火星の観てきた!クチコミ一覧

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『仮面夫婦の鑑』『リボン・ルーム』

『仮面夫婦の鑑』『リボン・ルーム』

吉田見本市

新宿眼科画廊(東京都)

2019/07/26 (金) ~ 2019/07/29 (月)公演終了

満足度★★★★

今を時めくiakuの横山さん、劇団きららの池田さんの作品に惹かれて、観に行きましたが…作品はもちろん、構成、演出も面白かったです。吉田電話さん、あきさんの人柄が感じされる…爽やかな公演でした。iakuはもちろん、初・くによし組も観てみたいと思いました。来年も楽しみにしていますよ!

ネタバレBOX

おまけのミニライブ、ウクレレ高円寺さん、楽しかったです。半端ない吉田見本市の両人に対する純粋なる愛、感動しました。本業のお仕事も頑張ってください。(笑)
あわれ彼女は娼婦

あわれ彼女は娼婦

新国立劇場

新国立劇場 中劇場(東京都)

2016/06/08 (水) ~ 2016/06/26 (日)公演終了

満足度★★★

ちよっと、がっかり…
美術、照明、生演奏(マリンバだと思うのですが…?)が素晴らしかった。これらが感情の複線を表現、美しかった!残念ながら…芝居そのものは…?

ネタバレBOX

兄妹の近親相姦がお二人の芝居に感じられなかった!余りにも、さわやか過ぎて…。芝居が薄く、全体的にバラバラに感じられ、ストリーを追う事はできても、ドラマを感じられませんでした。かって、昔、文学座のアトリエ公演の太地喜和子さん、蜷川演出の三上博史さんとまでとは言いませんが…。正直がっかりしました。マイクを使っているのかしら…語尾が聞き取りずらく、ホント残念でした。
平成28年6月歌舞伎鑑賞教室「新皿屋舗月雨暈(しんさらやしきつきのあまがさ)―魚屋宗五郎(さかなやそうごろう)―」

平成28年6月歌舞伎鑑賞教室「新皿屋舗月雨暈(しんさらやしきつきのあまがさ)―魚屋宗五郎(さかなやそうごろう)―」

国立劇場

国立劇場 大劇場(東京都)

2016/06/02 (木) ~ 2016/06/24 (金)公演終了

中村志のぶのおなぎ
魚屋宗五郎のおはまを中村梅枝がやるというので、どうしても観たくて…。以前「暗闇の丑松」のお米を拝見。とても驚いた。上手い!芝居がとても上手いのです。まだ若いのに、長谷川伸作の世話物を演じられるなんて…。今回は、魚屋の女房おはま。若くして中々やれるお役ではありません。自然に演じておりました。なにかと注目して観ておりますが…これからが、楽しみです。
そして驚いたのは、中村志のぶです。彼は国立養成所の卒業生。梨園ではありません。おなぎと言う大役でありながら、チラシに名前も出ていません。以前、野村萬斎の芝居「Hamuiet」オフィーリアで出演。その可憐で美しく、確かな演技力には眼をみはりました。それ以降、歌舞伎を観る度、注目しておりますが…。お女中役で一言三事の台詞。今回、懸命に演じている謙虚な姿勢に心打たれました。

埒もなく汚れなく

埒もなく汚れなく

オフィスコットーネ

シアター711(東京都)

2016/06/01 (水) ~ 2016/06/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

大竹野さんの戯曲が読みたくなりました。
オフィスコットーネの芝居は今回で7本目。昔、山をやっていた事もあり、新田次郎の小説を読みあさり「孤高の人」は好きな作品でした。「山の声」を拝見した時、胸がつまり何とも言えない感動を覚えました。山は何人かで登っていても、自分が一歩足を踏み出さなければ前に進みません。当然ですが…。(笑)自分との戦い。孤独です。孤独ですが…頂上に達した時、喜びを分かち合う仲間がいると言う事はこの上ない喜びです。「埒もなく汚れもなく」正しく!大竹野さんの気持ち、奥さまの気持ち、理解できます。人間大竹野さんにとても魅力を感じました。テンポがあり、笑えて、泣けて、考えさせられました。このプロダクションに出会えた事に感謝。

義経千本桜—渡海屋・大物浦—

義経千本桜—渡海屋・大物浦—

木ノ下歌舞伎

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2016/06/02 (木) ~ 2016/06/12 (日)公演終了

満足度★★★★

演劇は時代を超えて生きている…。
なぜ、歌舞伎なのか?歌舞伎という形態を取らなくも…表現方法はと思いましたが…。形だけの美しさだけではなく、時代を生きて何を伝えるか。今でこそ、今だから伝えなくてはならない…。全般は説明的で少し退屈しましたが…泣きました。泣けました。多田さん演出は2本目。エネルギシューで多田さんの演出好きだなぁ…。

ローエングリン

ローエングリン

新国立劇場

新国立劇場 オペラ劇場(東京都)

2016/05/23 (月) ~ 2016/06/04 (土)公演終了

満足度★★★★

今でも、クラウスの声が…。
初演も拝見。前奏曲の美しさ、クラウスの美声に酔いしれ、このオペラは彼のためにあるのではと思うほどでした。自然と涙が流れ、心洗われる一時でした。ワーグナーのオペラ好きだなぁ…。「ワルキューレ」が今から楽しみ!

太陽

太陽

イキウメ

シアタートラム(東京都)

2016/05/06 (金) ~ 2016/05/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

太陽が目に沁みた!!
確かに初演より深化していました!!太陽がまぶしかった…。生まれたからには…生きて行かなくてはならない。理想と現実の中で、哀しく辛いのだけど、何かとても未来に希望を感じられました。

演劇

演劇

DULL-COLORED POP

王子小劇場(東京都)

2016/05/12 (木) ~ 2016/05/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かったぜ!!
「演劇」20日「短編集」22日観劇

いや、面白かった!
演劇のもたらせる面白さと痛さ
ズッシンと突き刺さったぜ
受け止めました。

演劇って何だろうと…良きにせよ、悪しきにせよ、観る度に思っていました。
計算されている演出、湧き出るエネルギー
今年の収穫です!

ウェルテル

ウェルテル

新国立劇場

新国立劇場 オペラ劇場(東京都)

2016/04/03 (日) ~ 2016/04/16 (土)公演終了

満足度★★★★★

コルチャック最高!!
端正な甘い顔立ち。美しい声と言い、コルチャックのウェルテルは適役。代役とは思えない程、素晴らしかった。シャルロットのマクシモワも気品があり、美しい声と確かな演技力。マスネの甘く切ない旋律に酔い…涙なしでは観られませんでした。

夫婦

夫婦

ハイバイ

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2016/01/24 (日) ~ 2016/02/04 (木)公演終了

満足度★★★★

当日券の列にビックリポン!
開場前に劇場に着き、一列に並ばせられた人を見てビックリ!慌てて、チケットを見直す…アレ?指定席じゃなかったけ?何と当日券を求めてのお客の列だったのだ!
「ハイバイ」の公演は何回目だろうか?
岩井秀人と言う人間にとても魅力を感じる!
今回の作品は、感動と言うより、私の体験が目前でタイムスリップしているような錯覚を覚えた。
夫婦って、親子って、不思議です。憎しみと愛は紙一重と言うけれど…。
父を肺癌でなくして、母を2年前になくし、今、孤独の中さ迷ってる私に取って、とても痛い作品でした。
晩年、父に何故やさしくできなかったのだろうか?と自問自答しながら…生きています。
これが、親子の絆何だろうか?

『OUF!』 【復路ツアー】

『OUF!』 【復路ツアー】

劇団どくんご

井の頭公園西園・ジブリ美術館裏(東京都)

2014/09/05 (金) ~ 2014/09/14 (日)公演終了

満足度★★★★

やっぱり、好きだなぁ…。
吉祥寺井の頭公演にて、観劇。雨にも負けず、雷にも負けず、テント公演最高!ちょっと、間が開いてしまいましたが…今回で3回目の観劇。全体を通してのドラマは感じられませんが、テンポがあり2時間30分飽きなかった。ただお尻が限界でした。

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