さいたまゴールド・シアター番外公演
さいたまゴールド・シアター番外公演
実演鑑賞
彩の国さいたま芸術劇場・NINAGAWA STUDIO(大稽古場)(埼玉県)
2018/05/10 (木) ~ 2018/05/20 (日) 公演終了
休演日:5月14日(月)
上演時間:
公式サイト:
http://www.saf.or.jp/arthall/stages/detail/4874
期間 | 2018/05/10 (木) ~ 2018/05/20 (日) |
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劇場 | 彩の国さいたま芸術劇場・NINAGAWA STUDIO(大稽古場) |
出演 | さいたまゴールド・シアター |
脚本 | 岩井秀人 |
演出 | 岩井秀人 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 3,500円 【発売日】2018/02/17 【全席自由】整理番号付 一般 3,500円/メンバーズ 3,200円/U-25 2,500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 5月10日(木) 19:00 5月11日(金) 14:00 5月12日(土) 14:00 5月13日(日) 14:00 5月14日(月) 休演日 5月15日(火) 19:00 5月16日(水) 14:00* 5月17日(木) 14:00* 5月18日(金) 19:00 5月19日(土) 14:00 5月20日(日) 14:00* *ドキュメンタリー上映あり(映像ホール)。 ※開場は開演の20分前です。 ※開場時間よりチケットに記載されている整理番号順のご入場となります。開場時間を過ぎますと整理番号は無効になります。 |
説明 | 2003年に結成された劇団「ハイバイ」を率いる、劇作家・演出家・俳優の岩井秀人。 「ハイバイ」の全作品を作、演出してきた岩井秀人が描く作品は、ひきこもりの経験を始めとした岩井の実体験が基盤となっています。家族に暴力的だった父の闘病生活によって変化する夫婦のかたちを描いた『夫婦』に代表されるように、岩井自身の体験を戯曲にして自分自身が演じる「私小説」ならぬ「私演劇」のようなスタイルで創作してきました。 さらに岩井は、出演者が自分自身の体験を戯曲にして演じる『ワレワレのモロモロ』を全国各地で展開しています。 今回、岩井秀人を構成・演出に迎え、平均年齢78.4歳(2018年1月15日現在)のさいたまゴールド・シアターのメンバーが自身に起きたできごとを台本化し自ら演じる『ワレワレのモロモロ ゴールド・シアター2018春』を上演します。 彼らは、第二次世界大戦、朝鮮戦争、戦後の民主主義運動、経済成長やウーマンリブといった時代の象徴的な出来事を経験してきました。 喜びも悲しみも豊かな経験にして人生を切り拓き、自分の足で歩んできた彼らから発せられる言葉、演じる彼らの身体からは、その背景を想像することはもちろん、もっと奥深い「人生」そのものを考えさせられます。 蜷川幸雄が語った、さいたまゴールド・シアター設立の目的、 ――年齢を重ねるということは、さまざまな経験を、つまり深い喜びや悲しみや平穏な日々を生き抜いてきたということの証でもあります。その年齢を重ねた人々が、その個人史をベースに身体表現という方法によって新しい自分に出会うことは可能ではないか?ということが、私が高齢者の演劇集団を創ろうと思った動機です。その表現集団の名前を「さいたまゴールド・シアター」とします。 老人は天使じゃない。自己主張をする。個々の自己主張が一つにまとまっていくのは格闘技のように大変です。でも、それがまた面白い。 彼らは人生のリアルというものを背負ったまま舞台に立つから、それは観たこともない演劇になるのです。―― この言葉そのものと言えるでしょう。 この新たな取り組みに、どうぞご期待ください! |
その他注意事項 | |
スタッフ |
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今さらだけど『ワレワレのモロモロ ゴールドシアター2018』よかったー。初めてセリフをもらった話、好きだったなあ。ドキュメント映像がまたすんばらしくて、それぞれの話の背景を深く知れた。パミーちゃん……。最もハイソな作品を書いた方の旦那さんとして高階秀爾が出てきて度肝抜かれた。
6年以上前
今週更新された劇団 29 https://t.co/h95IyO1koC 最新作「 ゴールド・シアター2018春」他13作品の劇評をお読みいただけます #さいたまゴールド・シアター #ワレワレのモロモロ #演劇 #舞台
6年以上前
ワレワレのモロモロ、生産年齢の記憶がほぼなかったことに、本土の平和さをむしろ感じたかもしれない。
6年以上前
「ワレワレのモロモロ ゴールドシアター 2018春」の千秋楽に起きた心霊現象の謎がようやく解けたありがたツイートにて、公演終了の報告とさせていただきます! ご来場いただいた皆様、スタッフ様がた、そしてゴールドの皆様、ありがとうござ… https://t.co/Z68GTM5wpi
6年以上前
『ワレワレのモロモロ ゴールド・シアター2018春』 <出演者自身に起きたできごとを本人が台本化し演じる>本企画を老人の劇団であるゴールドシアターにぶつけた企画者の彗眼と、すさまじい熱量で具現化した岩井さん&俳優陣の表現に、たくさん笑い、たっくさん泣いた すっごいもん観た…!
6年以上前
「ワレワレのモロモロ」千秋楽の「荒鷲」のパートで、出演者が軍歌を歌うシーン。私の隣の席のおじいさんがふつーに大きな声で一緒に歌っててワロタわ…。映画でもゴールドシアターの面々がみんなで歌ってたけど、あの曲どれぐらいポピュラーなのかな。アンセムっていうのはおかしいか?
6年以上前
「ワレワレのモロモロ ゴールド・シアター2018春」④終演後、制作過程のドキュメンタリーの上映があり、これがまたとんでもなく面白かった。「友よ」の作者の方が他者の視点を入れようとする岩井さんに、かつての思春期と同様に全力で反発してたりと。 #ワレワレのモロモロ
6年以上前
「ワレワレのモロモロ ゴールド・シアター2018春」③ 色々な人生が交錯しながら、生きること、戦争、そして最後は、最初の冷蔵庫の話へと戻り、老朽化のため不具合のある冷蔵庫を最高齢90歳の方が演じる話に戻る。 モロモロも構成もすごい。 #ワレワレのモロモロ
6年以上前
「ワレワレのモロモロ ゴールド・シアター2018春」② ただ演技をするだけではない、その人の人生とか存在までさらけ出してそこにいることで表現されるものに圧倒される。たわいのない日常の話からどんどん重い話へと繋がっていく。 #ワレワレのモロモロ
6年以上前
「ワレワレのモロモロ ゴールド・シアター2018春」①5/20千秋楽観劇。初ゴールド・シアター。あまり上手ではない出演者がいたり、最初の話の結末がわからないままに次の話に入ったり、観る者の集中力も試されたけれど、上演が進むにつれそ… https://t.co/0uI5YweGqm
6年以上前
さいたまゴールド・シアター『ワレワレのモロモロ』 個性と言う形容では生温い、歳を重ねるとは個が際立つ過程なのだ。猫の物語の情の深さ、荒鷲の母の一言などなど、魂が慟哭するエピソードをあくまでポンと投げ出す。 ラスト、震えていた。客層… https://t.co/Z6O3VrEJdR
6年以上前
さいたまゴールド・シアター『ワレワレのモロモロ』 個性と言う形容では生温い、歳を重ねるとは個が際立つ過程なのだ。猫の物語の情の深さ、荒鷲の母の一言などなど、魂が慟哭するエピソードをあくまでポンと投げ出す。 あのラスト、震えてた。客… https://t.co/GF2YE1tWzW
6年以上前
『ワレワレのモロモロ』そして広島長崎のこと。語り継がないといけないこと…。 『ワレワレのモロモロのモロモロ』も見た。これ本当に面白い、そして貴重。もうね、すごい。ゴールドシアターのメンバーから出てるパワーも、岩井さんも。あと劇場のスタッフさんも!これからも楽しみだ!
6年以上前
『ワレワレのモロモロ』昨日やっと観てきた。これはなんというか…“面白い”し、“感動”したんだけどそんな言葉では言い表せられない…本来なら知ることのない人の人生を観ている不思議だったり、他人の人生のハズなのにその中に自分や家族の事を… https://t.co/oBYyme8arR
6年以上前
ゴールド・シアター版「ワレワレのモロモロ」を観ながら映画「ワンダフルライフ」を思い出したのは是枝監督のパルム・ドール受賞の報を耳にしたからかもしれぬが、若い人たちのモロモロと違って「人生の中で最も印象に残った大切な記憶」というあの映画の仕掛けを想起させられたってこともあるだろう。
6年以上前
昨日はこちら「ワレワレのモロモロ」へ。日常の話も過去の記憶の話も色んな話が6つのオムニバス形式。実際の話を舞台に昇華してるので、その人達の人生の一部をみせてもらった体感。言葉で聞くよりずっとすっと入ってくる。 ドキュメンタリーもと… https://t.co/NCFc4u1LbT
6年以上前
美術をデザインさせていただきました、ワレワレのモロモロ ゴールドシアター2018春は本日無事に幕を閉じました。ご来場してくださった皆様ありがとうございました!今回も収穫と学びが多く、濃密な時間でした。終演後に見たドキュメンタリーも… https://t.co/Qg82ghQOSv
6年以上前
ワレワレのモロモロ ゴールド・シアター2018春@さい芸 蜷川さんが亡くなった当時これからゴールドはどうなるのかと思ったけど、こんな面白い芝居が生まれるのだから皆さんたくましい。冒頭、いつもの岩井さん口上はゴールドの方で、それでもうにやにや。6本中パミーとのはなしで涙…
6年以上前
『ワレワレのモロモロ ゴールド・シアター2018春』終了しましたー。ご来場くださった皆さま、ありがとうございました!ドキュメンタリーも楽しんでいただけたようで、嬉しいかぎりです。
6年以上前
「ワレワレのモロモロ ゴールド・シアター2018春」というタイトルをみてうれしくなったのは、つづいていくという予感。
6年以上前
与野本町で、「ワレワレのモロモロ ゴールド・シアター2018春」。「アンドゥ家の一夜」以来のゴールド・シアター。年の功的ドラマチックな人生賛歌が並ぶ中、“わが家の三代目”“無言”が好み。ただ、本編よりドキュメンタリー「『ワレワレの… https://t.co/5fGFnjZw3y
6年以上前
「ワレワレのモロモロ」千秋楽。 メイキングドキュメンタリーまで堪能。 劇場のロトンダにはいくつもの薔薇。 与野は薔薇の町。 「与野」という地名はなくなっちゃったけど。 https://t.co/Tnvw8CbHFY
6年以上前
彩の国さいたま芸術劇場でゴールドシアター版『 ワレワレのモロモロ』観劇 ご高齢の俳優のみで私小説ならぬ私演劇 演じることへの執念と積み重ねた人生でとんでもなく重厚な空気が舞台上を支配していた 蜷川さんの「老人は天使ではない」の… https://t.co/AVnvX60Uqw
6年以上前
さいたまゴールド・シアター『ワレワレのモロモロ』、グッときたのは終盤「古い冷蔵庫」が搬出される場面。演じたのが杖を携えている方で、軽く介助されながら立ち上がり、ゆっくりと歩いていく様子がそりゃそうなんだけど嘘がないというか。続くラストが月並みな表現ながら絵画のような美しさだった。
6年以上前
さいたまゴールドシアター「ワレワレのモロモロ」大楽観劇。併せて今作の制作過程を追ったドキュメンタリー上映も。タイトルそのまま、メンバーご自身のお話で昔ヴッパタールの瀬山さんはそれをダンスでやって、今回はお芝居でという感じ。人生経験… https://t.co/9QUqBfY9cE
6年以上前
ゴールドシアターの『ワレワレのモロモロ』観てきました。 面白かったー。 上演後のドキュメンタリーに出演者の方々も観に来ていて、みんなで笑って、帰るお客さん一人一人に挨拶していて、とても素敵な空間でした。
6年以上前
「ワレワレのモロモロ ゴールド・シアター 2018春」観てきました。岩井秀人さん、監督と呼ばれてた。 素晴らしすぎて、泣きすぎて頭痛い。ドキュメンタリーも合わせて見れて、本当に良かった。 私も80歳くらいになったら、ゴールドシアタ… https://t.co/lCqTRDCNeC
6年以上前
ゴールドシアター「ワレワレのモロモロ」岩井秀人構成・演出。日常な出来事、夫と18年近く愛した飼い猫の話、長崎、広島の話など。長く生きているといろいろな人生があるんだな。その人生を背負って魂こめて舞台に立っている感じ。途中、セリフを忘れたりもあるけど、それも含めての作品なのかな?
6年以上前
ゴールド・シアター版「ワレワレのモロモロ」&制作ドキュメンタリー面白かったー!
6年以上前
アメブロを更新しました。 『ワレワレのモロモロ ゴールド・シアター2018春 @ 彩の国さいたま芸術劇場 大稽古場』 https://t.co/dTL1Vbnt03 #ワレワレのモロモロ #さいたまゴールド・シアター
6年以上前
さいたまゴールド・シアター番外公演 『ワレワレのモロモロ ゴールド・シアター2018春』これから見ます。 (@ 彩の国さいたま芸術劇場 大稽古場 in さいたま市, 埼玉県) https://t.co/9if01yem7z https://t.co/McXf09KC6q
6年以上前
ワレワレのモロモロ、本日の当日券情報がまだでてなくて若干不安だけどとりあえず向かうどー 見れなかったらどこかで昼飲みでもして帰ろう…
6年以上前
ゴールドメンバーは、人生が全身にまとい付いたまま舞台に立っている。役である前にその人そのものが舞台にいる、その存在感と個性に圧倒的される。 さいたまゴールド・シアター番外公演『ワレワレのモロモロ ゴールド・シアター2018春』|… https://t.co/CyNocFcstc
6年以上前
「ワレワレのモロモロ」さいたまゴールドシアター番外公演(@彩の国さいたま芸術劇場NINAGAWA STUDIO) を投稿しました。 https://t.co/xiUf0Ki79C https://t.co/nfWQcks9TE #エキサイトブログ
6年以上前
本日さい芸でゴールドシアターの「ワレワレのモロモロ」、面白かったなあ。若い役者の「ワレワレのモロモロ」とは一味違う面白さだった。もう、最初に役者が舞台に揃った時点で絵的に面白いもの。
6年以上前
今日はさい芸でワレワレのモロモロ、芸劇でイキウメ、ラストはフロリダプロジェクトでした!どれもおもしろかったよーまたがんばって感想書くね
6年以上前
ハイバイ「ワレワレのモロモロ/ゴールドシアター」@さいたま芸術劇場。虚実ないまぜさや、記憶の曖昧さ、いまと戦時中が一本に繋がる身体感覚などを、そっくりそのまま活かして、今現在よりも濃厚な過去と共に生きる人たちの脳内風景が可視化される。孤独、失意、諦念の上に乗るユーモアが切ない。
6年以上前
昨日はイキウメを観て、今日はiakuを2本観て、明日は小松台東を観る。先週は「ワレワレのモロモロ」も観た。大好きな能「実盛」も観た。わたししぬの?っくらいの幸せな観劇の日々。
6年以上前
「ハイハイからバイバイまで」の意味でハイバイって名前つけたってなんかで読んだけど、「なむはむだはむ」(オドモTV)とか今回の「ワレワレのモロモロ」とか、まさにだよなー。
6年以上前
さいたまゴールドシアター(平均年齢約80歳の劇団)の「ワレワレのモロモロ」。とっても個人的な記憶の断片たち。それが不思議と重なり合っていき、なんかものすごく大きなものに包まれてるような気持ちになった。自然でいい顔してたなーカーテン… https://t.co/NdmGWTiMly
6年以上前
ハイバイの岩井さんがやってる『ワレワレのモロモロ』、三重での取組が初期のものだったと思うけど、当時は興味を持てなくて見逃してて。今になって、観とけば…と後悔。東京編として荒川良々さんとかがやったのがめちゃくちゃ面白くて! 今回、さいたまゴールド・シアター版がまた凄くて!!
6年以上前
「ワレワレのモロモロ」 岩井さんが危惧したように、トチったり忘れかかったりした場面も何個かありましたが(笑)そうやって必死に生み出す言葉ほど、魂がこもることだってあるんだと思います。
6年以上前
ワレワレのモロモロ ゴールド・シアター2018春 自分の中で大注目している方のおひとり岩井秀人さんが演出 ゴールドのみなさんと一緒になったらどうなるのか楽しみだった 想像以上だったお稽古の前段階からたいへんだっただろうな カーテン… https://t.co/fj3RVhLyBW
6年以上前
さいたまゴールド・シアター「ワレワレのモロモロ」観ました。 メンバー1人1人の「記憶」の話。それも、70代から90代の老男女の、圧倒的に豊潤な「記憶」の話。加えてその人となりが、垣間見えるどころか丸見えで、それはそれは皆さん可愛ら… https://t.co/8bR0FE5uu5
6年以上前
「ワレワレのモロモロ」岩井秀人✖️さいたまゴールドに混ぜるな危険的化学反応を期待したが、爆発には至らなかった感。この素材(シルバー俳優)はきっちり枠を固めて手綱を取ったほうが(取ること不可能かもしれんがw)生きるのかもしれない。work shop的ファジーな作りよりも。
6年以上前
ゴールド・シアター「ワレワレのモロモロ」観劇。ドラマと役柄だけでなく、演者が持つその人にしかない人間性が劇場の余白の中に横たわっていて、人はやはり愛おしいものだと心から思えたし、自分が演劇に惹かれる理由もそこに潜んでいるような気がした。にしてもあのエネルギー、負けてられないなぁ。
6年以上前
「ハイバイ」の全作品を作、演出してきた岩井秀人が描く作品は、ひきこもりの経験を始めとした岩井の実体験が基盤となっています。家族に暴力的だった父の闘病生活によって変化する夫婦のかたちを描いた『夫婦』に代表されるよ...
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