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ココノイエノシュジンハビョウキデス

ココノイエノシュジンハビョウキデス

日本のラジオ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2023/05/31 (水) ~ 2023/06/04 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2023/06/03 (土) 13:00

面白かった。いや面白いというか、終始会場を満たす不穏な雰囲気と緊張感、そして静謐な美しさを満喫した。観客がその余韻にとらわれて物語の終わりに拍手が起きないのは、日本のラジオの公演ならではという気がした。。犬組と鶏組の両方を拝見したため、それぞれの違いを含めいっそう面白かった。先に観たバージョンに引き摺られるかと思ったが、そんなことなかった。ある種の可愛らしさと怖さ、そしてときおり笑いもあって、それぞれ見どころのみっしり詰まった約70分だった。

無地にしか見えない

無地にしか見えない

♯Q

新宿眼科画廊(東京都)

2023/05/27 (土) ~ 2023/05/30 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/05/27 (土) 19:30

好みのキャストによる個性的なキャラクターたちの会話劇。途中でハラハラしたりもしながら、気持ちよくおさまって、じんわりと優しい気持ちになった。

人魂を届けに

人魂を届けに

イキウメ

シアタートラム(東京都)

2023/05/16 (火) ~ 2023/06/11 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2023/05/20 (土) 18:00

凄かった!
ほとんど静かな会話だけで綴られる物語に惹きつけられ、会場中が息を呑んで成り行きを見守った。日々魂を削られ続けるこの世界。寓話風な雰囲気なのに奇妙なほど身につまされた。観ることができてホントよかった。

Kappa~中島敦の「わが西遊記」より~

Kappa~中島敦の「わが西遊記」より~

劇団扉座

座・高円寺1(東京都)

2023/05/17 (水) ~ 2023/05/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/05/27 (土) 13:00

考えさせられることもたくさんあったけど、とにかく怒涛の物語に引き込まれ、イキイキと舞台上を走り回る人々の人生(いやほとんど人じゃないけど)を堪能しつつ、哲学的な彼とともに旅をする約2時間。キャストによるパーカッションも素敵だった。
三蔵法師の強さや孫悟空の明快さだけでなく、沙悟浄の迷いさえ否定してはいないのだ、と思った。

反転するエンドロール 2023

反転するエンドロール 2023

ムケイチョウコク

space café ポレポレ坐(東京都)

2023/04/21 (金) ~ 2023/05/20 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2023/05/06 (土) 19:00

楽しかったー😆
登場人物チケットで参加して、自分に与えられた役柄の物語を堪能させていただきました。役者さんがしっかりリードしてくださるし、間近で本イキの芝居を見せていただけたのも眼福でした。物語自体の仕掛けも凝っていて◎

長い正月

長い正月

20歳の国

こまばアゴラ劇場(東京都)

2023/12/29 (金) ~ 2024/01/08 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

暖かい電球色の照明に、ほっこり、しんみりした芝居かなって思ってたら、舞台上が数年単位でシームレスに進行していくので、かなりスリリングな観劇になりました。
今、地震速報を見ながら書いてるのですが、そんな人生のままならないところを象徴する奈落への階段の使い方も印象的だった。
舞台上の役者の細やかな演じ分けは、演劇的にとても面白くて。
100年にわたる家族の物語は、色んな感情を揺さぶられました。

直接関係ないところですが、芝居をやる時期だったり、来場特典だったり、終演後に甘酒をふるまってくれたり、そういう配慮がまた芝居と良い響き方をしてたと思います。

グーグス・ダーダ

グーグス・ダーダ

果てとチーク

北千住BUoY(東京都)

2023/12/14 (木) ~ 2023/12/17 (日)公演終了

実演鑑賞

舞台美術や役者、芝居の緊張感、シーンごとの質、全部申し分なしだったんだけど。
自分は楽しめなかったです。
でも今回に限って自分には合わなかっただけだし、そもそも持ってるポテンシャルはとんでもないと思ってますので、次も楽しみにしてます。
今回だって観なければ良かったとかは微塵も思ってないです。

天使の群像

天使の群像

鵺的(ぬえてき)

ザ・スズナリ(東京都)

2023/12/21 (木) ~ 2023/12/29 (金)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

2時間30分は長くて休憩欲しかったと思ったけど、最後まで集中力を途切らせずに観られたので、見応えある力作だったのは間違いないかな、と。
鏡を使った舞台美術やホラー映画的な音響はすごく効果的ではあったし、異空間にある楽しみは存分に味わえました。
が、逆にこういう見せかたが、ホンスジ部分を曖昧にした気がしないでもない。
ただ、この舞台のマジックが無かったら、集中力持たなかった気もするから、考えるところ。
作り手が感じる学校への違和感を感覚的に味わうって意味だと成功してるけど。
客観的に俯瞰的にこのテーマを理性的にって観方をしたいと思ったら、雑音が多い気も。

日本演劇総理大臣賞

日本演劇総理大臣賞

ロデオ★座★ヘヴン

駅前劇場(東京都)

2023/12/27 (水) ~ 2023/12/30 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

演出、脚本、役者、舞台美術、照明、音響、全体の構成、ほんとにスキが無い芝居だった。
適度に力の抜けるシーンがちゃんと用意されてるところまで含めてスキが無い。
描かれたのは時代と大きな演劇への愛情だったと思います。

W/E

W/E

壱劇屋

扇町ミュージアムキューブ・CUBE01(大阪府)

2023/12/29 (金) ~ 2023/12/30 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

壱劇屋東西合同公演 『W/E』の3ステ目を観劇
最初がCOLLABORATION 熊田くんと竹田くん
このメンバーの二人芝居が観られる日がって感じではあったんですよ
何気に世界観は大熊さんって感じもするんですが、もっと前から壱劇屋さんを観てる人からするとどうなんだろう?って気もする
なかなかにシュールな設定
そこから全力のコント?って言いながらも間違いなく笑いの多めの極上の演劇作品ですね
しかしテーストはかなりシュールではあるんですよね
そこに殺陣が入ったり、その殺陣の見せ方もなかなかに上手い
バカバカしい様でそれだけではない魅力的な作品

壱劇屋東京支部 幾魂の鎧武者
これぞ東京支部
殺陣とテンポいい爆音の曲そしてハンパないアクションモブの運動量、そして魅力的な光
この感覚が壱劇屋東京支部やなって感覚になるんですよね
そして今回の殺陣ほんとめいっぱい舞台を使い切ってる印象
そして早くて綺麗で重いって感覚なんですよね
これが見たかった
当然中心となる4人が間違いなくいいんですよね
主役の日置翼さんがほんと輝いてる
みんなほんとにいいんだが個人的には黒田ひとみさんやはりいいですね
動きも綺麗やし表情もいい
そして柏木明日香さんがやはりいいんですよね
もしかしたら銃使ってるの初めて見たかな?

最後に 壱劇屋大阪『DEATH WONDERLAND』
こちらもほんと大熊さん作品らしい
少しバカバカしいんやけど動きが綺麗
個人の動きもなんやけど、コンビネーションもいいんですよね
えっ…簡単にやってる様に見えてるけど難易度高くない?ってなる動きがびっくりするほど多い
身体能力の高さが凄いんですが、作品のテイストでそちらやない方に目がいくw
ほんとこの3作品が大阪で観られるのはありがたすぎる

壱劇屋東西合同公演 『W/E』の大千穐楽を観劇
COLLABORATION 熊田くんと竹田くん
これほんと独特な空気感
やけどクセになる感じではあるんですよね
速攻の楽しさもありながらもジワジワ来る中毒性のある感じの作品ではあるんですよ
しかもノリで少しずつ長くなってるんやないです?

壱劇屋東京支部 幾魂の鎧武者
やはり西分綾香さんの独特な空気感って魅力的ですね
藤島望さんのいい女、いい女房って感じも引き込まれる
今中美里さん丹羽愛美さんのアクションモブもいい
そんな中でもやはり黒田ひとみさんいい表情されてる
柏木明日香さんは個人的に別格w

壱劇屋大阪『DEATH WONDERLAND』
この作品もジワジワきますね
そして最近の大熊さん作品は参加して楽しもうなのかも
湯浅春枝さんかなり体張ってますね今回
𠮷迫綺音さんの3人で歌うとこの体の柔軟さ
谷美幸さんの逆さにぶら下がって歌ってるバランス感覚と声の出し方も凄い

そしてアフターイベントは総勢30人
物販とかにも立たれてたこの人誰だろう?ってのもやはりいらっしゃったりするんですが、自己紹介から始まったのでありがたかった
そしてわからなかった美人さんおふたりはステージには立たない劇団員さんやと知った感じ
カラコンのかたがデザイナー?
物販に立たれてたのが制作さん?
ひとり7秒の自己紹介もこの人数になるとなかなかの時間
でもそれぞれの個性がわかってほんと魅力的で素敵な時間やった感じ
この人こんな一面もあったんや、こんな強みもって感じもしれる時間になってたんですよね
この感じも人数がこれだけ増えたからですね
この人数やと学校クラスひとつ分ってことでクラスの中のカテゴリーでグループ分けって感じからの即興芝居
クラスカーストってのとはまた違ったカテゴリーによる分類分けって感じかな
その結果の即興芝居この人数が一気に喋り出すと収拾がつかなくなるのは予想通りでトライしてみたのみw
そして衣装替え
壱劇屋の正装って言えばこれなんですよね全身タイツ
そこからの壱15thの曲での盛り上がり
ある意味シュールな空間にしか見えないですよね
でも皆さんの表情が物語る通りに心底楽しんでることが伝わってきますよね
東西で同じ色もあれば、そうで無い色もって感じも新鮮かな
最初のゲームもピンポン玉リレー
4人のリレーに6人の妨害する人
これの動きも個性が出ますね
ものすごく慎重になる人と大胆にいくけどバランス感覚の優れた人って印象やったかもしれない
時間を測っての1チームずつのトライやったのでもっと差があった気もする結果やったかな
それぞれがポケモンって設定の3人を選出してのリベート対決
テーマは山がいいか海がいいのか
最初の設定はポケモンやったけど始まったらそこはあまり関係なかったかなw
とは言え一進一退のいい戦いやった気がするんですけどね
拍手で勝敗ってなかなか難しいんですよね、特に僅差って
ラストは相撲3番勝負
ここまでは壱劇屋東京支部の2連勝からの最終対決
この最終対決で壱劇屋大阪が2連勝しての最終対決って劇的な流れは盛り上がる天性のものを持ってるなって印象ではあるんですよね
ラストの1番も好勝負やった
壱劇屋の正装のこの人数って次いつ見られるのかな

なるべく強く踏みつけて、

なるべく強く踏みつけて、

あんよはじょうず。

新宿村LIVE(東京都)

2023/12/13 (水) ~ 2023/12/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

役者のスタイルの良さ、衣装、舞台美術、照明、音響、全部強かった。
ただ、個人的に、こういう展開、こういうシーンありそうって予感がして、それがことごとく出てきたんだよね。
浴びる、感じる系の芝居って、予想を超えた何かを観たいって思いがあって。
でもほんとに良く出来ていて、観てる間はいびつな世界、癖のあるセリフ回しにどっぷりでした。

 『南阿佐ヶ谷姉妹物語feat.まむおじ』

『南阿佐ヶ谷姉妹物語feat.まむおじ』

メディリリ

萬劇場(東京都)

2023/12/27 (水) ~ 2023/12/31 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

隣のきのこちゃんから続く中野裕理さん演出のゆりんぎWORLD。
馬鹿なことやってるドタバタコメディだろ……ただ、なんか一味違うとこがあるんですよね。
作風的には、高橋留美子+うすた京介って自分はよく説明するんだけど。そこにダンスやらなんやらがぶちこまれる。
インド映画っぽい楽しさかも。
おそらく深読みする観劇オタクほど、内容に困惑する気がしますが、それを一歩超えた瞬間に笑いの涅槃が広がってます。
普段、難解でわけわからない不条理な芝居の好むような人に試してみてほしい感もあったりします。

ここでそれ?あれ、今、何か起こっていた?
予断も油断もありませんが,、でもスジが通ってる気がしなくもない。
とにかく2023年みた芝居で一番笑った芝居でした。

ライラックバージン

ライラックバージン

The Smoke Shelter

新開地アートひろば(兵庫県)

2023/12/22 (金) ~ 2023/12/25 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

アートの様な美しい世界
とは言え物語はかなり切なく儚い印象
抽象的にそれぞれの気持ちを描いてる感じがするので、見る人によって印象が変わる作品なのかもしれない
ある人には全くわからないって言う人もいるかもしれないし、どっぷりこの世界にハマる人もって作品なのかも
なぜをあまりハッキリとは明かさない感じなので人によってはフラストレーション
しかしこの感じが好きな人も多いんやないかなって感じの言葉の流れやったりするんですよね
ほんと魅力的で美しい世界って感じなんですよね
そしてキャラがキラキラしてる印象でもあるんですよね
松本むちさんの少しほっこりするんだけど、ほんとの思いを語る感じの切なさが良かったかも
雛野あきさんのクールな感じに隠された少し甘えたいほんとの思いみたいなのも良かったかな
この中だと大人な存在の山岡美穂さんがいい空気感
そして芝居を締めてた印象かな
たぶんC☆Qでは見られない感じのキャラやった印象が山田命さん
少しボーイッシュな頭脳派かな
古賀抽奈さんの葛藤は役者さんの方が刺さるのかもしれない
そしてほんといい表情されるんですよね
土肥希理子さんのキャラも意外に珍しい雰囲気かも
こんな感じもいいですね

Pickaroon! -ピカルーン-

Pickaroon! -ピカルーン-

壱劇屋

すみだパークシアター倉(東京都)

2023/06/24 (土) ~ 2023/07/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

初鑑賞でダダ泣き。
殺陣も素晴らしいけれど、セリフの重みが好き。
決して手放しでハッピー!というわけではないのに、観たあとに嫌な感じはまったくなく、また観たい、と思う作品。

墓場のオサムと機嫌のいい幽霊2

墓場のオサムと機嫌のいい幽霊2

GoldFishTheatre

扇町ミュージアムキューブ・CUBE01(大阪府)

2023/12/21 (木) ~ 2023/12/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

ぬりかべ組
大所帯で上演される舞台はほんと独特な世界
この世界はほんとキャストの組み合わせによって見え方が全く違うかもしれない、と言うか間違いなく雰囲気が変わる
その違いが間違いなく楽しめる作品
やはり大きいのはカゲリ、母そして妹の雰囲気の違いかもしれない
それは他の組みを見てみるとまた違った感想になるのかもしれないがぬりかべ組を見終わった後の感覚としてはそこの雰囲気の違いが大きい気がする
とは言え、他のキャストの違いによっても見え方は違ってくるのは間違いないが
やはりこの作品かなり気持ちが掻き乱される印象ではある
それはオサムの気持ちであったり、その周りの存在の気持ちに触れることによって起きる気持ちの変化ではあるんだが
やはり切なくて悲しい物語ではあるんですよね
そして救いが…
受け取り方は見る側の気持ちも大きいかも
このあたりの気持ちも、キャストによって変わるかもしれませんね
ここまで役者singer以外では見られてなかったのですが氏師出雲さんはやはり個性的
最初のシーンは結構暗いのですが、それでも気がつく
荒木明穂さんも相変わらず魅力的な存在感を作られますね
今回もいい
なかなかいい役やなって感じが奥田明日香さんですね
少し自己中なんだけど、その気持ちもわかるよなって感じなんですよね
そして愛恵さんがいい破壊力ですね
なかなかに彼女ならではの存在感、あどけなさを作ってた印象
気持ちの変化の表現がほんと上手いんですよね

がしゃどくろ組
ほんとキャストによって雰囲気が全く違いますね
別の作品を見てるのか様な感覚になるのは不思議すぎるが、これが役者の個性って感じではあるんですよね
そしてこれこそが役者さん自身の魅力でもあるんですよね
ほんとびっくりって感じなのは間違いないですね
幽霊はセリフさえ違うんやない?ってレベルの違いがありますね
田口翼さん 白井宏幸さん 山本香織さん 西原希蓉美さん 永津真奈さん 中村味九郎さん サリngrockさん
それぞれがほんと濃いんですよねキャラが、そして違った魅力的なキャラに仕上がってるんですよ
この破壊力は驚きのって感じではありますね
そして相乗効果って感じでもあったりしますね
東千紗都さん 浜間空洞さん マナカさん 安達綾子さん 安部洋花さんの大学生も見せ方が全く違うなって印象やったんですよね
懐中電灯の使い方だけであれほど印象変わるんですね
それぞれいい表情されてた感じで見応え十分
やはり魅力的な演技されるなって印象でした
高校生が 成瀬遥さん 古後七海さん 吉田凪詐さん 大川諒平さん
ここはここの良さがあった印象
嫌味っぽいセリフもそれほど嫌味っぽくならないのも良さなんだよなって感じかな
山田蟲男さんほんと上手い
作り出す空気感が見事すぎる
田中良子さんが良かった印象なんですよ
もうひとりの母の米山真理さんも流石やなって感じ
立ち振る舞いも綺麗やなって感じ
やはりいい表情されるのが澤井里依さんですね
セリフの感じも魅力的で引き込まれます

ねこまた組
この作品やはり色んな意味で救いは無いんですよね
とは言え虚しいだけが残るわけでも無いのがこの物語の流れで凄いなって思わせるところではあるんですよね
ほんと魅力的な作品を作られるなって印象なんですよね
普通ならほんと悲しさみたいなものだけが残りそう
やはりそのあたりは演出のサリngrockさんの上手さも大きいんやと思います
そして山田蟲男さんの演技があるからこそ、そう思わせるのも大きいのかなとは思います
作り出す空気感がほんと凄いんですよね
大学生の葱生カナメさんはある意味で中性って感じ、でも男の子かな
毛利あかりさんはなかなか難しい役をこの人っぽいキャラでって感じかも
やはりきゃな子さんはいいキャラ作られるなって印象
警官2人なかなかに良かった江本真里子さんは流石って感じやけど #たろう さんほんといい感じ作るなって印象
このコンビやから作り出せる空気感かな
山中麻里絵さんはかなり熱い演技やなって印象
今回1番気になったのがこんのさきさんやったかもしれないこの組
いい表情、そして変化がほんと魅力的でした
片嶺穂乃佳さんの振り幅も良かった印象かな
鎌田恵弥さんやはり相変わらずいい雰囲気作られます
表情もいいですね

Much UP

Much UP

劇団1mg

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2023/12/15 (金) ~ 2023/12/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

teamシュート
ほんとめいっぱい青春って感じの物語はそれだけではなく家族への思いもいっぱい
少し暗めの照明が多めやったかなって印象なんですが、それは夜って感じを強調する為の演出
でもちょっぴり多すぎるかなって印象ではあったかな
バスケのシーンはボール使うところとエアがあるのもポイントやったかもしれないですね
それぞれの良さがあった気がしますね
しかしどれだけいい青春なんやろう?って思わせるストーリー展開はかなり見事やなって感じではあるんですよね
こんな仲間はたぶん一生関わりをもっていけるんやろうなって思いながら見てたかもしれない
なかなかここまで青春ど真ん中って舞台も少ないかもしれないですね
そう思わせてくれるのはやはり役者陣の熱量
熱いんですよね、ある意味熱すぎるって感じでもあるんですがw
これはやってても楽しいんやないですかね?
そう言えばここまでボールが舞台を越えてないって前説で言ってませんでした?
2回ぐらい時空を超えてたかもしれませんね今回
笑顔が魅力的やったのが秋田千帆さん、自分勝手かと思わせつつ実はって感じ良かった
そして魅力的な演技をされてた印象なのがひまりさんでした
表情もいいけどセリフの感じも魅力的やったんですよね
落ち込みからの吹っ切った感じがまた良かったんですよね
ほんと魅力的

悪手、喝采

悪手、喝采

21世紀のキリン

SPACE9(大阪府)

2023/12/16 (土) ~ 2023/12/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

この週末なかなかにランタイム長いのが多いのですが、この作品も10分の休憩をはさんでの2時間30分って感じですかね
なかなかにガッツリの少し精神にくる美しい世界って感じですね
見るものがここまで精神削られるって感じる作品は珍しいがこれはハマる世界
中心には作家なんですが、考え方が独特な天才肌って感じなんですよね
自分の欲望に忠実、でもある意味でそれは自分が美しく完璧だと思うものへの信仰みたいなものだったりする
少しこのあたりの思いみたいなものが真っ直ぐ過ぎてどこか異常ってレベルやったりするんです
そんな作家を中心に巻き込まれ狂っていく周りの人々って感じではあるんですよね
このあたりは見ないと伝わりにくいかもしれない
脚演そして出演の野口萌花さんがいいですね
この難しい作品を美しく演出しながら、今回の演技は見事
ベルさんは今回も妖艶な印象でした
今回気になったのは花笠さんですね
歌うところの表情がかなり魅力的で目の使い方もいいなって印象やったんですよね
そして井上芯さんがびっくりするほど猫でしたw
動きが素晴らしかった
まあ、今回それだけでもないんですけどね
やはりこの人はいい演技されますね

Born To Shine~Re:Boot~

Born To Shine~Re:Boot~

STAR☆JACKS

ABCホール (大阪府)

2023/12/14 (木) ~ 2023/12/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

かなり大所帯な座組で繰り広げられるのは魅力的な男たちの生き様
それを支え見守る女たちって感じでもあるんですけど、やはり中心には男
真っ直ぐ前を向いて進むんだが、当然のように葛藤もある
ほんとは間違ってるのでは?でもその目指す先には迷いはない
そんな気持ちが滲み出るような魅力的な作品になってる印象
ほんと熱い舞台やなって感じに仕上がってます
やはりこの熱さは魅力的にうつるんですよね
OPがほんといいので一気にこの世界に引き込んでくれる感じではあるんですよね
ダンスもいいんですが、ポジションや照明、そして音がいい
このあたりの総合的な相乗効果がほんといいなって感じ
殺陣はそれほど多く無いんですが、その分人の気持ちがさらに深く描かれてる感じかな
やはり奥田卓さんいいですね
三枚目の様で二枚目なんですよね
なるほどそうきますかって感じやったのがドヰタイジさんですね
見てのお楽しみかな
中山貴裕さんの渋さも相変わらずなんですよね
やはり寺井竜哉さんがいい空気感を作られるんですよね
今回は渋いかな
いい表情されてたのが彩木咲良さんですね
前半の感じもいいんですが、後半が魅力的やった印象なんですよね
そして久しぶりに見られた印象なのが喜多村夏実さんですね
なかなかの大暴れって感じの印象が今回のキャラかもしれない
そしてこのふたりのあのシーンいいですね

ニーナの肖像

ニーナの肖像

劇団絶対少女領域

イカロスの森(兵庫県)

2023/12/09 (土) ~ 2023/12/10 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

かなり作り込まれた感じのセット
階段もいい感じに作り込まれてて、入口の感じ、そして壁や扉にさえ見え方にこだわった感じが上手いしいいなって印象
そんな見え方を計算した演出も効果的でいい感じがまずはポイント
そしてなかなかに極上のミステリーって流れのストーリーもかなり良かったんですよね
この感じはやはり普通ならこう思うよねって感じを上手くついてきて、いい感じに裏切ってくれる、そんな印象やったりする
そして破綻してる感じが全くなく、そう考えるよねをキッチリと潰していってくれる感じやったのも上手いなって印象やったんですよ
伏線もいい感じでした
そう見えるのも脚本、演出の良さも間違いないが、役者の上手さも間違いないかなって印象
最初の配信のあたりもいいんだが、ラストの不思議な関係性みたいな感じもなかなかに良かったんですよね
途中のそれぞれの立ち位置みたいな微妙な変化も引き込まれた要因ではあったかな
やはり良かったのは主役の齊田のどかさんかな
なかなかに魅力的な表情をされる女優さんやなって印象
セリフの感じもいいので他の感じも見てみたいかな
そして少しお久しぶりって感じやったのが青草猫さん
この人ほんとこんな感じのキャラがハマりますね
少し情緒がw

クローズ・ユア・アイズ

クローズ・ユア・アイズ

演劇集団キャラメルボックス

梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪府)

2023/12/09 (土) ~ 2023/12/10 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

前説が今回の作品の時代設定、その頃にあったことを語ってくれて物語の導入になってる感じ
当然のごとく一般的な注意事項も話される感じではあるんですが、それ以外の情報がいい感じに物語の世界観に導いてくれる
しかもそれを語るおふたりが楽しそうなのがまたいいんですよね
この前説かなり練習されてるし、脚本も演出もあるんやないですかね
それほどの完成度
OPはキャラメルボックスらしい華やかなダンスから
この雰囲気がキャラメルを見に来たなってなるのは流石やなって感じ
そこから始まるのは少し不思議な世界
でも不思議なんだけど説得力があって現実味があるんですよね
ほんとこのあたりが上手いなって思わせるポイント
そして流れもいいからストレスもないし、自然にこの世界に引き込まれていくんですよね
そして見終わった瞬間の満足度がやはり高いんですよね
ここまで神戸やったのを今回は大阪ってのも嬉しいポイントではあったかもしれない
ハシゴになるとAiiA 2.5 Theater Kobeは…
どのキャラも良かったんですが目を引いたのは木村玲衣さん
少しツンデレな感じのキャラがなかなかに魅力的でした
そしてお帰りなさいって個人的に思ってたのが中尾彩絵さん
ほんとガッツリやといつ以来の大阪?ってぐらい久しぶりの演技
見られて満足って感じでした

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