
五右衛門
弌陣の風
テアトルBONBON(東京都)
2019/06/12 (水) ~ 2019/06/16 (日)公演終了
満足度★★★★★
昭和時代の演劇って感じ。
五右衛門役の方の衣装に化粧は大衆演劇、そのものですね。
とても早い展開であっという間にお芝居に引き込まれてしまいました。
ダンスパフォーマンスも見応えありあり。
観ていてとても気持ちいい作品で、あっという間の2時間10分がすぎてしまった感じ。

オフィス上の空プロデュース・トルツメの蜃気楼
オフィス上の空
ザ・ポケット(東京都)
2019/06/19 (水) ~ 2019/06/23 (日)公演終了
満足度★★★★
まずはセットにうなった
「枠」が連なるが、途中の台詞に出てくるように「山」にも「ビル」にもなる
途中でタイトルを納得
校閲の「トルツメル」か、懐かしい、若い頃良くやったな
しかし、人間は取ってつめられたらかなわない
「負けてからはじまること」もあるのかもしれないが、プロデューサーの言葉が説得力を持つのは自分が世間ずれして年取りすぎたせいか
親友アヤが主人公の名前を使って活動していたというのはなかなかのひねり
松澤くれはは相変わらず「語らせすぎ(台詞)」が目立つ

時代絵巻AsH 其ノ拾四『紺情〜こんじょう〜』
時代絵巻 AsH
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2019/06/12 (水) ~ 2019/06/17 (月)公演終了

うぶ
INUTOKUSHI
駅前劇場(東京都)
2014/12/19 (金) ~ 2014/12/28 (日)公演終了

うぶ
INUTOKUSHI
駅前劇場(東京都)
2014/12/19 (金) ~ 2014/12/28 (日)公演終了

うぶ
INUTOKUSHI
駅前劇場(東京都)
2014/12/19 (金) ~ 2014/12/28 (日)公演終了

トリコロールスター
X-QUEST
インディペンデントシアターOji(東京都)
2019/06/15 (土) ~ 2019/06/26 (水)公演終了

トリコロールスター
X-QUEST
インディペンデントシアターOji(東京都)
2019/06/15 (土) ~ 2019/06/26 (水)公演終了

トリコロールスター
X-QUEST
インディペンデントシアターOji(東京都)
2019/06/15 (土) ~ 2019/06/26 (水)公演終了
満足度★★★★
金と銀の鬼を観劇 舞台装置についてはゼロ、小道具も最小限なのに衣装はかなり力が入っており、アンバランスで衣装がおかしな目立ち方をするかと思いきや見てみると逆に舞台装置や過度な小道具は邪魔になると納得、猿楽などに近いのかな

トライアウト公演「Ukiyo Hotel」
Ukiyo Hotel Project
ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)
2019/05/24 (金) ~ 2019/05/26 (日)公演終了
満足度★★★★
トライアウト公演ということで失礼ながらあまり期待はしていなかったのですが、良い意味で裏切られました。
出演者の皆さんのエネルギッシュな演技にどんどん引き込まれてしまいました。
ぜひ本公演にも足を運びたいです。

夜のジオラマ
SPIRAL MOON
「劇」小劇場(東京都)
2019/06/12 (水) ~ 2019/06/16 (日)公演終了
満足度★★★★★
様々な時間軸で繰り広げられるストーリーにとても引き込まれました。
シンプルなセットで次々と起こる出来事に息つく間もなくあっというまの2時間でした。
次回公演も気になります""

Rock Opera『R&J』
ネルケプランニング
日本青年館ホール(東京都)
2019/06/14 (金) ~ 2019/06/23 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/06/19 (水) 13:00
『ロミオとジュリエット』をロック・オペラにするという試みを、鈴木勝秀の脚本と演出というので、観に行った。かなり面白かった。時代を近未来にして、2つの家の対立を、不良と警察(国家権力)という構造にしたことで、現代的な解釈も加わった。主人公の2人、ロミオとジュリエットの性格が、通常のものとは大分異なっているけど、そこが逆にロック・オペラというスタイルに合ってる。若手も頑張っているが、陣内孝則・コング桑田などのベテラン勢の存在感と活躍も嬉しい。

機械と音楽
serial number(風琴工房改め)
吉祥寺シアター(東京都)
2019/06/12 (水) ~ 2019/06/18 (火)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/06/17 (月) 14:00
座席1階B列
「機械と音楽」という題名
説明を読むと「生活の機械化(共産主義化)」と書いてあり、これが題名の由来なのかな。
ただ、「機械」とは、言うまでもなくル・コルビュジェが提唱した「住宅」の意だと解していた。この舞台でも、彼の名が出てくるし、建築のモダニズムにおける比喩としては当然だと思ったし。ただ、「音楽」とは何だったのだろう。イワンが、図面を引く時に音楽が聞こえる、というようなセリフを言うのだが、そこに意味があるのかな。音楽の持つリズム、メロディー、ハーモニー、彼の理想を奏でる設計図といったような。パンフレットを読んで解題を試みようとしたけれど、、、、
この作品を観る大きな動機となったのは、ロシア・アバンギャルド、特に美術部門に関心がったので。(隆盛期のポスターデザインは幾何学的な構成とコラージュが斬新)
3度目の公演だという。この時期でも斬新だけれども、2005年でも斬新だ。(かなり改訂がなされたみたいだけれど)
この舞台で成功しているな、あるいは凄いなと感じた点が2つ。
1.ロシア革命期の高揚と、その後のスターリン体制での後退あるいは幻滅が空気として見事に表現されていたこと。
2.建築家あるいは建築というものを、舞台上に再現するのではなく、図面の存在とセリフ
を通じて表現できていること。
1については、イワンとオルガのシーンの数回の挿入や、イワンが自身の描く集合住宅についてニーナに説明するシーンなどと、ヴェスニンとギンスブルグの葛藤や、ブリークの登場シーンなどとの対比で、時系列を交錯させながら描いている。
2については、建築物を残せなかったレオニドフであるからこそ、図面(補足的に模型も含め)を舞台装置の中心に置き、それについてセリフを交わすということで建築家とは、建設とは、を描き切ることに成功している。(欲を言えば、うまくいくかどうかは?として、現存するメーリニコフやギンスブルグらの建造物を、最近はやりのスクリーンで見せてくれると、より理解は深まったかもしれない。「構成主義」という言葉自体がわかりづらいので)
登場人物たちは、理想と政治体制、創造と抑圧、愛情と理念の間でひたすら葛藤しており、
舞台の空気は終始重い。スターン体制の元で押しつぶされていく何とも救いのない話だが、ヴェスニンとギンスブルグの沈黙、ニコライの明るさ、ブリークの悔恨が声なき抵抗に思えて辛くもあり救いにもなっている。
ただ、レオニドフとは友達になれそうにはないなあ。ニーナの気持ち、ニコライの気持ち、ギンスブルグの気持ち、解らないのかな。あまりにも子供過ぎないか。周り傷つけていないか。
詩森さんは、2019年だからこそ、この舞台を理解してもらえるのではないか、とパンフに書いているけれど、私にはおれを切り離しても十分面白かった。

オフィス上の空プロデュース・トルツメの蜃気楼
オフィス上の空
ザ・ポケット(東京都)
2019/06/19 (水) ~ 2019/06/23 (日)公演終了

「蛇姫様~我が心の奈蛇~」
新宿梁山泊
新宿花園神社 特設テント(東京都)
2019/06/15 (土) ~ 2019/06/24 (月)公演終了
満足度★★★★
「本公演は休憩2回を挟んで約2時間50分を予定しております」の告知にどよめく会場(笑)
一足早い「夏」を感じてきました。
今年も花園神社で熱~い空気を全身で感じる事ができて良かった!
化かされているかの様な極彩色の妖しい女達のお色気。
あの少年探偵団の小林少年も成年になって登場・・・脳内では別モノと判定していますが(笑)
ケレン味ヤバ味たっぷり新宿梁山泊さんの世界を理屈抜きで楽しめる様になったのは、何だか“通”になったよう(なったような錯覚)で嬉しい。

五右衛門
弌陣の風
テアトルBONBON(東京都)
2019/06/12 (水) ~ 2019/06/16 (日)公演終了

オフィス上の空プロデュース・トルツメの蜃気楼
オフィス上の空
ザ・ポケット(東京都)
2019/06/19 (水) ~ 2019/06/23 (日)公演終了
満足度★★★★
痛烈な言葉を浴びせるプロデューサー。そこで示される一次審査の方法。あなぶた(略し方違う?)と同様その真偽の判断はあなたが・・・。
何者にもなれない私でも生きている。心折れても生きていかなくちゃ。
故郷の山々に守られている気がしていた。進学で心ならずも上京したわけですが、久しぶりに帰ると山々は私の前に立ちはだかっている気がしたものでした。

「遮光器土偶デス・エクソダス VS夜明けの令和」
駄目なたすいち
Geki地下Liberty(東京都)
2019/06/19 (水) ~ 2019/06/23 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/06/19 (水)
19日19時半開演回(2時間強)を拝見。
前回公演の『ギロチン伯爵と七つの秘宝』も大風呂敷だったが、今回は時空を超えての大風呂敷!
個々のエピソードでも、充分、公演1つ分は賄えたであろう『遮光器土偶デス・エクソダス』『夜明けの令和』の1時間モノ2本同時上演はお得感が半端なく、さらにいえば、自分にはほぼ全員が顔と名前の一致する役者さん達による、真面目に笑いを取りに来る勢いというか熱気に、チケット代のもとが取れ…いや、チケット代以上の満足感を得ることができた。
私以外の客席の反応も、笑いの総量は申し分なく、実に素敵なコメディーだった。
演じ手に関しては、黙って立っているだけで二枚目な中田暁良さんの…(以下、ネタバレにつき自粛)…が、クールな表情とのコントラストも鮮やかで、登場の度に笑いがこみ上げて仕方なかった。助演男優賞モノだと思う。

THE NUMBER
演劇企画集団THE・ガジラ
ワーサルシアター(東京都)
2019/06/18 (火) ~ 2019/06/23 (日)公演終了
満足度★★★★★
2時間越えの長い作品であるが、独特の世界に引き込んでくれる。「1984年」とか「ガタカ」とかを連想させる原作、体言止めの独特なセリフ、少々意味のわからない箇所もあるが、そんなことは全然気にならずに非日常の演劇世界を楽しめた。劇場が都心からちょっと遠いか。

アインシュタインの休日
演劇集団円
シアターX(東京都)
2019/06/14 (金) ~ 2019/06/23 (日)公演終了
満足度★★★★
狙いのよくわからない公演だ。新劇団の円が小劇場の青★組の吉田小夏を作演出に招く。これは新劇団はどこでもやっていることで、少しキャリア不足かな、とは思うが納得できる。だが、この戯曲(新作)で行く、とした理由がわからない。
関東大震災直前の東京下町の、職人も、学生下宿人も一緒に暮らすパン屋一家の秋から冬。ちょうどその時期に世界漫遊中のアインシュタインが日本にいた、というわけでこのタイトルがあるのだが、なぜ粒立たないその時代を取り上げたかがわからない。百年前と言うのか、あるいは直後の大震災を前の小春日和時代が今に似ているというのか、どちらにせよ、だからどうということもない。
パンフを読むとその時代にも庶民の哀歓はあって、今に通じる、と言うが、それは無理だろう。全編を通す大きな筋(ドラマ)はなく、庶民の哀歓と言えばその通りのエピソードがつづられていく群像劇だ。昔の明治座か、演舞場の新派公演の一番目狂言のような筋立てで、中身は格別目新しくもない。劇団公演だから人数は出ていて、15名。二時間の芝居で、それぞれ役を書き分けてそれなりの見せ場を作る。そこはご都合主義ながら、こまごまとよく出来ていて、小劇場で劇団員に書き分けていた経験は生きている。
しかし、円が一時期劇場を持っていた縁で、浅草を舞台にしたという割には、舞台に下町らしさがほとんどない。作者は東京育ちらしいが、昭和30年代までは、東京でも下町と山の手ははっきりしていたから、現在70歳以上の人は実体験がある。
劇団長老もいるだろう。まず、言葉から入らないとリアリティを欠く。これは少し方言指導者を探せばできるはずで、最近でも、チョコレートケーキが「60sエレジー」という芝居で下町の蚊帳屋を舞台に昭和30年代ものをやったが、見事に東京方言になっていた。やればできるはずだ。もちろんこの芝居の大正12年の設定で生きている人は少ないだろうが、これだけ言葉が下町らしくないと、劇場が両国だけにしらけてしまう。
大劇団と小劇場の交流は、お互い役に立つことはあるはずで、これに懲りずに交流を深めてほしいが、その狙いはもっと明確に絞った方がいいと思う。それは円だけのことではない。