
池田屋裏2炎上
グワィニャオン
萬劇場(東京都)
2017/12/13 (水) ~ 2017/12/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
喜怒哀楽を詰め込んだ秀逸な脚本で改めて演劇の楽しさを知る。
少々出役が多く、全てのキャラを把握するのが至難の業なれど、
主要メンバーの色が濃く支障なく楽しめる展開もよく出来ている。
グワィニャオンの皆さんはもちろんだが、客演の方々のカラーも生かされ笑える。
しかし、えのぐのお二人が少々薄い役柄で残念。もう少しガッツリ噛んでも面白かった気がする。
修羅場でこっそり逃げ出すべく這い蹲るところは笑えましたが。

スピークイージー
やみ・あがりシアター
荻窪小劇場(東京都)
2017/12/23 (土) ~ 2017/12/28 (木)公演終了
満足度★★★★★
タイトルのスピークイージーとは、アメリカの禁酒法時代に酒を出すバーを指していたとされる。禁酒法ではアルコール飲料の販売、生産、輸送(密輸を含む)が禁止されていた。

グッバイ・ウインターフラワー
南森町グラスホッパーズ
谷町空庭(大阪府)
2017/12/23 (土) ~ 2017/12/24 (日)公演終了

グッバイ・ウインターフラワー
南森町グラスホッパーズ
谷町空庭(大阪府)
2017/12/23 (土) ~ 2017/12/24 (日)公演終了

荒人神 -Arabitokami-【2018年6-7月wordless殺陣芝居シリーズで東名阪ツアー決定!】
壱劇屋
HEP HALL(大阪府)
2017/12/22 (金) ~ 2017/12/25 (月)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/12/23 (土)
最高のエンターテイメントが繰り広げられる夢の世界を堪能しました!ラストへ向かう怒涛のシーンは戦ってるんだけどTDLやUSJのパレードを観てるかのような華やかな夢の国へと誘ってくれました☆五作品制覇した者に与えてくれる竹村サンタからのクリスマスプレゼントのようなエンターテイメントがそこにありました♪
個人的に辛い時期があった2017年やったけど壱劇屋と竹村さんの【五彩の神楽】のおかげで乗り越える事が出来ました!改めて感謝と敬意を表します♪
『ありがとう』

江戸のマハラジャ
劇団扉座
座・高円寺1(東京都)
2017/11/29 (水) ~ 2017/12/10 (日)公演終了
満足度★★★★
久々に扉座。やっぱし勢いは良い。つか作品(郵便屋さん何とか)をやった昨年は、座長横内謙介の(つかへの)思い入れか、「今これをやる」事の説明に無頓着だったか今様に脚色した部分の原作との齟齬だったか、記憶が朧ろだが、乗れなさがあった。
・・そんな具合であったが、今回はなぜか江戸のインド人の話。マハラジャと聞けば何と言ってもあのラストの大団円の出演者総出の踊りである。期待して出向いたが、のっけから群舞が披露され、まず拍子抜け。江戸の下町にインド人がなぜ???の疑問には、徐々に答えていく。何とも鷹揚な作りと言えば作りである。
最終的に、日本に辿り着いた異国人を優しく温かく受け入れた江戸っ子の心意気が滲む人情噺の体ではあるのだが、日本語ペラペラだし、インド人を捕縛しようとやってきた役人を追い返すのに長屋の連中が茶色い染料を全身に塗りたくって目くらましする、とか。えじゃないかではないが侍を追いやる群衆の踊りでもって「民衆の勝利!」的な展開にさせている。
色んな無理が「人情噺」の構図にハマる事で赦されるパターンをなぞっているのだが、不満は何より舞踊であった。ハナから踊っちゃ盛り上がらんでしょ、という。溜めて溜めて、最後に皆の思いが一つになり、力が合わさって「人生への勝利」を謳歌する・・マハラジャやるならそれでしょ・・という。有り余るほどのご都合主義も、「インド人」を一括りに描く居心地の悪さも敢えて問わず。踊りの使い方とクオリティ(見せ方)にのみ不服が残った。

missing link
岩渕貞太 身体地図
こまばアゴラ劇場(東京都)
2017/12/01 (金) ~ 2017/12/05 (火)公演終了
満足度★★★★
前知識ゼロで観る。舞踏だ。前衛というのはカテゴリーに収まらないものを言うはずだが、「前衛舞踊」という分野に属する、という具合にカテゴライズしたくなる。まずはそういう入り方。身体の動きや姿形の美しさを「加速」機能として観る者を揺さぶる舞踊と異なり、舞踏は別の言語を模索する、その模索の様子を見せられるような気がする。「どうやらずっとこれで行くらしい」と悟ってから、漸く「意味」を思考し始めた。感じるのでなく、考えねばならぬらしい。・・が、既に感じてはいる。ただし「感じている」自分を楽しむという、舞踊の快楽ではなく、その感じたものの収め所について、候補がありすぎて思考を阻む。それが苦痛となる。missing linkという題名の意味をせめてチェックしておけば、全く見方は変わる。予め答えをもらい、その答え合わせをするのが鑑賞の時間となるわけだ。答えなくして荒れ野に放り出された後、答えを知った上で反芻しようにも、疲れ切ってその気分にならなかった。
イケメンで美麗系の舞踊で行けたかも知れないのに、なぜ室伏鴻なのか・・と、その疑問の方が終始脳内を巡った。

たまご祭
味わい堂々
スタジオ空洞(東京都)
2017/12/02 (土) ~ 2017/12/05 (火)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/12/04 (月) 19:30
価格2,500円
一見コント・オムニバスと思いきや、終盤でちゃんとリンクさせるし、冒頭で張った伏線がラストに利いているし、もちろん個々も面白いし内容的にも「こういう10年」を描いているし、お見事♪

大人の条件
The Vanity's
ギャラリーLE DECO(東京都)
2017/12/19 (火) ~ 2017/12/24 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/12/23 (土) 14:00
妖しい雰囲気があり、ストーリーも面白かったです。ラスト、説明的に謎が解決してしまうのは、少し拍子抜けな感はありましたが、途中は、どんな謎があるのかドキドキしました。劇団の皆さんは、可愛らしく綺麗で、ミニライブの歌声は美しく、とても聴き応えがあり素敵でした。女性の私から見ても魅力的な劇団員さんで、舞台、ミニライブ共に良かったです!

シンデレラ・クリスマス
演劇ユニット ハラカラ
中板橋 新生館スタジオ(東京都)
2017/12/22 (金) ~ 2017/12/24 (日)公演終了
満足度★★★★
初見。面白かった、が荒削りな感じが惜しい。足すべき箇所と削るべき箇所をもっと磨き込めば、さらに洗練されたドタバタコメディになると思う。

新選組
Blue Shuttle
あうるすぽっと(東京都)
2017/12/15 (金) ~ 2017/12/23 (土)公演終了
満足度★★★★★
待ちに待っていたBSP最新作。
4人の隊士を軸に、
激動の時代の中で新選組と、
相対する倒幕の志士たちの物語です
BSPといえば息の合ったダンスやアクションが代名詞ですが、今回は「心の対話」ひとりひとりのキャラクターの細かい心情が人を通してすごく伝わってきます。
日々成長を続けていくBSP。
一ヶ月あとにはさらに物語が深まった「新選組」が大阪で始まります。

オーラルメソッド4
シンクロ少女
駅前劇場(東京都)
2017/12/12 (火) ~ 2017/12/17 (日)公演終了
鑑賞日2017/12/17 (日) 13:00
「This is30」とオマケ「性的人間」を観劇。劇団員以外での公演でしたが、猪股さん滑舌部分だけ上手く改定
劇団員のチームワークの良さとは違い、バラバラな感じでも馬鹿兄弟はやっぱり笑えました。

オーラルメソッド4
シンクロ少女
駅前劇場(東京都)
2017/12/12 (火) ~ 2017/12/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/12/13 (水) 19:30
40歳の童貞男、観劇。普段は脇を固めるお二人の大人な恋愛が観れました。
馬鹿な男どもに捕まった童貞男、自分を乱されながら変わっていく
馬鹿なりに応援する友人、マセた息子に助けられて、笑っていたのに最後は感動します。

桃テント
ろりえ
駅前劇場(東京都)
2017/12/06 (水) ~ 2017/12/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/12/09 (土) 18:30
後藤さんの真面目さがピッタリ。最後に急降下していく展開がドキドキで
最高に幸せを感じる演目でした。
ろりえ常連さんに、洪さんの歌も加わって素敵な12月公演。恒例になるといいなぁ

髑髏城の七人 Season月
TBS/ヴィレッヂ/劇団☆新感線
IHIステージアラウンド東京(東京都)
2017/11/23 (木) ~ 2018/02/21 (水)公演終了
鑑賞日2017/12/17 (日) 18:00
上弦の月観劇。下弦とほぼ変更はなし、三浦翔平さんの殺陣が良かったのでびっくり。
聖子さん、いっけいさんが登場で安心しました。
鴈鉄斎がパワーダウンしたのは仕方無いねぇ

髑髏城の七人 Season月
TBS/ヴィレッヂ/劇団☆新感線
IHIステージアラウンド東京(東京都)
2017/11/23 (木) ~ 2018/02/21 (水)公演終了
鑑賞日2017/12/02 (土) 12:30
下弦の月を観賞。2.5次元ぽい演出なのかか?別物として見れば楽しめましたよ。
中村まことさんが頑張ってたね、演出上家康が良くなってました。

メンタルヘルスケア
サムゴーギャットモンテイプ
新宿眼科画廊(東京都)
2017/12/08 (金) ~ 2017/12/12 (火)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/12/09 (土) 14:00
Disk1から大幅な改定、狭い眼科画廊地下なのにアドベンチャーをぶち込んで来て
岡山さんの真面目で弱そうな感じが、中年の哀愁を誘う結末になって意表を突かれました。

ホテル・ミラクル5
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2017/12/01 (金) ~ 2017/12/10 (日)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2017/12/09 (土) 01:00
好きな劇作家さん4人揃って、それぞれの違いが楽しめました。
全員好きな方々だけに、正直個々に演出してくれて欲しい感が強く思いました。
忙しい12月って事もあって、エッセンスは薄めな気がしました

「標〜shirube〜」
劇団桟敷童子
すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)
2017/12/12 (火) ~ 2017/12/25 (月)公演終了
満足度★★★★★
17日、知人・もりちえの所属する劇団桟敷童子の公演『標』を観てきた。最近、数人の団員が退団したのを受けて新しいメンバーに加え、演劇集団円から数名の出演も得て、新生桟敷童子の本格的始動開始第1回公演とも言うべきもの。
舞台は戦争末期から終戦後にかけての寂れた港町。生け贄を捧げると現れるという蜃気楼に死んだ夫などとの再開を夢見る女性7人が、脱走兵で生け贄になるのを承諾した男3人をいざ生け贄にしようとすると、蜃気楼を生むために必要な海風が止まってしまい困惑する一同。そこに脱走兵をを護送していた上官(実は彼も脱走兵)や生け贄行事を止めさせたい港町の人々が加わり、蜃気楼を巡って鬩ぎ合う。やがて、蜃気楼で夫が帰ってきたという女性や、上等兵の拳銃で撃たれて命を落とす女性も出てきて、7人の女性は1人となり生け贄行事も立ち消えに。蜃気楼を呼ぶ神への「ホ~ホ~ホ~。ホッダラホイヨ~」という呪文が耳に残り、最後に舞台全体に広がる紅の風車が目に焼き付く、笑いも起こるが悲しい物語。
見終わって思ったのが、この舞台の発想が、過去の上演作『風撃ち』を主軸に『海猫街』をスパイスとして加えたような印象であったこと。「生け贄」「最後には1人になって待つ女性」というテーマが、作者である東憲司の頭に染みついているようだ。
役者としては、主演ワタリを務めた演劇集団円の朴璐美の演技が秀逸。また、元教師で女7人衆の1人リュウを演じた板垣桃子の演技も良い。男性陣では脱走兵4人が時にはコミカル時には悲しい演技で魅せた。その他の役者達も、手堅い演技でさすが桟敷童子という思い。全18公演ほぼ完売という力はさすがであろう。次回作『翼の卵』も期待したい。

デッドストックエモーション
劇団メイギザ
明治大学和泉校舎第二学生会館地下アトリエ(東京都)
2017/12/22 (金) ~ 2017/12/24 (日)公演終了