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乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった...THE STAGE

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった...THE STAGE

はめステ製作委員会

サンシャイン劇場(東京都)

2022/06/30 (木) ~ 2022/07/05 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★

原作を知らない中で、縁を頂き観劇しました。
元々2.5次元が苦手なのもあり、また女性向けの作品と感じた事もあるので、
没入したり、誰かに感情移入しての観劇とはなりませんでした。

ただし華やかさとコミカルさ、などは楽しめる作品だった様に思いますし、
王子様キャラ達にドキドキ出来る観客なら大いに楽しめたんだろうなと思いました。

少し苦手な意識が拭えるものではありませんでしたし、
ただただ私自身がこの作品の対象として相応しくなかっただけかと思います。

畳屋のあけび

畳屋のあけび

CROWNS

シアター代官山(東京都)

2022/07/06 (水) ~ 2022/07/10 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

素晴らしい作品でした。

落ち着きのある巧みな役者さん達ばかりで、戦後10年以上経っても色濃く残る傷跡…
そこで少しずつ穏やかさを取り戻し始める当時の日常が丁寧に描かれていました。

人間模様が丁寧に折り重なっていき、そして中盤に訪れる主人公の塩崎こうせいさんが演じる
若くて有望な作家の先生に訪れる若年性認知症の病魔…
それを受け止める奥様役は、実生活でも奥様の國立幸さん…

徐々に表れ本人にも自覚が生じてしまう認知症の恐ろしさ、
そして周りはそれでもみんなで受け止めようと温かく接する素敵な空気感。
終盤はボロボロと泣いてしまう、美しい物語でした。

笑いも自然と起こる、ギャグではなくユーモア、と言える様なもので、
心地良く世界観に包んでくれる上質な作品でした。

室温~夜の音楽~

室温~夜の音楽~

関西テレビ放送

世田谷パブリックシアター(東京都)

2022/06/25 (土) ~ 2022/07/10 (日)公演終了

映像鑑賞

満足度★★★

 前半は娘の死にかかる家族と加害者の関係がえがかれていますが、終盤はいくつもの事件が絡んで、殺されたり消えていったりと、回収が大変でした。

スワンキング

スワンキング

TBS/サンライズプロモーション東京

キャナルシティ劇場(福岡県)

2022/07/17 (日) ~ 2022/07/18 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

 ワーグナーとルートヴィヒ二世の関わりがメインですが、序盤はわかりにくかった。
 G2さんの作・演出ではめずらしくわたしにはあわないなあと感じながら観てました。

四月は君の嘘

四月は君の嘘

東宝/フジテレビジョン

博多座(福岡県)

2022/07/01 (金) ~ 2022/07/03 (日)公演終了

映像鑑賞

満足度★★★

原作をしっかり勉強したわけではありませんが、劇場で観ていたら泣いただろうなと思う作品です。

ネタバレBOX

序盤のバスケのシーンは2.5次元的演出で、なんかねーでしたが、母の死や かをりの病気の受け入れシーンはくるねえ。です。
ことし、さいあくだった人

ことし、さいあくだった人

藤原たまえプロデュース

シアター711(東京都)

2022/07/14 (木) ~ 2022/07/18 (月)公演終了

実演鑑賞

気軽に楽しめるコメディではあるけれど、正直、登場人物のキャラの立ち方とか物語の展開とか、笑いのテイストは好みとは言えなかった。

出鱈目

出鱈目

TRASHMASTERS

駅前劇場(東京都)

2022/07/14 (木) ~ 2022/07/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

芸術と政治、理想と現実、ああ言えばこう言う議論が白熱しますな。2時間半程の長丁場でしたが、飽きずに楽しめました。

三好十郎の『殺意』

三好十郎の『殺意』

演劇企画集団THE・ガジラ

APOCシアター(東京都)

2022/07/01 (金) ~ 2022/07/09 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2022/07/07 (木) 14:00

最後のステージを前にしたダンサーが語る戦前・戦中・戦後を生き抜いた半生とそこから生じた殺意の行方……。
戦争によって蝕まれる人、思想を変える人などを描いて先日観たserial number「Secret War-ひみつせん-」と通ずるものを感じる。
しかしこれだけ濃密な内容を控えめな照明(ガジラの十八番?(笑))で2時間半近くだとしんどいわぁ。(笑)
で、元ネタは一人芝居とのことで、確かにプロローグとエピローグにその面影はあるが、メイン部分は全く想像がつかず……

出鱈目

出鱈目

TRASHMASTERS

駅前劇場(東京都)

2022/07/14 (木) ~ 2022/07/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

興味深く見入ってしまう芸術祭の舞台裏、ようやく迎えられたその日
「芸術作品」がこんなやっかいモノになってしまうとは…
戦争をテーマに優勝した絵画には正直自分も好感が持てなかった。
それには諸々理由があるのだけれど、つまりはうまい具合に(世の流れに)乗ってしまった という気もしてくる。

戦争などあってはならない。それは明白なのに、現実には起こっているという矛盾。
そこから歪みが生まれるのだと思う。
様々に社会的立場が異なる人物の、どの言動にも説得力があって というか、ありすぎて誰が、何が正解なのか分からなくなって、絶対に 正義=正解なのか、もう頭がショートしてしまいそう。
表層からは決して読み取れない人の生き様が鮮やかに演じられており、それ故に感慨深く染み入ってくる公演でした。

いきたひと

いきたひと

yum yum cheese!

高津の富亭(高津宮)(大阪府)

2022/06/18 (土) ~ 2022/06/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

大阪公演楽日観劇。
二人の母、優しい弟、長女長男との死別…
観音様に見守られた村で暮らした1人の女性の生涯の物語を、3人の女優さんが年代別(少女時代・結婚して・子育て終えて)に好演!

3人の女優さんが、それぞれのご出身地の方言で語られる3様の台詞を通して…
戦前戦後の女性の生き様、そして苦労を重みをもって、より現実感を増して、肌が接するような感覚で、しみじみと感じられた。良かった。

今後も様々な場所で公演されるとの事、次回も是非関西で公演して欲しい。

そっか

そっか

演劇強制収容所旦煙草吸

ウイングフィールド(大阪府)

2022/06/17 (金) ~ 2022/06/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

女性差別打破の為、男女平等を訴えた神話のリリスの再生を目指す(秘密結社の様な)女学校で…

女優さんに面前で指を差され、私に向かって罵倒の台詞を浴びせかけられたが、その迫力が凄まじく、圧倒された。
演技以外にも宙吊りやダンス、見せパン等々、見せ場多数!
観てはいけない耽美で猟奇的な世界を堪能。面白かった。

泥棒役者

泥棒役者

劇団黙猿

布施PEベース(大阪府)

2022/06/18 (土) ~ 2022/06/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

初回観劇!
黙猿さん、やっぱ楽しい!最高!面白~い!
悪い先輩に脅され、豪邸に盗みに入るのだが、出会った人から「ご主人様?」「編集者?」「前園先生?」などと問いかけられ…

その場しのぎのドタバタコメディ、感動もあって、メッチヤ愉しい!
面白かった。大好き!

エンディングお絵かきの今回のお題は「ハンバーグ??」でした?!

1000円でこの内容ならコスパ最高!
ちょっとおまけで★5つ付けちゃう!
結構、黙猿さんの公演は毎回はまってます!

なにごともなかったかのように再び始まるまで

なにごともなかったかのように再び始まるまで

劇団六風館

大阪大学(豊中キャンパス)(大阪府)

2022/06/15 (水) ~ 2022/06/18 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

フレッシュ公演のキャラメル味組の初日&千秋楽を観劇。

映画6本上映の映画祭の3本目「Amazing Space」エンドロールの途中で…
色んなシチュエーションとして捉える事ができて、面白かった。

この組には新人さん3名が出演され、しっかりとした演技をされていた。これからが楽しみ!

レディカンヴァセイション(リライト)

レディカンヴァセイション(リライト)

プロトテアトル

AI・HALL(兵庫県)

2022/06/11 (土) ~ 2022/06/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

初日観劇。
前作も拝見したが、なんだかパワーアップした気が…
極限状態の人間の挙動不審が堪らなく愛おしく、何処かで人を信じたいと願う人達の強い想いを感じた。

最後のReLightで心身の救出かと思ったら、前作時のアフタートークでは別の解釈が…
色んな捉え方があって面白い。

「ポプコーンの降る街」

「ポプコーンの降る街」

劇団しし座

ヌーヴォー・スタシオン(大阪府)

2022/06/09 (木) ~ 2022/06/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

Aパターンキャスト楽日観劇。
探偵社に怒鳴り込む女。
記憶が曖昧な男。
助手と手品師。
謎めきつつ物語は核心へ。

必要最低限の台詞やシーンで表現されていて、とてもシンプルで観易かった。
一途な想い、叶わぬ想い、アオハルで胸熱でした。諦めず想い続ければ…
とても心が動かされた。
良かった。

METRO

METRO

関西大学劇団万絵巻

関西大学高槻キャンパス 体育館棟 TG101教室(大阪府)

2022/06/10 (金) ~ 2022/06/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

毎年キャンパス祭に合わせて行われるキャンパス公演。
コロナ前の3年前はキャンパス祭も盛大だったが、今年はオンライン?との事で、キャンパス内は少し寂しいものの、公演は大盛況!

■前座:
しっかり落ちもあって愉しかった。

■METRO:
魔窟の様なメトロで逞しく暮らす者達の物語。
重たい物語だが、キャラも際立ってて、疾走感もあって、見応え有。良かった!

出鱈目

出鱈目

TRASHMASTERS

駅前劇場(東京都)

2022/07/14 (木) ~ 2022/07/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

素晴らしい作品だった。2時間半という時間だったが、集中しまくって、のめり込んで観て、あっという間だった。
さすがの劇団だ。

ネタバレBOX

「表現の自由」を主軸に、権力とは? 戦争とは?と、観客に様々なことを投げかけてくる。「思想がないから迷子になる」という言葉が心に残った。
ラストシーンは最高だ。
春のめざめ

春のめざめ

レプロエンタテインメント

浅草九劇(東京都)

2022/07/12 (火) ~ 2022/07/31 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

劇団四季で上演されていた時に、繰り返し足を運んだミュージカルです。
ブロードウェイでの事情で、同じ形態での公演は不可能だと思っていただけに、再び観ることができたことにまずは感激です。
役者さんたちは発展途上にあるのだとは思いますが、演目・役に対する熱意はすごく伝わってきますし、ハーモニーが心に響きます(素晴らしい曲が多いのですが、歌う側はかなり難易度が高いと思います。歌唱指導が行き届いているのと、出演者がそれに応えて頑張っているのだと思います)。またダンカン・シークの美しい曲を表現する、バンドメンバーの演奏も素晴らしいです。
出演メンバーは2チームあって両方とも拝見しましたが、それぞれ個性があって楽しめました。
今回新たに翻訳・訳詞を手がけられた金子さんが紡ぐ言葉の感性や、シンプルで効果的な舞台づくりを手がけられた演出の奥山さんにも拍手です。
劇団四季での公演を知らない若い方にも、ぜひ触れていただきたい舞台だと思います。
私自身も両チームそれぞれもう1度ずつ観に行こうと考えてます。

ことし、さいあくだった人

ことし、さいあくだった人

藤原たまえプロデュース

シアター711(東京都)

2022/07/14 (木) ~ 2022/07/18 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

18日午後、下北沢のシアター711で上演された、藤原たまえプロデュースVol.10『ことし、さいあくだった人』の千穐楽を観た。このところ下北沢で観劇というと、今回の舞台も合わせて藤原たまえプロデュースの公演を3連続で観たことになる。劇場は、いずれもシアター711。これについては、藤原珠恵もプログラムに自虐的に触れている。まぁ、全てはコロナが元凶なのだろう。

さて、今回の舞台はとあるカウンターバー。とは言ってもテーブル席も1卓ある。小説を書き上げようと、そのネタ探しのためにバーでアルバイトを始めた柴田(西野優希)。マスターの松坂(桑山こうたろう)の手を焼かせながらネタ探しに励んでいるそのバーで繰り広げられる、2組というか2グループの客の恋愛がらみのドタバタ悲喜劇。グループ内の揉め事は、最後にもう一つのグループに飛び火する。結構笑えるシーンもあるし、「あ、それあるある」と思えるシーンもあり、80分ほどの上演時間をフルに生かした作品・演出に、大満足。倒叙人物は全部で8人。つまり、バーの2人以外は、三角関係の縺れをを演じる男女3人と、会社の上司と部下のこれまた同性愛まで飛び出す男性3人。それぞれの役者が持ち味を生かして大変面白い。大抵その中で誰か印象深い役者がいるものなのだが、今回に限っては全員がある意味同じくらい目立っていた。こういう作品も有りなんだろうね。内容的に、その後みんなどうしているのか気になる展開。続編も出来そうな感じ。いやぁ、楽しめました。
次回のプロデュース公演も期待して良さそうだ。

普通じゃない普通【7月20日~24日公演中止】

普通じゃない普通【7月20日~24日公演中止】

劇団水中ランナー

劇場MOMO(東京都)

2022/07/15 (金) ~ 2022/07/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

面白い、お薦め。【重ねた人々】観劇
葬儀場の待合室を描いた「重ねた人々」は、同時上演中の出産の待合室を描いた「迎える人々」の”生”を強く感じさせる内容だ。悲しいはずの「死」、それを「生」との対で表し、人の普通ではない感情を丁寧に描いている。葬儀という非日常に、ありそうな情況を絡めた人間ドラマ。設定の妙は言うまでもないが、死を通して生の尊さが伝わる、その意味で2公演の同時上演は説得力あるもの。
(上演時間1時間45分 途中休憩なし)

ネタバレBOX

舞台美術は中央奥に黒っぽい背景、左右は湾曲したオフホワイトの壁。上手にベンチスツール、下手はクッションスツールがいくつか置かれている。全体的にスタイリッシュな印象であるが、白と黒の配色は鯨幕=葬儀場といった感じもあり上手い作りである。

男関係が激しかった母の死を悲しめない主人公・佐藤育美(天羽莉子サン)、一方 長兄の死を素直に悲しめず、逆にホッとした気持の小林佐和子(小林風生子サン)が、葬儀場の共同控室で知り合う。佐藤家の長男・恭介(高品雄基サン)は、同時上演中の「迎える人々」へも出演しており、妻が出産するため葬儀を抜け出し産婦人科へ。葬儀場の係(担当者)・外崎泰子(大曲美依サン)は、育美の知り合いで葬儀の進行を遅らせるなどの便宜を図っていた。葬儀場のモットーは”使(利)用者に寄り添う”らしく融通が利くらしい。

育美の母は自分たちの父と離婚し、スナックを経営しており男関係にだらしなかった。葬儀場には今付き合っている男(育美たちと同年代)も参列しており、嫌悪感を露わにしている。小林家の長兄は障碍者で、両親が亡くなった後、誰が面倒を見るのか?といった老親介護とは別の問題を抱えていた。次兄は家を出て行方不明、将来的には自分(佐和子)が面倒を見るのかといった不安から解放されて、ホッとした心境に戸惑いがある。逃げた次兄を羨む気持と同時に非難する気持、その本音と建前を区別できない曖昧な気持を整理するのは容易ではない。

実は、佐和子の父は次兄の行方を知っており、長兄が亡くなったことも知らせていた。それでも葬儀に参列しない。代わりに次兄が働いている店の人・吉田将真(堀之内良太サン)が来て手紙を…。"長生きしてほしい、しかし出来れば自分より先に死んでほしい"。切実な胸の内を明かす。両親は障害のある長兄の面倒を見ることで精一杯、次兄や妹のことは といった ひがみも生じる。両親は障害がある子が生まれて、次の出産が不安 いや怖くなるはずが、次兄や妹が生まれている。子が愛おしくないはずがない。

恭介は佐藤家の長男であるから喪主だと思う。母の死、その葬儀と妻の出産が重なったという稀な設定であるが、「死」を通して「生」を語るという見事な人生ドラマ。恭介は、自分が父親になって初めて知る子への愛情、生前は母と距離をとっていたが、それでも母の名前の一字をもらい「愛恵」と名付ける。離婚し女手一つ、子供2人を育て上げた苦労が少し分かったのかも知れない。

物語はスナックで働く従業員が、娘とは逆に良く面倒を見てもらったこと。小林家では祖父が議員で世間体があることから次兄の代行業を依頼するなど面白要素も入れるが、根底には人間(親族)の理屈では語れない深い愛情が見えてくる。
繰り返し出てくる台詞…心の貸し借りは無し=後悔しないように生きる。公演は「死」や「生」の時だけではなく、今を大切に生きることを力強く伝えるようだ。
次回公演も楽しみにしております。

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