最新の観てきた!クチコミ一覧

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DreamNights

DreamNights

ねくすぽすと

d-倉庫(東京都)

2019/11/13 (水) ~ 2019/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★

魔法をかけられたような、ファンタジーな夢の世界を体験しました。
とても楽しい時間を過ごせました♪

ネタバレBOX

みどころ満載、最初から最後まで楽しめる舞台でした。
特に、魔女サラの澄んだソロパート、新聞社メンバーによる迫力満点のダンスパフォーマンスと重唱、サラの最後の魔法からのオリバーのダンスパフォーマンスと歌、ビアンカとAMUSEによる胸が熱くなるクライマックス、とても楽しかったです。
Dear Me!

Dear Me!

青春事情

OFF・OFFシアター(東京都)

2019/11/13 (水) ~ 2019/11/18 (月)公演終了

満足度★★★★★

何気にいろんな問題が描かれていますが、それはさておき面白かったです!

Le Paradis(ル・パラディ)

Le Paradis(ル・パラディ)

スラステslatstick

ACT cafe(大阪府)

2019/11/15 (金) ~ 2019/11/18 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/11/18 (月)

前作にも増して中村なる美さんが振り回される様がとにかく面白くて見所♪橋田雄一郎さんが村木よし子さんと永津真奈さんの間で板挟みになる構図の面白さがあるんだけど、その三人と映画製作の間で実は中村なる美さんが一番板挟みに合ってるという【ガンバレなる美さんコメディ】でした♪重鎮の役者陣ゆえ軽い感じじゃなく深みのある喜劇を堪能させて頂きました\(^o^)/

引き結び

引き結び

ViStar PRODUCE

池袋GEKIBA(東京都)

2019/11/07 (木) ~ 2019/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★

アルツハイマ、以前見たスマイルを思い出しました。とにかく楽しい。受けなくても徹底的にやる。若い息吹に気付いて去るものの心情を感じました。とはいえ人生100年時代。さすがに20年ずれているかも。突っ込みたいところは山放題ですが、まだ生まれたばかりの皆さんにエエルを送ります!いいものを感じました。ありがとうございました。

ネタバレBOX

最前列だったので、スマイル表情がよくみれて、よかったです。5円だまがたくさんあったので、皆さんとのご縁を引き結びたいと思ったのですが、最前列は早く出てください。とのお言葉から、あいさつも出来ぬままかえってしまいました。申し訳ありません。かわいい女性陣もよかったです。演劇さんはリアルで輝いてました。おかあさんは。感動を全部持って行きました。かわいい女性です。おねいさんも、お嫁さんも、家族です。でも、みんなあまちゃんだな、と思いました。この世のすべての人々を正しく導けるよう今以上の努力と、情熱をいただきたいと思いました。次こそは5円があるようにお祈りします。
8人の女たち

8人の女たち

T-PROJECT

あうるすぽっと(東京都)

2019/11/13 (水) ~ 2019/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

とにかく楽しめました。

人生の扉

人生の扉

サンハロンシアター

Geki地下Liberty(東京都)

2019/11/13 (水) ~ 2019/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★

以前にも、サンハロンシアターさんで同名の舞台があった。その時の主要人物も竹内まりやさんファンの男性たち。その時はコミカルな部分がけっこうあったように記憶している。それから時は流れ、今回の当日パンフのあおきさんの言葉にもあるように「日本は世界一冷たい国」になった。そして、今の空気を反映するかのように、前回にくらべ、ダークな部分が多かったような気がする。「もう一つ名前を作るの…。」「叩くのよ…。」と言いながら無機質な笑みでスマホをいじる、髙山さんが演じた利恵は「SNSで自己愛を貫く。」今の日本の象徴みたいな人物なのだろうか。他にも妻に「モラハラ」認定された夫。「妻」ではなく「介護人」が欲しいだけだった男。過去の過ちから名前を変え逃げ惑う女。などなど、お世辞にも「幸せ」には見えない登場人物がどう自身の「人生の扉」を開けるのか?それぞれの結末が散漫になることなく、きちんと纏められていたところは素晴らしいと思った。「そこには愛がないから叩かない。」利恵にそう言い放ったさとし、かっこよかったし、少しでも心の奥でそう思えることが出来たら、日本は「世界一冷たい国」にならなくてすんだかも?と思わされる。
椅子とパイプを上手く使って「背景」にしたアイデアが良かったし、初めて彼女がやってくるので、部屋をてんやわんやになりながら片付けているあつしと息子・真央のコミカルなシーンは暗転の間の場面転換を上手に利用しており、あつしと真央を演じたさわさんと垣内さんの息ピッタリなドタバタな演技もまた面白く「暗転」もこういう使い方があるのかと感心した。
客入れ時のBGMがこれまた素晴らしく。竹内まりやさんの曲をカラオケで歌うであろう世代なら「感涙」もの。かくいう私もそうである(笑)
「ハッピーエンド」とは手放しでは言えないが、それでも各々は前に進んでいる。「人生の扉」は自分の力で強く開けるもの。そう言ってくれていたような暖かさが残る作品だった。

shoes storys

shoes storys

演劇企画アクタージュ

北池袋 新生館シアター(東京都)

2019/11/14 (木) ~ 2019/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★

前半の疑問をラストまで一気に回収していく。ファンタジー作品を現代風にアレンジされていて面白かった。
特に登場人物の名前と性格が物語を紐解く事に一役買っていて、いろいろと考察しながら楽しめた。その中に出てくる童話を詳しく知らなかったので自分の考察が届かなかったのが残念。(勿論、最終的に謎解きをされて納得感は得られるのだが)
シンプルだが良くできたセットで、物語には欠かせない雰囲気が好印象だった。

抗菌バスターZ エピソード0.4

抗菌バスターZ エピソード0.4

ACファクトリー

シアターサンモール(東京都)

2019/11/13 (水) ~ 2019/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

個人的にはかなり楽しい作品でありました。まぁ設定的に突っ込みどころは有りなのですが・・・いいじゃん!ムッチャ楽しかったんだから!という感想に至っております・自由な遊び心満載で、飽きさせない舞台。観客を楽しませるという要素がいっぱいで。私は満足満足でありました。かなり昔から拝見しておりますが、なぜかこの劇団の場合、殺陣というより“アクション”を感じてしまいます。他との違いがはっきり出ているのも魅力だと思います。

DreamNights

DreamNights

ねくすぽすと

d-倉庫(東京都)

2019/11/13 (水) ~ 2019/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

とても良かったです!絵本の中に入り込んだような非日常を感じる事が出来ました。ダンスは観応えがあり、歌も良く(多少外れる時もありましたが)前向きになれるストーリーと役者さん達の熱演に元気を貰えました。オリバー演じた、練子隼人さんの身体能力の高さと、サラを演じた、若海千尋さんの綺麗な歌声が印象的でした。素敵な舞台で大満足でした!

終わりのない

終わりのない

世田谷パブリックシアター

世田谷パブリックシアター(東京都)

2019/10/29 (火) ~ 2019/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★

『奇ッ怪』第一弾より断続的に十年、世田パブ+前川知大シリーズ第4弾の今作は和モノを離れ、イキウメの本領たる現代/近未来劇。劇団役者も5名が出演。もっとも今作はギリシャ悲劇がモチーフで、今回は和から洋に軸足を変えたと、ポストトークで聴いた。方面に疎い自分は気づかなかったが、前川氏の水を得た如く流れるセリフを心地よく聴きながら、劇はこれまでなかった領域に踏み込んだと感じた。扱う時空のスケール感(壮大な美術も貢献)とそこに人生を重ね合わせる視点はギリシャ悲劇を下敷きにしなければ生まれ出たなかったのやも。
変化のバロメータと感じた一つは、しばしば安井順平が担う、「不思議」と遭遇した時の「笑」のニュアンスが省かれ、事象そのものを重みをもって展開させていた。
とは言え「不思議」領域に人間が遭遇する瞬間の描写はイキウメの技が光る所。不思議を迎える側である「日常」は、この芝居では主人公の青年の父母と幼馴染みとで訪れたキャンプ場。ここから主人公は後半、時空を次々と遷移する。引き籠りの主人公の設定は、解決すべく提示された課題なのか、彼を用いてある世界を描こうとするのか・・。

この劇では「不思議」は主人公の青年の身にだけ起こる。周囲はコロス的に立ち回るため(一人二役もあり)、事象は実は青年の心的状況の反映とも解釈可能となるが、基点となるキャンプ場は、主人公が戻っていく現実世界の象徴としてある。
ラストには議論があるだろう。割り切りよく離婚していく父母、もはや彼の前にいない中学時代の「彼女」、それぞれ自分の道を行く二人の幼馴染み。町に一人残る主人公が一人で立たざるを得ない状況が「準備」され、彼は自分と世界に向って叫びを上げる。己自身で立つ決意の瞬間に訪れる身震い、不安と怖れ、打ち寄せる己の醜き過去が去来する。
だが孤立した者が荒れ野で上げる咆哮は、全力でそこから逃れたいと願う叫びであり呪いの声。彼の自己評価への捕われから解放するのは自分自身しかいないが、真に立とうとするのは、寄り添う人間がいること(一人でない事)を真に確信した瞬間ではないだろうか。状況が彼を自立させんとしたこの芝居のラストは、今は行方の知れない「彼女」に本当は「もう一度会いたい」と願う心の声を示すことで完結したはずではないか(終幕前「アン(元彼女の名)を探すのか」と幼馴染に訊かれて彼はその意思を否定するのだ)。彼は自分の過ちを抱えて行く、といえば聞こえは良いが、何らかの形で過去と向き合う事へと主人公を向わせないならば、この劇で展開した事象は何であったのか・・との感はいささか残る。

ネタバレBOX

俳優のアンサンブルが好印象。シリーズ第一弾から皆勤賞の仲村トオル、(この人の小気味良い芝居は毎回みたい)村岡希美、二人が演じるユニークで雄弁な夫婦(ダイバーと学者)とは対照的な息子・悠里(山田裕貴)。彼の心に疼痛を与える中学時代の出来事を共有する二人の幼馴染み(大窪人衛/清水葉月)。
悠里は引き籠りにもかかわらず引っ張り出され、しぶしぶキャンプに加わっている風情である。物語は回想を含み、彼の痛い経験(運命的に出会ったと思った転校生の彼女と関係を持ち、孕んだ子を堕胎させた)も、序盤で再現される。そしてキャンプ場にて父母は互いの進路による便宜的離婚を息子に告げる。
さて冒頭で主人公は幻想的に浮かび上がった円形の光の中に立ち、幼少時に海で溺れたときの不思議な感覚を語るのだが、この不思議な体験を伏線として、今現在と異なる時空へ遷移する現象が後半次々と展開する。100年先の未来の宇宙船の中や、同じ未来の地球でないある惑星、似通っているが先とはメンバーが違うキャンプ場、など。
この劇での「不思議」現象は主人公の身にだけ起こり、現象が起きる手掛かりはゼロ。完全に巻き込まれ型のドラマは、まず宇宙船内部へ主人公を連れ出す。コンピュータ(AIの発展形)の人型端末(浜田信也)と、(同じ名である)悠里の復元を待つ同じチームの仲間(安井順平/森隆二/奈緒)が、どうやら別の「悠里」の復元を期待していたらしい事をオリジナル悠里は知る。また地球上の人類が死滅した事も。
次に訪れた「未来」場面の惑星ではスターウォーズに出てくる砂漠の民のようなフード付きポンチョ姿の知能やや劣る種族が登場するが、人間の末裔らしい同化して暮らす男(森下創)は、過去から来たらしい悠里に、地球を襲う危機を警告してくれと頼む。
人類が死滅した未来の地球とは、「現在」場面で環境問題に警鐘を鳴らしてきた父が政治家を目指すと告げた事に呼応し、事象がほのめかすパラレルワールドの存在は、物理学者である母の領分である。
やや気になったのは環境問題の扱いで、人類滅亡の未来の時空を潜った経験が彼に「使命」を担っての一歩を踏み出す一助とする狙い(ドラマ的に)だとすれば、少々陳腐に感じられる。環境問題とは否定しがたい主張ではあるが、正解ではない。・・彼の人生のビジョンにとって障害となるものを取り除こうとするのは自然な営みだが、「正しい」とされる事柄に自分の生を従属させるのは、自立にとっては問題の先送りに思える。
人類の滅亡とは、いずれ訪れるべき所与の事実、単なる予測される事実であるに過ぎず、「それでも人類は子孫を残し、生き延びようとするだろう」事も、恐らく未来の「事実」だろうし、「生命」の摂理なのだろうし、地球に生まれた生命は遥かな時間の一瞬、宇宙の片隅に咲いた花に過ぎない「現象」なのだろう。

といった具合に部分的に不満が無くはないが(特にラストの着地)、棲めなくなった地球から新天地を求めて当てどなく旅をするオデュッセイア号(2001年宇宙の旅)のテーマは、より身近に地球の未来を想像させる物語ツールとなっていた。AI人体=端末のイメージなどにもSF?作家の才気が光る。
風を打つ

風を打つ

トム・プロジェクト

俳優座劇場(東京都)

2019/11/07 (木) ~ 2019/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

漁師を営む一家、頬を撫で潮風が吹き抜けていくのを感じる舞台。
ここで水揚げされるシラスはさぞかし美味しかろうと。
そして何と音無美紀子さんと太川陽介さんが夫婦役!
音無さんは日本の肝っ玉母さんそのもので、気性や所作が自分の母にもちょっと似ているものだから格別にリアル。
網元の家へと入るカタチとなった太川さんも自然体な父親の風格、全くもって長年連れ添った夫婦であり、それぞれの茶目っ気がとても可愛い。
(太川さんが蓄えた白色の多い髭はどこからどう見ても本物にみえるのですが)

ただし、ここはかつて水俣病の犠牲者第1号になってしまった家。
発症当時は原因がどこにあって当然ながら何の病気だという事も全く分からず。
確かにその影をしっかりと感じさせながらも、長男夫婦がこっちに越してくるのを次男と一緒になって浮足立ち迎え入れる魅力的な家族模様として引き込まれてしまいます。
過去の事件さえなければ間違いなくワチャワチャと温かな幸せを心ゆくまで謳歌できたであろう家族。
切なく噴き出してくる各々の心の内。
終盤に向けての演技・演出・メッセージには、もう言葉が出て来ません。
現実に基づいた骨太で素晴らしい公演でした。

ネタバレBOX

今も杉坂家をバッシングするなんて怒りエネルギーの方向が全くもって間違っている。
リテラシーの大切さを痛感しました。

ラストでの「自分が非難する側にならなくて良かった」という言葉に愕然。
客席から観ていると、あまりの周りの仕打ちに「なっ!なんて酷い事を」という思いだったのに、この家族ですらそう思ってしまうのなら自分だって間違いなくそちら側に行ってしまったのであろうと。

だからどうした

だからどうした

HYP39LOVE

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2019/11/07 (木) ~ 2019/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/11/11 (月) 19:30

価格3,500円

【下北沢チーム】
恋愛や夫婦間での「あるある/ありそー」「ワカる!」な状況満載で、少なくとも1つや2つは観客全員に刺さりそう。
また会話も自然でこれまた似たようなことを言った経験者は多数?(笑)
なのでちょっとしたきっかけからの喧嘩・別れ話のリアルなことと言ったら!
また、上手側の「部屋」をちょっとした換装で5通りに使い分ける(下手側のスペースも何ヵ所かになる)アイデアや終盤の「疾走」(オトナの青春だね)の見せ方も愉快。
あと、多面性があると言うか、ダメな/イヤな部分とイイ部分の両方を併せ持つ人物たちも魅力的に思えた。アッパレ!
さらに、ついこないだに続いて舞台上の人物に対して思ったことを、その直後に相手役が台詞として口にするというシンクロ現象アリ。(笑)

抗菌バスターZ エピソード0.4

抗菌バスターZ エピソード0.4

ACファクトリー

シアターサンモール(東京都)

2019/11/13 (水) ~ 2019/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★

科学的な検証や裏付けなどほとんど考えていないような設定。いえ、乳酸菌とかアミラーゼとかその辺りは考えていると思うのですが、ミクロサイズになっても生身の人間。呼吸したり胃酸にやられないための装備は必要と思うのですが。まあ、SF(サイエンスファンタジー)と思ってみてればとても楽しめます。
ただ、今回のチラシはどうなんでしょう。もしかしたら過去公演を見ている方には「ああ、あの時のお薬ね」みたいな意味が込められていたのかもしれませんが、これだけ見たらどんなお話なのか全然わかりません。と言うより全然違う方向のお話を想像してしまうかも。チラシは舞台の世界観を表すようなものにして「これ観たい!!」と思わせるような工夫が必要ではないでしょうか。せっかくあちこちに置くのですから。

人生の扉

人生の扉

サンハロンシアター

Geki地下Liberty(東京都)

2019/11/13 (水) ~ 2019/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

想像してたのとはちょっと違ったけど、良かったです。演者もめっちゃ良かった。なつかしい曲に、思わず口ずさみそうになって、とにかく楽しかったです。

負けてたまるか!

負けてたまるか!

アイビス山村組

中目黒キンケロ・シアター(東京都)

2019/11/15 (金) ~ 2019/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★

街の便利屋を舞台に青春期の苦い思い出、老年期の不安な思いを描いた2本立て公演を観ているようだ。消せない「過去」と描けない「未来」...その傷ついた心を奮い立たせるヒューマンドラマは熱い。
(上演時間2時間)

ネタバレBOX

舞台はある街にある便利屋「かけつけ隊」。引っ切り無しにかかってくる依頼の電話は、高齢者の話し相手からペットの散歩など日常の様々なこと。セットはその便利屋の事務所兼住宅といったところ。上手側に和室、中央奥に窓、手前の客席側に応接セット、下手側に事務を行う横長テーブルや電話がある。

物語は、色々なエピソードを盛り込み、伝えたいテーマが暈けて弱くなったように思え少し残念。42年前の高校時代の同級生を探してほしいという依頼。高校は奈良県にあるというが、お金になれば遠くても、ましてや探偵業でもないが引き受ける。そこには高齢(便利屋は62歳の女社長・姉妹、弟で経営)になっても逞しく強かに生きていく姿が描かれる。物語の底流には、どんな時にも「負けてたまるか!」という熱き生命力を訴えた話が本筋。
それと身寄りのない高齢者ゆえに住む家がなく、ネットカフェを転々とする初老女性の哀切に纏わる話が脇筋かと。これらの話に笑いネタとして地下アイドルや便利屋の女社長の夫の浮気、放蕩といったゴタゴタを挿む。これらが効果的に繋がらないため、それぞれの話が面白いにも関わらず平面的な印象になったのが勿体ない。

奈良県・信貴高校23回生の5人が便利屋で会うことが出来た。目的は、その中の1人の女性が高校卒業間際に亡くなった旧友を偲ぶため。同時に亡くなった原因が犯罪性のものか事故死なのか確かめるため。死はその思い出さえも無くなった時が本当の意味での”死”かもしれない。彼女以外は、当人はもちろんその家族も地元に居づらくなり転居したが、それが更に怪しまれる結果になった。少し短絡的と思われるが、映画や芝居で観かける天変地異的な不思議な出来事で真実を知ることが出来るが…。

大衆喜劇といった展開の中に、還暦を迎える頃迄気に掛かっていたことを確かめる、そこに人生に悔いを残したくないという思いが滲み出る。また年老いての根無し草の悲哀、同時に便利屋の世話人情を描くことで明日も元気に生きようという活力が観えてくる。そんな心温まる公演であった。役者は総じて年配者が多く、その意味でまだ演じられる、そんな”負けてたまるか!”といった気概が感じられる。そして公演は誰が観ても分かり易く楽しめる内容で、そこには”観てほしい!”という自負を思わせる。
次回公演も楽しみにしております。
負けてたまるか!

負けてたまるか!

アイビス山村組

中目黒キンケロ・シアター(東京都)

2019/11/15 (金) ~ 2019/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★

2時間の演目でしたが内容もよかったと思いますし役者の演技も素晴らしくあっという間の2時間でした。 いろんな人生があっての60歳 それぞれの登場人物の悲哀が演じられていて、伝わってきて素晴らしい演技だったと思います。
 内容はどなたかもコメントしていましたが、もう少しエピソードを絞っても濃かったかもですね。でも、私は好きでした。また機会があれば来年も観劇したいですね。

DreamNights

DreamNights

ねくすぽすと

d-倉庫(東京都)

2019/11/13 (水) ~ 2019/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

全体的に魅力的な役者が多く、とても幸せな時間でした。

ネタバレBOX

何人かキーがややはずれていた。しかし、そんなことどうでも良いほどの感動をもらえた。
はじめデイズニーのショーを見にきたのかと錯覚した。
今後もずっと応援したくなるような劇団。
あの出来事

あの出来事

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2019/11/13 (水) ~ 2019/11/26 (火)公演終了

満足度★★★★

リアルに狂う姿をみたかった笑。事件をベースにした不条理劇みたいで、予定調和も多数。合唱ありの朗読劇でない芝居。素晴らしい照明でしたが、舞台装置を含め、難解、消化できていない。明日考えよう!

ネタバレBOX

小久保さんが様々な人物に変わりながら、クレアの深層心理に切り込んでいく。
緊迫したやり取りから見えてくる、不条理。

会話劇が中心なんで、動きを含めて、もう少し振れ幅が大きいと、ドキドキ感が増したかも。

かなわない夢ガール

かなわない夢ガール

タイマン

シアター風姿花伝(東京都)

2019/11/14 (木) ~ 2019/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

初めての団体さんでした。阿久澤さんの出演作ということで観劇しましたが、内容も演者の皆さんの演技もとても良くて、とても面白かったです。
奇想天外な内容や登場人物なのに、実際に存在しそうな、本当にこんなことが起きそうなことを感じさせるのは役者の皆さんの演技力なんだと思いました。もちろん台本もいいのですが、きっと役者のみなさんの力量が伴わないとこのお芝居は難しいような気がして観ていました。本当に楽しい時間でした。次回も期待してしまいます。

8人の女たち

8人の女たち

T-PROJECT

あうるすぽっと(東京都)

2019/11/13 (水) ~ 2019/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

セットも演技もとても良かったです。ストーリーもこう来たか!という感じで、期待をいい意味で裏切る展開に! とにかく役者の皆さんの演技が素晴らしい。 サスペンス要素で引き込んだと思えば、笑いを入れて和ませる。とても、おもしろかったです。次回作も期待しちゃいますね。
会場も良かったですね!

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