最新の観てきた!クチコミ一覧

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Volunteer Tears ボランティア ティアーズ

Volunteer Tears ボランティア ティアーズ

劇団Turbo

駅前劇場(東京都)

2018/11/02 (金) ~ 2018/11/06 (火)公演終了

満足度★★★

う~ん
なだらかさが少々不足かなぁとは感じたが
賑やかさと町内会といった
内輪向けな雰囲気はよく出ていたと思えた95分の作品

ネタバレBOX

町内会のミニFMも3周年
今回はボランティアの男性を柱に
病院での闘病生活中に誕生日を迎える男の子に
「ピエロが見たい」との希望を町内会有志が叶えます

もっと状況を観客に説明する台詞とかを
多めにした方が理解が進むのでは?とかを感じたっす

でもリアルな猫ちゃんの登場には驚かされた
「えんがわ」氏の綺麗な長いシッポが気になったわ(^-^)
B・HAPPY

B・HAPPY

成城大学 演劇部

成城大学5号館521教室 (東京都)

2018/11/02 (金) ~ 2018/11/03 (土)公演終了

満足度★★★

15:00~『B・HAPPY』観劇

うん学生演劇らしかった(^-^)

65分の作品

ネタバレBOX

から揚げ・・・上手に出来てたなぁ・・・明るいとバレるが

話はゴーストママです
10年前に世を去った母親が
夫の再婚話がでた日に
あの世から戻ってきてのドタバタで
家族(娘ふたり)と新しく家族に加わる女性との仲が
亡くなった妻により深まる話です(^-^)
黴-かび-

黴-かび-

BuzzFestTheater

ザ・ポケット(東京都)

2018/10/31 (水) ~ 2018/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★

カビ~じめっとした感じですね
作品も そんな印象をもたせてます

何となくオチの予想が二択に思えたんだが
上手にかわしたかなぁと感じたデス

ネタバレBOX

板金工の男が不仲の母親を乗せて車で移動中に男の子を撥ねて死なせます
パニックにおちいる男に母親が逃げることを薦め運転も代わって逃げ
そのままバレずに7年目=ひき逃げの時効になる時期より
物語は開始され・・・・
心折れた男が轢き殺した家族の前で事故を告白するのですが・・・・
それは想像の中で?
夢だった?
わかりません現実は
どう進んだのか・・・観客に結末を委ねられたオープンエンドで幕です

たぶん告白するだろうなぁ~とかは思っていたが
有耶無耶にして煙に巻くとは思わなんだ(^-^;)

作品の雰囲気から
男を周囲が守っていて事件の露見を無くして
無事に逃げ切ってしまうのもアリとは思ったんだが・・・ね

ラストの幕引きが面白かったんで
星数はオマケします~♪
アワード

アワード

ミュージカル座

THEATRE1010(東京都)

2018/10/31 (水) ~ 2018/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/11/01 (木)

ミュージカル座「アワード」を観にシアター1010へ。
「スター誕生」「Woman~源氏物語より~」に続き今年3本目のミュージカル座さん観劇。今回は今から5年後の2023年、トニー賞の授賞式を舞台とした物語。オープニングから華やかすぎるブロードウェイのミュージカルメドレーが展開され、開始僅か5分で大興奮。さらに、フィクションではあるものの、物語の中で登場する4本の新作ミュージカルはどれも趣向を凝らした興味深いものばかりであり、実際に存在しているミュージカルではないかと錯覚するほど。最優秀作品賞、主演男優賞、女優賞、作曲賞、脚本賞などの賞が次々に発表されていく様子や受賞者が実際に客席から壇上に上がっていく光景なども非常にリアリティーがあり、完全に物語の世界を飛び出し、本当にトニー賞の授賞式へ参加しているような感覚になりました。「スター誕生」でも似たような高揚感はありましたが、今回はステージの広さや眩しすぎる照明演出などの要素も絡んでそれ以上の興奮でした。登場する役者、脚本家、音楽家、振付師などのそれぞれの役柄も、作られた役というか、とても演技とは思えない妙なリアルさがありました。実際に存在していても全く違和感がなさそうです。
1本のミュージカル作品を創り上げることがいかに大変なことであるか、その出来上がったミュージカルが賞を獲るということがいかに偉大なことであるか、今回の作品を通じて改めて作品1本1本の重みを感じました。賞が獲れなかった場合、失敗と評される事実は本当にあるのかもしれませんが、作品作りの裏側を知ると決してそうとも言えないのではないかとも感じています。個人的にこれまで観劇したミュージカルの中でもトップクラスの華やかさ、斬新なストーリーが印象に残った素晴らしい作品でした。ミュージカル好きは絶対に観るべき。

ボクサァ

ボクサァ

劇団 浪漫狂

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2018/10/31 (水) ~ 2018/11/04 (日)公演終了

満足度★★★

一体いつの時代の話なんだろ。家の電話がダイヤル式の黒電話なので、そこから察してということなんでしょうか?5人の関係も、どんな人たちなのかも分かりません。古いアパートですが畳が変。板の間の流しの位置がおかしいのは冷蔵庫を置く手間を省きたかったから?
と、いろいろ気になってしまいました。また、この舞台はこのテンションなのか。他の劇団のものも見たくなりました。

花喰い少女と神の村

花喰い少女と神の村

立教大学演劇研究会

立教大学 池袋キャンパス・ウィリアムズホール(東京都)

2018/10/31 (水) ~ 2018/11/05 (月)公演終了

満足度★★★★★

会場で入口から親切に案内してくれてありがとう!これからも頑張ってね(^^♪

ネタバレBOX

学生の劇なので期待値は低かったのでしたが見事裏切られました。セットも衣装もよくできてました。ストーリーも面白く、お花の名前の神様達もユニークでした。
「おでん始めました。」

「おでん始めました。」

放課後ビアタイム

ステージカフェ下北沢亭(東京都)

2018/11/02 (金) ~ 2018/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

「放課後ビアタイム~5次会~おでん始めました。」初日マチネを観てきました。いやぁ、抱腹絶倒のひとときをいただきましたよ。蜂巣和紀さん書き下ろしのコント「私のヒロイン バカデミア」はもう最高の出来栄え!笑って笑って、最後はほっこり…はっちさんお得意の物語が紡がれました。トークもゲームバトルもキャストさんとお客さんが一緒に楽しめましたよ。こんなにアットホームであたたかいイベントはなかなかないですよ。11/4までステージカフェ下北沢亭でやってます。ぜひ!

【ご来場有難うございました】THE TRUTH OF PALM

【ご来場有難うございました】THE TRUTH OF PALM

super Actors team The funny face of a pirate ship 快賊船

インディペンデントシアターOji(東京都)

2018/10/31 (水) ~ 2018/11/04 (日)公演終了

「どですかでん」みたいになちゃった人がいたなあ。
戦中戦後にあんなに太った人がいるはずないのに。
何を考えてキャスティングしたのだろう?

ハンザキ

ハンザキ

演劇組織KIMYO

名古屋市東文化小劇場(愛知県)

2018/11/01 (木) ~ 2018/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

演劇組織KIMYOさんの舞台は初めて観ましたが、世界観に魅了されました。
笑いもあり、考えさせられる部分もある…
2度、3度観るとまた違った見方ができる作品だと思います。
大阪公演も楽しみにしています!

黴-かび-

黴-かび-

BuzzFestTheater

ザ・ポケット(東京都)

2018/10/31 (水) ~ 2018/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★

心に深く、重く、痛みを残すシリアスな作品でした。

ネタバレBOX

主人公は、7年前に起こしてしまった車によるひき逃げ死亡事故の犯人
その後の生活、心の中はカビに覆われて、、、

罪を背負い生きている。
逃れながら、怯えながら、心を湿らせながら生きている...
湿り、湿り、湿り、湿り……心には黴が生えていた....
 犯してしまった罪から、逃れようとしても
消せない事実、決して消えることのない記憶、
常につきまとう罪の意識に幸せを感じることのできない荒んだ心で怯えた日々を送って、、
被害者もまた家族を崩壊させられて今までの幸せな人生を狂わされてしまったように描かれていて、

ラストシーンも、主人公の本心はすべてを告白して楽になりたい、償いたいという気持ち、
しかし、家族を思う保身の気持ちがそれを阻んでしまう、、、
 たぶん、これからも深く重く痛みを伴って人生を生きていかねばならないのだろう、と思わせられる舞台でした。
 役者皆さんの表現豊かな演技力に引き込まれてしまいました。
ハンザキ

ハンザキ

演劇組織KIMYO

名古屋市東文化小劇場(愛知県)

2018/11/01 (木) ~ 2018/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

上手く言えないけど、面白かった❗️
最後、涙出そうになった💦

そこまで言わんでモリエール

そこまで言わんでモリエール

笑の内閣

京都芸術センター(京都府)

2018/10/31 (水) ~ 2018/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/11/02 (金)

面白かったです♪お芝居という名の【劇団あるある】のような作品やったんで爆笑より終始ニヤニヤしながら拝見しました♪そしてテーマがデリケートな問題ばかりやったのが高間さんらしくてもはや【こんな劇団はイヤだ!】というコントを見てるかのような楽しさに溢れてました☆

ダムウェイター

ダムウェイター

Prayers Studio

Prayers Studio(東京都)

2018/11/02 (金) ~ 2018/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★

ダムウェイターと言う戯曲自体、不条理でもあり王道でもある展開になっている。とにかく、本が元々面白いのは前提として。
役者さんがお互いのやり取りをあと少し面白がれたら良かった。勿論不安感や緊迫感のある本なので難しいが、言い方で綺麗にまとめようとしている箇所が目に留まりそれは少し気になった。お互いの思惑や不安を、相手とのやり取りに利用して面白がって欲しい。
でも結構楽しみました。ハラハラさせて頂きました、ありがとうございました。

【ご来場有難うございました】THE TRUTH OF PALM

【ご来場有難うございました】THE TRUTH OF PALM

super Actors team The funny face of a pirate ship 快賊船

インディペンデントシアターOji(東京都)

2018/10/31 (水) ~ 2018/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

 舞台は客席中央に花道をとって板に通じる形。板上手前はフラット。奥中央の出捌け手前の板面から中央に向けてシンメトリックに右旋回、左旋回する階段が設けられている。この階段を上り切った所にも出捌けがある。同時に板フラット部分の上(カミ)、下(シモ)にも出捌け。花道も出捌けに使われる所に動きの多い作劇をするこの劇団の特徴が現れていよう。(華5つ☆)

ネタバレBOX

 1945年8月9日、アメリカによる長崎への原爆投下から敗戦後の庶民の生を、戦中から人間としての当たり前の価値観(肌・髪・目の色、国や宗教の違いで差別してはいけない。命は同じだという判断)で生き抜き、非国民の誹りを受けながらも行為で自らの判断を実践してきた医者と教師とその家族。彼らに助けられ、恩を蒙った彼らが困難に追い込まれた時にはちゃんと恩を返し続けた在日朝鮮の人々の篤い紐帯と築地小劇場の役者達をモデルにしたであろう自由主義者の役者、自由の意味する所と実践すべきことを実践し得た勇気ある人々のブレの無い生き方を中心に、非国民呼ばわりをしたり、赤紙や時代の流れの中でポピュリズムの嘘を見抜くには若すぎた少年兵たちの言動を対置することで、また朝鮮の人々の中にも差別する日本人に反抗する人物も描いて一筋縄ではゆかぬ人間の在り様を重層化してみせると共に、士官兵卒の差と命令の下に行動する訓練を受けた軍人たちの縛られた生き方を加えることで、更に大人達の個人的悩みや社会人としての在り方、時代に対する対応の是非、またその方法、普遍的価値と時代のイデオロギーとの相克等を輻輳的に描いてみせた秀作。個々のエピソードの具体性やリアルな感覚を呼び覚ます科白と身体表現、演出も素晴らしい。被曝者を含む多くの戦争犠牲者が感じていることをキチンと描き出している点でも秀逸。日本で現在軍事化を推し進めているアホな政治屋共にも是非観せたい作品である。
黴-かび-

黴-かび-

BuzzFestTheater

ザ・ポケット(東京都)

2018/10/31 (水) ~ 2018/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

 良く作り込まれた舞台美術。開演前には、水の滴る音がずっと流れている。如何にもタイトルに相応しい。

ネタバレBOX

下手手前壁際が母の部屋、中央の居間とは襖で仕切られている。居間の上手がキッチン、壁に沿って奥からかなり大型のフリーザー、上段が大きく下には3段程引出型の収納庫が付いたタイプ。手前にシステムキッチン、流し、水屋が置かれている。キッチンの奥が正面玄関、三和土と居間に挟まれた奥に2階への階段と物置部屋、若干の空間があり、2階には妹の住んでいる部屋がある。
 物語は、長い間、夫子を置き去りにして失踪していたのに夫の死後ふらり舞い戻って、自分が相続した家だと居座り続ける母と口論しながら運転していた車で、子供を轢き殺してしまった長男が、母の助言もあり、轢き逃げをした罪の意識を抱え込みながら生きてきた7年間を描く。
【ご来場有難うございました】THE TRUTH OF PALM

【ご来場有難うございました】THE TRUTH OF PALM

super Actors team The funny face of a pirate ship 快賊船

インディペンデントシアターOji(東京都)

2018/10/31 (水) ~ 2018/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★

感動的ではありました。

ネタバレBOX

長崎の肝っ玉先生が、肝っ玉故に巡り合えて結婚し、衛生兵として満州に出征し戦後必死で逃げてきた医者である夫と、原爆の後遺症をおして探しに出掛けた朝鮮半島で再会する話。

いくら何でもそんな偶然があろうかと思われるような隠れ家での再会ではありましたが、お互いが送ろうとしていた手紙を読み合うシーンは感動的でした。

2時間10分という長さのせいでしょうか、全体にまきが入ったようなせわしない感じでの進行は気になりました。
テツガクするキカイ

テツガクするキカイ

888企劃

Route Theater/ルートシアター(東京都)

2018/10/31 (水) ~ 2018/11/04 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2018/11/01 (木) 15:00

フライヤーにアシモフのロボット工学三原則が掲載されており、そこに興味を持って観劇。

話は、自殺しようとするAIを巡り、テツガク(正確には「倫理」)をすることで、AIはどれだけ人間に近づけるかというテーマに進んでいく。

ガールズバーに来た客は、この自殺しようとするAIに哲学教授したロボット工学者。
彼は仲間とを共に、このAIを破壊しようとするのだが、、、、
結局、全ての判断は人間がするべしという立場から、AIの開発は中止となる。

殺したAIを埋めに来た山小屋での話と、それに続くAI開発中止に至る顛末そして、、、となるのだけれど。
山小屋でのAIとロボット工学者とで会話される、倫理とロボット三原則との矛盾。
AI開発中止に至る、ロボット工学三原則の不完全性。
特に後者の場面では、ロボット工学三原則が及ぼす幾つかのパターンを、ユーモアも交えて、とても愉快に観させていただいた。

ネタバレBOX

しかし、途中でAIがロボットの範疇を超えて、バーチャルを生み出す人工頭脳の話にすり替わってしまう。その上、ラストではロボット工学三原則なんかどこに行ったのか、イデア界における人格の別確保というどっか別の方向に持っていかれてしまい、AI開発の話もふっとんでしまう。
ガールズバーにいた男は、AI開発のために、自殺しようとしたAIの論理的解明を図ろうとして、人間の自殺の意図を理解しようとして絶望し、殺人に至るということなのだけれど、これってどこが「テツガクするキカイ」の話なのだろう。

何かとんでもない方向に行ってしまった感がある残念なお芝居でした。
評価は前半部分のみでしかできないなあ。
トミイのスカートからミシンがとびだした話

トミイのスカートからミシンがとびだした話

新国立劇場演劇研修所

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2018/10/26 (金) ~ 2018/10/31 (水)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/10/31 (水) 14:00

座席1階C1列16番

千秋楽の完成形を観たということで、割と評価しやすいかな、と。

まず、67年も上演されていない戯曲をよく持ってきたなあ、というのが最初の感想。
三次十郎作品の上演も、「炎の人」や「廃墟」を除くとあまりお目にかかれない。
この作品も、初めて聞く題名だし、調べても出てこない。
パンフレットには、若い役者たちの想像力、役を作り上げる力を試す、みたいなことが書かれていたのだけれど、まあ大変だったろう。
パンパンだ、コカインだと言っても、イメージできないだろうし。
映画で「肉体の門」や「赤線地帯」でも観て、少しはその時代の空気を感じたのだろうか。

さて、題名がキッチュでかわいいので、研究生観たさもあり観劇。
ただし、前半の富子が娼婦を辞めて、貯めたお金で買ったミシンをもって故郷に帰る件は、ただただ退屈。結局、社会更生の美談として雑誌に取り上げられたことから、元パンパンであることが親族に判ってしまい、錦を飾ったはずが、街の人間達だけでなく、親族からも疎ましく思われていく。
元娼婦と判ると、それまで自慢の姪だとしていた叔父が関係を迫ったり、妹は叔父と姉の関係を知って精神状態が不安定に、弟はぐれてしまう。

「カルメン故郷に帰る」のようなからっとしたユーモアもなく、啖呵を切って開き直りきるでもなく、三好十郎特有のジメジメした(鬱鬱とした?)苦笑いを催す場面が続く。主演富子を演じる永井茉梨奈も、懸命に明るくバイタリティある女を演じるのだけれど、いかんせん彼女を取り巻く男のほとんどがクズで救いがなく、物語り上で空回りせざる負えない。

何となく悶々と芝居が続き後半に入ると、職を転々とする富子の境遇と、かつての娼婦仲間との交流が描かれる。このあたり「嫌われ松子の一生」のような錯覚を覚える。

富子が働く見世物小屋(「衛生博覧会」!)のような、ちょっとした見物はあるけれど、結局は娼婦としての不遇を見せられ、それでも明るく生きています!的な病院での展開はちょっと辟易。しかし、、、、

ネタバレBOX

きょうちゃんこと、富子たちと昔の仲間が病院に訪ねてくるところから、俄然、物語りは高揚感を覚える。きょうちゃんを演じる石原嵩志の独り舞台である。彼は地元を締めているヤクザの組長を刺殺して逃亡中。病院で富子他と出会い、これから自首すると言う。そのセリフ1つ1つが、抜群に粒だって素晴らしい。彼は正義のためでも、誰かのためでもない殺人の動機を語るのだけれど、このあたりは流石にカミュの不条理劇。
抜群の説得力(合理的ではなく)を持って、観客に迫ってくる。
このあたりだけで、少し疲れを覚えていた私も、一気に舞台に没頭してしまい、次第に目頭がウルウルに。
場面転換直前のギター壊しには、驚いた。おまえはジミヘンか。
でも、千秋楽だから壊したのかな、毎日やっていたのかあ、知りたいところ。

最後は、きょうちゃんの意見を聞き入れて、求愛してきた男と結ばれ、また実家から取り戻したミシンでの裁縫を差異化するという他愛もない話。

パンフでは、三好十郎も何も起きない話的な事を生前語っていたというからそんなものかと。今回の★の半分は石原さんの演技に対して。
これからに大きな期待をしています。
黴-かび-

黴-かび-

BuzzFestTheater

ザ・ポケット(東京都)

2018/10/31 (水) ~ 2018/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★

黴は”動植物”にも寄生する下等の菌類のようです。
いずれにしても元から絶たねば、知らないうちに内外に悪影響を及ぼす。
培養する場合も有りですか(笑)!

ネタバレBOX

車を運転中に家と子供たちをすてた最低の母親と口論になりあやまって子供を轢き殺した主人公が母親の”お前の人生が終りなる”という言葉に恐怖を抱き自首できなくなる。さらに家出をして主人公の家に泊まり来ていた妹の友人が轢き殺した子供の姉であったことが解りいつバレルのではないかと不安とその苦悩を家族とその周辺の人たちを絡めて描いている。
主人公の職業が車の修理ができる板金に関係していたことは”なるほど”と思いました。
そしてまさかの”夢落ち”でした。
上手く落ちたとは思いますが、どの場面からが夢なのかそこが微妙!
事故は起こしてないのか?東京から実家に帰ってきた次男が出てくる場面からか?
ハンザキ

ハンザキ

演劇組織KIMYO

名古屋市東文化小劇場(愛知県)

2018/11/01 (木) ~ 2018/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/11/01 (木) 19:00

ストーリーがいい!ラスト30分ぐらいの展開もすごいよかったー!
ダンスもカッコいい!
とにかく観ることを全力でオススメしますー!観れるものならもう一度観たい!

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