最新の観てきた!クチコミ一覧

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飛翔将軍

飛翔将軍

ガラ劇

萬劇場(東京都)

2018/09/19 (水) ~ 2018/09/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

本当に楽しかった!!!3800円じゃ安過ぎると思うほど贅沢な時間だった…

言葉を失う面白さに鳥肌が立った。客側の想像力を試すような演出の数々…人間の体だけでここまでできるのかと驚くばかり。ガラ劇さんならではの「空間演出」が冴え渡っていた。全員が共通で持つ小道具の竹ひごがまた効いている。

挟み舞台&ABでのダブルキャスト(シングルキャストや演出にも違いが!)で、何度観ても飽きず楽しかった!マクベスも三国志も中身をほとんど知らない状態で観たけれど物語に置いてきぼりになることもなく、1つの舞台作品として完成されているなと感じた

曹操の役の浮谷さんを目当てにして観たけれど(彼のお芝居も最高だった)、最後には全員好きになるぐらい、それぞれの役者さんに力があった。女優さん(特に貂蝉役の小名木さん・寿さん、虎役の篠原さん!)も男性以上に強さを放っていて、凛とした美しさとしなやかさに何度も目を奪われた。
オープニング映像も劇団ツイッターで見られる他、いずれDVDも出るという事なのでそれも楽しみにしたい。終わってしまったけれど早くまた観たい。

グーとパーでチョキを出す

グーとパーでチョキを出す

ACT

劇場MOMO(東京都)

2018/09/27 (木) ~ 2018/10/01 (月)公演終了

満足度★★★★

ラブコメアニメっぽさがありました。
色んなネタが仕込まれていて110分飽きることなく楽しめました。主要の3人を取り囲むキャラクターたちが、それぞれ個性が強くてよかったです。
特に主人公の母がとても存在感ありました!

いつか見た、3.3%の景色。

いつか見た、3.3%の景色。

ガチャガチャキャラバン

PRiME THEATER(東京都)

2018/09/28 (金) ~ 2018/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

ツイッターでの感想とダブりますが…

ネタバレBOX

ある程度の感情を持つプログラムされたAIロボット5体と1人の人間の話
すべてのキャラの個性と演者さん達のマッチング最高!(脚本と演技力と表すだけではもったいなく思うほど)
5体とも欲しい~って思います(笑)
サリィのサポート力、マザーコンピュータとしての統率力

モリーの温かさ、気遣い

ルンのほのぼのとした雰囲気

アルの守ろうとする意志

アイボンのあざといウザさ(笑)

すべてが愛おしく思えました。

想像することで感情を持つようにとプログラムされ、それぞれにアイコへの愛情があった気が…3.3%のバグが個性という感情なのではないだろうか?
アイコも物への愛着ではなく、個性を持ったAIを人として愛していたのではないだろうか?
と感じて悲しみより愛情に対して泣いてしまった…
プロトタイプのサリィとウィンには何があったのだろう?何故オートロックは壊れていたのだろう?はたまた何故火事が起きたのか?
想像することでいろんなストーリーが頭の中で展開しました!
結末も途中のストーリーも完璧に答えのない話の方がいろいろ想像できて楽しめるのが好きです!
バイバイ・マイホーム

バイバイ・マイホーム

踊る演劇集団 ムツキカっ!!

シアター風姿花伝(東京都)

2018/09/26 (水) ~ 2018/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/09/28 (金) 19:30

座席1階1列

価格3,500円

前作「追想のエレジー」を拝見しました。何とも言えない後味でしたが、途中に挟むダンスは本編に関係なさそうで関係あり、しかも真相は台本買って読んで下さいというなかなか商魂たくましい劇団です(割とほめています)。

今回も同様にダンスはありましたが、これは難易度が低い。そう「わかりやすい」です。作品は前作のシュールな部分は全くなく私にはとてもハッピーエンドな印象でした。

今回はお墓購入の説明会に集まった人たちのそれぞれの「購入理由・事情」を描き、売り手側も含めた群像劇。この説明会の前日、家に帰ってからのシーンを織り交ぜていきますが、構成がとてもイイ。そう、この作品は非常に見ている側がストレスを全く感じないわかりやすさがあります。

観劇する決め手は前作を見て気になったことに加えて中学校の後輩である廣瀬響乃さんが出演したことですね。

次回作も楽しみにしています。

トップガールズ

トップガールズ

道頓堀セレブ

コフレリオ 新宿シアター(東京都)

2018/09/28 (金) ~ 2018/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/09/28 (金) 19:00

 フェミニズムの視点を持つ女流英作家キャリル・チャーチルの作品に、関西女優陣のユニットがチャレンジしたが、面白い舞台だった。2011年にシス・カンパニーが寺島しのぶ主演で公演した同戯曲を観たが、それとは全く違った舞台になっていた。2幕のやや長い作品なのだけれど、セリフを被せたり一部切ったりしつつ、関西弁に直して上演するなどの工夫で2時間におさめた。そして、シス・カンパニーの作品は最終場に向かって収束していくような演出だったのに対し、道頓堀セレブの本作は、最終場までネタが分からないという演出になっていて、こちらの方が秀逸だと思う。重い役を背負う山本香織・宮川サキの2人を中心に役者陣が見事だ。
 2年前の『楽屋』フェスティバルに参加するために作ったユニットだそうだが、今後も活動を続けてほしい。

シブヤから遠く離れて

シブヤから遠く離れて

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2016/12/09 (金) ~ 2016/12/25 (日)公演終了

満足度★★★

話の筋はよくわからなかったけども、
小泉今日子、橋本じゅんの組合せはよかった。

いつか見た、3.3%の景色。

いつか見た、3.3%の景色。

ガチャガチャキャラバン

PRiME THEATER(東京都)

2018/09/28 (金) ~ 2018/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/09/29 (土) 19:00

以下、ネタバレの方にて雑多ながら思感を

ネタバレBOX


アイコはアイコン、愛を乞うという意味合いもあるのだろうか
仮初の器機達にAIであり愛を与え、自ら考え、人へ形を模させては
そして5体のロボット達と過ごす箱庭に閉じこもり、小さな世界での交流をしていた
サリィへ何かあったか問われても現状を崩したくない、心配をかけたくない思いから
優しい嘘をつくのがまた素晴らしく、プログラムによるものだとしても
ロボット達を『家族』として見て、5体のロボット達をメンテナンスの最中
ふとした切欠からウィンと再会、メールの事も知るが
結果サリィがメールの削除をしていた事も恐らく知る事も無く
後述する伏線も尺の都合からか触れられぬままなのが惜しい
何が切欠であの家でロボット達を作り共に過ごしたのか、どの順で作って行ったのか
役としても深みや台詞の節々に読み取り方の難しさもあり
言い回しや表情、間を取ってる際の顔など魅せられる部分もいっぱいでした
最後に目覚めさせられるか、どう物語を織り成していくかの楽しみも


ウィンはウインドウ、窓からだろうか、閉じこもっていたアイコへと新しい風を吹かせる為の窓として
箱庭に手紙を送り続けていた、とある事からアイコと再会し、箱庭から外へと誘い出す事に
元はアイコへ送っていたメールのホログラム?として登場し、恐らく役としての視点では唯のカメラ等に向けてアイコへのメッセージを送っていたのだろうが
アイコが目の前にいる様にして読み伝えていた点や、後半の論文にしてーの下りは
彼らを『家族』として共に過ごし広める為の目的ではないアイコと、技術の発展等を主点に置いていたであろうウィンとの差かと思えた
過去の研究所にて同じ場に先輩と後輩の関係で居て、才能への嫉妬やどこか羨望もあったのかとも思える

アイボンはアイボ、そして愛慕から来ているのだろうか
あざといと感じるのはペットロボットとして構ってもらう、そして慕ってもらおうとする想いから
何故慕うのか、拾った切欠になる何かがアイコから見てあったのではないか等キャラクター性として考えさせられる点も多い
稼動年数で言えばサリィよりも長く、一番の年長者だが、造られた役割を果たそうとしている様で
奥底では様々な事を思案しているようだが、其れを悟られぬ様に面々へ何時もの様に明るく振舞っているのかなーと
最後の最後まで明るく、楽しく振舞い伸び伸びとした振舞いを、その中の台詞の節々に込められた役者さんの言い回しが見え隠れして考察すると深い物が多い

モリ―は料理を『盛る』から来てるのかなと
稼動年数は不明だが、一番AIとしては大人びたキャラクター性を感じており、栄養バランス等を考慮している割に組み合わせの凄まじい料理の考案という面白さを受けた
操演時台詞の無い間の視線の位置や舞台袖へと下がる際の役者さんの表現、表情や言い回し等、魅力をとても感じられました。料理を作るのは得意でありながら食器を洗う事はあまり無い等、純粋に料理を作る為のロボットとして当初は造られ、洗浄をする事が少ないのかーと考える事があります
一歩引いてこうではないかと面々へと助言する、ウィンに関してもサリィの行動にも思う事が何処かある様に思え
役柄として『大人』な立ち位置にいる様に思えました

アルはALSOKが由来だろうか
警備、という目的もあり典型的な機械としての風合いの演技をしつつも、時折見せる人間らしい表情表現等幅広く
意外と抜けているキャラクター性がありロック不具合の原因を究明しないなど、安全面を維持するというには疑問がある所も、ウィンの居る研究所の面々が何かアイコを技術面で欲するために人為的に仕掛けられた物なのか
はたまた単なる偶然の産物で起きた火災か、と物語面で広がりや過去等を出来るのもありそうな点もあり
ロックの不具合が人為的な物であったとすれば、火災もまた何かの意図があり時限作動だったのでは?と
物語で考えさせられる事があった

ルンはルンバからかなと、掃除ロボットとしてであり床等の掃除が基本でありながらモリ―の残した食器類の洗浄を渋々引き受ける
空気洗浄等様々な掃除をこなしつつ、モリーとの掛け合いが見ていて楽しくもあり、掃除ロボットから日常の言い回しに優雅さを覚えました、メイドロボットの様な雰囲気を感じたりも

サリィは音声アシスタントのSiriをもじってなのかな?と思ったり
最初にアイコが作った物の様で、当初ウィンからのメールによりアイコへ変化を起こるのを恐れたのか
人知れず削除していた、途中…役に立つ為という言葉を聞き、其々に役割と目的があるという事を再確認し
其れを成す為に終盤に起きた火災からアイコやウィンを遠ざけようと一人残り自らの役目を果たす
後にも述べますが、ウィンとの関係性が匂わせてあるがストーリ上伏線として残ったままなのが惜しく思いました
最初の方で何か物思いに耽っていた理由、何故此処にとウィンへ言っていた様な気もしたので過去に面識があったのか等、アイコとの過去の思い出として当初どういった物があり
何故アイコをあそこまで思っていたかの表現が、描写で成されないまま想いの心情が告げたれて
演技力や言い回しに魅せられる反面、其れに至る理由付けが弱く思えてしまった

舞台最初の方や途中に示唆された、嘗てアイコが作り当時ウィンも見ていたプロトタイプのサリィの関連性等
これは全てのキャラ達においてそうでしたが、設定上の役割としてどういった背景からか等
他のキャラとの関連性、役としての関わり方の日常が見えず例えばモリ―とルンの掛け合いは楽しくあったが
アイコも然り、仕事でどういった事に携わりサリィに手伝ってもらったか
サリィやルン、モリ―、アル、アイボン達が如何普段過ごしているかが描かれず、既に過ごしている前提と云うのはあったが
そこが見えないまま一緒に居た、彼らが其々どういった風に日常を過ごしており、ウィンの存在を知り変化を及ぼされていったのか
其々の役に気になる点は多々、掘り下げられる面も多く、脚本の尺都合もあるのであろうが全体的に勿体ない面も

全員ロボット達に恐らくバグがある、即ち不完全…其れゆえに成長の余地がある…心ある以上完全ではなく、故に他と関わりより心を得て
其々の役達と同じような視点で、近い距離で温度を感じ
タイトルにある『いつか見た3.3%の景色。』を来場者達も見て楽しめる舞台でした
冒した者

冒した者

葛河思潮社

仙台市宮城野区文化センター・パトナシアター(宮城県)

2013/10/09 (水) ~ 2013/10/10 (木)公演終了

満足度★★★★

戦後の人々の精神的な混乱を描いた作品。
こないだまでは殺すことが善とされていた、
今は、殺すことが悪なのか。
ここに自分がいるのは本当なのだろうか。
もっと違う世界があってそこにいる自分が本当の自分なのではないか。
狂人だというが、本当は君たちの方が狂人なのではないか。
死んでいるのはどっちなんだ。本当は君たちが死んでいるのではないか。
神を崇高している者、でもその神が戦争をするような人間を作ったのだ。
その神を君は崇高するのか。
戦争を停めるため、その停めるための戦争を人間がしている。
そして、原子爆弾という恐ろしい兵器を作った。
神にしか立ち入ることのできない領域に人間が立ち入り、
人間を殺すための兵器を人間が作った。
とまぁ、さまざまな矛盾に苦しむ人間模様を描いた作品でした。
とても重たく、体に力の入る作品でした・・・・・・、

が・・・・私的には、
何と言っても、松田龍平くんを目の前で見れたのが
めちゃくちゃうれしかった。
いまや、ミズタクイメージが色濃いですけど、
私としては優作さんの息子を間近に見られたということに鳥肌の立つ思い。
また一つ夢が叶いました。

ギンノキヲク(福祉フェスVer.)

ギンノキヲク(福祉フェスVer.)

ラビット番長

あうるすぽっと(東京都)

2018/09/28 (金) ~ 2018/09/30 (日)公演終了

満足度★★★

目の当たりにしないと本当の意味で大変さがわからないかな。
分刻みで忙しく目が足りなかった。
実際もこんな感じなのだろう…と。
近い将来必ず関わる事になると思うと少しでも出来ることを身につけたいな…と思わせてくれる作品でした。

無名塾 2018「かもめ」

無名塾 2018「かもめ」

無名塾

シアタートラム(東京都)

2018/09/28 (金) ~ 2018/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/09/29 (土) 14:00

「かもめ」は初見なのだけれど、凄いな。
イプセンの「野鴨」に材を得た舞台と聞いていたけれど、さもありなん。
でも、きちんとそれを昇華している。(「野鴨」はそれ自体、「かもめ」を凌駕している部分があるのだけれど。)

と、思わせるのは、やはり無名塾の力量なんだろうな。
正直、初めは、いかにもな新劇セリフが気になって、やや古式ゆかしいかな、という感じがしたのだけれど、次第にそれも気にならなくなり、むしろその確立した形式に身を委ねるような心地よさを覚えた。

ある種の到達形を見せられたかな。

追記:全くもって申し訳なかったのだけれど、電車が人身事故で大幅に遅れて、開演に少し間に   合わなかった。案内の方が、席に誘導してくれたのだけれど(私が悪いことを前提とし    て)、席の位置を把握していなくて、入場後に立ち往生したのはまいったなあ。
   誘導する前にも、係の方同士で意見が違って、こちらも戸惑ったし。
   その辺りのノウハウは共有して欲しい。

次回は、その「野鴨」らしい。絶対観に行こう!!!

幻書奇譚

幻書奇譚

ロデオ★座★ヘヴン

盛岡劇場 タウンホール(岩手県)

2018/10/12 (金) ~ 2018/10/12 (金)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2018/09/29 (土) 20:00

演劇というものが、脚本、演出、演技で構成されているとすれば、演技は◎、演出は△、脚本は△という評価。

ネタバレBOX

折角のナノ文書の設定なのだけれど、うまく生かしていないなあという感じ。最古の本が、いわゆるエロ本というところにオチがあるのだと思いますが、その衝撃度がない。
エロ本というオチに何か伏線を絡ませるとか、逆手に取った仕掛けがあるとかないのかな。
ちょっと、ベタ過ぎる感じがします。

役者さんたちは熟練の域というか、とにかくストレートプレイを、新宿眼科画廊という狭い空間の中で、うまく配置ながら、立体的に見せている。セリフ1つ1つが粒だっていて気持ち良い。
ドキュメンタリー

ドキュメンタリー

劇団チョコレートケーキ

小劇場 楽園(東京都)

2018/09/26 (水) ~ 2018/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★

見てきましたよ
ホントいい劇団ですね
難しい問題ではありましたが
それぞれにいい味をだして引き込まれていきました

Breath~神様にピース~

Breath~神様にピース~

touch my brassiere? company

上野ストアハウス(東京都)

2018/09/27 (木) ~ 2018/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★

ミュージカルと思って観に行ったので、アレ?と思ってしまいました。
音楽とセリフが重なって、聞き取りづらい所があって残念でした。
後半の盛り上がりがとても良かったです。

死神の精度

死神の精度

石井光三オフィス

電力ホール(宮城県)

2018/09/28 (金) ~ 2018/09/28 (金)公演終了

満足度★★★★★

萩原聖人さんが作り出した死神の世界観がステキ。演技力が抜群!
前回死神役をやった香川さんよりも、萩原さんの方が私は好きだった。
その代わり、やくざを香川さんが演じたらすごく良かっただろうな~と妄想した。
演出と原作の良さも手伝って、心にジンとくる、後引く感動を残してくれたお芝居でした。

さらばコスモス

さらばコスモス

世界劇団

こまばアゴラ劇場(東京都)

2018/09/22 (土) ~ 2018/09/24 (月)公演終了

満足度★★★★

四国と言えば神奈川かもめ短編演劇祭にてそのユニークな才能に触れた記憶が蘇るが、本坊由華子の名もその時耳にした気がする。芝居のほうは中々の実力をみせた。

ネタバレBOX

振りを付けた身体パフォーマンスで「物語」との距離をとりながら、ある謎めいた事件を繙いていく時間を刻む。ギリシャ神話の母娘の確執を演じる劇中劇と双方の場面を行き来する構成だが、被害者(父)の娘と母の三人がどうやら言及されている人物で、父は亡くなっているから実質母と娘である。芝居は少女を軸に据え、思春期の彼女の半径の小さな世界(精神世界)を表わすかのように見えてくる。外部者(横柄なTVリポーター、医師など)は確かに戯画的である。解明されていくのは事件でなくこの少女の内面世界で、事件というピースがパズルを完成させた時、ギリシャ神話の寓話性が効いて、人間の不条理性がパンドラの箱を開いたかのように一気に流れ込んで来る、私にはそういう感覚があった。

後で、皆医師かそれを目指す人と知って思い返せば、「精鋭」四名で作られているというのも頷けるが、「知」が勝った劇世界の表現にとどまり、泥臭さが無い(本坊自身は体を駆使して立ち回っていたが)。知将?本坊由華子の面目躍如、とは言え、劇団の行く末に幾ばくか心許なさを覚える後味であった。というのは、肉体より知(手法)が勝っていると、知の変容は肉体に比べて遙かに容易だから、「継続」という点で心細い。それは観劇直後、「次に何をやるのか」が今ひとつ見えて来なかった事とも通じるだろうか。とまれ、しぶとく続けていって欲しい。
ギンノキヲク(福祉フェスVer.)

ギンノキヲク(福祉フェスVer.)

ラビット番長

あうるすぽっと(東京都)

2018/09/28 (金) ~ 2018/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

今年も観劇したが前説の漫才からOPがGKのギンノコウザを思い出す演出!
ラビ番お得の介護話で笑い所満載で歌ありダンスにタップと車椅子座らせ方など盛り沢山で介護大変さに色々と勉強なること多かったな!
かなり心に響くものがあって感動した
素晴らしい舞台でした!
流石はラビット番長でしたね
スタッフの心使い、気遣いが素晴らしい!

弱法師

弱法師

LIVE RALLY

北千住BUoY(東京都)

2018/09/29 (土) ~ 2018/09/30 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2018/09/30 (日)

30日マチネを拝見(80分)。

会場となる、劇場&カフェの北千住BUoY(ブイ)は、東京五輪と同じ1964年に建てられた築50年超の建物で、20年以上廃墟のままだったという元銭湯とボーリング場をリノベーションしたとのこと。
三島由紀夫の『近代能楽集』の世界観と、どう融合していくのか、あるいは対峙するのか…
開場前からワクワク感が止まらなかった。

ネタバレBOX

『弱法師』(よろぼし)は、兎にも角にも難解で、終始、雰囲気に圧倒され、昭和ギリギリか平成生まれの座組みの苦労も察せられる労作だった。
でっ、特に印象に残ったのは、劇の終盤、俊徳の背後でスクリーンに映し出される、出演者達が作品や戦争について素で応えるインタビューシーン。戦後生まれの昭和の観劇オジさんは、実に感慨深く聴かせてもらった。

なお、コンクリ剥き出しの地下室である会場は、その静寂な佇まいが三島ワールドと融合して、一種の殺気さえ肌に感じたことを付記しておきたい。

最後に配役を記しておく。
俊徳(五歳の時に東京大空襲で失明。今は二十歳。川島・高安両家で親権の紛争中)
…島林瑞樹(しまばやし・みずき)さん
調停委員の桜間級子…吉見茉莉奈さん
川島夫人(育ての親)…野崎詩乃さん
川島(育ての親)…山本大介さん
高安夫人(生みの親)…上埜すみれさん
高安(生みの親)…上野晃一さん
ギンノキヲク(福祉フェスVer.)

ギンノキヲク(福祉フェスVer.)

ラビット番長

あうるすぽっと(東京都)

2018/09/28 (金) ~ 2018/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

私が介護関係の仕事についていたので、特養が舞台のお芝居は、現実とかけ離れていたりしてがっかりするので、あまり観ません。
でも、こちらはリアルだと話に聞いたので観に行きました。
観れてよかったです。
ラストは泣きっぱなしでした。
実際のヘルパーたちのことを、こうやってお客様に教えてもらえたら、何かが変わるんじゃないかと期待しました。
福祉フェスも素晴らしかったです。
一番しんどいオムツ交換の現実をちゃんと見せてくれたことにも好感がもてました。
感動しました!

傭兵ども!砂漠を走れ!

傭兵ども!砂漠を走れ!

劇団6番シード

新宿村LIVE(東京都)

2018/09/20 (木) ~ 2018/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

どうにかやっとシャッフル編(二日目)観劇できて、観劇が、感激へと替わった♪良かった♪ホントよかった♪なにしろ・どうにかもう一度観たい!!そんな気持ちになる素晴らしい舞台だった♪ そして・・たとえ雨だろうが台風だろうが・・傭兵の一人となってオアシス編千秋楽へと向かった♪ 出演者皆様の演技が素晴らしく、そして女性ばかりとはいえ、かっこよく素敵なシーン満載でした♪ あーサバンナ編も観たかったぁー! これからも劇団6番シードの舞台が気になる♪♪

キラメキ ~私はトビウオ、あなたは太陽~

キラメキ ~私はトビウオ、あなたは太陽~

舞台「キラメキ」東京公演実行委員会

犀の穴(東京都)

2018/09/13 (木) ~ 2018/09/17 (月)公演終了

満足度★★★★

見応え十分のスボ根少女青春群像劇。女優さん達が生き生きとして実にいい。ありえねー無茶苦茶なエピソードもあるけれど、結構シリアスで、ちょいとエロくて(精神的に)、大いに楽しめました。また観たいです。

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