最新の観てきた!クチコミ一覧

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「15」

「15」

雀組ホエールズ

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2017/11/15 (水) ~ 2017/11/26 (日)公演終了

満足度★★★★

建前と本音、制度と心情といった対立しそうな軸を鮮明にすることで、問題の所在を明らかにして事の本質を鋭く突くような物語。しかし、観せ方は喜劇仕立てにすることによって楽しませながら考えさせるという巧みなもの。実に面白い。
物語は予定調和か、はたまた以外な結末か…。

ネタバレBOX

舞台は「SUZUME BANK」の某支店内。上手側に通路、正面奥が出入り口(閉店後はシャッター)、客席寄りにはクッション椅子数個、下手側に受付カウンターを設えロビーといったイメージ。床は白・赤・黒の太線格子模様、上手側壁には窓があり全体的に明るく、スラプスチツク・コメディのイメージと合致する。

物語はスクラム工業?の2人(社長と幹部社員:高校時代のラグビー部の先輩・後輩の関係)が新規技術開発のため融資相談のため来店しているところから始まる。結果は融資拒絶で社長は逃走してしまう。当時の金融背景として、ギリシャ国家破綻、大企業優遇の取り扱い等、典型的な銀行姿勢が描かれる。それから4年が経過した同銀行・支店で起こる事件を通して社会の理不尽・不道理、人の虚栄・無力を思わせる展開が次々に起こる。その都度、世の儚さと楽しさを輻輳して展開する。銀行強盗に押し入った兄弟、15歳の妹が拡張型心臓病で手術費用欲しさの犯行である。閉店間際(15時)にいた来店客を人質にして3億円を要求するが…。シャッターを閉めた後の行内は、一種の密室状態である。

人情に対して建前を主張する支店長の対応が当時の銀行の姿勢を如実に表している。自分で考えず、慌てふためき右往左往する支店長の姿は銀行の実態そのもの。コンプライアンス(法令順守)という尤もらしい説明は、銀行組織を守ると同時に顧客保護という謳い文句にもなっていると思う。義理人情で融資は実行できないだろうが、そこに知恵を絞ってという発想が求められるようになってきた。そんなことが最近の金融庁の行政方針(例えば、「ベスト・プラクティス」の追求)に見られるが…。そんな堅い話(金融庁、警察機構という国家権力との対峙)を軽妙洒脱なコメディとして観(魅)せる演出は見事。さらに冒頭の融資拒絶した真の理由を明らかにし、いつの間にか全員を善人のように描く、というヒューマンドラマ仕立てにホッとする。

次回公演を楽しみにしております。
「15」

「15」

雀組ホエールズ

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2017/11/15 (水) ~ 2017/11/26 (日)公演終了

満足度★★★

日本人は優しい人種なんだね・・・と思わず思ってしまう。残念ながら誉め言葉ではない。こういう話、舞台には多すぎる。せめて舞台の上ではなのか?そうあって欲しいのか?出来過ぎのお伽噺のように感じ、イライラした。もう少しリアルな展開の方が観ていて興味惹かれたのではないかと思う。始まってすぐにラストが見えてしまうようなものでは面白みが足りない。しかし、それでも出演者の熱気やキャラ作りの面白さは十分感じられた。次回はもう少し脚本と出演者のバランスが取れることを期待したい。

グランパと赤い塔

グランパと赤い塔

青☆組

吉祥寺シアター(東京都)

2017/11/18 (土) ~ 2017/11/27 (月)公演終了

満足度★★★★★

物語にドラマチックな展開があったりすることはないのですが、心に残る本作。
その時代の世相や光と影をさりげなく描き出し、惹き付けて離さない脚本力は本当に素晴らしく吉田小夏さんの才能を改めて感じた作品です。

青の凶器、青の暴力、手と手。この先、

青の凶器、青の暴力、手と手。この先、

キ上の空論

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2017/08/31 (木) ~ 2017/09/03 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/09/02 (土) 18:00

価格5,216円

少し遡って感想を書き留めています。

リジッター企画の作・演出を務める中島庸介さんの個人ユニット「キ上の空論」。
新宿眼科画廊からスタートし、ついに東京芸術劇場にて公演となった記念作品。
彼にとっては上京してきてから夢の舞台だったらしい。

観劇した日は開演一時間前に着いてしまいFireHDにて「ブルックリンの恋人たち」をリピートで見ていました。弟を想う姉のこころの作品。
偶然でしょうか。本公演は「妹を想う姉のこころ」の作品。
兄弟がいない私でも胸が痛くなりました。

突然大きな箱の公演となったキ上の空論。
このスケールに似合った作品(セット)を期待していた声もあったけど、私はこれでよかった。
思い切り背伸びはせず、いままでの作品の延長、いや成長したまま劇場を変えただけ。
初めて観た人には少し物足りなかったかも知れない。しかし最初の作品から見ている私にはその具合がとても心地よかったです。

『ありそうでなさそうな日常』。私は彼の作品を「時空パズル」と称しているが、とても細かいところまで意味を隠して作っているので、時に宝探しをしているような気分にもなります。
次作も期待。

RUIKON

RUIKON

アロック・DD・C

アロック新宿アトリエ(東京都)

2017/11/20 (月) ~ 2017/11/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

 基本的に科白は無い。擬音や擬態を表現するオノマトペは、無論用いられているが。それも頗る効果的に。(必見。花5つ星)第一回追記2017.11.22 02:10

ネタバレBOX

身振り手振りのみならず、表情や仕草、ダンサブルな身体表現と必要最低限のインフォメーション、効果音や雰囲気作りの為の音響、楽曲などと我々の想像力で作品は紡がれてゆく。
観客がイマジネーションを最大限に、而も適確に羽ばたかせるには、大変緻密で的を射た舞台表現が為されねばならないが、Alokは、見事にそれを成し遂げてみせる。日頃の鍛錬と努力、そして感性を磨き知性を磨きありとあらゆるもの・ことを観察するのみならず、他人の仕草や物事に対する対応の仕方などから、所作やそこで生きて働く情動を学び取る姿勢がなければ、こういった表現はできない。
 だが、こういった訓練をキチンとこなし、それに形が与えられると、舞台上の表現と観客の想像力が紡ぎ出す物語は科白劇を凌ぐこともあるのである。

 今作で描かれているストーリーは、普通の鼠とオートマタと呼ばれる自動機械人形とが共存する世界の話だ。錬金術師の持つ能力によって魂を吹き込まれたオートマタは、愛し合ったり、子供を持つことさえ可能だ。だが、そんなオートマタと普通の鼠が共存する世界にも貧富の差があり、豊かな者はオートマタを差別した。そんな豊かな鼠の中にカギヌワが居た。彼女の財力は大したものであったが、子が無いのが彼女の最大の悩みでありコンプレックスの根源でもあった。彼女は召使たちに命じて町中から男を連れてこさせ、子作りに励んだが成功しなかった。そんな彼女が目を付けたのが、貧しいが幸せなオートマタの家族であった。彼女は召使たちに命じて、この家族の父を襲わせ拉致する。抗う父を従わせる為、戒めを解かぬまま、その眼前に彼の妻子迄拉致し・殺すと脅迫。結果、家族を守る為に抵抗することを諦めた父を自分の寝所へ連れ込み行為に及んだ。彼女は妊娠し、子を産んだ。だが、カギヌワは父をその後も監禁し続けた。生まれた子は、彼女がどんなに尽くしてもなつかなかった。食べ物でさえ、拒否されることが多かった。だが、偶々嫌々ながらも手にした林檎を持ったまま彷徨い歩く子は、あろうことか父の監禁されている場所を見付けてしまい、父とは分からぬまま、弱り切った男に何となく惹きつけられて持っていた林檎を与えた。
その後、懐かぬ子にどうしても相手になって欲しいカギヌワは食べ物を与えても食べようとしないどころか手に取ることすらしなかった子が林檎に手を伸ばして取ったことに感銘を受けた。然し我が子が手に取った林檎を食べもしないで歩いてゆくのを不審に思って後をつけてゆく。すると子は、その父が閉じ込められている場所へ出掛けて行って林檎を与えた。父は、その林檎を2つに割り、半分を子供に与え、一緒に食べる。カギヌワは子の現場を見て、修羅を燃やした。自分には決して見せたことの無い子供のそのような様子を見て、強く父を妬んだのである。父を拉致した時同様、カギヌワはまたしても錬金術師に金を与え、遂に父の魂を抜いてしまった。魂を抜かれた父はロボトミー手術を受けた者のようにすっかりインセンティブを失くし廃人と化してしまう。その抜け殻を彼の家に遺棄させたカギヌワだったが、抗議する子供と争っているうちに子に首を絞められ絶命してしまう。子は人を殺したショックから林檎を一緒に食べた男が返された家へ、男が自ら子の首に掛けてくれた形見のような意味を持つペンダントを付けたまま訪ねるが。ペンダントを見た、妻と腹違いの姉が驚きながらも家族であることを示すそのペンダントを返そうとする子を、自分達の家族と認めた。一度は妻に渡された件のペンダントは、母自らの手で再度子の首に掛けられた。それでもまた返すのを今度は姉が子の首に掛けてやる。この直後、魂を抜かれた父が立ちあがり、手を広げて歩いてゆく。
野芥子(ノゲシ)の家

野芥子(ノゲシ)の家

劇団回転磁石

シアターシャイン(東京都)

2017/09/06 (水) ~ 2017/09/10 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/09/06 (水) 19:30

価格3,000円

※少し遡って感想を書いています。

喜怒哀楽から2つバッサリ抜いたような非常にオリジナリティが高い作品。小さなSF演劇祭「ことづて」が印象深く本公演お初でした。
人権保障制度という法律を軸に話は進むが、それが死と直結するのが唐突過ぎて腹オチできず。
ここだけがもやもやしました。
でもまた見たくなる劇団ですね。

〜その企画、共謀につき〜『そして怒濤の伏線回収』

〜その企画、共謀につき〜『そして怒濤の伏線回収』

アガリスクエンターテイメント

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2017/09/15 (金) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/09/15 (金) 19:30

価格3,500円

振り返って感想を書いています。Twitterに書いたものに少しアレンジを加えているのですが、この作品の感想は「なんだこれは(笑)」しか書いていませんでした(笑)
そこまで伏線回収しますか!というクドイクドイクドイ作品だけど、そこが笑いどころ。

主宰/脚本/演出・富坂さんの頭の中ってどうなっているんでしょうか?どうしたらこんな展開に本が書けるのか感心します。
役者さんでは熊谷有芳さんのクールっぷりが大好き。沈ゆうこさんの突っ込みのうまさ、津和野諒さんのすっとぼけた演技も好きです。

小劇場のお芝居はアングラなイメージがありますが、この作品を見ると芝居のいろんな可能性を感じさせてくれます。次作も楽しみです。

「15」

「15」

雀組ホエールズ

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2017/11/15 (水) ~ 2017/11/26 (日)公演終了

満足度★★★★

「ギャグのない吉本新喜劇」と書かれている方がいましたが、私の感想だと序盤は「嫌味のある吉本新喜劇」のような印象です。自分勝手にどんどん事態を悪化させていく人たちがいて、吉本新喜劇だとそれを演者の「芸」で笑いに昇華させるのですが、本作ではちょっとイラッとさせられました。暗転後の展開は、いろいろ伏線回収などもうまくまとまるし、面白かったです。あと、舞台に立ってる15人、脇にいようが後ろにいようが、みな気を抜いてないのが感じられたのは好感度大。

ネタバレBOX

隣に座っていた年配の方(私も人のことは言えませんが)が観劇中にメモでもとってるのか、やたらカサコソ紙をいじる音を立てていて、そっちが気になってしまいました(勿論これはキャスト・スタッフには何の責任もありません)。そういえば先日観たある舞台の前説で、上演中にメモをとるような行為を遠慮願う旨のことを言っていましたけど、こういう輩のことだったのかと納得。

一番ツボだったのは、暗転直前のロメロスペシャルでした。素晴らしいタイミング。
落ちるな中学生

落ちるな中学生

FunIQ

Ito・M・Studio(東京都)

2017/10/23 (月) ~ 2017/10/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/10/23 (月) 19:30

価格2,500円

男優が女子中学生を演じると事前に知って奇策?と思ったが、ちゃんと意味が感じられた。「観ているうちにだんだん可愛く見えてきた」なんて表見的なものでなく、説得力が出た、みたいな。
男優が女性を演じた時にままある「次第に可愛く見えてきた」「とても女性らしかった」的なものとはほぼ無縁(爆)ながらむしろ「女子中学生という概念」のようなものがそこにあり、「芝居内容を伝える」ことに大きな効果をあげていたのではないか?
もしも女優だったら「女子中学生(高校生ならまだしも)」を20代の「女性」が演じることで「半端に近い」ことが災いし、「JCあるある」っぽさが前面に出てしまい各人物の個性・存在が薄れたのではないか?女子中学生の欠片もない(笑)男優が演じたからこそ人物や物語の本質的な部分が表に出てきたのではないか?
芝居表現において「半端にリアル」にするよりも開き直って「全然そう見えない」にした方が客にとってはむしろ「芝居らしい」感じで割り切って観ることができるのではないか?もちろんそのことによって嘘臭くて入り込めないと感じられてしまう危険性も多分にあるけれども。(私見)

舞台美術……と言うか「会場美術」も「バカじゃねーの?」級(笑)にスゴい。客席に入った時はさはど驚かなかったが、観ている途中にあることがきっかけで改めて見て驚愕。

しかし中学生、めんどくせー!(笑) また、めんどくせーヤツに近いポジションだった身としてちょっと反省……いやもう時効でイイか?(爆)
終盤でトーンが変わって以降は昔、児童文学を読んでその主人公に共感したりそこから何かを得たりした時の気持ちを思い出したりも。

あるアーティストのファンとしては、冒頭いきなりニヤリとしたし、途中で同じアーティストの楽曲2曲を連想したりも。
いや、ニヤリとしたどころか頬が緩んだし、アーティストとは関係なくも中盤過ぎあたりまではほぼ頬が緩みっ放しだった。

ネタバレBOX

冒頭で欅坂46の「サイレントマジョリティー」が歌って踊られテーマを暗示するが、途中の展開に「不協和音」「エキセントリック」を連想。ちなみに作演出の舘そらみさんはこちらの2曲はご存知なかったそうで。
そんなところから、この3曲ってテーマに共通する部分があるな、と改めて気付いたりもしたのだった。
「15」

「15」

雀組ホエールズ

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2017/11/15 (水) ~ 2017/11/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

初めて舞台を観る人にも安心してお勧めできる舞台らしい展開のあたたかく楽しいお話だなと思いました。
昭和のホームドラマのようなドタバタと、ほろりとする場面と、前説でおっしゃっていた一体感と。
楽しみました!大満足です。

グランパと赤い塔

グランパと赤い塔

青☆組

吉祥寺シアター(東京都)

2017/11/18 (土) ~ 2017/11/27 (月)公演終了

満足度★★★★★

青☆組は今回初見です。

1960年代生まれの自分にとっては親の代くらいの物語か。
戦後から高度成長期へ向かうなか、比較的裕福なほうであろう一家を中心に描きながらも戦争の影もそれぞれにまだ残っていたり。
細かいエピソードがチクチク刺さりました。

悪い人も出てこないし、想定外のどんでん返しもないけれど、
それでいて135分があっという間なのは初めての経験かも。
もっとそれぞれの登場人物のエピソードを見ていたかったです、現代が違うとは言わないけれど皆が一生懸命に生きていた感じが伝わってきました。

主義主張を押し付けがましく訴えてはいないのだけれど、でも最後には観る者の心に何かを残してくれたような。
そんな気持ちのいい作品でした。

観る年代で感想も異なるのかもしれませんが、若い方が見てもきっと何かを感じ取れる内容だったと思うし、是非そんな方にも観劇をおススメしたい作品でした。

グランパと赤い塔

グランパと赤い塔

青☆組

吉祥寺シアター(東京都)

2017/11/18 (土) ~ 2017/11/27 (月)公演終了

満足度★★★★

東京タワーが建設中だった頃、私は、あまり覚えていません。そして思い出すのは、映画『三丁目の夕日』。その時代は同じです。ともえが祖父から望遠鏡を買ってもらった。この家族の方がはるかに豊か。特に大きな事件が起こるわけでもありませんが、その時代の人たちの様々な想いを描いています。「良い芝居だ」というイメージなのですが、『三丁目の夕日』同様、やはり「きれい」過ぎる。一部の実業家や商人は別ですが、全体としては、もっと貧しい雰囲気があっても良かったのでは無いかと思いました。

黄金のコメディフェスティバル2017

黄金のコメディフェスティバル2017

黄金のコメディフェスティバル

シアター風姿花伝(東京都)

2017/11/10 (金) ~ 2017/11/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/11/19 (日)

尻が痛くなりましたが、楽しい千秋楽、そして感動の授賞式だった。
6つの団体それぞれ独自のコメディを表現されていて、面白かった。

黄金のコメディフェスティバル2017

黄金のコメディフェスティバル2017

黄金のコメディフェスティバル

シアター風姿花伝(東京都)

2017/11/10 (金) ~ 2017/11/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/11/18 (土)

先週から少しずつ演出が変わっていて面白かった。
MUは、古市さんの表情の豊かさが良かった。
ピヨピヨレボリューションは、導入のシーンがちょっと間延びしているように感じたが、相変わらず歌にダンスに素晴らしいパフォーマンスだった。

RUIKON

RUIKON

アロック・DD・C

アロック新宿アトリエ(東京都)

2017/11/20 (月) ~ 2017/11/26 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2017/11/20 (月)

席が狭く背もたれがないので腰が痛くなった。
ダンスは独創的だが、みな表情が良かった。
内容は伝わった。

ベチャロンドン

ベチャロンドン

くによし組

中野スタジオあくとれ(東京都)

2017/10/18 (水) ~ 2017/10/22 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2017/10/19 (木) 14:00

価格2,300円

素朴と言おうかのどかと言おうかどことなく間が抜けたような空気の中で描くあれやこれや。基本的には笑える系ながら1つの流れはここのところ何故か多いアレでちょっとしんみりしたりも。そんなあれこれのバランスが絶妙。
なお、映画「大怪獣東京に現わる」も連想。

グランパと赤い塔

グランパと赤い塔

青☆組

吉祥寺シアター(東京都)

2017/11/18 (土) ~ 2017/11/27 (月)公演終了

満足度★★★★

青☆組は本作で三度目-
今回は自分にとって、物語の吸引力も弱く緩すぎたかな。
その人となり、精神性がノスタルジーでなく、時折古臭く平板に感じてしまった。

グランパと赤い塔

グランパと赤い塔

青☆組

吉祥寺シアター(東京都)

2017/11/18 (土) ~ 2017/11/27 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/11/20 (月) 19:00

事件といったら夫婦喧嘩くらいしかない、何気ない日常を淡々と綴っただけなのに、なぜかステージにグイグイ引きつけられました。本当に良いものを見ました。戦争を直接経験した人がまだたくさんいて、彼らが敗戦と戦後の復興にどう向き合ってい、どう心の中で折り合いをつけてきたか、東京タワーが完成してから生まれた私も少しは覚えています。そこから今を考えると、戦争を知らない子供たちがあれこれねじ曲げて、世の中を変にしちゃってる感が半端ないです。

骨と肉

骨と肉

JACROW

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2017/11/15 (水) ~ 2017/11/20 (月)公演終了

満足度★★

邦子社長と克彦の怒鳴り方が序盤から一辺倒で見ているのが辛かった。普通の会話のときは良いのだが、怒り方が稚拙で立ち振る舞い方が素人のように感じられた。母親の愛も感じられず、役者としての余裕のなさばかり目についた。
社外取締役のお三方と笹生夫妻は、あの場でやり取りしているように感じられてとても素敵だった。

落としどころがなく、残念だった。舞台ならではの面白さはいずこ??

四神四季

四神四季

May

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2017/11/17 (金) ~ 2017/11/20 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/11/20 (月)

待望のMayさん、初観劇。
大きいお姉さんの遺影を撮る時の笑顔が、とても素敵だった。
5分間の休憩中の舞台転換が素晴らしかった。
よその家庭を覗き見しているような不思議な感覚。

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