最新の観てきた!クチコミ一覧

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asahikawa

asahikawa

劇団BREATH

品川区立総合区民会館 きゅりあん大ホール(東京都)

2023/11/11 (土) ~ 2023/11/11 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

旭川愛に溢れた物語を
郷土に根付いた文学等交えての
ミュージカルとして仕上げていました
も少し噛み砕いた感じでの
いろんな説明が入ると良かったかなぁと思えた
2時間半の大作品~中途休憩あり

動画の使い方が上手で
開演前も様々な旭川を映し出しておりました

結晶

結晶

劇団5454

赤坂RED/THEATER(東京都)

2023/11/10 (金) ~ 2023/11/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

生殖をテーマにした近未来SF群像劇、大いに楽しめました。受精卵から出産までの人工子宮の完成はかなり先になるでしょうけど、色々と考えさせられる啓蒙的ヒューマンドラマでもありました。

Re- ~奥州義経名残雪~

Re- ~奥州義経名残雪~

BQMAP

シアターサンモール(東京都)

2023/11/08 (水) ~ 2023/11/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

全体として、確かにとても良い印象はあるのだけど、少しまどろっこしさも。人の想いの美しさはしっかり描かれていたと思う。出演者に熱量があり、好感が持てる。ただ時代物が絡むのならもう少し華やかさも欲しかったかなと・・・。個人の好みですが。

晴耕雨読

晴耕雨読

SPIRAL MOON

「劇」小劇場(東京都)

2023/11/08 (水) ~ 2023/11/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

男は靴を履いているのに、女は素足。予想は出来たけど、グッときましたね。家人を亡くしてから、この手の話には滅法弱い。

あなたはわたしに死を与えたートリカブト殺人事件ー

あなたはわたしに死を与えたートリカブト殺人事件ー

ISAWO BOOKSTORE

小劇場B1(東京都)

2023/11/08 (水) ~ 2023/11/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

事件の概要は知っていても、臨場感溢れる舞台には圧倒されました。

asahikawa

asahikawa

劇団BREATH

品川区立総合区民会館 きゅりあん大ホール(東京都)

2023/11/11 (土) ~ 2023/11/11 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

スケールの大きい時空を超えたファンタジックなミュージカル、楽しめました。旭川の歴史と観光地の勉強にもなりました。

海辺のメロ刑事

海辺のメロ刑事

ライオン・パーマ

駅前劇場(東京都)

2023/11/08 (水) ~ 2023/11/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

やっぱりライオン・パーマの刑事モノはいい。ノアールなハードボイルドとエッジが効いて失笑するジョークとが同時進行。大いに楽しめました。

晴耕雨読

晴耕雨読

SPIRAL MOON

「劇」小劇場(東京都)

2023/11/08 (水) ~ 2023/11/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

SPIRALMOONさんはやっぱり好きだなーと。静かに繊細に流れる時間はとても良かったです。

あなたはわたしに死を与えたートリカブト殺人事件ー

あなたはわたしに死を与えたートリカブト殺人事件ー

ISAWO BOOKSTORE

小劇場B1(東京都)

2023/11/08 (水) ~ 2023/11/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

とても面白かったです。何役もこなす役者さんの演技にとても楽しめました。冤罪を訴えた本をすぐ読もうと思いました。

SHELL

SHELL

KAAT神奈川芸術劇場

KAAT神奈川芸術劇場・ホール(神奈川県)

2023/11/11 (土) ~ 2023/11/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

LIGHT BLUE CAFÉを聴いてファンになった石井杏奈さん目当ての観劇。わかんないところも多いけど、それでも実に面白い舞台。ざっくりちょっとサイコでシュールなSF学園ドラマと言っていいのかな。スタイリッシュで、実にユニーク。も一回行ってみよう。

アメリカの怒れる父

アメリカの怒れる父

ワンツーワークス

駅前劇場(東京都)

2023/10/26 (木) ~ 2023/11/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

いつもの赤坂REDに行きそうになっていけねえいけねえ、今回は下北・駅前であった。(劇場を間違えた事は流石にないが、、いや途中で気づいて断念した事があった。開演時間を30分間違えた事は数知れず。。)
最近は二回に一度の観劇頻度となったワンツー、今回は韓国戯曲と珍しい。数年前韓国現代戯曲リーディングでやって題名を覚えていたが、舞台を観てその片鱗も思い出せなかった。アフタートーク及び後で資料をめくってみて合点。リーディングでは随分寝落ちして絵面の記憶からも内容が思い出せず、また今回は元戯曲のドキュメンタリー要素を切り「ドラマ部分のみ」の上演としたとの事。そして本作は題名通りアメリカの、アメリカ人の父の話で韓国との関係は無い(その意味でも珍しい戯曲)。奥村氏が父役を力演。9.11同時多発テロとイラク戦争が背景。正にワンツーのテリトリーであった。

(以後内容についての感想、慣れぬスマホで書いた長文が消え、二度目は途中で前画面に戻って消失。少々げんなりしたのでここまでにしてまたいつか。。)

海辺のメロ刑事

海辺のメロ刑事

ライオン・パーマ

駅前劇場(東京都)

2023/11/08 (水) ~ 2023/11/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★


名だたる刑事ドラマはあれど30年はこれを越える作品は世に浮かばないだろう。それは言い過ぎか。けど、緻密な構成とエスプリの数々には畏れ入った。
※本日追記

海辺のメロ刑事

海辺のメロ刑事

ライオン・パーマ

駅前劇場(東京都)

2023/11/08 (水) ~ 2023/11/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

千秋楽を観劇。
フライヤーにも書かれていましたが、往年の刑事ドラマを彷彿とさせる作品。
2時間以上の長編でしたが、密度濃く、飽きさせない。

ミュージカル 口笛は誰でも吹ける 【Anyone Can Whistle】

ミュージカル 口笛は誰でも吹ける 【Anyone Can Whistle】

大阪芸大 s20ミュージカルコース

大阪芸術大学(大阪府)

2023/10/23 (月) ~ 2023/10/24 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

ヒーロー班観劇。
何なんだ、このミュージカルは!
転調に次ぐ、転調に次ぐ、転調?
何なんだ、この曲は!
この奇々怪々な曲を、見事に歌いあげてる?!
凄っ!
凄いとしか言えない!

ストーリーも少しイッちゃってる感じだが…
息のあったダンスにバレー!そして生バンド!
見応え十分、卒業おめでとう🎉🎊
良い卒業公演でした。
(これど無料は超お得)

influence

influence

劇団WAO!

アトリエアーサム(大阪府)

2023/10/21 (土) ~ 2023/10/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

舞台のチカラ第三弾、リーディング公演2本立て、千秋楽観劇。

■この素晴らしきそばの世界
友達少ないアラフィフ女のプチ贅沢で心の声が…
女は相席客と会話できるか?

■パープル·インフルエンス
ガラス細工売りたい職人と、母の治療費支払いたい女に、特殊能力の男女のお話。

どちらも面白かった。

ただ客出しが…

わたし:

わたし:

劇団在りが欲し

大阪大学(豊中キャンパス)(大阪府)

2023/10/21 (土) ~ 2023/10/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

楽日観劇。
九條ひなたさんの1人芝居。
上手な役者さんだが、改めて1人芝居の難しさを実感。

大人数が顔を出す前半は少し薄っぺらく感じたが…
逆に一人一人がフォーカスされた後半は、感情が込められ、揺さぶられ、グッときた。
良かった。

ネタバレBOX

ps.逆にこの演目の5人芝居Verも観てみたくなった!
アナスタシア

アナスタシア

梅田芸術劇場

梅田芸術劇場メインホール(大阪府)

2023/10/19 (木) ~ 2023/10/31 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

奥さんと下の娘と、木下晴香,内海啓貴,堂珍嘉邦,大澄賢也,堀内敬子さんの大阪公演の回を観劇

第一線でご活躍されている方々、やはりレベルが1段高いです。
聞き惚れる様な伸びやかな歌声、
台詞の様に流れ込む歌詞、
一糸乱れぬ息のあったダンス、
全てが素晴らしかった😍

ps.木下,内海,堂珍さんの裏話ATも良かった👏

さすらう

さすらう

劇団BLUESTAXI

ザ・ポケット(東京都)

2023/11/08 (水) ~ 2023/11/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

面白い、お薦め。
2つの話が交差し、どのように繋がるのかといった興味を惹く巧さ。「さすらう」は漢字にすると<流離う>となり、なるほど 物語の展開そのものである。
説明にある「母をなくした男、記憶をなくした男、愛をなくした男。失ったものを取り戻すため3人はさすらいの旅に出る」は、人生における過去を見つめることによって未来を切り拓く。その意味では、心の彷徨をも表しているようだ。

3者三様の人生に、現代日本が抱える問題を反映させ、色々考えさせる 深みある公演。しかも、それを前面に出さずに、あくまで3人のさすらいと繋がりとして紡いでいるところに好感がもてる。
(上演時間2時間 途中休憩なし)

ネタバレBOX

舞台美術はBOXを不規則に積み上げたような非対称の段差、その色調は白と黒という反対色(継ぎ接ぎといった印象)。
冒頭、母から父の住所が書かれた紙を渡されバスを待っている知的障碍の男、拉致されやっとの思いで逃げてきた中年男が出会ったところから物語は始まる。また、妻と娘と3人で暮らしている初老の男、この2つの話を交差させ複雑な人生模様を紡ぎだす。この3人の男が説明にある さすらいの旅に出る ことになる。もっとも実際の旅というよりは心の彷徨といった感じだ。

知的障碍の若い男は、母を亡くし親戚の家で育てられている。バス停で話していた母は亡霊といったところ。逃げてきた中年男は、母に捨てられ 児童養護施設で育ったため愛を知らない。そして初老の男は認知症で記憶を失いつつある。この3人が付かず離れず展開していく。演出は、どのような脈略で繋がるのか興味を惹かせつつ、笑いや暴力シーンを挿入し緩急をもたせ飽きさせない。

知的障碍の男の(亡き)母と認知症の男は かつて結婚していたが、男のエゴのため別れた。そして今の妻と再婚して娘が生まれた。最近 認知症状が進み、現在と過去の記憶が混濁し前妻の名前や知的障碍の子の名前を呼ぶようになる。耐(堪)え切れなくなった家族の痛ましさ。一方、知的障碍の男も母が亡くなり、父が他の女性の再婚し孤独。また母に捨てられ児童養護施設育ちの男は、母に会いに行ったが惨い言葉を投げかけらる。

それぞれの男は 救いようのない悲しい思いをしている。障碍者への対応、認知症患者と家族、ネグレスト問題…今の日本が抱える課題を3人の男に負わせ、それでも前向きに生きる、そんな後押しをする応援歌のよう。そして彼らを見守る女性ーー亡き母であり児童養護施設で一緒に育った妹のような女性、そして今の妻と娘ーー女性という別観点で描く慈愛が逆に支え 救いとなるような巧さ。

物語のキーワードは「鳥」。劇中歌は、TVドラマ「池中玄太80キロ」の 挿入歌 「鳥の詩」で雰囲気にピッタリの選曲。そして<好き>とは ずっとそばにいたいこと等、珠玉の言葉(台詞)が心に残る。
一方、卑小ではあるが、2つの話を繋ぐのが認知症の訪問介護士らしいが、どうして障碍者 男の父親と気づいたのだろうか。
またラスト、障碍者と亡き母の しりとりゲームで終わっても余韻があったと思うが…。
次回公演も楽しみにしております。
アタシたちには明日しかない【終演しました】

アタシたちには明日しかない【終演しました】

Cheeky☆Queens

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2023/10/05 (木) ~ 2023/10/10 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

Aチーム千秋楽観劇。
新メンバー中心の賞金稼ぎ、ヤるじゃん👍
初演は悲しい過去に想いを馳せ、陰ある世界観を醸したが、今回はそんな過去に負けない明るさで、陰を吹き飛ばし、よりエンタメ重視?!
元気貰えた😆
キャスト一丸のダンスも良かった!

オリジナルメンバー中心のBチームも拝見したかった!
Bチームの評判も結構良いようで…
観たかった、残念。

晴耕雨読

晴耕雨読

SPIRAL MOON

「劇」小劇場(東京都)

2023/11/08 (水) ~ 2023/11/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

緻密で繊細な珠玉作、お薦め。
言葉通りの<晴耕雨読>の さらに奥を描いており、ラストシーンは何とも切ない。
雨の日に 男が書いた小説を女が読む、その内容を三篇のオムニバスとして描き、公演全体の世界観を立ち上げる。その舞台美術はスタイリッシュ、そして 木のぬもり を感じさせるような優しさ。
(上演時間1時間30分)

ネタバレBOX

舞台美術は、上手と下手を二分割したような作り。上手は白を基調にした室内で、テーブルとイス、二分割と思わせる壁にキャットウォークまたは階段のような。その壁外に1本の木。下手は素舞台だが、客席寄りの 別スペースを高くし欄干らしきものを設える。室内のテーブルやイス、下手に搬入されるベンチ等 全てが木製である。

雨の日の朝、男と女のとりとめのない会話、そのうち男が書いた小説を読むという形で、短編が紡がれる。上手 室内にいる二人は常に舞台上におり、下手で演じられている光景は小説の中のこと。
●第一話「雨のピクニック」
女が欄干から身を乗り出すような格好に、男は自殺か と勘違いする。それを切っ掛けに付き合いだすといったありふれた内容だ。同時に室内にいる男女の物語の始まりのよう。
●第二話「本と斧」
夜、女の後ろを男がずっとついてくる。女が男に向かってストーカーを止めるように言うが、男は帰る方向が同じだと言い訳する。女は突然 斧を取り出し振り下ろす狂気。
●第三話「プロポーズ大作戦」(これだけは本ではなく原稿段階)
BARカウンター、男が女に向かって結婚してほしいと指輪を差し出すが、自分は相応しくないと断わられる。そこへ彼女の元カレが現れ、三角関係のコミカルな騒動が始まる。

それぞれ違うテイストの短編であるが、底には人の温かさと危うさ、そして狂気のようなものが透けて見える。室内にいる男と女が、自身を含め 何となく人の多面性を覗き見るよう描き方だ。その意味ではシェイクスピアの「万人の心を持つ」(ミリアド・マインデッド)の世界観を彷彿とさせる。

室内の男と雨の日にだけ現れる女…そういえば、冒頭 女が もう起きたのと尋ねたあたりが伏線で、この男(作家)の夢幻の世界観の始まりだ。2人の会話に「かぐや姫」はいずれ何処か(月)へ帰るといった比喩もあり、女の正体は知れる。勿論、足元を見れば男と女は違い、その次元の相違(舞台美術 階段⇒天上)を表している。

木の ぬくもり、照明による葉の影、ピアノの単音など、舞台技術が物語を優しく包み込むようで心地良い。その演出はSPIRAL MOON(秋葉舞滝子サン)らしい余韻を残す。見事!
次回公演も楽しみにしております。

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