
銀河鉄道の夜
チーム銀河鉄道
ABCホール (大阪府)
2018/10/13 (土) ~ 2018/10/14 (日)公演終了
満足度★★★
プレビュー公演観劇。
生演奏がとても良かった。
役者、歌、バレエ、ダンスと色んな方面の方がご出演。
様々な表現で、銀河鉄道の世界が広がります。
演劇も楽しめますが、歌やダンス、色んな物を観たい方にお勧め!
少し脚色されてて、私の解釈と少し違うけど、色んな解釈があっても良い。これも一つの銀河鉄道の夜。

青いプロペラ
らまのだ
シアタートラム(東京都)
2018/11/29 (木) ~ 2018/12/02 (日)公演終了

その恋、覚え無し
劇団桟敷童子
すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)
2018/11/27 (火) ~ 2018/12/09 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/11/27 (火) 19:00
価格2,800円
前作「翼の卵」がシェイクスピアでもギリシアでもない純和風(?)の悲劇をこってり描いた「大悲劇」なのに対して「小悲劇」という印象なのは、悲劇を乗り越えてそれでも生きて行く前向きな姿勢が感じられるからか?
神目衆のストイックさと浮世絵を想起させるラストカットの美しさも印象強い。

瞑目のパノラマ
ヒノカサの虜
インディペンデントシアターOji(東京都)
2018/11/28 (水) ~ 2018/12/02 (日)公演終了
王子で2時間越えはやや厳しいものがあります。
役者陣の芝居のスケールが小さくて王子の広さに合ってないと思いました。シンプルに声が聞こえなかったことも多々あり。
設定の複雑さ、急な台詞といった脚本の難しさに発端がありそうとは思ったものの、俳優にももっとやるべきことがあるのではと思ってしまい入りこめず。

逢いにいくの、雨だけど
iaku
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2018/11/29 (木) ~ 2018/12/09 (日)公演終了

君死ニタマフ事ナカレ 零_改
舞台「君死ニタマフ事ナカレ 零_改」製作委員会
CBGKシブゲキ!!(東京都)
2018/11/29 (木) ~ 2018/12/09 (日)公演終了

蛮幽鬼
関西大学劇団万絵巻
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2018/11/30 (金) ~ 2018/12/02 (日)公演終了

思い出すならAnotime
演劇集団 Z-Lion
シアターサンモール(東京都)
2018/11/28 (水) ~ 2018/12/02 (日)公演終了

人造カノジョ~あるいは近未来のフランケンシュタイン~
劇団鋼鉄村松
萬劇場(東京都)
2018/11/28 (水) ~ 2018/12/02 (日)公演終了

歯車
SPAC・静岡県舞台芸術センター
静岡芸術劇場(静岡県)
2018/11/24 (土) ~ 2018/12/15 (土)公演終了
満足度★★★★
SPAC今期の三作はどれも観るぞ。との願いは二作目まで叶った。
三つの中でも「歯車」が最も正体不明、戯曲でもなく、著名な作品でもない。未知数度が高いため観劇前にネットの青空文庫でざっと半分ばかり目を通した。
「歯車」は芥川龍之介晩年の、というより殆ど遺作であり、「死」の影が随所に出没する。語り手が語り手自身を「僕」の一人称で綴るこの文章では、確かなストーリーとしては湘南の実家から披露宴のある東京のある場所への移動くらいのもの。文章の殆どはその過程での「僕」の心象風景か幻影か、実際目にした事物からの連想や投影されたものの描写である。
多田淳之介演出が強く出た舞台であるのは予想通りであったが、二時間弱と長めの舞台、ストーリーの薄い題材がどういう出し物に結実したか・・説明し難いが全体の印象と合わせてネタバレに。

センチメンタル・ジャーニーズ
guizillen
サンモールスタジオ(東京都)
2018/11/22 (木) ~ 2018/12/02 (日)公演終了
満足度★★★★★
面白かったです。
前説から楽しめました。
あとダンスも良かったです。
ヒロイン役の八島さららさん、可愛いしダンス上手いなと思ったら、元アフェリアなんですね。
三澤久美さん、相変わらず可愛かったです。

あやし草紙
演劇集団よろずや
浄土宗應典院 本堂(大阪府)
2018/11/30 (金) ~ 2018/12/02 (日)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2018/12/01 (土)
ミステリー好きとしては好みの題材でした☆でもそれを単なるサスペンスに終わらせないで【日本の和】のテイストに重きを置く世界観がよろずやらしくて良かったです♪怪談、妖怪、殺人などのワードが綺麗にはまとまってなかった印象でしたが総体的に楽しく拝見させて頂きました!

梟倶楽部
Pカンパニー
西池袋・スタジオP(東京都)
2018/11/28 (水) ~ 2018/12/02 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/12/01 (土) 14:00
座席1階
Pカンパニーのアトリエ公演を初めて見た。池袋にちなんだ江戸川乱歩を原作に、お客がまるでなぞのスポットに迷い込んだような感覚で楽しめる。
特に女優たちの存在感がいい。須藤沙耶のくるくる変わる表情、機敏な立ち回り。セリフが短くイキイキとしている。アトリエならではの熱量を感じることができる。
シンプルな演出も効果的だ。初冬のひと時、池袋の異空間を堪能させてもらった。

逢いにいくの、雨だけど
iaku
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2018/11/29 (木) ~ 2018/12/09 (日)公演終了
満足度★★★★★
iakuが好きなら、三鷹まで観に行く価値のある新作です。横山拓也脚本を観るのは4本目くらいですが、この角度からの光のあてかたは初めてで、胸がすくような気持ちになりました。
役者の演技も各々素敵で、調和のとれたハーモニーが響き合っているような、初演とは思えない完成度でした。
iakuは人間の割り切れない部分を、自然な会話と空気感で表現しているユニットだなあと感じていました。今回も、頭では「仕方ないこと」と理解できても、心が「受け入れられない」と拒否反応を起こす事態が、各人の表層と深層でズレを生じさせているように感じました。それが決定的な失言につながっても、誰も悪くないのにと、せつなくなりました。
三鷹での東京公演は12月8日まで、大阪公演は12月21日と22日、オススメです!

キャンプ荼毘
ひとりぼっちのみんな
STスポット(神奈川県)
2018/11/21 (水) ~ 2018/12/02 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/11/30 (金) 20:00
価格0円
この作品は青春をしくじった人のほうが楽しいと思います。
カラオケ『岩崎宏美・思秋期』フルコーラスはクソ笑いました。しかも私のハイライト。
無邪気なあの頃の想い出はカラオケルームの会話のように軽く記憶から飛んでいく儚さ。そして過ぎてから気付くものも感じました。
柿の長尾さんが好演。どうしてあんなに口が曲がるの??
チケプレありがとうございました!

ツクリバナシ
hicopro
「劇」小劇場(東京都)
2018/03/13 (火) ~ 2018/03/18 (日)公演終了
満足度★★★★★
行けずにDVDで見ましたが、こんなすごい作品を見られなかったことを本当に後悔しました。
全キャストの演技力も歌唱力も凄まじく、またストーリーもスピード感とコメディ、それだけではない余韻を持つ素晴らしい作品でした。
あっという間の時間の中に、語られないからこそ終わったあとじっと考えてしまうメッセージが込められていました。最後のシーンを観てからもう一度見直したとき、更に涙が止まりません。

FranzK
早稲田大学舞台美術研究会
早稲田大学学生会館(東京都)
2018/11/30 (金) ~ 2018/12/02 (日)公演終了
満足度★★★★★
本田百音さんと冨岡英香さんの二人芝居「フランク」を観劇!・・・主人公カフカ役を女性が演じた点がヒット、ミレナとの手紙のやり取りを舞台にするとこうなるのか、新鮮な驚きでしたね・・・詳細はブログ記事をご覧下さい。→http://idolarayama.seesaa.net/article/462999057.html

人造カノジョ~あるいは近未来のフランケンシュタイン~
劇団鋼鉄村松
萬劇場(東京都)
2018/11/28 (水) ~ 2018/12/02 (日)公演終了
満足度★★★★★
恋愛シミュレーションゲームがどんなものか全然知らなかったのですが、ちょっとのぞいてみたい気になりました。ゲームの中でそんな気になれるのって、すごい想像力じゃないですか?
舞台も想像を超えて面白かったです。
ラスト、そういうことだったんだ!?と思いつつ、時間があったらもう1度見て確かめたいことが・・・

思い出すならAnotime
演劇集団 Z-Lion
シアターサンモール(東京都)
2018/11/28 (水) ~ 2018/12/02 (日)公演終了
満足度★★★★
過去の記憶を呼び起こす装置開発に勤しむ研究所を舞台にした物語。
近未来で進化している生活様式がいろいろと想像力を刺激して楽しいです。
中には過去の記憶を呼び起こすより、ずっとインパクトある発明品が散らばっているにはいるけど、あくまで軸となっているのは「記憶」
思ったより笑いはずっと抑え目、その分ドラマ性や人物描写に力が注がれており、丁寧な演技に加え要所要所で役者さんが順々に語り手となり進行していくのも分かりやすさの手助けになってイイ感じの流れ。
そして、こちらに語りかけてくるような演技をかなりバックアップしていたと思えたのが見事な舞台美術!
設定となる「50年先の田舎町にある研究所」がモチーフなのでしょうが、限られた舞台スペースにこだわりのアイデアと美意識がびっしりと詰め込まれ、一瞬美輪明宏さんの舞台かと思ってしまったくらい。
これが照明によって様々に表情を変えていくのがイイ。
衣装や音響効果もさり気なく世界観に溶け込んで公演を上質な時間に彩ります。
非現実世界へと容易にふんわりと導いてくれる強力な美術力が強く印象に残った公演でした。

逢いにいくの、雨だけど
iaku
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2018/11/29 (木) ~ 2018/12/09 (日)公演終了
満足度★★★★★
本年度屈指の舞台である。テーマは、現代社会に生きるために誰もが直面する‘意図しない「加害者」と「被害者」の関係’である。奇しくも、今週は同じテーマで青年座の「残り火」(瀬戸山美咲・作)も上演された。ともに、今までの社会問題劇を超える秀作だ。素材は残り火は交通事故、こちらは、児童の集団生活のなかでの事故である。
二組の親しい家族の子供がキャンプに出掛け、子供らしいいさかいから一方は加害者になり、一方は被害者になる。被害者は左目を失った。これをきっかけに親しい家族は別れる、27年経つ。(残り火は12年後である。こういう時間の設定も共にうまい)
この事故は、二組の家族にどのような痕跡を残したのか。作者は、家族と本人、さらに周囲の人々それぞれの生き方の中にその痕跡をたどっていく。劇のなかの時間は、事故のあった27年前(事故の前後)と、現在(加害者が社会的な評価を受け、それをきっかけに被害者に会う)の二つの時間だが、そこへ二つの時間を並行させながら、ドラマを集中させていく技術は、とても若い作家とは思えない巧みさだ。2時間、観客はどうなることかとハラハラしながら見ている。
小道具の使い方も、よく考えられていて観客の心をつかむ。凶器になるペンが母の形見とか、十二支の年賀状とか、心憎い。よくある社会劇が、社会の反応をメディアや官のシステム(警察、裁判、福祉など)を鏡にするが、そういう安易さが一切ない。どこまでも人間のドラマとして押し通す。見事としか言いようがない。
俳優は、Monoからナイロンまで、小劇場からの混成群だが、それぞれの柄と経験がこの芝居によく生かされている。演出が行き届いていて、まだまだこれからよくなりそうだ。
舞台には、野球場の観覧席を思わせる円形の階段が大きく組まれている。その階段と、観客席出入り口を使ってドラマは進行する。この色がブラウンと言うのもうまい。階段セットはこのころよく見るようになったが、ここでは、野球という競技からのスポーツ事故も絡めて、このドラマのテーマに即してうまく使われている。衣裳も的確で、小劇場によくある、そこまでは手が回りませんでした、という言い訳がましいところがない。
要するに、あの暗い田舎道をわざわざ三鷹のはずれの小屋まで行った観客に正面から向かい合っている潔い舞台なのだ。