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幻のイントルーダー

幻のイントルーダー

sitcomLab

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2026/02/04 (水) ~ 2026/02/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2026/02/06 (金) 19:30

 舞台となるのは、人気小説家、藤澤智彦の自宅のリビング。
 藤澤と妻の絵里が家を留守にする間、「僕が掃除をしておきますよ!」と申し出た編集者の末国。
 普段は藤澤にコテンパンにこき使われてる末国だが、姉の希には、姉に要らぬ心配をかけまいと藤澤にはとても気に入ってもらっていると嘘をついていた。その姉が藤澤に挨拶をしたいと言い出したのだ!
 困った末国は藤澤夫妻の留守中に自分の友達に藤澤に成り済ましてもらうことを思いつく。が、そんなお粗末な計画が上手く行く筈もなくと、大体あらすじ通りどころか、そのはるか予想を超えるドタバタ喜劇要素ありのシチュエーションコメディで大いに終始笑いが止まらず、普段のストレスや閉塞感も全て吹っ飛ぶ程、大いに楽しめた。
 ただ、このシチュエーションコメディ劇に関しては、他のシチュエーションコメディ作品と違い、人気小説家藤澤智彦が劇の最後の方まで出て来ず、自分の友達に藤澤になりきって貰って、藤澤に急に挨拶したいという姉を上手く騙し通すというパターンではなく、劇の比較的最初の方で本物の藤澤が戻って来るというハプニングな要素があったりと先が読めず、姉も勝手にギャルで彼氏と一方的に別れて来たという曰くあり過ぎる友達を連れて来たりとイレギュラーな展開が続く。
 更に、同じ部屋に本物の小説家藤澤と藤澤になりきっている末国の友達が一緒にいることから、いつ姉に末国の友達が演じる藤澤が偽物だということが知れてしまうかもというハラハラドキドキ感もあって、その絶妙な緊張感が良かった。
 小説家藤澤に普段コテンパンにこき使われる編集者の末国が、姉が本物の藤澤を知らないのを良いことに、末国のイケメンだがとんでもなくおバカで、お里が知れている友達に藤澤に扮して貰い、姉を騙すためでもあるが、それと同時に普段の積年の恨みを、末国はストレスをこの機会を好機と見て、本物の藤澤を徹底的にボコボコにしたり、あからさまに馬鹿にしたりといった感じの豹変振りも面白かった。
 藤澤が浮気しているとひょんなことから勘違いを生み、姉の友達のこじらせ系ギャルの軽弾みで誤解を招きかねない発言や本物の藤澤の判然としない態度、どう見ても業界ゴロにしか見えないプロデューサーの誤解を生みかねない発言から勘違いが更に大きな勘違いを呼び、編集者の末国も今更本物の藤澤はイケメンの友達の方じゃなくてとは言えず、本物の藤澤は藤澤で違う作家の盗作疑惑が言われていて、相手に訴えられないうちに何とか穏便にことを進めようとすると言うように、各々の思惑が絡み合い、嘘に嘘を塗り固めようとして、最初姉を心配させない為に末国が見栄を張ってついた嘘が、ドンドン事態が大きくなって収集のつかないところまで来てしまう感じが大いに楽しめた。
 
 末国の友達役の俳優がが最初のうちこそ、実際に見たこともなければ、ましてや性格や癖、普段の言動も知らない小説家の藤澤智彦になりきるのに及び腰だったが、劇の途中から調子に乗り出し、途中から編集者の末国の忠告や言うことを聞かず、暴走しだして、果てはかなりのクズっぷりを見せつけ、開き直るという、見た目のイケメンな感じと勘違いしたり、乗り気になったら止められないアクの強すぎるギャップがある性格やオーバーリアクションが印象に残った。
 藤澤の妻の絵里役の俳優も、最初のうち人が良い、優しい奥さんに見えて、藤澤が浮気疑惑や盗作疑惑が明るみに出ると(実はそうではないのだが)、今までと態度が豹変し、途端に恐妻化する振り幅の落差を見事演じ切れていて、見事だと感心した。

ヂャスヴュラ

ヂャスヴュラ

おぼんろ

本多劇場(東京都)

2026/02/12 (木) ~ 2026/02/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

何年かぶりの朧さん観劇です
前は真夏の葛西だったかなー
マグロ漁船「第五福竜丸」とかも
次いでに見たりしたなぁ
観客は女性が とても多い2.5次元芝居みたい
とか感じました
何かしら変わったのかなーと思ってたら
安定のダークファンタジーでした
このテイストでファンを増やしてきたんだね
っておじさん思ったデス
全席指定の2時間15分の作品で
観劇料金は 全公演投げ銭システムです
黒字になってね♪

ネタバレBOX

開演前にはファンサービスでキャストさん
客席に出てきて撮影とか色々とやってました
開演前後は舞台等撮影OKですと

開演前に黄金の鍵を観客の一人に渡して
作中の呼びかけで鍵を使う時渡してね♪

お話は とある島での出来事で
その島では人間たちが遺跡を残して去り
島の動物達も異形のものが多く
長命のモノも少ないと
島の井戸の底で3匹のカエルの兄弟が
イモリに食などを助けられ暮らしていましたが
ある時3匹は外に出たいと井戸の壁を登って
世界を見るのでしたが
そこは話に聞いていた楽園ではなく
ひたすら乾燥してる不毛の大地でした
出てきた3匹は3本角のカブトムシに襲われ
何とか逃げて弁士さんに解説されつつ
本作タイトルの横断幕を先の鍵で開いて
本編スタートです
3匹のカエルの兄弟が進む島での出来事で
島の謎が暴かれて運命に翻弄され
3兄弟の行く末はーという話です
迷光、あるいは、残照。

迷光、あるいは、残照。

風雷紡

小劇場 楽園(東京都)

2026/02/11 (水) ~ 2026/02/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

面白い、お薦め。
心地良い緊張と緊迫感に溢れたサスペンス劇。説明にある「児童誘拐容疑で逮捕された箒木美津子、警察から精神鑑定を依頼される若き精神科医速水ひかる」を中心に物語は展開するが、登場する1人ひとりにも何らかの苦悩や葛藤を背負わせることによって解離性同一性障害という特殊性を浮き彫りにする。彼女の中で源氏物語に登場する姫達の立ち位置や性格などを多重人格の様相に重ね、照明と音響を巧みに使って人格変化を表す。

少しネタバレするが、事件を始め人々の背景にある心の深淵、その伏線をすべて明解に回収するのではなく余白というか余韻に浸らせるような紡ぎ方が好い。すべてが解明しきれるわけではない心の病、どうして解離性同一性障害を発症することになったのか という原因や過程をサスペンスとして観せつつ、根底にはヒューマンドラマが息衝いている。

劇場 楽園には中央に柱があり、それをどう使うかといった演出が試されるところだが、本作では 過去の記憶や情愛を表しつつ、現在の別空間を表現し表出させる妙。
(上演時間1時間55分 休憩なし)

ネタバレBOX

舞台美術は国見総合病院の速水医師の診察室。丸絨毯に中央に丸テーブル、2組対になった椅子が4脚。奥のスタンド衣桁に白衣、その横に飾棚と小物。中央の柱には多くのアルバム写真が飾られている。柱を境に過去と現在が分かれているようだ。

都内で児童誘拐が頻発し 箒木美津子がその容疑者として浮かび上がる。警察から彼女の精神鑑定を依頼される若き精神科医速水ひかる。物語は解離性同一性障害に表れる人格を源氏物語の姫達に、そして精神科医を光源氏に準えている。登場(声だけ)しないが病院の跡取り娘 葵と婚約している。 美津子は子供の頃、母に連れられてデパートの屋上にあるミニ遊園地で遊ぶのが好きだったが、或る日 母が美津子を道連れに飛び降り自殺をした。幸い美津子は母の上に落ち一命を取り留めた 悲しい過去がある。

美津子には2人の子(年子の男と女)がいたが、男の子は5歳の時に亡くなり、今は娘の秋子と2人暮らし。今 美津子の1人の人格が誘拐し、別の人格が迷子として戻す(届け出る)ことを繰り返していた。亡くなった息子への愛着、それを嫉妬した秋子。或る日 美津子が誘拐した男の子を…。警察は 秋子を逮捕しDNA鑑定(秋子の手首傷と男の子の爪の間にあった皮膚)をするが、肝心なことは黙秘していると…犯人か否か明らかにしていない。

一方、速水は若くして精神科医師として有名、しかしそれには訳があった。父は旧家の家柄で母は父亡き後、祖母から家を追い出された。自分が有名になることで母が訪ねて来てくれることを期待。また刑事の藤原匡は、仕事に没頭し妻 夕美子との団欒を後回しにしていた。事件が解決したら旅行でもしよう が口癖。しかし 夕美子は藤原の事件の件で風評被害に遭っており、それが原因で自殺していた。今の時代、個人情報なんてすぐ知られ、嘘と噂が拡散される。

公演は、人にはそれぞれ痛みや悲しみがあるが、それに立ち向かうために多重人格を作り出すか、人格崩壊しないよう耐えるか を登場人物に担わせている。人格統合の良し悪しではなく、どう生きていくかといったところに<光>を当てている。
次回公演も楽しみにしております。
ハッピーハードラック

ハッピーハードラック

sitcomLab

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2026/02/11 (水) ~ 2026/02/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

面白い。
受付スタッフの言葉を借りれば「イベント」公演になり、そのハプニング要素も含め 自分的には予想外に楽しめた。

表面的には、説明にあるように カリスマアーティスト---T2の自宅のリビングで、彼を取り巻く様々な人たちが怒涛の勘違いやすれ違いで巻き起こるスラップスティック・コメディ。しかし その裏に隠された人間的な、それもアーティストらしい苦悩や葛藤を吐露する。そこに薬物疑惑の真相も絡んでくる。その表裏一体となった可笑しさ、人間臭さが公演の魅力を倍加させている。
(上演時間1時間30分 休憩なし)

ネタバレBOX

舞台美術…T2の自宅のリビング、全体がオフホワイトで明るい。中央に大きな応接セット、上手に段差が設えてありT2の寝室への扉。その壁には3本のエレキギター。下手奥には横長の藍色幕。いくつか使われない装飾(例えば 中央壁の絵画風のオブジェ等)もあるが、同時上演中の「幻のイントルーダー」で使うのかと想像したり…。シンプルな造作であるが、ドタバタというアクションスペースを確保するため。

「イベント」公演というのは、ユッコ役の日永麗サンが体調不良になり、作/演出の佐野瑞樹サンが台本を持ち代役を担う。自虐のように おっさんの姿のまま 野太い声で登場すると説明、その通りで登場するが 一応可愛らしくバブーシュカ風透かし編帽子を被っている。劇中ハプニングらしきこともあったようだが、それはそれで楽しめる。まさに演劇というライブ感の醍醐味。

T2は、世間的には カリスマアーティストと言われており、その天才性をパンクな表現で誤魔化している。日々 本心ではない仮の姿を演じることに疲れている。秘書はそんなT2の事情は知らず、薬が欲しいと言われ戸惑う。身近にいてT2のことを知っているようで実は知らない そこに人間ドラマとしての面白味がある。T2は痔に悩まされているが、そんな格好悪い(痔の薬が欲しい)コトは言えない。そんな時、筋者らしき2人が T2に頼まれて<白い粉>の薬を持ってきたことから起きる勘違いや すれ違い騒動。薬物疑惑によってカリスマ性(虚勢)を見せている。

終盤、建前(虚像)と本音(実像)のギャップに悩み苦しんでいることを吐露する。嘘だらけの生き方、しかし秘書は 音楽は本当に素晴らしい それ(才能)は嘘ではないと。それまでスラップスティック・コメディとして笑わせてきただけに、T2の告白は涙を誘う。公演としての笑いと泣きという表裏は、人間の建前と本音とを巧みに表出する。多くの登場人物は個性豊かなキャラクターによって笑いを誘い、T2ひとりによって涙を誘う。そこに人間が持つ複雑な感情を観るようだ。
次回公演も楽しみにしております。
迷光、あるいは、残照。

迷光、あるいは、残照。

風雷紡

小劇場 楽園(東京都)

2026/02/11 (水) ~ 2026/02/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

舞台セットは丸ガラスのテーブルに
2種4脚の椅子を配し
柱には額に入れた写真等と
壁際に棚とハンガーが1つづつの
シンプルな感じでした
アンケート用紙にミニペン付き
全席自由で2方向どちらから観ても
差は感じないかなぁと
心理サスペンスであり
緊張感の切れなかった
約2時間の作品でありました
自分の思うマイナス要因が無かったなぁとも

ネタバレBOX

説明とはチョイ異なり
児童誘拐容疑で警察がマークしているのが
箒木美津子(ははぎきみつこ)であり
受診している国見病院の担当医である
若き天才精神科医と称される速水ひかるが
警視庁の警部藤原より捜査協力を依頼され
守秘義務からと いったんは断るも
診察を続けて知った美津子の亡くなった
5歳の長男の状況を教えて貰うのを交換条件に
協力をする事になり 段々と美津子の症状や
児童誘拐不明事件の真相などが
詳らかにされる展開であります

人格交代時には音などで表現されてました
実際は眼振が起きるそうですね
そんで 大抵の人格数は普通に2桁ぐらいだとか
今回は源氏物語の女性になぞらえて7名ほど

解離性同一性障害は自らの心を守る為に
受けた衝撃的な出来事を他人格に受けてもらい
精神を守るらしいが今作の美津子さんの
精神衝撃は凄いものでしたわ

話に突っ込み何処も無く
納得の出来で満足しましたわ
ゲルダ

ゲルダ

となりのパンダ s

溝ノ口劇場(神奈川県)

2026/02/10 (火) ~ 2026/02/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

戦場カメラマンの代名詞でもある、ロバート・キャパの誕生秘話。
Cチームを観劇。

魅力ある題材なんですが、ロマンスに重点が置かれてる感じでして。
時系列がわりとバラバラに提示されるのですが、あまり効果的とは思えなかった。
どういうことだ?って興味より、わかりにくさのほうが勝っちゃったかも。

実力ある声優達による朗読劇なので、場面場面の吸引力は高かったです。

『安庭』(アンティン)

『安庭』(アンティン)

峸劇場

シアター711(東京都)

2026/02/12 (木) ~ 2026/02/14 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2026/02/12 (木) 14:00

男の一人芝居なのに、彼を翻弄する積極的な女の子二人の存在感が半端ない。歌も素敵。

明後日探偵

明後日探偵

岡本セキユ☆シングル芝居

水性(東京都)

2026/02/07 (土) ~ 2026/02/10 (火)公演終了

実演鑑賞

面白かったです。

夏の夜の夢

夏の夜の夢

劇団昴附属養成所

Pit昴/サイスタジオ大山第1(東京都)

2026/02/11 (水) ~ 2026/02/15 (日)公演終了

実演鑑賞

面白かったです。

ハッピーハードラック

ハッピーハードラック

sitcomLab

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2026/02/11 (水) ~ 2026/02/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2026/02/11 (水) 13:00

先週見た『幻のイントルーダー』に負けず劣らずややこしい状況になって笑わせるドタバタ喜劇。佐野瑞樹主宰が脚本・演出でステージに全面的に関わってるのは理解してるのですが、もっと舞台に登場して欲しかったなあ。

夏の夜の夢

夏の夜の夢

劇団昴附属養成所

Pit昴/サイスタジオ大山第1(東京都)

2026/02/11 (水) ~ 2026/02/15 (日)公演終了

実演鑑賞

みんな発声良いです。
台詞もちゃんと聞き取れるし。

ネタバレBOX

でも役が演者と合っていないような印象が。
台詞ある時はまだしも、無い時が。

例外的に特別に良かったのが、パックを演じた森島さん。
台詞ある時も無い時も全部いい。
途中からこの人ばっかり見てました。
最後の事件

最後の事件

シーエイティプロデュース

博品館劇場(東京都)

2026/02/07 (土) ~ 2026/03/08 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2026/02/12 (木) 18:30

95分。休憩なし。

いのこりぐみ

いのこりぐみ

トライストーン・エンタテイメント

IMM THEATER(東京都)

2026/01/30 (金) ~ 2026/02/23 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

みっちり満席の安定の三谷作品でした
セット良かったです
この手の作品にありがちな極端なモンスターキャラーに成り過ぎてない
菊地凛子さんのキャラ良かったです
お薦め

十年希望

十年希望

Nana Produce

テアトルBONBON(東京都)

2026/02/11 (水) ~ 2026/02/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

大学サークル仲間の卒後十年の群像劇、結構ベタな展開ですが、グッときましたね。人生良いこともありば、悪いこともある。身につまされます。

まっすぐな線のつもりだった

まっすぐな線のつもりだった

GORE GORE GIRLS

OFF OFFシアター(東京都)

2026/02/04 (水) ~ 2026/02/10 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

シュールで笑えました。それぞれのキャラも良かったです!

十年希望

十年希望

Nana Produce

テアトルBONBON(東京都)

2026/02/11 (水) ~ 2026/02/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

大学卒業後の十年の話だから、最初の年は各人のキャラクター紹介も兼ねたパート。まだ学生ノリが強い時期で、自分の年齢のせいか、この辺は今イチ入り込めなかったのだが、1年、2年と経過するうちに目が離せなくなってきた。

迷光、あるいは、残照。

迷光、あるいは、残照。

風雷紡

小劇場 楽園(東京都)

2026/02/11 (水) ~ 2026/02/15 (日)公演終了

実演鑑賞

面白かった。
滅多に上演しないのはもったいないので、ぜひ他団体での上演や映像化などもしてもらえればと。

ネタバレBOX

よく知る風雷紡の作品群とは違いフィクションのサスペンス、ミステリー。

本当は恭子さんが主演したかったのでは?なんて想像しちゃいました。
偏執狂宣言集Ⅵ-Paranoia Papers6-/Red Nude² Vol.3

偏執狂宣言集Ⅵ-Paranoia Papers6-/Red Nude² Vol.3

劇団パラノワール(旧Voyantroupe)

パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)

2026/02/02 (月) ~ 2026/02/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

 一幕三場。途中2度の場転は初回5分、2度目3分弱。板上ホリゾントにスクリーン、その手前にカーテンを設けその何れもに映写可。上演に必要な舞台美術の多くは場の内容に応じ、その都度設定される。

ネタバレBOX


 フィジカルなシーンとメタフィジカルなシーンを巧みに撚り遭わせ、偶々露出した氷河内で発見され大戦中の収容所に収監された極めて特殊な体質を持つ推定年齢16~7歳の少女に対する科学者たちの調査・実験を縦軸に、この収容所の所長である大尉の、状況総てを秤に掛けて見切り諸対応を決定、指示を出し所轄内を差配してゆく様を横軸に編んでゆく。尺は約90分。
 自分が最も素晴らしいと感じたのは三場。敵が収容所を制圧する間際のシーンで、司令部からの指示を中尉が告げに来るシーンである。中尉は上官である大尉に横柄な態度で臨み、大尉はそれを許し司令部からの指示通り総ての責任をたった独り大尉だけが負う。それを侵入した敵の眼前で見せる為の芝居までうち、確たる現行犯の証拠として敵に見せつけ処刑される。この行為を通して残った総ての自国軍の部下たちの命を助けたのである。この三場のしょっぱな、大尉に助けられた部下たちが催す戦後の催しのシーンが描かれるが、元中尉は英雄として称えられている。だが真の英雄はたった独りで罪を負い残った部下たち総ての命をその知恵で救った大尉であったことが明らかに見て取れるメタフィジカルな行為は、物語の秘められた真として描かれていた点である。大尉を演じた役者さんの演技も素晴らしい。
東京公演『のたうって回れ』

東京公演『のたうって回れ』

カンムリプロデュース

東京おかっぱちゃんハウス(東京都)

2026/02/06 (金) ~ 2026/02/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2026/02/11 (水) 18:00

根本さんゲスト回を観劇。
古民家の雰囲気と芝居があっていて、良かったです。
そして面白おかしくて笑いました。

『安庭』(アンティン)

『安庭』(アンティン)

峸劇場

シアター711(東京都)

2026/02/12 (木) ~ 2026/02/14 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

一人芝居って滅多に見ないので新鮮でした。ある大学生の恋の話ですね。

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