最新の観てきた!クチコミ一覧

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幸せになるために

幸せになるために

“STRAYDOG”

赤坂RED/THEATER(東京都)

2025/10/09 (木) ~ 2025/10/13 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

コミカルで夢のような前半から目を背けたくなるような現実に向かっていくとこが、楽しい日常が一気に落ちていくようで恐ろしかったです。幼い頃、長い夏休みで見たヘリ救助映像が今でも思い出されます。退屈でしょうがなかった子供にも印象深く、何でもないようなことが幸せだったと今となってはしみじみ思います。

幸せになるために

幸せになるために

“STRAYDOG”

赤坂RED/THEATER(東京都)

2025/10/09 (木) ~ 2025/10/13 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

よく考えられたシナリオに演出ですね。感情籠もった演技で見応えあり有り。
小学生の演技も素晴らしかったです。
内容も演技も素晴らしかったので、涙を流されておられたがちらほら見受けられました。
ほぽ満席。

幸せになるために

幸せになるために

“STRAYDOG”

赤坂RED/THEATER(東京都)

2025/10/09 (木) ~ 2025/10/13 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

10月11日B観劇。

ネタバレBOX

重い話なのに、重くならない感じで良かったです。
幸せになるために

幸せになるために

“STRAYDOG”

赤坂RED/THEATER(東京都)

2025/10/09 (木) ~ 2025/10/13 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

内容的に語弊があるが 面白い、お薦め。
説明にある「1985年8月12日に起きた日航機墜落事故」のドキュメンタリー演劇のようであるが、それを実体験するようなイマーシブ感が凄い。少しネタバレするが、会場を「日本航空123便」に見立て 観客は乗客といったところ。場内は客室乗務員の制服を着たキャストが案内する。墜落直前は、客席通路で乗務員が非常時対応の指示をする。場内全体がダッチロールするような臨場感そして没入感に驚く、同時に舞台上の情景が…。

映画撮影の劇中劇のような描き方、そこに集まった人々の想いが違った筋書きへ変えていく。日航機墜落事故から今年で40年、遺族の悲しみは癒えることはない。物語は、遺族や関わった人々だけの問題ではなく、二度と遭ってはならないという警鐘でもある。内容的には重いが、“STRAYDOG”らしい 歌やダンスといったエンタメ性で観(魅)せる。そのバランス感覚のすばらしさ、観応え十分。
(上演時間2時間 休憩なし)【B】

ネタバレBOX

舞台美術は、正面奥に大スクリーンといくつかのパイプ椅子があるだけ。

物語は 説明にある「とある廃工場に映画の撮影で集まった人々・・和気藹々」といった描き方で、撮影も「ハドソン川の奇跡」のような筋書。しかし 集まっていたのは、日航機墜落事故の遺族。そして墜落の事実 その裏に隠された真実を知るための筋書へ変わっていく。国家機密の隠ぺい説など、いろいろな憶測が飛び交う。

前半は、123便の乗客の生前の暮らしを点描し、変哲のない幸せな日々が紡がれていく。その狂言回し的存在が 鳥居みゆき さん。客室乗務員だったが、当日非番のため事故に遭わなかった。そんな複雑な思いを抱えたまま生きている。
後半は、事故現場の様子が凄まじい。自衛隊の救助、医療隊の救護の状況を 早口で実況するように喋る。その姿を 天井からの白銀のスポットライトまたはバックサスで照らし印象的に演出する。その場の緊張感・緊迫感がヒシヒシと伝わる。その後、パイプ椅子を並べ、その上にシーツを被せ遺体収容所を出現する。遺体との対面シーンは悲しみで胸が締め付けられる。その時は暖色照明で、実に巧みに心情を浮き上がらせる。

墜落状況はスクリーンに飛行映像を映し、舞台上では 乗客が家族などに向けて書いたであろう手記/メモを傍白する。先に記したように乗務員に扮したキャストが通路で身振り手振りを交え 動き絶叫する。会場床が揺れ、本当に機内にいるような錯覚に陥る。その臨場感に圧倒される。
悲しみは、嘆くだけではなく 抱きしめるもの。ラストは「上を向いて歩こう」の歌。
次回公演も楽しみにしております。
幸せになるために

幸せになるために

“STRAYDOG”

赤坂RED/THEATER(東京都)

2025/10/09 (木) ~ 2025/10/13 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

やはり、外れはない団体さん。今回も2時間という時間を忘れてしまう物語の運びで、良くできた作品。役者の皆さんのお芝居も心に響く、素晴らしいものでした。観てよかったと思う内容でした。いい時間を過ごせました。ありがとうございました。

白貝

白貝

やみ・あがりシアター

浅草九劇(東京都)

2025/10/08 (水) ~ 2025/10/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2025/10/11 (土) 17:00

いやー、また笠浦の「アタマオカシイ」(誉めています)が炸裂してる。129分。
 何が何だか分からない展開の中に隠された2重の謎。一つ目の謎が、なんでなかなか解けないんだ、という謎に上書きされ、最初は何が何だか分からなくなるけど、後半で一気に回収される。笠浦はやっぱり頭オカシイ(誉めてる)。

劇場の魔法使い

劇場の魔法使い

彩の国さいたま芸術劇場

彩の国さいたま芸術劇場 大ホール(埼玉県)

2025/10/11 (土) ~ 2025/10/12 (日)公演終了

実演鑑賞

「ダンスのある星に生まれて2025」内の演目のひとつ。「劇場が踊り出す!?」というコンセプトにはさすがの一言。自由で柔軟な発想を大事にされる劇場ならでは。劇場の機構や装置をもちいて、音や光と合わせた上演。観劇前は「ダンス公演の、ダンサーが登場しない版(観客が出演ダンサーを想像で補う上演)」と予想していましたが、そうではなく、実際に「物体が動く」ことにこだわりを持った上演と感じました。

ネタバレBOX

僕はついつい「想像力で補えば何でも演劇になる」などと考えてしまうのですが、今作はそうではありませんでした。一本のホウキが登場し、歩いたり、空を飛んだり、様々な表現をします(余談ですが、このホウキが妙に人間らしい存在に思えてくることが不思議でした)。その他、大きな布を用いたり、機材を吊るすバトンをダイナミックに動かしたり、大音量の音楽でシーンを演出したり(大音量が出せることも劇場のひとつの機構ですね)、普段は舞台上で黒子役に徹する「劇場機構」が主役に躍り出た上演でした。時間にして約10分強ですが、観客の脳内にはそれぞれの物語が浮かんだと思います。
クロッシング☆落語

クロッシング☆落語

彩の国さいたま芸術劇場

彩の国さいたま芸術劇場 小ホール(埼玉県)

2025/10/11 (土) ~ 2025/10/11 (土)公演終了

実演鑑賞

「ダンスのある星に生まれて2025」内の演目のひとつ。タイトル通り「ダンスと落語の交差・交流」と解釈できます。演劇やダンス公演でよく使用される「小ホール」の中央に高座を設け、上方の噺家さんなので見台・膝隠しも用意されています。通常の客席に加えて、桟敷席のような座布団席も用意。会場内にはカラフルな風船が置かれ、お子さんもリラックスして鑑賞できる配慮を感じます。演目は、前座さんは古典落語『平林』を、桂三四郎さんは自作の新作落語『一番のファンでいて』を口演していました。

ネタバレBOX

クロッシングということで言えば、三四郎さんの『一番のファンでいて』がそれに該当します。とあるラジオパーソナリティ(女性)と、天然キャラのパートナー(男性)の二人が登場。日々の失敗談などをおもしろおかしくラジオで紹介することで、その番組は人気を博します。ある日、男性が女性にサプライズを仕掛けようと、フラッシュモブを手配するのだが……。

このフラッシュモブがダンス要素となり、実際にダンサー役の出演者が高座を取り囲みながら踊るなど、新作落語の中に複数回登場します。落語は座った状態での身体表現も豊富なので、そこへ敢えてダンスを導入する方法に着目していましたが、こういう展開は予想しておらず、新鮮に観ることができました。途中でLINE風画面を用いた映像ネタを注入するなど、寄席ではできないことに果敢にチャレンジしている印象を受けました。
∞人姉妹/夜を泳ぐ

∞人姉妹/夜を泳ぐ

アムリタ

早稲田小劇場どらま館(東京都)

2025/10/11 (土) ~ 2025/10/13 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

超オススメ!!!素晴らしかった...(なんで、こうあってしまったんだろうという)こんな世界で日々で日常で、個として群れとして疲弊、絶望を重ねる人間の心身/内面を優しく掬って見せてもらいながら“それでも”という。例えば思想信条主義主張等の折り合う事が困難な対立が深刻な正に今、今日、明日、いずれに立っていてもこちらを観てみたらいいなって思った。とても慈しみあるやさしくパキっとした真摯な演劇。役者御三方素晴らしい。素晴らしい演劇の素晴らしい人達。身を委ねてた。そして、ふわぁっと拡がり巡る、そういう演劇が大好きだなぁ。

幸せになるために

幸せになるために

“STRAYDOG”

赤坂RED/THEATER(東京都)

2025/10/09 (木) ~ 2025/10/13 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

二度目のSTRAYDOG。毎回公演の案内を見るに予想がつかないこれも一つ。ただ想像の範疇は一度目に見た「俳優たち」の空気感、年齢層が20代~30代という所(ベテラン勢も若干数は居るのだろうけれど)から来る芝居の質感も固有のそれで、父役と子役を同じ年代のキャストがやるものだから、とりわけ今回のような群像劇は最初は混沌として見える。
だがそんな「見えにくさ」はやがて溶解し、ドラマがなだれ込んで来る。
メタ性を遊ぶ感覚(客への意識の顕在化)で軽やかさを出しながら、今作が取り上げるシビアな題材に直裁に語らせるという事がある。少なからず驚かされた。
観始めて「おや?」と見ると鳥居みゆきであった。異質な存在も包摂して成り立っている芝居。ドキュメントとフィクションの狭間で後者の強い作風にもかかわらず、強烈に芝居に突入してくるドキュメントも包摂される。後日ネタバレ含め追記。

ネタバレBOX

日航機墜落事件(1985年)を扱った舞台として思い出すのはNODAMAP「フェイクスピア」(シェイクスピア四大悲劇やイタコと絡めて最後の最後にこの事件がジャンボジェット機の機首が突如顕われるかのように顕われ仰天、震撼となったものである)。公演概要も読まずに観劇に及んだが、「あの事件」を描いた作品である事は序盤で説明され、回帰的に乗客それぞれの前日譚を描く形になっている。つまりはNODAMAPとは真逆のネタバレ先行だが、歴史事実と向き合う正当な順序ではあり、オーソドックスなドラマの構成でもある。冒頭そして最後を客室乗務員役として引受ける客演・鳥居みゆきが独特な演技だが不思議な存在感。そして本編の大部分は坂本九をモデルとした一家を含む五組の乗客家族の「死へと向う」それぞれの人生模様と日常であるが、事故を挟んだ「その後」の姿、証言もある。また予期せぬ要素として、一部で囁かれている救助を遅らせた真の原因=墜落原因は米軍機との接触でありその隠蔽のために時間を要したとの疑惑を取り上げ、語らせる。
時間を戻して5家族の群像・・九ちゃん一家は音楽畑の妻と娘。父母を離れて初めて三姉妹そろっての大阪旅行、細部は忘れたが家族思いの父を送り出す妻と長男とその妹、老父母が送り出した娘、そして別れた夫も同意で息子を一人で大阪行きの飛行機へ乗せた母(鳥居)。日航123号がついに飛び立つ。機体後部で激突音がする。事態が急を告げ、RED THEATERの縦二列の通路を客室乗務員が右往左往し、劇場全体が緊迫の空気に飲まれる。既に人物たちに共鳴している心がその現場へと同道させる。カウントダウン、地上激突の瞬間(閃光と衝撃音)、そして救助場面へとなだれ込む。その前段に救助に当った自衛隊員の、今まさにヘリから降り立った時点を描写する語り=証言がある。バラバラに散った肉片を見た救助隊員らの衝撃を迷彩服の男らが限界ギリギリの声量と速さで伝える。戦場や災害で衝撃的場面に遭遇した人間は反射的な落涙を経験するというその衝撃を、隊員らは言語化して伝え、観客はそれに共振して落涙に誘われる。作者なりの描写であるが前半思いも寄らない40年前実際にあった修羅場が再現される。
炭と化した遺体(従って誰のものかも判らない)と対面する遺族の証言と場面から、遺族同士の励まし合う場面、娘らが帰って来る日を待って40年を過ごした(乗り切った)という主婦が、飲酒依存となった姿も。だがドラマは収束して行く。亡くなった娘らが母に言う「帰って来るわけないじゃん。」けど「ずっと傍に居るよ」。五組の家族は一組、また一組死者と出会い、去って行く。最後に残った鳥居の前にも、やがて息子が現われる。人生の意味への問いに直面するのは必ずしも不条理な事故の経験者に限らず、不条理が日常化している人々が今この時にも生きている。その人たちとの共鳴、あるいは連帯というものを予感させる感動を紡いだ所に脚本家森岡氏の骨を見たような。
出演者多数であったが、場面転換に付随する衣裳の早替え(客室乗務員の制服へ、また迷彩服へ)も中々のもの。歌唱レベルも高く興醒めさせる事がなかった。
ジャンク・チャック・ハック

ジャンク・チャック・ハック

劇団身体ゲンゴロウ

千本桜ホール(東京都)

2025/10/10 (金) ~ 2025/10/13 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

私の「観たい!」はどうしてくれるんだー!!と思いましたが面白かったです。
多分脚本の迷いが舞台の迷いそのものなのではなかろうかと・・・

映画と舞台の1番の違いは料金ですね。なので、なかなか人を誘えません。

ネタバレBOX

フック船長の鉤爪、誰が回収するんだろうと気になってしまいました(笑)
223番のはなし 東京公演

223番のはなし 東京公演

劇団芝居屋かいとうらんま

OFF OFFシアター(東京都)

2025/10/10 (金) ~ 2025/10/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

面白かったです!(追記予定)

ネタバレBOX

男が迷い込んだのは河童の住む村だったんですね。
砂時計が落ちきる前に

砂時計が落ちきる前に

ポップンマッシュルームチキン野郎

ステージカフェ下北沢亭(東京都)

2025/10/09 (木) ~ 2025/10/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2025/10/11 (土) 13:00

ポップンらしいタイムループファンタジーにほろりとさせるエピソードを絡め、
時に思い切り振り切れてぶっ飛ばす。
このメリハリと両極端が両立するのがポップンの素晴らしいところ。
NPO法人さん、頑張ったなあ!野口オリジナルさんも老け役頑張ったなあ!

ネタバレBOX

とある老人ホームが舞台。
入居者はみな個性あふれる人々だが、スタッフも負けず劣らず個性あふれまくり。
妻に先立たれて入居した影山一郎(野口オリジナル)は、なかなか周囲となじめずにいる。
時折訪ねてくる娘といつも喧嘩になっては婿が間に入ってなだめる、というパターンの繰り返し。
だがある日一郎は、昨日と同じことが今日も繰り返されている“タイムループ”に陥っていることに気づきパニックになる。
そんな彼の話を信じてくれたのは、SF好きの婿(辻響平)とホームのお調子者ドライバー(井上ほたてひも)だった。
婿の「誰かの、思いを遂げられない気持ちが残っていて、それが引き起こしているんじゃないか」という言葉に、3人はその“思い”を叶えて、タイムループから脱しようとする…。

“年寄りもの”はポップンの鉄板ジャンルだが、今回はまた強烈な爺さんたちが楽しかった。
“元大工で踊る(?!)”蓮台寺さん(岡野康弘)や“栗を拾って足で剥く”刈羽さん(今井孝祐)、
“上からゴージャス”な感じの赤城さん(増田赤カブト)と、バリエーション豊か。
タイムループから抜け出すために、初めて周囲の人とかかわらざるを得なくなった一郎が、
次第にほかの入居者と言葉を交わし、仲良くなって、態度が柔らかくなっていく様がほのぼのと描かれる。
ラストの怒涛のハッピーエンドがまた楽しくて、さっきまでじわっと涙が沸いていたのが吹っ飛ぶ感じ。

この泣いたり笑ったり手拍子したりがポップンなんだなあ!
老人たちとスタッフのやり取りがおかしい、それに婿のオタクっぷりも面白くて随所に笑いあり。
井上ほたてひもさん、今やポップンの重鎮なのにそれを感じさせない天然ぶりが(素なのか?)と思わせてほんと素敵。

終演後外へ出た時、昔このステージカフェ下北沢亭へポップンを観に来て、開演前に下で吹原さんとお会いして短いことばを交わしたことを思い出した。
長編でも短編でもいい、もっと毒ッ気があってもいいし、振れ幅大きく泣かせて笑わせてナンセンスでもいい。
NPO法人流ポップンテイストがこれからどんな進化を遂げてくれるのか、楽しみにしています。
で、二代目、次の公演はいつ頃でしょうか?(^^♪

白貝

白貝

やみ・あがりシアター

浅草九劇(東京都)

2025/10/08 (水) ~ 2025/10/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

謎解きのようなもので、かなり入り乱れた感じで類似の場面が何度も繰り返されながら少しずつストーリーが進んでいくが、設定が少々馬鹿げていても面白いし笑わされる。俳優たちは若く溌剌とした演技を見せてくれる。

ワンアクト・ミュージカル・フェスティバル

ワンアクト・ミュージカル・フェスティバル

ワンアクト・ミュージカル・フェス実行委員会

シアター風姿花伝(東京都)

2025/10/09 (木) ~ 2025/10/20 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

「バディもの感のある『ロミオとジュリエット』」

 小劇場で日本語の新しいミュージカルを上演する「ワンアクト・ミュージカル・フェスティバル」の企画でDAWN PROJECT「ロミオ アンド ジュリエット アット ドーン!」を鑑賞した。翻案・脚本・作詞はオノマリコ、演出と振付は小林真梨恵、音楽は後藤浩明である。

ネタバレBOX

 タイトルからわかる通りシェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を下敷きにしているが、ロミオ(工藤広夢)をカミングアウトできないゲイ男性、ジュリエット(松尾音音)をレズビアンよりのクエスチョニング女性と設定し、二人の邂逅を恋愛ではなく友情に近しいものとして描いたことが本作の大きな特徴である。ここにバイセクシャルでロミオを誘惑し次第に陥れようとするマキューシオ(藤原章寛)や、娘のジュリエットを操り人形のように見ているキャピュレット王(植野葉子)という人間関係を織り込み、SNS社会で噂が噂を呼び次第に若い男女が追い詰められていく過程を歌と音楽で自在に紡いでいた。

 出演者は皆達者で見どころも多かったが、やはり主演二人のベランダの二重唱の場面が特に印象に残った。行場のない二人がお互いの一番の理解者を見つけたかのような前向きな感覚が、これまでの「ロミオとジュリエット」にはない新鮮さであった。

白貝

白貝

やみ・あがりシアター

浅草九劇(東京都)

2025/10/08 (水) ~ 2025/10/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

物語の意味が見えてくるとともに、
観客を一気に惹き込む舞台。

序盤は繰り返しの表現、登場人物が多さ、シリアス、コメディの切り替えなど
情報が一度に詰め込まれている印象を受けたため、集中力が一瞬途切れそうになったけど、
中盤以降は登場人物の関係性や物語の主軸が徐々に明確になり、一気に引き込まれていった。

特に伏線の張り方と、その回収の巧みさには感心させられ、
構成力の高さが光っていた。

ネタバレBOX

山で消えた理由は、最後まで謎のままにして幕を閉じるのだろうかと思っていたから驚いた。
帰りの電車の中で◯は、いくら丁寧に洗ってもアレルゲンを完全に除去できないという事実を初めて知り衝撃を受けた。

223番のはなし 東京公演

223番のはなし 東京公演

劇団芝居屋かいとうらんま

OFF OFFシアター(東京都)

2025/10/10 (金) ~ 2025/10/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

とても面白かったです。移民や環境問題の要素もあり、色々考えさせられました。ラストもちょっと寂しい感じが心を揺さぶります。終演後のキャスト全員での階段でのお見送りは、恐縮してしまいました。また次も行きたいなと思ってしまいました。

はざまっこ

はざまっこ

無名劇団

神戸三宮シアター・エートー(兵庫県)

2025/10/10 (金) ~ 2025/10/14 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2025/10/11 (土) 19:00

お近くの方なら当日券に望みを託してもいいくらい、観て頂きたい!
すいません、私がそうでしたm(__)m
無常の世の中で、当たり前のよな今への感謝とちょっと優しくなれる自分がいます(^^)
劇団員さんたちや良いお仲間さんに恵まれているなって改めて感じる回になりました。

#三等カヨあがれ

#三等カヨあがれ

三等フランソワーズ×カヨコの大発明×ユニットまいあがれ

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2025/10/10 (金) ~ 2025/10/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

期待値以上のめっちゃオモローイベントやった‼️この3ユニットは関西演劇界のミスチル、ドリカム、B'Zやと思ってるんでオモロくて当然っしょ👍このイベントはもぅメガネニカナウみたいに定期的に開催して欲しいです🎵3組混合じゃなく単独作品てのがそれぞれの良さが際立って良いネ✨️
【任務十年】プロットが既に面白いんで役者さんの味付けでドンドン面白さが増して行く作品🎵福田恵さんのコメディエンヌとシリアスを行ったり来たりする可笑しさはサスガ🤣刑事役の中川浩六さんは基本疲れ顔なんで実はハマり役なんよネ😉何日も家に帰ってない感じの刑事像がリアルでした♪
【こと座イプシロン星】感動のラスト泣いたー😭基本座った体勢での静の展開からリズムに合わせて動の会話に転換しストーリーの流れに動きを付ける凄い演出🎵その会話はさながら地球と宇宙を繋ぐテレパシーのように記号化されて聞こえる🛸クリクロ公演を思い出し良太おセンチな気分に😉
【Blue Bird】セットがタクシーコントみたいで既に面白い🎵情緒が一番安定してた新垣がラストで誰よりもぶっ飛ぶのが爽快🔥個人的に二朗松田さんの役名遊びが好きでBlue Bildがスピード出すのと役名が一致した時ニヤリとしました😎あの4人の行き先は東京?いやいやGoGoHeavenでしょ😉

夏の嘘×2

夏の嘘×2

ここ風

「劇」小劇場(東京都)

2025/10/08 (水) ~ 2025/10/12 (日)公演終了

実演鑑賞

面白かったです。

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