
AI・HALL寄席~新緑~
焼酎亭
AI・HALL(兵庫県)
2021/05/29 (土) ~ 2021/05/29 (土)公演終了
映像鑑賞
満足度★★★★
なんと未公開の新緑映像を10/29に『焼酎亭・金曜ロードショー』として昼席・夜席のプレミア公開と、副音声ライブがありました。
生で観劇させて頂いた夜席を改めて映像にて拝見!
古典や創作落語と飽きさせない内容、とりの神無月さんはやっぱりしっかりしてました。
そんな中、昼席同様、紅一点の紅茶さんの落語は艶っぽくて良かったです。
これは焼酎亭さんの魅力でしょうか、やはり他の一門さんは男性陣が多数ですが…
焼酎亭さんは女優…もとい、女性の落語家の方が多く、改めて映像では意見し、艶っぽさも良い感じでした。
そして、金曜ロードショープレミア公開終了後も、ワチャワチャな副音声は続くのでした。

AI・HALL寄席~新緑~
焼酎亭
AI・HALL(兵庫県)
2021/05/29 (土) ~ 2021/05/29 (土)公演終了
映像鑑賞
満足度★★★★
なんと未公開の新緑映像を10/29に『焼酎亭・金曜ロードショー』として昼席・夜席のプレミア公開と、副音声ライブがありました。
生で観劇させて頂いた昼席を改めて映像にて拝見!
色物「ものまね」を挟み、男性陣のカチッとした落語の後のとりに、ウーロンさんの幾代餅、(羨ましさ半分ですが)ほのぼの気持ちの良い落語でした。

『落選の神様』
虚空旅団
AI・HALL(兵庫県)
2021/11/19 (金) ~ 2021/11/22 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
全体のトーンは「静」だけど登場人物達は前を向いて突き進む球子を初め結ばれたり子供出来たりとそれぞれの人生を活発に歩み続ける☆そんな生き様と舞台転換の演出も含め僕には「動」のお芝居に映りました♪その辺りがトータルバランスに優れた作品として人々を魅了するのですね♪

ME AND MY LITTLE ASSHOLE
藤原たまえプロデュース
シアター711(東京都)
2021/11/17 (水) ~ 2021/11/21 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
さすがです!本音と建前、笑ったし、めっちゃわかる〜って感じで、終始ニヤニヤ。良い時間をありがとうございます。

優しい嘘
劇団BLUESTAXI
ザ・ポケット(東京都)
2021/11/16 (火) ~ 2021/11/21 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
めっちゃ良かったです。みんないー人で笑えてジンときて。演者もいい!こんな劇団があったなんて、これだから、小劇場はやめられない〜

カナリヤ
日本のラジオ
こまばアゴラ劇場(東京都)
2021/11/18 (木) ~ 2021/11/23 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2021/11/21 (日) 18:00
2015年に初演の作品の再演だが、初演は観てない。オウム真理教事件をベースにしたフィクション。面白い。80分。
登場人物のほとんどが何か異状性(誤字ではない)を持っていて、そこで交される会話も只事ではなかったりするのだが、それが普通に会話となる状況を描く。サリン事件の実行犯の前日譚と言った趣きの物語だが、普通じゃない人が普通に会話する怖さ、みたいなのを感じた。教祖が登場しないところがミソだと思う。

どうしよう 孤独だ 困ったな
第27班
インディペンデントシアターOji(東京都)
2021/11/18 (木) ~ 2021/11/23 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
鑑賞日2021/11/21 (日) 12:30
2018年初演の再演で、名前は前から知っていたが初見の劇団。いろいろと考えさせられる舞台だった。139分。
見知った役者は何人か出ているが、全く初めての劇団。誰もが一度はつぶやいたであろうタイトルをキーに、ゆるやかに繋がった10人の登場人物が、あれこれと悩みつつ騙しつつ信じつつ展開する群像劇。テキストも演技も見事にリアルだし、所々に、ありえねぇ、的な笑いも入り、巧妙な物語の進行も悪くはないのだが、なぜか納得できない気分が自分の中に沸き上がる。どうしてだろうか、と、いろいろ考えさせられた。

雉はじめて鳴く
劇団未来
未来ワークスタジオ(大阪府)
2021/11/19 (金) ~ 2021/11/28 (日)公演終了

リフォーム【春】【夏】【秋】【冬】
しみくれ
バルスタジオ(東京都)
2021/11/17 (水) ~ 2021/11/23 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
鑑賞日2021/11/22 (月) 12:30
「春」観劇。他は見ていないので単体での感想。設定が難解な部分が多々あったが役者さんのお芝居じたいはしっかりしていてストレスなく見られた。ちょっと勿体無い。

イモンドの勝負
キューブ
本多劇場(東京都)
2021/11/20 (土) ~ 2021/12/12 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
ナンセンスコメディなので物語を楽しむというよりは、
なんかよくわからんことやってるな~という楽しみ方でした。
時間、登場人物の設定、行動心理もぼんやりとしたもので疑問ばかり出てくる。
前に座ってた方は序盤で飽きたのか、お眠りモードに入る、
隣の方は好きな演者さんが出てくると台詞を復唱していた、
普通の演劇なら観劇中に声を出されたらいい気分がしないが
イモンドの勝負に関しては、なぜかそういう気分にもならず
ご自由にどうぞという気分になっていた。
のめりこむように観劇するというよりは、俯瞰したような感じで
すごいね~、おもしろいね~という生温かい目で観劇していたと思う。
宇宙人や変な生き物や超能力など色々、出すぎて情緒がバグったのだろう。
ただ、少し気になったのはブラックユーモア?なのか殺人のシーンで
笑いを取ろうとして、会場がしずまりかえっていたような気がした。

ガラクタ
TRASHMASTERS
駅前劇場(東京都)
2021/11/19 (金) ~ 2021/11/28 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
原発廃棄物問題を題材にしたシリアスな話なのだけど、ああ言えばこう言う的な会話が妙に面白い。それにしても「肌感覚」とは上手いフレーズ、今度使ってみよう。

ニュルンベルクのマイスタージンガー【8月4日、8月7日公演中止】
東京文化会館 / 新国立劇場
新国立劇場 オペラ劇場(東京都)
2021/11/18 (木) ~ 2021/12/01 (水)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
前奏曲は有名だが、全曲ははじめてみた。素晴らしかった。第一幕、第三幕はワーグナーの芸術論になっている。芸術の判定を一部の職人から民衆に解放せよ、韻律や形式にしばられた古い芸術の枠を革新せよ。一幕でマイスターの指導者であるザックスはそういいつつ、三幕ではマイスターに認めてもらうことも重要なのだといって、騎士ヴァルターに、形式に(ある程度)寄せた詩作を手伝う。芸術における伝統と革新、変化と持続の両面の尊重がある。
音楽としても大変聴き応えがあった。前奏曲にあるモチーフが一幕のマイスター会議では散りばめられていて、耳に馴染む。2幕はザックスとエーファの抑制されたロマン的音楽は見事。ちなみに3幕でザックスは「トリスタンとイゾルデの悲劇を知っているから、マルク王の幸せを望まないんだよ」という。自作への言及で、ほほえましい。トリスタン的なうねりある音楽や、あちらでは最後の最後に響いた調和の和音が、こちらではヴァルターの「優勝の歌」の導入に際立って鳴るのも、うっとりさせられる。
2幕はほかにエーファとヴァルターのかけおち、ベックメッサーのコミカルな(にせエーファの窓辺での)ロマンス曲、ザックスのハンマーによる妨害(快調なリズムはジークフリートの鍛冶場面を少し思わせる)等、聞きどころが多い。エーファがザックスをしたいつつ、ヴァルターを選ぶ、自立した女性として現れるのも、現代の女性客には共感的だ。知り合いの女性は「1幕より2幕がずっとおもしろかった」といっていた。
そして3幕、「春だけでなく、辛く苦しい秋や冬にも春を歌うのがマイスター」など、セリフもいいものがある。ザックスの歌う「妄念」と血みどろの争いを批判する歌も素晴らしい。歌くらべの開始を告げる豪華絢爛音楽は、前奏曲を再現するようで、これぞワーグナーという圧倒的高揚を作り出す。すばらしい。
2幕ラストの喧嘩シーン、3幕の民衆のまつりのシーンなど、民衆性も高い群衆シーンが素晴らしい(指輪4部作などにはないもの)。これらはワーグナー自身が見た喧嘩や、祭りから着想しているそうだ。現実から学んだ部分と言える。
男性歌手のきかせどころの多い作品だが、いずれも素晴らしかった。やはり主役というべきザックスのバリトンはピカ一だった。休憩30分2回を含み、全6時間。95分ー70分ー2時間10分という超長丁場だが、全く飽きなかった。大傑作の見事な舞台である。

水の精
MAG-MELL
アレイホール(東京都)
2021/11/20 (土) ~ 2021/11/20 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
酒井萌音さんのドビュッシーは、本当に素晴らしい。最高です。以前、スタインウェイでも聴いたことがあります。
水の流れるような、繊細で息をのむほど、本当に美しい演奏でした。
感動でした!!!

優しい嘘
劇団BLUESTAXI
ザ・ポケット(東京都)
2021/11/16 (火) ~ 2021/11/21 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
芝居のタイトルになっている「優しい嘘」というのがどれを指すのか、考えながら鑑賞し始めました。わかりやすい嘘もあれば他者に対する気遣いの嘘もある、言っちゃったあとゴメンの一言で済むものもあれば、墓場まで持っていかないといけないのもある。でもいずれにしても、それを口から出した瞬間から人間の後悔や反省は始まっていて、嘘を言いたくて言ってる人はいないってこと。誰に対しても正直に生きられたらこんなに楽なことはないんだけど、それじゃ成り立たないこともあるってこと。みんなに幸せな気持ちを持ってほしくて、一世一代の大嘘をついて、自分もその大嘘が真実だったと思い込みたくて、でもいつまでも、嘘を言ってしまってるその事実は自分の中に残る。いくら人のためでも、弱音を吐きたい時もありますよね。この芝居は、若い子が見れば若い子なりの、お年を召した方が見ればその世代の方なりの感じ方があると思うし、やっぱり舞台ってものすごく心に来るなって。向こうも本気、こっちも本気にならないとやられちゃう。そんなことを感じる時間でした。

IN HER THIRTIES 2021
TOKYO PLAYERS COLLECTION
サンモールスタジオ(東京都)
2021/11/17 (水) ~ 2021/11/21 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
IN HER THIRTIES、とっても良かった。鑑賞している誰もがきっと、自分の30代はこうだったと、ひとに言って聞かせたくなるような気持ちになったと思う。仕事に燃えて中堅層と言われるようになり、そのうち追い求めても追い求めても届かないものがあることを知る。他人に対する憧れや嫉妬を抱いてみても自分は報われないことを知る。人生の小休止が必要なのもこの頃で、自分がやりたいこととできないことのギャップを埋めようとするか諦めるかの判断をするのも自分以外にいないことを知る。藻掻いて、苦しんで、疲れて、でも人前では自分をよく見せようと必死で、それをやめようって思った時に初めて到達できる境地があることも知る。人生って本当に一筋縄ではいかなくて、よくある結婚式の挨拶じゃないけど、こんなところにも、あんなところにも、まさかの坂がいくつも転がってるんだ。もう、そういうの全部、全部、全部、思い起こさせる芝居でした。

ネクロマンス・シアター
明治大学演劇研究部
アートスタジオ(明治大学猿楽町第2校舎1F) (東京都)
2021/11/19 (金) ~ 2021/11/21 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2021/11/21 (日) 16:00
2年ぶりに明大でお芝居を見ることができました。オカルトと笑いにちょっと寂しさをミックスした深みのあるステージでした。死体役の人の衣装とメイクを担当した人、超ブラボー。

いのち知らず
森崎事務所M&Oplays
梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪府)
2021/11/20 (土) ~ 2021/11/21 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
やっぱり難しかった。会話が延々と繰り返されて、どんどん進んでいるのに、2つ3つ前の話にこだわり、話が戻って、不機嫌で違和感ありで、5人がどうからまっているのかつかめなかった。でも、言おうとしていることの中には、わかることも少しはあった。

『落選の神様』
虚空旅団
AI・HALL(兵庫県)
2021/11/19 (金) ~ 2021/11/22 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
とても温かいお話でした。お互いを大切に思いやり、支え合って、それが特別なことではなく、ごく普通の生活で、こんなやさしい世の中であればと思いました。

餅に書いたラブレター
劇団武蔵野ハンバーグ
OFF・OFFシアター(東京都)
2021/11/19 (金) ~ 2021/11/21 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
「観終わった後に、何も残らない公演」等々事前にハードルを下げていましたが、いやいや実際には中々あざとく(笑いを)取りにいっておられました。などと言ったら営業妨害でしょうか。
初っ端から中学生の教室にケバブのオジサン仕様な生徒が混ざっていたりするのはほんの小手調べ、
しっかり作品色に染まった役者さん達の奮闘に紛れて、舞台回し的に盛り上げている生徒役の(多分)主催さんも中々にあざとく可笑しかったです。
観ているうちに、あれっ!これ何かを彷彿させるぞ、と思い当たったのがアニメ界の異端児『秘密結社 鷹の爪』
チープな立ち位置から無茶苦茶どでかい場所へと飛躍していく笑いの構造とか、すっとぼけている様で笑い毒を忍ばせた台詞の応酬とか、通じるところが結構あるのです、誰に向って言っているのか分からないけれど確かめてほしい。
実際、作品を小分けにしてテレビ東京とかの深夜番組に流れていたらコアなファンがつきそう。
それで20年後くらいに「子供のころなんか好きだったんだよね~ 深夜に妙な番組やってなかった?ほら武蔵野ハンバーグの・・・」なんて言葉が交わされていそう。

IN HER THIRTIES 2021
TOKYO PLAYERS COLLECTION
サンモールスタジオ(東京都)
2021/11/17 (水) ~ 2021/11/21 (日)公演終了
映像鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2021/11/21 (日)
価格2,500円
9月に観た『IN HER TWENTIES 2020』に味を占めての…ただ、どうしても会場に足を運ぶ時間が取れなかったので、18日19時開演回の録画(77分)を視聴することに。
出演者は、10名中、顔と名前が一致する役者さんが、榊菜津美さん、三浦真由さん、梢栄さん、石井舞さん、Q本かよさんの計5名という陣容。
2013年の『なんでわたしばっかり』の石井さんを初め、初見から5~8年は経ったかなぁという皆さんに、今回、名前を確認しながら拝見する皆さんの、役柄の背後にあるだろう、その方の歩んできた半生まで想像しながら拝見させて頂いた。
でっ、作品自体は、「結婚」という(もちろん男性にとってもだが)大イベントを除くと、この年代で働いている者の悩みとか理想とかは、男女であまり差がなくなってきているようで、『IN HER TWENTIES 2020』よりも共感させられる部分が多かった。
なお、役者さんでは、30代の中間点を担当なされた都倉有加さんが、個人的に印象深かった。
【蛇足】
前述の通り、演じる役者さんの実際の半生が透けて見えてきそうな舞台。
そして、視(観)ている側にも、否応なく自身の半生を振り返らせる舞台。
ノスタルジーに浸るだけでは許されないほろ苦さを、『IN HER TWENTIES 2020』に続いて、今回もまた…。