最新の観てきた!クチコミ一覧

46461-46480件 / 190322件中
さよなら竜馬

さよなら竜馬

おうさか学生演劇祭(合同会社HOP)

一心寺シアター倶楽(大阪府)

2018/09/27 (木) ~ 2018/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

膨大な台詞量と方言にテンポの速さ。大熊さん演出ならではの、壱劇屋さんらしいパフォーマンスあり。若手劇団員と学生で作られていることを感じさせられないクオリティとエネルギー量。圧巻でした!ステキなお芝居を魅せていただきました。

福富宝さんと田中穂先さん。このお二人の冒頭シーンがとっても素敵で、とっても惹き込まれました。歴史苦手な私も幕末の世界にグググっと入ることができました。

空っぽフラレーター

空っぽフラレーター

制作「山口ちはる」プロデュース

シアター711(東京都)

2018/10/03 (水) ~ 2018/10/08 (月)公演終了

満足度★★★★★

空っぽフラレーター初日観劇!
夏めいろめいろ~3連続観劇中で今年6作品目あたる!
セットはシンプルいつも音響と役者演技で表現するスタイルでそれでも背景が映る凄いなー!
花ちゃん演じる三宅ちゃん表現力、演技力凄い何か愛くるしいていらい可愛い!
笑い所各所散らばっていて、お得な10話でまるで恋愛ドラマ観ている感覚でとても面白かった!
本当に素敵な世界観だわ
年内残り3本舞台あるらしい!
2:本は行く予定!

『US/THEM わたしたちと彼ら』『踊るよ鳥ト少し短く』

『US/THEM わたしたちと彼ら』『踊るよ鳥ト少し短く』

オフィスコットーネ

小劇場B1(東京都)

2018/09/20 (木) ~ 2018/09/27 (木)公演終了

満足度★★★★

「テロ」という括りでの二作品の企画はおそらく、後半の海外戯曲「US/THEM」が端緒でこれが短尺である事からもう一作品、ここでプロデューサーの着眼はノゾエ征爾氏に。そこで氏からは既成作でピッタリのものがある、とこれを紹介されたという(今回は短縮バージョン)。
が、演出の山田佳奈(口字ック)がパンフに書いたとおり(テロを予感させる非日常性ではなく、日常の延長にしか見えない、との趣旨)、比較的のどかな不条理設定の芝居になっていた。最後になって「テロ」が横行する現実が種明かし的に浮上するが、この展開はそれまでの会話劇と乖離がある。そういう演出にしたのか、元々戯曲がそうだったのかは分らないが。
企画との整合性はともかく、よく書けた不条理(系)劇と思った。例によって自分はキャストも作者も演出も事前に把握せず劇場に駆け込んだから先入観無し。休憩時に作ノゾエと知って驚いた。やはり書ける人は違うな・・と。はえぎわ観劇2回、いずれも不条理度が高く、今回がむしろ「まとまった」芝居に思えたのだ。
その上で・・ 妙齢の男と女が、「人が殆ど通らない閉じた空間」に、女が動けず男が自由に動ける状態で居合わせるという設定は、様々な意味で制約も多いが、戯曲は様々なアレンジが可能に思われた。「まずこっちでしょ」と客席から突っ込みが入りそうな「こっち」の深刻さに見合わない話を延々と男が続けている。男のキャラ設定も多様にあり得て、それによってドラマの色合いが変わって来そうだ。ひょっとして「テロの影が見え隠れする世界」を暗喩する芝居にもできたのではないか・・と思えたりもする。
男役の政岡氏がある程度キャラを限定する風貌に思えるが、キャスティングの意図はどのあたりにあったのだろう、と気になる。もっと狂気じみた男が期待されたのでは・・と少し思った。女を助け出すより、助けようとする時間が延長される事を望んで立ち回っている、その動機は最終的な「行為」なのか、交際相手なのか、彼が名乗っているとおり劇作家目線でのネタ探しなのか。このネタ探しの線が濃いのだが、芸術家がなべて持つ偏執的行動として、成立させる事が必要で、最後にイメージを払拭するどんでん返しがあってもいいので、最初はまずその線を強く押し出して良かったように思った。
二人芝居だが、途中で女の携帯電話を通して女の古くからの先輩という人物が「登場」し、どうやら近くに住んでいる事も判明する。ラスト近く、男と女が紆余曲折を経てある接近を遂げた後、建物から出た男を、女の先輩がなぜか持っていたピストルで撃つ。話は「心の接近」というハッピーエンドの予感を断ち切られる事の「不条理」を、悲劇的結末と感じるようなアレンジで語られている。劇的ではあるが、突然銃を持って窓から見下ろした所にいた男を撃つ、という出来事は偶発的なものとしても突然すぎ、理想的にはなんらか必然的要素が欲しいが、希薄。ラストが浮いてしまう。喜劇テイストでの台詞劇、熱演であったが、何かが惜しいと思った。

後半は学校体育館を舞台に起きた襲撃事件で、そこに閉じ込められた生徒のうち二人(男女)が代表して、テロリストら様子などを実況中継する。従って基本はナレーションで、綱を張ったり周囲を回ったり肉体の動きが間断ない。野坂弘と尾身美詞、余談だがお似合いの年格好とキャラだな、と妙な関心で眺めてしまった。スズキ拓朗演出、なるほど。と後で納得。
二人が動き喋りながら張られて行く綱が、ある時緩み、その時私らはなぜ犯人らが天井に爆弾を仕掛けていたのかが分る。体育館の天井が爆発によって大量のがれきとなり、人々の上に降り注ぐ。
チェチェンでの実際のテロ事件を、詳細に、そこにいた者の目線で綴られたテキストは近年欧州で上演され話題になったものだという。

日本は、報復の悪循環としか見えないテロなる代物と、どう向き合えば良いのか、どう考えれば良いのか・・難しい問いにみえる。だが9・11で米国は「悪」に対する報復を宣言し、富を占拠する側とそうでない側との対立において富者は歩み寄らずシステム維持に汲々とするか、相手を叩きのめすのだという事が露呈した。日本はテロを「受ける側」だと自認する人が多いが(客観的情勢としては現在その通りだが)、逆もあり得るのが人間であり社会。変化の可能性の広がりの中から人は普遍的なものを探ろうとする。日本が凋落するなんて有り得ない・・この発想だってその意味で「偏狭」の名に値するだろう。正しく凋落していくべきだ、その道を見据えようなんて事を著名な演劇人が書いてたな。
テロによる悲劇を淡々と描いた今回の作品には、テロリスト=悪という単純図式はなかったと思う。が、淡々と描く悲劇はどうしてもそれを引き起こした者を「悪」として炙り出す効果がある。また、動きの多い「飽きない」舞台ではあるが、言葉への集中がその分(助けるよりは)削がれたように思った。

舞台『スペーストラベロイド』

舞台『スペーストラベロイド』

合同会社シザーブリッツ

上野ストアハウス(東京都)

2018/10/02 (火) ~ 2018/10/08 (月)公演終了

満足度★★★

前半は日替わりネタなのか役者の自己満足のようなものが多く客席も湧いていなかったが、後半は物語が進むにつれて畳み掛けるような笑いが続き面白かったです。

Naked Girls - 裸の女達

Naked Girls - 裸の女達

劇団ノーティーボーイズ

ブディストホール(東京都)

2018/10/02 (火) ~ 2018/10/07 (日)公演終了

満足度★★★★

レトロな感じの話でしたが
何ともいえない味があって楽しめた
2時間超えの作品ながら退屈や眠気は出なかったデス

開演時間も守ってくれて心地良かった(^-^)

ネタバレBOX

今日で最後の舞台となり閉館するストリップ小屋の現代と
昭和47年からの開館~全盛期だった頃の回想シーンを
交互に織り交ぜての人間模様と
各登場人物らの時間経過姿などをみせてくれました

舞台セットが小屋の楽屋という設定で
王道の「楽屋」幽霊さんも配してるトコが何ともレトロ(^-^)

突っ込めばいろいろとドロドロしそうな小屋の設定ですが
結構カラリと軽くしていてノリも良かったかな~♪
Naked Girls - 裸の女達

Naked Girls - 裸の女達

劇団ノーティーボーイズ

ブディストホール(東京都)

2018/10/02 (火) ~ 2018/10/07 (日)公演終了

満足度★★★

ストリッパーのそれぞれの人生、事情がしみじみと沁みる内容でした。

ネタバレBOX

笑いとしんみりとくる箇所が随所にありますがなぜかタイミングか、強弱のウエイトか、割合か、明確にはこれだと断定できないのですが、しっくりときませんでした。最後の方のストリッパーのステージは間延びした、ちょっと長かったのではと思います。最初の方(2人組の踊りと次の1人(幽霊が観れる人)の踊り)はなくてもいいのではと感じました。
空っぽフラレーター

空っぽフラレーター

制作「山口ちはる」プロデュース

シアター711(東京都)

2018/10/03 (水) ~ 2018/10/08 (月)公演終了

満足度★★★★★

制作「山口ちはる」プロデュース Vol 19「#空っぽフラレーター」を観劇。この1年で6度めの観劇となる山口ちはるプロデュースさんは、しかしこの間に12個の公演を打っている・・恐るべし

このところ、すっかり三宅里沙オシな私ですが、今回も素舞台のど真ん中で大爆発しています。スゴイです。

北◯悦◯子のトレンディドラマと見紛うほど!? の超ライトなラブストーリーだけど、達者な役者さんたちが超全力でアツく展開すると、こんなにも魅了されるものなのか... 1時間45分がホントにアッという間でした♪

お相手役の安楽信顕さんと、(みんな思ったでしょうけど)西出結さんが特に印象に残りましたが、スキのない展開力で素舞台を素舞台と感じさせない役者さん全員に拍手です!

ネタバレBOX

渡米経験者としては、ふつーに「アメリカ、一緒に連れてけば良いじゃん」と思ったけれど (^^;) それは、ライトなトレンディドラマ風ということで、気にしません! 最後は「そりゃ、そうだよね」な予想通りの展開だけれど、そこに向かっていく熱量とエネルギー、潔さが心地良かったです。
演劇魂

演劇魂

劇団Please Mr.Maverick

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2018/09/26 (水) ~ 2018/09/30 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2018/09/27 (木) 19:30

価格3,500円

「総論賛成各論反対」的に全体としてはいろいろな意味で面白かったのだが不満点とダメなトコもあったのが惜しい。

ネタバレBOX

まずは苦言。人が人に手をかけたくらいでは死にません。劇中劇の台詞にあった「あなたがギュンター様に手をかけたのですか?」は誤り。よくある間違いだが「あなたがギュンター様“を”手“に”かけたのですか?」が正しい。
こういう基本的なミスはあった途端に白けてしまう。

また、役者の演技だけで十分に盛り上がるだろう良い場面に何故センチメンタルな音楽を流して芝居の邪魔をする?
対象物を描くだけで十分ステキになりそうなのに背景もゴテゴテ描き込んで肝心の対象を霞ませてしまった絵画のよう。久しぶりにこのパターンに遭遇。

さらに個人的な印象で言えばラストは尻切れ気味。
大先輩に対する感謝や思慕の気持ちを表現したところで終幕となったが、それを活かしたことを見せるその後の稽古場面(←一例:マイムだけでも可)のエピローグが欲しかった。

さて、以降は良かったところ。

上演中の劇中劇に客席からヤジを飛ばしていた柄の悪そうな(笑)客を終演後に追及し「お前が演ってみろ」と劇団側が迫ったところ迫真の演技を披露され、主宰と演技バトルをするという冒頭シーンで「ツカミはオッケー」。
そして、ベタで暑苦しくてクドい(爆)「いわゆる熱演・力演」をする男に対し主宰は抑えた自然な演技で対抗するのかと思いきや、更なる熱演・力演で圧倒するという「文字通りのチカラ技」での解決から「名演技」を「記号化」したのだな、と感心。
そういう意味では少年ジャンプの漫画を舞台化したよう(笑)。

そうしてその男を団員とした劇団の快進撃と大手事務所の陰謀(?)などを経てのクライマックスの演劇バトル/演技バトルがまた(オーソドックスなものも含めて)イイ。

・1回戦で「ヤジ男」とその実の兄である人気俳優が演じるラーメン屋の即興劇は彼らの演劇人生の暗喩
・その後の他の参加者たちの演目を音響処理で早回しにして時間を短縮する(最初は何で音声を録音で流すのか?と思ったが理由がワカって膝を打つ)
・最終戦の即興劇で劇団との出会い(現実での冒頭シーン)を演ずる

など、巧かったなぁ。(それだけに先に挙げた点が惜しい)
時を接ぐ

時を接ぐ

劇団民藝

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2018/09/26 (水) ~ 2018/10/07 (日)公演終了

満足度★★★

面白い素晴らしい舞台でした。主人公が語り部として登場し、自身の半生を話し始めながら過去の場面が展開され、その場面の中にも語っていた役者が入って演じる。実に面白かったなあ~。

燃えひろがる荒野

燃えひろがる荒野

ピープルシアター

シアターX(東京都)

2018/10/03 (水) ~ 2018/10/08 (月)公演終了

満足度★★★★★

期待通り見応え十分!一つのセットであれだけの切り替えを自然に行なうとは…。躍動感がすごいマッチ。あの時代の時間のな早さを感じました。4兄弟の生き方、自分はどれなんだろう?悩み懸命に生きる姿は今も変わらないんですね。逆に価値観が変わっていく怖さも描かれていて、これは警鐘?見応え十分の舞台でした。

僕が嫌いな音

僕が嫌いな音

さるしばい

萬劇場(東京都)

2018/10/03 (水) ~ 2018/10/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

大家族の日常を描いた今回の作品。とっても人情味溢れるあたたかいお話で、後半は涙が止まりませんでした。親が子を想う気持ち、子が親を想う気持ち、どちらも健気で良いなぁ
笑いで泣かされたのも久し振りです笑
素敵な時間をありがとうございました!

ネタバレBOX

猿芝居さんの舞台セットが好きなんですが、今回も要所要所が細かくて感動しました。
直筆の張り紙(場面で変更ありき)と蛇口が特に好きです!水が出てる~!
お話の中のちょっとした部分ですが、リアリティを感じられて堪りませんでした。
燃えひろがる荒野

燃えひろがる荒野

ピープルシアター

シアターX(東京都)

2018/10/03 (水) ~ 2018/10/08 (月)公演終了

満足度★★★★

天才作家、船戸与一の魂は未だ燃えたぎる。氏の遺した浪漫が舞台上の荒野に吹きすさぶ。日本の黒歴史、幻の満州国。四兄弟の視点からそこに確かに生きていた者達の息遣いを聴く。シェパード犬の猪八戒がPUNKでかっこいい。確かに船戸与一の作品であった。アブサンを飲みたくなる。観た方が良い。

what's your destination?

what's your destination?

遊々団★ヴェール

TACCS1179(東京都)

2018/10/03 (水) ~ 2018/10/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/10/04 (木) 19:00

座席1階

とても素敵な舞台。
脚本が素晴らしい。
最後まで、ひきつけられる、ひきこまれる舞台。
笑いもあり、泣けてくるところもあり、心がほっこりとする舞台。

燃えひろがる荒野

燃えひろがる荒野

ピープルシアター

シアターX(東京都)

2018/10/03 (水) ~ 2018/10/08 (月)公演終了

満足度★★★★

第1弾の燃え上がる荒野を観ていないことと歴史に疎い私にはわかりにくい部分もありましたが、スケールの大きな芝居でした。2時間15分楽しませてもらいました。

燃えひろがる荒野

燃えひろがる荒野

ピープルシアター

シアターX(東京都)

2018/10/03 (水) ~ 2018/10/08 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/10/04 (木) 14:00

とても良い時間をいただきました。この時代の人々はどのようなことを考えながら生きていたのでしょうか?特に戦争の真っただ中にいる兵士たち。いろいろな憶測などやりきれない気持ちでいっぱいだったと思います。二度とこのようなことは起こってはいけませんね。次回作も楽しみにしています。

点描の絆

点描の絆

東京ストーリーテラー

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2018/10/04 (木) ~ 2018/10/08 (月)公演終了

満足度★★★★★

さすが東京ストーリーテラーさん。しっかり魅せてくれました。ただちょっとアクセントとして笑う場面が欲しいかな?あと細かいことですが、女性記者さん。初対面で、座ったままの挨拶はありえませんよ。

ギンノキヲク(福祉フェスVer.)

ギンノキヲク(福祉フェスVer.)

ラビット番長

あうるすぽっと(東京都)

2018/09/28 (金) ~ 2018/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★

今回は音響のせいか初めの頃のセリフが聞き取りにくかったのが残念です。
介護の仕事の現場は大変なのが少し分かりました。(実際はもっと大変だろうと思いますが)
このような施設(スタッフ)ばかりだと良いのですが・・・

華氏451度

華氏451度

KAAT神奈川芸術劇場

KAAT神奈川芸術劇場・ホール(神奈川県)

2018/09/28 (金) ~ 2018/10/14 (日)公演終了

満足度★★★★

大きく高い白い本棚が客席に向かって開いている。本棚には白い大きな本が並んでいるが、それが次々と炎上する。ここはマッピングだ。本を持っているだけで犯罪で、それを焼く昇火士と言う公務員もいる情報管理社会がこの装置でよくわかる。昇火士と言うのは、原作翻訳者の造語だが、言葉にすると消火士と紛らわしい。つまりは現在の消防士とは別の役割の公務員がいる未来のディストピアドラマである。
ミステリやSFの読者には古典のレイ・ブラッドベリの原作はすでに何度も映画にはなっているが、舞台にするには未来社会と火を扱う場面をうまく見せられるかどうかがネックになっていて、あまり記憶にない。今回は、この装置が効果的で、終始この本棚に囲まれた舞台で進行する昇火士モンターグ(吉沢悠)の物語に説得力がある。
原作はナチスの焚書に近く、アメリカの赤狩り1950年代に書かれていているから、当然、古めかしいのだが、最近の中国の言論規制や、そこまで行かなくても身近なところで起きている「忖度」や他人への無関心を見ると他人ごとではない生々しさがある。その原作第一部の部分は舞台でもよく表現されている。
昇火士モンターグは、隣人の娘クラリスや妻ミルドレッド(ともに美波)や、上司(吹越満)との日常の中で、このホンのない統制社会に疑問を持ち抜け出そうとする。原作第二部第三部の脱出のアクションドラマ的冒険物語で、原作では本(思想の持ち方)に関する多くの引用や警句がちりばめられている上に、機械猟犬のような小道具、戦争が始まると言う大道具も出てきて舞台では難しいところだ。
小劇場なら一言の説明でやむを得ないと納得するが、大劇場ではどうか。

ネタバレBOX

しかし、演出の白井晃はこういうシチュエーションには経験豊富で、原作に沿いながら、まずは、大過なく見せてしまう。長塚圭史の脚本もうまく原作をまとめて、よく出来ました。という印象なのだが、後半の道行きの部分(引用が多い)は旨く観客に伝わったとは言えないのではないか。ことに疑問なのは、多くの役を演じる美波で、クラリスと妻の二役はともかく、それが、ラストの動物の役にまで重なっていくのは、そういう解釈はあるとしても、無理があると思う。そのために最後にモンターグがミルドレッドとののシカゴでの青春の出会いを思い出し、それに希望を託して終わるところが、役者の力量もあるが、とってつけたようになってしまった。


VAMPIRE:NINJA

VAMPIRE:NINJA

劇団ICHIGEKI☆必殺

劇場HOPE(東京都)

2018/09/27 (木) ~ 2018/10/01 (月)公演終了

満足度★★★★

ヴァンパイアに忍者に便利屋、時代や場所など、ごった煮状態ながらも、
徐々に明らかになる関係性、ストーリーも含めて面白かったです!
特にヴァンパイアハンターがツボにはまってしまいました!

秋の超収穫祭

秋の超収穫祭

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2018/10/01 (月) ~ 2018/10/02 (火)公演終了

満足度★★★★

五つの短編、一つは以前観たコトがありましたが、それぞれスパイスの効いた笑い、楽しかったです!

このページのQRコードです。

拡大