実演鑑賞

新国立劇場

新国立劇場 オペラ劇場(東京都)

2016/05/23 (月) ~ 2016/06/04 (土) 公演終了

休演日:5/24-25,27-28,30-31,6/2-3

上演時間:

公式サイト: http://www.nntt.jac.go.jp/opera/performance/150109_006154.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
オペラ「ローエングリン」/リヒャルト・ワーグナー
全3幕〈ドイツ語上演/字幕付〉

世界最高の白鳥の騎士フォークトが、再びオペラパレスに奇跡を起こす!

2012年に大好評を博したワーグナー「ローエングリン」を4年ぶりに上演いたします。「ローエングリン」は、中世の聖杯騎士伝説に基づく...

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公演詳細

期間 2016/05/23 (月) ~ 2016/06/04 (土)
劇場 新国立劇場 オペラ劇場
出演 アンドレアス・バウアー、クラウス・フロリアン・フォークト、マヌエラ・ウール、ユルゲン・リン、ペトラ・ラング、萩原潤、望月哲也、秋谷直之、小森輝彦、妻屋秀和
作曲
演出 マティアス・フォン・シュテークマン
料金(1枚あたり) 5,400円 ~ 27,000円
【発売日】2016/01/23
S席:27,000円
A席:21,600円
B席:15,120円
C席:8,640円
D席:5,400円
公式/劇場サイト

http://www.nntt.jac.go.jp/opera/performance/150109_006154.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル [予定上演時間:約4時間55分(休憩含む)]

5月23日(月)17:00
5月26日(木)14:00
5月29日(日)14:00
6月1日(水)17:00
6月4日(土)14:00
説明 オペラ「ローエングリン」/リヒャルト・ワーグナー
全3幕〈ドイツ語上演/字幕付〉

世界最高の白鳥の騎士フォークトが、再びオペラパレスに奇跡を起こす!

2012年に大好評を博したワーグナー「ローエングリン」を4年ぶりに上演いたします。「ローエングリン」は、中世の聖杯騎士伝説に基づく、幻想的、神秘的な雰囲気に溢れたロマンティックな作品。なかでも、第1幕の前奏曲、第3幕のローエングリンの名乗りの歌は、天上の音楽とでもいうべき崇高な美しさに満ちています。演出のフォン・シュテークマン、美術・衣裳のロザリエが手がけた美しくモダンなプロダクションは、光と色彩が様々な表情を描き出し、作品の悲劇性を浮き彫りにしています。
神々しい美声、そして端正な容姿で「理想的なローエングリン」と2012公演時に熱狂を巻き起こしたクラウス・フロリアン・フォークトを、今回もタイトルロールに迎えました。エルザ役はワーグナー、R.シュトラウス作品で近年脚光を浴びているマヌエラ・ウール、オルトルート役はバイロイト音楽祭などで長年に渡って活躍するペトラ・ラング、テルラムント役は昨シーズン新国立劇場で「ばらの騎士」オックス男爵で好評を博したユルゲン・リンです。指揮を務めるのは飯守泰次郎芸術監督。世界的にも豪華な布陣でお贈りする「ローエングリン」をどうぞお見逃しなく!

ものがたり

【第1幕】
東方からの侵略に備えた兵力要請のためドイツ国王ハインリヒがブラバント公国にやってくると、公国に不和が広がっていた。その訳を国王が尋ねると、ブラバント公の跡取りゴットフリート王子を姉のエルザが殺した、とテルラムント伯が告発する。エルザは無実を訴え、夢に見た騎士が現れて自分を救ってくれるはずだと語る。神明裁判でエルザの代わりに戦う騎士を募ると、白鳥の引く小舟にのった騎士がやってくる。エルザのために遣わされたという美しい騎士は、勝利したら彼女の夫となり国を治めるが、ひとつ約束を守ってほしい、と言う。それは、決して名前や素性を尋ねないこと。エルザは約束を守ると誓う。騎士とテルラムントが戦い、騎士が勝利する。

【第2幕】
追放されたテルラムントと彼の妻である魔女オルトルートは、騎士は素性を問われると力を失うと見抜き、復讐に燃える。オルトルートはエルザに、素性を明かさない騎士は突然姿を消すのではないか、と吹き込む。夜が明け、婚礼のため大聖堂へ向かうエルザに、オルトルートは、裁判で騎士が勝ったのは魔法を使ったからだと叫ぶ。騎士はテルラムントに素性を問われるが、エルザ以外に答える必要はないとあしらう。エルザの心は激しく揺れている。

【第3幕】
結婚式後、初めて2人だけの甘い時を迎えているが、エルザは愛する人を名前で呼べない辛さを訴え、とうとう騎士に名前を尋ねてしまう。騎士は国王の前で素性を語り出す。彼は、パルジファルの息子で聖杯の騎士、名はローエングリン。素性を知られたからには去らねばならないという。白鳥の引く小舟にローエングリンが乗り、白鳥の首の鎖をはずすと、ゴットフリート王子が現れる。王子は殺されたのではなく、オルトルートの魔法で白鳥にされていたのだ。ローエングリンが去った後、残されたエルザは悲しみのあまり、くずおれる。
その他注意事項 ※就学前のお子様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。お子様も1人1枚チケットをお求めください。
スタッフ 指揮 飯守泰次郎
演出 マティアス・フォン・シュテークマン
美術・光メディア造形・衣裳 ロザリエ
照明 グイド・ペツォルト

合唱指揮 三澤洋史
合唱 新国立劇場合唱団
管弦楽 東京フィルハーモニー交響楽団
協力 日本ワーグナー協会
芸術監督 飯守泰次郎

[情報提供] 2016/03/31 16:16 by CoRich案内人

[最終更新] 2016/05/31 12:43 by CoRich案内人

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