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「足跡姫」~時代錯誤冬幽霊~

「足跡姫」~時代錯誤冬幽霊~

NODA・MAP

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2017/01/18 (水) ~ 2017/03/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

カーテンコールで舞台中央でお辞儀をする野田さんの隣には中村勘三郎さんが確かにいると思いました。中村勘三郎さんの舞台をを見られなかったことは残念です。宮沢さんのハプニングは今回だけだったのでしょうか?宮沢さんの「ぐわあっ!」には胸を突くものがあります。
今回は2階席でしたが、桜の絵の幕が最初舞台に敷かれるように置かれていたものが舞台後方に引っ張られて背景になるところや、回り舞台の様子がよく分かって良かったです。役者さんの表情まで見るなら前方席がいいですし、全体も見たいしとなると複数回見るしかないですが、なかなか予算的に難しいですね。

空耳の恋人

空耳の恋人

くらやみダンス

道頓堀ZAZA HOUSE(大阪府)

2017/03/14 (火) ~ 2017/03/15 (水)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/03/14 (火)

学生芸術祭で最優秀賞をとっただけのことはあります。秀逸です。キャラクタ設定がしっかりしている。役者さんたちが思いっきり演じている。観客は迫力に圧倒され、その世界に没入できる。面白かったという印象を残して劇場を後にできる。また見てみたい。「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を読んでみたい。そんな気持ちにさせるお芝居・劇団です。

ヒーロー

ヒーロー

彗星マジック

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2017/03/14 (火) ~ 2017/03/14 (火)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2017/03/14 (火)

【光芒篇】上杉逸平さんの哀愁と儚さが滲む役作りがお見事でした☆★逸平さんの役へのハマリ具合がこの作品の面白さの全てを物語っていたように感じます♪ラストで感動したのも逸平ヒーローの哀愁による所が大きかったですネ★
【決裂篇】
30分であの情報量の多さはキツかったです(汗)ただでさえ造語が多いんで情報処理する隙が欲しかったんやけど、それすら許さない畳み掛けるようなスピードに全然付いて行けませんでした☆なので話はサッパリ分からなかったけど、とにかく大好きな劇団壱劇屋の安達綾子さんのアクションが観れて嬉しかったです♪米山真理さんとのバトルは棚橋VSオカダを見てるようなメインイベント感がハンパなく、いつまでも観ていたい神々しさを放ってました☆★

「母さん、たぶん俺ら、人間失格だわ~キャンピングカーで巡る真冬の東北二十都市挨拶周りツアー♨いいか、お前ら事故るなよ、ぜったい事故るなよ!!編~」

「母さん、たぶん俺ら、人間失格だわ~キャンピングカーで巡る真冬の東北二十都市挨拶周りツアー♨いいか、お前ら事故るなよ、ぜったい事故るなよ!!編~」

MICHInoX(旧・劇団 短距離男道ミサイル)

本法寺 (福島県)

2017/04/02 (日) ~ 2017/04/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

短距離男道ミサイル見て来ました。岩手県は西和賀町のぶどう座稽古場公演にいってきました。
太宰の人間失格を踏襲しながら激烈に展開される私演劇。この劇団、噂で脱ぐ脱ぐと聞いていて、なんや下品な集団やのう…と観もせずに早合点していたのですが、見てなるほど納得、こんなに格好良く裸になれる人類が居るのかって感じで。
この人たちはいろんなものを諦めて捨ててここに立ってるんだなって、その潔さが痛快で、足の裏から笑いがこみ上げてまいります。

このお芝居は、というか彼らを、生命保険に加入して日常をこなしている全ての一般人に見てほしい。
はらわたぶちまけ演劇です。

まだまだ東北を廻るそうなので運命的に近場で開演する際には、ぜひ。
特に公演場所があなたの地元であれば5倍は楽しめるかと。
おすすめです。

ネタバレBOX

(ネタバレ…ツイッターで生配信してるからなぁ…)
JOIN~コメディユニットフェスティバル~

JOIN~コメディユニットフェスティバル~

GRahAMBox

「劇」小劇場(東京都)

2017/03/13 (月) ~ 2017/03/14 (火)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/03/13 (月)

13、14日の二日間観劇。
主催のグレアムボックス目当てでしたが…他のユニットの系統が違うネタを観る機会がなかったので、とても新鮮な気持ちで笑う事が出来ました。
他のユニット目当てのお客さんがグレアムボックスのネタで笑ってくれてると嬉しくなりました。きっと、その逆もあるかと。他のユニットでも沢山笑ったので。

ネタバレBOX

グレアムボックスは既存のネタと新作とを披露していたけど…その過程が全く同じではないので、オチを知っている状態でも、何回見ても笑えました。
14日は即興芝居コーナーがあり、すごく面白かったです。各ユニット毎でのチャレンジでしたが…ユニット間を越えてやっても面白そう。
JOIN~コメディユニットフェスティバル~

JOIN~コメディユニットフェスティバル~

GRahAMBox

「劇」小劇場(東京都)

2017/03/13 (月) ~ 2017/03/14 (火)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/03/14 (火) 19:30

仕事帰りに、メチャクチャ笑わせてもらいました(笑)
こんな企画もなかなか楽しいですね!
セトリにない即興芝居も、個性が見えて、これまた、オマケ感が良かったなぁ〜。笑いは、素晴らしい!

乱痴気17『坊's WAR頭SUN(さん)〜わらわはうぬに近付かない〜』

乱痴気17『坊's WAR頭SUN(さん)〜わらわはうぬに近付かない〜』

乱痴気STARTER

Geki地下Liberty(東京都)

2017/03/14 (火) ~ 2017/03/19 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2017/03/14 (火)

初日の緊張感による消耗からか、終盤、兄役の相葉悠樹さんに「神」ならぬ「噛み」が宿ってしまったことはご愛敬として…観終わっての率直な印象は、前作の『坊's WAR頭2〜神々のオフ会〜』と比べて、パワーダウンしたかな?と。今宵も前説で引っ込んでしまった、Maftyさん不在の穴、感じさせられました。

あと、作品からは離れた話題になりますが、当日の受付から会場案内までの(今、流行りの言い方だと)「観客ファースト」な応対、今宵も拝見させてもらいました。
乱痴気STARTERさんなり、アフリカ座さんの公演にお邪魔させてもらう都度、舞台は本編だけでなく、客入れ・客出しまで含めての評価なんだということを再認識させられます。映画の入場料と比べて決して安いとはいえないチケット代ですが、今回もキッチリ?元を取ることはできたようです。ありがとうございました。

ヘヤノゾキ

ヘヤノゾキ

アフリカ座

TACCS1179(東京都)

2016/07/15 (金) ~ 2016/07/19 (火)公演終了

満足度★★★

現役&元AV女優の出演をウリにしている舞台ということで、いささか先入観を持って、下落合に足を運んでみたが…どうして・どうして!皆さん、キッチリと・真剣に・とはいえ何処か愉しんでもおられるように演じている様子、観ている側も微笑ましい気分になりました。とりわけ、ヒロイン役の若林美保さん、コメディリリーフ的役柄のsayakaさんの演技には感心させられました。
一方、本業の舞台女優の方は、初見の「昭和顔」樋田優花さんが印象に残りました。

夏の夜の夢

夏の夜の夢

青年団リンク・RoMT

サンモールスタジオ(東京都)

2017/03/10 (金) ~ 2017/03/20 (月)公演終了

満足度★★★★

多分、原作に忠実なんでしょうね。

ネタバレBOX

妖精の親分が花から抽出した惚れ薬を振りまくことを子分に指図したことから巻き起こる騒動を描いた話。

たわいもない内容で私が一番嫌いなシェイクスピア作品。ただ、2時間30分もやればさすが本格的で、今まで大団円だと思われたシーンの後に、公爵夫妻とさらに二組のカップルが加わった祝祭で素人芝居が演じられたことを初めて知りました。
ヒーロー

ヒーロー

彗星マジック

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2017/03/14 (火) ~ 2017/03/14 (火)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/03/14 (火)

逸平さん、ダンスもビームも可愛かった。
安達さん、壱劇屋の安達さんとは違う雰囲気。
三ヶ月連続観劇も終わりかと思うと寂しいな。
勝山さんの前説も毎回楽しみでした。

ルート67

ルート67

劇団あおきりみかん

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2017/03/10 (金) ~ 2017/03/12 (日)公演終了

満足度★★★★

劇団初見-
中盤までは面白かったんですけどねェ。

ネタバレBOX

“あの”演出はクドイかなというか途中から興ざめたというのが本音です。
演劇ならではの面白さが在るのだけれど・・。
その先にあるモノ

その先にあるモノ

デッドストックユニオン

ウッディシアター中目黒(東京都)

2017/03/14 (火) ~ 2017/03/20 (月)公演終了

満足度★★★★

途中までテンポも良く、楽しかっただけに色々と勿体無かった。

ネタバレBOX

舞台に空間としての奥行きが欲しいな、とまず序盤に思いました。
中盤まではテンポも良く楽しかった。
終盤ではいい話に走らず、リアリティ(イタイ現実の部分の表現)を以て吸引力をキープする方が好みかな。
ほっほんとに、アイドルだったんだってばぁぁぁぁ!!!!(°□︎°)

ほっほんとに、アイドルだったんだってばぁぁぁぁ!!!!(°□︎°)

38mmなぐりーず

渋谷GUILTY(東京都)

2017/02/11 (土) ~ 2017/02/11 (土)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/02/11 (土) 11:30

全19曲の持ち歌のうち卒業したかおりんのソロ曲を除く18曲を歌って踊り、かつてのメンバーからのメッセージや「解散式」などのサプライズがあったり同窓会状態だったりの135分余。
観ながら作詞や振付の担当者の顔が浮かんだ曲も少なくなく、時としてまんま、時として意外だったり……。
いやしかし女優業を続けながらのアイドル活動、片手間でなく両立させるとは、本当にお疲れ様♪

その先にあるモノ

その先にあるモノ

デッドストックユニオン

ウッディシアター中目黒(東京都)

2017/03/14 (火) ~ 2017/03/20 (月)公演終了

満足度★★★★★

初日、今観終わりました。面白かったー!パワフルハートフルコメディ全開で、最後は泣けました!とにかく全員のキャラが濃いです。最前列ど真ん中で見ましたが、凄い迫力で引き込まれました。次回作にも期待してます。

追伸:嬉しいことに本公演の写真葉書DMが届きました!次回作の民宿チャーチの熱い夜15も是非とも見たいですね!7月11日が楽しみですね!

夏の夜の夢

夏の夜の夢

青年団リンク・RoMT

サンモールスタジオ(東京都)

2017/03/10 (金) ~ 2017/03/20 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/03/10 (金) 19:00

無題2027(17-030)

19:00の回(晴)。

18:30受付(整理券あり)、18:40開場、L字の客席、奥の一番入り口側に座ります。役者さんたち数人がラフな格好で舞台上に、中央に枯れたような木が一本、天井にターンテーブルが逆さまに吊ってあります。

18:55前説(150分)、18:57全員ハケて、風の音、虫の声、19:04開演~21:37終演。

本作...野外劇「水神の森 眞夏の夜の夢(2016/9@東白髭公園)」で怪作を観ただけ、原作は読んだことなし。

L字の奥のほうが役者さんに近いし、壁沿いを行き来する役者さんがみえる。

お客さんに語りかけるような演技が「一座」の芝居を観ているような感じでとても楽しい。始まりはいつものようにセリフ回しに違和感があったものの、役者さんたちをひとりひとり追って行くうちに気にならなくなりました。

対面の客席だと気になったりするものですが...(観客を排した)リアルな情景を観るより、自分が観客と一緒にこの物語を観ているという雰囲気がよかったと思いました。

小林さんのダンスは過去の作品とも重なって神聖な感じを受け、どちらかというとパフォーマンス色の強い作品にでていらした中野さんは粒のそろった声で初めての長セリフを聴きました。

井上幸太郎さん「この世の楽園(2013/10@雑遊)」「丘の上、ただひとつの家(2015/2)」。
井上みなみさんは「バナ学eyes★芸劇大大大大大作戦(2011/6@水天宮)にお名前がありますがもちろん誰が誰だか??状態でした。
亀山浩史さん「空っぽの騎士2011/10@d)」。山田宏平さん「宇宙船(2014/9@王子)」。
小瀧万梨子さん「デジタル(2014/9@アゴラ)」他。
小林真梨恵さん「わたしたちのからだは星でできている(2016/7@青少年センター)」他。
中野志保実さん「わたしたちのことを知っているものはいない(2016/11@桜台)」他。

「母さん、たぶん俺ら、人間失格だわ~キャンピングカーで巡る真冬の東北二十都市挨拶周りツアー♨いいか、お前ら事故るなよ、ぜったい事故るなよ!!編~」

「母さん、たぶん俺ら、人間失格だわ~キャンピングカーで巡る真冬の東北二十都市挨拶周りツアー♨いいか、お前ら事故るなよ、ぜったい事故るなよ!!編~」

MICHInoX(旧・劇団 短距離男道ミサイル)

ぶどう座稽古場 (岩手県)

2017/03/11 (土) ~ 2017/03/11 (土)公演終了

満足度★★★★★

脱ぐ劇団、ということで身構えていましたが、繊細な演技と話の構成に舌を巻きました。とってもよかったです。

肝っ玉おっ母とその子供たち

肝っ玉おっ母とその子供たち

東京演劇集団風

レパートリーシアターKAZE(東京都)

2017/03/10 (金) ~ 2017/03/12 (日)公演終了

えッ!ミュージカルだったとは。

快楽の谷

快楽の谷

劇団 背傳館

インディペンデントシアターOji(東京都)

2017/03/08 (水) ~ 2017/03/12 (日)公演終了

満足度★★★

同人サークル、エロゲーを作っている集団における人間関係や運営を巡る思惑などが歪んで描かれる。チラシの冒頭に「あらすじなんかありません」という卑下か挑発か分からない刺激的な文が記してある。それでも一生懸命制作したと続けている。

テーマは、オタクカルチャー、サブカルチャーという”文化”の創り手、その若者たちが苦悩する様が描かれる。
(上演時間1時間20分)

ネタバレBOX

舞台セットは、エロゲーサークル事務所内。上手・中央にスチールデスク2つ、その上にパソコン。下手側奥は喫煙スペース、客席寄は応接ソファー、椅子が置かれている。いくつかの本棚には雑誌類。全体的に雑然とした感じがよく出ている。

社会、それもインターネットという姿が見えない相手からの評価に一喜一憂する重圧が彼らの精神を蝕んでいく。言葉の不安と行為(タバコを腕に押し当てる自傷-焼)の怖さも見える。彼らが耐えるためのアジール(避難所=サークル)がさらなる重圧を生み出していくという矛盾。その後は戦線を縮小し守勢することに汲々とした姿になる。エロゲー本がだんだんと整理されていくに従い心が解放されていくようでもある。

物語としては面白いが、いまひとつサークル内の人間関係や立場が掴めない。そもそもどんな不始末があったのか、状況が説明不足の感がする。それゆえ物語の妙味となる人間関係の歪み不気味さなど、心に抱える問題が登場人物の視点ごとに変わり薄い印象になったのが残念である。

演技はバランスあるようだが、せりふが被り(喫煙スペースと執務室)聞き取り難い。ラスト、エロゲーを創っているのは、SEXが苦手だから…生身の人間と向き合えないような印象を受けるが、そこに真のサブカルチャーが生まれるのだろうか?

次回公演を楽しみにしております。
ルート67

ルート67

劇団あおきりみかん

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2017/03/10 (金) ~ 2017/03/12 (日)公演終了

満足度★★★★

人生になぞらえたロード・ムービならぬロード・ライブのようであるが、そこには人の深い思いが込められており観応え十分であった。

少しネタバレするが、パンフに主宰・鹿目由紀女史が「好きな道というものがある。高校の頃好きだったのは並木道の向こうにピンクのネオンが美しい宝飾店がある道だった。夕方、自転車でさわやかな木の間を抜けていくと、ピンクのネオンが夕闇の中に光っていて、なんだか外国に来たような気持ちになった」とある。この情景が舞台そのもの。
(上演時間1時間35分)

ネタバレBOX

日本ではないであろう、ルート67という道を巡る物語。物語の本筋は間違いなく「ルート67」であるが、この道は取り壊される(廃道)になるという。一方、脇筋としてこの道を守ろうとする動き(1人の女子高生)があり、いつの間にか本・脇筋が相互に侵食するように関わりあって行く。

舞台は日本以外の異国または架想国に設定することで、さまざまなルールに捉われない自由な発想で描いている。基本になる舞台美術は、両側に傾斜のある平台スペース、中央奥にポールが数本立っているのみのシンプルなもの。

物語はタイトルにあるルート67という道が無くなる。それを何とか阻止したいと思うランナーたちの奮闘劇。いろいろなランナーが登場するが、道を守るために立ち上がる姿を喜劇的に描いている。各々のランナーのラン・スタイルに潜むエネルギーを登場人物に豊かに発散させている。その観せ方は、とにかく走る、その姿をいろいろな角度(傾斜台を利用し後方からの姿、ポールを使い真上からの姿など)で演出し躍動感という印象付をしている。

一方、この道の景色が好きで毎日眺めている女子高生がいる。その親友が何とか道が無くならない様、工事現場へ日参する。この場面はオー・ヘンリー「最後の一葉」を連想してしまう。風景の移ろいに人生の足取りを重ね、走る早いテンポと抒情が感じられる緩いテンポという緩急が心地よい。
このシーンへの転換は薄明の中で、ベンチ、並木などが配置され、パンフにある鹿目女史の高校時代の風景を彷彿させるようだが…。

このルート67の存続をめぐり、民主主義の原点は個人の思い覚醒と連帯だという向日性をしっかり描いた秀作。

次回公演を楽しみにしております。
アルジャーノンに花束を

アルジャーノンに花束を

ニッポン放送

天王洲 銀河劇場(東京都)

2017/03/02 (木) ~ 2017/03/12 (日)公演終了

満足度★★★★

最近、メキメキ実力の上がってきている矢田悠祐君主演。存在がとても素直で好感の持てるチャーリーでした。この後の成長が楽しみです。また、脇が実力派揃いですね。
特に水夏季さん。宝塚時代、私はトップになってからの作品はあまり観ていないのだけど、元トップはダテじゃない!涼やかで清楚で、そして広がりのある歌声が素敵でした。話としては少し長すぎる気がしないでもないけど。

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