
十二人の怒れる人達
OuBaiTo-Ri
目黒CLEOスタジオ(東京都)
2025/04/11 (金) ~ 2025/04/14 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/04/14 (月) 14:30
よりによって容疑者と被害者を逆転させるという大胆かつ画期的な設定変更、結果的にそれでも成立することは証明されたが、今まで本作を20ステージ近く観てきたことによる「刷り込み」を別としても多少苦しい部分も。
その最たるものは映画館の窓口係が容疑者を見なかったとした部分だが、まさかそこのくだりを丸々カットとは……(それはそれで妙案だが)。
一方、8号/番を女性にしたのは全員女性だった江古田のガールズ版(2021年)を除けばσ(^-^) が今まで観た中で初めてだが、建築士であり男性に対しても毅然と意見する女性というのはまさしく「21世紀版」でアッパレ!
あと、役者は代われどヤな奴は憎たらしく感じ、口論場面にハラハラするのはまさしく演出と出演者の熱演・力演の賜物。

遠巻きに見てる
劇団アンパサンド
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2025/04/18 (金) ~ 2025/04/27 (日)公演終了

第82回「a・la・ALA・Live」
a・la・ALA・Live
座・高円寺2(東京都)
2025/04/23 (水) ~ 2025/04/23 (水)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
数年ぶりに招待観覧させていただきありがとうございました。
本当、手作り感あり有りのパフォーマンスで観ていても、ほんわかにさせられました。
笑いをさそわれることもあり、とても楽しませていただきました。感謝感謝。

第82回「a・la・ALA・Live」
a・la・ALA・Live
座・高円寺2(東京都)
2025/04/23 (水) ~ 2025/04/23 (水)公演終了

修羅
LIDDTHROUGHS
ウエストエンドスタジオ(東京都)
2025/04/19 (土) ~ 2025/04/20 (日)公演終了

六道追分(ろくどうおいわけ)~第一期~
片肌☆倶利伽羅紋紋一座「ざ☆くりもん」
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2025/04/05 (土) ~ 2025/04/27 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
びっくりするくらい良かった!美人さんとイケメンさん。それだけじゃない芸達者たち。久々のヒット!グッとくるストーリーに思わず泣いた。

インサイド・カフェ
縁明企画
Cafe 2nd STAGE(大阪府)
2025/03/29 (土) ~ 2025/04/20 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
こういう作品をお昼までに堪能できると、一日中ハッピーに過ごせますね。
短い作品ですが、ダンス・歌だけでなく、ちゃんと物語もあって、とても良いです。
日替わりゲストが、とてもインパクトがあって、めっちゃおもろいです!

無尽灯
刹那のバカンス
布施PEベース(大阪府)
2025/02/22 (土) ~ 2025/02/24 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
初めての刹那のバカンスでした。
演劇初心者なんで、ちょっとモヤモヤが残りましたねー。
もっと島や小屋?の様子を知りたかった。時間経過が途中からわからなくなった。
役者さんは皆さん魅力的で、また舞台で拝見したいです!

第82回「a・la・ALA・Live」
a・la・ALA・Live
座・高円寺2(東京都)
2025/04/23 (水) ~ 2025/04/23 (水)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
今回の出演者は全員で5人。少数精鋭でコンパクトな密度の濃い舞台でした。初見の紙切り芸の柳貴川起助さんは地味ながら(失礼)きちんとしたパフォーマンスでした。みまさんの「夜の女王」は小林幸子的モスラで面白かった。

kaguya
まぼろしのくに
ザ・ポケット(東京都)
2025/04/03 (木) ~ 2025/04/06 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
話のテンポが軽快で、それぞれの俳優の方の勢いがあるにも関わらず内容や会話がスっと頭に入ってきました。
ステージや小物は全て同じものを使っていても初めとラストで見え方がガラッとかわったのがとても面白かったです!
次回の公演も観にいきたいです。

楽屋より愛をこめて2025
劇団S.W.A.T!
「劇」小劇場(東京都)
2025/04/17 (木) ~ 2025/04/27 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
やっと観られたS.W.A.T!。2014年初演の演目との事。ルーキーver.を観劇。これぞ劇団也、ちょうどいい実年世代と若手がノリにノって客席に挟まれた空間に浮かぶ「楽屋」を行き来する。(通常客席から観た)上手に上がるのがジェットコースターの坂道を上がって止まり、後ろに降下するあの感じ。舞台を通して来し方よりの劇団の矜持と言うと大仰だが、天晴にも遊びに遊ぶ。
ハリウッド映画ポスター調のチラシ絵が前から気になっていたがその心を一応理解。とにかく色々と嬉しく発見させてもらった。
実は唯一他公演で(もう随分前)拝見した中友子が目当てだったりしたが、体型的な印象が若干変ったが期待に背かず面白がらせてくれ、我が意を得たりと満足。

蒙古が襲来
パルコ・プロデュース
京都劇場(京都府)
2025/03/13 (木) ~ 2025/03/16 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/03/15 (土) 18:00
かっての東京サンシャインボーイズがやってくる。当時の華々しい活躍を知っているので期待が大きかった。懐かしい俳優たち。対馬に蒙古が襲来してくるといいながらやってこず、島民は日常の生活に戻る。

ぬいぐるみおじさんと夢みる鏡
レティクル座
スタジオ「HIKARI」(神奈川県)
2025/04/18 (金) ~ 2025/04/20 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/04/20 (日) 13:00
横浜で二本立て公演。どちらも個性豊かな俳優さんたちで観ていて飽きずに楽しめました。

絵本町のオバケ屋敷 〜愛!いつまでも残るの怪!〜
優しい劇団
高円寺K'sスタジオ【本館】(東京都)
2025/04/19 (土) ~ 2025/04/19 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2025/04/19 (土) 16:00
価格0円
当日券が取れた時点で神に感謝した。前説だけでも来た価値があると思った。

浅草カルメン
歌舞伎オペラ実行委員会
浅草九劇(東京都)
2025/04/13 (日) ~ 2025/05/25 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
花魁と浪人、訳あり者同志の悲恋
女形独自の凄味と圧倒的な美しさ、まずは花魁の登場に感動
日本人のくせに思わず「Oh!」と言ってしまいそう
ライバルの花魁役を女優さんが演じられており、そのナチュラルな美との対比で特殊性がより際立って見えるし
浪人の存在感も中々のものでバランスのとれたカップル、とても絵になる
歌舞伎とオペラ、両方の要素を取り入れているのが大きな特徴であるのに加え、チンドン屋が物語をナビゲート、客席を面白おかしく盛り上げてくれるのも良く、更には和太鼓のスーパーテクニックまで味わえるという盛り沢山エンターテイメント(他にも殺陣シーンとか色々あるけど書ききれない)
花魁という特殊な世界観と恋愛像に“触れる”感じの臨場感
これは浅草に遊びに来ている沢山の外人さんにも味わって欲しい(英語字幕あり)
すぐそばに日本の醍醐味を存分に感じ楽しめるエンターテイメントがある事に気付かれないっていうのは勿体ないと思う、本当に

ダブルブッキング2nd!
エヌオーフォー No.4
紀伊國屋ホール(東京都)
2025/04/05 (土) ~ 2025/04/13 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/04/11 (金)
11日昼に紀伊國屋ホール編、同日夜に新宿シアタートップス編を観劇。
2008年に上演された「ダブルブッキング」の17年後を描き劇中で「昔こんなことがあって」と語られ当事者も登場(17年の歳月を実感)する「正統続編」にして、当時の失敗理由(誤り?)を指摘して正す「返歌」でもある。
そこに演劇愛、劇場愛、小劇場史的なものなど演劇好きにはたまらないネタを織り込み、もちろん笑いもふんだんで楽しいったらありゃあしない。
さらに昼に紀伊國屋ホール編、夜にシアタートップス編を観たのでそれぞれの凹凸の噛み合いや…………一方だけ観てもワカるよう双方で交わされるほぼ同じやりとりなどの工夫にも感心。
いやホント、よくぞここまで!(賞賛)

浅草カルメン
歌舞伎オペラ実行委員会
浅草九劇(東京都)
2025/04/13 (日) ~ 2025/05/25 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
知人に誘われて拝見。カルメンならぬ吉原の遊女・歌留女(かるめ)の物語を歌舞伎✕オペラの要素を加えて展開。ホセは豊章清之助(ほうしょうせいのすけ)、エスカミーリョは栄須賀八郎(えいすかはちろう)といった具合。チンドン屋が進行役となり、和太鼓も入ったりと賑やか。外国人客がいたが、字幕も入っているので楽しんでいる模様。

フロイス
こまつ座
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2025/03/08 (土) ~ 2025/03/30 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
小説を読んだうえで観劇に臨んだことで、
物語への理解や人物の背景がより深く感じられ、
とても豊かな観劇体験になりました。
どこか井上ひさし作品を思わせるような、
言葉のリズムや人間味のあるやり取りにも親しみを感じました。
ひとつだけ気になったのは、演者が前方に出てきて振り返るようなシーンで、
後方の動きが少し見えにくくなってしまう場面があったことです。
場面によっては、その立ち位置が他の役者の演技と重なってしまい、
少しもったいないなと感じる瞬間もありました。
とはいえ、全体を通して熱のこもった舞台で、
原作とはまた違った魅力が味わえたのは大きな収穫でした。

風と共に去りめ
かーんず企画
シアター711(東京都)
2024/05/02 (木) ~ 2024/05/05 (日)公演終了

リンス・リピート
ホリプロ
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2025/04/17 (木) ~ 2025/05/06 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
家族劇。「問題」を抱えさせられた家族のあられもない姿。久々に実家へ戻って来た娘に対する父、母、弟それぞれの距離感、関与のニュアンスが繊細に表現できなければ味わいある劇として成立しない難しい戯曲と見えたが、私には十分に響いて来た。十代の娘が主人公。稲葉賀恵という演出家は<女性>らしさといった特徴を感じさせない硬派な印象だが、こうしたかなり微細な心理描写を求める作品で、その属性の強みを発揮しているのかも・・と想像する(想像しても分らないが)。終盤にもう一人の人物が登場し、娘の一見受動的・消極的と映る「態度」の中の能動性・積極性が、やにわに立ち上がって来る所、芝居の流れを明確にする目立てのようなものがなく、ただ自然に、漸次的に事態が移行している、進んでいる事の描写になっていて(そう見えていて)、何気に凄いと思った部分である。(若い演者の持つポテンシャルとはこういうものか。)
扱う題材は実はシビアで難物なのだが、家族それぞれのらしさが愛おしく、反芻に耐えるシンプルな「美しい」場面がそこここにあった。
音楽はサスペンスフルな重低音(コントラバスか)から入りそこに優しげな中音、高音が入る。両極のイメージを行き来する劇伴がドラマにも合っている。