満足度★★★
鑑賞日2018/03/20 (火)
3・11の大震災の時にチケットを持っていたのですが、観に行けなかった作品です。
ロボット開発に携わっていたダニエル(畑中智行)は、婚約者と共同経営者に裏切られ、窮地に立たされた。そんな彼は大事な猫のピート(筒井俊作)とともにコールドスリープし、未来の世界に目覚めることを選んだ・・・・そこで、大事な人と会うために。
猫のピートの筒井俊作さんがとても良かったし、アクセントになっていた。
舞台自体は、なんだか物足りないものを感じた。
舞台の短い時間に収めてしまうには、ある意味壮大なる物語だったような気がする。そして、29歳(ちょっと定かでない)の彼が、11歳の少女と未来を約束するに至る心境がいま一つ伝わってこなかった。ただ、ドタバタと時間が過ぎた気がする。
このところ、キャラメルボックスでは若い役者さんを使うことが多いが、まだまだ技術的にこなれていない感が否めない。
台詞の発声、役の感情がいま一つ伝わってこない。
キャメルには、いい役者さんがたくさんいる。
彼らをもっと使ってほしいと持った。あの役が彼女だったら、彼だったら・・・・と、思わずにはいられない場面が多々あった。
まあ、なんだかんだと言っておりますが、若い役者さんたちもいつまでもそこにとどまってるわけではないので、今後に期待したいです。
3・11の大震災の時にチケットを持っていたのですが、観に行けなかった作品です。
ロボット開発に携わっていたダニエル(畑中智行)は、婚約者と共同経営者に裏切られ、窮地に立たされた。そんな彼は大事な猫のピート(筒井俊作)とともにコールドスリープし、未来の世界に目覚めることを選んだ・・・・そこで、大事な人と会うために。
猫のピートの筒井俊作さんがとても良かったし、アクセントになっていた。
舞台自体は、なんだか物足りないものを感じた。
舞台の短い時間に収めてしまうには、ある意味壮大なる物語だったような気がする。そして、29歳(ちょっと定かでない)の彼が、11歳の少女と未来を約束するに至る心境がいま一つ伝わってこなかった。ただ、ドタバタと時間が過ぎた気がする。
このところ、キャラメルボックスでは若い役者さんを使うことが多いが、まだまだ技術的にこなれていない感が否めない。
台詞の発声、役の感情がいま一つ伝わってこない。
キャメルには、いい役者さんがたくさんいる。
彼らをもっと使ってほしいと持った。あの役が彼女だったら、彼だったら・・・・と、思わずにはいられない場面が多々あった。
まあ、なんだかんだと言っておりますが、若い役者さんたちもいつまでもそこにとどまってるわけではないので、今後に期待したいです。
3・11の大震災の時にチケットを持っていたのですが、観に行けなかった作品です。
ロボット開発に携わっていたダニエル(畑中智行)は、婚約者と共同経営者に裏切られ、窮地に立たされた。そんな彼は大事な猫のピート(筒井俊作)とともにコールドスリープし、未来の世界に目覚めることを選んだ・・・・そこで、大事な人と会うために。
猫のピートの筒井俊作さんがとても良かったし、アクセントになっていた。
舞台自体は、なんだか物足りないものを感じた。
舞台の短い時間に収めてしまうには、ある意味壮大なる物語だったような気がする。そして、29歳(ちょっと定かでない)の彼が、11歳の少女と未来を約束するに至る心境がいま一つ伝わってこなかった。ただ、ドタバタと時間が過ぎた気がする。
このところ、キャラメルボックスでは若い役者さんを使うことが多いが、まだまだ技術的にこなれていない感が否めない。
台詞の発声、役の感情がいま一つ伝わってこない。
キャメルには、いい役者さんがたくさんいる。
彼らをもっと使ってほしいと持った。あの役が彼女だったら、彼だったら・・・・と、思わずにはいられない場面が多々あった。
まあ、なんだかんだと言っておりますが、若い役者さんたちもいつまでもそこにとどまってるわけではないので、今後に期待したいです。