
いざ、生徒総会
filamentz
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2019/06/11 (火) ~ 2019/06/17 (月)公演終了

時代絵巻AsH 其ノ拾四『紺情〜こんじょう〜』
時代絵巻 AsH
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2019/06/12 (水) ~ 2019/06/17 (月)公演終了

黒 白 珠 KOKU BYAKU JU
キューブ/サンライズプロモーション東京
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2019/06/07 (金) ~ 2019/06/23 (日)公演終了
満足度★★★★
チラシのせいで堅苦しくてめんどくさそうなお話かと思っていたら「真相はいかに?」のサスペンスドラマでした。双子といっても二卵性なら似てないこともあるし、叔父と父は兄弟なのだから叔父に似ることもあるだろうけど、過去の出来事のせいでこだわってしまうのが・・・(以下ネタバレ)
面白かったですが、ラストはあれでいいのか?
帰路で改めてチラシの説明(ここに書かれているのと同じですが)を読んだら、お話があまりに違うので、きっとチラシを作ってしまってからお話が変わってしまったのねと思いました。こういうことは結構あります。こういうことを防ぐために(?)チラシやこりっちでは詳しく述べない(話がまだできていないのかもしれないが)のと、いざ見てみたらお話が違うのと、どちらがいいんでしょうね。あまりに情報が少ないのは不安ですが。

夜のジオラマ
SPIRAL MOON
「劇」小劇場(東京都)
2019/06/12 (水) ~ 2019/06/16 (日)公演終了
満足度★★★★★
ジャンルとしてはそうなのかもしれませんが「SFファンタジー」と括りたくないような。
面白かったので先ほど思わず過去DVDをポチってしまいました。
不動産屋は不動屋さんだったんですね。舞台美術も良かったです。
そして家族の物語でしたが・・・

五右衛門
弌陣の風
テアトルBONBON(東京都)
2019/06/12 (水) ~ 2019/06/16 (日)公演終了
満足度★★★★
痛快娯楽といった感じの色合い。艶やかでパワーも感じた。キャストの成長も感じられて、満足感有り!
今回特に目を惹いたのは華やかな衣装。小劇場の場合、ヒロインはともかく、相手役の男性の衣装は、頂けない場合が多いが、この舞台の五右衛門は実に華やか。そして、衣装負けしていなかった。またダンスシーンの黒い衣装、これはスグレモノ!なかなか良い発想と感嘆した。
あえて、難をいうなら、照明にメリハリが欲しい。加えて。数奇な人生を送る者には、他には無い、特別な感覚、妙なこだわりなどがあるはず。並の者にはない、もっと強い癖のようなものが、欲しいと思った。
個人的な感覚で言えば、ヒーローは永遠であって欲しい。ひとりの大事な人の為にも、民衆の為にも。

機械と音楽
serial number(風琴工房改め)
吉祥寺シアター(東京都)
2019/06/12 (水) ~ 2019/06/18 (火)公演終了
満足度★★★★
テーマは面白い。現代社会の幸福の目的が、個か、全体か、という問題は、繰り返し問題になってきたが、今再び、脚光を浴びている。
グローバリゼーションか、個人の自由か。
絶対王政が崩壊して以後の社会では、民主主義と全体主義が繰り返し争われてきた。今日本はその流れ目の変わり目のようで、論壇も賑やかだ。
この芝居はその時流を捕まえてはいるが、いささか性急すぎた。
まず、素材。ソ連(今のロシアの社会主義時代)の全体主義が、個の建築美学と対立する。
全体主義がスターリンというのはわかりやすいが、対立する個人が、結局は一作も作品が残っていない天才建築家というのでは、対立の組みようがない。やむなく、天才を受け入れたアトリエの時流の中の攻防とか、最初は支持もあった男女の自由恋愛とか、家庭制度批判とか、本人の夫婦物語とかで、物語は進んでいくのだが、そうなると、同じ時代の日本を素材にした宮本研の「美しきものの伝説」と変わり映えしないことになってしまう。
観客に、この建築家の芸術を体験した(実際に目で見た)経験がないから、物語の手触りがない。スターリンだって経験ないじゃないかと言うだろうが、こちらは、左右両側の宣伝をいやというほど聞かされているし、前の世代の軍事国家のトラウマはまだわが国には残っている。人物設定のバランスが悪く、物語が舞台の上で宙に浮く。
だが、作者はそこを何とか克服しようと、あの手この手で、説得を試みる。その悪戦苦闘はよくわかるし、このふつうの日本人には全く縁もゆかりもない素材で、これは現代へのプロテストだな、と感じさせるまで持って行ってのは大健闘とも言えるのだが、折角「アトムが来た日」を書いた作者なら、自分が熟知している素材に頼らず、斜に構えず、もっと観客がとっつきやすい材料でシャープな現代劇を見せてほしかった。このテーマならいくらでも素材はある。
作者もよくわかっているに違いない。ロシアの革命は、王政から一足飛びに社会主義にいったので、揺り戻しもあって、その経緯は専門家でもわかりにくい。そこを、比較的丁寧に追うので却って、主人公の建築家の芸術のあり方が見えにくくなった。見た限りでは、労働者集合住宅と家庭制度の刷新などは、わかりやすくドラマを組める。赤旗打ち振るレミゼばりの冒頭から入って、三部作にもなりそうな中身を2時間で上演すると言うのに無理がある。
舞台は上手、下手に台を置いた構成舞台で、テンポ良く進む。最初にあまり意味のないダンスがあるが、ここだけなので、それならない方がすっきりする。俳優は混成軍で、この劇団の田島亮が主役のイヴァンを演じる。柄のいい俳優で、チョコレートケーキの西尾友樹の線だが、まだまだ青っぽい。役柄のせいもあるが、うまく育ってくれると楽しみだ。
今回の収穫は文学座の浅野雅博。活かせる役に恵まれなかったが、ここは中間的な役を巧みに演じた。でもスターリンと二役というのは、ちょっと考え物だと思う。女性陣は奮起を願いたい。台詞が通る、上ずらない、というのは最低条件だ。

チューボー ~SECOND HOUSE Ver~
SECOND HOUSE
シアターシャイン(東京都)
2019/06/12 (水) ~ 2019/06/16 (日)公演終了
満足度★★★★
声量があり歌もうまい演者さんが多くてこの舞台では狭いのではと思うくらい迫力がありました。
ストーリーは再生物なのかと思っていたのですが・・・なんだか序盤のチームワークの良さからみると
あっさり辞めてってしまいその後関わってこないというなんともドライな感じで。
ラストもそこに辿り着く経緯が無いのであまり共感できずに残念。

チューボー ~SECOND HOUSE Ver~
SECOND HOUSE
シアターシャイン(東京都)
2019/06/12 (水) ~ 2019/06/16 (日)公演終了
満足度★★★
こんな店ならつぶれても仕方ない・・・と思ってしまうほど、衛生観念が足りないとセットから感じた。まずは手洗い、石鹸の類、殺菌用のアルコールがない。今時考えられないお手拭きタオル!絶対的に不衛生だ。観れば、劇中では、水でチャチャっと手を洗って終わり。これは絶対に許されない!調理する者なら、肘近くまで石鹸で丁寧に洗い、爪先まで念を入れる。仕上げのアルコール消毒は当然!この衛生観念では当然なにかしらのトラブルは起こるべくして起こるだろう。舞台上でしっかり手洗いが出来ないのであれば、これは無しにすべきと思うが。さらに厨房から人が入ってくる!業者が品物を入れるのならまだしも、従業員たちが厨房から入り、着替えに行くなど許されない。しっかりと身支度を整えてから厨房へ入るものではないだろうか?重ねて、なぜ事務方の話を、わざわざ誰が入ってくるかわからない厨房でするのだろうか?・・・・と違和感というか、なんというか・・・・。せっかく歌も演技も出来る方たちの舞台で、こういうものが無ければ、もっと楽しめただろうに・・・と、とても残念。また、ミュージカルというには無理無理歌を入れたような感じがしてならない。もっとスムーズな流れで歌を入れられなかっただろうか?ラストも唐突で、一度切るより、繋がりで見せたほうが自然な気がする。
出来る方たちが揃っているだけにもったいないもったいない舞台でありました。

こっちみてるの、しょうこ
やみ・あがりシアター
小劇場 楽園(東京都)
2019/06/12 (水) ~ 2019/06/16 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/06/13 (木)
13日ソワレ(90分)を拝見。
『根も葉も漬けて』以来、2年ぶりに観た、やみ・あがりシアターさんの公演。
ガラス工房・アパレルセレクトショップを舞台に、「美」に高踏な二人と世俗な人々との次第に深まる対立を…てな話を、スタイリッシュに(☜半分嘘デス)・ユニークに描いた90分。
頭で理解しようとすれば何回観ても難解だろうが、皮膚感覚で眺めていれば充分楽しめる作品、かなぁ。
ストーリーに込められた深遠な思想(理想と現実?)をうっすらとでも観客が嗅ぎ取ってくれれば、作者としては成功だろうな、と勝手に思いながら、帰路につかせてもらった。
なお、役者さんでは、やはり、加藤睦望さん・越路隆之さん・久保瑠衣香さんの主軸3人の印象が強烈。それから…久保瑠衣香さんのファンの方なら、是非、舞台正面席での観劇を! 何もなくても、ご飯3杯分?は愛でることができると保証?します。

流れる
劇団あはひ
早稲田小劇場どらま館(東京都)
2019/03/28 (木) ~ 2019/04/01 (月)公演終了
満足度★★★★
能の「隅田川」の世界と、現在の東京の隅田川の眺めが、劇場空間を通じて重ねられるのを目撃できました。隅田川の風景を切り取る目線として「俳句」を配置したり、漫画を引用したキャラクターを登場させるなど、独自のアップデートも施されてはいますが、そうした工夫自体を楽しむというよりは、それを通して古典を読む/体験することができるつくりになっているのに好感を持ちました。シンプルな空間設計を通じ、翻案でも再解釈でもなく、現代の小劇場に古典(能)を呼び出し、立ち上げようとする面白い取り組みだったと思います。

夜のジオラマ
SPIRAL MOON
「劇」小劇場(東京都)
2019/06/12 (水) ~ 2019/06/16 (日)公演終了
満足度★★★★
おぅ12年前と9年前の再々演でしたか・・・
良く出来てた
舞台上ではカチっとした時間軸説明は感じられず
フワっとした感じの時の流れがあり
時間が前後して表現された
固定の場所にて
様々な時間軸の同一人物達が立ち位置を示し
綺麗にまとめて2時間ほどで作品が収束していったデス
SF好きな自分の琴線に触れてくれた話でしたわ
&~なんか全体として客層がマナー良くて心地よかったなぁ~とも 感想
ただまぁ客席は中央から
やや上手側の後方とかが舞台雰囲気良くみれるかしら・・と
超個人的感想デス

五右衛門
弌陣の風
テアトルBONBON(東京都)
2019/06/12 (水) ~ 2019/06/16 (日)公演終了

予言者たち
神保町花月
神保町花月(東京都)
2019/06/13 (木) ~ 2019/06/23 (日)公演終了
満足度★★★★
神保町花月初訪問。ナカゴー組が吉本芸人(2人コンビ×2組4名の予定が1人事故により降板)と笑う舞台を作る。降板した1名の代打が東葛スポーツ・金山寿甲だったためか浅草九劇でのナカゴー「ていで」の光景が蘇り、また予言する女(高畑)も既視感あったが・・見て行くと過去作の要素を使い回しているものの大々的オリジナル作品であった。
85分。開演前の奇妙な場面紹介から、開演後一列に並んでの・・いや触れるのは控えるが、何しろケッサク。吉本芸人を知らない私には出来る役者としか彼らは映らなかったが、客は芸人の初動に笑いを返し、頗る反応がいい。笑い声が起きなくとも皆ニコニコ興味津々とばかりに目を輝かせている。良い劇場だな・・と、後で見れば役者の半数に当たる4名(予定では)が芸人、吉本プロデュースな訳である。ファンが観客と言って過言でなく、また芸人付きのファンとは限らず花月ファンというのも居そうである(終演後の声から推測)。そんな中ナカゴーテイストが芸人の芸達者の貢献もあってしっかり客席に受け止められたという感覚に、妙な温かさを覚える。
何なら家族ドラマ的展開では思わず泣ける場面にも見えた芸人のパワフル演技、金山の気持ちイイ江戸弁の亭主役も中々見せてくれ、ナカゴー看板女優連+川上友里の変わらぬポテンシャルも快感。

こっちみてるの、しょうこ
やみ・あがりシアター
小劇場 楽園(東京都)
2019/06/12 (水) ~ 2019/06/16 (日)公演終了
満足度★★★★★
説明文に書いてあった程度の情報しか知らなかったので、サスペンスっぽい話なのかなと考えていたが、こちらの予想の斜め上を行く展開。はじめは何だか分からない話だったのに、終わったときには何だか分かったようになってしまうというか。今日は入って左側の席だったけど、右側の方でも観てみたい。

○○トアル風景
中央大学第二演劇研究会
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)
2019/06/13 (木) ~ 2019/06/16 (日)公演終了
都会の片隅で出逢った男女。
ひとつひとつのシーンが空気分解し、次へと転換していくような表現が素敵だなぁと思っているうちに流れは何やら怪しい方向へ。
傍から見ていると、もどかしいくらいに不器用に、着実に崩れていく関係性。
不条理な不運も重なって彼等は一体どこへ向かっていくのか・・・
沢山の役者さんが次々とリレーで紡いでいく演出とチームワークが爽快。
デタラメ描きのようでいて、ちゃんと役割を果たしていくチョーク絵の数々。
『○○トアル風景 』 ○○は最後に埋められるのですね。
精神世界とリンクしてくるような、本来の原点へと戻っていくような、不思議な面白味のある公演でした。

江戸川区立第3中学校避難所
リブレセン 劇団離風霊船
ザ・スズナリ(東京都)
2019/06/12 (水) ~ 2019/06/17 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/06/12 (水) 19:30
座席H列5番
価格3,500円
タイトルの通り東京23区が全滅するという未曽有の災害に襲われた後の避難所の人間模様。
あれこれ盛り込んでとっちらかった感は免れ得ないし、ツッ込みどころも少なからずある(匕首の件とか)が、後半で出てくる時事ネタに「あ、それか!」と得心。
そしてそこからの結末はまさかの……(自粛)……であり、以前は時々やっていたが最近はあまりなかった「アレ」で締めくくるという。そのあたりが「やっぱり離風霊船」だった。
なお、ネタがネタだけに再演はなさそうなので気になった方は観逃さないように。

Banana Case
どんどんチェリー
劇場HOPE(東京都)
2019/06/11 (火) ~ 2019/06/16 (日)公演終了
満足度★★★★
Case1を鑑賞、企業スパイの存在が疑われる下着メーカーに潜入したへっぽこ女性スパイがやがて更なる陰謀に巻き込まれてゆく休憩無し約2時間10分、数々の伏線を回収して色々なエピソードが繋がる終盤は圧巻、1度観ただけでは理解しきれない部分もあり、Case2も観てみたくなります。個人的には”海の藻屑”がツボ、ただエロポップコメディ!から期待したエロスは余り…。

夕夕方暮れる
立ツ鳥会議
萬劇場(東京都)
2019/05/31 (金) ~ 2019/06/02 (日)公演終了
満足度★★★
舞台セットは3つのベンチ、夕暮れの公園、出会いすれ違っていく人たち、そこに仄見える孤独や暴力はオルビー『動物園物語』を思い出させました。

「芸術家入門の件」
ブルドッキングヘッドロック
吉祥寺シアター(東京都)
2019/05/18 (土) ~ 2019/05/26 (日)公演終了
満足度★★★
「芸術家入門教室」の世界、大学生たちの世界、女神の巨像を作る古代ギリシャの世界、客席と地続きの像を“つくり続ける”世界――この4つの世界を行き来しながら、総勢24名の俳優たちが動き続ける舞台は迫力でした。

お気に召すまま
ヌトミック
こまばアゴラ劇場(東京都)
2019/05/12 (日) ~ 2019/05/19 (日)公演終了
満足度★★★
対面客席で、ステージ部分は吊り屋根を持ち、円形のテープを貼った床は土俵にも見え、大相撲のようなしつらえ。長台詞をプロレスのマイクファイト風(?)にしたり、対話を分解したりと、対立関係を様々な角度でみせてシェイクスピア独特の台詞を扱うための工夫を随所に感じました。