リミット・オブ・タイムラグ 公演情報 RINCO PRODUCE STAGE「リミット・オブ・タイムラグ」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    おおむね満足。終演したときに時計の針がぴったり垂直に上を向いていたので「おお!」となった。
    開演1分前から開演後5分間は入場できないので注意されたし。

    あらすじとして公開されている通り、テレビ局が舞台、これから生放送だというスタジオでの出来事になる。となれば「時間に縛られる」のは納得なわけだが、そこをしっかりとリアルタイムにしたのが今作の非常に挑戦的な点。
    力のあるご出演陣がリアルタイムに進行させていきながらも観客にはそれを悟らせない。さすがである。
    物語としてはわかりやすく、一度でしっかりと把握できるのだが。
    登場人物の名前をいじるのは不快(個人の感想です)。
    そういった点はどうにももやもやするので星をひとつマイナスに。
    オープニングとエンディングが秀逸。いわゆる「目が足りない」状態になる観客多数と思われる。
    わかりやすい・想像しやすい・終劇の快感を得られるという3点で観劇初心者におすすめできる。

    ネタバレBOX

    連想するのは水どうですよね。想像しやすいのは良いです。

    ほかの久保田唱さん作品でも感じましたが、登場人物の名前をああいうふうにするのは不快です(あくまでも個人の好き嫌いです)。覚えやすいとか、現実にいるひとと同じ名前にするのがいやとか、あるのでしょうけど。
    それから、実際のテレビ番組でもあることとはいえ、ただ苗字が変わっているというだけで他人をいじる・笑いものにするというのはきらいです。作中を通して結構な頻度で不快な思いをしました。なので予約以上のチケット追加はありません。

    ここまで書いたのはあくまでも個人の好みの話。
    ご出演者さんたちの力量は充分。
    きっちり時間を決めて作り込んだお芝居をそう悟らせないというのはすごいです。
    すごいですが、せっかくなのでそれは公演が終わるまで秘密にしておいてほしかったとも思います。知っていたかったか、知らずに観たかったかと問われれば、知らずに観ていたかったですね。知らずに観ていても、時間がずれていないことには観ながら気付くと思いますし、閉幕してから「実は秒単位で作っていた」って言うほうがかっこいいです。
    それに観客は芝居を見に劇場へ足を運ぶのです。
    技術だけを見に行くわけではない。お話があって、舞台の上にしか存在できない登場人物たちを愛で、公演が終わっていくのを惜しむときに、リアルタイムへの挑戦!とかはちょっと別の話になりますよね。

    Twitterで「時計を見てしまって集中力がそがれた」なんていうのを見て、いろんなかたがいるんだなあと思っています。これまで、客席で携帯電話の電源を切らず、暗転のたびに時刻だけ(あるいは通知を確認してるのかも?)確認するような人を見たりしてました。
    わたしとしては「もう○○分だぞ!」っていうセリフのたびに時計を見るのはまったくストレスではありませんでしたし、そのたびにちゃんと時計と合ってるという点で間違い無く見せ場かと思います。
    来週日曜日まで、ご出演の皆さま・スタッフ皆さま毎ステージがんばってください!

    ふと思いつきで追記。
    ここになら書いても怒られないかも。
    一部のご出演者さんが18:59開演の回をおすすめされているのは、劇中とぴったりリアルタイムになるから。はっきりとセリフにあるんです。「土曜日の夜8時」からの生放送、の前の19:04からお話が始まるのです(18:59から19:04はオープニング)。なので10/13(土)18:59開演の回は本当にリアルタイムな、特別なステージになりますね。ちなみに、開場したとき既に舞台には18時台後半を示す時計がありますので、何時の回でもきっとすんなり18:59に馴染めると思います。

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    2018/10/08 16:40

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