのは、「面白い話をするね」と前置きしてから話を始めるのも同然で、相手の期待値を否でも応でも高めてしまう。
だって妄想である以上、作者は現実原則に縛られず、自由に、放縦に、持てる創意を駆使して、自分の信じる“とびきり面白い物語”を作りうるのだから。
が、予測のついたことではあるが、作中で展開されるいくつかの妄想のうち、いたずらに引き上げられたこちらの期待値を上回るものは一つとしてなかった。
今後は、「妄想」の二文字を軽々にタイトルに入れ込むのは控えたほうがよいのではないだろうか?

シンデレラ
新国立劇場
新国立劇場 オペラ劇場(東京都)
2016/12/17 (土) ~ 2016/12/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
主役キャストが5通りあって、そのうちの4つを観ました。
小野&福岡、米沢&井澤、長田&菅野ペアは素晴らしかったです。新人を起用した千秋楽は、王子と脇キャストは素晴らしいのに、シンデレラは残念・・・・。彼女異常に踊れて、ピッタリのダンサーさんがいるのにあの程度で何故起用されたのか、不思議でならない。千秋楽は別にして、他の日と沸きキャストの素晴らしさに☆5とします。

満ち足りた散歩者
劇団B級遊撃隊
愛知県芸術劇場 小ホール(愛知県)
2016/06/24 (金) ~ 2016/06/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2016/06/26 (日)
なんとも言えぬ日常的な空気感の中、繰り広げられるトンチンカンな佃・神谷両氏の会話が絶妙。特に前半の「第一の手段」がものすごいツボですわ。長嶋さんの怒りゲージが上がっていく表情が痛快。予想できても笑わずにはいられない演出の魔力ですね~。
後、ぱんださんへの仕打ちも最高やった。暗転の後の空気は最高でした。
… 全編そんなマイペースで進んで、どう結末させるのかと思いきや、不意に訪れた最後の神がかりな瞬間が粋でした。この展開で最後に神々しさを感じられるとは思わなかった。あの雨は「間抜けのから」での驚きを思い起こさせる大仕掛けでしたね。「お稲荷さんになった男」の極めて身近で庶民的な振る舞いと神々しいエンディングの大きな格差が、単なるコメディに終わらない不思議な後味を残してくれました。

WHAT A WONDERFUL LIFE!
タクフェス
東京グローブ座(東京都)
2016/12/27 (火) ~ 2016/12/29 (木)公演終了
満足度★★
鑑賞日2016/12/27 (火)
4話オムニバスだが、全てに伏線が隠されてて、最後に一つに繋がった時は鳥肌もの。
受付のやり方が悪すぎて、雨の寒空の中、開場時間前に並んだのに開演までに入場できないという有様で残念。

サランドラ -神官の娘-
ミュージカルグループMono-Musica
TACCS1179(東京都)
2016/12/22 (木) ~ 2016/12/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
Mono-Musica初のコスチューム物、そして一大叙事詩と銘打った今作。ワクワクが止まらなく、始まる前から楽しみでならなかったのですが、やられたなぁ。まずは、それぞれ皆さんお衣装がよく似合っていること。絵から抜け出たようだとよく言いますがまさにでしたね。惚れ惚れしました。
そして、それぞれのキャラクターがそれぞれストーリーがあって主役になりうるくらい細やかに描かれていたからこそ、共感できて感情移入をしたのだなぁと。
スピンオフ?サイドストーリー??シリーズ化???希望です(笑)
過去はこうだったのかなとか、今回の話の中では描かれていなかったけど、普段はこういう生活をしているのかなぁとか、想像を妄想を(笑)とても掻き立てられました。
感動をありがとうございました!!

眠レ、巴里 三ツ星心中姉妹
舞台研究ユニット「マイルラン」
津あけぼの座(三重県)
2016/06/18 (土) ~ 2016/06/19 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2016/06/19 (日)
津あけぼの座「育てる劇場」施策。途中の試演も観せてダメ出しを貰うことも含め、三重若手の演出・役者に作品作りを課す企画。本作の特徴である「セリフから説明される状況と空気感(現実)との乖離」が演出・役者ともに上手く表現されていた。初見の私も、その乖離で程よく迷いながら作品を楽しむことができました。川田さんと小関さんの喧嘩ですら活き活きと楽しげなセリフの応酬の合間から、ジワジワ滲み出て明らかになっていく「事態の異常性」へのギャップが堪りません。
門脇演出の技として、複雑な人間関係を食卓の調味料瓶を人に見立てて話を進めるシーンが好みで、言葉での説明を視覚化する効果が顕著でした。最後に締める はしぐちさんの芝居も迫真で、あんなに壮絶な喰いざまを間近に観れて幸せでした。
なお、初日の観客コメントで演出を少し変えたらしく、生き物である舞台演劇の"らしさ"に溢れていますが、一回しか観れずにソコまで体感できないのが残念。でも感想会のトークでその一端を楽しめました。若手3人、すごく周囲に愛されてる感ある。

かぐや姫を口説いてください
つねプロデュース
ナビロフト(愛知県)
2016/06/16 (木) ~ 2016/06/19 (日)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2016/06/18 (土)
お題付きの"劇作家"競作というのは魅力的な企画。一方で、なんか特異キャラで魅せる感の芝居に片寄った結果はちょっと意外でした。まるで飲み会のノリの延長線上で作られたかの様。それはそれで面白いんだけどね。
ネタバレBoxに個別感想を書きました。