
Re:call
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ザ・ポケット(東京都)
2017/01/25 (水) ~ 2017/01/29 (日)公演終了

空を飛んだ後のライト兄妹
東京パイクリート
小劇場B1(東京都)
2017/01/25 (水) ~ 2017/01/29 (日)公演終了
満足度★★★★★
個性豊かな登場人物達の会話が楽しく流れるようなテンポで物語が進む。
皆しっかりした演技をする演者さん達なのですぐに入り込め、あっという間の楽しいい110分でした!

空を飛んだ後のライト兄妹
東京パイクリート
小劇場B1(東京都)
2017/01/25 (水) ~ 2017/01/29 (日)公演終了
満足度★★★★★
どこからフィクションなのか。
始まり、終わり方がスムーズで良くできていると思いました。キャラが際立っていて、とても面白い。「最初の飛行機=ライト兄弟」としか認識のないことに気付いた。

銀髪
アマヤドリ
本多劇場(東京都)
2017/01/26 (木) ~ 2017/01/31 (火)公演終了

唐十郎×シェイクスピア
MSPインディーズ・シェイクスピアキャラバン
明治大学駿河台キャンパス・グローバルホール(東京都)
2017/01/29 (日) ~ 2017/01/29 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/01/29 (日)
朗読劇ということでしたが、セルフ効果音やギター演奏があったりと、エンタメとしても最後まで楽しめました。唐十郎によって現代のシェイクスピア劇の表現もテンポがあって面白かった。

「追悼」「たとえば明日の世界から~『星の王子さま』より~」
劇団ひとひらり
ユースクエア(名古屋市青少年交流プラザ) (愛知県)
2017/01/28 (土) ~ 2017/01/29 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/01/29 (日)
座席3列
面白いと思うところもあったり、感動する場面もたくさんあって凄く素敵な作品でした☆

いつかの膿
VAICE★
駅前劇場(東京都)
2016/03/01 (火) ~ 2016/03/06 (日)公演終了

『追加公演決定!5日19時』キャバレーの男たち
ゴツプロ!
駅前劇場(東京都)
2017/01/26 (木) ~ 2017/02/06 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/01/29 (日)
座席A列3番
価格4,000円
おもしろかった。男8人、色気たっぷりに芝居してた。40過ぎた役者さんたちならではの「味」が楽しめた!

ザ・空気
ニ兎社
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2017/01/20 (金) ~ 2017/02/12 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/01/28 (土)
価格5,600円
ぴあでは全公演完売の人気公演を観て来ました。内容以外で気になった事が3点ほど。①当日券も完売だった様で補助席が追加されたのですが、自分の席の前に縦に2人分補助席が追加され、その椅子の座高が高い為、真正面が見えないという残念な状態。②この日は開演後に入って来た方が数名いて静かなシーンだっただけに気になりました。③風邪が流行っている事もあって咳払いも多かった気が。内容に関しては個人的に少し難し過ぎて話の展開について行くので精一杯でした。悪い意味ではないのですが、笑いも泣きもなかったので、再会のシーンをもう少し長めにして泣ける展開でもよかった気が。

『追加公演決定!5日19時』キャバレーの男たち
ゴツプロ!
駅前劇場(東京都)
2017/01/26 (木) ~ 2017/02/06 (月)公演終了
満足度★★★★★
面白かった!カッコよかった!ぐっときた。ラジオ(劇ナビ・楽天FM・ハマラジ)を聴いてから観たので、普段気づかない部分もちゃんと見ることができた。パンフレットは、前回より200円高くなったけど、オールカラーで32ページ。読むところもたくさんあるので、2回目を観る前に、ちゃんと読もう。

『エンジェル・フォール騎士 ANGEL FALL KNIGHT』
無頼組合
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2017/01/27 (金) ~ 2017/01/30 (月)公演終了
満足度★★★
アクションシーン楽しめました。
でも、いや ~ん、こっちに銃口向けて撃たないで~
お話のほうは、わたくし細かい部分はわかりませんでした、馬鹿ですねー、だから市長がどうして悩んでるのかもわからなくて。でもそういいこともあんまり気にせず楽しめました!

その鉄塔に男たちはいるという
劇団祝人
ウイングフィールド(大阪府)
2017/01/28 (土) ~ 2017/01/29 (日)公演終了
満足度★★★★★
土田英生さんの代表作にあげられる作品で、DVDでは観ていましたが、生で観られるということで観劇。行って良かった。脚本の素晴らしさを感じるとともに、演じる役者さんの素晴らしさにも感動した。旗揚げ公演らしからぬ舞台で、多くの人に見てほしい。

マクベス
株式会社トゥービー
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2017/01/26 (木) ~ 2017/01/29 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/01/28 (土)
カクシンハン『マクベス』ほぼ素舞台での数々の演出が斬新。オープニングからヤられた。更に河内大和演ずるマクベスが放つ色気が半端なくて、ズルイぐらいに格好良い。シェイクスピアの戯曲は、やっぱり奥深いな。役者の力量も相当問われるものなんだろうなと推察。

Re:call
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ザ・ポケット(東京都)
2017/01/25 (水) ~ 2017/01/29 (日)公演終了
満足度★★★★★
昨日の夜の回を観てきました。最初は笑いやハラハラで観ていましたが終盤は涙ながらになってしまいました。人への想いや優しさを感じる良いお芝居に巡り会いました。

ハムレット
ラゾーナ川崎プラザソル
ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)
2017/01/25 (水) ~ 2017/02/01 (水)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/01/28 (土)
ハムレットがオフェーリアを失って嘆くシーンは、古典を越えて、現代劇をみているような感覚で、言葉が心に刺さりました。清らかなオフェーリアが狂気に落ちていく姿には驚愕しました。歌は生ですよね。この世のものとは思えない、澄んだ歌声、別世界へ引き込まれそうになりました。プロジェクターと芝居がシンクした舞台は見応えがありました。シェークスピアには笑えるセリフも満載ですが、反応する暇がなかった。年寄りには早いテンポが辛かった。

『エンジェル・フォール騎士 ANGEL FALL KNIGHT』
無頼組合
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2017/01/27 (金) ~ 2017/01/30 (月)公演終了

ハムレット
ラゾーナ川崎プラザソル
ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)
2017/01/25 (水) ~ 2017/02/01 (水)公演終了

グレートフルグレープフルーツ
OuBaiTo-Ri
ワーサルシアター(東京都)
2017/01/18 (水) ~ 2017/01/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/01/21 (土)
舞台の真ん中に、背凭れが不自然な程長く伸びた真っ白な椅子が一脚、寂しげに据えられている。
その後ろと前に、同じ椅子が、ネオンカラーの蒼、赤紫、碧の照明に染まって吊り下げられ、床には文字の書かれた紙が打ち捨てられたように散らばり、キャンディーズ、八神純子、アグネス・チャン、小泉今日子といった、懐かしい昭和歌謡が止めどなく流れ続けている。
どんな世界へと誘われるのかと、目を凝らし、耳を澄まし、八幡山ワーサルシアターの一部と化したその時、
2017.1.21(土)PM13:00
OuBaiTo-Ri『グレートフル・グレープフルーツ』の幕が上がり、物語の扉が開く。
舞台の壁、床、天井と縦横無尽に張り巡らされた赤い糸。
それは、一本の長い糸が一筆書のように交差され、張り巡らされたようにも、何本かの糸が交差し、干渉し合って張り巡らされているようにも見える。
赤い糸は絆。運命の赤い糸であり、柵(しがらみ)でもある。
赤い糸は、この舞台を象徴している。
始まりは1本の赤い糸。
それは、『居ない父さん』と暗闇ヒカルの親子の絆。
その絆は、ヒカルが8歳の時に、ヒカルの前から父が突然居なくなり、『居ない父さん』になったあの日、断ち切られたかのように見える。
しかし、その絆は、ヒカルがずっと心の中に父をずっと持ち続けていたことで、細々と繋がっていた。
『居ない父さん』とヒカルの絆という赤い糸は、2時間10分の舞台中、ずっと物語の根底に張り巡らされている。
やがて、雑誌記者となったヒカルが遭遇する、福岡県で発生した連続バラバラ殺人事件の取材を上司から命じられ、後輩の久津木高丸ことクズ丸と共に、渋々と東京から赴いた福岡で、その赤い糸は、影彦とテルオという、二人にしか存在し得ない、切なく、悲しく痛ましい赤い絆を持った二人の糸に繋がって行く。
取材を続けるうち、ヒカルたちはこの事件で次から次に発見されるバラバラの遺体にはすべて、喰いちぎられたような痕があり、人々は土地に古くから伝わる妖怪「ししこり」の仕業だと噂する異常な謎に覆われていることを知る。
事件を取材するにつれ、それには、影彦とテルオの糸が交差し絡み合っていることが明らかになる。
行き着いた其処にあったものは、『居ない父さん』とヒカルの絆、影彦とテルオ、『居ない父さん』とヒカルの4本の赤い糸が、孤独と絶望と柵という糸に搦め捕られ、繋がった5本の赤い糸によって織り成されて行く物語。
全体として、舞台から放たれる情報量は膨大なのに、煩さを感じない。寧ろ、静かにすら感じる。
それは、夏の終わりの蝉時雨の静寂、雑踏の中の孤独のような、クリスマスの片隅に潜む一抹の淋しさのような静かさ。
どんな理不尽なことも肯定して生きるヒカリの命の力に触れ、テルオも影彦も、一筋の仄かな灯りを、最後に見たのではないだろうか。
自分の目を潰し、影彦の目を潰し、光を失った後でその事に気づき、影彦と共に自らを「ししこり」に与えるために、歩いて行ったその闇に閉ざされた目に最後に映ったのは、夜空にただひとつ瞬く小さな星の光のような希望だったのではないかと思う。
物語は、影彦とテルオが、「ししこり」の餌食になったのか、何かが「ししこり」を退治して、二人は生きているのが解らない。
ただ「ししこり」が、テルオの絶望と孤独が産み出したものだったとしたなら、ヒカリの指と同様、自らにかけていた呪縛が解けた時、「ししこり」も消滅したような気がして仕方ない。
私個人の希望的観測としても、影彦とテルオは、物語のその後も生きて幸せになって欲しい、そう強く願った。
さめざめと温かな涙が、頬に止めどなく流れ続け、年明け早々今年一番とも言える物凄い舞台を観てしまった。
そう言い切れる舞台であり、年明け最初にこの舞台を観られたことを幸せにも誇りにも思う素晴らしい舞台だった。
文:麻美 雪

ドラゴンカルト
劇団ショウダウン
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2017/01/27 (金) ~ 2017/01/29 (日)公演終了
満足度★★
う~ん
いろいろと放り込んだ鍋の味・出来は・・・いまいちに思えたなぁと
カルトの怖さとか
捜査側のコメディ感も
何かいろいろ不足とかしてたなぁと思えた2時間15分・・長い・・
まぁ海外犯罪ドラマ大好きな奴の
偏った感想ですけどね・・・(=_=;)

ドラゴンカルト
劇団ショウダウン
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2017/01/27 (金) ~ 2017/01/29 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/01/28 (土)
前々から評判を聞いていたショウダウンさんの舞台を初めて観劇。
テンポの良い展開、役者さんの熱量、音と照明、、私の好きな舞台であった。
そして評判通り、劇団の看板女優の林遊眠さんの持つ感性が素敵でした。
東京公演は色々な面で大変でしょうが、是非続けていただきたい。