2人の夫とわたしの事情
シス・カンパニー
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2010/04/17 (土) ~ 2010/05/16 (日)公演終了
満足度★★★★
皆さん楽しんで演じられていました
松さん、段田さん、渡辺さんの組み合わせ楽しく見させてもらいました。俳優さんが楽しんで演じられたようにお見受けしました。
夢の泪
新国立劇場
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2010/05/06 (木) ~ 2010/05/23 (日)公演終了
満足度★★★★★
知らなかった
東京裁判三部作の第二弾。弁護士の目を通して東京裁判を語る。戦争責任はどこにあるのか。戦勝国による理不尽な裁判ではなかったのか。この戦争にたいして何も知らなかったのを痛感した。辻 萬長さんの雄弁さ、三田和代さんの繊細さ、木場勝己さんの荘厳さなど役者さんの力量が余すことなく表現されていた。無論原作、脚本、演出のすばらしさは言うに及ばず。満足のいく作品であった。
2LDK
ネルケプランニング
青山円形劇場(東京都)
2010/05/01 (土) ~ 2010/05/05 (水)公演終了
満足度★★★★
力はいっていました
初日に行ってきました。若手の女優さん力入っていました。円形劇場で四方から注視される中お二人とも自分の実力以上のものを出されていたようです。
職員室
U-1グランプリ
赤坂RED/THEATER(東京都)
2010/04/24 (土) ~ 2010/05/05 (水)公演終了
満足度★★★★
久々のコント
職員室を舞台の繰り広げられるコント。福田雄一さん、マギーさんは材料をおいしく味付けをしてくれている。野波麻帆さんもはじけていた。
アンポテンツ
劇団チャリT企画
王子小劇場(東京都)
2010/04/28 (水) ~ 2010/05/02 (日)公演終了
満足度★★★★
安保?
もう少し政治色の強い芝居かと思っていたが、門のこちら側の人々の生活を描きながら、あちら側の世界を想像させる。などと深く読まず単純にこちらの世界のどたばたを楽しばよい。面白かった。
武蔵小金井四谷怪談
青年団リンク 口語で古典
こまばアゴラ劇場(東京都)
2010/04/17 (土) ~ 2010/04/29 (木)公演終了
満足度★★★
うまく表現できない
月の初めに歌舞伎の『四谷怪談忠臣蔵』を観て、今月2回目の四谷怪談『武蔵小金井四谷怪談』」である。鶴屋南北の四谷怪談をどの程度デフォルメした作品なのかであるが興味あったが、結論から言うと私には合わなかった。どこが気に入らないのかうまくいえないが、共感できなかった。2本目の『落語 男の旅 大阪編』は落語のテイストを芝居にうまく変換されていて、もう少しやりすぎると下品になるが、程よい具合に料理されていた。アフタートークの『舌切り雀』はフランス語での人形劇、これはまいった。評価は1本目が☆2
2本目が☆4、3本目が☆4で総合で☆3といったところ
クローバー【終了】
東京アシンメトリー舘【閉舘】
レンタルスペースさくら・中目黒(東京都)
2010/04/16 (金) ~ 2010/04/26 (月)公演終了
満足度★★★★
なかなか変わった試み
舞台と観客が近いのではなく、一体になっている。最初誰が役者さんで誰がお客さんかがわからなかった。こういう芝居は初めてで最初は少し緊張してしまったが、話が進むうちに芝居に入り込むことができた。なかなかの見もの
THE LEFT STUFF
Piper
本多劇場(東京都)
2010/04/10 (土) ~ 2010/04/25 (日)公演終了
満足度★★★★
客席と舞台の使い方がうまい
客席は超満員で息苦しいくらい。後藤ひろひとさんは脚本・演出・主演と3役こなし大活躍である。芝居は観客をうまく使って参加型の芝居になってていてなかなか楽しめた。話の流れで毎回違った形もあるのかなとおもった。相武紗季さんも生き生きと演じていて好感がもてた。よかった
博覧會
パルコ・プロデュース
東京グローブ座(東京都)
2010/04/08 (木) ~ 2010/04/21 (水)公演終了
夢の裂け目
新国立劇場
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2010/04/08 (木) ~ 2010/04/28 (水)公演終了
満足度★★★★
歴史再考
何気なく平和な世の中を生きている。しかし6.70年前は戦争に飲み込まれていたわが国。劇は戦後の市井の人を通じて時代を語っている。役者さんはそれぞれの持ち味を活かし巧みに演じている。音楽劇と言っていいのかわからないが、BGMもぴたりとはまっていた。2作目、3作目も楽しみ。見てよかった。
ただ、6時30分の開演は会社を脱兎のごとく退社しないと間に合わない。愚痴であるが...
母の桜が散った夜
“STRAYDOG”
赤坂RED/THEATER(東京都)
2010/04/02 (金) ~ 2010/04/14 (水)公演終了
満足度★★★
最前列中央の席
1番前の中央の席。スタートは法要(今年は葬式にまつわる芝居を見るのが3作目)で、家族が集まってきて話が展開していく。最初はこれは駄目だなと感じたが、話が進むにつれていいじゃないと思えるようになった。歌あり踊りあり人情あり少し盛り込みすぎなようなところ合ったが、うまくまとまっていた。俳優さんも中澤さんはじめ生き生き演じられていました
無頼の女房
劇団東京ヴォードヴィルショー
紀伊國屋ホール(東京都)
2010/04/03 (土) ~ 2010/04/11 (日)公演終了
満足度★★★
初見
劇団東京ヴォードヴィルショーを観るのは初めて。佐藤B作さんはテレビではよく観ますが、舞台でもパワーあふれる演技をなさっていました。あめくみちこさんは無頼の亭主にたいして控えめであるがしっかり支えていく奥さんをうまくなさっていました。ただ、構成が平板だったような気がしました。
通し狂言 四谷怪談忠臣蔵
松竹
新橋演舞場(東京都)
2010/04/01 (木) ~ 2010/04/23 (金)公演終了
満足度★★★★
1本で2度おいしい
四谷怪談と忠臣蔵を交互に演じる。いろいろな話を繰り込んで、舞台も装置しかけもたくさんあり。きらびやかであったり、豪快であったり、しんみりしたりと色とりどりの演出。澤瀉屋一門の骨頂。
エ キ ス ポ 【満員御礼!!】
トランジスタone
ザ・ポケット(東京都)
2010/03/31 (水) ~ 2010/04/04 (日)公演終了
満足度★★★
日本は発展途上
1970年の宮崎。母の葬儀に集まった家族やその他関係者が繰り広げる物語。宮崎弁(標準語)で語られ、その時代の地方がまだまだ、都会とは違ったぬくさみたいなものが感じれる。葬儀に家族が集まリ、物語が展開するするという芝居はいくつかあるが、できはよいと思う。いとこ役の俳優さんがgoodでした。
Duet For One
アトリエ・ダンカン
あうるすぽっと(東京都)
2010/03/26 (金) ~ 2010/04/04 (日)公演終了
満足度★★★
意外
安めぐみさん、初舞台ということですが、堂々としたものでした。いつものいやし系の雰囲気とは違い、しっかりと役にはまっていました。相手方の米倉利紀さんも、包容力のあるしっかりした演技でした。
ふっと感じたのですが、安さんは草笛光子さんを彷彿させる場面が何回かありました。
薔薇とサムライ
劇団☆新感線
赤坂ACTシアター(東京都)
2010/03/16 (火) ~ 2010/04/18 (日)公演終了
満足度★★★★★
感激
劇場に入った時点で熱気が押し寄せてきた。もうわくわくどきどきである。前作は映画館の劇シネで観てそれでも十分感動したが、今回は生である。期待がいやが上にも高まる。天海祐希さんはかっこよく、古田新太さんも相変わらずすばらしい。藤木孝さんもいい味を出していた。終了後も熱気冷めやらず。
大満足であった。次回もぜひ見に行きたい。
蛇足であるが、観客は女性が7割から8割、男性が2.3割か。これも天海祐希さんのなせる技か
相対的浮世絵
キューブ
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2010/03/18 (木) ~ 2010/03/28 (日)公演終了
満足度★★★
可もなくなく不可もなく
物語は淡々と展開していく、役者はそれぞれの持ち味を出している。脚本がどうも自分には合わないようです。あと音響が大きすぎました。コクーンはどうも好きになれない
富士見町アパートメント
自転車キンクリーツカンパニー
座・高円寺1(東京都)
2010/02/27 (土) ~ 2010/03/14 (日)公演終了
満足度★★★★
面白かったです
今日はBプロ
リバウンドは少しハラリとさせられるが全体として明るく楽しい作品として仕上がっている。ポン助先生は役者さんのにじみ出るアジみたいなものが感じられた。両作品とも面白かったです。
富士見町アパートメント
自転車キンクリーツカンパニー
座・高円寺1(東京都)
2010/02/27 (土) ~ 2010/03/14 (日)公演終了
満足度★★★
アパートにはいろいろな住人がいる
Aプロを見ました。同じ舞台を使いながらまったく違った世界が展開。なかなか面白かった。蛇足であるが、座高円寺1は好きな劇場のひとつ
マクベス
世田谷パブリックシアター
世田谷パブリックシアター(東京都)
2010/03/06 (土) ~ 2010/03/20 (土)公演終了