最新の観てきた!クチコミ一覧

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正しい顔面のイジり方

正しい顔面のイジり方

スマッシュルームズ

シアター711(東京都)

2018/04/04 (水) ~ 2018/04/08 (日)公演終了

満足度★★★★

チラシの説明_欲望のままに生きる罪深き女の逃亡生活。整形を繰り返しては男を手玉に取り、嘘を塗り重ねていく_から当日パンフに書かれている、ある事件を連想するが…。もちろんフィクションであり、1人の女性が逞しく、強かに生きる様を分かり易く描いた物語。1人の女を違う観点で多角的に観せるため、舞台セットに工夫が凝らされている。
(上演時間1時間45分)

ネタバレBOX

舞台セットは、セット中央にランウェイのような一段高い場所を設け、そこにBox4つ。上手・下手側に役者が座る(その場所は変わる)箱馬が置かれている。後ろ正面は収納Box棚のような壁面。演じる時以外は、両側の箱馬で待機し、第三者的立場もしくは俯瞰している感じだ。

梗概…5人の女が1人の女を描く、言い方を変えれば1人の女が生き延びるために色々な人生を経験する。その特異な生き様を先の舞台セットや演出でしっかり描き出す。本人_主婦・福田和子が殺人事件を起こし、逃亡生活を送ることになる。スナックのバイト、和菓子屋の若奥様、ラブホテルの従業員、保険外交員で寿司屋の常連客と姿を変えての逃亡劇。指名手配書(世間)を欺くため整形手術を繰り返し、男を手玉に取り嘘の上塗りをする。

当日配付された作・演出の中山純平氏の挨拶文にもあるとおり、「松山ホステス殺人事件」を元にしている。劇中では「整形は人生を謳歌するもの」と嘯く。
逃亡劇は必ずしも時の経過に沿って順々と展開する訳ではない。立場や暮らし、その時々の状況の変化に応じた女の強かさを印象付けるため、敢えてセットは作り込まずシンプルなものにしている。固定した舞台セットにすれば情景もそれに捉われ、時の経過や女の逃亡生活が浮き上がってこない。場面転換の容易さが、時々の女の逃亡生活_時間を行き来させ重層させ、テンポ良く観せるなどセットと演出を連携させる工夫は見事。

気になったのが、主人公・福田和子が逃亡期間(時間)中に子供と電話で会話をするが、逃亡期間と子の成長と辻褄が合っていたのか。もう1つは、目立つことを嫌い日陰者でいたいと自分で言いつつ、(地域)カラオケ大会へ出場するというある種の矛盾した行動が…。

次回公演を楽しみにしております。
正しい顔面のイジり方

正しい顔面のイジり方

スマッシュルームズ

シアター711(東京都)

2018/04/04 (水) ~ 2018/04/08 (日)公演終了

満足度★★★

主人公の名前から、あああの話ねと想像がつき、その仕組み(?)もすぐ分かりました。土台はあれでもフィクションですと言う断り書きはありましたが、なんかちょっと違うんじゃないかと・・・

正しい顔面のイジり方

正しい顔面のイジり方

スマッシュルームズ

シアター711(東京都)

2018/04/04 (水) ~ 2018/04/08 (日)公演終了

満足度★★★★

 ちょっと変わった舞台美術である。(花4つ☆) ネタバレ追記2018.4.9

ネタバレBOX

板を構成する部分には横6×縦8の比率で箱馬をビッシリ繋いだような形で底上げされた舞台が作られ、奥には、細めの角材を組み合わせて横6天地5の比率で正方形を並べた枠が作られている。舞台上手には、矢張り箱馬が等間隔に奥から5つ観客席側に向かって伸びるように置かれている。対面は、奥の1個だけが欠けた4個であるが、1つ足せばシンメトリーになる。こんな置き方をされている理由がある。下手奥が唯一の出捌けになっているからである。開演と同時に入場して来た役者達は、下手奥に設えられる箱馬を1つ持って入ってくる仕掛けなのである。
 このような作りだから演じていない役者は、板から降りて箱馬に座る。
 この2段構えの構造が、作話にも見て取れる。物語が、明らかに2段構造になっているのである。一つは作中で演じられる役者達の捻りの入った演技の相互関係についての構造であり、もう一つは、この推理劇が観客に対して挑む知恵比べという遊びレベルでの構造である。
 早い段階でネタバレしてしまわぬように書いているが、謎解きは面白くついつい引き込まれてしまった。この辺りの脚本の展開、演出の手際の良さ、そして役者陣のそつのない演技は見ものである。

 ネタバレは、無論、観れば観客にも終盤でハッキリ分かるのだが、描かれている女は、実は1人だということだ。つまり、殺人者であるこの女は、逃亡する為に整形手術を繰り返しては、様々な男と関係を持ち今迄暮らしてきたのである。登場する女優達総ては、この女が整形した各々の顔を持つ役柄の女優であると同時に作中人物としての逃亡する犯人の擬態即ち、容姿を含めた“演技”であるということができよう。
シェイクスピアではないが、人生は演技なのである。ホントの自分を探すなどということが、結構作品化されたりするのだが、そんなものがある訳もない。有為転変そのものが、総ての事象の実相なのであり、演技をすることが仮面を被ることと同義であるなら、仮面を取ってもその後に残っているのは仮面でしかあるまい。素顔などと信じているものが、どこかに在る訳もあるまい。一般に素顔という幻想が成り立ち得るのは、それが不定形の混沌か、或いは有為転変する変化そのものであるからに過ぎない。実存レベルで観るならば、それは存在をずり落ちてゆく昏い穴そのものであろう。
 演じられるのは以上の事実を良く理解したしたたかな女が、男をたらし込んで上手く世の中を渡ってゆく話だ。一種のピカレスクものと言えよう。大人が楽しむべき作品である。
ビニール袋ソムリエ

ビニール袋ソムリエ

制作「山口ちはる」プロデュース

すみだパークスタジオ倉(東京都)

2018/03/29 (木) ~ 2018/04/08 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/04/03 (火)

とかく粗末に扱いがちなビニール袋を、情感こめてノスタルジックな演出でド真面目に崇拝物へと仕立てる作品。序盤1時間は「なんのこっちゃ?」的なシュール風情だが、ラスト30分でそれらが見事に色付いてよみがえる展開。二丁目オネエ系であのシーンを印象づけるあたりはニクイ!拡大解釈すれば、何かとモラハラ・パワハラなど孤独で盲信しがちな現代人への皮肉、さらに拡大すれば滑稽な過去の宗教や圧政への批判とも。テーマを深読みする必要もないが、ともかく若手の役者さんたちの超絶元気な熱量が感じられるのは、かなりのプラス材料で40名もの叫びは圧巻!ただ残念なのは垣間見せるクス笑い用ボケがちょいウケなとこ?ツッコミ弱い?どちらもさらなる切れ味を期待したいところ。

悪人

悪人

テレビマンユニオン

シアタートラム(東京都)

2018/03/29 (木) ~ 2018/04/08 (日)公演終了

満足度★★★★

原作モノを舞台化して成功させるのは容易ではない。ことにこの原作は、新聞小説で新しい側面を開き、ベストセラーにもなり、映画化もされ、それがベストテンにも挙げられている人口に膾炙している評価の高い作品で、観客の方もすでにこの素材に触れている。早い話、私は原作も読み、映画も封切の時に見、改めてDVDを見て劇場に行った。
演劇としては、屋上屋を架すだけの表現をしなければならないわけでハードルは高い。
素材は佐賀県の典型的な地方に生きる人々の荒涼たる孤独をきわめて現代的な風景の中で多角的に描いたもので、発表以来十年を超えても、いまなお新鮮さを失っていない。作品の中の人間たちの配置も物語もよく考えられていて、それが主人公たちの最後の道行きに収斂されていく。小説の世界を映画はほぼストーリーを追って、演出の映像のリアリズムと俳優の好演で、再現して優れた映画になった。
演劇は、場を舞台にせざるを得ないし、俳優の数にも限りがある。公演の時間で完結するように脚本を組まなければならない。条件が悪い中で、テレビ出身の脚本演出が選んだのは、原作の最後の部分にあたる主役男女の幼い頃の心に残った燈台への道行きに絞る、と言う工夫である。さらに、独白を多用して、短い時間で大部の小説の世界を拾う。その結果、二人の男女の演劇的な絡みよりも語りドラマのような舞台になった。この便宜的のようにも見える手法が、意外に登場人物二人の孤独を浮き出させることになった。終盤は手紙の朗読が続くがこれも効果をあげた。演劇としてはこうだ、という独自性は出せたし、劇場と言う狭い空間でうまく素材を生かせたと言える。1時間25分。映画が大作で2時間15分あったわけだから、ずいぶん思い切った舞台化である。

ネタバレBOX

しかし、これはこれとして出来ているのだが、原作にある時代を包括するようなドラマの広がりよりも、現代の若い男女を巡るセンチメンタルな道行、通俗的な「相寄る孤独な魂」と言う面が強調されて、場内涙々はいいとしても、ざらざらした時代への鋭い切込みは薄れた。通俗名曲や歌謡曲を象徴的に聞こえるように使ったせいもあるかもしれない。この辺はテレビの人らしい大衆性で、原作にも映画にもあるポピュラリティを引き継いでいる。
俳優は、中村蒼と美波。ことに美波は台詞、モノローグ、ナレーションと性格の違う言葉を受け持たされて、これは荷が重すぎた。ことに前半、モノローグの台詞の語尾が流れるのが、甘く聞こえる。中村蒼はこれ位のスケールの舞台にはよく出ている着実な俳優だが、今回は少し纏めようとし過ぎたのではないか。最後にあふれるように今まで自分にも分らなかったような優しさが出てこないと、観客の涙が、お涙、になってしまう。
正しい顔面のイジり方

正しい顔面のイジり方

スマッシュルームズ

シアター711(東京都)

2018/04/04 (水) ~ 2018/04/08 (日)公演終了

満足度★★★★

ゲネプロを観覧。最初、予想していた女5人のそれぞれの物語、背景の話ではなく、あの物語ね。ということが前半を終わったところで判明。役者さんも熱のある演技で、それなりに良かった。でも、ラストシーンは私はいらないと思う。タイトルに引っ張られてるのか、脚本家の意図がそこに有ったのかは計り知れないが、そこまで紡いできた重い雰囲気が一気に潰れた感じがした。少し、残念な後味でした。

正しい顔面のイジり方

正しい顔面のイジり方

スマッシュルームズ

シアター711(東京都)

2018/04/04 (水) ~ 2018/04/08 (日)公演終了

満足度★★★★

ゲネプロ観劇

なかなかに面白いセットの作りと
生命力溢るる女性の強かさが描けていたなぁと思えた
1時間45分の作品

ネタバレBOX

若旦那の2面性を出すのに必要と思えた
女性の腕を叩くシーンにて
ちょい強すぎてないかしら・・・とか思えたデス
(女優さんが痛そうにしてたから・・・)
秘境温泉名優ストリップ

秘境温泉名優ストリップ

猫のホテル

こまばアゴラ劇場(東京都)

2018/04/03 (火) ~ 2018/04/11 (水)公演終了

満足度★★★

鮮明と錯綜の同居が70代の境地なのだろうか。

ブロードウェイと銃弾

ブロードウェイと銃弾

東宝/ワタナベエンターテインメント

博多座(福岡県)

2018/03/24 (土) ~ 2018/04/01 (日)公演終了

満足度★★★★

地方都市在住だとミュージカルの舞台を観る機会はほとんどない。
初演の評判が良かったので、思い切って福岡まで観に行くことにした。売れない劇作家が、自作をブロードウェイで上演できることになり・・というストーリにも興味があった。

地図だけを頼りに初めて出かけた博多座、劇場に入ってからも豪華な雰囲気に驚いた。オーケストラピットでは開演前からすでに音合わせ中だ。幕が開くと、回り舞台や迫りの装置が舞台を華麗に演出する。

あらすじは、ほぼ公演チラシより。
自分の戯曲をブロードウェイの舞台に懸ける願いがかなったデビッド(浦井健二)。ところが出資者であるマフィアの親玉ニック(ブラザートム)は、ロクに台詞も言えない大根役者の愛人オリーブ(平野綾)を主役につけろと要求し、部下のチーチ(城田優)を稽古場にボディガードとして送り込んでくる。プライドの高い主演女優ヘレン(前田美波里)は脚本を書き換えろと色仕掛けで迫る。ひと癖もふた癖もある彼らが無理な注文を要求してくるなかで、芸術至上主義でまじめなデビットは困惑する。その上、稽古を監視していたチーチまでが脚本と演出に口を挟んで来る。さらに、残してきた恋人のエレン(愛加あゆ)と自分を誘惑してくる主演女優ヘレンの間で揺れ動くデビット。
舞台を完成させたい一心のデビッドは、脚本と演出に数々の妥協を余儀なくされる。しかも、ギャングの子分であるチーチの提案は、いちいち的確な指摘ばかり。神は意外なところに才能を授けたわけである。二人はともに苦心して脚本を書き直していく。そして舞台は見事に大成功を収めるのだが、初日の舞台の後にデビットは重大な告白をする。

舞台の完成とデビットの恋の行方にはらはらし、ギャングに追われるチーチの運命はいかにと手に汗を握る。舞台を創る側の悪戦苦闘と出来上がった舞台の華やかさを同時に味わえるという予想以上にお得なミュージカルだった。今、人気のプリンス浦井健二を芸達者な共演者たちがしっかりと脇を固めて、ショーアップされた歌やダンスも勿論のこと、思わずニヤリとさせられる台詞のやり取りも洒落ていて、小劇場ファンの私が観てもなかなか楽しめる舞台だった。観客としては、平凡な幸せを選ぶより、悪魔に心を売ってでもいい芝居を作ってくれる人を望みたいところだが。

舞台の上を、役者を乗せた本物のクラシックカーがゆっくりと通り抜ける。日生劇場始まって以来という煽情的な衣装の踊り子たち、ダンスは颯爽として華やかだった。ギャングたちのタップダンスシーンは事前に動画で観ていたが、生の迫力はやはり違う、ため息が出るくらいカッコいい。
思わず身を乗り出して、隣の席の人からやんわりと注意をされる。(幕間には身を乗り出して観劇しないように繰り返しアナウンスされるのだ)3階席の最前列だったので、オペラグラスも初めて用意した。役者の表情の動きがよく見える。いちいち舞台全体と見較べるのは面倒だけど、後方席には必需品ね。

グランマに伝えて、アニーは不死身。

グランマに伝えて、アニーは不死身。

劇団スポーツ

王子スタジオ1(東京都)

2018/03/29 (木) ~ 2018/04/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

特殊な時空間が素敵でした。

ネタバレBOX

二段ジャンプができる能力を見込まれ、物乞いの手伝いをしている孤児の少女が、亡くなった親の友人から親の愛情を知る話。

二段ジャンプは、劇場で、少女が登場するシーンと両親の若い頃のシーンが舞台上で重なり、しかも少女が飛び、両親の腕の動きが少女を支えるような仕種をする偶然が重なる特殊な時空においてのみ実現するという何ともファンタスチックなものでした。決してバカバカしいなどとは思わない、素晴らしい発想のたまものでした。

空襲から子供を守って死ぬことを聞かされ、カッコいい劇的シーンを想像して役者への道を諦めた父親ですが、そうでなくても赤ちゃんを産むことを決意していたと思います。
平穏に不協和音が

平穏に不協和音が

演劇企画集団LondonPANDA

小劇場 楽園(東京都)

2018/03/29 (木) ~ 2018/04/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

観てきました。
逆なでされたり、ほっこりしたり、ほっとしたり、くすっとしたり、
観る人の感情を良い意味でソワソワさせてくれる作品だと思います。

ビニール袋ソムリエ

ビニール袋ソムリエ

制作「山口ちはる」プロデュース

すみだパークスタジオ倉(東京都)

2018/03/29 (木) ~ 2018/04/08 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/03/31 (土) 13:00

価格3,300円

友達の輪に入れない少年がたまたまコンビニ袋をかぶったことから仲間として認められたことに端を発し、樹脂製の袋をかぶることが次第に広まりやがて……な寓話。
現実とは異なる別世界でのファンタジーのようでもある前半は冗長な感がないでもないが「ある場面」以降はどこぞの国の近未来(←そんな方向に進まないでくれぃ!)、あるいはかつていくつもの国が通ってきたであろう道を思わせて圧巻。
また「あのメロディ」をモチーフとした変奏集のような音楽も面白い。
さらにたとえば終盤の「アレ」など、どこまで脚本でどこから演出なのか、その領域を推測するのも一興。

ネタバレBOX

「ビニール袋法」が制定・施行される以降の展開は1つの価値観しか認めず逆らうものを排除する独裁的な社会への道。
趣味嗜好的なものから始まり仲間うちや種族などで共有する文化に成長したものがさらに強制力のような力を持つものに至った時の危険性・恐ろしさの描写が昨今の世相への警鐘のようでギクリ。
しかし終盤で降りしきる大量の袋、終演後に片付けるのは大変だろうなぁ……。
夏への扉

夏への扉

演劇集団キャラメルボックス

サンシャイン劇場(東京都)

2018/03/14 (水) ~ 2018/03/25 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2018/03/20 (火)


3・11の大震災の時にチケットを持っていたのですが、観に行けなかった作品です。



ロボット開発に携わっていたダニエル(畑中智行)は、婚約者と共同経営者に裏切られ、窮地に立たされた。そんな彼は大事な猫のピート(筒井俊作)とともにコールドスリープし、未来の世界に目覚めることを選んだ・・・・そこで、大事な人と会うために。



猫のピートの筒井俊作さんがとても良かったし、アクセントになっていた。



舞台自体は、なんだか物足りないものを感じた。

舞台の短い時間に収めてしまうには、ある意味壮大なる物語だったような気がする。そして、29歳(ちょっと定かでない)の彼が、11歳の少女と未来を約束するに至る心境がいま一つ伝わってこなかった。ただ、ドタバタと時間が過ぎた気がする。



このところ、キャラメルボックスでは若い役者さんを使うことが多いが、まだまだ技術的にこなれていない感が否めない。

台詞の発声、役の感情がいま一つ伝わってこない。



キャメルには、いい役者さんがたくさんいる。

彼らをもっと使ってほしいと持った。あの役が彼女だったら、彼だったら・・・・と、思わずにはいられない場面が多々あった。



まあ、なんだかんだと言っておりますが、若い役者さんたちもいつまでもそこにとどまってるわけではないので、今後に期待したいです。







3・11の大震災の時にチケットを持っていたのですが、観に行けなかった作品です。



ロボット開発に携わっていたダニエル(畑中智行)は、婚約者と共同経営者に裏切られ、窮地に立たされた。そんな彼は大事な猫のピート(筒井俊作)とともにコールドスリープし、未来の世界に目覚めることを選んだ・・・・そこで、大事な人と会うために。



猫のピートの筒井俊作さんがとても良かったし、アクセントになっていた。



舞台自体は、なんだか物足りないものを感じた。

舞台の短い時間に収めてしまうには、ある意味壮大なる物語だったような気がする。そして、29歳(ちょっと定かでない)の彼が、11歳の少女と未来を約束するに至る心境がいま一つ伝わってこなかった。ただ、ドタバタと時間が過ぎた気がする。



このところ、キャラメルボックスでは若い役者さんを使うことが多いが、まだまだ技術的にこなれていない感が否めない。

台詞の発声、役の感情がいま一つ伝わってこない。



キャメルには、いい役者さんがたくさんいる。

彼らをもっと使ってほしいと持った。あの役が彼女だったら、彼だったら・・・・と、思わずにはいられない場面が多々あった。



まあ、なんだかんだと言っておりますが、若い役者さんたちもいつまでもそこにとどまってるわけではないので、今後に期待したいです。






3・11の大震災の時にチケットを持っていたのですが、観に行けなかった作品です。



ロボット開発に携わっていたダニエル(畑中智行)は、婚約者と共同経営者に裏切られ、窮地に立たされた。そんな彼は大事な猫のピート(筒井俊作)とともにコールドスリープし、未来の世界に目覚めることを選んだ・・・・そこで、大事な人と会うために。



猫のピートの筒井俊作さんがとても良かったし、アクセントになっていた。



舞台自体は、なんだか物足りないものを感じた。

舞台の短い時間に収めてしまうには、ある意味壮大なる物語だったような気がする。そして、29歳(ちょっと定かでない)の彼が、11歳の少女と未来を約束するに至る心境がいま一つ伝わってこなかった。ただ、ドタバタと時間が過ぎた気がする。



このところ、キャラメルボックスでは若い役者さんを使うことが多いが、まだまだ技術的にこなれていない感が否めない。

台詞の発声、役の感情がいま一つ伝わってこない。



キャメルには、いい役者さんがたくさんいる。

彼らをもっと使ってほしいと持った。あの役が彼女だったら、彼だったら・・・・と、思わずにはいられない場面が多々あった。



まあ、なんだかんだと言っておりますが、若い役者さんたちもいつまでもそこにとどまってるわけではないので、今後に期待したいです。













サンシャイーーブラザーズ

サンシャイーーブラザーズ

SNATCH

シアター711(東京都)

2018/03/27 (火) ~ 2018/04/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

CCO関連の作品は2回目でしょうか?ドタバタしているみたいな評価をする人もあるかも知れませんが、とにかく楽しい!!! これぞ小劇場の醍醐味。宮本作品らしい趣向や工夫もあり、キャストの皆さんも上手にその上で生かされていました。いろいろ大変だと思いますが、頑張って下さい!!!

Guys and Dolls  ガイズ アンド ドールズ

Guys and Dolls ガイズ アンド ドールズ

芸大ミュージカルエクスプレス

ムーブ町屋・ムーブホール(東京都)

2018/03/30 (金) ~ 2018/03/31 (土)公演終了

満足度★★★★★

歌もダンスも演技も素晴らしく、3時間という長さをまったく感じさせない
見ごたえのある舞台でした。
そして、笑いもしっかりと!
何も考えず素直に楽しめる魅力的なミュージカルコメディでした。
完成度もとても高く、2日だけの公演とはもったいない!

漂流

漂流

HitoYasuMi

ワーサルシアター(東京都)

2018/03/28 (水) ~ 2018/04/01 (日)公演終了

満足度★★★

前回観た「おいしい鍋と愛のはなし」以来2度目のこの団体の観劇。
自分の好みからいうと、等身大でコメディ色も強かった前回公演のほうが好き。今回のようなサバイバルサスペンスのシリアスな話はこのユニットでしなくてもいいような、、たまに挟むくらいならいいけど、路線はあまり変えないで欲しい。また飛びぬけて明るい彼女たちの芝居も期待したい。
今回のような話はまだまだ作りこむ必要があると思う。セリフ1つをとっても、話の流れにしてもちょっと強引だった気がする。ただ演者たちの熱演は素晴らしかった。

Yellow Fever

Yellow Fever

劇団俳小

d-倉庫(東京都)

2018/03/21 (水) ~ 2018/03/25 (日)公演終了

秘密結社のメンバーがカトリック式に十字を切っていたけど、アイルランド系ですかあ?
マッケンジーなんていかにもアイリッシュの苗字っぽいけど。

作者のシオミさんがトークをしている回があったらしいけど、機会があったら聞きたいところでした。
それは、原作にもこの場面があるのか?それとも演出家が勝手に加えたのか?
というのも、この手のレイシスト集団はかつてもっぱらWASPが行っていたのだけど、この時代にはアイリッシュ系もWASPも一緒に東洋系排斥を行っていたのかを。
アイルランドはかつてイングランドに弾圧、差別されてきた歴史がある。
新大陸で今度は嘗て弾圧されてきたイングランド人と手を取り合って新しい差別を行ったということだろうか?

もしかして演出家はそういう多層的な意味をこめてカトリック式に十字を切らせたのか?
ルー大柴みたいなロースィーを見る限りでは、とてもそうは思えないけど。

彼女は二度ベルを鳴らす

彼女は二度ベルを鳴らす

空想実現集団TOY'sBOX

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2018/03/28 (水) ~ 2018/04/01 (日)公演終了

世にトリビュート・バンドというものは数多くありますが、このTOY’S BOXさん、トリビュート劇団と表現するのが正鵠でしょう。

アメージング八犬伝

アメージング八犬伝

サムライ・ロック・オーケストラ

桐生市市民文化会館 シルクホール(群馬県)

2018/03/30 (金) ~ 2018/03/30 (金)公演終了

満足度★★★★★

2018年3月30日の桐生公演が千秋楽でした。プロジェクションマッピングを使うようになって、表現がより自由になったと思います。しかし、主役はあくまでもその肉体を使ったパフォーマンス。みなさん見応えがありました。「八犬伝」のあとはお休みとなるらしい渡辺翔史君は美しかったです。彼の鮮やかなバトンを次はどこで観ることができるのでしょうか。サムライの次回演目「オズの魔法使い」も楽しみです。

ミュージカル「遠ざかるネバーランド」

ミュージカル「遠ざかるネバーランド」

ミュージカルカンパニー イッツフォーリーズ

俳優座劇場(東京都)

2018/03/28 (水) ~ 2018/04/01 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/04/01 (日)

俳優座劇場にてミュージカルカンパニー イッツフォーリーズさんの「遠ざかるネバーランド」を観劇。毎年俳優座劇場でミュージカル作品を上演されているようですが、個人的には初見の劇団さんでした。ピーターパンが登場するネバーランドの世界を題材としていたことや若手の役者さんが多く出演されていたこともあり、とてもエネルギッシュでフレッシュな印象を受けた一方で、個々の演技力は非常に高く、完成度の高い作品に仕上がっていたと感じました。特にミュージカル作品にとって最大の見せ場であるミュージカルナンバーの数々は、様々な役者さんがソロで歌うシーンが多くありましたが、どの役者さんも非常に歌唱力が高く、見応え聞き応えがありました。ストーリー的にもファンタジーな世界観とダークな世界観が入り交じっていて、結末もなかなか衝撃的。途中休憩を挟む長めの公演でしたが、ワクワクしながら拝見させて頂きました。

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