
青少年のための純恋愛入門
バザール44℃
STスポット(神奈川県)
2025/03/18 (火) ~ 2025/03/23 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
旗揚げ公演らしく、熱も演出のアイデアも盛沢山でした。
正直、物語が裏返るまでは、退屈さのほうが勝ってしまって。
終盤30分の展開はなかなか面白かったのだけど、そこに至るまでは丁寧だけど冗長すぎた。
序盤から中盤まであれだけやるなら、ラストにもう一段飛び越えるものが観たかったかも。

二対一
壱劇屋
CBGKシブゲキ!!(東京都)
2025/03/19 (水) ~ 2025/03/23 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
一幕が不満でした。
兄弟の物語、親子の物語。ここらが本筋部分であるわけなので、そこをもっとわかりやすくして欲しかったな。
周辺にも色んなドラマ、人の想いががあって、そこらも存分にってのはわかるのですが。
情報量が飽和して焦点が定まらない感じがありました。
東京支部さんのワード有り、パラデュール観た時以来、そこらが気になるところだったりします。
リピートしながら考察して楽しめば一幕は味わい深い気がするのだけど、そういうのは演劇でやるにハードル高すぎる気もします(リピート観劇するハードルが高い)。
二幕はもう最高の一言でして。
終盤の怒涛の殺陣は言わずもがな。
今回は、その前段階のお祭り。まあ、福男選びなんですけどね。
観客まで巻き込んでの大運動会があったりして。
めちゃくちゃ楽しかったです。

TARRYTOWN
TARRYTOWN実行委員会
浅草九劇(東京都)
2025/03/15 (土) ~ 2025/03/30 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
歯応えのある作品を求めるおとな向けの小編成ミュージカル。
首無し騎士の伝説が語り継がれ、ミソジニーやホモフォビアが溢れかえる郊外を舞台に、ふたりの男とひとりの女の屈折含みの生活と、不毛な三角関係が描かれる。
それぞれの感情と思考、嗜好までもがこれでもかとばかりに詰め込まれた歌の情報量の多さときたら。これを歌いこなして、ドラマのグルーヴをつくっていくのは、腕に覚えがあるメンバーでなければ難しいだろう。

あのね、あの時、あの夜の音。
劇団さかさまのあさ
ひつじ座(東京都)
2025/03/20 (木) ~ 2025/03/23 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2025/03/23 (日) 18:00
価格4,000円
昨年初めて観た時に大好きになった団体さん。今回もすぐチケット取って拝見しました。
舞台美術や衣装はとても明るく可愛らしいのに、心の奥底に沈んでいる果てしない哀しみをそっと掬ってくれる、そんな話に感じました。
ちょっと昔の死語達もキャラクターとして主人公の探し物の旅に出て、長い迷いの旅から現実に戻るまでの舞台は私たちが悩みや哀しみとの葛藤とシンクロするかのようでした。
また次も絶対観に行きます。

あのね、あの時、あの夜の音。
劇団さかさまのあさ
ひつじ座(東京都)
2025/03/20 (木) ~ 2025/03/23 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2025/03/20 (木) 13:00
可愛いファンタジーのふりして人生の懊悩を描き救う、とんでもない劇団だなと思いました。
今回は当日券出ない日も多くて、次からは早めに予約します!

零れ落ちて、朝
世界劇団
JMSアステールプラザ 多目的スタジオ(広島県)
2025/03/22 (土) ~ 2025/03/23 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
「人間の尊厳を問う物語」
現役の精神科医として医療現場に携わっている作者が、太平洋戦争中にアメリカ軍の捕虜に生体解剖を施した「九州大学生体解剖事件」と、グリム童話『青ひげ』をモチーフに創作した2023年初演の再演である。

泡風呂で生まれなおす
COLLOL
cafe MURIWUI(東京都)
2025/03/20 (木) ~ 2025/03/20 (木)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
夜の回観ました。朗読劇4本立て、なかなかに楽しめました。田口アヤコさんの自作、45歳になったジョバンニの話は妙にリアルで切なくて、泣けますね。多分賢治も泣いている(笑)。川上弘美氏のaerは未読で、この場で初めて聴きましたが、女性の生理と性の話、ツッコミどころが多くて、笑ってしまうけど、笑ったらハラスメントになるのかな。原作をじっくりと読みたいと思いました。

ハッピーケーキ・イン・ザ・スカイ
あまい洋々
インディペンデントシアターOji(東京都)
2025/03/13 (木) ~ 2025/03/16 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/03/15 (土) 13:00
行方不明から8年後に白骨死体で見つかった女子高生に関して取材するフリーライター、その件を映画化しようと企てる映画監督を目指す女性を含むそれぞれイマを過ごす当時の同級生たちを描いた群像劇。
少人数での会話でそれぞれの今(と過去)を描く場を重ねてから関係者が一堂に会するクライマックスで真相を明らかにする(基本に忠実な)構造が分かり易いことに加えて円形ステージのようなアレが「あんな風に変化する」装置やキャットウォークに仕込んだ灯りを活かした場面・アイドルライブ場面、さらに漫画や音楽の好みに関する会話に惹かれた。

右往左往
猿博打
OFF・OFFシアター(東京都)
2025/03/20 (木) ~ 2025/03/23 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2025/03/23 (日) 17:00
お気に入り劇団が、「かわいいコンビニ店員飯田さん」の池内風の脚本で演じる、半分社会派の物語。とても面白い。(前説を兼ねての放送4分を含み)96分。
とある大学の演劇部の部室で展開される、ダメダメ部員と社会運動女子とダメダメ演劇部OBによる、社会運動のメッセージが届かないので演劇部にヒントをもらいに来るが…、の物語。演劇部あるあるな展開に笑わされるのだけれど、「パヨク」と「ネトウヨ」のあたりから単に笑っていられない感じもあって、穏やかに終わるけれど問題提起はしてるんだろうなと思う。村上弦のメガネ女子はヴィジュアルも大ヒットだが、メッセージの伝わり方を何段階にも演じる見事さも感じた。

ここは住むとこではありません
TEAM FLY FLAT
雑遊(東京都)
2025/03/19 (水) ~ 2025/03/23 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/03/23 (日) 13:00
つついきえ・大石ヨウコ2人のユニットの旗揚げ。日本のラジオの屋代秀樹が書いたドタバタとオカルトの物語。(4分押し)99分。
冒頭、つついきえ演じる「スフィンクス神田」なる霊媒師が登場し語り始める、とある幽霊の出るマンションの物語…、なんだけど、癖のあるマトモじゃない人々が次々と登場し、次々に起こるアレコレ。そこそこ演劇歴の長い役者陣が、楽しんで演じてる感じが面白く、マトモな人が出てきたかなと思うとトンデモなかったり、と、展開も楽しい。

朝日に願え 冬公演
朝劇三軒茶屋1年ロングラン公演
三軒茶屋orbit(東京都)
2025/03/19 (水) ~ 2025/03/30 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
日曜の朝9時の回に観劇。芝居って基本的に夜観るイメージなので新鮮。
舞台も目の前で臨場感あります。
内容はかなり重め。

解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話
1999会
スタジオ「HIKARI」(神奈川県)
2025/01/23 (木) ~ 2025/01/25 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/01/25 (土) 13:00
『解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話』はこれまで 6回拝見している。
9人の俳優/照明/音/スタッフの気持ちが伝わって来た。癇癪と敬虔の二人でのシーンが良いなと思っていたら、もう一度終盤にもその二人のシーンがあってその 2つの場面、凄く良かった。そして土本燈子さん、トータルで良いのですが、改めて声が良いなと。
多分、1999会としての『解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話』はこれで最後、その「最期」を見届けてきた。
70年近く生きて来て、9人の彼女達、彼女と括るのは駄目なのかもしれないけど、東京女子大学の話なので、いや女性を自認していない人も居たのかも知れないが、人として生きていると色々なことがあるんだと思いながら見ていた。
これからも色々なことがある。とにかく生きて行こうよ。そんな気持ちを持ちながら見ていた。

VIANCA;clockwise
江花明里.あそびの会
Paperback Studio(東京都)
2025/03/20 (木) ~ 2025/03/22 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/03/22 (土) 14:00
主宰の団体名は「江花明里.あそびの会」
架空畳主宰の小野寺邦彦氏が作/演出、出演が江花明里氏と黒田和宏氏。
「1918年、第一次世界大戦後のロンドン・ソーホーと1998年、経済曲線を垂直に落ちてゆく東京・渋谷が繋がる物語」
ロンドンと渋谷を結び付けるアイデア。そこから渋谷のスクランブル交差点で、人とぶつかり、くるくると回る体から展開し始める物語。
黒い壁の会場を活かしたそう来るかと言う最後の仕掛け。黒の衣装だった江花さんが最後に衣装をノースリーブの白い衣装に変える。VIANCA、イタリア語で白を表す bianca 女性単数形、色白で silky smoothな江花明里氏故に映える仕掛だった。
江花明里さんと黒田和宏さんの息の合ったコンビの60分、くるくるするりと面白かった。

泡風呂で生まれなおす
COLLOL
cafe MURIWUI(東京都)
2025/03/20 (木) ~ 2025/03/20 (木)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
昼の回観劇
中編前半と短編混合?の
間に休憩を挟んだ約90分の作品
最初の話は面白かったが
後半の話は
よくわからんかったー
また西日を背景にカーテンも
しないで演じるので
眩しくてシルエットのみで
観劇し辛かったなぁ と
休憩時に他の観客さんから言われ
カーテンひいたけど
逆光はマイナス要因だったなぁ

右往左往
猿博打
OFF・OFFシアター(東京都)
2025/03/20 (木) ~ 2025/03/23 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
旗揚げ時代に、ここはもっと脚本力が付けば凄い劇団になるのではないかと
個人的にもどかしい思いをしたのだけれどあれから数年、今回脚本を手掛けているのは「かわいいコンビニ店員飯田さん」の池内風さん・・・え、最高じゃん!
実際、キレがあって小気味いい劇団の持ち味が炸裂、本当に最高の舞台でした
学生社会運動メンバーとノンポリ演劇部と演劇部OBの会話劇
劇中に演劇部員の劇評があり、それに笑っていた事を思い出すと何とも書きにくいのですが、リアリティーあるフィールドに生きる三者それぞれに強く惹きつけられ、ただもう目まぐるしいくらい面白かったです
現在をテーマにしたディベートシーンひとつ取っても若者達の放つ言葉に逐一引き込まれるし、加えてディベートしてない者の発言までもが香ばしく、これまた引き込まれてしまうという
笑ってしまう中に何ともいえない悲哀が、その悲哀にさえ可笑し味がこみあげてくるのだから、この3人、いつまでも見ていたい

ヨコハマ・マイス YOKOHAMA MICE
神奈川県演劇連盟
神奈川県立青少年センター・紅葉坂ホール(神奈川県)
2025/03/21 (金) ~ 2025/03/23 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
横浜ネズミ達の家族愛が伝わる年齢問わず楽しめる良い作品でした。回転舞台でセットが入れ替わったりする演出も良かった。ただ、宣伝が悪かったのか…初日の客入りは少なめだったのが気になりました。出演者のモチベーションにつながると思うので、もう少し小さめの会場にするかチケット販売を頑張るべきだったのではないでしようか?あと、客席が寒かった。
出演者の皆さんの頑張りは伝わってきたので今後も期待したいです。

短編集『滴』
幾何学おばけ
イズモギャラリー(東京都)
2025/03/21 (金) ~ 2025/03/23 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
上演された短編は全部で以下の5作品。1:凡 2:た‐る‐らぬ(以上2作が日和しいさん)、3:jelly 4:ベランダ 5:強迫(以上3作がパキケファロ長崎氏)前者は女性作家、後者は男性作家、尺は80分程。

狂人よ、何処へ ~俳諧亭句楽ノ生ト死~
遊戯空間
上野ストアハウス(東京都)
2025/03/19 (水) ~ 2025/03/23 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
大正から昭和にかけての時代設定なのでしょうか。芸人たちの群像劇、とても丁寧な作品作りで、分かりやすく、実に見事でした。ただ個人的には説明的で繰り返されるセリフ(だからこそ分かりやすいのですが)が少し冗長に感じましたが。

楽屋 ~流れ去るものはやがてなつかしき~
Liveoak企画
オメガ東京(東京都)
2025/03/19 (水) ~ 2025/03/23 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
舞台上にある4つの絵が綺麗で印象的でした。
この舞台はABの女優がコメディな演技をしているのが可愛らしく、怖い感じにはならずに楽しめました。

白紙の殺意
劇団皆奏者
布施PEベース(大阪府)
2025/03/22 (土) ~ 2025/03/23 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
今まででの皆奏者感は有り、ミステリー性もあったけど…
指定した時間の記憶を消せる(戻すことも可)こと、記憶を消され男性がナゼその部分の記憶を消したのかを探り、真相に至る話
単に記憶を戻したらイイやん等々ツッコミどころはあったが、児童養護施設の兄貴分が死んだ理由は…
千秋楽満席🈵ではあったが、不完全燃焼でした