最新の観てきた!クチコミ一覧

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電磁装甲兵ルルルルルルル’25

電磁装甲兵ルルルルルルル’25

あひるなんちゃら

駅前劇場(東京都)

2025/03/13 (木) ~ 2025/03/16 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

巨大ロボットって題材の時点で、個人的には加点があるのですが。
小劇場で予算かけずに巨大ロボットやるとしたら、このやり方だよなって。
まあ、ロボが見どころじゃなくて、それに纏わる人々の色んなあれこれなんですけど。
上演時間80分は長く感じた。この内容なら1時間以内、出来れば50分程度で観たかった感じ。

セツコの朋友

セツコの朋友

セツコの豪遊

中野スタジオあくとれ(東京都)

2025/03/08 (土) ~ 2025/03/09 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

手作り感だったり、自分語りだったり。
小さい秘密基地めいた空間で集まってこういうの観られるのも演劇の良さであると思った。
カンパ公演であるのも、潔いなって。
あ、あと、他の方の感想読んで確かにって思ったのだけど、一人芝居のほう、全部創作の可能性ありますね。
僕は素直に自分語りと取りましたが。

ジョバズナ鼠の二枚舌

ジョバズナ鼠の二枚舌

おぼんろ

新宿シアターモリエール(東京都)

2025/03/04 (火) ~ 2025/03/09 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

劇場に入った瞬間。客入れの時間から、異世界への導入が始まっていて。
舞台と客席の境界線はほぼなく、感覚としては演者が客の間をめぐりながら物語が進む感じ。
ずっと客降りでやる、みたいな感じ。

美術、照明、音響。世界観の構築はお見事で。
意外と設定はハードで。
そのハードな世界を、嘘の希望だとしても高らかに生きるネズミたちの生き様。
以前に見たときは、世界観や没入感は凄いけど、物語性が物足りなく感じたのですが。
今回は、テーマ、物語、演出、見事に一体化してました。

ご町内デュエル

ご町内デュエル

sitcomLab

ザ・ポケット(東京都)

2025/03/05 (水) ~ 2025/03/16 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

色んな座組で何回観たかわからない演目。
Rightチーム、Leftチーム、有料アフターイベントのポストクレジットショーまで含めてリピートしてしまった。
本当はそんなに観るつもりじゃなかったんですが、何だかスイッチが入ってしまった。
だけど、そもそもが面白くなければ、そうもならないわけでして。
イヌッコロは円熟味まで出てたと思うけど、sitcomLab は、まだまだ発展途上でこれから更に高まっていくんだと思います。

美しくみえる沼

美しくみえる沼

シタチノ

OFF・OFFシアター(東京都)

2025/02/26 (水) ~ 2025/03/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

シタチノは、公演ごとに作・演出がユニット内で変わるのですが、今回は市川大貴さん演出。
中盤まではややダレる感じもあったのですが、終盤の畳みかけかたはなかなかでして。
ドラマ性と等身大のテーマ性、このあたり良いバランス感覚になってきてると思います。

つよいこども

つよいこども

右脳中島オーボラの本妻

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2025/02/22 (土) ~ 2025/02/24 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

シアターグリーンのベースシアターが、まさかの4面客席の囲み舞台。
そして客席の間を這うものがいたり。なかなか意欲的でした。
散文的な、感じる系の公演でして。
色々と頑張ってて、心地よく浸りはしました。
この系統は、言語感覚や身体表現に飛びぬけたものがあると、グッと吸引力が増すと思うのですが、自分にはそこまで響きはしなかった。

Oh my God

Oh my God

ロジウラテイコク

高田馬場ラビネスト(東京都)

2025/02/19 (水) ~ 2025/02/24 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

なかなか力の入った旗揚げ公演でした。
美術、衣装、照明。会場の劇場だと、ここまでやってるのあまり観た記憶無いかも。
ダークでしんどい展開を逃げずにやりきってた。
出演者の方々、もう少し華やかな感じの舞台が多いと思うんですが、想定超えてやりきってました。

蘭獄姉妹の異様な妄想

蘭獄姉妹の異様な妄想

悦楽歌謡シアター

遊空間がざびぃ(東京都)

2025/02/12 (水) ~ 2025/02/16 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

歌謡シアターってユニット名ですが。
個人的には、学生による、さわやかな合唱もののような、味わいでした。
最後の歌のシーンにほだされたのかもしれません。

不思議の国のマーヤ

不思議の国のマーヤ

ティーファクトリー

吉祥寺シアター(東京都)

2025/02/15 (土) ~ 2025/02/24 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

シンプルな舞台に、華やかな衣装。
結構雑多に猥雑に色んなシーンが連続して、ダンスやアクションもある。
身体表現も素敵だったり。
割と自分好みな路線のはずなのですが、淡白で単調な印象が最後まで拭えなかったかな。

造り噺 ピグマリオン

造り噺 ピグマリオン

花千本プロデュース

調布市せんがわ劇場(東京都)

2025/02/12 (水) ~ 2025/02/16 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

人型のロボットが普及した世界での、人とロボットの色んな交流、絆。
にぎやかな舞台で、アクションもなかなかの頑張りで、最後はホロリと。

『フォルモサ ! 』

『フォルモサ ! 』

Pカンパニー

吉祥寺シアター(東京都)

2025/03/13 (木) ~ 2025/03/17 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2025/03/17 (月) 13:30

座席1階

面白さで定評のあるPカンパニーの「シリーズ罪と罰」。その演目としてどのような経緯でこの作品を上演することになったのかの経緯は分からないが、上演するに当たってスタッフ・キャストでこの演目の舞台となった台湾の山奥に出かけ、先住民族の集落を訪ねたという。真摯に物語と向き合う姿勢が、今作の秀逸さに現れていたと思う。

戦前、日本が台湾を植民地化した。その時に、山岳地帯に割拠していた複数の先住民族を武力で平定して従わせたという歴史があったとは知らなかった。この舞台は、この先住民族を研究していた人類学者が主人公だ。
北海道のアイヌ民族に対して、日本政府は民族の文化や言語の否定や、あるいは人類学的研究対象として遺骨を収集したりとかしてきた。それに対するきちんとした謝罪は政府や人類学会からもなされていない。今作で、山岳民族の遺骨を黙って持ち帰ってきた場面が出てくるが、当時占領者としての暴虐は武力で殺害していうことを聞かせるということに限らず、アカデミックの世界でも平気で行われていたことがよく分かる。
当時のことを史実に基づいて描く以上、現代の視点からみると、主人公の人類学者の学問的振る舞いが先住民族を見下して虐げているのは事実だ。「罪と罰」にはその視点も入っているかもしれないが、今作では、この人類学者が単身、台湾総督府に逆らってまで先住民族と友好関係を結ぼうとしていたというヒーローとして描かれる。
しかし、石原燃の台本はよかった。研究者としての矜持、熱意を貫くあまり、それは愛する家族を否定するような結果につながり、その妻と子ら家族との関係で物語が進行していくという形にしたのはドラマティックで感動的だった。職場の人たちも含めた人間関係も丁寧に描かれている。それを劇団員たちがきっちり演じているというのも、Pカンパニーの罪と罰シリーズの安定した面白さを裏打ちしている。

今回もとてもよかった。吉祥寺シアターという空間の大きな舞台を有効に使った演出も秀逸だった。

電磁装甲兵ルルルルルルル’25

電磁装甲兵ルルルルルルル’25

あひるなんちゃら

駅前劇場(東京都)

2025/03/13 (木) ~ 2025/03/16 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2025/03/14 (金) 19:30

安心してドカっと笑える。そんな劇団公演。
客はその目線の先を想像して楽しむ。
なんて面白いんでしょう~
しかもいい大人が!!って言われても仕方なさそうな…
若い方々にもぜひ観て欲しいなぁ

おかえりなさせませんなさい

おかえりなさせませんなさい

コトリ会議

なみきスクエア 大練習室(福岡県)

2025/03/14 (金) ~ 2025/03/16 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

こりゃ、エグくてすごい「反戦」と「厭戦」の物語だ。

ネタバレBOX

人間以外の動物は常に戦争状態なのだなと、餌が口に合わなくて食べられない妹燕を見て思った。
人間は戦争状態じゃなければ、食べ物が口に合わなくても、働く場所が合わなくても、
なんとか生きていける。
ここに近親相姦とか、変身や進化、人間と人外、何かを得たら何かを失う、同志や友達という関係に
愛情や性欲が強く絡んでくると修復不可能なくらいバラバラに壊れてしまうぞという情報量の多さや
現実の出来事につながるフックがハマる人にはドハマリしているだろうし、はまるではなく、嫌悪感を
もつひともいるんだろうなぁと感じてしまった。
第61弾公演「春のめざめ」

第61弾公演「春のめざめ」

Seiren Musical Project

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2025/03/12 (水) ~ 2025/03/17 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2025/03/16 (日) 18:30

Blau班。140分。休憩10分を含む。

ここに生まれついて

ここに生まれついて

STEPS Musical Company

川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(神奈川県)

2025/03/15 (土) ~ 2025/03/16 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

鑑賞日2025/03/16 (日) 12:45

155分。休憩20分を含む。

ほおずきの家

ほおずきの家

HOTSKY

保谷こもれびホール 小ホール(東京都)

2025/03/15 (土) ~ 2025/03/17 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

2023年1月の座・高円寺での上演は観ておらず初見。横内謙介演出、みょんふぁ、七味まゆ味、倉品淳子、伴美奈子、犬飼淳治ら達者な役者陣に若手まじえての座組で、これは観に行かない手はないと雨の夜に保谷に出かけた。常連たちが集まる飲食店での人間関係と、過去の出来事の回想シーンが現れる場がうまく組み合わされている。クスッと笑った次には、差別の苦しみ、人を傷つけまいと心を隠す悲しみと隠された側のやり場のない気持ちにじーんとくる。そして心を溶かしていく構成に温かさを感じる。3月半ばにしては冷たい日だったが、期待にたがわず観劇後はほっこりしたいい気分になった。

おかえりなさせませんなさい

おかえりなさせませんなさい

コトリ会議

なみきスクエア 大練習室(福岡県)

2025/03/14 (金) ~ 2025/03/16 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★

鑑賞日2025/03/16 (日) 15:00

座席1階1列3番

価格2,800円

■コトリ会議❘おかえりなさせませんなさい
http://kotorikaigi.starfree.jp/2024/okaeri-nmns/

 キビるフェス3本目にしてラスト公演。「コトリ会議」は関西を中心に活動している劇団だが、全国展開も熱心で、福岡公演もこれが3度目。結成から18年を経ているので、もはや新興劇団とも言えない。
 にも関わらず、この舞台から感じる「素人臭さ」「青臭さ」は何なのだろう。好意的に解釈すれば、それはコトリ会議が未だ発足当時の新鮮さを失っていないのだと言えなくもない。もっともそれは、この劇団の初期作品を私が観ていないがゆえの推測に過ぎない。やや悪意的に見るなら、単に「進歩がない」だけなのかもしれないのだ。
 その判断を下すためには、戯曲を子細に吟味しなければならない。でもこの戯曲、かなり「ずるい」作りをしてるんだよね。舞台をある喫茶店に限定しながら、背景に戦争やら何やらを匂わせて、いかにも「壮大なテーマ」があるように見せかけている。でも見せかけは見せかけであって、決して本質ではない。うっかり「外見(外面)」に引っかかると、何だか「褒めなきゃいけないような気にさせられる」のである。ある意味、「批評を錯覚させる」または「批評を拒絶する」作りになってると言えばよいか。

 もう少し詳述すると、これ、作品の設定的には「演劇」には全然向いてないんだよ。時代背景は百年後の未来なんだそうな。でもって、世界は第八次(半)世界大戦の真っ最中なんだそうで。
 でも時間と空間に制約された舞台では、そんな「大世界」を表現することは困難(というよりは無理)だから、結局、舞台はどこぞの喫茶店で、登場人物も一家族に限定して展開されることになる。
 いや、個人や一家族のある時期を切り取って、それを象徴として、彼らを取り巻く「世界」そのものを描くって手法はもちろんあるよ。NHKの朝ドラがよくやる手だ。『虎に翼』も一弁護士の半生を描いて、戦争から復興し、全体主義社会から脱却して「自由」を勝ち取っていく「日本社会」そのものを描出することに成功していた。

 でもコトリ会議のこの舞台はどうか。はっきり言って、大失敗してはいないか。
 第八次半世界大戦って何だよ。その間、どことどこの国が戦って、どう決着したか、作者はちゃんと設定してるのか。してないよな?
 適当に言ってるだけなのはバレバレで、要するに戦争云々は「世界設定」としてすら機能していない、ただの言葉遊びに過ぎない、他の設定でも置き換え可能なものなのである。
 どうしても「戦争」を描きたいのなら、アニメ映画『風の谷のナウシカ』とかを参考にしろよ。「風の谷」って限定された舞台で、説明的になりすぎない台詞で、わずか2時間の尺で、地球規模の戦争を描いてたろう。でもあれはアニメだからな。演劇とは表現手段が全然違う。ならば演劇で「世界」はどうしたら描けるのか?
 みんな、そこで大いに苦労してるんだけどね。この作者はかなり「楽な道」=安易な設定を選んではいないか。

 演劇・舞台で戦争を題材にすると、ともすれば『肝っ玉おっ母とその子供たち』みたいにストレートに反戦主義・社会主義的なイデオロギー優先の芝居にな里がちだ。それが悪いとは言わないが、いささか偽善的で「鬱陶しい」ことは否めない。
 そうした「思想臭さ」から脱却する方法の一つとして、「SF」としての完成度を高めていくというやり方がある。思想の読み取りは受け手に任せて、表現そのものを抽象化する方法である。
 『ナウシカ』が面白いのは、作者の宮崎駿は社会主義イデオロギーの人でも、作品が「SF」として傑出してるから、結果として「思想臭」が払拭されてるからなのね。
 設定だけではなくて、ドラマの面でもこの舞台は失敗していると思う。SFになりきれてないって点もそうだが、作者は「演劇」ってものが何をどう表現するものなのか、根本的なところから勘違いしているのではないか。
 20年近くかけて辿り着いた舞台がこの出来では、そう判断せざるを得ない面もあるのではないかと思う。

ネタバレBOX

 芸術の魂は細部に宿る、とはよく言われることではあるが、その細部がいちいち本戯曲においては「いい加減」の一言に尽きる。
 タイトルの「おかえりなさせませんなさい」ってのがまず、誰が面白がるんだと言いたくなるような適当さだ。物語の結末を象徴させているのだとしたら、なるほど「終わりは適当です」だと解釈できそうだが、恐らくそんな意図でつけたタイトルではあるまい。
 作者自身は、誰かを迎え入れることが困難な時代になっていることを象徴しているつもりかもしれない。しかし遊びすぎるとただのおふざけとしか受け取れなくなるものである。これまた断言するなら単なる言葉遊びの域を出てはいない。「おかえりなさい」の台詞を多用する監督に庵野秀明がいるが、彼の使い方の方が全然スッキリしている。主人公の活躍が報われる言葉として機能しているからだ。
 誰も誰かを受け入れられない時代を象徴させたいなら、普通に「拒絶の言葉」を使えばいい。「気持ち悪い」でも「うざい」でもいい。妙にひねっても頭でっかちにしか感じられなくて、笑えないのだ。
 徴兵忌避のためにツバメと合体して「ヒューマンツバメ」になるって展開も、何だかなあだ。劇団名に「コトリ」とあるから登場人物も鳥になぞらえているが それ、面白いか? ヒューマン(英語)+ツバメ(日本語)って言葉の座りの悪さはわざと? そもそもツバメになるってどういう寓意?
 諸々の「謎」は、観客に想像させる意図があるのかもしれないが、寓意を感じられないものに想像力は働かないものだよ。
 まだカッコウ(托卵)とかトラツグミ(鵺)とかペンギン(飛べない)とかの方が何を象徴しているか想像のしがいがある。近親相姦モチーフが出てくるけど、これもツバメとは特に関係はなさそうだし、だから何故にツバメじゃなきゃダメだったのよ? ツバメになったら、人間の時の記憶を忘れてしまうってのも、トリは全部記憶ないそうだしな。
 下手に手術を受けたって設定の役者が、ツバメの格好なんかするものだから、ホント、学芸会みたいな印象しかしない。これまたトリにこだわらずに、徴兵忌避の手段をもっとリアルな国内の兵器の生産工場に従事させるとか、「普通のSF」にしてくれた方が、まだドラマの発展させがいがあったように思う。

 最後の台詞が「お母さん!」という叫びだったおかげで、この作品の欠点が腑に落ちた。寺山修司の稚拙な模倣にも見えるが、恐らくこの作者は寺山も観たことはないだろう。戯曲の完成度に差がありすぎる。
 結局、この作者は、「リアルな人間関係」というものを「母と子」以外にはろくに経験したことがないのである。「母と子」以外に、オチを考えつかなかったのである。
 近親相姦という重いモチーフを扱いながら、全体としては「軽い」印象しかないのも、心や魂で誰かと付き合った経験が薄いからだ。観客の心に響く台詞が書けないのも、「アタマ」だけで戯曲を書いているからだ。やたら大声を出すキャラクターが多いのも、言葉と言葉で心を交わし合う経験に乏しい作者自身の投影だろう。

 正直、作者さんには、もっと「生きる」ことに真摯に向き合ってから、戯曲を書くようにしてほしいと思う。今のままでは素人と大して変わりがない。出逢いの輝きを、別れの切なさを、命が奪われる苦しみを、いかに描くかを考えてから台詞を吟味してほしいと思う。
 表面的で薄っぺらなおふざけで、自分だけが面白がっている独り善がりな世界に安住していると、知り合いや友達は褒めそやしてくれるかもしれないが、一般の「普通の」お客さんは置いてきぼりを食らってしまう。
 そのことが自覚できるようになれば「進歩」も見られるようになると思うけどね。これが的外れだとか貶し屋の貶しにしか見えないようなら、もう処置なしだろう。
平家物語

平家物語

『平家物語―胡蝶の被斬―』 製作委員会

新国立劇場 中劇場(東京都)

2025/03/14 (金) ~ 2025/03/17 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

2階席だったので舞台の床に落ちた照明がよく見えました。幕開きの赤い影、清盛を焦がす赤い炎。そして帝の持つ赤い鞠にラストの上部から降る赤い紙(布かも)と平家の赤が印象的に使われていました。
朗読劇でしたが衣装や大勢のパフォーマーの演出も見事でした。
山路さん清盛の回を見ましたが、これが山寺さんだとどうなるのか。そちらも見たかったです。
2階席のせいか分かりませんが、聞き取りにくいシーンがあったのが残念です。

ご町内デュエル

ご町内デュエル

sitcomLab

ザ・ポケット(東京都)

2025/03/05 (水) ~ 2025/03/16 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

佐野瑞樹さん演出のLeftチームを観劇
全く生活圏が異なった者達との衝突に加えて強烈な個性の妙味、いろんな要素が絡まり合った結果、やり取りのほぼ90%が食い違っている(笑)
段々増えていく登場人物の組み合わせによって食い違いの内容も増々多彩に
新たな諸事情や勘違いの誕生でオモシロの勢いをずっと加速させたまま駆け抜けていったのが見事
ずっと大笑いというより小気味よく含み笑いを重ねつつ時々爆笑というテンポの良さが何とも心地よかったです

風上から煙

風上から煙

劇団ホリック

アトリエS-pace(大阪府)

2025/03/15 (土) ~ 2025/03/16 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

本公演2回目とは思えない、秀作
シャッター商店街の空き店舗を、違法占有している男女幼なじみ それぞれがそれぞれの人生のプロセスと悩みを抱えながらも、必至に生きている
工場で働いていたが、自分のミスではないのに解雇されたり、父親の借金の連帯保証人となったりと、人生につまった人たちの話
面白かった

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