最新の観てきた！クチコミ一覧

満足度★★★★

とても面白かったです！
最初から最後まで、
ほぼ暗転なし、照明かわらず、ＢＧＭもなしという状況で、
これだけ飽きさせずに観せて（魅せて）くれるのは、
本の力と役者さんの力だと思います。

観ていて思ったのは
役者さんの台詞の出し方に
「生」っぽいしゃべりと
「台詞調」なしゃべりの
ＯＮ／ＯＦＦがもっとハッキリでると
さらに良いのに！！と思いました。
結構、客席から笑いを取っていましたが、
もっとドカンドカンくる内容だと思います！！

あと、もったいないと思ったのは、
やはり宣伝美術（泣）
チラシから本編の面白さや世界観が全く伝わってこないのが
本当に残念だと思いました（泣）

ユビポキ（118）

満足度★★★★★

とても良い舞台でした。ドタバタの笑いと楽しさあり、ジーンとする切なさありの面白いストーリーに、役者さん達の熱演が加わり、本当に面白かったです。4人の役者さんは、それぞれのキャラクターを好演していました。閑古鳥役の柿沼さんは、人柄の良い優しい劇場オーナーを演じていて、正に適役だと思いました。ロバート高田を演じた山上さんの熱演は素晴らしく、ラストは切なくて涙が出ました。ストーリー、役者さん共に大満足の舞台で、小劇場の面白さを改めて実感しました。

こぴ（4136）

満足度★★★★★

ウォーキング・スタッフ『怪人２１面相』シアター711

前作『三億円事件』に勝るとも劣らない出色の半フィクション作品。
『三億円事件』は警察サイドのお話でしたが、今作は犯人サイドが描かれていました。
大胆な仮説に基づく重厚なシナリオ、巧みな演技・演出による圧倒的な臨場感。
面白すぎて時間を忘れてしまうほどでした。

演技も皆さんすばらしかった。
特に元刑事の白砂が印象に残りました。
幸村の独特なセリフ回しが気になっていたのだけど、あとになって得心がいきました。上手いなぁ。

すっごい細かいことを言えば
新聞紙やカメラ、お菓子のパッケージなどの小物は当時の物を用意出来たら……
他が完璧すぎてそんな些末な事がかえって気になってしまったのかもしれません。

とち（1402）

満足度★★

べろべろガンキュウ女『ぼっくす／構想３ヶ月少女#2017』十色庵

エキセントリックな演出と退廃的な青臭く痛々しい登場人物たちが印象に残りました。

『構想３ヶ月少女#2017』
照明効果が良かったです。
頻繁な場面転換がなんとなくアニメっぽいなぁと思いました。
あれ、お兄さんは？(^_^;)

『ぼっくす』
カラオケボックスを舞台にした群像劇かと思いきや……
登場人物たちがどんどん記号化されていって混沌としてきて最後はメタっぽく。
なんか不思議な作品でした。

ペロペロキャンディがチケットの半券代わりでした

とち（1402）

満足度★★★★★

（３日前に投稿したつもりが。。）
「腰巻」が付く唐十郎演目は初である。通常上演4時間を圧縮したという、唐の若い才気が鋭く光る作品。
20年前、演劇のエの字も知らない私の衝撃体験、それが新宿梁山泊のテント公演だったが（鄭義信も舞台に立っていた）、あの幸運な瞬間も過ぎる、熱くてコミカルで自然な情感の流れる珠玉の舞台・・と思った。個人的な思いがどの程度作用しているか知らないが。。大鶴義丹は下手でも許す。巨体を揺すりながらヒーロー然と飛び歩くのがテントの名物になればいい。申大樹は小柄で身軽に華麗に身をこなすが、今回、唐ドラマでは軸となる「翻弄される青年」(主役)は初?..　役の人物の膨らみに目を瞠った。他の劇団俳優諸氏も、スポットの当る客演も、全体である種の紐帯が出来上がっているかに見えた事が、「熱くさせる」最大の理由であり、殆どウォッチャー的観劇の対象になっている梁山泊芝居に珍しく落涙した。
いい芝居では、女優も美しい。

tottory（2960）

満足度★★★★

暗い話ばっかりで最初は嫌だったけど、途中から不思議と涙が出てきた。当事者だけでは立ち直るのが難しくても、手を差し伸べてくれる人がいれば心強いよね。

アルンジャノー（240）

とても奇妙なテイストで、笑っていいんだか悪いんだかわからんという、当惑させられる作品。構成は面白いし、役者さん達の演技は良かった。ただ、非現実的な設定にリアリティを持たせるには、もう少し工夫が必要であったと思う。
総じて役者陣は良かった。カンボさんはいつも通りの役柄だったので、別パターンも見てみたい。五十里さんのおばはん具合がリアル。杏さんはいかにもヤバい人という感じで良かった。

忍守シン（しのもり しん）（760）

満足度★★★★★

東京公演とっても楽しかった！
音量振動は愛知公演と比べて控えめながらも最後にかけてグワッとくる感じが物語とマッチしていてより臨場感が半端なかったです。パフォーマンスもすごくて、おぉ！っと何度もなりました。そして役者さんの表情、視線がとっても素敵でした。物語を声や身体表現だけでなくちょっとした仕草でも細かに表現されていて心にグッときました。
ゲストさんシーンは最高ですね！いっぱい笑わせてもらいました！
他の回も観たくなりました！

メイメイ（67）

シュールな話は苦手ですがマイムというかパフォーマンスがとても良かったです。

ororo（24）

満足度★★★

淫霊に会ったから、どーでもよくなっちゃうのか、元からそういう人間なのか、どっちなのかしらね。

uz（1404）

満足度★★★★★

デーモンズさんの舞台、三度目の観劇はグレードアップしていて嬉しかった！…矢野杏子さんと石井エリカさんの演技からは、特に「魂」が感じられましたよ。詳細については、ブログ記事をご覧下さい。→http://idolarayama.seesaa.net/article/451141168.html

あらやまはじめ（91）

満足度★★★★★

初見の劇団。
劇場が遠くてわかりにくいという弱点をカバーすべく、サイトでの詳しい写真付き案内に加えて、道にも案内の女性が立っていた。
暑い中、長い時間立ち続けるのはご苦労なことだが、こういうことで好感度も増すというものだ。

内容も骨太のきちんとしたもので、すべからく好感度が高い劇団という印象。
後半の殺陣の迫力を観て、ここは殺陣が売りの劇団なのだと感じた。
上下で繰り広げられる殺陣を観ながら、出演者に高所恐怖症の人はいないのだろうか、などと、下らぬことまで考えてしまった。
客席通路と２階をうまく使った演出も見事であった。

是々（164）

満足度★★★★

新人公演で劇団☆新感線の演目をチョイスするところがスゴい。
コンパクトになった感はやむなしとして、派手に動きまくるエネルギーはラストまで余裕の若さ。
逆にノドの方がちょっと心配か。

魔女率いる「伝説の英雄７人」ＶＳ金令女率いる「ちと頼りない勇者ゆかりの７人」
脇役にもかかわらず藤本悠太郎 さんの存在感が光っていた。

コナン（1507）

満足度★★★★★

劇中で「正義とはなにか」という問題が提起される。はっきり言って私には答えを出せないけれど、悩み考えるコトに意味があるように思う。最近、ものごとを単純化して思考停止してしまっている私。もっと自分のアタマで考えなければと思う。

マリ（382）

満足度★★★★★

過去公演の中でも評価の高かった作品ということで楽しみにしてたのですが、非常によかったです。

パフォーマンスに偏ることなく、“世にも奇妙な”ストーリーの内容と展開が非常に素晴らしく、また示唆に富んでいて引き込まれました。

パフォーマンスパフォーマンスもちろん、ストーリー的にもお薦めできる秀作だと思います。

けんじろう（15）

満足度★★★★

この劇団の味付けが満載ってカンジでしょうか。

ALF0707（1728）

満足度★★★★★

マームワールドそのものでしょうか。
暗い世界観、リフレイン、見え隠れする感情・・・
今の時代だからこそ、響く部分をキッチリ捉えてますね。

ALF0707（1728）

満足度★★★★★

昼に「血で走る」、夜に「無休」を観劇。
彼ら自身の物語であることを想うと、痛々しく思うが、
それでも前を向くバイタリティに惹かれる。

形の整ったキレイな演劇ではないけれど、でもそれが彼らなのだから。

ALF0707（1728）

満足度★★★

まぁまぁ。。。

ALF0707（1728）

満足度★★★★

鹿メンバによる、鹿主催でない舞台ですが、鹿の臭いで満ち満ちてましたね。

ALF0707（1728）