naonoの観てきた!クチコミ一覧

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バイト

バイト

カスガイ

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2013/06/28 (金) ~ 2013/07/01 (月)公演終了

満足度★★★

これは怖かった…
怪演という言葉がピッタリくる感じの玉置さんをはじめ、キャストの皆さんの狂気をはらんだような演技に惹きこまれました。舞台と客席が非常に近かったので、自分もこの理不尽な会議に参加させられているような感覚で、最後まで息苦しいほどの緊張感でした。それにしても怖かった。何か凄いものを観てしまったような気がします。

ネタバレBOX

ただ、ちょっとストーリー展開に無理があるかなと…。同じ危険を共有してるはずなのに、社長不在の間も社員同士で罵倒し合うのは何で?とか、どうも腑に落ちない部分が多いような気がしました。役者さんたちの演技が迫力満点なので、観てる間はそんなに感じなかったんですが(笑)
SQUARE AREA

SQUARE AREA

壱劇屋

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2013/06/12 (水) ~ 2013/06/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

見応えたっぷりの舞台
独特のパフォーマンスはもちろんですが、練られたストーリーも見応えがあり、とても素晴らしい舞台でした!まさに壱劇屋でしか観られないお芝居だったと思います。四角い部屋に閉じ込められた人たちの脱出劇、ということで舞台は囲み舞台。ぜひ別の面からも観てみたかったです。

獣の柱 まとめ*図書館的人生(下)

獣の柱 まとめ*図書館的人生(下)

イキウメ

ABCホール (大阪府)

2013/06/14 (金) ~ 2013/06/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

やっぱり面白いイキウメの世界観
神的な存在、降り注ぐ柱、魅入られる石…。イキウメのお芝居のストーリーには毎回驚かされますが、今回も凄いお話でした。SF的な設定なのにリアリティのある怖さが全編を覆っていて、最後まで引き込まれる素晴らしい舞台でした。イキウメの世界観はやっぱり面白い。

金星の金曜日

金星の金曜日

劇団925

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2013/05/24 (金) ~ 2013/05/27 (月)公演終了

満足度★★★

2本見れたお得感
①「まごころを君に」
真心を貨幣とする、というストーリーがユニークで面白かったです。が、ハートフルな話だなと思っていたら終盤でブラックな展開に。少しその転換が急だったような気がしますが、皮肉の利いた上質なお芝居だったと思います。それにしても、物理的にもデカイ伊藤えん魔さんの存在感は凄かった(笑)
②「誰がために金は要る」
1話目のベテラン中心の構成からうって変わって、若手の俳優さんを中心にハイテンションな2話目。潰れかけの喫茶店の再生を目指すお話。涙あり笑いあり、という展開だったとは思うのですが、テンションが先行してたような気がして、個人的にはあまり乗り切れませんでした…。ただ、パワー溢れる楽しいお芝居だったと思います。

ドロテアノヒツギ〜evolution〜

ドロテアノヒツギ〜evolution〜

ムーンビームマシン

HEP HALL(大阪府)

2013/05/17 (金) ~ 2013/05/19 (日)公演終了

満足度★★★

少し歪んだおとぎ話
ムーンビームマシン初観劇でした。少し歪んだおとぎ話の住人たちのやり取りがとても面白く、全体を通して楽しんで観ることができました。ただ、タイトルにもなってる魔女ドロテアの存在感が少し薄かったような気が。もう少し全面に出してほしかったかなと思いました。
それにしても王子役の大塚宣幸さんのシーンは面白かった。会場みんな大笑いしてました(笑)

ハーメルンの記憶

ハーメルンの記憶

バンタムクラスステージ

世界館(大阪府)

2013/03/22 (金) ~ 2013/03/25 (月)公演終了

満足度★★★★

映画の世界に入ったような
ハードボイルドな映画の世界に自分も迷い込んだような感じでした。鬼気迫る俳優さんたちの演技や、響き渡る銃声・・・。とにかく迫力が凄かったです。
ストーリーは少し難解な部分もあったのですが、緊張感の糸が最後まで切れない展開で、時間を忘れて見入ってしまいました。
バンタムクラスステージの舞台は初見だったのですが、今回を最後に東京に拠点を移されるとのことで残念。今後も関西での公演に期待したいです。

前田建設ファンタジー営業部

前田建設ファンタジー営業部

ヨーロッパ企画

元・立誠小学校(京都府)

2013/03/19 (火) ~ 2013/03/24 (日)公演終了

満足度★★★★

大笑いしました
面白かったー。実際の建設会社での取り組みが原作ということでしたが、内容的にもヨーロッパ企画のゆるい感じと上手くマッチしていたように思いました。最新の映像技術を駆使したと思えば、マジンガーZのアニメにツッコミを入れたりと、ハイテクなんだかアナログなんだか(笑)。
終演後の本広克行監督とのトークショーも面白かったです。懐かしのアニメや映像技術について楽しそうに語っている姿が印象的でした。

発情ジュリアス・シーザー

発情ジュリアス・シーザー

柿喰う客

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2013/03/14 (木) ~ 2013/03/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

とにかく全員が格好良かった
男前すぎる女優の皆さんの熱演、とても素晴らしかったです。また、円形舞台ということもあって、客席と俳優さんとの距離も非常に近く、とても迫力のある舞台でした。柿喰う客のお芝居がこんなに近くで観られるのは嬉しい限りでした。そして何より、とにかく全員が格好良かった!笑って泣いて、見応え十分の本当に素敵な舞台でした。
また、アフタートークでは、演出の中屋敷さんが楽しそうに今作の裏話を話されてる様子が印象的でした。女体シェイクスピアシリーズの意味深なタイトルの謎も解けてスッキリしました(笑)

『うぶな雲は空で迷う』

『うぶな雲は空で迷う』

MONO

ABCホール (大阪府)

2013/03/08 (金) ~ 2013/03/11 (月)公演終了

満足度★★★★

飛行船に乗ってるみたいな
飛行船の中という舞台設定。セットや効果音の力も大きかったと思いますが、一緒に飛行船に乗って飛んでいるような気分になれる楽しい舞台でした。MONOの舞台、やっぱり面白くて好きです。

薔薇にポケット

薔薇にポケット

パプリカン・ポップ

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2013/02/22 (金) ~ 2013/02/24 (日)公演終了

満足度★★★

絵本を読んでるような感じ
絵本を読んでるような感じの、とてもあったかい雰囲気に満ちた舞台だったので、どこか懐かしい気持ちになることができました。ただ、登場人物たちの行動や、心情の変化が少し解りにくいと感じた部分もあったので、そのあたりが少し物足りなかったかなと思いました。

キャッチャーインザ闇

キャッチャーインザ闇

悪い芝居

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2013/02/20 (水) ~ 2013/02/26 (火)公演終了

満足度★★★

深く考えないこと
久しぶりに観た悪い芝居の舞台。3つのストーリーからなるお話でしたが、個人的には、徹底的に速さを求める陸上選手の話が印象的でした。
全体的に楽しんで観ることができたのですが、展開が割とシュールなので、ストーリーを追うのに少し苦労した部分もあり、終盤の全員が入り乱れて劇場内を走り回るシーンでさらに頭をかき回されてしまいました(笑)。深く考えずに体感する舞台だと思います。

煙の塔

煙の塔

下鴨車窓

アトリエ劇研(京都府)

2013/01/31 (木) ~ 2013/02/05 (火)公演終了

満足度★★★

絵画を観ているような感覚
薄暗い舞台の中で展開するとても静謐な世界は、どこか印象派の絵画を観ているような感覚でした。ストーリーの中心となる「塔」の謎をはじめ、全体としてもはっきりした答えが示されるわけではないのですが、まさに「煙」のようにモヤっとした感じが、逆に心地良くもありました。
ただ、個人的な感想ですが、一部の俳優さんの台詞が少し棒読みっぽいように感じ、終始それが気になってしまいました。そういう演出だったのかもしれませんが…。

エレガンスロック「倦怠アヴァンチュール」

エレガンスロック「倦怠アヴァンチュール」

劇団レトルト内閣

HEP HALL(大阪府)

2013/02/01 (金) ~ 2013/02/03 (日)公演終了

満足度★★★★

大阪への愛を感じる舞台
ニューハーフものということで、見た目は強烈でけばけばしいけれど、妙な清々しさも感じたりして、何だか気持ちをスッキリさせてくれるような舞台でした。レトルト内閣の面々はさすがの存在感。あと、随所に出てくる「かのうとおっさん」のお二人がいい味出してて印象的でした。それにしても大阪への愛に満ちた作品だなぁと思い、大阪人としては嬉しい限りでした。

IN HER TWENTIES 2013

IN HER TWENTIES 2013

TOKYO PLAYERS COLLECTION

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2013/01/31 (木) ~ 2013/02/03 (日)公演終了

満足度★★★★

惹き込まれました
面白かった。一人の女性の20代を1年ごとに別の女優さんが演じるという世界を、どんな風に舞台で表現するんだろうと興味深々で観に行きました。前情報なしで観に行ったので、全員がほぼ出ずっぱりという構成にまず驚かされました。内容も最初はシンプルな会話劇なのかなと思っていたら、異なる年齢での会話がところどころ重なり合ったりと、作りこまれたストーリーに素直に惹きこまれました。キャストの皆さんの自然な演技も観ていて心地よかった。顔も性格もみんな全然違うのに、観ているうちに一人の女性だと認識してきてしまうとても不思議な感覚のお芝居でした。今後もこのプロジェクトは継続されるとのこと。これからも注目していきたいです。

ネタバレBOX

ただ、もう少し恋以外のことにスポットを当てても面白いんじゃなかなと思いました。仕事の悩みとか。夢破れて就職した後の、不倫したり後輩社員と恋したり、あげく体調壊したり…という20代後半の描き方に少し違和感があったので…。20代前半はともかく、後半にもなるとそんなに無茶してられないよな~と(笑)。とは言え、恋多き女性の10年としては素直に面白かったです。
木菟と岩礁

木菟と岩礁

伏兵コード

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2013/01/25 (金) ~ 2013/01/28 (月)公演終了

満足度★★★

あぶり出される怖さ
怖かった。弱さだとか悪意だとか、人が隠しておきたいものをジリジリとあぶり出されるみたいな怖さを感じました。演じられた女優さんたちも怖かった(良い意味で、です)。発せられる台詞の一つ一つが重く、痛々しさすら感じさせる凄い演技だと思いました。静かなのに力強い、見応えのある舞台でした。
ただ、残念だったのは、寒い会場の空調すら止めるほど静謐さを求めるお芝居なのに、開演後に数回、客席に人の出入りがあったこと。いろいろ事情はあると思いますが、in→dependent theatre 1stは、ただでさえ外の音が聞こえやすい会場だと思うので、そのあたりはもう少し気を配ってほしかったです。

【無事に終演!有難うございました!】アルバート、はなして

【無事に終演!有難うございました!】アルバート、はなして

彗星マジック

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2013/01/12 (土) ~ 2013/01/14 (月)公演終了

満足度★★★★

時間を忘れるような
時間の概念がテーマの一つだから、というわけではありませんが、時間を忘れてストーリーに没頭できる素晴らしい舞台でした。
宗教、戦争といった暗い歴史を扱っていると陰鬱な雰囲気になりがちだと思いますが、女神の登場や、時間の遡り、時折挟まれる笑いがとても良いアクセントになって、最後まで飽きることなく楽しめることができました。
また、魅力的な衣装とともに役になり切っていたキャストの方々の熱演も素晴らしかったです。少し泣きそうになったくらい。
ただ、シンプルな舞台美術は、個人的にはもう少し視覚的な美術でも面白かったかなと感じました。
彗星マジックさんは初見だったのですが、今回の作品を観て、もっと別の作品も観てみたいと思いました。気になる劇団がまた一つ増えました。

キリンの8割、わたしの2割

キリンの8割、わたしの2割

ATLAS

TORII HALL(大阪府)

2013/01/11 (金) ~ 2013/01/14 (月)公演終了

満足度★★★★

人を好きになることの素敵さ
動物園という空間をうまく活かしたストーリーだなぁと思いました。個性的な登場人物たちの自然な会話展開も面白かった。個人的には獣医さんの優しさと、女性飼育員さんの叫びのような告白がとても印象的でした。
人を好きになることに理由なんか要らない、なんて言うと胡散臭く聞こえがちですが、素直にそう思わせてくれる素敵な舞台でした。

SANTA×CROSS2012

SANTA×CROSS2012

劇団SE・TSU・NA

HEP HALL(大阪府)

2012/12/21 (金) ~ 2012/12/23 (日)公演終了

満足度★★★

優しい気持ちになれる舞台
サンタ見習い達と、彼らの保護者的パートナーのトナカイ達との心温まるクリスマスの物語。観終わったあと、素直に優しい気持ちになれる舞台でした。個人的には、どちらかと言うと難解なストーリーの舞台を観ることが多いのですが、今回のようにストレートなお芝居も楽しくていいなぁと、改めて舞台の面白さを感じました。劇団SE・TSU・NAさんのお芝居は初見だったのですが、また別の雰囲気の舞台も是非観てみたいです。

strange

strange

ニットキャップシアター

アトリエ劇研(京都府)

2012/12/13 (木) ~ 2012/12/18 (火)公演終了

満足度★★★★

現代アートを観るような感覚
虚実が入り混じったようなシュールな物語だったのですが、三部構成として描かれていたおかげで、テンポよく、その独特すぎる世界に入り込むことができました。友人の失踪や震災等、扱われたテーマは重いものでしたが、ニットキャップシアターらしい独特のユーモア感覚が満載で、とても見応えのある舞台でした。
それにしても面白かった。何が面白かったのかと聞かれると上手く説明できないのですが、観終わった後もずっと心に何かが引っ掛かり続けるような感じで、現代アートを観る感覚に近く、「理解」するのではなく「体感」する舞台だったと思います。
やっぱりニットキャップシアターは、他のどんな劇団にも似ていない、唯一無二の劇団だなぁと改めて思いました。

The Library of Life まとめ * 図書館的人生(上)

The Library of Life まとめ * 図書館的人生(上)

イキウメ

ABCホール (大阪府)

2012/12/07 (金) ~ 2012/12/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

静謐で贅沢な舞台
張り詰めたように静謐な図書館の空気感と、その中で展開されるいくつもの不思議な物語が見事にシンクロしていき、最後まで目の離せない素晴らしい作品でした。
集められた短編はどれも明確な境目がなく、余韻を残したまま次の物語に引き継がれていくので、気を抜くと少し混乱するかもしれませんが、複数の物語を一度に楽しめることができ、とても贅沢な舞台でした。
今回の「上巻」に続き、来年は「下巻」の上演もあるとのこと。こちらも今から楽しみです。

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