
平田オリザ・演劇展vol.6
青年団
こまばアゴラ劇場(東京都)
2019/02/15 (金) ~ 2019/03/11 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/03/05 (火) 18:30
『思い出せない夢のいくつか』を観た。夜汽車で旅する、芸能人(兵頭久美)とマネージャー(大竹直)と付け人(藤松祥子)による、平田オリザ流「銀河鉄道の夜」という雰囲気の芝居。心地好い感触が残る抽象性の高い劇。

コマギレ
ラビット番長
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2019/02/28 (木) ~ 2019/03/04 (月)公演終了
満足度★★
何故主人公が関西人の設定なんだろう。
プロの将棋指しが関西弁で喋りまくっているのを見たことがない。
そこで躓きその後芝居に入っていけませんでした。

はなにら
MONO
吉祥寺シアター(東京都)
2019/03/02 (土) ~ 2019/03/10 (日)公演終了
満足度★★★★
あらすじ:静岡市の沖にあるスーパーもない島での物語。20年前に島の火山が噴火し火砕流で多くの人が亡くなった。そのとき家族を失い一人ぼっちになった2人と6人が2組の共同生活体/疑似家族を作って暮らしてきた。追悼式典の日、一番年少の女性があることで島を出ると言い出し、父親や兄、姉として彼女を見守ってきた「家族」は過剰な反発をしてしまう…。
王道の家族ものの設定をちょっとひねって焦点を鮮明にしています。MONOにとっては結成30周年の節目に新加入の4人を迎え、改めて確認する原点なのでしょう。前作の「隣の芝生も。」とは違った直球勝負のお話です。しかしお涙頂戴にはならず、チラシにあるような涙は心の中、あるいは舞台で描かれていないところで流されるものなのでしょう。
題名の「はなにら」は最近島に増えてきた植物という設定ですが実物が登場することはありません。繁殖が旺盛でニラやネギのような匂いがあるとのこと。花言葉は「別れの悲しみ」。

父さん、晩年っていうのかい、これは。
MICHInoX(旧・劇団 短距離男道ミサイル)
「劇」小劇場(東京都)
2019/03/06 (水) ~ 2019/03/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2019/03/06 (水) 19:30
価格2,500円
東京公演初日。
井の頭線の階段を上がっているとき。
まだ全身痺れていました。
渾身の一劇です。

LULU
アン・ラト(unrato)
赤坂RED/THEATER(東京都)
2019/02/28 (木) ~ 2019/03/10 (日)公演終了
満足度★★★★
個性的な実力派が顔を揃え、見ごたえがある素晴らしい舞台でした。
インパクトが強烈、新鮮で刺激的でした。
凄く面白かったです。

TOCTOC あなたと少しだけ違う癖
株式会社NLT
ザ・ポケット(東京都)
2019/02/28 (木) ~ 2019/03/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
心の疾患を題材に、こんなにポップでエキサイティングな作品が出来上がるなんてフレンチコメディー恐るべし(笑)
役者さんの存在感には各々華があり、交錯する会話も実に賑やかなる長編喜劇でした。
患者さんが一人増えていくごとに、面白さが増幅していき患者さん全員が揃ったところでMAXに。
そのまま揃い踏み状態がずっと続くのですから、つまりはMAX状態がず~っと続くということ。
治療を試みるシーンでは、観ているこっちも思わず力が入り、その後プッと噴き出してしまいました。
この作品で炸裂する笑いの法則のひとつには、昨年のM―1グランプリで3位に輝いたジャルジャルの可笑しさと通じるモノがあると思ったのですがどうでしょう。
軽快なテンポと絶妙なノリがとても重要、見事な連携プレーでした。

TOCTOC あなたと少しだけ違う癖
株式会社NLT
ザ・ポケット(東京都)
2019/02/28 (木) ~ 2019/03/10 (日)公演終了
満足度★★★★
大人の娯楽としてのお芝居でした。役者さんたちも演技も素晴らしい。落ち着いて楽しめる舞台でした。個人的には、皆さん上手いだけに、反復症のリリィを演ずる井上さんの熱演が良かったです。舞台を楽しみたい方にお薦めです。

SWEAT
劇団青年座
駅前劇場(東京都)
2019/03/06 (水) ~ 2019/03/12 (火)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/03/06 (水) 19:00
座席1階
熱量のある舞台だ。米国の作家による作品を小田島氏が訳し、青年座らしい完成度の高い戯曲に仕上げた。
ラストベルトと呼ばれる、かつては活気があった工場城下町。移民国家アメリカでは誰もが夢を持ち、よりより生活を目指して働く。ところがITバブルが弾け、より労働単価が安いメキシコなどに工場を移転する動きが強まり、労働者たちは分断され、お互いの仲間を傷つけあっていく。うまく回っていたころはあまり表に出なかった肌の色による差別、中傷。仕事を後から来た移民に奪われる怒り、恐怖。社会は分断され、荒れ果てていく。
実際の取材に基づくリアルな話だけに、迫力がある。外国人労働者を安価な労働力として受け入れようとしているどこかの国への、警句であるようだ。
本来は青年座のアトリエ公演で行われる舞台だったと思うが、今回は下北沢駅前劇場の小空間で。しかし、初日の舞台はとにかく客席が暑かった。休憩込みで3時間に及ぶだけに、もう少し空調だけは何とかならなかったものか。とても引き込まれるいい作品なのだが、結構辛かった。

平田オリザ・演劇展vol.6
青年団
こまばアゴラ劇場(東京都)
2019/02/15 (金) ~ 2019/03/11 (月)公演終了

ドンキーの翼
東京ストーリーテラー
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2019/03/06 (水) ~ 2019/03/10 (日)公演終了
テーマは家族愛。
やはり家庭環境で子供は変わる。
ダメな父親でも愛があれば支えあえる。
悲惨な事件が多い中、暖かな気持ちにさせていただきました。
舞台の装飾がとても素敵で、下手の柱を違和感なく使っているのはとてもスマートでした。
前説で作・演出の久間さんが急遽出演することになったと聞いたのですが、違和感無くと言うか、あの癒やされる感じ、ちょっと駄目なところが見事にハマっていました。
A、Bの両方にご出演というかなりのハードスケジュールですが御活躍を応援しております。
楽しい作品をありがとうございました。

『まもってください。』
カンムリプロデュース
パールホテル両国 3階会議室(東京都)
2019/03/05 (火) ~ 2019/03/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
面白かったです!パールホテル両国の3階会議室(本当にそこで)と、2階会議室という程で繰り広げられるお話があそことここで、そうか!そう繋がっているのか!!と納得。しかしそれからどうするの?ハラハラしながら大笑いして、ゲストの方のパートも最高です(笑)。お土産もつきますよ。

この海のそばに
えにし
「劇」小劇場(東京都)
2019/02/05 (火) ~ 2019/02/10 (日)公演終了

花火鳴らそか ひらひら振ろか
劇団銅鑼
あうるすぽっと(東京都)
2019/02/15 (金) ~ 2019/02/21 (木)公演終了
大変良い舞台でした。
奇を衒わずに分かりやすく、安心して気楽に楽しめました。
惜しむらくは他の方も書いているように、何故この季節に?
季節を合わせれば、より共感が生まれ感動も大きくなるのではないかと思い、そのこと
は少々残念です。

TOCTOC あなたと少しだけ違う癖
株式会社NLT
ザ・ポケット(東京都)
2019/02/28 (木) ~ 2019/03/10 (日)公演終了
満足度★★★★
翻訳劇(特にコメディ)は日本人の感性に合わない部分も多く苦手な方だったが今回はそのイメージを完全に覆された。人間なら誰しも強迫性障害を持っているせいか、登場人物に限りなく親しみを感じるのだ。そう思わせてくれたの出演陣の好演によるところが大きい。まさに舞台上にはフレッドやブランシュたち、6人が存在していた。

『まもってください。』
カンムリプロデュース
パールホテル両国 3階会議室(東京都)
2019/03/05 (火) ~ 2019/03/17 (日)公演終了

LULU
アン・ラト(unrato)
赤坂RED/THEATER(東京都)
2019/02/28 (木) ~ 2019/03/10 (日)公演終了
満足度★★★★
遙か昔に見たLULUは雨音が屋根裏を思わせる暗く淋しい作品でしたが 今回こんなに明るくてびっくり。ピエロの仮装したLULUの映像は美しくキュートで自信家で魅力的。だからこそかな・・・男を翻弄する悪女のようなLULUが最後には自身が翻弄されて切なく寂しい女に見えました。

ハッピーエンドなんていやだ
立教大学演劇研究会
立教大学 池袋キャンパス・ウィリアムズホール(東京都)
2019/03/01 (金) ~ 2019/03/05 (火)公演終了
満足度★★★
板中央から奥は40㎝程の高さの平台で嵩上げが為され、箱馬、箪笥程の大きさの四角いオブジェ等が置かれている。手前はフラット。出捌けは、床部分の上・下手、平台のとっつき上・下手に各1カ所。(追記2019.3.9)

なのはな
Studio Life(劇団スタジオライフ)
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2019/02/27 (水) ~ 2019/03/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
あっという間に終わってしまった一時間ほどの作品。それでも客席からは涙を流しているであろう人たちの反応が大きかった。かくいう私も涙腺が刺激されてしまった。短いだけにストレートに伝わってくる想い。劇中歌がとても良かった。怒りと悲しみ、そしてあきらめずに生きていくことを訴える歌。その場で拍手できなかったのが歌っている方に申し訳なかった。私は故郷は好きではないが、“福島”がこんな悲劇で世界に知られることを悲しく思う。私の中に“福島”への愛着があったことを気づかせて頂いたことに感謝したい。いつか立ち直った“福島”がこの作品の続編として、描かれることを期待したい。

この街は白い世界と黒い雨
演劇ユニットastime
参宮橋TRANCE MISSION(東京都)
2019/02/27 (水) ~ 2019/03/03 (日)公演終了

サンカイ
やみ・あがりシアター
サンモールスタジオ(東京都)
2019/02/27 (水) ~ 2019/03/03 (日)公演終了