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ピンポンパン!

ピンポンパン!

トツゲキ倶楽部

「劇」小劇場(東京都)

2024/10/02 (水) ~ 2024/10/06 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

面白い、お薦め。
確かに会話は「ピンポンパン」だ。少しネタバレするが、舞台は或る女子高の卓球部OG会、そこで繰り広げられる会話は、漂流するようで どこに辿り着くのか分からない。しかしどうしても聞きたいコト、でも その話題に触れることは躊躇してしまう。その小骨が喉に刺さったような もどかしさを実に上手く表現している。これによって興味を惹かせる巧さ、感心する。

卓球に例えた会話は 緩急をつけ、相手を翻弄する心理戦のようであるが、試合とは違って思い遣る言葉が並ぶ。独白や会話を通して少しずつコトの真相に…。そこまでの過程をトツゲキ俱楽部らしい展開で紡ぐ。そして登場しない人物の真の優しさを知る。さらに部活動にありがちな行動、それを時代間隔による意識や態様の違いに落とし込む。たかが卓球、されど部活動…その小さいと思われる世界が大きく感じられる好公演。
(上演時間1時間40分 休憩なし) 

ネタバレBOX

女子高卓球部の部室が舞台…客席数を減らして舞台面を広げ、中央に卓球台 その周りに折りたたみ椅子を置く。冒頭、久し振りに会う体育会系(卓球部)の先輩後輩という上下関係の規律に時代間隔を現す。今はコーチといえど パワハラ・セクハラ等で厳しく糾弾される時代になりつつある。

物語は、17年振りにインターハイ出場を決めた後輩、その支援のために集まったOGたち。<女子高><17年振り>という設定が妙。これによって話の芯(コトの真相)が見える様で見えない、その もどかしさこそ チラシにある「会話はピンポンだ!」に繋がる。集まったのは3期生から23期生までのOGと元コーチと現コーチ、しかし在学当時の直接の先輩後輩はいない。つまり3(学)年以上の間隔、この設定も絶妙である。

17年前、元コーチが他校の男子生徒を殴り、インターハイ出場を辞退した事件があった。その時に何があったのか知りたくて うずうずしている。何故 暴行したのか その理由は…。気まずくなる、それを承知の上で当時のメンバーが出席しているのが肝。女子高・17年という歳月・その当時と同じ年齢の(活躍)選手がインターハイへ、そして今回OG会を開く。全てがリンクしてくる展開が見事。

元コーチは登場しないが、当時の部員達には信頼されていた という人柄が分かるエピソードが優しく温かい。卓球台をはさんでの軽妙・辛辣・濃密といった色々な会話が交わされる。ただ、事の真相を知っている人物がOG(12期)におり、全て彼女に負わせ過ぎた気もする。できれば、その役割を始めと終わりに登場する教頭に負わせてもよかったような。
次回公演も楽しみにしております。
海のない島

海のない島

劇団B♭

テアトルBONBON(東京都)

2024/10/02 (水) ~ 2024/10/06 (日)公演終了

実演鑑賞

超満員の旗揚げ公演、まずはおめでとうございます。

ネタバレBOX

インスパイアド・バイ・「楽屋」かな?

個人的には、つまらないギャグいれなければもっと全然良い作品になったのでは?もったいないなあ、と感じました。
夏の夜の夢

夏の夜の夢

オールアクトカンパニー

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2024/10/01 (火) ~ 2024/10/06 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

いかにもシェイクスピアらしいと思われる言い回しのセリフで始まった「夏の夜の夢」でしたが、その後の演出がすごくて笑えました。いつもはつい退屈になってしまう村人たちのお芝居シーンも、これでもかという感じで最後まで面白かったです。

ミツバチとさくら

ミツバチとさくら

劇団民藝

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2024/09/28 (土) ~ 2024/10/07 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

鑑賞日2024/10/01 (火) 13:30

座席1階

4人の娘がある夫に先立たれた女性の家族の物語。ハッピーエンドが約束されているような流れで進んでいく。サプライズがない戯曲だが、民藝らしいホッとした感じであるとも言える。

父親の7回忌を前にして、2人の子がある次女、離婚して出戻ってきた薬剤師の3女、そして昆虫の研究をしていて結婚しそうもない4女が集まる。そこで、次女は母親が高齢となってきたので、実家の維持などをどうするか「将来のこと」を話そうと持ちかける。ところが、母親の面倒を見るのと引き換えに実家を乗っ取り自分たちを追い出そうとしているのではと、3女と4女は勘繰る。こう書くと険悪な姉妹関係とも見れるが、実はそうでもない。長女はシングルマザーで既に20歳近い女の子がいるが、実家にはあまり寄り付かず、7回忌も来るかどうかわからない状態だった。
こうした話し合いが子どもたちの間でなされることはよくあると思うが、問題なのは母親の意向を聞かず秘密裏に話し合いがもたれていることだ。この舞台でもこれが問題になって、次女が責められる場面もあった。
結局は、母親の意向が物語を決していくのだが、残念なのは、こうした物語の筋書きが読めてしまったことだ。サプライズがないというのは、舞台を見ていて物足りないものだ。あと、長女の娘が大人びているというか、ほとんど4女と同じような年格好に見えてしまっているのは、ちょっとしたミスキャストか。(設定では10歳以上年が離れているはずなのに)
高齢の客が多いためか15分間の休憩があるが、この戯曲は休憩せずにそのまま終わりまでいった方が舞台に集中できる。民藝を背負って立つ樫山文枝にあて書きしたような脚本だなあ、と思った。

ピンポンパン!

ピンポンパン!

トツゲキ倶楽部

「劇」小劇場(東京都)

2024/10/02 (水) ~ 2024/10/06 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/10/02 (水) 14:00

座席1階A列14番

本日公演初日の初回観劇 #ピンポンパン 終了しました🙆
いや~💦そこかー🤩って展開には、少々びっくりしました👍#トツゲキ倶楽部 さんならではの会話劇で、後半に進むに連れてグイグイ引き込まれました🙆
#なかにしみなみ さん@minamismmm 推しのオイラにとっては、今公演は #神回 です💯😊

ピンポンパン!

ピンポンパン!

トツゲキ倶楽部

「劇」小劇場(東京都)

2024/10/02 (水) ~ 2024/10/06 (日)公演終了

実演鑑賞

面白かった。
感動的だった。

ネタバレBOX

登場しないサクライ元コーチについて語られていくうちに、様々な事実や心情が明らかになっていくのは、「桐島、部活辞めるってよ」を彷彿させるものがありました。
グローバル・ベイビー・ファクトリー

グローバル・ベイビー・ファクトリー

劇団印象-indian elephant-

座・高円寺2(東京都)

2024/09/30 (月) ~ 2024/09/30 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

凄まじい傑作。
東京演劇アンサンブルの『彼女たちの断片』と同じ系譜。
どうしたって女性にしか語れない問題、“出産”の核にあるものを掘り起こす。リーディング公演というよりもクラウドファンディング目的の読み合わせのようにも感じた。作品は完璧に完成している。誰か映画化してくれ。ト書きの通りに実際の公演の模様を容易く思い浮かべることが出来る。(実際、2014年3月に調布市せんがわ劇場にて公演済み)。いや、これ観たい。ラストをどう持っていくのかずっと気になっていたが成程!

ギッチリ入った観客。テーマに対しての関心は高い。自分の子供を残す行為、DNAのバトンを未来に託すリレー、生物の本能。だが日本の現状は少子化の止まらない進行による超高齢化社会。2024年現在にて65歳以上の人口の割合は29.3%。間違いなく機能不全に陥る日本社会。未来の話ではなく今の現実だ。

主演・砂子役の佐野美千子さんが最高。(砂子と名付ける親もどうかと思うが)。美人のキャリア・ウーマン、男を必要としない稼ぎ。全てを持っているが37歳という年齢に不安を覚えていく。父親(太田宏氏)、母親(佐野美幸さん)のプレッシャーに負けてお見合いパーティーに。(父親の台詞「ま〜わ〜り〜く〜ど〜く〜」が秀逸)。そこで出会った脚フェチの容器メーカー営業、佐藤滋氏と結婚。腹部に違和感を感じ、産婦人科へ。妊娠五週目だったが子宮頸がんと診断され子宮全摘出へ。これでもう自分の子供を持てなくなった絶望感。そこに現れた最後の希望、代理母出産。

佐藤滋氏はゴン中山似。
親戚の「結婚しないの」合唱団が素晴らしい。メチャクチャ完成されたコーラス。
ト書きから卵子のクジャク、代理母の一人、ラストの赤ん坊まで演じた笹良まゆさんが芸達者。
インド人代理母、ナジマ・ヴァグラを演じた大久保眞希さんも名演。ヒンディー語映画『愛するがゆえに』の主題歌、アリジット・シンの「Tum Hi Ho」を皆で歌うシーンは絶品。

挿入される精子スキヤキ(太田宏氏)と卵子クジャク(笹良まゆさん)のエピソードが作品を多面的なものにしている。善悪ではなく事実の提示。
「子供が欲しい」が「血の繋がった子供が欲しい」になり、今では「自分達のDNAを持った子供が欲しい」に。DNAなんて皆知らない方が良かったのかも。子供の意味合いが変わってしまった。

泣けるシーンが多々ある。妊娠していた自分、胎児ごと殺して子宮を摘出しなければいけない自分。手に入った筈のものを知った時から痛切に迫る欠落感。狂おしい程この欠落感に悩まされる。

今回カットされたシーンは佐藤滋氏の新鮮な精子を採るコミカルな場面。

ネタバレBOX

やはり光通信御曹司、重田光時氏(当時24歳)の騒動を思い出す。2014年、タイのコンドミニアムにて代理母に産ませた9人の赤ん坊が保護された。タイ当局は人身売買や臓器売買の目的を疑って捜査。だが裁判の末、重田光時氏の親権が認められ引き取られていった。他にも7人の赤ん坊、インドで産ませた2人もいるという。皆重田光時氏の精子と白人女性の卵子の受精卵からつくられたハーフ。捜査当時世話をしていた母親を名乗る27歳の日本人女性は性転換をした元男性で重田光時氏のパートナー。代理母一人に100万円以上払い当時で総額6000万円程注ぎ込んでいたという。自分名義の資産が100億円以上あった彼は大量に自分のDNAを持った子供を欲した。毎年子供を可能な限り作ろうと。あれから10年、どうなったのか?
自分が愛し信ずるのは自身のDNAのみ、という宗教にも近い信念。自分のDNAで世界を埋め尽くしていこうという野望。突拍子もないが感心する。

この作家もこの事件に刺激を受けたらしく、男性から描く代理出産ビジネスとして、2015年8月『グローバル・ベイビーファクトリー2〜Global Baby Factory2〜』を公演。これも観たい。
白魔来るーハクマキタルー

白魔来るーハクマキタルー

ラビット番長

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2024/09/26 (木) ~ 2024/09/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/09/28 (土) 18:00

この作品は2015年3月に初演されたものだが、コアな観劇ファンからは評価が高かったものの、一般の観客からはその残虐性に戸惑いがあがっていたものだ。大正時代に北海道で起こった熊害(ゆうがい)事件として有名なものには「三毛別羆事件」や「石狩沼田幌新事件」などあるが、この作品は日本史上最悪の熊害といわれる前者をモデルにしている。昨年来、熊が人間を襲う事件が頻繁に報じられ、その意味では初演時よりも観客に身近に迫ってくる感があるだろう。

(以下、ネタバレBOXにて…)

ネタバレBOX

暗闇に吹き荒ぶ風の音に獣の声のようなものが混じっている。三味線の音。若い男が2人、女が2人、衰弱しきった様子で休んでいる。と、そっと近づく黒い影…出だしから不気味な雰囲気が横溢している。影はこの小屋に住んでいる老人で、暖かい鍋を持ってきたのだ。水は貴重だからと、洗ってもいない汚れた茶碗に注がれる。若者はスキー帰りに渋滞を避けようと脇道に入ったら、吹雪に巻き込まれ道を見失ったのだった。老人はこの電気もない小屋に冬の間だけ来るのだという。そして老人がその訳を語り始める…。

大正の初期、開拓しただけ自分の土地になるという話に惹かれて、貞夫一家(貞夫夫婦、その子供の兄妹、貞夫の両親)がこの北海道の村に移住してくる。村長の大本や銀次をはじめとした村の面々は馬も持たぬ極貧の貞夫一家に馬を買ってやるなど、心から歓迎し、貞夫一家もすぐに彼らと馴染むようになる。が、そんな中で銀次の母親と娘が行方不明になる。そして…。
白魔とは大雪による災害だが、この作品では大雪で食物がなくなった巨大な羆が村を襲ってくる。この羆は最初に女を食べたために、人間の女だけが食物と思い、女しか襲わない。

ラビット番長といえば、ここ数年は将棋・草野球・介護を3本柱としているが、この作品はそれらとは全く路線を異にする陰惨な舞台で、血しぶきや熊が人間を喰う咀嚼音など、目や耳を覆いたくなる場面が多い。
ただそれは人間の眼からみて残虐なだけで、獣にしてみれば空腹を満たした結果にすぎない。単にグロでそうした場面を創っているのではなく、「羆と人間とどっちが侵略者だ」というテーマを明確に打ち出すための手段ともいえよう。

そして、それらの一見グロテスクな表現の底には開拓民たちの人間ドラマが流れている。殊にロシア人に犯されたアイヌの女性が産んだマタギの平吉の差別され続けてきた人生など胸が痛む。その平吉が“白魔の子”として処分されようとした赤ん坊を引き取って村を去るのだが、そこで終わらせずに、さらに衝撃的なラストを準備して、ラビット番長の実力が遺憾なく発揮された観応えのある重厚な作品となっている。ハッピーエンドではなく、肌を泡立たせるこのラストも際立って秀逸だ。

個人的には今回の池袋演劇祭の大賞最右翼だと思う。
IN THE HEIGHTS イン・ザ・ハイツ

IN THE HEIGHTS イン・ザ・ハイツ

アミューズ/ぴあ/シーエイティプロデュース

天王洲 銀河劇場(東京都)

2024/09/22 (日) ~ 2024/10/06 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2024/10/01 (火) 18:30

165分。休憩20分を含む。

諸国を遍歴する二人の騎士の物語

諸国を遍歴する二人の騎士の物語

劇団青年座

吉祥寺シアター(東京都)

2024/09/28 (土) ~ 2024/10/06 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

2人の曲者の騎士役の山本・山路両ベテラン俳優が余裕の手練れた演技で、アドリブも挟んでいるようだ。

リング・アウト

リング・アウト

A.R.P

小劇場B1(東京都)

2024/09/25 (水) ~ 2024/09/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

この団体は3回目の観劇になる。前2作が笑いに溢れ、ダンスシーンなどもありエンタメ感たっぷりだったのに比して、今回は笑いは抑え目でドラマ性が強かった。笑いを期待していただけに少し物足りなったというのが正直なところ。
ただ、物語の中に主要なトピックがいくつか出てくるが、それらを100分という時間にうまく収めて最後は大団円(ちょっと出来過ぎだけど)とするところはロックマン氏のストーリーテラーたる所以か。
特に母娘の惜別のシーンは美しかった。
できれば真正面からのストレートプレイを一度観てみたいものだ。

リング・アウト

リング・アウト

A.R.P

小劇場B1(東京都)

2024/09/25 (水) ~ 2024/09/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

面白かったです。笑いあり、涙ありできれいにまとまってました。いい気持ちで帰る事が出来ました。

The Human Condition

The Human Condition

人間の条件

テルプシコール(TERPSICHORE)(東京都)

2024/09/25 (水) ~ 2024/09/30 (月)公演終了

実演鑑賞

公演概要などは作品ページを読んで頂けたらお分かりになると思いますが、2016年に起きた相模原障害者施設殺傷事件をモチーフにした作品です。非常に、非常に残忍な事件であり、報道されたニュースの記憶を辿ったり、(いま実際にWikipediaを読んだのですが)事件について調べたりするだけで心の落ち込みが尋常ではなく、観客にとって受けとめることが困難な一作と言えるでしょう。観劇だけでこのショックですから、創作サイドに立っていた公演関係者各位は、さぞ大きな負荷と対峙されたと想像します。そして、事件を「特異」なものとして取り扱うのではなく、「私たちの問題」として向き合うことを前提に、今作を創作し上演する意味は大きいと考えます。

ネタバレBOX

上演時間は約100分。前半は相模原障害者施設殺傷事件に基づいたシーン・物語が展開されます。事件を起こした男の思想、行動、等々。後半は台詞の量がグッと減り、最小限の台詞で構成される視覚的なシーンが続きます。この「実際の事件に基づいたシーン」と「障害者と健常者が登場する視覚的な抽象シーン(おそらく観客それぞれで捉え方が異なるはず)」という構成が特徴的でした。そして、今作の肝はこの後半シーンにあると考えます。ここで何を思い、何を感じるか? で作品の印象がガラリと変わるでしょう。

個人的には、劇中シーンで極めて限定的に描かれる「障害者の家族の視点」が、質・量共にやや不足している印象を受けました。ここが、私たちが最も不足している情報だと思うので。
いつかのもの語り。

いつかのもの語り。

BB stage

萬劇場(東京都)

2024/09/26 (木) ~ 2024/09/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

全体的にセリフに対して発声が強いと感じたのは私だけではなかったようです。演出の方の好みなのかなと?まだセリフと想いが演者の中で消化されないまま、幕が開いてしまったような・・・。ストーリーとしては優しいお話ではありました。しかし、各登場人物の気持ちの基がどうもあやふやで、の各々の行動に対して説得力が足りない気がします。また、ストーリーに合わせてもっとふんわり柔らかな造りでも良かったんじゃないかとも思います。

ベラスケスとルーベンス

ベラスケスとルーベンス

やみ・あがりシアター

Paperback Studio(東京都)

2024/09/21 (土) ~ 2024/09/23 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/09/23 (月)

何を考えているんだ!???でも本当に絵画が脳裏に浮かぶし、あの鏡で影がぎらぎらゆらゆらするのもすごい!
観客を巻き込みテーマを読んでもらうのも面白い。まさに実験演劇ですね。
でもこういうのあってよいと思うし楽しかった。

『ミネムラさん』

『ミネムラさん』

劇壇ガルバ

新宿シアタートップス(東京都)

2024/09/13 (金) ~ 2024/09/23 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/09/19 (木)

ミネムラさん。面白かった。笑った。劇壇ガルバ好きっ!!

失敗の研究―ノモンハン1939

失敗の研究―ノモンハン1939

秋田雨雀・土方与志記念 青年劇場

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2024/09/13 (金) ~ 2024/09/23 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/09/13 (金)

女性からの視点。そして現在とつながる反戦。
舞台美術も凝っていた。サザンシアターって客席と舞台の距離が遠く感じるのですが…。
はい。観て良かったです。

三ノ輪の三姉妹

三ノ輪の三姉妹

かるがも団地

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2024/08/31 (土) ~ 2024/09/08 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/09/06 (金)

これからも応援したい劇団「かるがも団地」
なんか面白いよね。上司役すべて演じ分けていた?宮野さん可笑しい。
若手がこのようなアットホーム的な物語を上演してくれるのがまた良いと思いました。

かへり花

かへり花

トム・プロジェクト

俳優座劇場(東京都)

2024/09/02 (月) ~ 2024/09/08 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/09/02 (月)

初日最前列センターで…。やはり、客いぢりされるほうは心臓に良くない(笑)
藤吉久美子さんの老けっぷりに大拍手。
でもとてもほのぼの感もあり、楽しめました。ここだけ時間の流れ方が違うんだねぇ。
と思っていたら…。そうか。この座組本当に良いと思う。面白かった。

「金のりんご」

「金のりんご」

poco

レンタルスペース+カフェ 兎亭(東京都)

2024/08/31 (土) ~ 2024/09/01 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2024/08/31 (土)

場内の飾りから凝っていて、ちょっと怖い世界へ入っていけました。
ずぶずぶと…そして振り返ってはいけない 笑

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