最新の観てきた!クチコミ一覧

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ギルガメッシュ

ギルガメッシュ

カプセル兵団

三鷹Ri劇場(旧 三鷹RIスタジオ)(東京都)

2026/07/02 (木) ~ 2026/07/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

 初日を拝見(追記後送)

ネタバレBOX

 名前だけは聞き及んでいた叙事詩「ギルガメッシュ」に初めて出会った。驚いたのは明らかに“ノアの箱舟”の原型がこの叙事詩に既に描かれていることだ。聖書が諸研究者の指摘通り様々な時代の文明が築いた文化的遺産から多くの者が長い間継承したり、創作した物を矢張り多くの者たちが編纂して作られたという主張を証立てている。その極めて重大な証拠であると考えられることだ。また、希代の英雄ギルガメッシュと同等の力を持つ勇者エンキムドゥとの死闘を通して獲得された友情の深さ、厚さ、美しさも流石数千年の時を渡り我らの時代にあって尚人々に感動を与える優れた物語として、今後もまた人類が存在する限り残り続ける傑作であると言えよう。
ディアマイドクター

ディアマイドクター

演劇ユニット「暇つぶしチェルトン」

萬劇場(東京都)

2026/07/01 (水) ~ 2026/07/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

最初から迫力のある歌が聞こえ、次々と続いた
気持ちの良い歌唱を挟みながらのストーリーは志と実行していく過程、始まりの物語だった
とても良かった

たとえばあの日のこと

たとえばあの日のこと

演劇プロデュース『螺旋階段』

スタジオ「HIKARI」(神奈川県)

2026/07/02 (木) ~ 2026/07/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

重いテーマではあるが、とても斬新な手法によって、その重さがある程度やわらげられており、全体としては観やすい作品だった。
すっと入り込める構造になっている点は印象的だったが、物語としての厚みについてはやや控えめに感じる部分もあった。
時系列が前後する構成は、記憶や感情の揺らぎを表現しているようにも思えた。
ラストの時間が穏やかに収束していく流れは静かで落ち着きがあり、余韻のある終わり方だった。
また、奥行きを活かした舞台美術は効果的だった。

遠くから見ていたのに見えない。2

遠くから見ていたのに見えない。2

モモンガ・コンプレックス

吉祥寺シアター(東京都)

2026/06/26 (金) ~ 2026/06/29 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2026/06/29 (月) 14:00

モモンガ・コンプレックス『遠くから見ていたのに見えない。2』

祝モモンガ・コンプレックス 20周年!

盲導犬🦮と一緒の盲目の方、未就学児童のみんな、いや赤ん坊もだった。みんな一緒に見れるのが良い!子供の鋭い視線に耐えれる強度を持つモモンガ・コンプレックスだからこそ成せる公演だと思う。

緑が丘

緑が丘

カレーカレーグループ

あさくさ劇亭(東京都)

2026/06/26 (金) ~ 2026/06/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2026/06/28 (日) 13:00

カレーカレーグループ『緑が丘』(作/演出 鹿内聡)
鹿内氏の戯曲が良くて、拝見しながらこれは 100点以上だな、しっかり感情の細部やその背景まで、日常を背景に描けていて、当て書き的なので、瀧上ねね、服部淳子、山本泰暉、與那城史登、鹿内聡、演者達も達者にそれを受け演じ切っている。幸せとは何気ない日常にという部分に感動すら覚え、本当に文句なしだなと思って油断していたら、そこから急に意味不明の展開が始まり、幸せを揶揄し落して、悶絶し続けた。

細やかな設定でのオムニバス的な展開、かと言ってもったりしておらずアップテンポに物語を展開させるのが見事。

5人の演者が見事だった。作/演の鹿内氏の演技を拝見するのは初めてだと思うけど、何? あの見事なコミカルさ! そんなことも出来るんだ!ちょっと演じて、笑いを堪えているのが見えた気がするけど 笑。

鹿内氏のお姉さまが描かれたフライヤー、なるほど、下にというのはそう言うことなんだ、戯曲の構想段階でここが在ったのだろうかなと思える図柄だな。

「筋肉少女26」「筋肉少年・改」

「筋肉少女26」「筋肉少年・改」

石原正一ショー

扇町ミュージアムキューブ・CUBE01(大阪府)

2026/07/01 (水) ~ 2026/07/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

初日拝見
マンガ少年ではなかったので、あんまりピント…
初日という事も有り、元気一杯でした

「花ト囮 - 露 -」HANA to OTORI - arawa -

「花ト囮 - 露 -」HANA to OTORI - arawa -

キョードー東京

あうるすぽっと(東京都)

2026/07/02 (木) ~ 2026/07/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

終演後『これは凄まじいものを観た...!』と放心してしまうような舞台作品でした。
圧巻のダンスと躍動的で美しい舞台演出による血が沸るような感動もさることながら、
オリジナルのダンス公演とは思えない物語の面白さや深さもすごかったです!
狐の嫁入りが全体のテーマになっているので、和モノ×ダークな雰囲気の物語が好きな方にはめちゃくちゃ刺さると思います。ダンス公演ですが台詞もあるので分かりやすいです。
各シーンの芸術的な演出は一見の価値ありです。本当にすごい物をみました。
ダンスが好きな方はもちろんですが、ストレートプレイやミュージカルが好きな方にも、舞台作品を愛するあらゆる方達にぜひ観ていただきたいです...!!
最初の十数分で『元が取れた』と感じる公演は中々ないと思います。

シャープさんフラットさん

シャープさんフラットさん

キューブ

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2026/06/19 (金) ~ 2026/07/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2026/06/23 (火) 13:30

ナンセンスな要素も多いですが、作品を作る側の大変さ、苦しみ等も反映している劇団あるある的なステージでした。明るさが救い。

舞台『G7』

舞台『G7』

Alexandrite Stage

三越劇場(東京都)

2026/06/09 (火) ~ 2026/06/15 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2026/06/12 (金) 14:00

G7の正体はネットでバラさないようにとのことでしたが、既に上演が終わっちゃったとはいえ、再演の可能性も高いので黙ってましょう。なかなか皮肉に富んでおり、三越の懐の大きさも感じられる作品でした。

舞台『G7』

舞台『G7』

Alexandrite Stage

三越劇場(東京都)

2025/04/11 (金) ~ 2025/04/15 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

G7の正体はネットでバラさないようにとのことでしたが、既に上演が終わっちゃったとはいえ、再演の可能性も高いので黙ってましょう。なかなか皮肉に富んでおり、三越の懐の大きさも感じられる作品でした。

炎上する大奥 ~百鬼夜行の宴~ vol.3

炎上する大奥 ~百鬼夜行の宴~ vol.3

溝ノ口劇場

溝ノ口劇場(神奈川県)

2026/06/23 (火) ~ 2026/06/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

Bチームを観劇。
シーンの吸引力はなかなか良かったんですが。
80分は尺不足過ぎたかも。キャラの紹介とクライマックスだけが描かれた感じで。
物語に入りこむ前にクライマックスが来て終わってしまった感じ。
朗読劇でバトルシーンが多い芝居ってのも、やや厳しさを感じた。

Happy Birthday To Me -プレゼントは脚本です-

Happy Birthday To Me -プレゼントは脚本です-

人間嫌い

Paperback Studio(東京都)

2026/06/25 (木) ~ 2026/06/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

毎月、公演を続ける企画。
となると、主催の誕生月公演もあるわけで、誕生月の演者を集めた公演だって。
4編のオムニバスは、バラエティに富んでいて、楽しかったです。
ペーパーバックスタジオは、小劇場でも最小に近いスペースですが。
その制限の中、4編、衣装や美術に変化があったのは、好感でした。

自分の好みだと、3作目が特に好きだった。理系によるポエムって感じのSFのときめき。
美術も、光源をもちいてプラネタリウムのようで綺麗だった。

溢れるリズム

溢れるリズム

満広場

早稲田小劇場どらま館(東京都)

2026/06/24 (水) ~ 2026/06/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

劇団スポーツの田島実紘さんによる、作・演出。
旗揚げ公演らしく、とても盛りだくさんな芝居だった。
描かれたのは現代の30代のリアルな心象だったように思えます。
自分は世代が上なので、この芝居の真価を捉えられてはいない実感があるのですが。
生きづらさに悩む同世代の人が観たら、良し悪しじゃなくて、共感性にほっと出来る部分があるような気がした。
役者陣は総じて充実でしたが、主演の宮地洸成さんの名前は上げておきたい。

これ、この芝居だけってわけじゃないんだけど。
最近、派手な照明(ミラーボールなんか)にマイクパフォーマンスってシーンをよく見かけて。
流行ってるのかしら?で、この芝居にもあって、またかって気分がどうしても出ちゃったかな。

ディアマイドクター

ディアマイドクター

演劇ユニット「暇つぶしチェルトン」

萬劇場(東京都)

2026/07/01 (水) ~ 2026/07/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

最高!舞台がはじまって「あれ、なんか既視感あるな…」と思ったら去年初演を観ていたのでした^^; でも、いいものは何度観てもいいですね。脚本も演技もいいですが、やっぱり歌が際立っていいですね。ピッチがぜんぜんズレませんし、ほんと歌唱力のある俳優さんのミュージカルは最高です。出産にまつわる問題から医師を目指すというのは説得力があり初演どうよう話に引き込まれました。暇つぶしチェルトン最高!です^^

アストロダスト

アストロダスト

劇団ミックスドッグス

小劇場 楽園(東京都)

2026/05/28 (木) ~ 2026/05/31 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2026/05/28 (木) 14:00

今回はハード寄りの時間(&宇宙)系SF。あ、もちろんハートウォーミングな部分もアリ。
で、演劇集団キャラメルボックスが舞台化もした「あの小説」(一応伏せておく)がお好きな方はニヤリとするかも?
亜光速から光速で航行する宇宙船内と地上では時の流れの速さが異なることを見せる「地球で帰りを待つ人々」の加齢の表現が巧みだったことと序盤での青の明滅から白の明滅となる照明演出が印象的。

鉾久奈緒美「死者の書」

鉾久奈緒美「死者の書」

大駱駝艦

座・高円寺1(東京都)

2026/07/02 (木) ~ 2026/07/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

開演前、下手に置かれたガラス鉢に天井から一筋の水が滴り落ちている。ぴん、ぴん、ぴん、ぴん···。劇中、綺麗な水を探す物語だと老婆は語る。

鉾久(むく)奈緒美さんが振鋳(振付)・演出・美術・鋳態(出演)。原作は折原信夫の『死者の書』。長身の鉾久奈緒美さんの肉体は手塚治虫のキャラクターのように美しい。鶴が沢山描かれた紅い着物で写経。今まで観てきた大駱駝艦の舞踏は男性作家の作品ばかりだったと思う。女性がやると全く違うもので美しさ、色気、気品がある。原作を理解した上でもう一度観たいと思った。(全く予備知識なく観たので『チベット死者の書』を勝手にイメージしていた)。

滋賀津彦(しがつひこ)を演じた小田直哉氏は薄皮一枚隔てて筋肉一つ一つの動きが透けて見えるような圧倒的な肉体美。鍛え抜かれた人体模型。

語り部の老婆が急に喋り出すことに驚いた。バレエのようにシーンごとの筋立てをあらかじめ提示してもいいと思う。

左脚が骨になっている骸。男達が首を奪い、左胸に槍を突き刺す。神隠しにあった郎女(いらつめ)が首を拾い、もう一度付けようとする神話。

この美しさは何だ?
人をこの世を救うことの出来るものがあると仮定して、それを舞踏で表現しようとしている。とんでもないことだ。

ネタバレBOX

滋賀津彦(しがつひこ)=大津皇子(おおつのみこ)は飛鳥時代、天武天皇の第三皇子であったが686年、謀反の疑いで捕らえられ24歳で自害に追い込まれた。50年経ち、彼は目覚める。

藤原南家の一の姫である郎女(いらつめ)。郎女=上流階級の女性の尊称。称讃浄土経の千部写経に明け暮れる。郎女の肉体から魂が脱け出て、魂を呼び戻す為に九人の杖人が魂乞いを行なう。その魂乞いにより、滋賀津彦が目覚める。尊い俤人(おもかげびと)に着せる衣を織り始める郎女。それは曼荼羅となる。

郎女=中将姫(ちゅうじょうひめ)。奈良時代、中将姫の当麻(たいま)曼荼羅伝説。蓮の糸を使い、一晩で極楽浄土の曼荼羅を織り上げ、775年入滅。
 杏仁豆腐のココロ

杏仁豆腐のココロ

演劇ユニット「みそじん」

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2026/06/30 (火) ~ 2026/07/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

緑チームを観劇しました。面白かったです!
仲良さそうに見える夫婦がなぜ別れるのか?と考えながら観ましたが、どんどんシビアな内容になり、気付くと食い入るように観てました。
役者さん2人の、自然な演技でありながらの熱演が素晴らしかったです。
余韻の残る良い舞台でした。

豪華客船タイクツニック号沈没

豪華客船タイクツニック号沈没

フライングシアター自由劇場

吉祥寺シアター(東京都)

2026/06/14 (日) ~ 2026/06/21 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

串田一美の芝居の最初は20年以上前、NHK劇場への招待で放映された「幽霊はここにいる」(新国立劇場)の演出・出演としてで、何度も見返した一つだ。初見だった小日向文世の記者役が味を出してて何て良い役者だと思った。音楽の時々自動、無機的な音に合わせたアルゴリズムっぽいムーブ、正面奥一杯の壁の手前を廊下として建てた二階高の骨組、中央を出入りにし、手前のだだっ広い空間を自由気ままに場面転換する様が、記憶にある。
観劇御宅となって一度は生で観ようと串田演出(作もだったか?)舞台を観たが、期待外れ。以来なかなか手が出なかった。
今回はノゾエ氏との共作、また駄洒落っぽいタイトルに惹かれて観に出かけた(直前までタイタニックと読んでいた。そういう人が多いらしく、前説でネタにしていた。気づいたのが遅かったので、観劇を決めたのも直前だった)。
(続きはまた後程)

ネタバレBOX

前に観た舞台というのは、題名を忘れたが(調べれば判るが省略)、松たか子等知名度でチケットを売る部類かな、とその時は総括した。
が、多分串田氏の得意とする歌、音楽の舞台での活用及びその表現が、狙いを狙い切れてないで世に出した未完成な作品ではなかったか。歌を主に担った松の上手さが突出するも演技が当たってない感じ?(脚本自体の問題だったかもだが、それに何とか答えを与えるのも役者だとすれば、彼女はやれてなかった)
可動式階段を何台か、ダイナミックに動かしての舞台効果も、肝心の「表現したいもの」が空振りでは意味がないな、という印象。
とにかく歌を大して歌えない役者と松との落差、そしてその松の的を外して見える演技を見ていただけが記憶。(涙)
HUG!!!

HUG!!!

ギギ

早稲田小劇場どらま館(東京都)

2026/07/02 (木) ~ 2026/07/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

めっっっちゃ大好き最高!!!
圧倒的なことしてやるぜー!!!って感じ!!!
想いに力が追いついてるぜー!!!みたいな
必見必見必見

爆音/重低音の振動/スモーク/強い光の舞など
激しい面が多々あるので苦手な方は各々ご注意を...
受付で言えば耳栓貰えます

ラーメンロック!!

ラーメンロック!!

KENプロデュース

シアターシャイン(東京都)

2026/06/30 (火) ~ 2026/07/07 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

ロックに例え、自分の(心の)中で音が響かなくなった。その虚無感を乗り越え成長していく姿を描いたヒューマンドラマ。KENプロデュースは「チューボー」(第十三回公演)で池袋演劇祭優秀賞を受賞しており、料理関係を描いたら実に味わい深い。本作もラーメンという庶民の味、それを一般的な人々に準えているよう。

ラーメン修行=物事に打ち込むことによって得られる充実感、それを反目し競い合いながら技量を高め信頼も深めていく。店内という狭い空間が人間模様という大きな器をもって展開していく。ロック(音楽)は自分を表現する方法、今はラーメン(料理)を作る音が聞こえる。それは幼い時から聞き慣れた父の(寡黙な)後ろ姿でもある。なによりラーメンは自分を映す鏡で、味がそのまま出る怖さ。

冒頭のダンスや生歌で観客の興味を惹き付ける上手さ。物語は、ラーメン チェーン店の社長の社訓が心に響く。味の旨さは勿論、経営としての採算性も大切。何より客に喜んでもらえるような店であること。
(上演時間2時間 休憩なし)【醤油班】追記予定

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