
風当たり、宵の葉擦れ
職人坂口修一と日替わり女房
古民家asagoro(東京都)
2016/10/13 (木) ~ 2016/10/14 (金)公演終了

MIDSUMMER CAROL 〜ガマ王子vsザリガニ魔人〜
劇団カオス
大阪市立大学杉本キャンパス旧教養地区第1学生ホール(北食堂)2階オアシス(大阪府)
2016/12/22 (木) ~ 2016/12/24 (土)公演終了
満足度★★★★★
後の予定があり120分辺りで途中退席(ご免なさい)、
MIDSUMMER CAROL、4回目の観劇ですが、やはり良いですね。
さすがに4回拝見したのもありますが…、
カオスさんのこの公演、物語が自然と入り込んできて、クライマックス前なのに、ズルズル号泣してしまいました。
役者の皆さん上手くて、
話の持って行き方、見せ方、はしょり方、好みです。とっても良かった。

『Re:』
Element
参宮橋TRANCE MISSION(東京都)
2016/10/01 (土) ~ 2016/10/02 (日)公演終了

『楽屋―流れ去るものはやがてなつかしき―』
ビニヰルテアタア
浅草橋ルーサイトギャラリー(東京都)
2016/09/27 (火) ~ 2016/10/01 (土)公演終了

幸福のとき
立花座
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2017/01/06 (金) ~ 2017/01/09 (月)公演終了

贖い
地平線
アトリエ春風舎(東京都)
2016/09/22 (木) ~ 2016/09/25 (日)公演終了

SMOKIN' LOVERS~ヤニクラ~(25名様限定公演)
惑星☆クリプトン
BAR でんでけ(東京都)
2016/09/18 (日) ~ 2016/09/28 (水)公演終了

子どもたちは未来のように笑う
遊園地再生事業団
こまばアゴラ劇場(東京都)
2016/09/03 (土) ~ 2016/09/25 (日)公演終了

MONTAGNE/山
青年団国際演劇交流プロジェクト
アトリエ春風舎(東京都)
2016/09/17 (土) ~ 2016/09/19 (月)公演終了

魔法処女☆えるざ(30)
劇団だるめしあん
インディペンデントシアターOji(東京都)
2016/09/15 (木) ~ 2016/09/19 (月)公演終了

毒と音楽
あひるなんちゃら
ザ・スズナリ(東京都)
2016/09/17 (土) ~ 2016/09/20 (火)公演終了

幸福のとき
立花座
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2017/01/06 (金) ~ 2017/01/09 (月)公演終了

「江戸系 諏訪御寮」「ゲイシャパラソル」
あやめ十八番
サンモールスタジオ(東京都)
2016/05/27 (金) ~ 2016/06/05 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2016/05/29 (日)
『江戸系 諏訪御寮』
このユニット初の再演。ある地方の伝説と風習を背景に描く、奇妙で切実な恋物語。そして同時に家族の物語でもあった。
多重構造の物語が浮かび上がらせる人の想いが愛おしい。
『ゲイシャパラソル』
印象的な設定と和のテイストを生かした物語の面白さはもちろん、人物の描き方にも厚みがあって、役者が映える舞台となっていた。
盛りだくさんな印象ながら、さまざまなモチーフや手法や音楽がスタイリッシュにまとまって、あっという間の125分となった。

治天ノ君【次回公演は来年5月!】
劇団チョコレートケーキ
シアタートラム(東京都)
2016/10/27 (木) ~ 2016/11/06 (日)公演終了
満足度★★★★★
時代のうねりや歴史の必然にもまれ、翻弄されながら生きていく個人の想い。いや、個人と言ってしまうには重過ぎる定めを背負って生まれ、生きて、そして亡くなったその人の想い。
自由で優しい気性のその人が、一国の器とも言うべき役割をどう受け止め、どう果たそうとしたか。2時間半休憩なしの会話劇が静かな緊張感に満ちたまま、観る側の集中も途切れずに、気が付けばカーテンコールとなっていた。
初演の評判に違わぬ、見応えのある作品だった。

悪巧みの夜
同級生演劇部
梅ヶ丘BOX(東京都)
2016/11/01 (火) ~ 2016/11/06 (日)公演終了
満足度★★★★★
劇中の3人の個性や背景が物語が進むに従ってしだいに鮮やかになり、第一印象から変わっていく様子が印象的だった。それぞれの心の揺らぎがささいな仕草や表情から伝わってきた。
脚本や演出の細やかさ、こだわりを感じさせる美術、音や光の確かさなど、観客にとって繊細で濃密な時間となっていた。

燦々
てがみ座
座・高円寺1(東京都)
2016/11/03 (木) ~ 2016/11/13 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2016/11/05 (土)
江戸の絵師の話である……というか、葛飾北斎の娘 お栄を軸に描く、父と娘、師匠と弟子、妻と夫、女と男、そして人間の話であった。シンプルな舞台の上で、竹竿と白く透ける不織布を使って江戸の人々の暮らしを生き生きと描き出していく。町に生きる人間の息遣いが聞こえる。
長田育恵さんの脚本の確かさはもちろん、それを立体的に立ち上げていく扇田拓也さんの演出がまたとても好みだった。いま私が観たかったのは、こういう芝居かもしれない……観終わると同時にそんなことを思った。

嫌われ松子の一生
ネルケプランニング
クラブeX(東京都)
2016/09/29 (木) ~ 2016/10/10 (月)公演終了
満足度★★★★
舞台化するに当たって、原作に登場するさまざまなエピソードや登場人物を思いきって省略したに違いない。たとえば、松子と家族との確執はほとんど描かれていない。ただ台詞の端々などから察することができるだけだ。それは残念な気もするが、その分、いくつかの人物と場面をじっくりと描いていく。
あのとき別の道を選んでいれば幸せになれたかもしれないのに。そんな歯痒さを感じながら、嵐のような松子の生涯を追体験する時間となった。

ミュージカル「わたしは真悟」
ホリプロ
新国立劇場 中劇場(東京都)
2017/01/08 (日) ~ 2017/01/26 (木)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/01/08 (日)
高畑充希さんの透明感のある高音と、ソンハさんのしなやかな身のこなしが、印象に残った。

ムーア
日本のラジオ
RAFT(東京都)
2016/10/06 (木) ~ 2016/10/10 (月)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2016/10/09 (日)
観ている間だけでなく観終わってからもじんわりいろいろ思ったりしてしまう感じがものすごく面白かった。
表現に抑制と諧謔が効いて、こんな題材(児童連続殺害犯を描いた絵本)なのに後味もけっして悪くない。
緻密さとしんと張り詰めた濃密な緊張感が印象的だった。

〻のメルヘン
フロアトポロジー
APOCシアター(東京都)
2016/10/05 (水) ~ 2016/10/10 (月)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2016/10/08 (土)
『〻のメルヘン』は『おどりじのメルヘン』と読むのだそうだ。踊り字というのは、日本語の文章でつかわれる記述記号の一群で、々、ヽ、ゝなど、繰り返しや重ねることを示すもの、らしい。繰り返すこと、重ねること。確かにそれが物語の重要なモチーフとなっている。
白一色の舞台美術に囲まれた、昔読んだミステリーのような物語は、予想を裏切るラストシーンへ向かう。様々な仕掛けと奇妙な味を堪能する約90分。