
萌え萌え♥ハリケーン
革命アイドル暴走ちゃん
あかいくつ劇場(神奈川県)
2018/02/15 (木) ~ 2018/02/18 (日)公演終了
満足度★★★★
オーバーフローする情報と色と音楽とキャストとギミックを浴びせかけられ
心が浮遊して楽しくなって笑っちゃって叫んじゃってリズムなんか刻んじゃって
舞い散り落ちる紙吹雪やサイリウムと同じに強烈に焼き付いて消えていった時間がとにかく最高だった
今回観に行って、もっともっと舞台と一つになりたい!って思った
セトリとかに合わせてMIXとかコールとかケチャとか打ちたいし
あの時間全部に溶け込んでしまいたい

「3483」
電動夏子安置システム
駅前劇場(東京都)
2018/02/07 (水) ~ 2018/02/12 (月)公演終了
満足度★★★★
真面目なシーンでもコメディを捨てない、小劇場界に必要不可欠なコメディ劇団
シーンごとに細かいシステムが発動される笑いや、繰り返し・伏線など笑いのメソッドを今回もふんだんに駆使
クオリティーコントロールコメディとでも言うべき品質管理された作品

ドーナツ・ホールに鯨が泳ぐ
裃-這々
裃-這々宅(東京都)
2018/02/10 (土) ~ 2018/02/18 (日)公演終了
満足度★★★★
隙の無いテキスト。二人の会話で開かれる風景が非常に小説的
ゆえにスルッと通り抜けていってしまうのが勿体無い
もっと「間」というものをとっていくと良いのかなと思った
長くなることを恐れずにもっとじっくり味わいたい会話だった
こういう本こそダブルキャストで演ってほしい
噛めば噛む程、美味しい本だと思う
二人芝居なので役者の演技や存在感は重要であり、その点すずきさんがなかなかの好演だった

母親はなぜ一人だと知っていたのか
稲田絵梨
新井薬師 SPECIAL COLORS(東京都)
2018/03/02 (金) ~ 2018/03/04 (日)公演終了
満足度★★
鑑賞日2018/03/04 (日) 17:00
数学に関する芝居だと聞いて観に行った。数学の「ギフト」が自分にはあるはずと信じる男と、絵を描く女とそのフリーター兄との出会いから、数学と芸術に関して語り合う会話劇。やたら饒舌な兄妹と、やや寡黙な男との対比は面白い。作・演出の稲田はいくつかの舞台に出ているようだが、数学との関わりは分からなかった。「数学者は変わり者」という偏見があったり、男が読んでる本が「複素数」だったり、サヴァン症候群との違いに拘ったり、稲田の数学への造詣の程度が分からないのだが、意図的に話題を絞っているとすれば演劇的には正解だが、見ていて何かが得られる芝居という感触ではなかった。もっとも、稲田はコメディとして書いたと当パンに書かれているので、その意図は買うが、成功しているとは言い難いのが惜しい。

音楽劇ヨルハ Ver 1.2
舞台ヨルハ製作委員会
THEATRE1010(東京都)
2018/02/09 (金) ~ 2018/02/13 (火)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/02/09 (金) 18:00
座席1階15列
『音楽劇ヨルハ Ver 1.2』THEATRE1010
KASSAI、新宿村Liveで初演・再演が上演され、ゲーム化?を経ての再再演のようです。
着実にスケールアップされているようで、1010の大きな会場を存分に活かした作品作りがされていました。
映像効果を使ったド派手な演出の数々が作品の世界観にとてもあっていたと思います。
音楽劇とある通り、生演奏・生歌唱のシーンが随所に入り作品を大いに盛り上げていました。
ダンス、殺陣も素晴らしく非常にクオリティの高い作品だと思いました。
私は原作、ゲームを全く知らない状態での観劇でしたが、
休憩中や終演後の周りの反応から判断するに、原作ファン納得の舞台化となっていたようです。
途中休憩10分をはさんで2時間半
もう少し時間を短くして休憩なしのほうが良かったのでは?という気がしました。
(世界観が丁寧に作りこまれていたので)

勧進帳
木ノ下歌舞伎
KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)
2018/03/01 (木) ~ 2018/03/04 (日)公演終了
満足度★★★
木ノ下歌舞伎は以前に『黒塚』を観ていたので、同じように歌舞伎に近いのかなと思っていたが、予想と全然違っていて少し驚いた。『勧進帳』は大体のあらすじは知っていたし、演出もいろいろと面白かったので難解さは無かったが、ボイスパーカッションのような口三味線の長唄だったり、ラップやダンスが出てきたり、レジャーシートが出てきたりと、最初は自分の中でどう消化して良いのか分からない感じだった。後で「ボーダーラインを超えていく」というフレーズを目にしてストンと腑に落ちた感じがしたのだが、確かにキャスティングを含めて「関所」「人種」「敵味方」「性別」「主従」「時代」等あらゆるボーダーラインを越えていたように思った。
Mrs.fictionsの岡野さんの、ラップもダンスもできる多才さに改めて感心。坂口涼太郎さんの身のこなしの美しさに目が釘付けだった。

カチナシ!
ラビット番長
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2018/03/01 (木) ~ 2018/03/05 (月)公演終了
満足度★★★★★
Aキャス,Bキャス2回づつ観ました。
介護をテーマとした「ギンノキヲク」シリーズ、将棋をテーマとした「天召し」「成り果て」。ラビット番長を代表する2本柱が今作で見事な融合を魅せてくれ、期待の上を行く素晴らしさでした。
師弟の愛、夫婦の愛、親子の愛、友人を想う愛、そして介護従事者の無償の愛。
愛ある作品を、ラビット番長が大好きな演者達が丁寧に演じていて、温かくも心地よい世界を作り出していました。
限られた空間を補うセット、毎回作品に彩りを添える素敵な照明、心に響く楽曲も全てが良かった。(見やすさの面ではもう少し大きな箱でも良かったかな…)
今回、初日を待たず全公演完売で、4公演とも開場待ちのお客さんが何列にも並ぶ状態。老若男女の偏りなく広い層に愛され期待されているのが伝わって来る。
これだけ人がいても受付開始から開場までスムーズに案内してくれるスタッフワークが素晴らしく、毎回安心して待っていられるのもラビット番長の良いところです。
若手が伸びてきて、これから益々楽しみなラビット番長。次回も期待してます。

今度は背中が腫れている
あひるなんちゃら
駅前劇場(東京都)
2018/03/01 (木) ~ 2018/03/05 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/03/04 (日)
4日ソワレ(80分)を拝見。
意味不明なw設定の下、シンプルな会話の妙だけで笑いを取りに行くのが特徴の団体さんだが、今までの作品の中では、今回の公演が一番、客席の反応が良かったように思える。
あと、後ろの席から聞こえて来る、小学生?のお嬢さんの笑い声が舞台上の展開と大変マッチしていて、相乗効果を生んだように感じられた。影のMVPかなぁ。

ピクチャー・オブ・レジスタンス
INUTOKUSHI
恵比寿・エコー劇場(東京都)
2018/02/21 (水) ~ 2018/02/25 (日)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2018/02/25 (日) 14:00
座席E列10番
設定こそ近未来だが、意図的に作られた流行を盲信し画一的になる社会というのは現代まんま。それに対して主人公たちが反旗を掲げるラストは爽快感もあるがそれとともに既視感も禁じ得ない。それにしてもエラくど真ん中の直球を投げてきたもんだ。
なお、序盤の主人公(たち)の記憶に関する部分にポール・バーホーベン監督の「トータル・リコール」を想起。

ドロシー!
ゴーゴー!シアターゴーワー
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2018/02/28 (水) ~ 2018/03/04 (日)公演終了

今度は背中が腫れている
あひるなんちゃら
駅前劇場(東京都)
2018/03/01 (木) ~ 2018/03/05 (月)公演終了

埋没
TRASHMASTERS
座・高円寺1(東京都)
2018/03/01 (木) ~ 2018/03/11 (日)公演終了
満足度★★★★
怒りを覚えた舞台は初めてかもしれません。良い意味で。それくらい体が熱くなった。ずーんと来る感動の仕方をした。めちゃめちゃ良かったです。

ミラクル祭’18
新宿シアター・ミラクル
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2018/02/23 (金) ~ 2018/03/05 (月)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2018/03/05 (月)
Ex(エクストラ公演)の『あぁ県大会』。
大勢の出演者の中、どの役者さんが良かった…なぁ〜んて野暮は言いっこなし。多少のドタバタもセリフの言い間違いも愛嬌・愛嬌!
ミラフェスの掉尾を飾るに相応しい、賑やかやなワンナイトの50分芝居、存分に愉しめました。

The Entertainer ~新しき旗~
img
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2018/03/01 (木) ~ 2018/03/05 (月)公演終了
満足度★★★★★
時系列とか場所の描き方に疑問は残りますが、エンターテイメントで幸せを感じる身としては、こんな世の中にならないように警鐘を鳴らされていると思いました。
好きなものを好きと言えて、それができる世の中であってほしいです。自分の信じるものに命をかける登場人物に泣かされました。

Hands Up
SANETTY Produce
新宿村LIVE(東京都)
2016/05/25 (水) ~ 2016/05/29 (日)公演終了
満足度★★★
ダークな人間模様の描き方の仕方として「暗に匂わせる」的な演技表現があるかと思いますが、
残念ながらこの作品の、特に一部の役者さんの演技に関しては「匂わせる」どころか、
「ここに伏線張っていますよ!」と全力で言っているかの様な、消化仕切れていない演技が目立ちました…
この作品が本来持つべき(きっと初演の時はあったであろう)もっと静かな伏線の張り方を、
前面にいらっしゃる演技の上手い役者さん達だけでなく、全役者さんが体現してくれたら、
もっと素晴らしい上演になったと思います(作品に罪は無いと思いました)
あと、どうしても2時間30分を超える上演時間の長さは気になりました…
作品がガンガンに明るいのであればきっと耐えられましたが、
あの暗い作風の中でヒタヒタとやられてしまうとグッタリしてしました。
そして、先に書かれている方もいますが、複数回観た中で出くわしたのですが、
ずっとスマホをイジリ続け、携帯が着信でワザワザ光るランプみたいのを付けている方がいて、
また酒を飲んでいたのか、途中で立ち上がり他のお客の前を横切り出て行く…など、
本当にあれが酷くて…作品に罪はありませんが、どうしてもそこを含め、良い印象が残ってません。
本当に申し訳ないです。

今度は背中が腫れている
あひるなんちゃら
駅前劇場(東京都)
2018/03/01 (木) ~ 2018/03/05 (月)公演終了

Pure Nation
あごうさとし
こまばアゴラ劇場(東京都)
2018/03/03 (土) ~ 2018/03/04 (日)公演終了

スナック玉ちゃん
株式会社BATON
中目黒キンケロ・シアター(東京都)
2018/03/01 (木) ~ 2018/03/05 (月)公演終了
満足度★★★★★
泣き笑いの物語、その観せ方は歌・ダンスを取り入れ視聴覚を刺激する典型的な大衆演劇といった感じで、心地良く楽しめる。舞台セットは、雰囲気も含め見事に作り込んでおり、物語は同一セットの中で時間を操り、現在と過去を行き来させ立体化している。演技はスナックという場所柄、そこの常連客などの会話を生き生きと紡いで行く。
(上演時間2時間10分)

The Entertainer ~新しき旗~
img
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2018/03/01 (木) ~ 2018/03/05 (月)公演終了
始まってすぐに来たことを後悔した。女性の甲高いキャンキャン声が会場に響いたからである。
主役の絶叫調の声に一々イライラしていては話にならない。
当然これは女優さんが勝手にやっているわけではなく演出家の意図なのだから、この舞台と私の相性が悪かったということだ。
まあそういうこともあるさ。
女性トリオの歌は良かった。
おまけ
(1) 法律の施行は「しこう」か「せこう」か。
この舞台でも役者さんで違ってましたね。
一般人は「しこう」、NHKも「しこう」、で法律の専門家は「せこう」と読む(らしい)。
あの外人さんは法律の専門家という設定なのでしょう。
(2) 「祖父が死んだ」か「祖父が亡くなった」か。
この舞台では「死んだ」を使ってました。身内に敬語は変だということだと思いますが、あの世に行くと神や仏になるので敬語で良いというのが私の考え。敬語ではないとかいろいろ議論はあるようですが、実際に身内が亡くなって言い慣れると違和感はなくなります。

ゴミくずちゃん可愛い
ぬいぐるみハンター
飛鳥山野外舞台(東京都)
2018/03/03 (土) ~ 2018/03/04 (日)公演終了
とても楽しい体験でした。観劇というよりも体験といった方がふさわしいような。
天候にも恵まれ、暖かで。今日みたいならなくて良かったですね。
時間帯も考え抜いてこの時間に決めたのだろうなあ。
ゴミが可愛くて、健気でメロメロになりそう!
この劇団の他の作品も見てみたいと思いました。
素敵な日曜日でした。