最新の観てきた!クチコミ一覧

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作品№8

作品№8

OM-2

日暮里サニーホール(東京都)

2014/02/14 (金) ~ 2014/02/15 (土)公演終了

満足度★★★★★

今更だけど、この作品もの凄く好きだった…

新入社員のイジメ方

新入社員のイジメ方

劇団カンタービレ

ウッディシアター中目黒(東京都)

2017/04/06 (木) ~ 2017/04/10 (月)公演終了

満足度★★★

1時間40分が予定・・・だったそうだ(アナウンスから~)

ベタな展開で繰り広げられる
陸の孤島と呼べそうな寺での新人研修
(3次面接の期待感薄い班=6人)の話

笑い担当のスナックの方々は楽しかった・・けど
本当に普通に展開してゆくので
何というか今ひとつ感があったです

で結局は約2時間の作品でありました

座席の前後幅が狭いとはいえ
またしても観劇中に背もたれをゴソゴソされました・・・・
今年はこ~ゆ~のが定番になるのかなぁ
嫌だなぁ・・・(-_-;)

ネタバレBOX

新人研修中でも最下位ランクの研修生達
他の上位ランクの方々は京都の禅寺にての研修だそうで
尚且つ
苛烈で厳しい社長秘書課のお局様が軍隊教練並みに意識改造・・・?
パワハラ虐めをしてゆくなか
舞台となってる禅寺<チンポウジ>に200年もいる
地縛霊のハナちゃんら幽霊たちが
本草の仏の力が弱まったこともあり
さんざ研修生をおどして楽しんでいたのだが・・・
さすがに洗脳ともとれる研修内容に怒りを覚えた霊たち
研修生の一人が耐え切れずに夜の森へでて自殺しかける場面で
手助けをして介入し(まぁ夢としたけど前向きになるくらいでしたケド)
寺の僧らが会社に酷い研修内容の動画を見せて
無事研修生を救い出してENDです
いびった鬼社員さんは僻地に転勤・・と
いかにも漫画的な展開~♪

すちゃらかステレオタイプの展開を楽しめるかどうかが分け目かなぁ・・と

割と登場人物バックが薄いのさ
霊?寺?会社?研修生?どれかひとつに焦点を絞った
背景のの見せ方をすればよかったのでは?とも感じました
夏の夜の夢

夏の夜の夢

株式会社トゥービー

シアター風姿花伝(東京都)

2017/03/19 (日) ~ 2017/03/26 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/03/22 (水) 19:30

まずは当日パンフレットの配役表を見て「そう来るかぁ」とニヤリ、それ以降は「これが、カクシンハンの、やり方かぁ~っ!」な「確信犯的犯行」。
とはいえ「あそこ」を「そう変えた」ことと大幅につまんだ以外は一応原典に忠実で、ラストも変更というよりは「ある解釈」に基づいた感じ?(ちょっと違うか)

で、観ながらσ(^-^)にとって「夏の夜の夢」というのは音楽におけるヴィヴァルディの合奏協奏曲「四季」みたいなモンかな、と思ったり。本来の編成以外にソロがフルートのものや中国の古楽器によるもの、ポップなレッド・ブリースト版からエレクトリック・ギターの多重録音のものなどそれぞれ違った面白さがあると思うもの。
その喩えで言えば本作はパンクアレンジなのかも知れない(爆)。

なお、ごく一部(うんと引いた画を見せるところ)で惑星ピスタチオの手法を思い出した。あと、舞台美術(装置ならびに「光学効果」)が好みだったな。

変身

変身

劇団普通

新宿眼科画廊(東京都)

2017/04/07 (金) ~ 2017/04/11 (火)公演終了

満足度★★★★

--風月花鳥ならば春といえば桜なのだが、そうでなくれば、埃っぽい突風、冷たい夜などが、桜の代わりにあがっても不思議ではない。ずっと風の音がしている地下劇場。
『変身』に関して、新解釈があるとか、衝撃のビジュアルがあるとかいうわけではない。忠実に、細部にこだわって、イメージを描き起こしている。いわゆる劇団普通のスタイル、一直線に歩いて登場する人物。冒頭の発声者の人称の混乱? 繰り返し。ひそかなエロティシズム。凝った道具立て。自分のスタイルに引き寄せている。

ネタバレBOX

栞のコメント。カロール・ウィリアムズ(Carroll Milton Williams)。昆虫の生体実験。カット:鹿、小鳥、昆虫、栗鼠、植物? などから推測するに、秋に予定された次回作のための何らかのエスキースなのかもしれない。たぶんこの劇団の主宰の考えは、予想を超えた地点に行っているのかもしれない。
わが兄の弟

わが兄の弟

劇団青年座

紀伊國屋ホール(東京都)

2017/04/07 (金) ~ 2017/04/16 (日)公演終了

満足度★★★

チェーホフは以前ちょっと苦手でしたが短編を読んでからは苦手意識はなくなったかと。
で、今回の舞台はアントン・チェーホフの物語なのですが、あれ?作品世界にも思えたりもしました。
だってニーナも登場するしね。

KILL&DAD

KILL&DAD

劇団ベイビーベイビーベイベー

d-倉庫(東京都)

2017/04/06 (木) ~ 2017/04/10 (月)公演終了

満足度★★

鑑賞日2017/04/10 (月) 15:00

場面転換なしの2時間45分。笑わせ?と思われる箇所がほぼお下劣ネタで せっかくの雰囲気を白けさせていて残念。ああいう箇所を削って2時間内に収めてくれたほうがよかった。不必要な笑いはいらない。秋に王子でまた次の公演やるそうなので行くかもしれません。笑いの質、あげといてくださいよ。

世界は嘘で出来ている

世界は嘘で出来ている

ONEOR8

ザ・スズナリ(東京都)

2017/04/02 (日) ~ 2017/04/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/04/09 (日) 14:00

良かった。孤独死した弟の死体、部屋を片付ける特殊清掃員の兄。なんともシュールな設定だし、とにかく切ない・・・兄役の甲本さんはさすがの演技。弟役の恩田さんの演技は観ていて苦しくなるくらい哀しかった。嘘をついて生きながらも決して1人にはなれない。誰かに、何かにすがっていないと生きていけないけど弱みも誰にも見せたくない。虚勢を張って生きる弟。その演技を見ているだけで涙が出てきた。
終盤、清掃が終わったガラリとした部屋で兄は岡山に住む母親に電話をかける。
「苦しまずに亡くなったみたいよ。友達なんかもたくさん駆け付けてくれて・・・」
嘘などつかず、実直に弟を守りながら生きてきた兄の「嘘」。ここの甲本さんのシーンにすべては集約されていた舞台だった。
笑わせようとせずとも笑えるし、泣かせようとせずとも泣かせる。ONEOR8は物語も演技も素晴らしい。
個人的には、兄弟の「母」を演じた異議田夏葉さん、最高!

新入社員のイジメ方

新入社員のイジメ方

劇団カンタービレ

ウッディシアター中目黒(東京都)

2017/04/06 (木) ~ 2017/04/10 (月)公演終了

満足度★★★

面白おかしく観させていただきましたが、私的にはドラマチックな展開、意外な結末が欲しいといった印象で少々物足りなかった。。。

トビウオの翼

トビウオの翼

東京カンカンブラザーズ

ザ・ポケット(東京都)

2017/04/05 (水) ~ 2017/04/09 (日)公演終了

満足度★★★★

「勇気」や「希望」を声高に謳いあげる内容は、ともすると陳腐で安っぽくなりがちだがこの作品は全くそれを感じさせない。役者さんたちの熱演もあって素直に心に入ってきました。またシリアスな内容にコミカルの要素が巧い具合に配分されていてエンタメ作品としても楽しめました。

座長芝居Ⅳ

座長芝居Ⅳ

ネコ脱出

小劇場 楽園(東京都)

2017/04/04 (火) ~ 2017/04/09 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/04/09 (日) 19:00

予告映像では「何でも出せる魔法使い」と「何でも消せる魔法使い」と謳っていたのでその手の話かと思ったら実は

(公演が終わってるから言っちゃうけど)

政権の醜聞を消すためにはありとあらゆる手段、スキャンダル、果ては殺人を用いるエージェントと、その陰に隠れ政府のスキャンダルを消そうとする者たちをあぶり出そうとする天才脚本家の戦いだった
言い換えれば三流タブロイド紙と内閣情報室だか国家公安室だかとの戦いがメインストリーム・・・のはずなんだけど

座長ってのはすげえなぁw
本編のストーリーに関係なく(いや、伏線になってるのもあるんだけど)歌合戦に無茶ぶりに先輩いじりに揚げ足取り
火花散る丁々発止を見せてもらった
どこまで脚本でどこまでアドリブか分からない

ネタバレBOX

特にカプセル兵団吉久氏の(体感)20分に及ぶ映画及びアニメの怒濤の再現は圧巻

覚えてるだけ書いてみると
シン・ゴジラから始まって、スターウォーズシリーズ、ターミネーターシリーズ、ダイハードシリーズ、エクスペンタブルズシリーズ、マクロス、イデオン、ワンピース、闘将拉麺男、千と千尋、もののけ姫、紅の豚、ラピュタ、ナウシカ(順不同)・・・・・・指先での空中戦やミサイル攻撃も交えて、まさに「兵団ひとり」
トビウオの翼

トビウオの翼

東京カンカンブラザーズ

ザ・ポケット(東京都)

2017/04/05 (水) ~ 2017/04/09 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/04/08 (土)

とてもシリアスな内容なのに、所々に笑いを交えているので、観易かったです。ストーリーはドロドロしていましたが、希望のあるラストだったので安心しました。こんな中学校は大問題だなとか、普通だったら、この教師は絶対にクビだろうなとか、色々と思う所はありましたが、考えさせられる所が多々あり見応えがありました。面白かったです。

トランス

トランス

空想工藝舎

ぽんプラザホール(福岡県)

2017/04/08 (土) ~ 2017/04/09 (日)公演終了

満足度★★★

おとことおんなとおねえ、バランスは安定していました。

ネタバレBOX

終盤の妄想が交差するところは、なんかダレてしまいました。
紅谷先生が踊ったところで止めておいたらいいのに。
笑いのネタも入れすぎかと感じました。
元作品もこんな感じだったのでしょうか。
志竜 shi-ryu

志竜 shi-ryu

INTEGRAL

博多市民センター(ホール)(福岡県)

2017/04/02 (日) ~ 2017/04/02 (日)公演終了

満足度★★

続編的なところがあったのでしょうか。一幕は粗削りさが目立っていたように思いますが、二幕の太鼓で引き付けられて終盤の殺陣シーンへ、セリフ回しは個人差がありますが、それ以外で落ち着いてきていました。

新入社員のイジメ方

新入社員のイジメ方

劇団カンタービレ

ウッディシアター中目黒(東京都)

2017/04/06 (木) ~ 2017/04/10 (月)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2017/04/09 (日)

お初の団体さんでしたが、面識のある丸山小百合さんに、以前に他の舞台で拝見したことのある前田優さん、たなかともこさんと、お三方も名前と顔が一致する役者さんが出てらっしゃったので、どっしりと腰をすえて?観させてもらいました。

ネタバレBOX

まず、劇中の何か所かに「同世代」を感じさせる描写、人物造形があったので、後で確認させて頂いたところ、作・演、ワタシよりも若干お若い方のよう。ということもあってか、劇中の出来事もいちいち腑に落ちながら拝見させてもらいました(とはいえ、若い観客にも、恐らく、違和感は感じさせない内容だろうと思います)。

最初はほのぼのとしていた「現実パート」が次第に苛烈を極めていくなか、飛び道具的な「亡霊パート」のユーモアが緩衝材となって、話の展開がトンデモナイ方向に脱線?しつつも、いい塩梅に進んでいきます。
でぇ、張られた伏線から、気の毒な新人さん達が最後に「救済」されるのは予想通りでしたが、しごき役の「倉持」、改心して終わるのかなぁ?と期待していたところ…大外れでした(爆)。
劇中、人事課の若手社員「仲原」の「会社の言うことは絶対だから」的セリフや、新人をしごいている最中の「倉持」の言動の端々に、「山伍商事」という企業の「悪しき伝統」「企業文化」を匂わせている…と解釈していたものですから、そんな伝統・文化に染まり切っていた「倉持」が無垢な新人達との交流の末、気持ちを改める…という結末を予想していたものの、フィニッシュは必殺シリーズばりの勧善懲悪!
「倉持」の常軌を逸した過激ぶりの背景が、彼女のパーソナリティに帰されてしまったこととも合わせて、少々、残念に思われました。

まっ、それはあくまでも私の個人的嗜好なんで置いといて…1時間45分、終始、観客の関心を逃さずにいた、作・演の方、大したストーリーテラーだと思います。
この団体さんの次回作も要注意ですね♪

最後に役者陣。
敵役「倉持」をイキイキと演じられた下村まりさん、ご本人の朗らかなお人柄と役柄が重なって見えた丸山小百合さんが、とりわけ印象に残りました。
ある犯罪者の遺言

ある犯罪者の遺言

即席ユニットアバルブ

吉祥寺櫂スタジオ(東京都)

2017/04/06 (木) ~ 2017/04/09 (日)公演終了

満足度★★★

終わってみると、意外に重いドラマだった。工夫して見せていて、考えさせられた。

鬼啖

鬼啖

芸術集団れんこんきすた

studio applause (スタジオアプローズ)(東京都)

2017/04/07 (金) ~ 2017/04/09 (日)公演終了

満足度★★★

とてもすごかった。まさに鬼気迫るものがあった。

鬼啖

鬼啖

芸術集団れんこんきすた

studio applause (スタジオアプローズ)(東京都)

2017/04/07 (金) ~ 2017/04/09 (日)公演終了

満足度★★★★

見応えある二人芝居、これは素晴らしい!
7月の“二人芝居第二弾”も期待できる。。。

「母さん、たぶん俺ら、人間失格だわ~キャンピングカーで巡る真冬の東北二十都市挨拶周りツアー♨いいか、お前ら事故るなよ、ぜったい事故るなよ!!編~」

「母さん、たぶん俺ら、人間失格だわ~キャンピングカーで巡る真冬の東北二十都市挨拶周りツアー♨いいか、お前ら事故るなよ、ぜったい事故るなよ!!編~」

MICHInoX(旧・劇団 短距離男道ミサイル)

仙台市宮城野区文化センター・パトナシアター(宮城県)

2017/04/05 (水) ~ 2017/04/06 (木)公演終了

満足度★★★★★

初日と大千秋楽を観ました。
切なさ、笑い、等々がパワーアップしていて最高でした!

HOME~素晴らしき日の最後の一杯~

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劇団空感演人

あうるすぽっと(東京都)

2017/04/05 (水) ~ 2017/04/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

とても、感動する内容でした。上手に老舗喫茶店を、舞台にして過去と未来の人間模様を交錯させて、泣かせる人間ドラマでした。お目当ての、2年ぶりに舞台復帰の高橋里英さんの演技も素晴らしく、満足な観劇でした。

野良女

野良女

東映ビデオ

シアターサンモール(東京都)

2017/04/05 (水) ~ 2017/04/09 (日)公演終了

満足度★★★★

アラサー独身女子のトークは赤裸々というよりかなりお下劣ですね。リアルかどうかわかりませんが、結構楽しめました。

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