
華
劇団スーパー・エキセントリック・シアター(SET)
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2018/04/23 (月) ~ 2018/04/29 (日)公演終了
満足度★★★★
歴史、全然わからないのに、すぎく楽しめました!!それに、色々な女性が、現代にも通用するな。と。面白い視点で描かれていて、最後まで本当に楽しめました!!

修羅天魔
TBS/ヴィレッヂ/劇団☆新感線
IHIステージアラウンド東京(東京都)
2018/03/17 (土) ~ 2018/05/31 (木)公演終了

幾望
真紅組
近鉄アート館(大阪府)
2018/05/11 (金) ~ 2018/05/13 (日)公演終了

ワレワレのモロモロ ゴールド・シアター2018春
彩の国さいたま芸術劇場
彩の国さいたま芸術劇場・NINAGAWA STUDIO(大稽古場)(埼玉県)
2018/05/10 (木) ~ 2018/05/20 (日)公演終了

火遊び公演「焔の命--女優の卵がテロリストになった理由」
オフィス上の空
恵比寿・エコー劇場(東京都)
2018/05/09 (水) ~ 2018/05/13 (日)公演終了
満足度★★★★
気弱で自分が何者なのかわかりかねている真理子。その周りにいた昔の学生運動や新興宗教のように、間違った主導者のせいでどんどんと違った方向へ進んでしまった。
喪服ような服に始終裸足だったのは亡くなった人(真理子も含め)へのレクイエムなのだろうか。

となりのホールスター
演劇集団イヌッコロ
ザ・ポケット(東京都)
2018/05/08 (火) ~ 2018/05/13 (日)公演終了
満足度★★★★
舞台セットが綺麗に作られていました(^-^)
予定調和なストーリーが安心して展開してゆく感じです
開演時間も遵守されていて心地よい芝居観劇できた
約100分の作品

与謝野ワルツ
まるる事務局
三越劇場(東京都)
2018/05/09 (水) ~ 2018/05/11 (金)公演終了
満足度★★★
二部制で休憩時間は20分
基本高齢な方々の多い観劇でした
与謝野の人生を語ってはいるのだが・・
表面的で 今ひとつな感は抜けなかったかなぁと感想
二部の音楽は
タップダンスとか見事ではあったが
何故か舞台上の表現時期はクリスマスで
今の時期とは合わないんじゃないかなぁとも思えたね~♪

新作CLASSICS狂言
茂山狂言会
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2018/04/30 (月) ~ 2018/04/30 (月)公演終了

火遊び公演「焔の命--女優の卵がテロリストになった理由」
オフィス上の空
恵比寿・エコー劇場(東京都)
2018/05/09 (水) ~ 2018/05/13 (日)公演終了

「篝火」
劇団 背傳館
インディペンデントシアターOji(東京都)
2018/05/09 (水) ~ 2018/05/13 (日)公演終了

Unusual Love Story ~SP0x~<追加公演4/30>
MANIAX
赤坂CHANCEシアター(東京都)
2018/04/30 (月) ~ 2018/04/30 (月)公演終了
満足度★★★★★
マルチエンディングとはそういうコトだったのですね⁉︎
全容が全て見えていないので、他が少し気になりますが、面白かったです!

ジュニア
ミュージカル座
中目黒キンケロ・シアター(東京都)
2018/02/21 (水) ~ 2018/02/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/02/23 (金) 18:00
座席1階A列12番
ジュニア版オリジナルコーラスラインという舞台。小学生(高学年)から中学生が中心でしたが、台詞が聞きやすく、ちゃんと稽古をしてきたのが一目瞭然の完成度。一般的に、子役は台詞を覚えて喋るだけのパターンが多い状況ですが、このカンパニーは教え方が良かったんだと思われます。まさにオーディションそのもので、オーディションにかける(1回の舞台にかける)本気度が伝わってきました。大人キャストが台詞を噛んだのが悔やまれる位、ジュニアキャストの完成度が非常に高かったです。1組しかチケット取っていなかったので、もう片方の組も観れば良かったと後悔しました。会場が小さめなので、チケットの一般販売枠が少ないです。出演者の関係者で会場が埋まってしまうので、もう少し大きい会場(吉祥寺シアターとか)でも良いのでは?

Y FUTAMATA vol.2
ロ字ック
小劇場B1(東京都)
2018/05/09 (水) ~ 2018/05/13 (日)公演終了
満足度★★★
3本の短編オムニバス。
ワワフラ鳥山さんの『ぼんやりした話/セプテンバー』は不親切さや唐突さをシュールな面白さだと履き違えているような内容で面白みに欠けていた。世田谷シルク堀川さんの『Re:』は道徳の時間に観せられる映像のような感じ。言いたいことはわかるけど、ちょっと説教ぽく感じてしまう。
このままだと辛いなーと思っていたところ、3作目須貝さんの「カラオケの夜」が出色の出来。離婚を決断した夫婦の心象風景を互いがセレクトするカラオケの曲の出だしで大喜利のように描き出す。ロロ亀島さんがポップかつエモーショナルで、しんみりと演歌っぽくなってしまいそうなシーンも軽やかに演じられていてよかった。

火遊び公演「焔の命--女優の卵がテロリストになった理由」
オフィス上の空
恵比寿・エコー劇場(東京都)
2018/05/09 (水) ~ 2018/05/13 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/05/10 (木) 18:00
座席1階E列13番
価格4,800円
自分は何者なのか?一時の支えではなく血や骨や肉体に近い絶対的なものを求めていた。そんな目に見えて来たものと「誰も他人を褒め称えていない。」そんなものも後から追いかけてきました。
人生を支えるぐらい好きなことを見つけたか。それを誇らしく声高く語れるか。そんな他人がいても耳を傾けるか。感じたことを語れるか。称賛できるか。表面じゃなくその人の本質を見たい感じたいと思うか。
そんなメッセージも私は勝手に受けました。
「属する」というのは行き詰まったときに出てくる言葉なんだろうな。
くれはさんの作品はこれまで3本みていますが、今回はこれまで以上にメッセージ性の強い作品になっています。演劇に携わるすべての人への応援歌にも見えました。

幕末異聞 明治悪党奇譚
(有)オフィス パラノイア
「劇」小劇場(東京都)
2018/05/03 (木) ~ 2018/05/08 (火)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/05/05 (土) 19:00
価格4,000円
黙阿弥の「三人吉三巴白波」を明治初頭に翻案した作品の改訂版、「伝統芸能の様式美と小劇場系演劇の融合」がいかにもここらしい。
3年前の初演も観ていたが冒頭から新演出はあるわ、内容からシェイクスピアやギリシア悲劇、それにとあるアメリカンニューシネマは連想するわで楽しかったぁ♪
去年観た野生児童「純惑ノ詩」(東海道四谷怪談を現代に翻案)でもシェイクスピアとギリシア悲劇を想起したし(←こちらは原典よりも翻案によるもの)、悲劇はやはりそんなパターンになる……と言うか劇作家脳というのは洋の東西や今昔を問わず似た発想をするのか?(笑)などとも考えた。

13番地のパブロ・ピカソ
新宿公社
サンモールスタジオ(東京都)
2018/05/09 (水) ~ 2018/05/13 (日)公演終了

カッター
シアターノーチラス
RAFT(東京都)
2018/05/10 (木) ~ 2018/05/13 (日)公演終了
鑑賞日2018/05/10 (木) 19:30
価格2,000円
初日を観劇。
その為か、硬さの見られた芝居であった。
役者の個性は際立っているので、それを無理なくリアリティに結び付けられたらもっと良かったと思う。

煙が目にしみる
加藤健一事務所
本多劇場(東京都)
2018/05/03 (木) ~ 2018/05/13 (日)公演終了
満足度★★★★★
チラシのあらすじには「頭には三角の布」とありましたが、お二人は頭に三角の布は着けていなかったのは何故でしょう?
笑って泣いて、生きている今を大事にして、亡くなった人のことを偲ぼうと思ったことでした。
禁煙が進んだことで、こんなところにも影響が出るのですね。

願いのメモリーラプス
空想嬉劇団イナヅマコネコ
上野ストアハウス(東京都)
2018/05/09 (水) ~ 2018/05/14 (月)公演終了
満足度★
■約130分■
設定が複雑な割に、話はけっこう単純だったような。複雑さが生かされた面白さを期待したが…。

1789‐バスティーユの恋人たち‐
東宝
帝国劇場(東京都)
2018/04/09 (月) ~ 2018/05/12 (土)公演終了
満足度★★★★★
小池徹平/神田沙也加/龍真咲の回を観劇。
このロック・ミュージカルは2012年フランスで初演、日本では宝塚版が2015年、東宝版が2016年が最初で今回は主役二人がそのままの再演です。会場は補助席が出ていて驚きました。90分+25分休憩+70分くらい。
若手の有名俳優の皆さんということでちょっとなめていたのですが、期待を大きく上回るものでした。
10人から30人くらいで踊るダンスはシンクロするもの、バラバラにダイナミックに踊るものどれも切れの良い素晴らしいものでした。とくに女性だけによる女性賛歌の踊りと歌には今までにないインパクトがありました。ダンスは私の好み(マイケル・ジャクソンの「スリラー」から最近の女性アイドルグループに至るグループのダンス)に完全に合っていました。惜しむらくは時間が短く、“ああもう少し続けて”と何度もため息をついてしまいました。もちろんこれは私のわがままで全体の構成上はこのくらいがベストだということは分かっているのですが…。
歌はみなさん期待通りですがそれを超えるところまでは行きません。また龍真咲さんが序盤になぜか不調で(終盤には復調していましたが)どうなることかと不安になりました。しかし、そこはソニンさんが好調だったので帳消しです。ソニンさんは以前も感心したことがあるのですが、今回もこのうまい人は誰と思ってチラシを見て納得しました(早く覚えろよ→私)。
ダンスも歌も主役級、準主役級以上にアンサンブルの方々が光っていました。そこには個々の力量も発揮させながら全体では調和させるというダンス演出(振付)のうまさも感じました。
お話しはこの種のものに共通のご都合主義のラブストーリーです。私はこういうものが刺さる時期をとうに過ぎていますが、ここをスルーしても十分楽しめるところもミュージカルの利点の一つです。
舞台装置は大掛かりで美しいものがいくつもあって圧倒されました。衣装も豪華でバラエティに富んだものです。そして役者さんも大劇場にふさわしく大人数でした(たまにある、大劇場なのに少人数で貧乏くさい舞踏会は嫌ですよね)。こういう物量作戦は悪くも言えるのですが、やはりワクワク感は小劇場では味わえないものです。