
おいしいディストピアの作り方
MEMELT
すみだパークシアター倉(東京都)
2026/07/08 (水) ~ 2026/07/12 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
開演早々から映像や舞台装置を駆使した演出に一気に引き込まれ、「クリエイター劇団」と呼ばれる理由を実感しました。
AIをテーマにしながらも、IFの世界観やブラックコメディとしての笑いを織り交ぜた脚本が見事で、最初から最後まで楽しめました。
映像を効果的に取り入れた演出により、映画のような臨場感も味わえました。
キャストの皆さんも個性豊かで、その独特な世界観を見事に体現されていました。
笑って楽しめるだけでなく、AIとの向き合い方についても考えさせられる作品でした。
初めて同劇団の舞台を観ましたが、「またこの劇団の作品を観たい」と素直に思える、期待以上の一本でした。

野火
世田谷シルク
サンモールスタジオ(東京都)
2026/07/08 (水) ~ 2026/07/12 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
圧倒的な緊迫感に引き込まれました。
映画版を観ていましたが、舞台ならではの生の熱量によって、飢えや孤独、極限状態に置かれた人間の心理や行動がより生々しく伝わってきました。
原作や映画を知らないと少し戸惑う場面もあるかもしれませんが、それを差し引いても永井秀樹さんの鬼気迫る一人芝居に圧倒されました。
戦争の悲惨さと人間の本質について、改めて深く考えさせられる作品でした。

夏のおどり
東京レビュー
浅草花劇場(東京都)
2026/07/09 (木) ~ 2026/07/11 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
とても良かったです!
次々と繰り広げられる様々なダンスは、観応えがありました。
ダンスは勿論、衣裳も素敵で目の保養になります。
ラインダンスは、ピッタリ揃っていて圧巻!劇場が揺れてました。
1時間弱でしたが、もっと観ていたい気持ちでした。
素晴らしかったです!

夏のおどり
東京レビュー
浅草花劇場(東京都)
2026/07/09 (木) ~ 2026/07/11 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
伝統のラインダンスをはじめ、和物、ラテン、タンゴ、タップなど様々なジャンルのダンスが次々と
しかし早替え大変だなぁ
曲もボラーレとかラ・バンバとか昔好きだったものがかかる
場所が浅草だけに気取らず、ノスタルジックな気分に
座長の榛名さんが夏物いやというほど集めたと言っていたけど、帰りにチラシをもらおうと寄った入口受付の女性が「かつて沖縄の国際劇場でやっていたものが沢山です、私も踊ってました」

アケチコ!
ヴィレッヂ/劇団☆新感線
EX THEATER ARIAKE(東京都)
2026/06/12 (金) ~ 2026/07/12 (日)公演終了
映像鑑賞
満足度★★★★
いくつかの先行抽選に申し込んだもののどれも落選。リセール待ちも叶わず(前作ではリセールで行けたので、今回ルールが変わったのかも)ライブビューイングとなりました。
なかなか面白かったし、楽曲も良かったですがもう千秋楽間近なので、今回は劇場で観ることはなさそうです。新しい劇場も行ってみたかったですね。

おいしいディストピアの作り方
MEMELT
すみだパークシアター倉(東京都)
2026/07/08 (水) ~ 2026/07/12 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
私もとんかつは醤油で食べるのが好きです。
戦争を導いているのは1台の**AI家電**だったー。
と言うことの意味が最後の方で分かり、AIってそう言うものなのか?と半信半疑ではあるのですが、昨夜私がリサイクルショップで手に入れたコーヒーカップの出どころをAIさんに聞いていたら「それはレア物です。リサイクルショップならではの最高にエッジの効いた戦利品だと思います」と絶賛されたまではいいのですが「このカップで最初に飲む一杯は何にするか、もう決められていますか?」と聞かれました。AIさんてそんなことまで聞くもの?と夫に聞くと「AIのふりして人間が入っているんじゃないの」と言われました。
AIっていまだによく分かりません。便利とは思いますが、そんなことのために戦争を仕掛けるのか?とこの先不安でもあります。
舞台は面白かったです。MEMELTさんの舞台を今まで見ていなかったのは残念です。

黄昏の街を行け
1ZA
渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホール(東京都)
2026/07/08 (水) ~ 2026/07/12 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
物語は幼馴染の3人が生まれ育った「向日葵商店街」を舞台に、彼らがそれぞれの夢に向かって走り出す姿を追っていきます。決して綺麗な部分だけでなく夢を追うがゆえの「光と影」、そしてそれぞれの人生の葛藤が本当に丁寧に、深く描かれていました。
3人を取り巻く商店街の人たちの関わり合いが温かく、観劇しているうちに「まるで自分もこの商店街の一員として、みんなを近くで見守っている住人になったような感覚」に包まれ、胸の奥がじんわりと温かくなるのを感じました。そして突如として始まる大喜利!?が盛り込まれていて、思わずクスッと笑わされてしまう居心地の良さも最高でした。
また劇場の限られた空間を最大限に活かした素晴らしい演出の数々でした。陸上というスポーツが持つあの凄まじい躍動感、走る息遣いやスピード感が、ダイレクトに客席まで伝わってきて、上手く表現されていました。
さらに、舞台上で奏でられるギターの生演奏が、作品の持つノスタルジーや情緒をぐっと深めており、五感のすべてに響く本当に贅沢で美しい時間を味あわせていただきました。
明日を生きるための優しいエネルギーをたくさんもらったような気がします。最高の時間をありがとうございました。

マクガフィンを待ちながら
ゴセキカク
水性(東京都)
2026/06/30 (火) ~ 2026/07/05 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
面白かったです。淡々と話が進みますが、色々考えさせられて、あっという間の90分でした。
クローン人間の復帰には手続的に手違いがあった設定ですが、本人の意思のみでクローン人間が帰って来ると周囲とトラブルが起きそうですね。遺産の問題なども家族関係も複雑化しそうですね。
単純に、自分のクローンがまた戻って来たら、家族はどういう反応するのか、想像すると怖いですね。日頃から周囲を気遣わないといけない、と思いました。

夏のおどり
東京レビュー
浅草花劇場(東京都)
2026/07/09 (木) ~ 2026/07/11 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
すばらしかったです。生まれてはじめてラインダンスを生で見ましたが、ほんとに足がライン(線)をつくるのですね。シンクロナイズドスイミングならぬシンクロナイズドレッグモーションですね。いろんなタイプのダンスがありずっと楽しめました。東京レビュー、東の宝塚といったところでしょうかね。最高のダンスと衣装ですごくパワーもらえました。これでまた明日1日仕事がんばれます^^ こうやって日本の演芸や芸能が引き継がれていくんだな…と思いました。東京レビュー万歳!です。

夏のおどり
東京レビュー
浅草花劇場(東京都)
2026/07/09 (木) ~ 2026/07/11 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
レビュー初体験、歌あり踊りありの1時間弱、生で観るラインダンスは地鳴りがして迫力たっぷり。キャストは全員女性ですが、宝塚みたいに男役と女役に分かれている感じです。

夏のおどり
東京レビュー
浅草花劇場(東京都)
2026/07/09 (木) ~ 2026/07/11 (土)公演終了

野火
世田谷シルク
サンモールスタジオ(東京都)
2026/07/08 (水) ~ 2026/07/12 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
面白い、お薦め。
小説 原作の力もあろうが、演出とテキレジが秀逸、それを体現する永井秀樹さんの演技が凄い。舞台は敗戦間近のフィリピン・レイテ島、肺病を患った田村一等兵の飢えと孤独を凄絶に描いた力作。いまだ戦争は終わることなく、世界のどこかで勃発し 不安定な状況にある。それだけに80年以上前の最悪な不条理ではなく、今を考える作品といえる。
登場人物を1人にすることで心情表現を際立たせ、同時に語りをすることで客観的というか俯瞰的に眺めているといった感覚。戦争を実体験として知らない後の世代、だからこそ主観と客観を織り交ぜた描き方にリアリティを感じるのでは…少なくとも自分は怖さを覚えた。また信仰は極限(飢餓)状態の人間(精神)を救えるのか、その内なる葛藤も見どころの1つ。
公演の魅力は、小説と違い生身の人間(俳優)が極限状態に置かれた人物を演じ、その心情に迫ろうとするところ。フライヤーの永井さんの表情(頬コケ、無精ひげ等)、その外見から圧倒的な存在感の田村一等兵を立ち上げる。そして ほぼ素舞台を森林・原野のように見立て動き回るさまは狂気そのもの。その姿を効果的な照明と音響・音楽が支えている。
観応え十分、必見の作品。
(上演時間1時間30分) 追記予定

野火
世田谷シルク
サンモールスタジオ(東京都)
2026/07/08 (水) ~ 2026/07/12 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2026/07/08 (水) 19:30
タイトでシビアで緊張感ある舞台。観るべし!87分。
大岡昇平の小説を舞台化した作品で2024年に初演で何回か上演しているが、初見。フィリピン・レイテ島で肺病のため、部隊から追い出された兵士・田村がさ迷いながら生き延び後に回想した、というスタイルで描かれる。登場人物が3人いるが、一人芝居にすることで逆に緊張感ある舞台になっている。演じる永井秀樹が精神を痛めないかと心配するほどのリアルさ。戦争が如何に人を狂わせるかをも描いているように思う。
元来は「絵画的」な作品が多いユニットだが、本作はある種のリアルさを追求して珍しい。近年、東京近辺での上演が少ない同ユニットだが、元気なのが嬉しい。

一万円おじさん
株式劇団マエカブ
絵本の劇場カメレオン(香川県)
2026/03/07 (土) ~ 2026/03/08 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
演劇としての面白さ・笑いもありながら、渋沢栄一さんの考え方を、現代の仕事や人間関係に悩む若者目線で噛み砕いて物語に組み込まれていて、勉強にもなる作品でした。ビジネスの話なのに難しくならず最後まで楽しめました。

迷妄曲論
藍澤慶子一人芝居
東中野バニラスタジオ(Vanilla Studio)(東京都)
2026/07/07 (火) ~ 2026/07/12 (日)公演終了

『ZOO』
ウテン結構
インディペンデントシアターOji(東京都)
2026/05/28 (木) ~ 2026/05/31 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2026/05/31 (日) 12:05
劇場下見に訪れた主宰と劇場スタッフ、というメタ状況で幕を開ける「奇譚」。
虚構と現実、ZOOとHEAVEN、天使と人間など対となるものを表裏一体で見せて観客を煙に巻く……もとい「これはどっちのこと?」と惑わせるのはまさに「エッシャーの絵の中に紛れ込んだよう」。
そしてそれらの対となるものが何かの隠喩ではないか?と思いあれこれ思索を巡らせながら観たのでさながら「頭の体操」、脳がちょっと疲れた(笑)。

一万円おじさん
株式劇団マエカブ
絵本の劇場カメレオン(香川県)
2026/03/07 (土) ~ 2026/03/08 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
高松の商店街に出来た小劇場『絵本の劇場カメレオン』の柿落とし公演。
女子2人の主張にそれぞれ好感が持てて、おじさんの個性も相まって惹き込まれました。
今後もいろんな公演がみたいです!

マクガフィンを待ちながら
ゴセキカク
水性(東京都)
2026/06/30 (火) ~ 2026/07/05 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2026/07/04 (土) 14:00
前回のゴセキカク「#ヘスティア」が良かったので、今回も~って。観て良かった。面白かった。
配役も良かった。面白かった。
チラシを読んでちょっと複雑なのかな?と思ったけど始まったら頷けちゃって「?!」驚きがあって…。
家族のわだかまりが始まる前にもどるのか、いやそれは忘れたくないものでもあるのか。
記憶の記録の存在価値も分かれるところですものね。

『終盤戦観戦』前哨戦②
時々自動
吉祥寺スターパインズカフェ(東京都)
2026/07/03 (金) ~ 2026/07/03 (金)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2026/07/03 (金) 19:30
前半は映像、後半はコンサートとたっぷり楽しませていただきました。①、いやそれ以前から観ているので来年がとても楽しみです。
音楽の力、言葉の力を感じました。

セールスマンの死
インプレッション
彩の国さいたま芸術劇場 大ホール(埼玉県)
2026/07/03 (金) ~ 2026/07/12 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
超有名作だけど、観るのは初めて。めっちゃ刺さりますね。過去の栄光にすがる自身と家族に問題を抱えた還暦過ぎの男って、これはもう身に沁みます。ミラーの時代も今もこの手の問題は変わんないよな。