最新の観てきた!クチコミ一覧

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ME AND MY LITTLE ASSHOLE

ME AND MY LITTLE ASSHOLE

藤原たまえプロデュース

シアター711(東京都)

2021/11/17 (水) ~ 2021/11/21 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

予想外に良かった!(失礼) 2つの物語ってそうゆうことかと納得です。
このような内容の芝居もっと見てみたいな。

ネタバレBOX

席選びを失敗したようで、隣の人がブツブツ喋るのが気になってしまった。
芝居が始まるまでわからない席選び・・・
半神

半神

ThreeQuarter

中野スタジオあくとれ(東京都)

2021/11/12 (金) ~ 2021/11/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

若い頃に観た作品なので、懐かしさがこみ上げてきましたね。内容はうろ覚えだったけどが、以前観た時と印象がさほど変わらないのは、オリジナルに近い演出だったのかな。

フタマツヅキ

フタマツヅキ

iaku

シアタートラム(東京都)

2021/10/28 (木) ~ 2021/11/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2021/11/04 (木)

夫婦間でしかわからないこと、また親子で通じる思い。それぞれが行き交い、場面・時代も行き交い最終的に光が見えた。すごい作品だ!!

にんげん日記

にんげん日記

トム・プロジェクト

紀伊國屋ホール(東京都)

2021/10/27 (水) ~ 2021/10/31 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2021/10/27 (水)

客席に着いた時から舞台美術を見渡しわくわく。ここでどんな物語が上演されるのか、と。良かったです。涙しました。うん。

IN HER THIRTIES 2021

IN HER THIRTIES 2021

TOKYO PLAYERS COLLECTION

サンモールスタジオ(東京都)

2021/11/17 (水) ~ 2021/11/21 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

10年前に『IN HER TWENTIES』を観たのですが、やはりこのシリーズは秀逸ですね。幸せな気分になれました。『IN HER FORTIES』も是非観たいです。

崩れる

崩れる

アマヤドリ

シアター風姿花伝(東京都)

2021/11/04 (木) ~ 2021/11/08 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

チラシに書かれていたが、「音声の多重化」を取り入れた自然な会話劇。
ごくごくありふれた男たちのありふれた日常の話ということで、あらすじから最初どう面白くなるのか心配だったが、タイトル『崩れる』の意味が分かってくるとその世界に自分も存在するかのように惹き込まれていった。
それぞれ個性のあるキャラの役者たちの熱量が積み重なっていき、たわいもない内容なのにどんどんドラマチックになっていく展開。

畳み掛ける会話劇とのギャップもあり、舞台転換や間が効果的に使われていた。

回収されていない伏線は観客に委ねたが、もっと観たい余韻で終わってしまったあっという間の2時間。ラストわざと雨音でかき消した言葉が何といったのか気になる。

普段とは違うスタイルで臨んだ作品ということで、他の公演も観たくなった。

フタマツヅキ

フタマツヅキ

iaku

シアタートラム(東京都)

2021/10/28 (木) ~ 2021/11/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

久しぶりに劇場で演劇を観たけど、やっぱり生の芝居は違うな。特に3人の親子が想いをぶつけ合うシーンでは役者の熱量がビシビシ伝わってきて、ぐいぐい惹きつけられた。

iaku初めて観たけど、積み重なっていく会話劇と緩急が絶妙。真面目な展開のなかで笑わせにいっていない(ように見える)ところで大きな笑いが起こり、かと思ったら一気に笑いながら泣かされる。

最後落語が完成したとき目頭がじんわり熱くなった。
(その落語を知らなくても十分楽しめた)

そしてタイトルが秀逸。“二間続き”の部屋がぐるりと回る舞台で、その家族の繋がりを見事に表現し、ラストしっかりと締めてくれた。
個人的には結末がもう一声ほしい気がしたが、これが良い終わり方だったかな。

ココロノケモノ

ココロノケモノ

劇団ミックスドッグス

劇場MOMO(東京都)

2021/11/18 (木) ~ 2021/11/21 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2021/11/18 (木) 14:00

100分。休憩なし。

ME AND MY LITTLE ASSHOLE

ME AND MY LITTLE ASSHOLE

藤原たまえプロデュース

シアター711(東京都)

2021/11/17 (水) ~ 2021/11/21 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

これはめちゃくちゃ面白い!
「何でこの人は挨拶出来ないんだろう?」
「あれ、今のは余計な一言で怒らせちゃった?」
「今日はこの人機嫌がいい気がするけど何かあった?」
日常の中で、何気なく相手の様子から感じ取っているあれやこれや。
そんな他人の心の内が全て詳らかになったら・・・

エスパー的な物語というわけではなく、観客だけに「心の内」を見せる演出となっている本作。
この演出が加わっただけで、どこにでもありそうな、ごくありふれた職場風景が、見事なエンターテインメントに大変身してしまうのだから目から鱗としか言いようがありません。
ちょっとした事からまるで地獄絵図(笑)
こんなの見せられちゃったら人の心が読める超能力なんて絶対欲しくなくなります。

もうこれだけで完結しても立派に面白い作品として成立しているのですが、更に一歩先に踏み込んだ本作は、やがて誤解や想いの届かないモヤモヤなど、人間関係の煩わしささえ愛しく思えてきてしまう大傑作に仕上っていたのでした。

例え会社員でなくても人は何某かのコミュニティーに参加しているもの。
そういう意味で本作は誰もが自身にも思い当たりがあったり、思いを巡らせたりの連続で楽しめる作品になっていると思えます。

ココロノケモノ

ココロノケモノ

劇団ミックスドッグス

劇場MOMO(東京都)

2021/11/18 (木) ~ 2021/11/21 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2021/11/18 (木)

価格3,800円

18日18時開演回(103分)を拝見。

2019年12月の『グッドバイ,グッドボーイ』以来となるミクドクの芝居だが、今回も進行はテンポ良く、また、いい意味での青臭さ・生真面目さが舞台からガンガン伝わって来て、存分に楽しめた。

それにしても、先月、『ラブピー』で拝見したばかりの見米克之さんを除けば、お久しぶりの劇団員の皆さん。
特に幾世優里さんの凛とした声は「嗚呼、今、まさにミクドク の芝居観てるんだなぁ!」と感慨深いものが。
あと、個人的には、松尾音音さん・星澤美緒さん・仙石智彬さんのお三方の演じるキャラクターが印象深かった。

ネタバレBOX

【配役】
水原杏夏(あんな)…幾世優里(いくせ・ゆうり)さん
レイ(杏夏の心の獣、メスの黒豹)…松尾音音(まつお・ねね)さん
小野寺実(「ハウル」の創設者)…伊藤貴史(いとう・たかふみ)さん
ハク(小野寺の心の獣、オスの狼)…山下慶祐(やました・けいすけ)さん
青井倫太郎(杏夏の元恋人)…見米克之(みこめ・かつゆき)さん
トニック(倫太郎の心の獣、オスのイタチ)…仙石智彬(せんごく・ともあき)さん(『アイドル♂怪盗レオノワール』以来!)
華原柚綺(倫太郎の現・恋人)…大空晴飛(おおぞら・はるひ)さん(『クロノスコープ少女』以来!)
ミミ―(柚綺の心の獣、メスの猫)…坪和あさ美さん(5月の『誰も死なない』ぶりかなぁ?)
藤堂美晴(今回の依頼人)…鈴木美咲さん
ニコ(美晴の心の獣、メスの兎)…佐瀬ののみさん
藤堂希一(美晴の夫)…川上輝明さん
ジャック(希一の心の獣、オスのライオン)…隈本秋生(くまもと・あきお)さん
野々村孝志(希一の友人)…小田島凜さん
ダブリン(孝志の心の獣、オスのダチョウ)…杉浦惇(すぎうら・じゅん)さん
先生(「道場001」の指導者)…沼田天音(ぬまた・あまね)さん(池袋 ポップアップ劇場の一人芝居で拝見)
ルカ(先生の心の獣、メスの蛇)…星澤美緒さん(過日、池袋 ポップアップ劇場の『いまこそわかれめ』でも拝見)
いのち知らず

いのち知らず

森崎事務所M&Oplays

電力ホール(宮城県)

2021/11/18 (木) ~ 2021/11/18 (木)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

初めて舞台を前のめりで見ました。
それくらい、よく聞いて、よく見て 集中して それでも 「ん?こういうこと?」って考えさせられる。

仙台は今日1回だけ。2回やってたら行ってたな。
これから家帰って、浸りたいと思います。なんか、岩松さんと光石さんの声染みた。

福井夏ちょうだい。vol.1

福井夏ちょうだい。vol.1

福井夏

レンタルスペース+カフェ 兎亭(東京都)

2021/11/17 (水) ~ 2021/11/19 (金)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

小さな会場で福井夏を堪能できた。フアンにはたまらない公演。1本10分とはいえひとり芝居の3本立てはすごい。いずれも福井夏色が散りばめられており、彼女の無限の可能性を感じさせられた。
とくに3本目に縄跳びを跳びながらの作品を持ってきて、身体を張りながら台詞が乱れることなく、女優魂を感じた。

イロアセル

イロアセル

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2021/11/07 (日) ~ 2021/11/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

面白い設定なのだが、なんか馴染めない芝居だった。言葉に色がつくところを、グレーの壁や天井にカラフルなインクがワッと広がる。影の薄い町議の白い服が、町長の黒い発言で、黒く色が変わる。こうした設定のビジュアル化は面白かった。

俳優のセリフがやけに大声で怒鳴り合う場面が多い。あんなに力む必要あるだろうか。色のない匿名の発言が、悪意や妬みをどんどん広げていくのだが、そんな話なら芝居にしなくても、先刻承知である。色つきの言葉より、無色透明の言葉が自由と解放をもたらす面が前半はあって、そっちの方が新鮮だった。
俳優の出入りにも偏りがあって、「あのこ(町長、父親など)なかなか出てこないなあ」とか、余計なことを考えてしまった。

THE BEE

THE BEE

NODA・MAP

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2021/11/01 (月) ~ 2021/12/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

再演以来の二度目の観劇。冒頭の、井戸(阿部サダヲ)が何も知らないうちに報道陣に(ゴムで)もみくちゃにされ、メディアの欲しい言葉がないと捨てられる演出が面白い。警察と報道陣を帽子とメガネで切り替える早変わりも。

警察官(川平)にパトカーで犯人宅に行く道中もユーモラスで露悪的で面白い。川平が、警官から子どもに、黄色い帽子ひとつでスッとすり替わるのも面白い。等々、前半の転換に新たな興趣が湧いた。
その後の暴力のエスカレートは、前に見て知っているせいか、それほどの怖さを感じなかった。一種、必然の道行で、一旦入ったら一直線である。

キャスト一新は成功だったと思うが、野田秀樹の主役も捨てがたい。9年前は、英語版などわざわざ見ることないと思い込んでいた。字幕で見る演劇なんて、と。今思うと見ておけばよかった。悔やまれる。

ME AND MY LITTLE ASSHOLE

ME AND MY LITTLE ASSHOLE

藤原たまえプロデュース

シアター711(東京都)

2021/11/17 (水) ~ 2021/11/21 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

2021年11月時点で今年一番好きな舞台です!
舞台観たことのない人にもおすすめ!

IN HER THIRTIES 2021

IN HER THIRTIES 2021

TOKYO PLAYERS COLLECTION

サンモールスタジオ(東京都)

2021/11/17 (水) ~ 2021/11/21 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

前作にあたる『IN HER TWENTIES』を観ていないことを激しく後悔してしまうくらい、素晴らしかった。同じ女性の30歳から39歳をそれぞれ演じる10人の役者さんもみな魅力的。

無差別

無差別

劇団六風館

大阪大学(豊中キャンパス)(大阪府)

2021/11/18 (木) ~ 2021/11/20 (土)公演終了

満足度★★★★

フェイスガードを着けないとダメには、がっかり🙍でしたが、内容は良かった‼️流石柿食う客の作品という感じです😊

ME AND MY LITTLE ASSHOLE

ME AND MY LITTLE ASSHOLE

藤原たまえプロデュース

シアター711(東京都)

2021/11/17 (水) ~ 2021/11/21 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

面白かったです!!笑っちゃいました。思わず隣の人には・・・

ネタバレBOX

どんな本音さんがくっついているのかななんて考えちゃって。
THE BEE

THE BEE

NODA・MAP

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2021/11/01 (月) ~ 2021/12/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

ああ、この感じ、昔読んだ筒井康隆の世界だよなあ…と何の引っ掛かりもなくすんなりと入り込むことができた。普通に面白い筒井作品。

今回も抽選に外れ、一般発売はもたもたしている内に売りきれ、追加公演のチケットを訓練を重ねてようやくゲット。

IN HER THIRTIES 2021

IN HER THIRTIES 2021

TOKYO PLAYERS COLLECTION

サンモールスタジオ(東京都)

2021/11/17 (水) ~ 2021/11/21 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2021/11/17 (水) 19:00

ある女性の30代の10年間を10人の女優が描く会話劇。面白い。観るべし!
 同じ企画の20代版『IN HER TWENTIES』を2011年に上演し、2013年・2020年に再演した上野が、同初演で20歳の役を演じた榊の求めに応じて30代版を上演。『…TWENTIES』は全バージョン観てるが、2014年に大阪で上演された30代版は初めて観る。20代版の女性の30代を描くということになっているようだが、大学と社会人を描いた20代版とは違って、社会に出て役割をもらって…、という30代ならではの話題を同じようにして紡ぐ「技」は見事なもの。静かな会話劇だが、起伏もあり、葛藤もあり、演者の個性によってさまざまに変わるだろう作品をジックリ楽しんだ。
 上野の女優の選球眼は私にピッタリはまるのだが、本作も個性ある女優が揃い、見応えありマス。中でも、石井舞は2006年から観ていて、今38歳、と思うと感慨もひとしお。

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