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楽屋ちゃん2017

楽屋ちゃん2017

中野劇団

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2017/07/21 (金) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2017/07/22 (土)

中野劇団の作品は『イレカワ』や『10分間』など【時間軸】の使い方が上手いという印象で、今回の『楽屋ちゃん』もテイストは違えどやはり【時間軸】がキーワードになっている☆観客は【時間軸の表と裏】を垣間見るが、それは【舞台】と【楽屋】という単純な世界ではなくパラレルワールドのようだった★出口の見えない迷路に迷い混んだかのようなお芝居に魅了されました♪♪

初めまして、劇団「劇団」です。

初めまして、劇団「劇団」です。

劇団「劇団」

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2017/07/20 (木) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

3本立ての時点で豪華に思えるのに、チケットはなんと1500円。
プレ公演といっても内容はホントに面白くて見応えありでした。
9月の公演にも期待

革命☆☆☆☆☆未来部

革命☆☆☆☆☆未来部

ピヨピヨレボリューション

浅草九劇(東京都)

2017/07/12 (水) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/07/22 (土) 18:00

歌を何度聴いても、飽きない。
楽しく観劇させて頂きました。

ネタバレBOX

開演直後から蒸し暑い南国の雰囲気が満載。
その後、永田さんや小板さんと目が合い、慌てる。
そして、まさかのあいうえお作文2連発。
リーゼント総理

リーゼント総理

カラスカ

上野ストアハウス(東京都)

2017/07/20 (木) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/07/21 (金) 14:00

とても面白かったです!ストーリーも雰囲気も昭和の漫画の世界という感じで、何となく懐かしさを感じました。
テンポが良く、笑いあり、友情あり、政治の黒い部分も考えさせられ、アクションも見応えがありました。身体能力の高い役者さんが多かったですが、その中でも、主役の大野さんとノブオ役の森さんの身体能力には感動しました。大満足でした!

キリンの夢3

キリンの夢3

THE REDFACE

渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホール(東京都)

2017/07/21 (金) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/07/22 (土) 13:00

見応えある舞台でした!後半にかけての人の変わりよう、浮き沈み、いろんなものが見えてくる風景。タイトルの意味も納得しました。土曜の午後、存分に楽しませてもらいました!

海のこどもたち

海のこどもたち

株式会社エーシーオー沖縄

あうるすぽっと(東京都)

2017/07/22 (土) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/07/22 (土) 13:00

座席J列18番

価格1,500円

「沖縄」をテーマにした演劇は初めて見ましたが、過去、現在、未来の沖縄の姿を、パントマイムと身体表現に三線の演奏でやることは難しいのではないかと思いましたが、結構うまくできた表現だと思いましね。

アイバノ☆シナリオ

アイバノ☆シナリオ

BuzzFestTheater

ザ・ポケット(東京都)

2017/07/19 (水) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★

最初、バックに流れるヒロインの菜緒のモノローグが聞き取りにくくて不安になりましたが、劇中の台詞(滑舌)は普通だったので、あれは単に音響のせいだったのでしょうか。役者さんは頑張って演じていただけにもったいなかった。

ネタバレBOX

タイトルは「アバシリ(網走)」とヒロインの名前「イノナオ(井野菜緒)」を交互読みした言葉遊びみたいなもの? 装置は一見よく出来てる風だけど、あの町でということを考えると違和感のある造り(店の名前もね)。
大帝の葬送

大帝の葬送

ロデオ★座★ヘヴン

インディペンデントシアターOji(東京都)

2017/06/28 (水) ~ 2017/07/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

「昭和が終わる日」の準備。普通の人でもなく神でもない “象徴” のおくり方。前例なき伝統に翻弄される人々のぶつかり合い。終始熱いがどこか滑稽で、濃さの中に何とも言えない虚しさが付きまとう焦燥の論争劇。面白かったです。

From Three Sons of Mama Fratelli

From Three Sons of Mama Fratelli

株式会社ディスグーニー

Zeppブルーシアター六本木(東京都)

2017/06/09 (金) ~ 2017/06/18 (日)公演終了

満足度★★★★

『枯れるやまぁ のたりのたりとまほろばよ あぁ 悲しかろ あぁ 咲かしたろ』観劇。信長亡き後の織田家臣たちと義賊五右衛門の生きる意味、いま賭けるモノの模索。難しいなぁ、と思いながらもついつい観ちゃう。ふと気がつくと目が離せなくなってる。そんな作品でした。

革命☆☆☆☆☆未来部

革命☆☆☆☆☆未来部

ピヨピヨレボリューション

浅草九劇(東京都)

2017/07/12 (水) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/07/22 (土) 13:00

観客席からの手拍子が大きく、より一体感を感じる舞台だった。

ネタバレBOX

右天地先生が手を常にペンギンのように広げていて、可愛い。
夜中の学園の呼吸シーンは、毎回楽しみにしています。
天国への階段

天国への階段

CREATIVE OFFICE CUE

サンシャイン劇場(東京都)

2017/07/19 (水) ~ 2017/07/25 (火)公演終了

最後まで観てもう一度観たくなりました。

ネタバレBOX

孤独死の現場を掃除する特殊清掃人たちの話だけど笑い満載で楽しめた。
ただ、そこで次第に明らかになる過去の話が笑いによってあまり入ってこなくて途中から微妙かなと感じていました。
が、最後に泣かされました。
深い話ではないけど、面白いミステリーみたいな感じかな。
最後を知って途中を振り返るともう一度観たくなりました。
キリンの夢3

キリンの夢3

THE REDFACE

渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホール(東京都)

2017/07/21 (金) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かったです。劇場もきれいで照明も良かった。昭和の古い事件も勉強になりました。
もちろん、ストーリー、俳優さんもレベル高かったと思います。

初めまして、劇団「劇団」です。

初めまして、劇団「劇団」です。

劇団「劇団」

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2017/07/20 (木) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★★

30分×3本の短編もそれなりにおもしろかったが、それよりも合間の超短編×2本の方が面白かったかも。

ネタバレBOX

特に演技力が低いような役者さんはいませんでしたが、選曲の半分くらいが、ちょっとセンスの古さを個人的には感じてしまいました。
「イリュミナシオン」

「イリュミナシオン」

KARAS

KARAS APPARATUS(東京都)

2017/07/21 (金) ~ 2017/07/29 (土)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/07/21 (金) 20:00

価格3,000円

20:00の回(晴)

19:59開場、20:10開演~21:14終演、21:32トーク終了。

息をひそめている開演前のAPPARATUS、客電が落ちると一気に別次元へ。

ノイズに包まれた空間が歪みぼやけた壁が波打つ。

いつにもまして異郷感が強い。

このノイズ(フィードバック)は彼のものだとすぐわかる。

クラシックが重なり、混沌は深まる。

詩人の手から放射されたものが文字となって跡を残す。

もうひとり(佐東さん)は気づくとそこ(闇との境)にいる。

歩き、書き連ね、憤慨し、呆然とする男。

強烈だ。

怪談 牡丹燈籠

怪談 牡丹燈籠

オフィスコットーネ

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2017/07/14 (金) ~ 2017/07/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

牡丹燈籠はもともと話芸だけに物語の筋も趣向も飛躍(意地悪く言えばご都合主義)が多い。歌舞伎脚本が最もよく知られているのだろうが、それでも≪通し≫と言って全部やったのは見たことがない。武士社会の敵討ちとそのお家の従者たちの世話物が二重になっていて、ことにかたき討ちの因縁など複雑に絡んでわかりにくい。怪談はこの二者をつないでいるのだが、幽霊が出る事にテーマがあるわけでもない。ぐちゃぐちゃの人間関係、この世もあの世もありますよ、因果は巡る尾車の…と言うドラマなのだが、今どきそれでは見物は満足しないだろう。
と言うわけで今回の新作、もろもろの牡丹燈籠の種本を渉猟して新しく編んだフジノサツコの脚本。演出は売り出しの森新太郎である。工場(倉?)の改装した小劇場の舞台はノーセット。代わりに横に回転する舞台いっぱいに張られたスクリーンがあって、これが回る間に俳優がその隙間で演技する。と書くと、せせこましいようだが、照明と、大道具操作(回転係)の息が演技とうまくいって、見たことのない抽象舞台を作り出した。スクリーンの奥に俳優が去って照明がすっと動くと闇に溶けるように見える。場数が多い構成が説明なしで次へ行ける(これは功罪あるがそれは後で書く)。衣裳は全員現代衣裳でこれが違和感が全くなかったのはお手柄だが(木下歌舞伎もうまくいった)これにはやはり大道具をスクリーン一つにした大技の力が大きいと思う。
しかし、歌舞伎だとここは武家屋敷、伴蔵うち、船の上、とセットと衣装でハッキリ解るが、これでは、エートここはどこだっけ、だれだっけ、と理解するのに時間がかかる。テンポが速いので飲み込む前に次ぎに行くところもある。これは、原作の筋立てによるところも大きい。この話、歌舞伎でも最近は随分はしょった上にほとんど半分しかやらない。百両降ってくる世話物の部分が面白いので、仇討は添え物になっている。文学座が新劇でやった大西本などは仇討はカットである。今回のフジノ本はよくばりでずいぶん原作を取り込んでいる。構成上、面白そうなところは全部やっちゃえ、という精神だが、やはり人間関係がお客によく呑み込めていないと面白くない。お化けの出る怪談は、いはば、陰の引く話だから、もったいぶった間がないと怖くならない。余り怖くしたくないのかと思ったら、パンフレットでは演出が怖くしたいと書いている。うーんこれは歳のせいか。だが正直、後半話が詰まっていくところは駆け足で見る方も大変である。
そういう辛さも有りながら、この公演が面白かったのはナマの、役者の力だと思う。今回はキャスティングがすごい。80年代後半から現在までの小劇場、初期の東京ボ-ドヴィルの花王おさむから、チョコレートケーキの西尾友樹まで、つかこうへいアり、野田秀樹あり、道学先生にテアトルエコー、シャンプーハットといはば、独立路線を歩んだ小劇場劇団出身者にカブキ大御所の娘・松本紀保を加えた独特の大一座。現代役者名鑑である。彼らをまとめた森の演出力に改めて感服した。先ほどの話をひきとると、役者を見ていると物語の筋はあやふやでも面白いのである。細かく言えばいくらでも注文が出てくる舞台ながら、それをすべて越えて、この公演は成功だった。

くらいところでお見合い

くらいところでお見合い

WITHYOU2018

劇場MOMO(東京都)

2017/07/19 (水) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★

劇団Please Mr.マーベリックの歳岡くんの演出作品
勘違いしていてPlease Mr.マーベリックの本公演かと思っていた
それにしちゃあらすじに「人嫌いマッドサイエンティスト氷浦鏡四郎」が出てくる気配がないなとwww

本当に劇場に着いて、当日パンフの配役表を見て奥野裕介の名前を見て「あこれWITHYOUだ」と気づいたwww

さて物語はタイトル通り「くらいところでお見合い」
ただ、コミュ障の主人公がどんどん追い込まれていって、最後この話をどう決着つけるんだろう
デウス・エクス・マキナかそれともそのまま沈み込む社会派か、と思ってたら

ネタバレBOX

そうかい、ラノベかいwww
決して嫌いじゃない終わり方
水の泡

水の泡

〈三好大貴プロデュースBuilding〉

black chamber(大阪府)

2017/07/07 (金) ~ 2017/07/10 (月)公演終了

満足度★★★★★

いゃ〜面白かった!
会話中心のお芝居ですが最後まで惹きつけられました^ ^
台詞に力があれば観ていてグッと引き寄せられる。
それを演じる役者さんの演技力が凄くいい。
中でも福谷さんの役は難しいのに程よい感じの演技が絶妙!

革命☆☆☆☆☆未来部

革命☆☆☆☆☆未来部

ピヨピヨレボリューション

浅草九劇(東京都)

2017/07/12 (水) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

楽しかったですが、もっとストーリーを重視したものも見たいです。偶然ご一緒した劇友さんが「若いっていいね」とおっしゃっていました。

預言者Q太郎の一生

預言者Q太郎の一生

(劇)ヤリナゲ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2017/07/14 (金) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/07/19 (水)

19日のソワレ(80分)を観て来ました。

ネタバレBOX

「マリア」様に「三賢人」とくれば、キリスト生誕の話だと、すぐにピンと来るほどにはミッションスクール出身者です。
ただし、ここでの「三賢人」、言動が、どこか、ダチョウ倶楽部のアノ3人なんです!
でぇ、キリストの再来?「Q太郎」なんですけど、見た目(演・澤原剛生:さわはら・ごうきさん)は、ごく普通の純朴そうな青年で、人柄は、まさしく裸の大将・山下清画伯そのもの!
そして、さらに言えば、この芝居の主人公、実はQ太郎ではなくって、後にQ太郎の妻となる、みちる(永井久喜:ながい・ひさきさん)。

娘の瑛子(金城あさみさん)を連れ立っての墓参り。見たこともない父親なんかに祈れないと愚図る瑛子に一冊の本を渡す、みちる。
そこには、互いにまだ幼かった頃のQ太郎との出逢いから、幾年月を経て、瑛子を身ごもるまでの、みちるの激動の半生が…

観劇後の雑感をばっ。

まず第一に挙げられるのが、主演の永井久喜さん。今年2月の舞台で知った役者さんなんですが、ハイトーンの声質とキョトンとした表情は印象的だが何となく線の細そうな…スンマセン、認識不足でした!
舞台の隅から隅まで八面六臂(はちめんろっぴ)。気が弱くて・流されやすくて・でもどこか図太い、みちるを80分の上演時間中、ほぼ出ずっぱりのフルスロットルで演じ切っておられました。

そして、他の役者さんも永井さん同様、吹っ切れたようにカリカチュアライズされた登場人物を演じることで、テンポのいい、笑いの絶えない、でも、ポツポツと社会風刺や作者の人生観が伺える作品に仕上がっていました。

ここんとこ、商業演劇系のコメディや、シリアスな人間洞察ドラマを観て来た身には、遊び心コロコロな作・演のタッチ、素直に愉しめました、とさ♪

【追記】
ラストのオチとして、キリストよろしく、Q太郎が「復活」するんですけど、ただ墓石から貞子みたいにズルズルと這い出して来て、さてそれから…というところでのエンディングは、ちょっとばかし言葉足らずかなぁっと。
初めまして、劇団「劇団」です。

初めまして、劇団「劇団」です。

劇団「劇団」

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2017/07/20 (木) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かったです!
ショート3本立て。
自分的には3本目の「ウエディングプランナー」のお話が良かった!
このお話を膨らませて、
2時間で見せる(魅せる)ことができたら、
ものすごくバケそうな劇団だと思いました!

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