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旗裏縁-本能寺異聞-

旗裏縁-本能寺異聞-

ThreeQuarter

萬劇場(東京都)

2018/02/10 (土) ~ 2018/02/12 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/02/11 (日) 19:00

テーマがテーマなので長丁場を覚悟してたら、その通りの2時間半。私が実際に見た限られた作品の中での話ですが、戦国・本能寺ものとしては、これまでで女性が最もたくさん活躍する斬新なステージでした。

ドーナツ・ホールに鯨が泳ぐ

ドーナツ・ホールに鯨が泳ぐ

裃-這々

裃-這々宅(東京都)

2018/02/10 (土) ~ 2018/02/18 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/02/10 (土) 16:00

価格2,000円

16:00の回(晴)

2回目なので迷わず、十条銀座商店街を少し奥まで散策。
15:30スタッフの方が出てきて2Fへ、受付、開場。
入口手前が舞台、前回とは反時計回りに90度移動。
ホットドリンク、カイロ、ひざ掛けなど寒さ対策あり。

上手のほとんどはベッド、足の踏み場もない散らかりよう。天井には万国旗。

丸まった紙屑以外どれもが生活にはあまり関係なさそうなものばかり。

16:00挨拶、16:03開演~17:18終演。

前回(「満ちて溢る(2017/11)」)、住宅での公演ということで観に来て2公演目。

岡村さんは、先日、ヨハクノート「春、夜中の暗号」でお会いしたばかり。
すずきゆめさんは初めて。

雑貨(身の回りのものも)に埋もれた「部屋」と同居人同士の「距離」との落差を感じる。埋もれ包まることによる温もりに隙間風が入り込む。何時までもあたたかいと思うのは夢の中だけ、幻想。

昼と夜とでは印象が違ってくるんだろうなと思います。

ネタバレBOX

個人的には、登場人物にもう少し生きることへの「こだわり」「怖さ」があったら、と思いました。なんとなく流れてゆくという印象を受けるところがありました。
東京30

東京30

ThE 2VS2

OFF・OFFシアター(東京都)

2018/02/09 (金) ~ 2018/02/13 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/02/11 (日) 15:00

座席1階1列

価格0円

アガリスクエンターテイメントが主催したコントレックスに出演した大阪の劇団2VS2。
そのときにも下北沢で公演する予告をしていたのですが、それが当公演。

なにしろ立ち上がりが悪い作品ばかり。
なかなか笑わせてくれません。

1時間半のショートコメディ6本のうち「わるいやつら」から3本は滅茶苦茶面白いです。しかしその前の3本がかなりキツい!全然笑えない。

すべての作品を見た感想としては。架空、妄想より実話、犯罪とリアルに偏ったほうが面白いと思います。いまどきマリオ&ルイージねたなんて見たくありません。免許の話も話をつかむのが精一杯で笑いまで辿りつけません。頭の中の会話も立ったり座ったり落ち着かねーキレねー間も悪いー。

「わるいやつら」は実話を元に作ったらしいけど、始まる前に「これは実話をちょっとアレンジしています」と告知したほうがよかったかも。全ての話はすぐに笑いがありませんので、客に「これ実話がもとなの?ホント?」と思わせておき、そこに後半笑いをかぶせても面白いかも。

話は「逃げる~」が好きですが「オーディション」のキレの良さが好き。
早朝からXXに行っている設定は吹き出しましたよ。なんか実際にあってもおかしくないお話し。こういった作品は内容がつかみやすいから笑える余裕ができますね。「さぁどこで笑わせてくれるのよ」。

今回プレチケ当選にて観劇させていただきましたが、負債660万円はあまりにも不憫なのでTシャツ買わせていただきました。こんなドクロチックは中学時代のクリームソーダ以来だぞ。しかもこれカッコいいんですよ。ちょっと今年の夏はこれで街を歩きたい。1500円は欲が無さすぎる!

また東京来てくださいね!

かんかんじいちゃん、

かんかんじいちゃん、

green flowers

シアター711(東京都)

2018/02/07 (水) ~ 2018/02/12 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/02/11 (日) 12:00

座席1階5列

これはイイ!
こういったホームドラマチック作品はなかなか当たりがないけどこれ当たりです。

まず役者さんが芝居上手い。これ本当に大事です。安心して最後まで楽しめました。
この安心感によって銭湯を舞台してそれを取り巻く人々の成長や葛藤が個々の感情からしっかり垣間見ることが出来ました。

そして脚本、演出が素晴らしいです。
特に感じるのは人々の会話のキャッチボール。ポンポンポーンとリズムがいいです。
役者の上手さは勿論ですが、非常に丁寧な脚本と演出を想像できます。
この芝居が客に「面白い!」と思わせる肝はここだと思います。

あとで知ったのですが今回も女性の脚本・演出でした。
少女東京奇襲、やみ・あがりシアターも同じような印象を持ちました。
その作品の丁寧なつくりを。女性の脚本・演出が自分には向いているのかも。

また開演時間が12時となかなか珍しい設定。
最近の小劇場舞台は2時間前後が相場なので、14時に終われば15時の芝居に間に合います(下北沢なら)。そして17時に終われば食事に行く時間もできます。私のように1時間かけて来る人には非常にありがたい時間設定です。ここはマーケティングしたのでしょうか。
実際私もこの日は15時の公演を観劇できました。

チケプレありがとうございました。

自信をもって初めて観劇するひとにオススメします。

卒業公演

卒業公演

筑波大学附属坂戸高校演劇部

筑波大附属坂戸高校C館1F演劇教室(埼玉県)

2018/02/11 (日) ~ 2018/02/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/02/11 (日) 13:00

価格0円

13:00の回(晴、暖かい)。

12:30高校着、いつもなら案内の生徒さんがいますが、今日は誰もいません。中へ入って会場へ。
ちょうど開場時間。

卒業生でも、父兄でもなく、もちろん教師でもなく。
ここにくるのは4回目くらいで、昨秋、尚美大(@川越)まで地区予選も観に行きました。
卒業公演は2回目(2016/2,2018/2)。

ずっとふたりだけの3年生だったそうで。部長を務めた小谷野さんは1年生の時観た記憶があります。

高校生も大学生(残ったり、院などもあり)も卒業します。高校生の場合、卒業すると舞台の上で会うことがなくなります。高校演劇(大会)ではたくさんの高校生が上演するので覚えられないのでなおさら。唯一、神奈川の高校在校時から劇団主宰だった方だけは大学でも続けているので観に行っています。

2016/2のとき、終わってから訊いてみたら「ミュージカル」をやりたいと言っていた生徒さんはどうしているだろうか。

卒業する3年生が2作品、1~2年生で1作品。
ここまでで14:50。予定があったので、ここで退場。

秋季大会で演じた作品は重たい内容でしたが、今日の2作はコントありの愉しいものでした。内輪ネタはわかりませんでしたが、客席も和やかな雰囲気でした。

だんだん「小劇場」から離れ。ダンスと学生演劇、パフォーマンス色が濃いものにシフトしてきました。

満足度はまったくの個人的思い入れです。

いずこをはかと

いずこをはかと

PocketSheepS

TACCS1179(東京都)

2018/02/08 (木) ~ 2018/02/11 (日)公演終了

満足度★★★★

演劇集団キャラメルボックス俳優教室出身者により結成された劇団さん。だから,キャラメルの芝居と通じている部分が多い。好きです,こういう浪漫ファンタジー。2時間10分はちょっと長いような気もするが,大変面白く観劇できました。ここ数作観ていますが,ますます力をつけてきましたね。今後も期待できる劇団さんです。応援しています。

東京30

東京30

ThE 2VS2

OFF・OFFシアター(東京都)

2018/02/09 (金) ~ 2018/02/13 (火)公演終了

満足度★★★★★

テンポがとてもよく、あっという間の1時間30分でした。素晴らしいチームワークで脚本+演出+役者さんの息がとてもよく合っていると感じました。在京の劇団にはない笑いのセンス、とても楽しめました。

ヴェニスの商人

ヴェニスの商人

JAM SESSION

求道会館(東京都)

2018/02/08 (木) ~ 2018/02/12 (月)公演終了

満足度★★★★

テキストに大きな省略はなく、少しのギャグを入れただけの素直なものでした。

シャイロック役の女優さんは無理な設定を豊かな表現力でこなしていました。こういう味も悪くないですね。
ポーシャの裁判官のときの声の張りの強さに驚き、説得力に聞きほれてしまいました。
アントーニオの声も強弱の対比が芝居らしくて心地良いものでした。
ただし、何人かの俳優さんのセリフに聞き取りにくいところがあったのはちょっと残念。

ムーア人の過剰な黒塗りは最近の問題に対するこの団体の考えの表明なのでしょう。
出だしの音楽は歌詞がセリフの邪魔をしてイライラさせられました。

求道会館は期待が大きすぎたのか、それほどでもないなあというのが正直なところです。もちろん落ち着いた美しいものでした。

iaku+小松台東「目頭を押さえた」

iaku+小松台東「目頭を押さえた」

iaku

サンモールスタジオ(東京都)

2018/01/30 (火) ~ 2018/02/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

関西の劇団iaku横山拓也氏が小松台東・松本哲也に、自作の宮崎弁バージョン演出の話を持ちかけ、実現した舞台という。
緒方晋出演に萌え、千秋楽に出向いたが、その緒方氏は「よそ者」役で標準語だった。喋りが緒方晋弁なので当日パンフの作者横山氏のコメントを読むまでは気付かなかったが。。
方言を殊更エキゾチックに、ノスタルジックに用いている訳ではない。ただ、東京は遠く、「地元」との折り合いを探ろうとする「地方」のリアルが胸を締めつける。
細かく行き届き、笑い所もこまめに仕込まれた、私には珠玉の舞台になった。サンモールスタジオらしい舞台(と、どなたかが書いてた気がするが全くその通り)。小さな小さな、半径何百メートル位の話が、人生というものに私達が抱く大きな感情を包み込むようなドラマとして立ち上がっていた。
(俳優としても)朴訥とした女子高生役(小川あん)と、その相手となる性格好対照の従姉妹役(納葉)のやり取りに始まり、終わる芝居だ。高校卒業後の進路をめぐって東京対地方の構図や、家族問題がからまり、生徒数の少ない学校での教師との微笑ましくも奇異な親密さや、タイトルと関係するこの山間の町の風習なども要素となってドラマを動かす。
冒頭、二人が何気ない会話から無言の「含み」をきっかけとする暗転になるや、私は早くも胸に何かが去来し、「ちょっと涙もろくないか」と自分突っ込みをしながら見始めた。脚本のちょっとした無理にも今は気付き、評価は甘いかも知れないが、この時の幸福感は翳らない。

かんかんじいちゃん、

かんかんじいちゃん、

green flowers

シアター711(東京都)

2018/02/07 (水) ~ 2018/02/12 (月)公演終了

満足度★★★★

日常を、ほっこりさせる感じで表現。大きな展開はなかったけれど安心して観劇できました。小劇場初の友人も喜んでくれました。

いずこをはかと

いずこをはかと

PocketSheepS

TACCS1179(東京都)

2018/02/08 (木) ~ 2018/02/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

初見の劇団さんでしたが、思いっきりはまりました。演技もアクションも、衣装もステキ。良かったです。もしかしたら、私セレクト第1位かもしれない!次回作も観にいきたいです!

私信/来信、ユートピア

私信/来信、ユートピア

青色遊船まもなく出航

シアター風姿花伝(東京都)

2018/02/09 (金) ~ 2018/02/12 (月)公演終了

満足度★★★

意味深なセリフが多く、味わい深いドラマだった。

ヴェニスの商人

ヴェニスの商人

JAM SESSION

求道会館(東京都)

2018/02/08 (木) ~ 2018/02/12 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/02/11 (日) 14:00

浄土真宗の建物の中の仏像の前での冒険的なベニスの商人。この物語の普遍性が増したと思います。ついこの間、NHKの『欲望の経済史』で「利息」について取り上げた回を見だばかりということもあって、さらに興味深く見ることができました。客席通路、2階席も役者が走り回るのですが、後ろでそんなに大きな声で話さなくても、セリフがはっきり聞こえるという素晴らしい音響も功を奏し、見ごたえのあるベニスの商人になっていました。

変身、アイドル道、ケモノノノノノノノノノノノノノノノノ。続

変身、アイドル道、ケモノノノノノノノノノノノノノノノノ。続

colorful´75歳

新中野ワニズホール ( Waniz Hall )(東京都)

2018/02/08 (木) ~ 2018/02/12 (月)公演終了

満足度★★★

シュ-ルでとてもおもしろかった。発想がいいと思った。

コンテンポラリー能「ハムレット」

コンテンポラリー能「ハムレット」

鮭スペアレ

The CAVE(神奈川県)

2018/02/11 (日) ~ 2018/02/12 (月)公演終了

鮭スペアレの作品としては気に入った。ただし、たとえコンテンポラリーとつけても能を名乗ってはいけない。表層的に能っぽい箇所もある現代劇であって、能とはまったくの別物だ。

サロメ

サロメ

TremendousCircus

シアターシャイン(東京都)

2018/02/10 (土) ~ 2018/02/12 (月)公演終了

満足度★★

鑑賞日2018/02/11 (日)

うーん。
役者さん勢揃いのお見送りも、形だけじゃなく、ココロがこもっていたように感じたし、凄い長台詞あったりと、なかなかの熱演だったんですけど…
2時間の上演時間、全出演者に、ほぼ同じテンポ・テンションの芝居をやられたんでは、正直、疲れてしまった。
あと、サロメのエピソードは既知のワタシでも、途中、話の流れや、(人物相関図を手にしながらでも)登場人物の誰が誰だかに混乱したくらいだから、あの抽象的・修辞的なセリフの洪水の中で、どれほどの観客がストーリーを理解し得たのかなぁ?と、正直、不安を覚えた。

ただし、絶賛されている観客もおられるようなので、上記の感想は、あくまでワタシ個人だけのものかもしれない。

ミヤギ能 オセロー ~夢幻の愛~

ミヤギ能 オセロー ~夢幻の愛~

SPAC・静岡県舞台芸術センター

静岡芸術劇場(静岡県)

2018/02/11 (日) ~ 2018/03/11 (日)公演終了

SPAC「ミヤギ能 オセロー」約1時間半。題名通りお能の形式に則った舞台。ヴェネツィアとトルコがサイプロス島を奪い合った歴史がクロースアップされるのが新鮮。黒人男性オセローと白人女性デズデモーナの絆を袴姿の演者達によって、日本(アジア)の演劇で表すことの多国籍感。
いつもながらパーカッションが素晴らしい。笛も良かった。

ネタバレBOX

自分が感情を使う演技が好みだからか、又は二階席だったからか、眠気に襲われ全編は味わえず。もともとお能が得意じゃないからかも。

終演後のトークによると文字、言葉を浮かび上がらせる意図があったそうで、衣装に文字が貼り付けられ、上手奥の壁には毛筆の動画でセリフが映写された。
ぜんぶ水にながしたるねん

ぜんぶ水にながしたるねん

なかないで、毒きのこちゃん

OFF・OFFシアター(東京都)

2018/02/02 (金) ~ 2018/02/07 (水)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/02/03 (土) 14:00

価格3,000円

「糖衣錠の毒薬」にして元ネタ盛り沢山。
表面上はポップでにぎやかだが、根底に流れるものに……とか、あそこはアレのオマージュだとか、公演中は言えないことだらけ。(笑)

ネタバレBOX

ポップでカラフルではあるが、奥底にマチルダと出会う前のレオン(想像)や「サムライ」のアラン・ドロンのような孤独感が漂っており、考えてみればそもそも棄てられた子でもあるのでそう言えばそうか、と。

既に死んでいる人物や異なる世代の同一人物が登場する場面では、その場面の全員が死んでいる(←好きなパターンの1つ)のかと思ったが、むしろクスリでラリっている方が近いなと感じた後に吸引する場面があり、当たり♪(←ちゃんとそう思わせるのが巧いやね)

ところで丹下はアイパッチを着けた後は確かにそうだが、冒頭、まだ両目の時はフレディ・マーキュリーだよね。(笑)

気付いた元ネタは
レオン
ニキータ(あるいはアサシン)
死亡遊戯
TV版エヴァ最終回
あしたのジョー
フレディ・マーキュリー
などなど(あと何だっけ?)
東京30

東京30

ThE 2VS2

OFF・OFFシアター(東京都)

2018/02/09 (金) ~ 2018/02/13 (火)公演終了

満足度★★★★★

初見の劇団さんだがとても面白かった。豪華なパンフは勿論、話のネタのチョイスといい、妙な動きといい
あっという間に終ってしまいまだまだ見たいと思うほど。
関西だけどまた見たい、というか次の東京公演があれば見に行きます!!

2月文楽公演

2月文楽公演

国立劇場

国立劇場 小劇場(東京都)

2018/02/10 (土) ~ 2018/02/26 (月)公演終了

満足度★★★★★

女ころし油地獄は、とても魅力的な場面が多い。楽しめました。

ネタバレBOX

文楽を国立劇場で観た。近松門左衛門は,『女殺油地獄』というひどくショッキングな作品を残している。金銭を強奪するために,お吉との油まみれの殺害現場は,人形劇の方が少し落ち着いて見られるだろう。そのために,歌舞伎でなく,人形浄瑠璃でヒットしたのだろうか。今回のその情景は,確かに見事だったと思う。

『女殺油地獄』のはじまりでおもしろいのは,泥だらけになった男をお吉が親切心で,家に入れる。女が一人になった家で,男が裸同然になっているわけで,たまたま帰って来た亭主が子どもから,かかさまが男の人を連れ込んでいると告げられる。言われてみれば,確かにお吉にもどこかスキがある。後日そのことが悲劇につながる。

お吉は,どうして男をもっと警戒しなかったのだろうか。男は俺と不義をしてくれ,俺が相手をしてやるから,家の金を残らず出せとすごむのだ。もっと潔く金でもなんでも渡せば命は助かったかもしれない。そもそも男の方は,事件を表ざたにしたくなかったに過ぎないのだから。なにも可愛い子どもたちを残して惨殺されることもなかったのだ。

作品の最後は非常におもしろい。どのように隠蔽されたウソもなにかのきっかけで暴露される。そのことが私はこの作品の魅力だと思う。今回の演劇では,ネズミによって天井から落ちて来た血だらけの証文にだけ男は追いつめられたわけではなかったようだ。その手のウソつき野郎はいつも土壇場まで往生際が悪いのだ。

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