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見上げる魚と目が合うか?

見上げる魚と目が合うか?

劇団六風館

大阪大学(豊中キャンパス)(大阪府)

2026/04/10 (金) ~ 2026/04/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

突然中止となった作品の再公演
女性2人芝居 面接に来た2人の会話劇
テンポ良く、役者も上手かった
新人が入団する感じでした✨

賢治の風

賢治の風

劇団演奏舞台

演奏舞台アトリエ/九段下GEKIBA(東京都)

2026/04/10 (金) ~ 2026/04/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2026/04/10 (金)

朗読でいくつかの有名な詩をとりあえげていましたが、それぞれ演出手法に違いがあって、興味深かったです。
朗読でも…いや、朗読だからこそ、ちゃんと演出が細かくついてる舞台は良いですね。
音や光や言葉を丁寧に扱った効果的な見せ方・聞かせ方にこだわりを感じます。
研ぎ澄まされた感覚で作品の本質を表すことに注力している印象…言葉の音色で繊細に描く絵画のようだな〜と思いました。

ダビダビ

ダビダビ

劇団ヒノイリ

cafe&bar 木星劇場(東京都)

2026/04/10 (金) ~ 2026/04/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

とても面白かったです。
火葬場を背景としたコメディーでしたが、故人への愛溢れるストーリーでした。
役者さん達は、癖が強い登場人物達を、個性豊かに演じていて、目が釘付けでした。
最初から笑いが絶えませんでしたが、途中で泣きそうになる場面も・・。
愛を感じる素敵なコメディー作品、大満足でした!

賢治の風

賢治の風

劇団演奏舞台

演奏舞台アトリエ/九段下GEKIBA(東京都)

2026/04/10 (金) ~ 2026/04/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

演技に定評のある劇団さんがあえて朗読劇をやるというのがいいですね。これまでいろんな朗読劇を見てきましたがそのほとんどが声優さんがやるものでした。声優さんがやる朗読劇はもちろんすばらしいのですが、舞台俳優さんがやる朗読劇もこれまたいいですね。甲乙つけがたくどういいのかなかなか言語化できませんが今回の劇団演奏舞台さんの朗読劇もすばらしかったです。まず、今回はフルートの演奏がありましたが、いやはや、舞台にフルートって合いますね。ちょっと意外な発見でした。楽器でいうと、今回は池田さんによるギター演奏があり個人的にめっちゃ嬉しかったです。いつものことながら丁寧に1音1音しっかり音を鳴らしていてすばらしかったです。音作りもすばらしかったです。かなり時間をかけて音作りをされたかと。空間系のエフェクターをうまく使われていたかなと。テンションノートをうまくつかっていて怪しい雰囲気のコードになってましたね。たぶんトライトーンがどのコードにも入っていたかと。何はともあれ、池田さんのギタープレイ、いつものことながらキーボードの浅井さん?と息がちゃんと合っていてすばらしかったです。話の流れで音楽についてもうちょっとふれますが、どの楽曲というか挿入歌もすばらしかったです。たぶん浅井さんのオリジナルかと思うのですがほんとすばらしいです。NHKのみんなのうたで使えるレベルですね。とちゅう浅井さんがアニメぽい声を出していたのですが、あれいいですね^^ たぶん地声でボコーダーを使ってないかとは思いますが。

リコリス・夏水仙

リコリス・夏水仙

東京ストーリーテラー

上野ストアハウス(東京都)

2026/04/01 (水) ~ 2026/04/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2026/04/04 (土)

立地が良いとは決していえない場所に佇む喫茶店「リコリス」の前でひき逃げ事故が
起こり、犯人は逃走。数日後、店の客であった男性が、事故現場で座り込みを始める。
首には「事故を目撃した人 名乗り出て下さい」の札。
物語が進み、男性の行動の理由が徐々に明らかになっていくが、それを見守る喫茶店の
マスターや近所の人々の優しさが、何より心に沁みる舞台だった。【Aチーム鑑賞】

音楽劇『i』

音楽劇『i』

E-Stage Topia

サンモールスタジオ(東京都)

2026/03/18 (水) ~ 2026/03/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

非常に癖のある登場人物が織り成す、それぞれにとっての色々な形の愛を表した作品でした。黒い舞台に白い衣装、そして赤い紐。3色で形作られる世界は狂気的な内容も相まって非常に美しく、結末には悲しくも感動を誘うものでした。
観劇する方も覚悟がいりますが、演じる方はより力が入ったのではないでしょうか。
70分程とは思えない非常に濃い舞台でした。
主演の星名美怜さんを観に来たのですが、この演劇を観劇する事が出来て良かったです。

粛々と運針

粛々と運針

iaku

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2026/04/09 (木) ~ 2026/04/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2026/04/12 (日) 13:00

座席1階

宿ったかもしれない命、消えていくことを決断した命。2つの家族の物語が融合していく見事な会話劇だった。極めて緻密に練られたと思われる脚本、そして構成。8年前の初演というこの舞台は、いまも輝いている。

3度目の上演で、台本をチェックして練り直し、これまでとは趣きの違う演出がなされたという。自分は今回が初見だが、生と死をクロスさせる2人の女性を階段で上がる高い位置に置き、時計の針を進める踊り場とした舞台装置は見事だった。

物語は母親が命に関わる病で入院した二人の息子、子どもは作らないという前提で家を新築した夫婦の会話が交互になされる形で進行する。その中で、それぞれが置かれた立場、胸の中にしまい込んでいた思いが少しずつ明らかにされる。同時進行だから、物語の進行のスピード、セリフの分量などをかなり綿密に考えて組み立てたことが伝わってくる。

横山劇の特徴である、世相をうまく捉えた群像劇が今作では映えた。親密な間柄であっても、血を分けた兄弟でも、実際に言葉に出さないと相手には通じないし、思いを受け取ることはできない。それは言葉をまだ持たない生まれようとする命にも、これまで懸命に生きてきた命にとっても同じである。リアリティが涙を誘う、秀作と言ってよい。
これが当代人気劇作家の原点かな、とも思った。三鷹まで遠征しても絶対に損はない。

賢治の風

賢治の風

劇団演奏舞台

演奏舞台アトリエ/九段下GEKIBA(東京都)

2026/04/10 (金) ~ 2026/04/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

素朴なのに幻想的な風景の中、役者の台詞ひとつひとつが静かに胸に沁みてくる。観終わったあと、自分もあの森の中に迷い込んだような気持ちになる作品でした。

歌わせたい男たち

歌わせたい男たち

演劇企画Periodista

cafe&bar 木星劇場(東京都)

2026/03/20 (金) ~ 2026/03/22 (日)公演終了

実演鑑賞

初見の劇団です。作品自体は二兎社での初演を観ています。3月22日まで cafe & bar 木星劇場。1h40。

https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2026/04/post-758e62.html

賢治の風

賢治の風

劇団演奏舞台

演奏舞台アトリエ/九段下GEKIBA(東京都)

2026/04/10 (金) ~ 2026/04/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

面白い。
演奏舞台らしく端正に丁寧に描いた公演。プログラムとしては、宮沢賢治の詩集(8編)の朗読と朗読(音楽)劇「どんぐりと山猫」という構成。光と影と言葉が融合した作品。朗読と朗読劇とでは敢えて演出というか発声を変えたのであろうか。素晴らしい ということを前提に、自分のちょっとした拘りが…観客の好みの問題である。
(上演時間1時間15分)

ネタバレBOX

舞台美術は、正面に白幕状の衝立と幾つかの丸椅子、天井には白紗幕。下手はいつも通りの演奏スペースで、今回はフルート演奏もある。役者は全員 黒衣裳で統一。演奏舞台は 音楽と照明が特長だが、今回は冒頭からプロジェクション マッピングを用い悠久/自然/宇宙といった 言葉では言い表し難いことを映像表現している。アトリエという小さな空間が壮大な世界へ、その表現方法・技術が巧い。

役者は、ドドド ドドドと言いながら登場するが、その時の後景 映像は幾何学的(宇宙空間のよう)で、そこにどのような意味を込めたのだろうか。宮沢賢治というと 農耕といったイメージ、そして作品群は自然や宇宙といったことを連想する。そう考えたとき、土 土 土であり自然を表現しているよう。宮沢賢治の世界観 そのイメージの膨らませ方も巧い。

役者は黒衣裳で統一し、性別や役割を固定化させない。朗読は発声が明瞭で聞き取りやすい。照明は上半身 というか顔だけ照らし、まるで光と影と言葉の世界にいるよう。顔の陰影が印象的だ。詩は「春と修羅(序)」「雨ニモマケズ」など四季、いや自然の在りようや恵みといった作品を読む。そして演奏舞台の新人2人による「永訣の朝」は、賢治と妹 トシ子の悲しい別れ、勿論「松の針」の中でも家族愛を歌っており情感たっぷり。

朗読劇は、詩の朗読の発声とは異なり、自由にのびのびとしていた 少なくとも自分はそう感じた。コミカルな動きもあり物語の面白さも伝わる。勿論、山猫の裁判のラストに表れるテーマ性も解り易い。一郎を演じた池田純美さんの演技に負うところが大きい。
詩の朗読でも感情を込めた読み方をしているが、一義的にはハッキリ明瞭な発声を意識しているようで、感情表現が窮屈に思えた。朗読劇に比べると自由度が…。
次回公演も楽しみにしております。
華氏マイナス320°

華氏マイナス320°

NODA・MAP

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2026/04/10 (金) ~ 2026/05/31 (日)上演中

実演鑑賞

満足度★★★★

ネタバレ

ネタバレBOX

NODA・MAPの『華氏マイナス320°』を観劇。

 過去にあった生々しい出来事を重ね合わせて、寓話として物語を語る野田秀樹だが、今作はいつも以上に混じり合いが複雑だ。
物語の前半で「人類がいつのまにか神様よりも高いところに住んでいる」というテーマを早い時点で放っているだけに、観客が見るべき道を明確に導いているのは何時になく珍しい。
『人間の傲慢さ』が物語の根底にあることに観客の誰もが気づくからこそ、科学、独裁主義、メフィストフェレス、ハーメルンの笛吹き、などありとあらゆるものが混じり合っていても、混乱はしないが、一瞬でも「これはどういう事?」などど疑問を挟んでしまうと、あっという間に置いてきぼりを食ってしまう。
 前作の『正三角関係』がいつになく観やすい作風だっただけに、物足りなさを感じてしまった観客は多数いただろう。野田秀樹の芝居を追っかけている観客は「決して受け身では観ないぞ」という対抗心があり、一見さんはお断り的な要素もあるにはある。
「野田秀樹をいつかは見下してやろう」という強気の姿勢は観客には必須だが、遥か彼方の存在だ。
 三つの時代が瞬時に行き交いする今作はあまりにも複雑怪奇と感じるかもしれないが、劇作家の描こうとしている視点は全くぶれていない。
いつの時代も『人間を貶めるのは常に自分自身の存在だ』という事に気づかせるメッセージは間違いなく伝わるだろう。
ロスメルスホルム

ロスメルスホルム

ハツビロコウ

シアター711(東京都)

2026/03/24 (火) ~ 2026/03/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

イプセンを“攻略中”のハツビロコウが今回は知名度のさほど高くない作品を上演..。本作がどう「特異」なイプセン作品かは分からないが、テキレジが既に独自の領域であると、十分に知り尽した位の作品で変奏バージョンを観たい、というのは近作を観た正直な思い。
今回の感想を・・とその前に、途中大きな寝落ちをした事をお断わり(毎度誠に申し訳ない事だが、カーテンコールに初めて見る顔が並んでいたのは初めて)。
ただ話の筋は凡そ掴んだかと思う。
現代に通じる普遍性を作品に見出す試みには大いに共感。100年経ったと思えないイプセン作品の根底に流れるもの、それは彼が著作の大部分を書いた時代に既に形成されていた近代社会の構図だと仮説する。いつの世にも体制とそれを転覆させようとする勢力があるが、イプセンの生きた19世紀後半はフランス5月革命やマルクスの後の時代であり、「社会の根本的な矛盾」と「これを理論的・物理的に解体する」勢力の形成という現代に通じる構図が形作られたものと見える。
本作でも現状を支える構造を覆さんとする改革勢力があり、主人公たちはこれを担う側にある。彼らは「勝利」を手にする事はないが、いつか人と社会が「変わる」風景を見る事への希望が、余韻となる。ノラが最後に去って行く「人形の家」と同形の構図。本作がより複雑なのは、主役に当る男女二人が「リスクを伴うが希望のある」道へ踏み出す予兆で終るものの、作者はこれに恋愛要素を絡め、これを突き詰め追い込んで行く。
改革を望む者(その方途となる理論を知る者)は世の中ではまだほんの一部であり、主人公らの師匠に当るあれほどに期待を寄せられていた老人が、血糊の付いた姿で現われ、敗北の内に去り行く。理においては「既に勝っている」孤高の美学を臭わせるが、これを見た二人のダメージは少なくない。
恋愛要素とは、男の方は影響されやすい優男、実は女性が一枚上手で「運動」のために彼を籠絡、否引き入れたのだが、大真面目な男は、亡くなった妻の話し相手として(妻に乞われて)来るようになった彼女に対し、妻が亡くなる前から愛を感じていたのかも知れない、と認めてしまったりする。
男からの求愛を一度断った女だが、男が旧知の牧師からの説得に折れて(以前のように)現状を支える者となった後、決裂を前に女が男との間の不理解を解消するために、だろうか、「本当のこと」を伝えんと言葉を繰り始める。決して誇れない過去を持つ女(その事も告白する)が男に対する愛を「証明する」必要に迫られた結果、その最も確実な行動は妻が身を投げるに至った橋(その後決して男が渡らなかった庭から伸びる橋)へ行き、橋から身を投げる事だと言う。その申し出で初めて相手の言葉を吟味し始めた男に、「貴方はそれを見てなければならない。あの橋の上で私のその行動をその目でしっかりと見る事」それが女の愛に男の側が答える事だ、と言う。「貴方が私の行動を見届け、私の愛を信じる事が出来たなら、早く私を引き揚げ、二人は結ばれる事になる、だから貴方はあの橋に来なければならない」・・川に落ちる事はほぼ「死」を意味するが、作者は彼女に「その時点から二人が愛で結ばれた生を始める事になる」という希望を語らせている。成る程一掴みにできない深淵なドラマという風格である。

粛々と運針

粛々と運針

iaku

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2026/04/09 (木) ~ 2026/04/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2026/04/11 (土) 13:00

なんという台詞劇だろう。芝居を観ていることを一瞬忘れる。
よその家族をのぞき見しているような変な緊張感。
登場人物全員に共感してしまう。
理解してもらえないもどかしさに息苦しさを覚える。
脚本と演出、役者陣のすばらしさに圧倒された95分。

賢治の風

賢治の風

劇団演奏舞台

演奏舞台アトリエ/九段下GEKIBA(東京都)

2026/04/10 (金) ~ 2026/04/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

生演奏と迫力のある朗読劇、圧巻の宮沢賢治の世界でした。物語に浸れる80分間でした。映像もキレイで幻想的。帰りにお菓子もいただき、気配りも素晴らしかったです。ただ、宮沢賢治を良く知らないとついていけないかも、と思いました。

I Want To Hold Your Hand

I Want To Hold Your Hand

ROCKSTAR有限会社

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2026/04/11 (土) ~ 2026/04/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

コンドルズ × ハンドルズ による合同コラボ公演も今年で3回目。僕は全3回観ていて、毎年良い刺激をもらっています。障がい者&健常者がひとつのステージで舞い、それをある程度客観的に見た時に、普通に違和感を感じないことが、とてもコンドルズらしい。車椅子の方もいるし、それぞれ不自由な箇所も異なるので、身体の動きは不揃いですが、それがまるで気にならず、妙な統一感やまとまりがあるのです。そこには「支援活動」のような雰囲気はなく、ダンス公演としてのダイナミズムや情熱が渦巻いていました。近藤良平やコンドルズメンバーだからこそ、これだけ垣根のないフラットなステージが創れるのだろうなぁと思うと、本当に、奇跡のような出会い・組み合わせと言えるでしょう。コンドルズの「人を巻き込む力」に魅了された公演でした。

The Closet Revue

The Closet Revue

EPOCH MAN〈エポックマン〉

ザ・スズナリ(東京都)

2026/04/04 (土) ~ 2026/05/04 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

ネタバレ

ネタバレBOX

The Epochmanの『Closet Revue』を観劇。

 前作のロンドン公演の成功で、破竹の勢いの劇団が、スズナリでの一か月強押えての強気の公演だ。

あらすじ:
 心に闇を秘めた青年は、自分の性について悩んでいた。
そんな最中、男性娼婦観を訪れ、伝説の男性に出会い、自身が抱えている悩みを打ち明け、カミングアウトを決意するのだが…。

感想:
 のっけから始まるミュージカル仕立ての男性たちの踊りは圧巻だ。
「これから何が始まるのだ?」という荒々しい歌とパフォーマンスは息を呑む。ゆっくりとあらすじは見えてくるが、ミュージカルから一転してストレイトプレイに転換していく移行は悪くないが、代償として戯曲の弱さが一気に見えてしまった。
 己の性について悩んでいた青年が、伝説の男性婦に会い、自分を変えようとする決意を最後まで歌と踊りの勢いで行けば、気分も高揚し、青年の悩みに同調し、突き進んでいけたのだが、ストレートプレイという方法論になった途端、「あ〜、最近あるよくある若者の悩みね」と一蹴してしまうのだ。
演出家は我々の魂を掴むつもりでいたようだが、先が見える物語には寄り添えないのだ。
問題を抱えている人たちを笑うつもりはないが、物語に載せるとなると少しでも期待を裏切るような流れに持っていかないと、カタルシスは得られないのだ。出だしが100点満点だっただけに惜しい。
 戯曲、演出、美術が一体化して完璧なものを作れるのは、今や野田秀樹だけだが、この劇団もそれほど遠くにはいないようだ。
賢治の風

賢治の風

劇団演奏舞台

演奏舞台アトリエ/九段下GEKIBA(東京都)

2026/04/10 (金) ~ 2026/04/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

いかにも演奏舞台らしいアクションリーディング音楽劇、これはグッときましたね。前半は詩をメインにしたかなりスタイリッシュな構成で、後半はちょっとコミカルな「どんぐりと山猫」。そしてラストは「星めぐりの歌」。映像もイイ。大いに楽しめました。

賢治の風

賢治の風

劇団演奏舞台

演奏舞台アトリエ/九段下GEKIBA(東京都)

2026/04/10 (金) ~ 2026/04/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

とても良かったです。
朗読劇ですが、役者さん達の素晴らしい動きがありました。
素敵な生演奏と映像が美しく、感動で泣きそうになる場面もありました。
笑いと感動の75分間、宮澤賢治の世界を堪能しました。

~喜楽に落語~ ハルカス寄席

~喜楽に落語~ ハルカス寄席

近鉄アート館

SPACE9(大阪府)

2026/04/02 (木) ~ 2026/04/30 (木)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

桂三歩さんの落語に最近ハマってて今回も一番良かったです☆

賢治の風

賢治の風

劇団演奏舞台

演奏舞台アトリエ/九段下GEKIBA(東京都)

2026/04/10 (金) ~ 2026/04/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

この劇団のお芝居にはいつも驚かされます 
舞台に生の音楽演奏を絡めるという基本を忠実に実行しながら、多彩な作品をそれぞれカタチにしています。舞台装置、舞台美術はミニマムに、それがかえって観客の想像力をかきたて舞台演出以上の満足感や完成感を感じるような気がします。

今日は宮沢賢治でした。夏のような日差しの日曜日にとてもさわやかな童話の世界、この劇団の距離の近さも相まって、観劇のあと、今日はいい日だと感じます。

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