最新の観てきた!クチコミ一覧

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蚕は桑の夢を見る

蚕は桑の夢を見る

劇団番町ボーイズ☆

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2024/07/25 (木) ~ 2024/08/04 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2024/07/27 (土) 17:00

旧約聖書マカバイ記にある7人兄弟の殉教の逸話から始まり、近代日本の寒村らしき背景の中で閉塞的な家父長制を寓話的に描いていく。
魅力的なキャスト7人が兄弟間の軋轢と愛情を緊張感たっぷりに演じて観るものを惹きつけた。

イリクラ2024 〜Iridescent Clouds〜

イリクラ2024 〜Iridescent Clouds〜

カガミ想馬プロデュース

六行会ホール(東京都)

2024/07/18 (木) ~ 2024/07/21 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2024/07/20 (土) 12:00

デパート屋上でのヒーローショーの練習風景から始まる物語は、ツッコミどころと笑い多めの前半から意外な人々の過去が明らかになる後半へとつながり、熱い展開の終盤ではグッときてしまってちょっと泣いた。
ミュージカル仕立てで小気味のいい演出家、キャストも皆さんハマり役だった。

流れんな

流れんな

iaku

ザ・スズナリ(東京都)

2024/07/11 (木) ~ 2024/07/21 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/07/14 (日) 18:00

ジェットコースターのような怒涛の会話劇。親しい者同士ならではの遠慮のない言葉のやり取りで、家族、病気、自責の念、恋愛、公害、地域活性化、企業の内情、それぞれの抱える問題とエゴがすれ違いながら互いの胸を刺す。それでも底にあるのは憎しみではない温かい何かなのだ、と。

神話、夜の果ての

神話、夜の果ての

serial number(風琴工房改め)

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2024/07/05 (金) ~ 2024/07/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2024/07/14 (日) 14:00

カルト二世の壮絶な生い立ちと罪。国選弁護士と拘置所の嘱託精神科医のやり取りから見えてくる物語と、彼の内面(?)での会話と。当事者だけでなくそれを巡る人々の物語でもあった。センセーショナルな題材とも言えそうだが、抑制の効いた緊張感で見応えあった。

12人の怒れるひとびと!

12人の怒れるひとびと!

OuBaiTo-Ri

東中野バニラスタジオ(Vanilla Studio)(東京都)

2024/12/18 (水) ~ 2024/12/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/12/21 (土) 13:00

吉成3号はあのガタイ・風貌ゆえ今までで一番威圧感があり、6号から「次にやったら俺が相手だ」と凄まれて尻尾を巻くのに違和感があったが、あれは「弱い犬ほどよく吠える」の典型で相手が本気で怒っているのを察して本来の「弱さ」が出たのではないか?と帰路に気付いた。
いやホント、ここの3号はいろんなタイプがあるなぁ。
また、前日に楽園王「授業」で自分の思い込みから教授の言うことを理解できない/理解しようとしない生徒を観ており、両者に通ずるモノがあるような気がしたりも。
ところで「陪審員制度のある日本」という設定は良いとして、見取図が何で英語表記なの?と oubaitori企画版4回目にして気付く。あれは「鉄道」「寝室」の方が良いのでは?(笑)

春鶯囀

春鶯囀

Office8次元

シアター風姿花伝(東京都)

2024/07/11 (木) ~ 2024/07/15 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2024/07/13 (土) 18:00

仄暗くヒリヒリするほど美しい舞台。小説と異なる部分が不思議なくらいしっくり胸に落ちた。鳥たちの場面により芸道という題材の重みが増し、原作で語られないある「真相」により登場人物の胸のうちの陰影が増した。細やかで濃密な約2時間、瞬きも惜しんで夢中で見入った。

君がくれたラブストーリー2024

君がくれたラブストーリー2024

シベリア少女鉄道

赤坂RED/THEATER(東京都)

2024/10/30 (水) ~ 2024/11/10 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

(笑えた度)5(今感)4(完成度)5

見ていなかったので再演お邪魔しました。
安定の完成度。鬼の構成力。
一連のこれとかあれを構築してこれだけの完成度で仕上げる
変態的な熱意と努力に涙が止まりません。
今年のM−1の決勝で、審査員のノンスタイル石田氏が
トム・ブラウンを評して、
普通の漫才では笑えなくなってしまった人を
救済するための避難所的な言い方をしていたけれど、
シベ少はまさにそんな感じ。お笑いでも
ナンセンス喜劇でもなく、
あえていうと「シベ少」というジャンルであり、
間違いなく現代演劇界の極北に位置し、唯一無二なのだが、
知らない人は全く知らない。それでいいのです。
それがいいのです。アートの極北って、そんな感じですよ。きっと。
これ以上人が殺到して、チケット取れなくなっても困るし。
最初に見たのは、王子小劇場、笑ってもいいと思うの再演なので、
随分昔ですが、私的には
初めて見たシベ少で受けた衝撃を超える観劇体験は未だに
ありません。もう20年も経ったのか、という感慨とともに。

女子と算数

女子と算数

NICE STALKER

ザ・スズナリ(東京都)

2024/12/25 (水) ~ 2024/12/29 (日)公演終了

実演鑑賞

面白かったです。

中国神話の世界

中国神話の世界

カプセル兵団

三鷹Ri劇場(旧 三鷹RIスタジオ)(東京都)

2024/12/27 (金) ~ 2024/12/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

面白い、お薦め。
ギリシャ、北欧、インドの神話は何となくイメージ出来るが、中国神話は馴染みがなく興味があった。その痒いところに手が届くような説明から始まる。少しネタバレするが、中国では 或る人物のせいで 非科学的なことを記録、いわゆる文献にする風潮がなかったらしい。もう一つが、人が超常の力を得て仙人に成るとか、または実在した偉人を神格化させる傾向にあり、非科学・伝承的な類の神話は広まらなかった と。

本公演では、「天地創造」を含む13物語をナレーションで繋ぎながら、実に壮大な世界観を描き出す。勿論 朗読劇ならではの魅力、登場する者・物・モノなどの姿・形そして情況を観客に想像させる。そして本編を離れ一発芸や面白ネタといった別編?を挿入し面白可笑しく楽しませる。その本編と別編の絶妙な切り替わりが巧い。しかも本編の醍醐味である中国神話が印象深く紡がれ、神話から人間の世界へ…そう中国における創世記のようなものが立ち上がってくる面白さ。
観(聴き)応え十分。
(上演時間2時間10分 休憩なし) 

中国神話の世界

中国神話の世界

カプセル兵団

三鷹Ri劇場(旧 三鷹RIスタジオ)(東京都)

2024/12/27 (金) ~ 2024/12/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

面白かったです!!
もっといろいろ(漫画とかアニメとかゲームとか特撮とか)知っていると更に笑えると思いますが、知らなくても大丈夫。ノリで笑ってしまえます。
聞いたことがあるような神様の話や、日本にはちょっと違って伝えられたのかなと言う感じの昔話など、みなさんの熱演もあって楽しかったです。

女子と算数

女子と算数

NICE STALKER

ザ・スズナリ(東京都)

2024/12/25 (水) ~ 2024/12/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

インフルエンザで主役の男優始め数名の降板が出ながらも等身大パネルを駆使した「女子と算数 段ボール彼氏ver.」を拝見、今付き合っている人が本当に運命の人なのか、タイムスリップと数学で証明しようとするカップルをコミカルに描く休憩無し約2時間。この団体を観るのは3、4度目位ですが、毎回軽妙なタッチで楽しい時間をくださいます。

ネタバレBOX

10年前にも観ているのか既視感があったのですが、水着の場面がありませんでしたっけ?
女子と算数

女子と算数

NICE STALKER

ザ・スズナリ(東京都)

2024/12/25 (水) ~ 2024/12/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

インフルで4人も降板しているのに
130分間の公演をやり遂げているのがすごい。
ダンボール彼氏バージョンなので序盤は少しだけ会話の掛け合い?が気になったが変わった演出だと思えば
逆に面白い設定だなと思えた。
中盤以降から動きのある演技になって
ダンボール彼氏が全く気にならなくなった。
急遽、代役の代役で1人2役になった梶川さんも
全く違和感がなくあの短期間で完璧な演技だった。


カーテンコールで少し泣きそうになった。
来年も観たいな。

ネタバレBOX

iの2乗って−1と言うことを知らなかったので最後、?状態になった。帰りの電車で調べてみてわかった。
事前に配られた用紙に書いてあった、すいません。

途中の王女様の試験の部分で
急に問題の形式が変わってそれを理解するのに
苦労した。

喫茶店で水をかけられたり、パフェをぶっかけられる
ふりかけをかけられたりするのは、女性ではなくろくでなしの男のほうが笑える気がした。
デウス・エクス・マキナ 〜完璧な首相〜

デウス・エクス・マキナ 〜完璧な首相〜

げんこつ団

小劇場 楽園(東京都)

2024/11/13 (水) ~ 2024/11/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

(笑えた度)4(今感)3(完成度)4

本当に楽しませてもらった。幸せな時間だった。
ベテランの味がある。
演劇についての話である点も胸熱だ。
ナンセンス。
いい響きである。
ナンセンスについて、
愛を持って語りたいが、今はナンセンス愛を
口にする人々もめっきり減ってきた気がしている。
80年代後半にナンセンスをやっていた少しだけ
顔見知りだった人々(先輩方ね)は
就職したり蒸発したりで次々と消えていった。
静かな演劇ブームが来て、居心地の悪さを感じていた。
そんなバブルが弾け飛んだ直後の90年代初頭から
この劇団が30年続いているというのはまさに偉業であり
心から敬意を表したい。

長い正月

長い正月

20歳の国

こまばアゴラ劇場(東京都)

2023/12/29 (金) ~ 2024/01/08 (月)公演終了

映像鑑賞

ある家族と近くの神社で神主を務める人物の100年にわたる付き合いのうち、年末年始の様子のみを通して描く演劇。シームレスに年が切り替わり、気づけば時代が移り変わり人物は年齢を重ねている。確かに俳優の、どんどんと年をとっていく演技は素晴らしい。ただ、むしろそういう設定ならば、たとえば戦前の時代に台詞でのみ登場する「女中」や神主と離婚した女性、あるいはその周りの人物の100年も観たかった。彼ら彼女らにも、大晦日や正月はやってくる。年末年始に集まらない、あるいは集まれない人々の姿を描けば、あえて年末年始に上演した意味もより一層大きくなったのではないか。(ネタバレ欄に続く)

ネタバレBOX

(続き)特に、中盤で神主が戦災孤児だったと明かされる展開は興味深かった。それならばなおのこと、その設定をテレビでの演説にとどめず、もっと深く掘る展開がみたかった。血のつながりのない家族、あるいは年末年始に集まりたくとも集まれない、あるいはあえて集まらない家族だって日本には大勢いる。そうした家族への目線を欠いてしまうのはもったいないように思う。
ThreeQuarterカウントダウン公演「1…」

ThreeQuarterカウントダウン公演「1…」

四分乃参企画

JOY JOY THEATRE(東京都)

2024/12/27 (金) ~ 2024/12/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

セブンチームを観劇しました。
出演者4人のうち研修生3人の構成でしたが、とても良かったです。
台詞に詰まったり、滑舌が悪い部分もありましたが、全力で演じる姿が素晴らしかったです。
そして、代表の並木さんの熱演は流石で、感動でした!
貴重なカウントダウン公演を観る事が出来て良かったです。

食わばもろとも

食わばもろとも

新雪/深雪企画

高円寺K'sスタジオ【本館】(東京都)

2024/12/27 (金) ~ 2024/12/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

一見爽やかな雰囲気ですが、結構キツイ作品。色んな問題を取り上げているけど、淡々として、解決に至らない。リアルですね。取り敢えず飯食って落ち着こういうのは好き。

隧道

隧道

劇団ZERO-ICH

駅前劇場(東京都)

2024/12/25 (水) ~ 2024/12/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

期待以上の作品。沖縄が舞台で、かなりシリアスな現実の問題を取り扱っているけど、芝居としてもすごく面白し、泣ける話です。綾波コスプレの主宰の存在はよく分からないが(笑)。

食わばもろとも

食わばもろとも

新雪/深雪企画

高円寺K'sスタジオ【本館】(東京都)

2024/12/27 (金) ~ 2024/12/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

面白かったです。
悩みを抱えた人達の静かな会話劇で、食べる事の大切さをテーマにした良い舞台でした。
食は、身体を作る事は勿論、精神面や人間関係においても大切だと、改めて思いました。

隧道

隧道

劇団ZERO-ICH

駅前劇場(東京都)

2024/12/25 (水) ~ 2024/12/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

面白かったです。沖縄の話と聞いてかなり重いのかなぁと思いましたが、重いのは重いけどきちんとエンタメとして作られているというか。所々歌ったり踊ったりするのもいいですね。

ThreeQuarterカウントダウン公演「1…」

ThreeQuarterカウントダウン公演「1…」

四分乃参企画

JOY JOY THEATRE(東京都)

2024/12/27 (金) ~ 2024/12/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

ThreeQuarterカウントダウン公演「1…のエイトチーム観劇。つか作品は様々なヴァージョンがあるが、このバージョンは初見。つかの本質を見事に伝えている。追記12.29午前8時半

ネタバレBOX

 言わずと知れたつか こうへいの傑作。而もつかは演劇は各回限りのものというスタンスで長い間通していたのでアテガキも多く脚本に様々なヴァージョンがあり、その多くは残って居ない。今作も『売春捜査官』としては初めて拝見する内容のものであった。それ故新鮮であり、演出も新鮮なら照明や音響、劇中に用いられる様々な歌のセレクトセンスも良い。演出は、つかがその作品で鮮烈な単語や苛烈な単語を敢えて用い、状況を日常から際立たせるつか独自の表現法の齎すインパクトを上手に活かしつつ、実家は可成り裕福であったものの在日とあって差別される側でもあったであろう苦労・苦悩を味わったに違いない彼の優しさが立ち上ってくるような直截で本質を良く捉え、観る者を突く仕上がりになっており、役者陣の演技もグー。解散となるのが名残惜しいスリクオのカウント8公演を拝見。
 ところで今後長野で劇団四分ノ三としてスリクオの魂を受け継いでゆくメンバーも居る。長野迄足を延ばせる方々は、是非追い掛けて残り四分ノ一を加えて欲しい。

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