
「ミカンの花が咲く頃に」2026
HOTSKY
座・高円寺1(東京都)
2026/03/18 (水) ~ 2026/03/22 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
都会に住む人には分からない田舎の小さな集落での話。母の十三回忌に出席するために長女を伴って訪れた美羽の目を通してみた現実。伝統を大切にする生活。母の時代から続く人々の繋がり。それがその社会を大切にする姿勢なのでしょう。高速道路建設を巡る立ち退きの問題。目の前の現実に個人が如何に対処するか、考えさせられます。そして美羽は、自分の娘の生き方について、改めなくてはいけないことを知るのです。

遠津川の両雄
祭文庫
シアター711(東京都)
2026/03/20 (金) ~ 2026/03/22 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2026/03/22 (日) 17:00
中世大和の奥また奥、吉野の山を行き越えて、人馬通えぬ遠津川(とほつかわ)。
秘境も断崖、田畑無し、天智天武の戦より、千年数えし免租の地。
雲海彼方の霊場を、変えぬ傑物、変える傑物という感じで、CoRichに載っていたあらすじが頭に入ってきづらい内容だったが、実際に観てみたら、勝手に私がイメージしていた怪奇幻想的要素が色濃い時代劇演劇と言う感じか思っていたら、良い意味で違って裏切られた。
信貴維綱(シギコレツナ)と北広時(キタヒロトキ)の2人は幼馴染で、今は遠津川の指導者と信貴(シギ)の妻の礼子(ライシ)と、信貴(シギ)、北(キタ)の幼馴染の慧(ケイ)を中心とした、アクション少なめ、但し、多少の怪奇要素ありの、ドラマ要素強めの、時に笑いあり、緊迫感に満ち溢れた作品で、そのバランスが良かった。
性格も目指す方向性も全然違うものの、幼馴染の信貴(シギ)と北(キタ)の2人が、段段と考え方の違いが決定的になり、遠津川とその近辺の平和を守る為、北(キタ)とそれに結果的に付いて行った者たちとを討つという難しい決断というか、覚悟を決める信貴(シギ)という風なドラマ重視で、変えようのない宿命の要素にも重きを置き、ハラハラドキドキで、最後は誰の得にもならないような終わり方になっていく悲劇的で、痛快とは程遠い、重くのしかかってくるような劇に、考えさせられた。
1時代劇演劇と言うだけに留まらず、世界各国で戦争や紛争が勃発し、日本やアメリカ、欧州でもポピュリズムや排外主義が蔓延りと言った不穏な時代において、今回の劇の中では、信貴(シギ)も北(キタ)もお互いの主義主張を一切捻じ曲げず、遂には最終的に戦わねばいけない状況に追い込まれるまでを丁寧に描いており、意外と国レベルの戦争や紛争等も、こう言った些細な意見の相違等の積み重ねで、取り返しの付かない悲劇に発展することも多々あるのではないかと(最もそうでない場合もあるだろうが)、取り返しの付かない争いに至る過程が丁寧に描かれており、分かり易くて、且つ自分とは全然違う意見の人がいても、完全に突っぱねたり、自分の意見が正しいと押し通すのではなく、話し合いを繰り返し、理解し合おうと努めていくことの大切さを改め思わされた。
また、時代劇演劇だが、従来の時代劇演劇と違って殺陣に重きを置き過ぎていないのが、新鮮だった。

朗読劇『シロノオト』
m sel.プロデュース
アトレノワ(東京都)
2026/03/19 (木) ~ 2026/03/22 (日)公演終了

新版 夢の肉弾三勇士
流山児★事務所
Space早稲田(東京都)
2026/03/12 (木) ~ 2026/03/23 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
千秋楽を観劇
スゲもん観た
天野天街さんに捧げる演出とそれに答える役者さん達と支えるスタッフさん達が見事な仕事をされてました
流山児さんがおっしゃってました
伊藤弘子さんの代表作になると思いました
DVD化しないかなー
撮ってればだけど

遠津川の両雄
祭文庫
シアター711(東京都)
2026/03/20 (金) ~ 2026/03/22 (日)公演終了

KOYAMASONIC
劇団サイエンスフィクション眼鏡
πTOKYO(東京都)
2026/03/21 (土) ~ 2026/03/22 (日)公演終了

ジン・ロック・ライム
パルコ・プロデュース
PARCO劇場(東京都)
2026/03/10 (火) ~ 2026/03/31 (火)公演終了

ワタクシ、そして韻・ザ・ワールド
MAO WORKS
インディペンデントシアターOji(東京都)
2026/03/18 (水) ~ 2026/03/22 (日)公演終了

楽園にピス
無限のネコ定理
小劇場 楽園(東京都)
2026/03/18 (水) ~ 2026/03/23 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
圧巻でした。これ以上ないハイクオリティの舞台でした。間違いなくトップクラスの舞台ですね。個人的にドツボの舞台でした。アーティスティックで岩井俊二を彷彿とさせる演出とストーリーですごく「魅せる」舞台だなと思いました。全体的には不条理劇に近いですが話に一貫性がありテンポがいいので観ていて迷子になることもなく集中して観劇できました。プロジェクションマッピングをかなりうまく使いライゾマティクスぽくてすごくよかったです。最高の時間をありがとうございました。

楽園にピス
無限のネコ定理
小劇場 楽園(東京都)
2026/03/18 (水) ~ 2026/03/23 (月)公演終了

朗読劇『シロノオト』
m sel.プロデュース
アトレノワ(東京都)
2026/03/19 (木) ~ 2026/03/22 (日)公演終了

遠津川の両雄
祭文庫
シアター711(東京都)
2026/03/20 (金) ~ 2026/03/22 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
いいとか悪いとかでなく、自分の気持ちは譲れない。秘境での内ゲバ時代劇、なかなかに考えさせられました。前回の公演よりも分かりやすかったです。

「ミカンの花が咲く頃に」2026
HOTSKY
座・高円寺1(東京都)
2026/03/18 (水) ~ 2026/03/22 (日)公演終了

塵芥屍
舞台芸術創造機関SAI
ウエストエンドスタジオ(東京都)
2026/03/18 (水) ~ 2026/04/30 (木)上演中
予約受付中実演鑑賞
満足度★★★★
㊗20周年記念劇場本公演。
混沌とした世界観、自分の中で想像が膨らみ 色々な物語を創っている。表層的には幻想・幻覚・迷宮そして夢オチなど あやふやな概念ばかりが浮かぶ。しかし観(魅)入ってしまう中毒性のある公演、それが最大の魅力かもしれない。
メイクが異様で、そのビジュアルから この世のモノ 出来事ではないよう。しかし 世の中の不条理がリアルな光景として浮かび上がってくることも否定できない。この虚実に思える不思議な感情を抱いたまま 疾走するように駆け抜ける。
(上演時間2時間15分 休憩なし)追記予定

遠津川の両雄
祭文庫
シアター711(東京都)
2026/03/20 (金) ~ 2026/03/22 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
歴史に「もし」 や「仮に」といったことがあったらと思わせる、事実と虚構の境界線にある物語。その想像させるところが舞台らしくて面白い。タイトル「遠津川」は現在の奈良県にある十津川、そして両雄とは そこに居る郷士(下層武士)の指導者2人。時は戦国時代、その時代を生きる2人の考え方、生き様--鉾/盾といった関係を描いている。内容は、内輪揉めや矛盾とも違う、謂わば矜持のようなもの。
少しネタバレするが、物語の中に出てくる「擬死再生(ギシサイセイ)」という台詞 これが肝。初めて聞く言葉で 当日パンフには「山岳信仰や修験道において山や霊地を他界と見なし、そこを巡歴する厳しい修行を通じて、一度死んでから新たに生まれ変わるという概念や宗教的行い」とある。客席の中段まで傾斜した花道を設えているが、これによって山深さ 古(山)道を表しているよう。公演は、小劇場にもかかわらず 客席数を減らした花道で分かり易く、小道具や衣裳(和装)等のディテールに拘り 丁寧に観せるところが魅力。ただ 殺陣が窮屈に観えたのが惜しい。
(上演時間1時間45分 休憩なし)

藤田嗣治〜白い暗闇〜
劇団印象-indian elephant-
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2026/03/19 (木) ~ 2026/03/24 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
藤田嗣治(つぐはる)は名前しか知らなかった。藤田進のイメージからTHE日本男児みたいな勝手な先入観。実はおかっぱ頭にロイド眼鏡にちょび髭。ジョニ男にイッセー尾形を彷彿とさせる。赤塚不二夫のイヤミのモデルはトニー谷らしいが「おフランス帰り」の台詞は藤田嗣治のイメージもあるのかも知れない。いとうせいこうの髪型もここから来ているのかも。石橋徹郎氏大熱演。ちなみに現在公開中のアニメ映画『パリに咲くエトワール』の主人公・継田フジコのモデルにもなっている。1913年(大正2年)、学業が振るわず官費での留学の道が閉ざされた藤田嗣治は陸軍軍医の父親にお金を出して貰い渡仏。巨大な額縁のセットがカッコイイ。

墓場、女子高生
あるいはエナメルの目をもつ乙女
テアトルBONBON(東京都)
2026/03/18 (水) ~ 2026/03/22 (日)公演終了

「ミカンの花が咲く頃に」2026
HOTSKY
座・高円寺1(東京都)
2026/03/18 (水) ~ 2026/03/22 (日)公演終了

遠津川の両雄
祭文庫
シアター711(東京都)
2026/03/20 (金) ~ 2026/03/22 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
客席中央に花道があり、その横の席に座っていたので演者さんが近い近い!時々村人気分も味わえて楽しかった。
肝心のストーリーは故郷を守るために攻めて戦うか、現状温存か・・・どちらも欲ではなく大切だからこそというのか切なかったです。

アンサンブルデイズ
Bunkamura
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2026/03/19 (木) ~ 2026/03/22 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2026/03/22 (日) 18:00
玄武チームを観劇。
去年と演出の違いを楽しめました。
テーマに惹かれる部分が多く、心動かされました。