最新の観てきた!クチコミ一覧

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『署名人』

『署名人』

ヤマガヲク

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2017/09/14 (木) ~ 2017/09/18 (月)公演終了

満足度★★★

署名人に感情移入できれば面白かったかも。でもぼくはできず。その他の登場人物にはさらにできず。台本から受ける人物像からはみ出す部分がなかったからかも。台本から人物像をつくるのではなく、自分ならこんなふうに言うってところから、芝居は始めるべきでは。そうじゃないと、どっかで観たようなプロトタイプの芝居にしかならないのでは。
なーんてね。偉そうでごめんなさい。
芝居中のトーンと、芝居が終わっていったんはけて再登場した後の役者のみなさんの挨拶のトーンとの落差が面白かったです。
その挨拶のときのトーンで芝居を始めれば、容易に感情移入できて、もっと違う面白い感じになったろうになあとも。無理ですか?無理じゃないですよね?
考え方が違いますかね?

【第29回池袋演劇祭「大賞」受賞作品】成り果て

【第29回池袋演劇祭「大賞」受賞作品】成り果て

ラビット番長

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2017/09/14 (木) ~ 2017/09/18 (月)公演終了

満足度★★★★★

なるほど、この劇団が受賞の常連だという理由がよく分かりました。
わかり易いストーリーを面白く感動的なものするのだから大したものの感服します。
今年の大賞獲るんじゃないかしらん。

髑髏城の七人 Season風

髑髏城の七人 Season風

TBS/ヴィレッヂ/劇団☆新感線

IHIステージアラウンド東京(東京都)

2017/09/15 (金) ~ 2017/11/03 (金)公演終了

想像以上の迫力!ディズニーランドのアトラクションに乗ってる気分!舞台の奥行きがあって、立体感がすごい!回るのも面白かった。とにかく松山ケンイチの二役が凄いね、役の違いが見どころだよね。本当にかっこいい、、、山内さんが毎回アドリブ変えてるのも笑った。映像も上手く使ってて、大変満足しました。それはまじで見るべき作品。

【第29回池袋演劇祭「大賞」受賞作品】成り果て

【第29回池袋演劇祭「大賞」受賞作品】成り果て

ラビット番長

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2017/09/14 (木) ~ 2017/09/18 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/09/16 (土) 18:00

将棋好きなんだな、というのが、まずは第一感想です。
できれば、人工知能側は、ロボットアームが指してくれると一層雰囲気が出たのかなと思います。山本 一成さんをゲストで呼べるくらいなので、何とかならなかったのかな。
その方が、人工知能との対戦の意義をもう少し直感的に感じさせてくれると思いました。人工知能との対戦の意義は、どちらが強いということではなく(この問題は、劇中でも触れられているように、車と人間の競争の意義うんぬんではないと思う。これよく言われる比喩なんだけれど。だって、人間より速く走れる動物はごまんといるのに対して、将棋で最強の種は人間なのだから。エンジンかけることをいれると50mならチーターの方が依然として車より速い)、人間の思考の可能性を(開発者も棋士も)拡げることにある。
その点で、はめ手で勝つことにはなんら意味がない。
そのことを提示してくれただけでも、この舞台はさすがだな、と思った次第。
将棋協会の会長は、谷山さんとなっているが、谷川さんのもじりだと思うと、ちょっと谷川さんかわいそうだな。これ米〇元会長の比喩でしょう。
女流棋士の存在意義や、奨励会制度の問題(既得権者の利益保護)など、細かく問題を拾っていて、よくまとめたなあ、と感心すると同時に、そこまでひろげなくてもよかったのではないかな、という気もしないではない。
主人公の妹の存在だけでも、大きなテーマとしてドラマはできるし。彼を死なせるのは、なんかとても唐突な感じがしたし。
ニコニコ中飛車は、久保先生ご指摘されたということでしたが(アフタートークにて公開情報)、まあ、どう考えても成立はしませんわな。(笑)

ネタバレBOX

ラストで「ゼンジ」というハンドルネームを聞いて、あ、それで敢えて彼を劇中盤に出したんだ、と思い立った人は、古くからの将棋ファンですね。彼、昔、好角家にそのように呼ばれていたんですよ。
Five up Stage

Five up Stage

本若

一心寺シアター倶楽(大阪府)

2017/09/18 (月) ~ 2017/09/18 (月)公演終了

満足度★★★★

ショートストーリーとヘアーショーのコラボ
どんな感じになるか?と半信半疑でしたが夢を追いかける人のショートストーリー5作品!
そして夢を追いかける人は美しいですね
本当の美容師さんの華麗な手さばきで女優さんカットして綺麗になっていく
女性の方ならあの人に切ってほしいって気持ちになるくらい美しく変身
女優さんの変身した後の表情か良かった!
面白い試みで最後まで楽しめました!
お芝居は色々なモノとコラボできるのではと可能性が広がるお芝居

ノー・サイド NO SIDE

ノー・サイド NO SIDE

トツゲキ倶楽部

小劇場 楽園(東京都)

2017/09/12 (火) ~ 2017/09/18 (月)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2017/09/18 (月)

アインシュタインの相対性理論からはじまるTime Trip、イミグレでのハプニング、過去のトラウマと妄想との関係、、、3部それぞれに、重要なキーワードがちりばめられ、あれよあれよというまにEnding。タイトルNo sideの意味は薄く感じましたが、「すべては未来につながる」のメッセージ、しっかりと伝わりました。

ネタバレBOX

今回の作品は、どちらかというと、実験的試作という気がしました。演出のAYAさんの仰るとおり、Stage上の「間」を、どう活用していくか。舞台におけるSilenceとSoundのバランス、または共存を模索しているように感じました。
光、さえも

光、さえも

Ammo

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2017/09/15 (金) ~ 2017/09/20 (水)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/09/18 (月)

18日14:00の回を拝見。

ネタバレBOX

無名の作家から送られてきた「作品?」の芸術性に関して、画家や版画家・彫刻家に、美術評論家、パトロンといった協会の理事たちが白熱した討議を行う、という設定なのですが、本作の作者は更に二つの要素を追加しています。

【その1】
偽名で「作品?」を提出したことにして、マルセル(演・津田修平さん☜声がいい!)自身を、この会議に参加させてみる

【その2】
理事会の雇われ幹事長である画家(西川康太郎さん☜熱演!)と、その妹(土佐まりなさん☜声もいい!)との、南部の父権主義を背景とした対立、そして和解

そのうえで、理事の各々に象徴される、文化・宗教・社会倫理、ひいては各自の人生観をぶつけ合うガチ・バトルが展開されます。
たとえるならば、この「11人の怒れる男女」の密室劇は、知的興奮を呼び起こすだけでなく、1920年代米国の爛熟期における、価値観のパラダイムシフトの波を・その軋轢を、肌感覚で体感させてもらいました。

なお、「1920年代米国の爛熟期」を舞台にするため、更には、従来からの宗教倫理的価値観を体現するフィル(前園あかりさん)の発言に、前線での従軍看護婦体験という重みを与えるため、実際は第一次大戦中の1917年に起きたエピソードを4年、後ろにズラしています。

ということで、脚本・演じ手の熱演のみならず、照明・衣装・音楽をも相まって、恐らくは今年一番の観劇体験になるだろうと思われる程、充実した時間を過ごせました、とさ♪
SHERLOCKIAN Aの項目

SHERLOCKIAN Aの項目

Project S.H

ワーサルシアター(東京都)

2017/09/13 (水) ~ 2017/09/18 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/09/17 (日)

17日ソワレ(2時間)を拝見。

ネタバレBOX

シャーロック・ホームズに相棒のワトスン博士、レストレード警部…コナン・ドイルの古典的探偵小説のキャラクター達が活躍する、新作の推理劇です。
でっ、この推理劇、登場人物の大半に「裏の顔」や「隠れたる目的」が設定されているなど、多岐にわたる伏線が作中に張られています。
にもかかわらず…なんですが、それらの伏線は全て、エンディングまでにスムーズに・何の論理的破綻も生じさせずに回収されていきます。演じ手は若い役者さん達でしたが、オトナの鑑賞に充分耐え得る、良質の作品でした。

役者陣。ホームズ役の下田修平さん。登場時は「若過ぎるかなぁ?」と感じましたが、話が進むにつれて、どうしてどうして! 「変人だけど観察力と推理力に秀でた稀代の名探偵」をスケールの大きな演技で演じ切っておられました。
他の役者さん達も、面識のある石戸貞義さんやこいけさんを初め、皆さん好演。とりわけ、個人的には本作のヒロイン役・林真由美さんの真っすぐな演技が印象に残りました。
第55回「a・la・ALA・Live」

第55回「a・la・ALA・Live」

a・la・ALA・Live

パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)

2017/09/16 (土) ~ 2017/09/18 (月)公演終了

満足度★★★

とてもおもしろかった。特にコンビニがよかった。

シンクロ・ゴッサム・シティ

シンクロ・ゴッサム・シティ

シンクロ少女

シアター711(東京都)

2017/07/14 (金) ~ 2017/07/19 (水)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/07/19 (水) 13:30

座席F列1番

価格3,500円

舞台となる街は確かにゴッサム・シティ的な雰囲気ながら本家よりはよっぽど治安が良いし、富豪はネガティブというか自信なさげだし、そんなところに「もしもゴッサム・シティが日本にあったら」的な印象を抱いた。(議論が不得手な日本人が「12人の怒れる男」のような状況に置かれたらどうなるか?という発想から「12人の優しい日本人」が生み出されたように)
前半は「ゴッサム色」が濃厚で、ちょいといつもとはオモムキを異にするような印象もありつつ、終盤は「あー、やっぱりシンクロ少女だぁ♪」と頬が弛む。あと、ラストには(得意の)深読み/誤読もした(笑)

ネタバレBOX

富豪兄弟、実は1人でその両面を具現化(?)したのではないか?というのが得意の(爆)誤読系深読み。
THRee’S[スリーズ]

THRee’S[スリーズ]

SANETTY Produce

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2017/09/15 (金) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/09/18 (月) 19:00

結構長丁場でしたが、三国志の重厚感+殺陣+タイムトラベルで息つく暇もないほど。まだまだこれから感が半端ない! シリーズ化を望みます。

ライセンス

ライセンス

タッタタ探検組合

シアター風姿花伝(東京都)

2017/09/14 (木) ~ 2017/09/18 (月)公演終了

満足度★★★★★

どうしても免許は取らせたくない(取るなら完璧に教えたい)理由に泣かされましたが、暴走する自動運転のトラックに並走して飛び移ると言う迫真のシーンのはずが・・・

ネタバレBOX

これがいわゆるマトリックス?窓から半身乗り出す教官の服が、髪が、風にあおられる様子に大笑いしてしまいました。安心なはずの自動運転も何が起きるか分からないですね。
悪いけど芝居させてくだ祭

悪いけど芝居させてくだ祭

悪い芝居

浅草九劇(東京都)

2017/09/13 (水) ~ 2017/09/18 (月)公演終了

満足度★★★★

私は長南洸生さんが主演の二作を観劇しました。渡邊りょうさんが最初案内して下さったのにびっくり。普段演技を観ている方が今回は脚本担当だったみたいです。なんかとても嬉しかった。ファン祭りって感じですよね。

山崎彬さんがなんとお母さん役 めったにみられないものでこれまた貴重

長南さんの衣装が2作品どちらも良かった。黒髪の長南さんは私はあまり見たことがなかったのでこの二作品の長南さん好きでした!バカボンパパ風なお父さんがかっこよすぎ(衣装がダボシャツでなくチノパンとTシャツにはらまき。役者さんが細いモデル体型なのでかっこいいおじさんに見えてしまって。長髪もしばったほうが良かったかな。)

平日だと浅草は通勤ラッシュもあって食事できないで観ることになるので2本で9時半くらいはちょっときつかったです。もう少し短いか1本で1時間半くらいだと平日は嬉しかったです。

第55回「a・la・ALA・Live」

第55回「a・la・ALA・Live」

a・la・ALA・Live

パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)

2017/09/16 (土) ~ 2017/09/18 (月)公演終了

満足度★★★★★

いずれのチームもそれぞれ楽しませていただきました。

ネタバレBOX

中でも太陽の分度器の芝居はうまく3分割されており、透明になった犬と女学生の存在が面白く、いないのがわかっていながら思わず目で追ってしまいました。他にはたかくわみえさんのパントマイムと道路標識をうまく取り上げたお笑いは思わずお腹をかかえて笑ってしまいました。
幻の国

幻の国

劇団昴

Pit昴/サイスタジオ大山第1(東京都)

2017/09/12 (火) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/09/18 (月) 14:00

劇団チョコレートケーキの古川健さんは、歴史の舞台を切り取る演劇脚本では定評がある。今回、見に行った動機の一つは古川作品であるからだし、同劇団の日沢雄介さんの演出というのもある。
舞台は東ドイツ崩壊の前夜。一般家庭であるが、夫は秘密警察シュタージの幹部であり、妻は一般住民を監視する役目を夫から請け負っている。普通の人が普通の人を監視するという世の中は、珍しくない。日本では秘密保護法や安全保障関連法案ができても戦前の密告社会には戻らないだろう、と言う人は多いが、この舞台で描かれている悲劇は、昭和から平成に変わる直前の東ドイツでの出来事だ。日本人だけが「歴史の過ちは繰り返さない」と言い切れるはずはなく、そのあたりをこの舞台は訴えかけている。
二つのステージを切り取って2画面テレビのように連続していくテンポのいいステージだ。東独の歴史を知らなければ少し難解かもしれないが、分かりやすい舞台であることは、客層がかなり若いことからも証明できる。
主役のマリアを演じた落合るみさんの迫真の演技は涙を誘う。全身を振るわせて恐怖する瞬間を実に見事にやり切っている。女優主体で物語は動くのだが、シュタージの非正規雇用職員ララを演じた舘田悠悠さんも出色であった。

ネタバレBOX

自由席なので、早めに行って中央の席を押さえたい。どっちカニ偏ると首や腰が痛くなります。
【第29回池袋演劇祭「大賞」受賞作品】成り果て

【第29回池袋演劇祭「大賞」受賞作品】成り果て

ラビット番長

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2017/09/14 (木) ~ 2017/09/18 (月)公演終了

満足度★★★★★

いつも安定した舞台を見せてくれる劇団さんです。機械と人間の対決に夢中になるなんてナンセンスです。前半少し長すぎたきらいがありましたが、多くのキャストの持ち味を生かし舞台装置も上手く作られた2時間のお芝居でした。

〜その企画、共謀につき〜『そして怒濤の伏線回収』

〜その企画、共謀につき〜『そして怒濤の伏線回収』

アガリスクエンターテイメント

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2017/09/15 (金) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

女性アイドル界の2017年夏の最大の収穫が欅坂46の全国ツアー最終日幕張公演2日目であるとすれば、若手演劇界でのそれは間違いなくアガリスクエンターテイメントの本公演である。

綿密に練られたシナリオを得て、優秀な俳優陣がおそらく膨大な練習を積み上げ作った珠玉の作品を目の前で観ることができるのは今回が最後であろう。今はシアターミラクルの80席のキャパであるが次期公演からは10倍、20倍となり、それでもプレミアチケットとなって入手は困難となるはずだ。

なんてことを秋元康のAKB48の話に重ねて妄想した。
そして彼曰く「大衆が求めるものは何かを考えるのではなく大衆の一人である自分が面白いと思えるものをやれ」と。
常識人の私は伏線回収は多すぎると思うのだが、作り手が面白くてたまらず突き抜けたのだろう。
それで良いのだというのが秋元康の教えだ。
バリバリ突き進んで行ってもらいたいと思う。

脚本などをネット上で公開しているという。
いっそのこと動画をYouTubeで公開してはどうか。
編集して予告編とか最初の「はあ??」のところまでをダイジェストでとか。
iPhone1台を客席上部に固定したもので撮影すれば十分だろう。
動画を見ると絶対に実演が見たくなるはずだ。

欅坂46のセンターは声が出なくなったり、倒れたりしたらしい、
こちらのセンターもあの長台詞が最終日までもつのか非常に心配である。
気になる人は1日でも早く出かけてみることをお勧めする。
*「なんでいきなり欅坂46?」の伏線回収はできたぞ。……弱い弱い(笑)

SHERLOCKIAN Aの項目

SHERLOCKIAN Aの項目

Project S.H

ワーサルシアター(東京都)

2017/09/13 (水) ~ 2017/09/18 (月)公演終了

満足度★★★★

いろいろと詰め込んだストーリーは
判り難さも無く2時間で詰め込まれた内容は十分に堪能でき
楽しめたミステリーでありました~♪

舞台セットも らしさ がよく表現されており
衣装なども凝っていました・・・頑張っていたなぁと感心しきり

ネタバレBOX

これがロンドンではなく風都だったりすると
仮面ライダーWとかに変身する探偵だったりしそうだなぁとか思ったが(^-^)

ロンドン一の探偵ってところが強調されて理解しやすかった

やはりシャーロクの魅力は細かな観察眼による見事な推理力ってシーンは
とっても説得力があって作品に入り込めたです
主人公さんもシャーロックらしさがよく出ていた
原作の神経質な細身の感じが自分的にも合っていて好ましかったなぁと
コミカルな方面だと使えない感じのスコットランドヤードが
とっても頼もしい扱いで作品上も上手に表現されていたと納得

ただなぁ 苦労はしただろうが
舞台右手に配した一番でかい椅子が現代的過ぎて
せっかくの古きよきイギリス風な家具などでまとめたイメージから浮いていたなぁと
残念感が強かったですよ・・・苦労はしたんだろうけどねぇ・・・

あと警察=ロンドン警視庁の警部が多かったようだが
警部補の方が普通現場に出て下で働くのが巡査部長とかでないかなぁ・・と
SANAGI

SANAGI

CAPTAIN CHIMPANZEE

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2017/09/14 (木) ~ 2017/09/18 (月)公演終了

満足度★★★★

子供さん向けかなぁと思える感じあるも
2時間強のロングレンジは対象が高年齢だよなぁとも・・

自信喪失?強い自己否定を
前向きに明るくしてゆく力技的なつくりは強引ですけど
自分的には好みの作りだったなぁと感想(^-^)

ネタバレBOX

やりたかった劇中のヒロイン
だけど 自分でも容姿などがそぐわない・・・
求められるコミカルな役は受けこそすれ自分望む役ではないと
所属していた劇団を辞めて飛び出したものの・・バイトのみする毎日
心配した父の策略で巻き込まれた人形劇団にて
周囲の温かさを受けて自己肯定を成し前向きになる主人公の軌跡を描いた作品

舞台中央には回転式の人形劇舞台を設置したのみのシンプルなつくりです

いじめが元で右手につけた牛のパペット<えりざべす>としてしか
喋ることの出来なくなった少女・・・・
なんとか主人公と同様に精神の成長をみせるのは心地よかった

いろいと 突込みどころはままあるが
明るい話と雰囲気は楽しめた~♪
【第29回池袋演劇祭「大賞」受賞作品】成り果て

【第29回池袋演劇祭「大賞」受賞作品】成り果て

ラビット番長

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2017/09/14 (木) ~ 2017/09/18 (月)公演終了

満足度★★★★★

3回の観劇となりました。
大千穐楽が終わっての帰り道です。
終わっちゃいました…

良かった。本当に良かったです。
初演の時にも感じた心が温かくなる幸福感に今満たされてます。

演者の皆さん、スタッフの皆さん、関わる皆さん、そして井保さん、良いもの観させていただきました!
「成り果て」大好きです!!
ありがとうございました!!!

すでに「成り果て」ロスですが、
抜け殻に成り果てないよう仕事も頑張ろ…

また(2週間後に)逢う日まで♪

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