最新の観てきた!クチコミ一覧

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ロスト花婿

ロスト花婿

ENG

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2018/03/16 (金) ~ 2018/03/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

観劇しました。😀
内容よし。面白い。楽しい。
言うことなし♥️🐴👰❤️

To all passengers

To all passengers

製作委員会

明石スタジオ(東京都)

2018/03/21 (水) ~ 2018/03/25 (日)公演終了

22日19時の回を観ました。

ネタバレBOX

おっ!と思った役者さんもいましたが、正直自分には判定不能。せっかくチケプレ当選させてもらいながら、こんな感想で申し訳ありません。開演直前の「42番街」にはちょっと高揚したのですが…。
第17回埼玉大学ダンス部公演

第17回埼玉大学ダンス部公演

埼玉大学ダンス部

さいたま市文化センター(埼玉県)

2018/03/14 (水) ~ 2018/03/15 (木)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/03/14 (水) 19:00

価格1,200円

3/14(水)、3/15(木)の2回(3/15は当日券)、19:00の回、曇。

19:00~19:50、休憩、20:00~21:00。

第13回(2014/3)を観ていて2回目です。

セッションハウスのUDCでは2013/3と2014/3を観ていました。特に2014年は「お茶の水大」香取依里さん、「大東文化大」歌川翔太さん、中村駿さん、「日本女子体育大」古茂田梨乃さんなども出演。

1日目は時間が空いたので急遽予約、2日目のリピートはどうしてももう一度観たくて当日券で「立見の場合もあります」ということでしたがよい席に座ることができました。開演前に後方をみるとかなりのお客さんが立見でした。

第一部 9作品(ひとつは高校生の作品)
第二部 8作品(委嘱作品、ゲスト作品が各1つ)

チラシ、当パンの写真は最後の作品「胎動の時代-小林多喜二「蟹工船」より」。力作で演劇的な要素も採り入れたダイナミックな作品でした。高校生の作品も他の作品に引けを取ることなく大きく、またコミカルな良作でした。

また来年みたいと思います。

秘密公表機関

秘密公表機関

劇団あおきりみかん

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2018/03/16 (金) ~ 2018/03/18 (日)公演終了

満足度★★★

特殊能力を持つ人がいい感じに世間に公表するのを助ける政府機関のお話。遠回しに外堀を埋めて周りが受け入れられるような計画を提案していく。複数の能力者が登場しオムニバスのように話が進むのですが途中で頭が混乱してしまうようなところがあったのが少し残念なところ。最後に向かっての展開やラストでわかる結末は面白かった。

ネタバレBOX

水滴のところがなんだろうと思ってたら後から水の演出があってびっくり。濡れたテーブルとイスのまんま話が進んでたようなので、ほかの役者が濡れないかが気になって意識がそっちにとられてしまった。
闘争・オブ・ザ・リング

闘争・オブ・ザ・リング

カラスカ

上野ストアハウス(東京都)

2018/03/07 (水) ~ 2018/03/12 (月)公演終了

満足度★★★★★

初演を観てすごく面白かったので今回も期待して観劇しました。今回もやはり面白かった。小ネタを散りばめた演出や勘違いドタバタやホラーサスペンス的な要素など盛り込みのコメディでした。

Brothers Scream

Brothers Scream

都野舞踊学園

かめありリリオホール(東京都)

2018/03/21 (水) ~ 2018/03/21 (水)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/03/21 (水) 14:00

切れの良いダンスを楽しめた。
一昨年のピヨピヨレボリューションの本公演で、
一度観劇したtutiさんやさくらさんのダンスが、再度観ることが出来て良かった。

カチナシ!

カチナシ!

ラビット番長

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2018/03/01 (木) ~ 2018/03/05 (月)公演終了

満足度★★★★★

将棋の世界を舞台に泣き笑いをぎゅっと詰め込んだ舞台。安定した物語で安心して観られた。イキナリのダンスシーンはびっくりしたけど。(笑)

猫の夢をみていた

猫の夢をみていた

演劇ユニットastime

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2018/03/21 (水) ~ 2018/03/25 (日)公演終了

満足度★★★★

死にゆく者の怖れと未練、残された者の悲しみ寂しさを抒情豊かに描く。話は分かり易く観客の気持にスッと入ってきそうな展開である。悲哀は「雨」という涙で濡れていることで表現し、それを不思議な照明効果で観(魅)せていた。
(上演時間2時間)

ネタバレBOX

セットは3層、両側に2層部への階段、2層部は病院の中庭といった感じで、ベンチが置かれている。さらに3層部へは下手側に階段があり、そこは黒紗幕で照明を当てることで病室内であることが分かる。1階部がチラシ説明にある居酒屋イメージで横長テーブル、Box椅子が3つ並んでいる。

物語は3家族の「生」と「死」を見つめたもの。”泣かせる”ことが始めから分かる公演。話の1つ目はチラシにあるOLみなみ(古根村アサミさん:脚本担当)が居酒屋で後輩のタツと飲んでいる時、後輩の前の職場の上司カズ(橘宗佑さん)と出会う。カズは余命わずかなようだ。2つ目はタツの妹が交通事故に遭い脳死状態になっているが、その現実を受け入れられず、頻繁に病院に行く。3つ目は医者トットリ(今氏瑛太さん:演出担当)が死んだ妻を忘れられず、娘から自分を見ていないと心(母への嫉妬)を閉ざされている。これらの話が交錯してセットと同様、重層的に観せようとしている。そしてそれぞれの思(想)いを猫の目を通して見る。

全体的に死への怖れや生への執着が感じられず、いわば美しい絵画的な構成で感情移入が今一つ。淡々とした口調は、既に死を受け入れた諦念を思わせる。物語としては、”アナタを忘れたくない心通う”の謳い文句通り、心に残るしみじみとした内容だけに勿体無い。台詞も「サヨナラは(簡単)に言えない」や「人の(心臓)を貰ってまで生きる価値があるのか」という生へ真摯に向き合うような、そんな心に響くものがあるだけに…。

「雨」の表現は、照明(波紋、流線型)効果で柔らかく優しく描き(「猫」の表現を借りれば”あたたかい雨”)、その余韻・印象付けは見事であった。

次回公演を楽しみにしております。
ロスト花婿

ロスト花婿

ENG

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2018/03/16 (金) ~ 2018/03/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

素晴らし過ぎる役者さんが多数出演。

コメディなんだけど、ラストは感動と幸せな気持ちに包まれる素敵な作品。

観劇ではなく参列という言葉がしっくりするくらい、舞台上と観る者(参列者)との垣根がなく、一体感とはこういうことだを体感できる。

オープニングのダンスが、楽しくて可愛くて素敵がいっぱい詰まってるのも嬉しい。
映像・ライティングも素晴らしい。

観劇生活15年強、今まで観てきた作品とは違う感動がある。
商業演劇にも負けない・・・むしろ上をいっていると思う。

脚本・演出はもちろんのこと、演者達・プロデューサーの温かな人柄が作品の素晴らしさに繋がっている気がする。

参列してこそ感動や幸せを味わえる作品。
もう一度観に行かれるので、二度目目線ではどう楽しむか今からワクワクしている。

ロスト花婿

ロスト花婿

ENG

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2018/03/16 (金) ~ 2018/03/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かった~。見終わった後幸せな気持ちになりました。

第10回公演『オールド・フランケンシュタイン』

第10回公演『オールド・フランケンシュタイン』

唐沢俊一ユニット

小劇場 楽園(東京都)

2018/03/14 (水) ~ 2018/03/21 (水)公演終了

満足度

果たしてこれは客前で上演して良いものなのか。
観劇後まず思った感想がこれ。
『オールドフランケンシュタイン』。ある島で人体について研究をしていたフランケンシュタイン伯爵の遺体を巡る物語。
完璧な人間を作るために日々研究をし、遂ぞの夢を叶えることなく志半ばで死んでしまった伯爵は孫娘にその研究日誌を遺し埋葬される。

あらすじを書くとこのような内容で一見シリアスな物語のようだが、中身は真逆。おバカ満載のドタバタ(?)コメディといった印象。
この「おバカ満載」という部分についてはいい捉え方としての引用だが、私自身としての感想はむしろ、『馬鹿』。『おバカ』ではなく『馬鹿』。とても愚かで笑いを愚弄しているとしか思えない内容。
物語そっちのけで、役のキャラクターも無視、ストーリーとは全く関係ないことを延々と客前で披露する姿はまさに『馬鹿』の一言。
「いつまで続けるんだこの茶番は…」と途中で失神しかけたが、せっかく払った3,200円のためにもグッと堪える。
劇場内の客の中に劇団のフアンなのか、とびきり大きな声で笑っている御婦人がいたが、何を勘違いしたのかこの役者たち、この一人が笑っていることを『ウケている』と勘違いする有様。
はっきり言って笑いのレベルは下の下。所謂『スベリ笑い』を実践されている(もしかしたら本気で笑いを取りに来ていた?)ようだが、その後婦人が一人で大笑いしているおかげで『スベリ笑い』にすらなっていない。
全く空気の読めない役者ならいざしらず、出演者は聞くところによると、それなりのベテラン勢らしく、笑いの獲れていない有様は客席を見れば一目瞭然なのに、一向にそのお粗末な即興劇をやめようとはしない。
物語と一切関係ないお粗末で下らない即興劇を見せられ私は一体何を見せられているのか途中から気分が悪くなるほどだった。
笑いに関して言えば即興劇において絶対してはならないのが『役者が自分のしていることで笑うこと』であるが、この役者たち、こともあろうに自分がやり始めたネタ(ネタと言っていいほど練られたものでは決してない)を『半笑い』でやり始めているのだ。
これは笑いを獲る側の人間として絶対にやってはいけない、いわばご法度であると私自身常日頃思っていることなのだが、この役者達は始終『ヘラヘラ』しながら即興劇をこれでもかと続けるのだ。本当にふざけてるとしか思えないし、これを良しとした演出家もなぜこれでいいと思ったのか甚だ謎である。
ストーリーの中心である、フランケンシュタインの遺体を巡る物語は全編80分中およそ40分程度。
あとは物語と一切関係のないヘラヘラした即興劇が続く。
普段よく小劇場のお芝居を見ることの多い当方において、これほど笑いを軽視した作品も珍しいと思った。満足度は0としたいところだが、選べないので1。
コレを読んだ主宰及び脚本家はコメディのあり方についてもう一度熟考することを勧める。

真説・春琴抄

真説・春琴抄

あかね色

新中野ワニズホール ( Waniz Hall )(東京都)

2018/03/21 (水) ~ 2018/03/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

この舞台をきっかけに『春琴抄』を読みました。
この作品は稽古場見学も開催。
本番3、4日前の集中稽古まで見学できて元々観たい人達には作品が出来上がっていく過程も垣間見て本番に向けてかなり期待が高まっていました。

そして、本番
初日ソワレ観劇しましたが高まっていた期待を更に超えていて千秋楽に向けてどうなっていくのかワクワクが止まらないです。

春琴抄を読んだことのある方は本の世界だけでなく谷崎本人の世界も描きながらの『真説・春琴抄』は新鮮に感じるでしょうし
未読の方は本を読んでみたくなるきっかけになるような作品です。

会場に入ってセットで作品の世界に触れ
始まれば空間の全てに引き込まれて目が離せない

とても濃厚な世界を1時間ちょっとで描く『真説・春琴抄』
出来れば全公演を観たいくらいオススメです。

ネタバレBOX

ハチミツとクローバーという漫画で 竹本くんがはぐちゃんに恋した瞬間を目撃した森田さんの気分 な、シーンがあるのです。

気性の荒い春琴が穏やかな表情をしているシーンをちょうど目の前で観ていた私は
あーっ、今 佐助が春琴に落ちたなー♪ って瞬間

離れた席からどのくらいわかるかわからないけれど
本当に空気で感じるようなその瞬間を目の前で目撃出来て 
みんなにあのシーンを是非とも観てもらいたい♪って気分です。

あと、春琴の女中 照やの春琴への想いの移り変わり
憧れのような想いから
好きだからこそ憎さ100倍!!!
になっていく過程もまたゾクゾクするほど素敵です♪(≧∀≦*)
尊厳の仕草は弔いの朝に

尊厳の仕草は弔いの朝に

劇想からまわりえっちゃん

インディペンデントシアターOji(東京都)

2018/03/14 (水) ~ 2018/03/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

初演の作品で内容は知っていたものの、終わってから改めて、劇場のキャパや小道具なしの舞台を忘れさせるほどのパワフルな演技と、照明や音響に圧倒され、感動させられたなと思いました。シュールなギャグなどがあまりなかったので、初見のかたは、観やすくなっていたと思います。それとこの劇団のもう一つの特徴である、劇中歌がすべてオリジナルだと言うところも楽しみの一つで、話を盛り上げていました。弾き語りもとても良かったので、サントラ盤を購入して、余韻を楽しんでいます。

真説・春琴抄

真説・春琴抄

あかね色

新中野ワニズホール ( Waniz Hall )(東京都)

2018/03/21 (水) ~ 2018/03/25 (日)公演終了

満足度★★★★

初日を観てきました。
まず客席入って、斬新な美術に圧倒。
そのひとつひとつに、考えられた意味のこもった舞台美術が、すでに春琴抄の世界を表していました。

そしてはじまって、役者さんたちの作り出す濃厚な空気に圧倒。
最後に、クライマックスのシーンの美しさに圧倒。
圧倒され、前のめりになって観入ってしまった1時間でした。

1時間という短い時間の中に描き出された、登場人物たちの肉体と情念の絡み合いも濃密な作品です。

どんなバイオレンスな作品なのだろう、と観る前はドキドキしていたのですが。
怖いけれど美しく、濃厚だけれど純粋で。
聖と邪が混ぜ合わされた舞台は、たしかに美であり、芸術でありました。

To all passengers

To all passengers

製作委員会

明石スタジオ(東京都)

2018/03/21 (水) ~ 2018/03/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

雪の中でしたが、見に行ってよかったです。
どのキャラクターも個性があって素敵でした。
あっという間に時間がすぎました。

真説・春琴抄

真説・春琴抄

あかね色

新中野ワニズホール ( Waniz Hall )(東京都)

2018/03/21 (水) ~ 2018/03/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

『真説・春琴抄』を観劇してきました!!
美しく、そして独特の世界が広がっていました。いつの間にか、その世界に自分も入り込んでしまいました。
美しく、艶やかで、日本の和を感じ、どこか癒されたりもしました。琴と佐助の深い、深い、愛の形。役者さんのお芝居も、演技、演技をしていなく、自然ですっと染み込みました。セットも本当に斬新です!是非、皆様にオススメです!

『椿姫』『分身』

『椿姫』『分身』

カンパニーデラシネラ

世田谷パブリックシアター(東京都)

2018/03/16 (金) ~ 2018/03/21 (水)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/03/21 (水) 14:00

座席1階J列

価格6,000円

まず「分身」を観劇しました。
いやー、所々わからなかったですね。台詞が少ないのでいま目の前の動きは何を表現しているのかわかりません。あの倒れそうなモーションは何の意味があるのだろう。頻繁に使うんだよね。倒れそうで倒れない、なんでしょう。
男がもう一人の自分を見つけた。対照的な自分は自由奔放。憧れを視覚化したのだろう・・ぐらいに留めました。これ以上考えてもよくわかりません。

そして「椿姫」。こちらのほうが私は良かったな。「分身」でカンデラさんのお芝居に慣れたのもあったでしょうけどね。席もど真ん中。
というよりこれ傑作じゃないですか。さすがこりっち祭りのグランプリ作品。踊りにはバレエ要素があり「見慣れた動き」に安心感が生じました。台詞も多く、話も分かりやすかったです。
ラストいいですね。哀しいけどグッと来ました。

でもこれは観劇初めての人にはオススメできないですね。
場内かなり静かに物語は進みますので、少し理解できなくなるだけで寝ちゃいます。

夏への扉

夏への扉

演劇集団キャラメルボックス

サンシャイン劇場(東京都)

2018/03/14 (水) ~ 2018/03/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/03/20 (火) 19:30

価格7,000円

もう夢のような一夜でした。

立ち上がりはどうしたのか主役の台詞が聞きづらかったです。扉が開き役者面々の台詞も。ただ後半はそれを忘れるぐらい物語にのめり込んでいました。
ダンスは昨年末の作品のほうが派手でしたね。撮影タイムもダンスはありませんでした。

前説にて「この作品が出来るようになりたかった」と語られていましたが、それをこれだけの仕上がりで実現したことは素晴らしいことです。

後日談ですが。
翌日カンパニーデラシネラの公演を観に世田谷パブリックシアターに行ってきました。
なかなか三軒茶屋って行く機会ないんですよね。
帰りにちょっと足を伸ばして、猫本専門店「CatsMeowBooks」に。目的は猫に合うこととビール。何かいい本があったら購入しようかな・・「ん?夏への扉?!」

ビックリしましたよ。書籍化されていたら購入しようと思っていたら目の前にありました。

ビール1杯と本の会計。
お店の人「猫はどうやって演じたんですか?」
私「ちょっと大きめの人間です。」

廃墟

廃墟

ハツビロコウ

シアターシャイン(東京都)

2018/03/13 (火) ~ 2018/03/21 (水)公演終了

満足度★★★★

難しく、答えが出ない内容でしたが、その分考えさせられました。重厚な雰囲気の中の討論は惹き込まれましたが、声を張り上げすぎて煩い印象がありました(熱演は良いのですが)。物の溢れている現在、たった数十年前は、こんなに過酷な生活を送っていたかと思うと、何とも言えない気持ちになりました。考えさせられる良い舞台でした。

疫病神

疫病神

ピヨピヨレボリューション

北とぴあ つつじホール(東京都)

2018/02/21 (水) ~ 2018/02/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

コメフェスで初めて観たピヨピヨの本公演。やはり良かった!

これだけのサイズの劇場が一杯になるというのも凄いことだ。

ネタバレBOX

可愛いからとちやほやされて、いつも人の輪の中心にした女性が、精神に変調を来し、友人さえも傷つけてしまう。
そんな自分が疫病神ではないかと思い始める。
精神科の医師とのカウンセリングで自分を見つめ直す。
そして彼女の中には疫病神がいたことに気がつく。

単に「疫病神」を追い払って終わり、ではない脚本が深い。
そんな物語を歌とダンスで見せるセンスの良さ。
演出も確かだし、歌もダンスも皆が上手い。

今までも歌とダンスで楽しく見せる演劇というのはあったとは思うが、内容がきちんとあって、歌やダンス、そして演劇のクオリティがここまで高い劇団はなかったように思う。

右手愛美さんが物語の中央に立つカッコ良さ。
東理紗さんの歌はいつもパンチがある。

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