最新の観てきた!クチコミ一覧

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リンドバークたちの飛行

リンドバークたちの飛行

ゲッコーパレード

旧加藤家住宅(埼玉県)

2016/12/15 (木) ~ 2016/12/21 (水)公演終了

満足度★★★★★

無題1988(16-278)
12:00の回(晴、暖)。

11:45受付、靴を脱ぎ、スリッパのまま奥の部屋へ。

薄暗い部屋、飛行帽、ゴーグル、ジャケットがトルソ(?)にかかっている。リンドバークには「7人の仲間」がいて飛行機を作ったそうでその7人分の椅子が用意されている、それは本作の「観客(定員7名)」のためのものでもありました。

4月から観始めた「戯曲の棲む家」シリーズも5公演目、本年最後。回を重ねるたび蕨でよく利用していたお店がなくなってゆくような気がします...引っ越してから20年以上経っている。

終演後、浦和の中央図書館によって「ブレヒト戯曲全集(第8巻)」を借りてみました。本作、ページ数にして70頁弱、タイトルの横に小さく「少年少女のためのラジオ教育劇」とあります。

観客は「家」の中と外を物語と一緒に進み、最後は空から地上に下り立つ場面に立ち会う。そのぴったりのタイミングで本物の飛行機が青空高くまっすぐな飛行機雲を描いて飛んでゆく。

リンドバークと行く手を阻む自然の闘い、観客に漁師役があてがわれる。航路に沿って部屋を移動する~何があるのかドキドキ、どの部屋も階段も趣向を凝らしたものでした。

市松さんは「Birthday(2016/7@テルプシコール)」を観ました。

好奇心/野望が駆り立てるのでしょうか。「初めて」の試み。海から陸へ、樹上から大地へ、大地から大洋と大空へ、そして太陽系外へ。その原動力は何なのでしょう。そんな思いが浮かんできました。

執事達は沈黙

執事達は沈黙

劇団ピンクメロンパン

シアター風姿花伝(東京都)

2016/12/14 (水) ~ 2016/12/18 (日)公演終了

満足度★★★

雰囲気ありました
妖しい館という雰囲気があり、キャラクターも独特の雰囲気を醸し出していました。ストーリーは、本筋に行くまでが長く、まとまりに欠けている気がしましたが、役者さんの熱演もあり、段々惹き込まれました。ちょっと分かり難さは感じましたが、興味深い舞台でした。

凝り性のサンタ、苦労する/ちょべりばペット

凝り性のサンタ、苦労する/ちょべりばペット

ピヨピヨレボリューション

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/12/07 (水) ~ 2016/12/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

お疲れ様でした。
「凝り性のサンタ、苦労する」を観劇。
明日から観られないと思うと寂しく感じるが、
千秋楽のイベントでちょべりばペットのキャスト含めて歌って踊れたのが良かった。
改めてピヨピヨレボリューションは、
自分は与える側と公言し、豊かな発想力と愛くるしい笑顔をふりまく看板女優。
劇団の全ての曲の振付を行いながら、素晴らしい身体捌きで舞台に立つ振付師。
ほわっとした癒やしオーラを纏いながら、熱い心を持ち責任感が強い副代表。
毎回、心温まるストーリーと思わず口ずさんでしまう曲を何曲も創りだす主宰。
劇団を輝かせることに日々奔走する演出家。
彼女たちが公演を開くかぎり、私は劇場に足を運ぶことだろう。

執事達は沈黙

執事達は沈黙

劇団ピンクメロンパン

シアター風姿花伝(東京都)

2016/12/14 (水) ~ 2016/12/18 (日)公演終了

満足度★★★

おしい
勝手に執事は男性、メイドが女性と思っていたので、少し戸惑った。
騒がしいほどの個性豊かな執事達が各々魅力的だったのだが、ストーリーがどうも・・・・まだ上演中の為はっきりは書けないのだが、なんか残念。
いっそコメディ風にしたほうが個々が生きてきたのでは。

TABATHA爆発 Xmas PARTY!!!!! in キラリふじみ

TABATHA爆発 Xmas PARTY!!!!! in キラリふじみ

富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ

富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ(埼玉県)

2016/12/17 (土) ~ 2016/12/17 (土)公演終了

満足度★★★★★

無題1987(16-277)
13:30の回(晴、ほぼ無風で暖)。

ここは2回目、ポかリン記憶舎「WæNDERING公開稽古(2011/11)」以来。その時は夜公演だったので暗く周囲の様子がわからず、もちろんららぽーと(2015/4)もありませんでした。

今回の公演、遠いのでどうしようかと思いながらルートを調べてみると自宅最寄駅の隣駅から直通バスがありました(近い!)。約45分、のんびりと、早く着いたのでららぽーと内を探索、大勢の人。

会場(アトリエ 44㎡)入口で受付、中へ。円形の小スペース、大きなガラスの向こうにはもっと大きな円形のメインホール(約800席)がみえます。入口側に椅子席(2列)、御菓子司千草の和菓子販売(美味しいっ!!)。

床の板目が蜘蛛の巣のよう、アポロ宇宙船のような外形、戸外には水が張ってあり、日差しが反射しメインホールのガラスに映っている。70年代の昭和からみた未来建築のような印象。

13:33白神さんの解説(絵本)「くるみ割り人形」...ここからしてすでに可笑しい~13:41(とんでもないオープニング)開演、休憩時間兼早着替えタイム、もちろんここで小休止などしている場合ではなく、工藤さんによる「館内放送」がながれる~14:18終演、14:25~14:49トーク終了。

オープニング、プレゼントが詰まった白い袋を肩に(戸外)向かいのホールから意気揚々と登場した4人、後ろを中学生がついてくるようでしたが恐れをなしたのか笑いながら退却などハプングも楽しい。

ドタバタ、ソロ、渦巻のような超高速群舞、バトル、歌合戦ともりもりのメニューでした。各人のスキルとそれをエンタメたっぷりの作品に仕上げる創作力はとどまることを知らないようです。

テレビが来るぞ!

テレビが来るぞ!

劇潜サブマリン

千本桜ホール(東京都)

2016/12/15 (木) ~ 2016/12/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白い!..ブラック・コメディの秀作
タイトル「テレビが来るぞ!」は、自分勝手にテレビ撮影が来る事によるドタバタ喜劇を思い込んでいたが、もっと深いところを抉り出すような公演であった。
当日パンフに作・演出の ちば悠平 氏は「排他的な田舎にとって、テレビが来るというのはとてつもないイベントなのでした」と書いている。自分も地方出身者だけに何となく分かるような気がする。

ネタバレBOX

舞台セットは、大きな木または鉄製の枠、それが歪んで立てられている。その向こうは白いカーテンで仕切られている。そのイメージはテレビ画面、そしてこれから始まる物語のシュールな展開を思わせるような変形し崩れかけたような枠である。

梗概...母は有名女優であり多忙であったが、娘のために必ず手料理ということを宣伝(売り)文句にしていた。しかし、実際はレトルト食材を使用していることが分かり、TVレポーターに追跡取材されることになる。

娘=女(久山彩サン)は成長し、ある目的を持ってド田舎にやって来た。そこはTV放送される(中継)場所ではなく、したがってTVを持っている村民もいない。彼女はこの村にTV放送できるよう画策を始める。手始めに村での家畜加工場を支配下に置き、テーマパークの建設、村長を誹謗中傷し自分が村長選で勝利する。そして地元の名士・地主を籠絡し村全体を支配する。何事にも話題性を提供するがTV放映されることがない。ついには隣村を接収し、そこにダム建設を推進し湖底に沈めるところまで推し進める。その実現のために武力行使も辞さない。

いつの間にか支配者として君臨している。そんな彼女に反発する勢力(陥れられた人々)が現れ、彼女の思惑が瓦解していく。色々なパロディを盛り込んだ風刺も面白い。例えば、チャップリンが映画「独裁者」で地球儀に見立てた風船を弄ぶ(尻で押し上げる)ような場面を、この芝居では木枠をTVに見立てて弄ぶ(尻場面はそっくり)。

歪んだ木枠の向こうは、TV(放映)の中である。白いカーテンが引かれ画面が映し出され、第三者の姿が映るという巧みさ。都会と田舎の違いを際立たせるため、俚言・方言で喋るが、それも彼女によって標準語に統制される。効率・合理的という名の下に地域文化も中央・標準化という発想も怖い。
反対勢力に追い詰められ、彼女自身がTV取材の対象になる。その放映が実際、白いカーテンに顔のアップ等が実写される。その表情がリアル。

役者は各キャラクターを立ち上げ、敢えて喜怒哀楽をオーバーに表現し、面白可笑しさを増長させており見事。
ブラック・コメディとして観応え十分であった。
次回公演を楽しみにしております。
ノッキン オン ヘブンズ ドア

ノッキン オン ヘブンズ ドア

Bobjack Theater

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2016/12/07 (水) ~ 2016/12/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

Aチーム千秋楽
Aチーム千秋楽観劇
いろんな意味で、あったかい舞台、観客の皆様も。
そうさせてくれるのは、13人のお芝居に熱い役者さんたち。
2時間5分という時間で、お芝居の国へと連れてってくれる舞台
*11公演目(Aチーム 9公演、Bチーム 2公演)の観劇

ラストフラワーズ

ラストフラワーズ

関西大学劇団万絵巻

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2016/12/16 (金) ~ 2016/12/18 (日)公演終了

満足度★★★★

娘の意見です!!
楽しめました!!時間が、長かった…。でも、笑えました!!

ラストフラワーズ

ラストフラワーズ

関西大学劇団万絵巻

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2016/12/16 (金) ~ 2016/12/18 (日)公演終了

満足度★★★★

娘とかぶり付き席で拝見しました!!
時間が、長かったですが、飽きさせることがないパフオーマンスで楽しめました!!ありがとうございました!!

『ママと僕たち』 ~たたかえ!!泣き虫BABYS~

『ママと僕たち』 ~たたかえ!!泣き虫BABYS~

ネルケプランニング

梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪府)

2016/07/22 (金) ~ 2016/07/24 (日)公演終了

満足度★★

ほのぼのした内容だと思って行ったら
ブラックジョークが多くて楽しめませんでした…。

NOBUNAGA<信長> -下天の夢-

NOBUNAGA<信長> -下天の夢-

宝塚歌劇団

宝塚大劇場(兵庫県)

2016/06/10 (金) ~ 2016/07/18 (月)公演終了

満足度★★

NOBUNAGA
普通とは違う美学を持った信長像。エンターテイメントとして楽しめるほどには昇華されていなかったかな…。

どの登場人物の内面にも魅力を感じにくかった。

レビュー 春のおどり

レビュー 春のおどり

OSK日本歌劇団

大阪松竹座(大阪府)

2016/05/01 (日) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

満足度★★★★

これを観ないと春にならない
第一部の日舞は、吉原を舞台にした意欲作。花魁道中〜恋の鞘当の美しい所作が印象的。

第二部の洋舞は、これでもかというほど踊りまくるショー。細かく刻まれ続けるステップが忘れられない。

ラストフラワーズ

ラストフラワーズ

関西大学劇団万絵巻

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2016/12/16 (金) ~ 2016/12/18 (日)公演終了

満足度★★★★

観劇後はさわやかな気分になりました
内容的にはドタバタ劇だと思いますが、出演されている方々の人柄なのか、観劇後はさわやかな気分になりました。最後の歌と踊り、とっても良かったです。

凝り性のサンタ、苦労する/ちょべりばペット

凝り性のサンタ、苦労する/ちょべりばペット

ピヨピヨレボリューション

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/12/07 (水) ~ 2016/12/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

とうとう千秋楽
「ちょべりばペット」を観劇。
オープニングの曲で涙が浮かんだ。
この演目は初見の印象から、
闇渦の美しいパフォーマンスに魅了されており、
ラストに一番観やすい席に座れて嬉しかった。
あまりの世界感に曲に乗るのは憚られたが、
女子強生の曲で乗る事が出来て良かった。
博士と新見の芝居は、息を呑むものがある。
素晴らしい芸術作品をありがとうございました。

車窓から、世界の

車窓から、世界の

iaku

こまばアゴラ劇場(東京都)

2016/12/14 (水) ~ 2016/12/19 (月)公演終了

満足度★★★★

ネタばれ
ネタばれ

ネタバレBOX

iakuの【車窓から、世界の】を観劇。

関西の劇団で、今回は初見だ。

とある小さな駅で、人身事故の為、待ちぼうけをくらっている人達がいる。その人達は、地元の中学生が自殺をした為に、お別れ会に行くつもりである。
そして長い待ち時間の間に「何故、少女たちは自殺をしたのか?」という討論を駅構内で始めるのである。

「十二人の怒れる男」のような議論づくしの作品ではないのだが、各々の感情を通じて、論じていく展開になっている。
それも最初は己の社会的立場、道徳的な意見ばかりが目立つのだが、それぞれが論じていく内に、「少女たちは何を考えていたのか?」という当事者たちの視点から原因を探り始めていく流れになっていく。
ただ原因追求の作品ではなく、相手の立場になって考える事の大事さをメッセージとして感じられる。
そして観客も作家も決して戻る事が出来ない、多感な十代の頃に立ち帰ろうとあくせくしながら、観賞する事が出来る宝物の様な作品である。

お勧めである。
ある晴れた朝に

ある晴れた朝に

空想実現集団TOY'sBOX

北池袋 新生館シアター(東京都)

2016/12/16 (金) ~ 2016/12/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

涙😭
おばあちゃんが主役の舞台!
いつも通り笑いあり!
そして、今回は涙ありでした。
演出、照明の作り方、ダンスどれをとっても素敵なものでした。

ネタバレBOX

特に心に残ったのは、
後悔と言う形でしか、それに気づけない
と言う台詞。
少し違うかもしれませんがニュアンスはそんな感じ。

気持ちよく死ぬための舞台。
斬新かつ、気持ちよく感激・観劇させていただきました!

今回はロングランですが最後まで頑張ってください!
林の中のナポリ

林の中のナポリ

演劇研究会はちの巣座

シアターD300(神戸大学国際文化学部大講義室)(兵庫県)

2016/12/15 (木) ~ 2016/12/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

超オススメ、はちの巣座4回生さんの卒業公演
何一つ良い事がおきない親子3人が営むペンション「林の中のナポリ」。
そこに、夢のようなことばかり話するおばあさんが泊まる事に。
運命的な再会?

何一つ良い事がおきないけど、
昨日の自分と違う自分になれる、
少し前向きに背中を押してくれる、
ジンジン、ジワジワ、心が暖かくなる、
そんな公演です。
終盤、目頭が熱くなります。
とっても良かった。
超オススメです。

はなのきさんのお婆さん役、抑え気味の柔らかい抑揚が印象的で、とっても良かったです。
後、卒業生の銀子さんのどこにでも居そうなお母さん役、ponceさんのタクシードライバ役の控えめな気遣い、娘婿役のオレンジさん、学生役のトーノハズキさん、とっても良かったです。
これまで良い公演を観させて頂きまして、ありがとうございます。

『switch × switch』

『switch × switch』

7contents

上野ストアハウス(東京都)

2016/12/14 (水) ~ 2016/12/19 (月)公演終了

全員主役!
team球を鑑賞しました。
7contentsの持ち味である、伏線の張り方。今回は「そう来たか!」という具合。クライマックスで、トランプの「神経衰弱」が一気に片付くみたいになりますからね〜。
個人的ツボは、植田ぴょん吉氏のパフォーマンスが卓越していて、しなやかな体から発するオーラが凄いんです。(指の「開き」や「反り」は世界一だと思いますよ。)

ウィンザーの陽気な女房たち

ウィンザーの陽気な女房たち

合同会社エターナルウィステリアアーツ

Route Theater/ルートシアター(東京都)

2016/12/14 (水) ~ 2016/12/18 (日)公演終了

言葉遊び。
言葉のやり取りがまさにシェイクスピアという感じ。
後述します。

時代絵巻AsH 其ノ玖 『草乱〜そうらん〜』

時代絵巻AsH 其ノ玖 『草乱〜そうらん〜』

時代絵巻 AsH

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2016/12/14 (水) ~ 2016/12/19 (月)公演終了

満足度★★★★

見応えあり
灰衣堂愛彩さんの世界観,今回もお見事です。これまで90分の芝居が多かったが,今回は110分,その分だけ拡がり深みがあったかなぁ。個人的には,「少年たち」よりも「男」「武士」を描いた世界の方が好みだけど,芝居としてはこの作品も十分見応えありです。この劇団,接客から最後の挨拶まで,行き届いています。好感が持てる劇団です。

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