最新の観てきた!クチコミ一覧

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15 Minutes Made Volume15

15 Minutes Made Volume15

Mrs.fictions

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/11/26 (土) ~ 2016/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

いつも、楽しい15MM

感想こちらにまとめてます。
多少のネタバレありです。



http://blogs.yahoo.co.jp/suwansong2014

「ヴルルの島 」

「ヴルルの島 」

おぼんろ

ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)

2016/11/30 (水) ~ 2016/12/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

たいへん良い作品です!
今回は、初めて舞台にかぶりつく感じで観劇した。いつものメンバーのチームワーク良く美しい新感覚な演劇をやっていた。やや、話がややこしい。でも、最後は感動的!良かったと思う。

挽歌

挽歌

トム・プロジェクト

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2016/11/30 (水) ~ 2016/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★


狭いようで広い日本。あれから5年。忘れてはいけないこととは、未来のために声を上げ続けなければならないこととは…。色々なことを考えさせられた。この舞台を今、観ることができて良かったと思う。安田成美さんと高橋長英さんをひとつの舞台で観ることのできる贅沢というか、今、観るべきです。

雪まろげ

雪まろげ

東宝

ルネッサながと(山口県)

2016/11/19 (土) ~ 2016/11/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

柴田さん、高畑さん応援
2度目の観劇
前回よりも高畑さん、元気そうでよかったよかった!
楽屋で挨拶させていただいた時の的場さんの律儀な姿忘れません。またしずちゃんは人柄よさそうでしたね、今回も楽しめました!

雪まろげ

雪まろげ

東宝

シアタークリエ(東京都)

2016/09/28 (水) ~ 2016/10/19 (水)公演終了

満足度★★★★★

柴田さん、高畑さん応援
コメディータッチなところは笑いあり、
的場さんの「雪まろげだ。。。」のセリフが印象的でした。

最後は感情移入し涙してしまった(;^_^A

舞台演劇素晴らしい!

探偵は謎解きがド下手

探偵は謎解きがド下手

WAHAHA本舗

劇場HOPE(東京都)

2016/11/29 (火) ~ 2016/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

大先輩たちの熱演
今回はWAHAHAの清水ひとみちゃんを応援に。不破さん70才!山谷さんは82才!の生の演技を最前列で!!謎が謎呼ぶストーリー展開、謎を追っかけながら観賞、最後はほっこりするドラマでした。楽しかったです。

元天才子役【いよいよ千秋楽!当日あります!】

元天才子役【いよいよ千秋楽!当日あります!】

元東京バンビ

スタジオ空洞(東京都)

2016/11/25 (金) ~ 2016/12/05 (月)公演終了

満足度★★★★★

変な登場人物たちなのに説得力がある
初日を観劇。なんと言っても加藤さんの頑張りが凄かったが、キャスト全員濃いキャラを演じていて全体としても良かった。どう見ても非現実的なおかしな登場人物たちなのに、演技が自然で説得力がある。アダチさんはかつてと比べて作風が変わってきており、かなりの研究の跡が見受けられる。

「ヴルルの島 」

「ヴルルの島 」

おぼんろ

ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)

2016/11/30 (水) ~ 2016/12/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

ヴルルの島2回目
見る場所によってこんなに世界が変わるのね!!普通に向こうに舞台があって、こちらが客席という作りの劇場でも座る場所によってだいぶ印象が変わったりしますが、おぼんろの舞台は劇場の全て。語り部が縦横無尽に駆け回り、お客さんの前後左右はもちろん上下にも出没します(今回は下はありませんが、思いがけないところから登場!)。そしてお話に引き込まれていくのです。

パンチェッタ展

パンチェッタ展

PANCETTA

新宿眼科画廊(東京都)

2016/11/22 (火) ~ 2016/11/23 (水)公演終了

満足度★★★★

繋がった
断片集かと思ったけど,最後はちゃんと繋がった。全てが全て繋がっていないのかもしれないけど,大筋ではまとまった好作品。生の音楽が芝居に彩をもたらしている。役者さんの演技場所に合わせて,観客も動くのはちょっと面白い試みとは思ったけど,60分とはいえ立ち見はしんどいなぁ。

大悪党

大悪党

モリンチュ

PRiME THEATER(東京都)

2016/11/30 (水) ~ 2016/12/04 (日)公演終了

満足度★★★

色々難点はあるが、旗揚げ公演ということである。おめでとう!
 時は西暦3000年頃の日本。第三次世界大戦も終了しヒューマノイド、アンドロイド、サイボーグ、人間などが覇を競っている。(追記後送)

ネタバレBOX

他地域ではヒューマノイドを奴隷扱いしている地域もあるようだが、日本は比較的進んでいて、ヒューマノイドの権利は政治家になることもできるほど進んでいる。然し、それはまだ人々の心に迄定着しているとは言い難い過渡期でもある。このような状況下、某所に設けられた秘密のスペースでは、ヒューマノイドの政治家、保守系の政治家そして富豪らが会議を開催していた。
この秘密基地には、政治家、資本家など特別な者達以外は入ることを許されていない。当然こんなスペースが在ると言うこと自体、一般には知られていない。都市伝説的な風評はあるが、それも大衆の不安を意味する他大した意味もない。それをいいことに特権階級だけが甘い汁を吸っているのである。
ところでこの世界、一枚岩ではなかった。政治家は保守層と改革派に分かれ互いに牽制しあいつつも利用し合っていた。喫緊のテーマは、近く提出される予定のヒューマノイドの権利を人間と同等ものにする法安である。無論この法には様々な要素が含まれて居る。
償い

償い

teamキーチェーン

d-倉庫(東京都)

2016/12/01 (木) ~ 2016/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

決して
元には戻れない。賽は投げられたのだ!

ネタバレBOX

 舞台美術は左右シンメトリーなのだが、舞台上の造作物は、奥の広い踊り場から出捌け口が2か所ある背面の壁に連なり、その客席側は、最前部が波を切る船の舳先のように三角形になっている。だが、その天井に当たる部分は、客席方向へ下る傾斜になっていてこの部分は、ブロックを組むように各パーツが取り外し可能になっている。尚、天井に当たる部分の下部には、出捌け口を挟んで壁が設えられていて、赦免の天蓋部には紗のような布が見える。色調は白が基本で、左右の通路の側壁側には上部が階段状になった柱の如き物体がこれもシンメトリカルに突っ立っている。
 物語は、中学生時代の同級生が自殺? をしたという所から始まる。彼は結婚しており、近々子供も生まれる予定であった。唯、その子には障害がある可能性があると診断されたという。彼は8つもの保険に入り、障害がある子の為にそれが役立つことを考えていたというのだが、イマイチハッキリしない。医師、警察の所見は自殺ということで一致していた。偶々、自殺した同級生のクラスメイトに弁護士になった男が居て、この弁護士が所属している事務所が、妻の依頼を引き受けることになったのだが、おかしなことが次々と起こり当時のクラスメイトの人生を破綻に導いてゆく。
 謎を繙いてゆくと、妻もクラスで一番間の抜けた男も、事件に様々に関与していた人々も総てが、中学時代の苛めに起因していた。手の込んだシナリオを書いたのは、苛められていた子の姉。今ではクラスで最も間の抜けた男の妻となることになった女であり、彼らの置かした犯罪の中でも最も重い殺人を犯したのは彼女の父だと推察される。即ち一連の事件は苛めに対する復讐であったということになる。
観終わって不気味という印象を持った。それは、舞台美術の狙った斜面の不安定感や殊更白を強調して清潔感を表していたこともさることながら、最初、極めて幾何学的、知的に構成されていた舞台上のオブジェが話の進むにつれ、解体され、補修されながら決して元の完成された構築物にはならず、廃墟に残った積み石のような状態を晒し、壊れたもの・ことの不可逆的な意味を示すのみだったからである。それは恰も、我々が失ってしまった人間的価値観の代替として金銭が大手を振り、人々が金銭を神と崇めることによって安心も立命も喪失した現在の日本を映す鏡のようであったからではなかったか? 観終わった後、自分の感じた感慨である。極めて印象的な作品である。
この絶望感は、アホばかりが為政者面をして民主主義など決して担うことのできない国民を誤った方行へ道連れにしてゆくこの「国」の体制のグロテスクそのものであり、彼らの過ちをキチンと追及し責任を負わせることのできない民衆のだらしなさそのものである。苛めとその復讐を描いた作品を観て、粉々に砕け散った人間という概念の廃墟を見た!
関ヶ原の爪痕

関ヶ原の爪痕

劇団 武士道

シアター風姿花伝(東京都)

2016/12/02 (金) ~ 2016/12/06 (火)公演終了

満足度★★★★

意外性があって
殺陣の迫力があって面白かったです。

ネタバレBOX

関ヶ原の合戦の後、野武士化した侍が横行していた頃、さらわれそうになった小娘を助けたことがきっかけとなり、元北条家で水軍を指揮していた梶原景宗の一行が、暗殺を得意とする隠密集団の再興を画策する元北条家の家臣たちを成敗する話。

山でひっそり暮らす男は実は風魔小太郎だったという意外性があって、女のために小太郎は死に、景宗たちと小太郎の実の娘が仇を討つ、チャンバラ時代劇の要素満載の舞台でした。

殺陣は迫力があり、素晴らしかったです。
日韓演劇週間 Vol.4

日韓演劇週間 Vol.4

ストアハウス

上野ストアハウス(東京都)

2016/11/23 (水) ~ 2016/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★

水無月の云々
若い役者さんたちが、体当たりな舞台でした。
中津留戯曲の見事な後味のざらつき!
闇を抱えた人たちが、その闇をますます深くしていく絶望感・・・現実世界の不条理がまさにそこにあるって感じでした。

国際演劇祭 イプセンの現在 地点「ヘッダ・ガブラー」、名取事務所「イプセン作『人民の敵』変奏曲 社会の敵はだれだ」

国際演劇祭 イプセンの現在 地点「ヘッダ・ガブラー」、名取事務所「イプセン作『人民の敵』変奏曲 社会の敵はだれだ」

特定非営利活動法人舞台21

あうるすぽっと(東京都)

2016/11/22 (火) ~ 2016/11/27 (日)公演終了

満足度★★★

社会の敵は誰だ?
足尾銅山の問題を「人民の敵」に置き換えて演じられた舞台のプロローグから、原発誘致をテーマにした「人民の敵」・・・・目先の利益を追う政治家たちに、上手く洗脳され、地域活性化に乗せられて行く賛成派たちに立ち向かうただ一人の男・・・彼の言葉は人民に届くのだろうか・・・。
この愚か者たち!と叫ぶ彼の言葉で舞台は終る・・・そして、現在、原発事故の後に私たちは何をしたらいいのかと、問われる舞台でした。

Mark(x):まーくえっくす

Mark(x):まーくえっくす

劇団鋼鉄村松

シアター風姿花伝(東京都)

2016/09/15 (木) ~ 2016/09/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

短編コメディとして文句のつけようがない
長編でのワクワクさせて笑わせてほっこりさせる見事さは過去作で知っていましたが、それを短編でもやってのける手練れっぷりに感服しました。

身体的特殊才能を持つ笑神に愛された人たちは相変わらず最高なのですが、それよりも今回は最強の女性がいました。
あの全方位的に愛されキャラを想像したバブル氏も凄いのですが、それを見事に体現した小山女史は素晴らしいという言葉では足らないほど素晴らしい。
プレスリーじゃないけれど好きにならずにいられない。

黄金のコメディフェスティバル2016

黄金のコメディフェスティバル2016

黄金のコメディフェスティバル

シアター風姿花伝(東京都)

2016/09/15 (木) ~ 2016/09/25 (日)公演終了

満足度★★

チョキチーム観劇
鋼鉄村松は個別がありましたので、ここははちみつシアターの方の感想を。


好きな人には好きな演出なんでしょうが、残念ながら私には合いませんでした。
話も、出会い系メールのサクラが騙して金を巻き上げて、実は良い人でした的な事を言われても、悪は悪だろうと思ってしまいました。

サクラ側に無理やり良い人キャラを付けるよりは、営利団体ではなく、実は慈善団体で家族から相談を受けて当の本人から巻き上げたお金は家族に返して、社会復帰した暁には成功報酬で利益を得ている方が良かったのでは。

それならば、主人公の件も実は妹が相談していたエピソードの方が良かったし、あのサクラ側の女の子たちもこのシステムによって過去に救われた人たりだった的にすれば腑に落ちたのですが。

女と男のしゃば・ダバ・だぁ ~たおやかな風の中で~

女と男のしゃば・ダバ・だぁ ~たおやかな風の中で~

あみゅーず・とらいあんぐる

ウイングフィールド(大阪府)

2016/11/11 (金) ~ 2016/11/13 (日)公演終了

満足度★★★★

今年は例年よりパワーアップ!?
毎年楽しみ。
今年は例年よりパワーアップ!?

挙式前の母を見送る姉と妹の息の合った会話が愉しい…。
最後はジーンとします。

作家と編集者、微笑ましい内容にホッコリ。

新郎新婦の体張ったドタバタ。
楽しかった。

来年、25周年も楽しみ!

償い

償い

teamキーチェーン

d-倉庫(東京都)

2016/12/01 (木) ~ 2016/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★

観る前からの
チラシが物語の発端という手の込んだ公演。
物語は「償い」なのか「復讐」という表現が相応しいのか。償いという語感は、当事者に主体的に何かをさせる、というイメージを持っていたが...。それゆえラストシーンの尻切れトンボの感が気になるところ。
(上演時間1時間30分)

ネタバレBOX

舞台セットは左右対称で、高さのある舳先のような三角形をしており、客席側にあるブロックを取り外しをしていく。また上部は客席側に傾斜しており、そこでの演技は不安定なようだ。また上部には2つの出入り口があるが、その違いは場所の違いを表している。

梗概..中学時代の同級生が自殺したようだ。そして仲の良かった仲間が久しぶりに再会するところから物語が始まる。集まったクラスメイトには次々と不幸な出来事が...。このメンバーがいつも集まっている店は元教師が経営しているが、魔の手はこの店をも標的にしていた。集まっているのは中学時代にある生徒を苛めていた。もっとも会話からは苛めという意識はあまり持っていなかったようである。

この苛めのシーンがチラシの表。裏山で黒子を苛めて喜んでいる様子。裏はその逆で家族などの悲観した様子。そこには喪服の姿も映っている。物語の発端は当時の彼ら彼女らとっては些細ないたずらであったかもしれないが、その対象になった生徒にしてみれば苛め...そのトラウマが引き篭もり、家庭内暴力へとエスカレートしていった。
苛められていた生徒は家庭内暴力を始め、それに耐えかねた父親が...冒頭シーンへ繋がる。この生徒には姉がおり苛めを行っていたグループの一人と付き合っており、その偽装?恋愛によって色々な情報を入手していた。

序盤...演劇の定番の如く登場人物が全員登場し、不規則にブロックを外していく。いったん人的なものが破壊(解体)されたら、構築物のように補修して元に戻すことが出来ない。ラストシーンは廃墟のようになった場所の上(いつも集まっていた店)で犯人と思しき姉が召喚されるイメージのところで終わる。最近のteamキーチェーンの公演に比べて救いがないと思う。
舞台美術の傾斜、その不安定な構造、新聞・紙幣・徳利・TVリモコンなどの小物はすべて白。不気味な様相を様々な演出で表現しており、細部に拘りが見られる。

一方、ラストシーンは犯人と思しき人物と対峙することなく尻きれトンボのような感じである。愚行による孤独、さらには家庭内での蛮行。実はその部分が描かれておらず、この償いもしくは復讐に至る過程の描きが弱いと思う。諦観に向かうところへの思いは観客が想像するということか。それともその先の説明は無用と切って棄てたのか。
観客(自分)にしてみれば、この諦観を託されただけでは物足りないし、この余韻は残酷のようにも思うのだが...。

次回公演も楽しみにしております。
Mr.Prisoner

Mr.Prisoner

アリゴ座

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2016/12/02 (金) ~ 2016/12/04 (日)公演終了

満足度★★

観てきた!
もっと面白くなりそうな設定や布石はあったので、シナリオや構成にもう少しブラッシュアップが必要なのではないかと感じました。

未来のお菓子や道具に対しての定吉のリアクションがとてもよかったです。


OPに映像を使う作品は多いですが、EDにも映像を使っている作品は珍しいような気がします。
ただ、エンドロールからカーテンコールという流れが珍しいので、ちょっと違和感がありました。

DANCE REVUE ROMEO&JULIET

DANCE REVUE ROMEO&JULIET

OSK日本歌劇団

博品館劇場(東京都)

2016/12/02 (金) ~ 2016/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★

すっきりしたロミオ&ジュリエット
いろいろ省略されていて、すっきりしたロミオ&ジュリエットだった。
主演の二人は美しかった!

ネタバレBOX

ミュージカルですが、歌少なめでダンスが多めです。
遺体のダンスがすごいなと思いました。

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