最新の観てきた!クチコミ一覧

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黒いチューリップ

黒いチューリップ

新宿梁山泊

新宿 花園神社境内 特設紫テント(東京都)

2026/04/25 (土) ~ 2026/05/10 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

2回観ないと分からない。たぶん、2回観ても分からない。
要所要所で俳優の演技が雑な気がした。
唐十郎って実は繊細な世界なんだなぁ。

「ボーン!」

「ボーン!」

あかりのプロダクション

ぽんプラザホール(福岡県)

2026/04/17 (金) ~ 2026/04/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★

正直に言って、期待外れだった。
キャストの熱量や、シーン単位では成立している部分、メタ的な設定の発想など、評価できる要素は確かにある。だが、それらはすべて断片的で、作品としての統合には至っていない。観終わったあとに残るのは、「で、何だったのか」という空白だけだった。
当日は仕事で消耗しており、受け取り方が厳しくなっている可能性はある。ただ、それを差し引いても、本作の問題はコンディションではなく構造にある。物語を支えるべき論理や必然性が弱く、感情の高まりが結果に結びついていない。
近年よく見かける「整合性よりエモーション優先」の作りだが、本作はその弱点をそのまま露呈している。感情を強く提示すれば観客が受け取ってくれる、という前提に立っているように見えるが、それは成立しない。積み上げのないエモーションは、共感ではなく“押し付け”として機能するだけだ。
月刊ガラパで触れた大迫さんの短編には、発想の鋭さと瞬発力があった。その期待値で本作を観ると、今回はその強みが長編の構造に接続されていない印象が強い。出演者の中には確かな技術と説得力を持つ人もおり、局所的には成立しているだけに、全体設計の甘さがより際立ってしまった。
終盤の演出は象徴的だ。観客に感情を委ねているのではなく、受け取ることを前提に感情を強制してくる。その結果、刺さる・刺さらない以前に、距離を感じさせる。
本作は、特定の層には「エモい作品」として受容されるだろう。しかし、川口さん作品やガラパを基準に観ている観客にとっては、明らかに物足りない。感情ではなく構造で納得させる段階には達していない。
次回、プレグラ『不惑』では、大迫さんのアイデアが、作品全体を駆動する形で結実することを期待したい。

海辺の私たちはR-18

海辺の私たちはR-18

キ上の空論

上野ストアハウス(東京都)

2026/04/09 (木) ~ 2026/04/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

前回も拝見しましたが再演も拝見しました
んーストーリーを知っていたからなのかな???
再演まで見なくて良かったかもって印象です

黒いチューリップ

黒いチューリップ

新宿梁山泊

新宿 花園神社境内 特設紫テント(東京都)

2026/04/25 (土) ~ 2026/05/10 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

風が吹くと、天幕があおられ、あおられた天幕が側面の影を揺らめかせる。少しの身じろぎが響いて周りへと振動が振動を呼び、恐縮する階段席。むき出しの足場、溝のフタみたいなやつから覗く奈落に、「落とし物をしないで」の注意に納得、納得。突風でも来たら、テントごと倒壊してしまう? てな不安も芝居が始まれば次第にかき消えていく。
上演時間が長くなるとどうしても休憩が必要になる。観客は今までいた芝居の世界から、休憩で明るくなった場内で、いったん現実に戻ってしまう。お客さんに頭を冷やしてほしい場合はともかく、自分たちの世界観にお客さんを引き込むんだと本気で思うなら、話はコンパクトにまとめ、休憩は入れずに走り抜ける手も。

ネタバレBOX

意外とミュージカル。案外踊る。振付が、だいたいこうなるんじゃないか、という予想通りの動きで、舞台になじみすぎて、意外性を欠いた。初演時などの、元のものがあって、それを忠実に再現していたのかもしれないし、設定である古い時代に合わせているのかもしれないが、踊りの印象としては古めかしかった。ハッとさせる部分が欲しかった。綺麗に動けている人もいるだけにもったいないと感じた。芝居の中でのダンスナンバーの役割や位置付けによるのかもしれない。自分は命がけの踊りを期待しがちな人間だが、「ここは雰囲気を醸し出しさえしていればよい」ということだったのかもしれない。
オレンジノート

オレンジノート

モンキーworks

シアターサンモール(東京都)

2026/04/29 (水) ~ 2026/05/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

面白かったです。
どんな展開になるのか?と、役者さん達の好演もあり、どんどん惹き込まれました。
ラストは切なくて、モヤモヤも残りましたが、愛溢れる優しい舞台でした。
笑いあり、シリアス部分あり、感動あり、アクションありで観応えがありました。
満足でした!

劇的

劇的

ポッキリくれよんズ

浅草九劇(東京都)

2026/05/01 (金) ~ 2026/05/05 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

これは実に見事な群像劇。葬儀の場では大なり小なり家族・親戚の諍いは付き物。引き込まれますね。

廣田彩初単独ライブ「お気楽日和」

廣田彩初単独ライブ「お気楽日和」

入江雅人グレート一人芝居

ニュー・サンナイ(東京都)

2026/05/03 (日) ~ 2026/05/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

入江雅人主催の一人芝居研究グループ「狼たち」の発表会にも出ていた、廣田彩の初単独ライブ。ピン芸人時代のネタも含めた全10演目の中で、個人的にツボだったのは「人形劇バイト休憩室」「坊主ドキュメンタリー」「シンガーソングライターぽむちゃん」あたり。

劇的

劇的

ポッキリくれよんズ

浅草九劇(東京都)

2026/05/01 (金) ~ 2026/05/05 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

観る前に人物関係図をよく見ていても、名前までは覚えられず名前と人物が一致しないまま観ていたが、親族+闖入者の間でいろいろあってワチャワチャやっているという認識で観ていれば支障はない。たしかに覚えにくい人間関係や簡単でない過去のいきさつが重要となるストーリーなので、「脚本家」なる人物が登場して部外者の立場で曖昧な点を「内部者」に質問したり彼らの説明を受けたりする場面が挟まれるのは、ストーリーを理解する手助けになって良い。ストーリーは巧みに構成されている印象で深みもある。手堅い丁寧な演技と非常に聞き取りやすい発音で演じられ、演出も無駄がなくシンプルでよくまとめられている印象。

魔族会議

魔族会議

たすいち

インディペンデントシアターOji(東京都)

2026/04/22 (水) ~ 2026/05/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

初演かな?前に見ているのですが、すっかりストーリー忘れてて楽しめました。場面がずっと一緒なのでちょっとだれるかなぁとは思いつつ面白い。衣装メイク含めてキャラがちゃんとしてるのが良いですね。皆様外見もはまってます。

「エイリアンは嘘をつかない」「Rは決して爪を噛まない」

「エイリアンは嘘をつかない」「Rは決して爪を噛まない」

かーんず企画

シアター711(東京都)

2026/05/02 (土) ~ 2026/05/06 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

Rのほうが優しいうえに整合性が高くて、生身の人間を不完全に感じる怖さがありました。最終的にはどちらが本物かではなく、自分自身が選んだほうが現実になるのかもしれない。深いストーリーでした。

ゾンビ&幽霊&宇宙人オール恐怖大行進!

ゾンビ&幽霊&宇宙人オール恐怖大行進!

カプセル兵団

三鷹Ri劇場(旧 三鷹RIスタジオ)(東京都)

2026/02/11 (水) ~ 2026/02/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2026/02/14 (土) 13:00

ある島で住民がゾンビ化する事態となり難を逃れた者たちが避難した古い洋館は幽霊が出る心霊スポットとして知られる所でさらに……なホラーコメディ。
タイトルにあるゾンビ、幽霊、宇宙人の「三題噺(ってか「もう一つのアレ」も加えた「四題噺」)」としてきれいにまとまっている上に幽霊関連で切なさも描くのが実に巧み。
そこにさらに(お馴染みの?)特撮ネタを交えた笑いも練り込み「8年ぶりに帰ってきたカプセル兵団」を満喫♪

ハルカス寄席 ゴールデンウィーク特別興行

ハルカス寄席 ゴールデンウィーク特別興行

近鉄アート館

SPACE9(大阪府)

2026/04/29 (水) ~ 2026/05/05 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

桂雀太さんの落語が良かったです\(^o^)/

劇的

劇的

ポッキリくれよんズ

浅草九劇(東京都)

2026/05/01 (金) ~ 2026/05/05 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

とても良かったです。事故で一度に3人が亡くなることで、彼らの周囲の人々が様々な利害関係や思いを持っていて、複雑に絡み合うことで、それぞれの行動や心理の変化に見応えがありました。

ネタバレBOX

演劇の演出家が一家の内情を取材する設定は少々無理があるかもとも思いましたので、遠い親戚くらいの方がすんなりと受け入れられたかもしれません。役者が九劇の会場から本当に出て行ってしまうシーンは意表を突かれました。次の公演も楽しみにしています。
オレンジノート

オレンジノート

モンキーworks

シアターサンモール(東京都)

2026/04/29 (水) ~ 2026/05/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

入場時ロビーの活気そのままに役者さん達がめっちゃ良い表情で演じられておられる
基本コメディータッチ、時にはブラックな側面もあってメリハリある構成
役者さんの演技が力強くキレがあるものだから独特の世界観も快く受け入れられたし、終盤では久しぶりに泣いてしまった

オレンジノート

オレンジノート

モンキーworks

シアターサンモール(東京都)

2026/04/29 (水) ~ 2026/05/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2026/05/02 (土) 13:00

ダブルでロミオとジュリエット状態。演出が伊崎央登(ステージには登場しなかったけど)、ヤクザ役で北村悠が出演。FLAMEが半分再結成!

華氏マイナス320°

華氏マイナス320°

NODA・MAP

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2026/04/10 (金) ~ 2026/05/31 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

色々な要素が複雑に絡み合って、ちょっと気を抜くと置いてきぼりを食いそうになる舞台。観終わった後は結構な疲労感だが、それも心地よい。

ネタバレBOX

パンフレットに野田秀樹と山中伸弥教授との対談が載っていたが、これがとても面白い。
イタイ★ホテル

イタイ★ホテル

enji

吉祥寺シアター(東京都)

2026/04/16 (木) ~ 2026/04/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2026/04/26 (日) 14:00

お葬式という場での可笑しみという、ある種の鉄板な要素が活かされているけれど笑いに寄り過ぎているわけでもなく。故人との別れ、そして死に対する向き合い方と切実さがしっかりと描かれているため最後まで心地よい緊張感を保ち続けられた。
舞台のセットはしっかり造られていて式場そのものにも見える。中央にロビー、両隣に部屋があってそれぞれ悲劇と喜劇が同時進行したりする。思わず笑ってしまいながら、もう一方の場面に目をやりイカンイカンと首を振る。月並みながら役者さんはすごいなぁ、などと。
死が関わる様々な話が展開され、ラストシーンの解放感と穏やかな感動。とても面白かった!

劇的

劇的

ポッキリくれよんズ

浅草九劇(東京都)

2026/05/01 (金) ~ 2026/05/05 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

満たされない寂しさは、人を試す形で現れてしまう。劇的に。ほんの少し受け取り方が変われば、混んだ循環は解ける。この舞台ではすれ違いの先に、静かな救いが見えました。役者陣の自然な演技が秀悦。

オールド・セイブルック

オールド・セイブルック

航跡

高円寺K'sスタジオ【本館】(東京都)

2026/04/18 (土) ~ 2026/04/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

外国のコメディを日本語翻訳で上演する難しさを感じつつ、それでも見入ってしまう吸引力のある芝居でした

8hのメビウス(深化版)

8hのメビウス(深化版)

ウンゲツィーファ

北千住BUoY(東京都)

2026/04/15 (水) ~ 2026/04/20 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

栗☆兎ズ時代はユニット名のみ結構見てた気がしたが僅か2,3年の事で、改名後8年も経っていたとは。ウンゲ公演はかなり前、二年前、今回で三つ目(+配信で一つ)だが、今作は本橋氏が主役をやったゆうめい「養生」を思い出させ、現代を映す。金を稼ぐだけのためのバイトの殺伐感が、リアル。個の価値の揺らぎ、内面に横たわる願望と裏腹の暴力・・。ストーリー的にはYouTuberの潜入、エスケイプと躍動があるが観終えて残るのは人物たち一人一人の生きるシビアな「今」と、正解のない多様さの中に匿れていそうな個々にとっての答え(希望)。
役者のポテンシャルは高く、小道具、装置の細工も流々。

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