
義経ギャラクシー ─銀河鉄道と五条大橋の999─
X-QUEST
北とぴあ つつじホール(東京都)
2018/03/08 (木) ~ 2018/03/11 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/03/11 (日) 17:00
作品が素晴らしいのはもちろん、メインキャスト、アンサンブル、スタッフの皆様が、伸びやかに全力で楽しんでいらしたのが印象的でした。こんな環境を作ったトクナガさんは本当にスゴいと思いました。

あの春の約束を歩き出す君のために-2018-
東京印
劇場MOMO(東京都)
2018/03/06 (火) ~ 2018/03/11 (日)公演終了

ヤギの身代わり
果てとチーク
インディペンデントシアターOji(東京都)
2018/03/08 (木) ~ 2018/03/11 (日)公演終了
満足度★★
難解というよりも意外と込み入っていて頭に入りにくかった。字幕で説明するのではなく、作品で伝わるよう整理が必要と思う。また、マスク着用でも疑似煙草は臭かったので、実際の火と煙が必要だったか再考してほしい。

『鶴』
語りと和楽の芸人衆 かたりと
谷根千 記憶の蔵(東京都)
2018/03/10 (土) ~ 2018/03/10 (土)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日13:30
価格2,500円
13:30の回(曇~晴)
のんびりと日暮里駅~谷中銀座商店街~団子坂~狭い路地~会場前に来ると小池さんがいらして蔵へ案内していただく。狭い階段とちょっとした下り坂..、受付、蔵の中へ、低い天井、異次元に迷い込んだ気分(ネットに画像あり)。
吉屋信子さんの作品(お名前をきくのも)は初めて。
「鶴」という作品にあわせ北原さんの着物には鶴が描かれていました。
13:28前説、13:36開演~14:27終演、~14:41トーク終了。
空は青空、陽気もよく、千駄木から湯島までのんびり歩く。
不思議な体験話を当の「私」から、今、まさに聴いているような錯覚。
時間を遡り空襲のなか、逃げ惑う恐ろしさ。
引き裂かれそうな激情。
今日は2018年3月10日。
1945年3月10日は東京大空襲の日
※wikiによると「死者数が10万人以上」「罹災者は100万人を超えた」。

ROAD
Sophia Modern Dancers
上智大学一号館講堂(東京都)
2018/03/09 (金) ~ 2018/03/11 (日)公演終了
満足度★★★★
久しぶりに鑑賞した。ジャズ中心から少しコンテンポラリー色が強まった印象がある。踊り、美術、照明、音響が一体となっていた。丁寧ではあったがもっと大きく踊ってほしい。

物の所有を学ぶ庭
The end of company ジエン社
北千住BUoY(東京都)
2018/02/28 (水) ~ 2018/03/11 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/03/10 (土)
BUoYって読めない。このバブル感。前に毛皮族の公演を見た時はひどくてこんなところで演劇?見にくいし、なにこの無理矢理感というのが残っていた。
しかしジエン社はこの空間を十分に活かしきっていた。
すばらしい。気が向いたらネタバレものちほど書きます。

JK OF THE UNDEAD
哀女
ザムザ阿佐谷(東京都)
2018/03/07 (水) ~ 2018/03/11 (日)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2018/03/11 (日) 16:00
台本良かったです。土屋さんの間の取り方も流石。6cではなかなかにない役なのでその点でも良かった。

ひとり語り芝居『土神ときつね』
お茶祭り企画
あさくさ劇亭(東京都)
2018/03/09 (金) ~ 2018/03/11 (日)公演終了
満足度★★★
オノ・ヨーコ似の川島むーさんによる宮沢賢治大好きの研究発表会 with ピアノ by 本多千紘さんである。
前半はマニアの家に行って「これは見たか」「それはどうだ」「これは知ってるか」…などと次々にコレクションを見せられたような感じで微笑ましい。実際に資料もいくつか回覧された。
後半が表題の「土神ときつね」のひとり語り芝居である。とはいえ登場するのは土神ときつねと樺の木の3人(?)なので、演技の定型があるわけでもない。勢い、ダンスとかパフォーマンスに近いものになる。ここは好みの分かれるところで、私は3人の声を変えた朗読の方がすんなりと心に入ってくるように感じた。
会場の「あさくさ劇亭」は合羽橋商店街から一本通り違いにあって外観は普通の家である。玄関の引き戸を開けると路上で靴を脱いで直に家に上がることになって戸惑う。

白い病気
まつもと市民芸術館
KAAT神奈川芸術劇場・中スタジオ(神奈川県)
2018/03/07 (水) ~ 2018/03/11 (日)公演終了

ロミミ_The W edition_
はちみつシアター
ザ・ポケット(東京都)
2018/03/07 (水) ~ 2018/03/11 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/03/11 (日) 12:00
ナンセンス&オフザケをしながらも着実に客席を巻き込んでいき、最後の30分はシリアス調に。小道具のトラブルも笑いに反転して(倍返し!)がんがんステージを進行する百戦錬磨っぷりが頼もしかった。今後はアネゴと呼ばせてください。

ひとり語り芝居『土神ときつね』
お茶祭り企画
あさくさ劇亭(東京都)
2018/03/09 (金) ~ 2018/03/11 (日)公演終了
満足度★★★
1部の賢治についてのお話は私が耳が少し遠くなっているという事もありますが、良く聞こえませんでした。もう少し音量を上げてお話していただけたらよかったと思いました。2部の一人芝居「土神ときつね」はピアノの演奏もあり楽しませていただきました。賢治の知らない部分を知ることができ良かったです。あさくさ劇亭は初めて行きましたがこじんまりとして落ち着いた良い劇場でした。

ROAD
Sophia Modern Dancers
上智大学一号館講堂(東京都)
2018/03/09 (金) ~ 2018/03/11 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/03/11 (日) 11:00
価格0円
11:00の回(晴)
60分前受付なのですが「世界遺産検定」で(開場待ち用に)教室が使えないそうで、整理券を受け取り外で待機、10:30開場。
「Sophia Modern Dancers」は7公演目。「Snow White(2016/9)」から少し空いてしまいました。
10:50/57に場内アナウンスで前説(50分)
正面、ブロック(木枠)が(階段)積まれたようなセットとそれほど大きくはないスクリーン、天井にミラーボール。
自分の道、鎖を引きちぎって前へ(卒業して...)。
11:00開演~11:45、1列になってシルエット~暗転、終演。
10章立て、衣装、照明、振付は素早く転換、疾走感を保ったままの切替えは中弛みすることはありませんでした。
前後左右、舞台面を使った振り付け。両手の鎖についてもう少し語ってもよかったのではないかと思いました。
下旬には上智演劇2017年度卒業公演があるので観たいと思っています。

LEGS
SPINNIN RONIN
シアターX(東京都)
2018/03/09 (金) ~ 2018/03/11 (日)公演終了
ダンサーの中では黄色いTシャツを着た女性(腹筋バッキバキの)が特に上手くて、カッコよかった!と感じました。
主に彼女を目で追っていました。
これだけの凄腕集団の中でも、腕前の優劣は表れるのだなあ、なんて思いました。

父
雷ストレンジャーズ
サンモールスタジオ(東京都)
2018/03/07 (水) ~ 2018/03/11 (日)公演終了

ロミミ_The W edition_
はちみつシアター
ザ・ポケット(東京都)
2018/03/07 (水) ~ 2018/03/11 (日)公演終了

LEGS
SPINNIN RONIN
シアターX(東京都)
2018/03/09 (金) ~ 2018/03/11 (日)公演終了
音楽がとても素晴らしい!
生演奏や生歌を使う劇団をいくつか見たけど、それらとは丸っきり別次元のもの!
歌手はとてつもなく上手いし、R&Bのテイストが素敵、カッコいい!
ヒューマン・ビートボックスは今回は主に音楽に専念。これまたかっこよかったです。
中でも私のお気に入りは、ドラマー!とにかくグルーヴィー!
聞いているだけで客席で体が動き出します。立ち上がりたくなるくらい。
ファンクとかR&Bが好きな人なら音を聴くだけでも価値あり!と思うくらいに。

JK OF THE UNDEAD
哀女
ザムザ阿佐谷(東京都)
2018/03/07 (水) ~ 2018/03/11 (日)公演終了

ロミミ_The W edition_
はちみつシアター
ザ・ポケット(東京都)
2018/03/07 (水) ~ 2018/03/11 (日)公演終了

闘争・オブ・ザ・リング
カラスカ
上野ストアハウス(東京都)
2018/03/07 (水) ~ 2018/03/12 (月)公演終了

毒おんな
椿組
ザ・スズナリ(東京都)
2018/03/02 (金) ~ 2018/03/14 (水)公演終了
満足度★★★
会場は超満席でした。小泉今日子目当てもあって、開場前からロビーすし詰めでしたね。毒女=小泉今日子はピッタリだったけど、この他の役者でも良かったかなと思った…