最新の観てきた!クチコミ一覧

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パル子の激情

パル子の激情

江古田のガールズ

本多劇場(東京都)

2017/01/20 (金) ~ 2017/01/22 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/01/21 (土)

座席N列5番

価格3,500円

地球で悪事を働く宇宙人の支部を舞台にしたコメディ、支部長役の平田敦子さんを大黒柱に主要客演陣と劇団員がそれを囲み強化する柱となり安定感がある。
また、題材ならびにそのパロディっぷりに往年のTEAM 発砲・B・ZINを思い出し「日大藝術学部のお家芸?」などと思ったりしながら大いに笑う。

なお、少し安くて後方の小市民席、20分弱の冒頭シーンは舞台に上がれる(そして劇中で「芝居に4000円も出せない人々」などとネタにされる(笑))特典も付いていて、なかなか見ることができない景色や後半で台詞に出てくる小芝居(?)を見ることができたり、戦う部下たちへの支部長の檄/声援を耳にできたりできて、ホントにお得。

Melody

Melody

TEAM 6g

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2017/02/08 (水) ~ 2017/02/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

本当にそうあってほしいということが表現され、分かるそれ分かる展開が
とても見やすく心に響いた、とてもよい作品でした。
ありがとうございます。

クライングメビウス

クライングメビウス

劇団虚幻癖

Geki地下Liberty(東京都)

2017/02/08 (水) ~ 2017/02/12 (日)公演終了

満足度★★★

役者の一人一人の演技を目を見張るものがあり興味を引けたのであるが、
何かが足りなかったと思われる、それは観客の幸せかなと今回は思いました。

Melody

Melody

TEAM 6g

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2017/02/08 (水) ~ 2017/02/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

良かったです。
この劇団は本当にきちんとした芝居を見せてくれます。
「星灯り」はまだまだ無駄が多かったですが、それ以後、本の骨格がきちんとしていて
遊びで流されない演出も確立されつつあると思います。
ごくごく身近な、生活の中の一点がテーマですが、生きる上で大事なことを問いかける姿勢に共感します。
今後も良質な”芝居”(演劇というより芝居ですよね)を届けてください。

売春捜査官

売春捜査官

★☆北区AKT STAGE

北区AKTSTAGE 西が丘アトリエ(東京都)

2017/01/14 (土) ~ 2017/02/19 (日)公演終了

満足度★★★★

【Hチーム・武川美聡伝兵衛】鑑賞-
このチームは二回目となりますが、残る公演全て日程を遣り繰りして観に行きたい。
ツイッターを見てると女の子、女の子しているのでちょっぴり辟易している(・・すみません。)が、板の上の彼女は〇ちがいで、おばはんでとてもエネルギッシュです(笑)
彼女の演技をこの価格で観られるのはコスパ的にも最高!!

ダークマスター東京公演

ダークマスター東京公演

庭劇団ペニノ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2017/02/01 (水) ~ 2017/02/12 (日)公演終了

満足度★★★

■約140分■
チラシの文から本作が資本主義についての劇なのだと観客は知らされるが、単なる奇譚の姿をしたこの劇の何がどう資本主義的なのか、それを考えつつ鑑賞するのは刺激的な体験でした。

ネタバレBOX

イヤホンから聞こえる声と役者の生声がかぶるくだりは生声が聴き取りづらく、少しもどかしかった。
月ノ原中学校音楽準備室(再演)

月ノ原中学校音楽準備室(再演)

ブラシュカ

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2017/02/04 (土) ~ 2017/02/05 (日)公演終了

満足度★★★

劇団競泳水着の上野友之、キリンバズウカの登米裕一、mizhenの藤原佳奈の3人が描く連作短編のリーディング公演。合唱部の部室だった音楽準備室と、ひとりの男の子にまつわる3つの愛の物語。プラス幕間には彼らを知る元音楽教師の儚い恋物語を笑いを交えて。出演者はすべて女優さん。2日間4公演だけなのがもったいないような素敵な作品でした。

ネタバレBOX

「面と向かって言えないけれど2」(上野友之)
メール、ライン、手紙での往復書簡。この形式ってリーディング公演ではありがちだけど、中学時代と大人になってからを違う女優さんでやるのはちょっと新鮮。途中で結末の予想はついちゃったけど、やっぱり上野さんは上手いなぁ。

「合唱部部誌」(登米裕一)
劇中にアカペラで2曲。素敵な歌声でしたが、他の2本に比べて歌に比重がかかりすぎていた感じ。キャストの数も歌ありき?作品のクオリティとは関係なく、個人的にあの結末はスッキリしないなぁ。ココロの都合の良い自己完結としか思えなかった。

「フナムシ」(藤原佳奈)
今回のお目当てだったが、期待通りすごく良かった。ひとり芝居でモノローグの所為か、他の2本とはあきらかにテイストが違っていた。文学作品のような雰囲気と言葉選びがとても好きで、其処此処にいろんなものが刺さりまくりだった。更に佐藤みゆきさんの演技と歌の所為で、 帰り道、グルグルといろんな感情が押し寄せてきた。是非上演台本を読みたいと思った。

「幕間 歌子の恋」
やっぱり小玉さんの吸引力は凄い。幕間で前の作品の余韻は吹っ飛びました(笑)
良い意味でリセットです。歌子の来し方行く末が気になります!
レンツ

レンツ

無隣館若手自主企画・櫻井企画

アトリエ春風舎(東京都)

2017/02/10 (金) ~ 2017/02/14 (火)公演終了

満足度★★★

■約70分■
チラシには『レンツ』を解体、アレンジして戯曲化する、とあって、原作小説を気に入った私はどんだけ原作がメチャメチャにされるのかと危惧を抱いて鑑賞。しかし、思いのほか原作に忠実に舞台化されていて、安心しました。

ネタバレBOX

とは言いながら後半は、レンツと神父の性関係という原作では明示されないショッキングな主題が強く打ち出され、少々当惑。
それでも、原作のエッセンスを生かしながら翻案者のオリジナルの言葉でもってレンツから神父への敬愛の情が表現される前半は胸に響いた。
彼がいなくちゃ生きていけない、という切実な思いがまっすぐに伝わってきて、心が揺れた。
生きてんだか死んでんだか

生きてんだか死んでんだか

劇団不労社

ウイングフィールド(大阪府)

2017/02/10 (金) ~ 2017/02/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

なんといって良いのかわからない、ただ面白かった。面白いけど、気味悪さと怖さもあって…何とも言えない。脚本が好みで、また見たい劇団

ネタバレBOX

斉藤先輩が一番普通だったんだなあと。サークルが意外だった。
また、最後の方まで、アジアンと翼先輩が最初に出ていた二人と気づいてなかった・・・
Actor,Actress,and more

Actor,Actress,and more

GPP

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2017/02/10 (金) ~ 2017/02/12 (日)公演終了

満足度★★★

好きな役者さんがいっぱい出ているので観に行ったけど、ちょっと自分好みではなかった・・・一本一本は面白かったけど。
初めて見た卯津羅亜希さんが印象的だった

たわけ者の血潮

たわけ者の血潮

TRASHMASTERS

座・高円寺1(東京都)

2017/02/02 (木) ~ 2017/02/12 (日)公演終了

満足度★★★

ヘイトスピーチがテーマかと思ったら演劇論?寛容さは大事だけどヘイトスピーチや大麻まで肯定しているのかしら?いずれにしろ詰め込みすぎで焦点が定まらない座談会みたいだった。

ザ・空気

ザ・空気

ニ兎社

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2017/01/20 (金) ~ 2017/02/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

衝撃的な舞台。空気というより時代の様々な圧力に抗おうとしつつ敗北していく報道の現場を描く。救いがないのは現実がそうだから。永井愛の根性を観た。

ゴーストシスターズ!

ゴーストシスターズ!

合同会社シザーブリッツ

ウッディシアター中目黒(東京都)

2017/02/09 (木) ~ 2017/02/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

めちゃくちゃ面白くて、めちゃくちゃ感動しました。
良い作品に巡り会えたと思いました。
観に行こうか迷ってる人がいたら、絶対観るべきだと思います。

ネタバレBOX

荒木未歩さんで申込みましたが、高橋明日香さんの舞台をいつか観たいと思ってましたので、丁度良い機会でした。
まだ舞台を観始めた身ですが、良い演技をする方だと思いました。
皆さん凄くキャラが強くて楽しく観させていただきました。
ただ、終盤の漫才から姉妹の別れ?までの流れは反則だと思います。
ていうか、あの時に流れてた曲にやられちゃいました。
あのシーンの高橋さんの演技は本当に素晴らしかったです。
キャストの皆さんには、怪我とかに気を付けて最後まで乗りきって欲しいと思います。
フォトジェニック

フォトジェニック

鵺的(ぬえてき)

【閉館】SPACE 梟門(東京都)

2017/01/10 (火) ~ 2017/01/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/01/10 (火)

死に瀕したモデルの表情を撮っていた写真家が探る模倣犯は誰?なサスペンスホラー、初日を観たがネタバレを避けるとSNSなどで洩らせないことばかりで「これはどうよ!」なレベル(笑)。

よって、さしあたってアップできたのはキャスティング・キャラクター設定・キャラクター作りの三位一体ぶりが見事ということと「たばかったな、高木登!(笑)」という叫び、そして以下。
4人の女優さんがたは本役の他に「その他名もない人たち」も演ずるが、そのギャップも見もの、と言うか愉快。高木さんは「モブはマンガチックに」と仰ったとのエピソードも後から耳にしたが、お一方に関してはむしろ本役の方がマンガチックでは?(笑)
(以降、公演終了後にしたツイートのコピペは念のためネタバレBOXへ)

ネタバレBOX

序盤の映像は流れる音楽も相俟って70年代の日本映画のオモムキ、そして本編の大半は「ほんとにあった!呪いのビデオ」のようなB級(C級?)ホラー感満載でニヤニヤ。が、落としどころには漠然と「エンゼルハート」を連想。こういうの(=主人公が死んでしまうとか実は既に死んでいたとか)大好き!
しかし後から振り返ってみると、終盤の「あの人物」にまつわる設定や「ぬめっとした」感覚は「呪怨」「リング」などと通ずるまごうことなきジャパニーズホラーの系譜で、そのあたりを知っていると頬が弛んで仕方ない。

最初のカメラマンのモノローグあたりの段階では、カメラマンの連続殺人に便乗した犯人(?)は彼に殺された姉か妹の仇を討とうと謀った町田、早船、打村、三崎の中の誰かではないか?と思った。

映像出演者の豪華さに驚いていたらサプライズ出演者まであり、複数の意味で「それ、アリかよ!?」と思ったが、途中で出てきた「紙袋をかぶった人物」は誰が演じているのかという疑問が解消されてスッキリ。

そういや「床の間マングース」(←架空の劇団名)ってお座敷コブラのもじりだよね?(笑)
CABACRAT

CABACRAT

junkiesista×junkiebros.

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2017/02/09 (木) ~ 2017/02/12 (日)公演終了

満足度★★★★

ヤンキーでファンキーな妙齢お姐さんたちのステージ、大いに堪能しました。

帝都天籟

帝都天籟

劇団熱点

千本桜ホール(東京都)

2017/02/11 (土) ~ 2017/02/12 (日)公演終了

満足度★★★

明治20年代の帝都にある陸軍御用達の館…ここに男3人が集まり1人の女性を巡っての回想劇といったところ。説明によれば「陶酔と崇拝、高揚と快楽、そして惨劇。誰が最も彼女を愛しているのか。」というサスペンス風な仕上げ方になっている。
もっとも男3人は、道化・兵士・狂人というイメージを持ち、それらの人物を投影して観る女性像が鮮明にならなかったのが残念である。

本公演は、この劇団(慶応義塾大学の卒業生及び現役生の有志団体)の旗揚げ公演である。脚本は手堅く、演出は巧み、演技も安定・バランスも良い、という好印象であるが、中心に入(要)るはずの愛されている女性が暈けてしまったように思う。その意味で物語の世界観自体も曖昧になり、テーマとして据えた不条理が観えてこなかったのが残念。それでも力強さはあり、今後の公演が楽しみである。
(上演時間1時間30分)

ネタバレBOX

舞台セットは、上手側に背凭れが段通様の椅子2脚とミニテーブル。下手側に同じような段通様のソファーが置かれ、瀟洒な居間という感じである。

梗概…館が焼失し遺体が見つかった。そこでの出来事を記事にするため、帝国編集記者・雨森咲子(井田愛実子サン)が生き残って収監されている男・四阿喜一(宇都宮志保サン)に面会に来て尋ねるシーンから始まる。先に記した1人の女を介した3人の男による回想。そこで描かれる危うい人間関係、サスペンス風で一触即発の室内劇はスリリングであった。何より個人の回想が、国家的な思惑へ変質し、たたみ掛けるようなテンポが自分には心地良かった。

3人の男は、劇作家=道化(ストーリーテラー役でもあるような)、陸軍大佐=軍人、商人=狂人という役回りのようで、それぞれが女との出会い関わりを話し出す。そこには色々な形の愛情が表現される。道化は、新時代を演劇に準(なぞら)えた視点、軍人は戦争における女(軍)神として崇拝する視点、狂人は生活と自我(アヘン中毒)の破綻という視点から見つめている。端的に言えば、女は精・神・肉の象徴のようである。そこに「近代国家」へのアイロニーが見えてくる。一方、女の視点はどこにあるのか。帝都の男たちの視座が強調されているが、清国の女という視座は皆無に等しい。出来れば男たちの視点を通じて女の存在、その役目の理不尽さ、国家に翻弄される哀しさが見えると良かった。

冒頭、中盤で発せられる記者の台詞「ストレッチでもしませんか?」は観客に向かって笑いを誘うもの。手堅いような演出にも遊び心が窺える。
演技も熱演であり盛り上げ方も上手く、当日パンフに主宰の松岡大貴氏が「あなたに、ステキな騙まし討ちがありますようー。」とあった。そのラストは幕引きに相応しく印象的なもの。

繰り返しになるが、清国スパイという役割を担わされた花琳・ホアリン(三井賀央里サン)の悲哀と理不尽さ、その大いなる不条理が帝都(日本)と清国の両方の視座から観えたならば…その意味で勿体無いと思える公演であった。
なお、大佐が花琳をミューズに見立てて、平和への希求を激白する、そのシーンはさながら歌舞伎の観得を切り主張を強調したかったと思うが、自分にはあざといと思えるような…。

最後に明治時代という時代状況があまり感じられないこと、それは衣装なども影響している。雰囲気を出そうと努めているが、何となく中途半端。物語に訴求する力があれば、そんなことは卑小なことだが…。

次回公演を楽しみにしております。
デスマーチ

デスマーチ

劇団新和座

要町アトリエ第七秘密基地(東京都)

2017/02/10 (金) ~ 2017/02/13 (月)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2017/02/12 (日)

面白かったです。ブラック企業で、理不尽な事に耐えて働く女性達・・とても興味深かったです。こういう上司いるよなぁ、こういう理不尽さってあるなぁと思いながら観ました。役者さん達の熱演は伝わりましたが、全体的に、早口で怒鳴っている(大声)印象が強く、台詞も聞き取りにくい箇所が多々ありました。が、一生懸命さが好印象でした。花崎役を演じた松井さんは、可愛らしい時と豹変した時のギャップを好演していました(可愛らしかったです)。今、問題となっている労働環境や過労働、隠蔽される現実など、考えさせられる所もあり興味深い舞台で、面白かったです。

ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」

ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」

梅田芸術劇場

赤坂ACTシアター(東京都)

2017/01/15 (日) ~ 2017/02/14 (火)公演終了

満足度★★★★

初の馬場ベンヴォ、本日は他のキャストはすべて観たことのあるキャストだったので集中することができました。お調子者感はあれども、どこか頭の切れる印象。馬場徹は無頼の足りないところを埋めるお芝居をする俳優さんなので、単品の満足感はもしかしたら(もちろん贔屓目もあるでしょうが)矢崎さんの方があるのかもと思いました。でも平間マキュと合わせるなら、振り回される感の少ない馬場ベンヴォかな〜。

月ろけっと

月ろけっと

万能グローブ ガラパゴスダイナモス

ぽんプラザホール(福岡県)

2016/12/07 (水) ~ 2016/12/18 (日)公演終了

満足度★★

鑑賞日2016/12/11 (日)

*

面会謝絶

面会謝絶

最新旧型機クロックアップ・サイリックス

湾岸劇場博多扇貝(福岡県)

2017/02/10 (金) ~ 2017/02/12 (日)公演終了

満足度★★★

面白く、ちょっぴり不思議で、ちょっぴり怖ろしい
引き込まれて見入って…とても短く感じた90分でした

ネタバレBOX

上から降ってくるトランプの量に驚きました…!

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