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中国の不思議な役人

中国の不思議な役人

劇団☆A・P・B-Tokyo

明石スタジオ(東京都)

2018/11/01 (木) ~ 2018/11/06 (火)公演終了

満足度★★★★

寺山修司作品の中でも判り易く面白いのでお薦め。地獄の娼婦宿にさらわれた妹を救う為、兄は役人殺しを請け負う。ただ、その役人は不死であった。娼婦宿はエロ・グロ・ナンセンスのオンパレード。拾ったカストリ雑誌で読んだ丸尾末広の漫画のよう。飯塚美花さん初め娼婦達が客席にまで雪崩れ込み観客との垣根を破壊していく。ヒロインの花姚役、渡邉結衣さんが素晴らしい。よくこんな娘捜してきたなと驚いた。まだ中一、末恐ろしい。兄の麦役の横木安未紗さんが出ていると寺山修司度が高まる。出演している役者全員、実生活が見えない。舞台上にしか存在しないのではないかと思う程。

徒然アルツハイマー

徒然アルツハイマー

演劇企画集団Jr.5(ジュニアファイブ)

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2018/10/31 (水) ~ 2018/11/05 (月)公演終了

満足度★★★★★

『徒然アルツハイマー』を観劇してきました!題名からの、想像をしていた物語とは違い、涙がでるほどの、家族の愛を感じる作品でした!
この胸の痛みを、私は知ってる。
きっと少なからずも誰もが、この心の痛みを感じた事があると思います。
決して、ただ美しい部分だけを、きりとった家族のお話ではなく、切なく、時にはリアルな部分も表現をされており共感をしました。

役者さん達の素晴らしい演技力で、毎回、ユニークな場面もあり、自然と笑ってしまいます!そういうシーンもあり、心が癒されたりもします。
ラストも、この痛みを、ぎゅうっと締め付けられる苦しさを、切ない気持ちを救いとってくれて優しい愛で包み込んでくれます。
こんなにも素晴らしい作品を観劇できたこと。
感謝の気持ちで、いっぱいです!ずっと心に残る舞台です。ぜひ、本当に、本当にオススメの舞台です!!

アワード

アワード

ミュージカル座

THEATRE1010(東京都)

2018/10/31 (水) ~ 2018/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

見応え、聴き応えのある素晴らしい舞台でした。
お勧めです。

ネタバレBOX

特に、豪華なキャストで全員が全員歌が上手く、すべての楽曲も素晴らしくて、ソロもデュエットもコーラス重奏もとても素敵で聴き入ってしまいました。
歌もダンスシーンのどれもが見ごたえがありました。
アンサンブルによる生演奏も良かった。
 また、劇中劇の4作品も魅力的で舞台裏の稽古風景や演出、振り付け、キャストの選出等人間ドラマを交えて描かれ、いろいろな視点から何作品も観たような贅沢さを感じました。
そして、世界平和への願い、環境保護などについての思いやメッセージも伝わってきました。

ミュージカルの醍醐味を思う存分に味わえる作品でした。
The Dark City

The Dark City

温泉ドラゴン

ブレヒトの芝居小屋(東京都)

2018/10/15 (月) ~ 2018/10/21 (日)公演終了

満足度★★★★

来年3月で40年の歴史に幕を閉じる芝居小屋での上演とあって駆け付けた。雛壇式のオーソドックスな客席は初めてか、久々で新鮮。八面六臂のシライケイタ氏の人脈か、俳優・劇評家多数来場。今回出演しない阪本篤も会場整理に出て、客席が収まった頃、4人が舞台上に並び、開幕を宣した(5分押し)。
敗戦直後の1948年に埼玉県本庄町で起きた住民+朝日新聞記者と暴力団の「闘い」の軌跡を通して、民主主義、ジャーナリズムとは何か(何であるべきか)を問うた舞台。
交錯するのは、事件の舞台、朝日記者らの逗留の場所となった老舗旅館が廃業し、取り壊しを迎えようとする「現在」。取り壊しの知らせを聞いた次女(清水直子)が20年ぶりに長女(みやなおこ)、弟(いわいのふ健)、老いた父(大久保鷹)が住む実家へ戻って来る、という場面が冒頭である。物書き(劇作家か脚本家か)で都内に住む次女と、実家のある地方に住む家族との確執など、「現在」のドラマは展開するが、中心は、事件の時点では旅館の長男であった父。彼を媒介して過去が蘇り、民主主義のためにペンと住民の団結で勝ち取った精神を眩しく振り返るという構図である。シライケイタ氏の脚本では、過去を照らす「現在」のドラマは完結したとは言えないが、「過去」を現在のように立ち上げる手法は演出と相まって成果があった。
大久保鷹がストレートプレイな場面で役者としての真価を発揮するのを非常に興味深くみた。

ネタバレBOX

「現在」で残念だったのは、姉と妹の確執の背景がぼやけてしまった瞬間だ。長年実家に寄りつかなかった妹の心の奥に燻っていたのは、姉の夫(筑波竜一)との恋愛で、つまり姉が男を奪った、寝取ったという記憶だ。それを機に家を出た。だがそれは誤解で、姉は妹が出ていってから初めて男を意識するようになったという時系列だ。妹は姉との関係を疑った。そこには決定的な場面(誤解を必然とする)があったはずで、本来ならその場面に具体的に言及して、事の真偽を確認しようとするはずが、そこはぼかして妹の思い違いとし、20年も何やってたんだろうね・・とまとめてしまった。ドラマの嘘はそれを上回るドラマの使命によって正当化される場合があるが、この場合はその事実に乗っかってその先へと展開する(といっても姉妹の和解という程度だが)ため、成立しない嘘となってしまった。もっとも主眼は本編=事件の顛末にあるので、そちらに観る側も重心を移した。
「妹が誤解した」と結論を出すのでなく、グレーゾーンのままに置くのも手ではなかったか・・などと考えたが、あの場面では笑いが欲しかったのかな。
パンセク♡

パンセク♡

カミナリフラッシュバックス

千本桜ホール(東京都)

2018/10/31 (水) ~ 2018/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/11/02 (金) 19:30

 ニシオカ脚本の作品を観たことはあるが、本劇団は初見。何かいい芝居だった。パンセクという言葉は知らなかったが、LGBTを真剣に扱って、笑いあり、ちょっと泣かせる流れあり、の巧い作劇になっている。LGBTの扱い方については異論のある人もいるだろうが、ある立場に立たねば書けないだろうし、ややご都合主義的展開もコメディということで許せる範囲だと思う。役者陣も丁寧な演技である。

黴-かび-

黴-かび-

BuzzFestTheater

ザ・ポケット(東京都)

2018/10/31 (水) ~ 2018/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★

結婚なんてさ、そんなに深く考えず、イヤになったら離婚すればいいんだよ。下手にずるずるいっしょにいるから、家庭内で喧嘩したり殺人が起こったりするんだよ。がまんして一緒にいることないんだよ。と、離婚経験者のわたくしは思う。
重苦しい雰囲気に、のけぞる。途中たすけてー、逃げ出したかった。重苦しいテーマだけど、もっと軽くやる手もあったのでは。雰囲気が重いので、お笑い担当のあの人が面白くても、なんとなくおおっぴらに笑ってはいけないような雰囲気が客席にあって、それがなんとも。

ネタバレBOX

ちがう、ちがう、あれは他人の眼を意識した着替え方。ひとりで部屋のなかで着替えるときは、もっとちがうでしょ! 、、、すいません。
最初、怖かった弟が、途中からなんだほんとはいいヤツなんじゃんって。最後まで、怖い存在であってほしかった。しゅっしゅっが説明的で、余計なんじゃないかなあ。
長男がショックを受けたとき、じゃじゃじゃーんみたいなそれっぽい音楽が流れて、いやいやいやそういうのを音楽で表現しちゃうのは安っぽくない? と思ったり。
最後に、向こうのお母さんが謝りに来るところも、おいしいコメディになるのになあと思ったけど、そういう方向には行かず。そりゃそうだろうけど。そういうのもアリだったかもとも、、
少年が死んでるけど、この芝居のなかでは記号でしかなくて、そこに感情移入はできなくて、なんでこの人たちはこんなに重いのって。死んだ少年ももっと出すべきでは。ただそうすると話が変わってしまいそうだけど。
いろいろ文句いってごめんなさい。でも、よく出来てて、飽きずに観ることができて面白かったです。

お笑い担当の人が、長男役だったら、全然違う芝居になったのかなあ。想像すると面白い。
はこづめ

はこづめ

ハコボレ

ウイングフィールド(大阪府)

2018/11/02 (金) ~ 2018/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★

回数を重ねるごとに、成長を感じます。0回(初演)から拝見させて頂いていますが、独特な表現は好きですね。人間の本能?本心が上手く表現されていました。

黴-かび-

黴-かび-

BuzzFestTheater

ザ・ポケット(東京都)

2018/10/31 (水) ~ 2018/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

初めての劇団さんですが、演者がすばらしい。引きこまれて、1時間50分を堪能しました。

京都学生演劇祭2018

京都学生演劇祭2018

京都学生演劇祭2018

京都大学 吉田寮食堂(京都府)

2018/08/28 (火) ~ 2018/09/02 (日)公演終了

満足度★★★★

京都学生演劇祭2018 Dブロック観劇。

アンプレアブル『繋がりの火』
火事を起こした弟と兄と、その彼女。
幸せになるには、どうすれば…
悲しすぎる。

劇団愉快犯『深海の羊-燃えよ鉄拳-』
底抜けに馬鹿馬鹿しい、超SFカンフー映画制作コメディ、大笑いしました!
愉快犯さん、爆発力ありますね。
当たると、凄い!

LPOCH『O3』
夢の夢…
超ブラック企業の中間管理職と、
台本のない1人舞台…
辛いですよね!

京都学生演劇祭2018

京都学生演劇祭2018

京都学生演劇祭2018

京都大学 吉田寮食堂(京都府)

2018/08/28 (火) ~ 2018/09/02 (日)公演終了

満足度★★★★

京都学生演劇祭2018 Cブロックを観劇。

劇団ひととせ『楚々』
ラーメン、シャワー、猟奇殺人?
とても不思議な公演でした。

stereotype『なぞるなぞる』
手を変え品を変え、短編なんだけど、続き話で楽しい!
ラストがブラックなのも好きです。

南極ゴジラ『贋作バック・トゥ・ザ・フューチャー』
笑いあり涙あり、Happyendの筈が…
パラドックス、モジャの悲劇!
南極ゴジラさんらしくて、とても良かった。

京都学生演劇祭2018

京都学生演劇祭2018

京都学生演劇祭2018

京都大学 吉田寮食堂(京都府)

2018/08/28 (火) ~ 2018/09/02 (日)公演終了

満足度★★★★

京都学生演劇祭2018 Bブロックを観劇。

劇団ACT『ドグラなマグラ』
心理遺伝…恐ろし。
ドグラ・マグラの様に猟奇的で迫力有り。
(この前日に拝見した劇団風斜『クレィジー・フルーツ』の『ドグラ・マグラ』の世界感を思い出しながら観劇)

コシヒカリのナナピカリ『ヘルツシュプルンクラッセルず』
大いにおふざけの演劇ネタで、大いに笑わせて貰った。
毎回、アドリブの様なので、回毎に感想が違うかも…、今回は?

ゆり子。『あ、東京。』
一つに染める東京。
一つになる家族。
面白い設定と展開で面白かった。
好きです。

笑う茶化師と事情女子

笑う茶化師と事情女子

匿名劇壇

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2018/08/24 (金) ~ 2018/08/27 (月)公演終了

満足度★★★★

盗作脚本家と彼女、
ぶっ飛ばし役者の自殺予防、
クライアントとイラストレータ、
体の浮気と心の浮気、
自殺しないと/自殺する程じゃ…

小気味良いリズムで吐かれる台詞の応酬が、とても心地良い。

福谷さんとりゃんめん南出さん、タイプ違うが双方好きだ。
それにしても、この劇団さんの役者さんは個性があって、光りますね。

とても面白かった。
けど、匿名劇団さんへの期待値は高いので、その期待値を軽く超えてきて欲しい!
ので満足度は4にしておきます。

「コーヒーが冷めないうちに」

「コーヒーが冷めないうちに」

カワグチプロヂュース

萬劇場(東京都)

2018/10/30 (火) ~ 2018/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/11/01 (木) 14:00

座席I列7番

価格3,000円

「そこに座れば時を翔けることができる」な喫茶店の席をめぐる4つのエピソードを連作短編風に綴り、第1話は「例題」、第2話が「基本形」、第3話は第4話の伏線的なものを見せてからの「応用編」、第4話が「別パターン展開」という構成にしたのが何度観ても巧みで感心。

また、映画を観ていて第4話が以前観た舞台版と大きく違い、エンディングで原作として「この嘘がばれないうちに」(小説続編)もクレジットされているので推察したことがアフタートークでの川口さんの発言から確信となったりも。

アフタートークと言えばσ(^-^) が観た1日マチネ、7歳の男の子(!)が「タイトルが先ですか?内容が先ですか?」という好質問をして、それに対して川口さんが「作品を作る時は常にタイトル先行。タイトルが浮かび、装置模型やキャストが決まるにつれて内容もできてくる」と回答したのがハイライト。

あと、終幕時、「あるアイテム」にスポットライトが当たり、照らしている光の円が小さくなっていってフッと消えると、そのアイテムが残像で暗闇の中に浮かぶ……という演劇技法を使った視覚トリックがありるがこれも鮮やか。
これからご覧になる方、最後は「そこ」を凝視しておくことをオススメ!

なお、白いワンピースの女の「正体」について川口さんはいつ頃設定したんだろう?最初の戯曲の時点?小説化の時点?続編小説の構想時点?……というのが今回新たに浮かんだ疑問。(川口さんご本人から回答をいただきました)

ネタバレBOX

ところで第3話の冒頭、未来が母との写真を撮りにやって来るが、彼女にコーヒーを入れたのは誰?(答えは小説にあるそうな)
ブルーモーメントワルツ

ブルーモーメントワルツ

南森町グラスホッパーズ

cafe coote(大阪府)

2018/08/24 (金) ~ 2018/08/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

『ブルーモーメントワルツ』
嫌われる事を恐れるセミナー講師の恋心、
亡き父に想い伝えられなかった女は、想い伝えるため代筆業を始めるが…
恋心は伝わるのか?

曲「ブルーモーメント…」が心にしみいり、とても良かった。
岸本さんの歌も良かったけど、演技も良かった。
そして、3人の出演者の皆さん、仲良さそう…

映画『呼吸』
父を亡くし、消沈している母とだぶりました。
とても切ない!

be myself

be myself

猟奇的ピンク

STAGE+PLUS(大阪府)

2018/08/25 (土) ~ 2018/08/26 (日)公演終了

満足度★★★★

OLミュージシャンの姉、
モデルを目指すJKの妹、
検事を目指す彼を持つ敏腕経営者、
母が口煩い猫好き塾講師、

会社、メンバー、芸能界、世間、彼、家族に縛られながら、自分らしく!
少し我が儘に見えるけど、自分に正直に!
女性の気持ちに正直にて!

肩肘張らず、次の一歩を後押ししてくれる公演。
良かった。

未明かばんをとじた

未明かばんをとじた

りゃんめんにゅーろん

劇団未来ワークスタジオ(大阪府)

2018/08/24 (金) ~ 2018/08/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

ぐちゃぐちゃド恋愛物語!

『優しい顔ぶれ』
C/W水木さん愛人版を拝見。
優しいだけのダメ男、
表情に現れる女の打算が、絶妙でした。

『未明かばんをとじた』
情けない男、揺れるケイ。
けいが健気で不憫、でも女性は強い。
会話の節々に南出節がうなり…
堪らなく小気味良く、面白かった。

デストロイヤー花

デストロイヤー花

次世代PROJECT!!

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2018/10/27 (土) ~ 2018/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

ここに笑いはいらないかな?という場面はありましたが、笑いあり、泣きあり、とてもよかったです!CD買っちゃいました。

ネタバレBOX

衣装が和洋折衷で面白かった!
赤道の下のマクベス

赤道の下のマクベス

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2018/03/06 (火) ~ 2018/03/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

とても素晴らしい舞台だった!!
怒り、悲しさ、切なさ、やり切れなさ、色んな感情が揺さぶられた。郭さんの熱い想いが溢れた芝居だった。
素晴らしい!!

NOBANKA

NOBANKA

フェルフェン

新宿眼科画廊(東京都)

2018/11/02 (金) ~ 2018/11/06 (火)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2018/11/03 (土)

3日ソワレを拝見。

アクティングエリアでの出来事そのまんまに進んでいく、今時珍しい程の、立ち技のみ(寝技・腹芸なし)・熱血・直球ど真ん中なストーリー故か、観終わって、ちょい胸熱になった110分。
なお、唯一といっていい「少年」の伏線は、終盤、観客に意図が伝わるが、もう一捻り欲しいかなぁと。

ネタバレBOX

3日ソワレの配役を記しておく。

高井賢太郎(若手お笑いコンビ「アゼルバイジャン」のボケ担当。決勝の前日、脳梗塞で急死)
…日置達哉さん

瀬戸大希(若手お笑いコンビ「アゼルバイジャン」のツッコミ担当。見栄っ張りで借金を重ねる)
…橋本宙樹さん

相田つぐみ(ストリートミュージシャンから賢太郎の彼女へ)
…五十嵐絢美さん

藤原響子(一流企業の幹部社員。大希の彼女)
…山岡よしきさん

長谷川(「寿司焼肉」のボケ担当。後に大希と「NOBANKA」を結成)
…蒲省吾さん(「笑い飯」の西田幸治かと思ったw)

南公平(「寿司焼肉」のツッコミ担当。自信過剰気味で、後にコンビ解散、ピン芸人を目指す)
…五十嵐絢美さん(代役)

山本千穂(「寿司焼肉」ファンの営業社員。つぐみと知り合い、友人に。小説家志望)
…栗原雅美さん(まるでキャラメルボックスさんの芝居に出てきそうな、多少ヘコタレても決して前向きな姿勢を失わない登場人物のように感じられ、とても好感が持てた)

少年(自殺したため成仏できずにいる霊。後に輪廻転生して、賢太郎とつぐみの子に)
…天音里菜(あまね・りな)さん(とても顔立ちの整った方。他に、インタビューアー役も)
はこづめ

はこづめ

ハコボレ

ウイングフィールド(大阪府)

2018/11/02 (金) ~ 2018/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

設定が遠い未来の話ではあるけれど、意味深の現代青春群像劇とも言える。一つの箱に3人が真実を隠しながら生活を送っている。しかし、その日々はいつまでも続くことはなかった、、。

ラスト近くの10分ぐらいから、怒涛のように今まで静かだった穏やかな川が激流に変貌する。もう彼らには時間も、青春も、かすかな希望も、そして未来さえなくなってゆく。その最後の時間を彼らはロックを演奏し、彼らが一体となって共有しながら、その時を迎えるのであった。

まるでこの10分間を描きたいがためにこの劇を作ったような、凝縮した密度の高い時間であった。そしてそのまま劇は終わってしまう。取り残された観客はどうしていいのか面食らっている珍しい観客席でした。

あの圧倒的なラストには僕も唖然となりました。

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