満足度★★★
楽しめた!
個人的には、なかなか楽しめた!
分かり易くて、素敵な物語であった。
上演時間2時間10分。
ネタバレBOX
正直、観劇本数の多い者にとって、目新しいところは無かった。
ただ、劇団のコンセプトである「わかりやすくて、笑って泣いてドキドキするお芝居、 観終わったあとに心がじんわりあったかくなるような【ハートフルコメディ】【喜劇】を上演」という言葉に偽りはないと思う。
観劇初心者&10~20代の人には、オススメできる素敵な物語だった。
荒削りではあったが、個人的には好感がもてた。
<良かった点>
・とにかく分かり易い、観客目線の構成。
・役者全員に自然とスポットが当たる作風。
・20代の恋愛として、観劇している者が共感できるような内容が(笑)。
・幽霊の彼女が、この世で話せる相手として選んだのが、
自分の婚約者ではなく、自分を想ってくれていた幼馴染だったところ。
・最後、歌で終了させるのは良かった、楽しかった。
<残念だった点>
・舞台美術がちょっと。。。
・公演後、役者さんが知り合いに挨拶するため、すぐ客席に来て 帰り道を
塞がれてしまった。
・スタッフの人が芝居中、何度も劇場に出入りしたため、外の光が入り、
集中力が欠けてしまった。(多分、周りの人も)
劇団の人には、私が掲示板に投稿した「【ご参考】残念な公演の共通点」は
読んで参考にして欲しいと思う。
満足度★★★★
素晴らしい二人芝居
個人的には、非常に良い時間を過ごせた。
大人のための上質な二人芝居(会話劇)であった。
上演時間約2時間15分。
ネタバレBOX
精神科医ケイトと、レイプ被害者ドラとの会話劇。
役者さんの芝居が上手い!観劇していて惹きこまれる。
私には演出が好みだった。
踊りやコミカルな動きがあるかと思えば、ヒールでキャタツに登ったり、
観劇していて楽しい。
特に目を惹いたのは、食事のシーン。
パンを口いっぱいに頬張り、ワイン?を飲みながらの芝居は、
臨場感ありすぎ(笑)。
ドラの一人芝居や他にも飽きさせない演出の数々、とても良かった。
それにしても、この劇団の劇場は本当に観劇しやすい。
満足度★★★★
面白い!良いと思う!
個人的には、良い時間を過ごせた!
なかなか笑えるのだが、それだけではない家族愛、兄妹愛を描いた作品。
コントっぽいおバカなところや少しHな内容は小劇場らしく、個人的には好みであった。
上演時間2時間5分。
ネタバレBOX
<良かった点>
・青春のプロが父親というのが、良かった。
最後、青春のプロが父親と分かったとき、
息子が父親のことを眩しく見えたというところは、しみじみ(笑)
・物語から劇団の諸事情が 垣間見れた。
「脚本家は大変だよね、みんなの要求を上手くまとめなければならないのだ から」というようなセリフがあった。
これはチャー・アズナブルさんの心の叫びなのかな(笑)。
・移動式SMクラブという設定はなかなか、掴みはOK(笑)。
・青春のプロが、親殺し犯を捕まえることに執念を燃やしている
兄妹のために、嘘をつくところ。ここは恰好良く見えた。
・かまきりの刀をヒーローショーの最後で使ったところも上手かった。
(すいません、説明端折ってますね。。)
・開演が遅れたときの説明や公演後の挨拶でのフォローは○。
掲示板読んでいただけているのかな(笑)。
<ちょっと残念だった点>
面白いのだが、妄想シーンがちょっと長く(しつこく)感じた。
バスも本屋も。
満足度★★★
新鮮な感覚
個人的には、新鮮な感覚を味わえた。
ただし、芝居を純粋に楽しむという公演ではないかな。
上演時間80分。
ネタバレBOX
<良かった点>
・演出がとにかく斬新。こういう公演はなかなかお目にかかれない!
役者陣が動き回る、走り回る。相当体力使うだろう。
観ている方も力が入った。
・雪の紙ふぶきが大量、こんなに客席に降らす公演は無いと思う(笑)
・板をバシっと鳴らす演出も面白い。
あれは場面転換の他に、観客を寝かさない意味もあったのかな(笑)
<ちょっと残念な点>
・劇団初見であったため、これがいつもの作風なのか分からないが、
説明文からは全く予想がつかない内容であった。
通常の芝居とは違い、役者のセリフの繋がりからでは
ストーリーを把握しにくい。ちょっと万人向けとは言えない内容だと思う。
満足度★★★★
役者陣が魅せる、面白い!
個人的には、良い時間を過ごせた!
話はとても分かり易い。
常識的ではない世界観を描いた物語。
役者陣が上手い!魅せる魅せる、惹きこまれた。
上演時間90分。
ネタバレBOX
古い高層マンション35Fの一室が舞台。
このマンションはIT社長が所有。
既に奥さんとは別居関係にあり、実質的に夫婦としては終わっている。
ここで、様々な性が行われる。(夫婦交換、レズ等)
話の内容は違うが、あのIT会社を思い浮かべた(笑)。
<脚本・演出>
話が分かり易く、それでいてしっかりと魅せる。
個人的には好みの芝居。
暗転や音響も必要最低限で、効果的と思った。
最後の終わり方が少し唐突感があったように思えたのが、ちょっと残念。
<役者陣>
役者陣は皆さん好演されていた。
役柄の雰囲気が出ており、演技も上手く安心して観れた。
個人的には、社長の旧友池谷役の平山寛人さんと社長秘書中村役の宍戸香那恵さんが特に良かった。
<舞台美術>
大きなベッドが目立つシンプルなセットであるが、マンションの一室の
雰囲気が出ていた。
満足度★★★★
これは良作!観れば分かる!
個人的には非常に良い時間を過ごせた!
B観劇。さすがメガバックスコレクション、期待を裏切らない。
小劇場ファンには、一度は観劇することをオススメしたい劇団。
上演時間2時間。
ネタバレBOX
細かいネタバレは控える。とにかく観劇することをオススメする。
<良かった点>
・魅力的な役者陣。
特に森下みなみさんは初見であったが、好演していて良かった。
・相変わらず舞台美術が良かった。駅の雰囲気、バッチリ!
・芝居の終わり方は、こちらが望んだとおり。
駅構内を照明で順々に照らし、最後に駅名を照らして終了。
非常に素敵な終わり方であった。
<ちょっと残念だった点>
・音響が大きすぎて、役者のセリフを遮った感じがした。
音の迫力があって良かったのだが、あれだけ音を大きくするのであれば、
セリフはない時が良いと思う。
・肝心なところで役者が噛んでいた。良い場面だったので残念。。
観劇して良かったと思える作品!
メガバックスコレクションに、ハズレ無し(笑)。
次回公演も楽しみである!A公演も気になるところだ。
満足度★★★
なかなか楽しめた
個人的には、なかなか楽しめた。
創立約40年の歴史ある劇団。
本格的であり、たまにはこういう芝居もいいと思った。
上演時間90分。
ネタバレBOX
公演前の老人の方の味のある語りは、なかなか面白かった。
話ながら途中で急に静かになり、「あっ寝てしまった」と言っていたが、
本当に寝ていたのかな(笑)
この方は舞台途中で、急に歌を歌うのだが、味わいがあって面白い。
一見、舞台を邪魔しているようにみえるのだが、趣があった。
こういう感覚は初めて(笑)。
舞台美術がまた楽しい。客席前まで動いてきたのは、驚いた。
満足度★★★
なかなか楽しめた!
個人的には、なかなか楽しめた!
音楽の選曲、映像、役者のテンションの高さから期待感が高まる。
上演時間90分。
ネタバレBOX
小劇場特有の楽しさを感じれる舞台であった。
元気溢れる役者陣、公演前の話は本音なのか、ネタなのか(笑)。
しかし、本編に入ると、「あれ」と思った。
ニヤリ、ニヤリとなかなか面白いし、楽しい雰囲気もあるが、
最初から弾ける笑いを期待してしまったからだ。
チンチン電車ジャックで始まり、実はチンチン電車会長による
会社再建のための人材探しというお話であった。
ちょっと残念だったのは、セリフが少ない役者さんがいたことかな。
あと、最初から最後までほとんど役者全員が出ずっぱりだったので、
ちょっと単調な感じがしてしまった。
今回の作品で楽しい雰囲気は感じたので、次回公演に期待したい。
役者陣は初見の方ばかりであったが、顔覚えた(笑)
満足度★★★
2つの家族の物語
個人的には、なかなか良かった。
2011年の「年末の10日間」を描いた2つの家族の物語。
上演時間は95分。
ネタバレBOX
東北の仮設住宅で暮らす家族が、東京の兄家族のところへ。
一方、兄家族にもさまざまな問題が・・・。
<良かった点>
・照明、音響の使い方。
効果的であったため、舞台には机と椅子しかないのに、
場面設定の雰囲気が出ていた。
(「車の中」、「家の中」、「キャバクラ」、「被災地の海岸」)
舞台の使い方がよく考えられていた。
・役者陣は皆さん好演していた。役の雰囲気が出ていた。
例えば、「東大生」と言われれば、「そうか」と思えた。
個人的には、父慎太郎役の栗本孝仁さんが良かった。
舞台の雰囲気を作りだしていた。コミカルで観ていて楽しかった!
・劇団の震災に対する想いを感じることができた。
<ちょっと残念だった点>
・脚本がちょっと弱い箇所があると感じた(ゴメンナサイ)。
例えば、好美が400万の借金をボランティアの山本へ依頼するところや、
一緒に食堂をするというエピソードは、もう少し深堀りしないといけないように思えた。
400万円もの借金を付き合っている男のためにするといいながら、
東北へ食堂をしに行くというのは、唐突すぎる感じが。。。
プライスレス!最初で最後の第三舞台観劇!
個人的には、非常に楽しめた!
横浜の映画館で千秋楽を鑑賞。
公演後、鴻上尚史氏から出演者全員の紹介があった。
やっぱり千秋楽らしく、映画館でありながら拍手が沸いた。
私は第三舞台観劇は初めてであったが、会場全体の高揚感から一緒に楽しめた!
最初で最後の舞台なので、満足度の評価はしない。
ネタバレBOX
最後、映像で第三舞台の全公演名、第三舞台を作った人の名前が全員流れた。そして最後に「and you」という文字が。
それを見て、隣の席の年配の女性が泣いていた。
最後の舞台、観劇して良かった。
満足度★★★
今後に期待したい!
個人的には、なかなか楽しめた!
劇団初見。脚本も演出も役者陣も、粗削りな印象であったが、
不思議な魅力を感じたのも事実。
上演時間約2時間。
ネタバレBOX
4つのオムニバスで構成され、それが最後には密接に関連していることが分かる作品。
脚本は考えられているし、演出もダンス、板を動かすことによる舞台展開等、
好みであったが、何かが足りない感もあった。
それでいて、不思議な魅力を感じた。
まだ第2回公演なので、今後に期待できる劇団と思った。
役者陣では、個人的にはあかり役の脇山尚美さんが良かった!
満足度★★★
劇団初見、楽しめた!
個人的には、なかなか楽しめた!
劇団初見。芝居の中にダンスがあり、楽しい。
なすびの顔は、テレビでみた通り、長かった(笑)
上演時間110分。
ネタバレBOX
ポンポコ(タヌキのような生物)は、人間から迫害を受けた歴史があり、
地下世界を作り、そこに住んでいた。
人間と戦争を始めようとしていたが、人間同士で戦争が始まり、
東京は火の海に。
昔のことは水に流し、人間を地下世界に逃げ込ませるのであるが、
そのことで、世界各国からの東京攻撃が激しさを増し、そして・・・。
ぬいぐるみハンターは、ただ笑える芝居かと思っていたが、ちょっと意外で
あった。
人間とポンポコの恋愛もあり(笑)。ダンスが良い演出であった。
出演者は皆魅力的であった。
満足度★★★
お手軽なショー
個人的には、まあまあ楽しめた(笑)。
本日は6つのイベントがあったが、そのうち2つを観た。
「演劇ユニット三つの色(演劇)」と 「アラリン(一人芝居)」。
気軽に手軽がるに楽しめるショーであった。
ネタバレBOX
・「演劇ユニット三つの色(演劇)」は、脚本が弱かった。
万引きをした犯人が、死刑と考えてしまうというのは、ちょっと。。。
その分、演出と役者陣は、大学ユニットと考えるとまあまあかな。
・「アラリン(一人芝居)」は、なかなか楽しめた。
一見素人っぽい雰囲気のアリランさんであったが、
話術が上手く、惹きこまれた。設定も面白く、笑えた。
一人芝居は何度か観たことがあるが、こういう日常的で
おちゃらけたのは初めてで新鮮だった。
満足度★★★
勢いを感じる公演!
個人的には、なかなか楽しい時間を過ごせた!
パワフル、勢い、若さを感じる公演であった。
今後の成長に期待したいと思える劇団。
上演時間110分。
ネタバレBOX
あるカップルが別れ、男は彼女を忘れるため、宗教教団に入信。
彼女は男を忘れられず、会うために教団へ入信。
そこで繰り広げられる、男と女、お金、薬の話。
<良かった点>
・役者陣が魅せた!全員体当たりといった感じで好感!
・演出も楽しめた!「魅せられて」等、誰もが知っている音楽を効果的に
使用し、気分を高めた。照明も効果的であった。
カーテンでの場面転換は、正直イマイチであるが、
学生&値段を考えれば、ご愛嬌に思えて返って良いかも(笑)。
・”あの場面”での、蒼いうさぎ&ノリピーネタは笑えた!
・スタッフの対応は、受付、誘導もテキパキとしており◎。
・公演後の挨拶も役者が客席で関係者挨拶はせず、
出口で役者が勢ぞろいで観客に挨拶し好感!
役者面会も会場外の階段で行われており、配慮されていた。
<ちょっと残念だった点>
個人的には、脚本が弱いように感じてしまった。
それを魅力ある役者陣に助けられた感じがした。
構成は、彼氏側、彼女側と2局面から観せる手法をとり入れていて、
良かったが。
とはいえ、学生でここまでできるのは、凄いと思う。
次回公演にも期待したい!
満足度★★★
なかなか楽しめた
個人的には、なかなか楽しめた。
フライヤーや説明文から想像していた内容とは違っていたが。
「主人公の女性の語り」と「回想シーン」で構成される芝居。
主人公の女性には全く共感できず。上演時間は105分。
ネタバレBOX
小学生の時、兄とのある事をきっかけに、心にトラウマを抱えた女性の人生を描いた物語。
<良かった点>
・人の内面、トラウマを描いている点。
このような考え方もあるのかと。全く共感はできなかったが。
・家族関係はみていて痛々しかったが、
友人との学園ドラマは微笑ましかった。
・舞台の使い方。アゴラ劇場をフル活用している感じがして。
<ちょっと残念だった点>
いらない場面が多く感じた。なので、上演時間が長く感じてしまった。
もっとコンパクトな方が好み。
満足度★★★
楽しめた!
個人的には、なかなか楽しめた!
本格的な大人のための芝居であった。
ネタバレBOX
<良かった点>
小劇場には珍しいくらいの本格的な芝居。
脚本、演出、舞台美術がとても良かったと思う。
<ちょっと残念だった点>
役者さんの力量にばらつきを感じた。
シーンと静まり返った舞台で繰り広げられる芝居であったので、
余計に気になったのかも。
満足度★★★★
面白かった!好みの作品!
個人的には、とても楽しめた!
これは好みの分かれる作品かもしれない。
恋愛の話としては、どこにでもあるような話で珍しいものではない。
なので、観客側の恋愛経験や恋愛に対する考え方、年齢により、
評価が変わるような気がする。
若い人、気持ちの若い人にはオススメ(笑)
上演時間60分、公演後のおまけ短編10分位。
ギュっと凝縮した話なので、時間は短いが楽しめると思う。
ネタバレBOX
<本編>
ある若いカップルの出会いから別れまでを描いた作品。
描き方が私には好みであった。
物語の構成が、2つに分かれている。
まず、出会いから別れを決意するまでの状況が描かれ、
次に同じ芝居が繰り返される中で、お互いの気持ちがネタバレのように
描かれている。
彼女は1人の女性なのに、ある日分身のように5人に分割される。
その彼女たちは、全員彼女の持ち味(料理が得意な彼女、マンガが好きな彼女、性欲が強い彼女等)を持っており、5人合わさって、1人の彼女なのである。
こうすることで、彼女の気持ちの動き方が明確に分かり易く、描かれている。
何が楽しく、何が不満なのか。
男の視点から描かれた物語でありながら、女性が主役だと思う。
そして、物語にはもう1人女性が登場する。彼氏の元カノである。
この存在がとても意味深く、男心を描いている。
自分が振った女性でありながら、彼女が自分が好きな気持ちのため友達関係を続ける。
なので、元カノはどんな時でも自分の言うことを聞いてくれる存在と過信してしまう。
元カノが別の男と結婚することを告げられ、もう会えないと言われ動揺する彼氏。男の甘えた姿が分かり易く、描かれていた。
私には、脚本家上野さんの20代最後の公演として、ふさわしいと思った。
20代の若い感性だからこそ描ける世界観だと思う。
推測であるが、役者陣には楽しい公演なのではないか。
まさに恋愛を楽しめる年頃だし、恋愛の喜怒哀楽をいい表情で好演していた。
<短編:全員元カレ>
小劇場界を垣間見れるコミカルな作品。
小劇場界の恋愛模様を描いており、かなり笑えた。
特に、演出家と役者が付き合って演出家が振られた場合、
まず間違いなく演出家は、元カノの役者に対してオファーするといったくだりは、会場爆笑であった。必見である(笑)。
満足度★★★★
非常に楽しめた!
個人的には、非常に楽しめた!
劇団初見であるが、役者陣がとにかく魅力的!
また良い劇団と出会えたことに感謝!!
ネタバレBOX
役者陣の何気ない会話。
大した会話でないのに、絶妙の間合いで魅せる魅せる!
これを至近距離で観劇できるのは、とても贅沢(笑)。
テレビドラマの一コマを目の前で観ている、そんな感じかな。
役者陣は、みな個性的でハマリ役。
イジリー岡田さんの印象、変わるなあ(笑)。
ある男が死んで、その葬儀を執り行うまでの話。
アパートの1室で繰り広げられる物語。
亡くなった男は、アパートの一室で既に棺桶の中。
登場人物たちの会話から、亡くなった男の素性が分かり、親近感が湧く。
不思議な感覚がした。
満足度★★★
なかなか楽しめた!
個人的には、なかなか楽しめた。
出演者が多く、集団での歌は、なかなかパワフルであった。
上演時間は150分(前半90分。休憩10分。後半50分。)
ネタバレBOX
<良かった点>
・生バンドによるミュージカル。
バンドは舞台奥に位置していたが、もっと目立つ場所にいて良いと思った。
・個人的には、ルイーザ役の柳井久実さん、リリアン役の北川理恵さんが
良かった。特に柳井さんの歌はなかなか良かった。
<残念だった点>
・学生の出演者が多いため、発表会という要素が強かったのか、親族、知人の観客が多かった。
出演者が出て来ると話声が周辺で聞こえ、ちょっと参った。。
・歌のパートでは、ソロだとちょっと・・・という人が。。。
アイドルグループでも、集団だと人気があり楽しめるがソロだとちょっとという
ことがあるが、そのような印象。。
満足度★★★
密室サスペンス
個人的には、なかなか楽しめた!
殺人事件の容疑者が7人いた、という説明文から全く違う話を考えていた。
ネタバレBOX
多重人格者の話しであった。
犯人の7人というのは、1人の犯人に人格が7人あるという意味であった。
刑事と犯人の心理劇は、なかなか楽しめた。