花と魚(第17回劇作家協会新人戯曲賞受賞作品)
十七戦地
王子小劇場(東京都)
2013/09/12 (木) ~ 2013/09/17 (火)公演終了
これでも機嫌のいい顔です。
キトキト企画
シアター711(東京都)
2013/09/12 (木) ~ 2013/09/16 (月)公演終了
満足度★★★
女子会?
共感できなかったりしたのは、性別や年代の違いだったりするのかな。
ランプを灯して。
山小屋なのかなあと思ったけど、芝生があるし。ピクニックの雰囲気なんだろうけど。微妙に変な感じ。
芝生は要らないのでは。
男性の役者が、添え物的な感じで。かわいそーってオモッタ。
プロタゴニスト
ハグハグ共和国
テアトルBONBON(東京都)
2013/09/11 (水) ~ 2013/09/15 (日)公演終了
満足度★★★★
盛りだくさんで、楽しめました
どうもありがとうございます。でも、なんというか、共感とか感銘とか、そういうのは無かったような。
もう一押しが欲しかったかも。
パソドブレ
発条ロールシアター
タイニイアリス(東京都)
2013/09/05 (木) ~ 2013/09/08 (日)公演終了
満足度★★★★
うどんもよかった
無駄な人生なんて無いよな。価値は自分で創るもの。人生は自分で切り開くもの。そう再認識した芝居でした。ふう。
九谷のオーバーアクション的な演技に笑いました。半分は苦笑ですが。きゅきゅきゅ。
兄弟ノート
劇団ヨロタミ
萬劇場(東京都)
2013/09/04 (水) ~ 2013/09/08 (日)公演終了
満足度★★★★
泣けると気持ちよかったんだけど
途中から、人がわさわさ登場して、別の芝居が始まったのかって思っちゃいました。
泣かせ担当とお笑い担当。
担当がきっちり分かれていて、それぞれがいいお仕事をされていたかと。
Role
PANCETTA
東京アポロシアター(東京都)
2013/08/30 (金) ~ 2013/09/01 (日)公演終了
満足度★★★
緊張感というか、硬さが
シュールなコント集でした。いや、コントでもないのかな。なんなんでしょう?
初日のせいか、硬くて。緊張感が。ぴーんと張り詰めたものがあって。コントなのに笑えないという。
でも妙な魅力も。そのへんの隙間というか、そういうのを狙ってるんですよね?
自分でも何言ってんのか、わかりませんが、、、
魅力的な役者さんもいらっしゃって、これからに期待という感じでしょうか。
見世物革命ゴウマちゃん
---
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2013/08/23 (金) ~ 2013/08/25 (日)公演終了
満足度★★★
エネルギー、感じました
お話はよくわからなかったけど。
「ご来場ありがとうございました」の後のほうが、盛り上がって、楽しかったような。でも、あれを振るのは抵抗あった、ごめん。
筋少ファンのぼくは嬉しかった。
オーラスライン 沢山のご来場ありがとうございました
七里ガ浜オールスターズ
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2013/08/13 (火) ~ 2013/08/19 (月)公演終了
満足度★★★★★
ありがとう。感謝。
楽しめました。
おじさん4人がとってもいい味出していたかと。予想していたのは、もっと元気なおじさんたちだけど、これはこれで。
終演後は、観客みんな楽しめて、満足したっていう感じのなごやかな雰囲気。
余韻がぶち壊しになること多いので、アフターイベントって嫌いですが、今日は会場の雰囲気がいいので残ってる気になりました。
お二人のトークもいろいろと聞けて、へえ~って。
ヒーローズ
少年社中
劇場MOMO(東京都)
2013/08/08 (木) ~ 2013/08/18 (日)公演終了
そつのない舞台と訓練された役者たち
役がヒーローだと、ヒーローっぽい衣装とか物言いとかになっちゃうよね。役が小学生だと、小学生っぽい言い方とか態度になるのと同じようにね。
そういうの、つまらないと思うんだ。
じゃあヒーローだけど、ヒーローっぽくないのがいいのかというと、そういうわけでもないのかもしないけど。難しいですよね。
すごおく上手な感じで舞台はそつなく進行して行きました。でも、はみ出す部分がもっともっと欲しいなあと。贅沢ですかね?
カルメン、オレじゃダメなのか…
シンクロナイズ・プロデュース
調布市せんがわ劇場(東京都)
2013/08/07 (水) ~ 2013/08/11 (日)公演終了
「父帰る」「雷鳴」「チロルの秋」「タバコの害について」他
劇団東京蝉ヌード
新宿ゴールデン街劇場(東京都)
2013/08/02 (金) ~ 2013/08/04 (日)公演終了
満足度★★★★
「タバコの害について」が、いいね!
長身に、裾の短いモーニングとズボン。いい味出してました。演壇の机が安っぽいのも、いいね!
他の役者さんも面白かったけど、いま一歩。熊崎久実さんも前回印象的でしたけど、今回は地味でしたね。
テテントチチト
テテントチチト
中野スタジオあくとれ(東京都)
2013/07/26 (金) ~ 2013/07/28 (日)公演終了
満足度★★★★
照明いい感じでした
最初、客席について天井見上げて、ちょと驚いた。だって照明のぶら下げ方が、なんか、おお!っていう感じで。舞台中央に集中攻撃の態勢だったので。
暗めだったけど、良い感じでした。
ふたり芝居っていいですよね。緊張感があって。だってふたりしかいないんだからさ。やっぱり二人の芝居って好きです。
開演まで、二人はずっとダウト?で遊んでました。本編のほうとどうつながるのかなあと。でも、あんまり強い繋がりは感じなかったのが、なんとなく、、、。
『聯綿(レンメン)』ご来場ありがとうございました。
演劇ユニットG.com
王子小劇場(東京都)
2013/07/24 (水) ~ 2013/07/28 (日)公演終了
満足度★★
不条理でした
上演が始まってちょっとしてから、遅れてきた人たちが一斉に入ってきたときは、びっくりしました。でもあのときが正直いちばん面白かったです。
遅れてきたんだから、奥から詰めりゃいいものを、おばさんが真ん中の席にどんと座って。後から入ってきたのっぽの兄ちゃんは、堂々と舞台を横切って行くしで。眼を奪われました。これこそ演劇的だなと。
舞台中央で踏ん張って顔を作ってた女優さんも困ったろうなあ。
最前列に座ったはずなのに、遅れてきた図体の大きな兄さんが前に座って、視界を大きく遮られたときには、不条理も感じることができたし。
これこそ不条理演劇!
(ごめん、茶化して)
ほんとの芝居のほうは、ごめんなさい、まったくわからなかったです。
雲の影
スポンジ
サンモールスタジオ(東京都)
2013/07/24 (水) ~ 2013/07/31 (水)公演終了
満足度★★★★
開演前のやつ、ヨカタ。
『三人姉妹』の台詞がしみじみと。
よくあのテレビなんかでみる、交通事故で子供をなくしたお母さんが、仏壇に毎日花をあげて泣いてる、とかね、そういう姿をなんとなく連想しまして。
そういうのはもう忘れちまったほうが幸せになれるのになあと、ぼくなんかは思ったりするわけで。
いつまでも人を憎むのも、疲れるし、お互い不幸になるだけで。
つまらないプライドとか、いつまでも人を許さない心とか、そういうのは人生にはほんとに不必要ですね。
虚人の世界
公益社団法人日本劇団協議会
劇場MOMO(東京都)
2013/07/19 (金) ~ 2013/07/28 (日)公演終了
満足度★★★
巻き込まれなかった
筆に水をつけただけで黒く書けるけど、そのうち乾いて消える紙。
あれ、便利なですよね。ぼくも習字に使ってます。集中したいときなんかにね。
でもその紙を舞台上で使うっていう発想はなかったです。
だらか観たときは、おお!って。
聞いただけじゃわかりにくい言葉を書いて示してくれて。親切~♪
それから天井から吊るす仕掛けが面白かったです。
でもブランコみたいにして、それに二人並んで座ったとき、おいおい、そんなに加重して大丈夫?と心配になったり。
物語のほうは実験的でした。観客を巻き込むのではなくて、観客と対決する芝居でした。小説を読んでいるような芝居というか。朗読?いやいや。朗読じゃないけど。
見終わって疲れた。
波よせて、果てなき僕らの宝島(ネバーランド)
天幕旅団
ザ・ポケット(東京都)
2013/07/17 (水) ~ 2013/07/21 (日)公演終了
満足度★★★★
波や雲や風が見えた
対面式の客席って苦手で、上演中向こう側の観客を無意識に観察しちゃうことが多い。どうしても眼が行ってしまう。
でも今回の上演ではそれがなかった。眼がずっと舞台に釘付けで。
『うそつき』/『幸せはいつも小さくて東京はそれよりも大きい』
アマヤドリ
スタジオ空洞(東京都)
2013/07/12 (金) ~ 2013/07/15 (月)公演終了
満足度★★★★
誰にでもある出来事
そういえば、監禁ってわけでもないんだけど。
子供のときに、小さな箱のなかで、ウサギを飼ってたんだけど、雨の強い日に、逃げちゃったんだ。あのウサギ、どうしちゃったのかなあ。
幼い心にぽっかり穴があいた出来事でした。なんちゃって。
観劇後、思い出した。
いや、でもそういうことだよね。ちがうかな。誰でも心のなかの小さな箱のなかに何か大事なものを監禁していて、でもそいつは、いつのまにか逃げだしてしまって、気がついた時にはいなくなってたりするんだ。
ひゅー、今夜は童話なんかが書けちゃいそうだな。
【公演終了しました!】うちの妹の学校には野球部がない!【有難うございました!】
そびえたつ俺たち
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2013/07/12 (金) ~ 2013/07/14 (日)公演終了
an act lesson
NICEPLAN
パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)
2013/07/12 (金) ~ 2013/07/14 (日)公演終了
満足度★★★
「だれが合格したと思いますか」
そんなのわかんないよ。どんな芝居のオーディションなのかもわからず、どんな台詞を与えられていて、それをどんなふうに言ったのかもわからないのに。
判断のしようがないような気が。
4人の会話がもっぱら演技とか芝居とかそういう関係の話題ばっかりで。もっと違う話も聞きたかったな。
恋バナとかさ。
ヴェローナの二紳士
ハイリンド
吉祥寺シアター(東京都)
2013/07/08 (月) ~ 2013/07/15 (月)公演終了
満足度★★★
もっと遊んでほしかった
『ヴェローナの二紳士』を書いたのは、二十台後半のシェークスピアらしい。
そういえばどっかで聞いたことある掛け合いだなあとか、この設定はどっかで観たなあという気がした。その後のシェークスピア演劇の萌芽がそこにはあるということなんですね。
そういう意味で、『ヴェローナの二紳士』を観られたのは、貴重な体験でした。